2005年09月30日(金) |
文房具を楽しく使う[ノート・手帳編] |
久しぶりに読みました。 好きな本なんですよね。私が愛用しているノートたちが紹介されていたので、余計に親近感がわいたのかもしれない。 といっても、モールスキンとRHODIAとF.O.B.COOPのノートだけなんだけれども。ま、モールスキンとRHODIAは有名だし、どの文房具の本でも紹介されていますが、F.O.B.COOPのダブルリングを紹介している文房具の本なんて見た事なかったんですよね。 なので、かなり嬉しくて買ってしまった本です(笑) 因みに私は無地のA5ノートを愛用しております。 ノートの紹介だけでなく、著者の使い方も紹介されていたりして、中々いい感じの本なのです。 思いっきり多ノート派の私なので、共感する事も多く、1冊で管理出来ていない…なんて思っていたけれど、自信持って2冊持ち歩きます(笑) 手帳の事も載っていて、ここではクオヴァディスが紹介されているのです。実はクオヴァディスはこの本で知ったのです。 初めて知った時は書き込みしたい派なので、こんな仕事メイン(タイムスケジュールが8時−21時)のスケジュール管理のみの手帳なんて! とか思っていたのですが、仕事手帳としてはかなりいい感じやん! と、かなり惹かれる紹介の仕方だったんですよね。だから、自作するぜ! なんて意気込んでおります。
色んな種類のノートや手帳がある中、それぞれの特徴を活かした使い方も説明してあって、そこがツボな本なのです。 ノート、手帳好きな私としてはもう、熟読するしかないでしょうって感じです(笑) いや、もう買った時に熟読はしてんだけどね。 だがしかし、手帳術だけは私と気が合わない感じです。 デイリーの手帳を使った事かない人なのか、使った事があるけれど、合わなかった人なのか、バーチカルタイプをかなり進めているわけです。 高校の頃はスケジュール管理の為だけに手帳を使っていたので、とても薄い手帳で充分だったのですが、日記のような、日誌のようなものをつけ始めてからはデイリーじゃなきゃ駄目になってしまっています。 クオヴァディスにもデイリーがあるのですが、かなりでかいサイズのようなのです。それにトモエリバーじゃないんですよね。 でも、興味があるので、実物を見てこようと思っています。
色んな手帳を見ていて、いかに「ほぼ日手帳」が使う人の事を考えて作られたのかという事が解るのです。 時間枠もそうだし、紙質も、ToDo欄も、細かい所まで考えて、意見を取り入れて作られている手帳なんだな…… 一度使ったらもうやめられない手帳になっています。 そして、この手帳があるからこそ、別にサポートとしてというか、全く異なる使い方をする為のノート(手帳)が欲しいと思うんですよね。 「ほぼ日手帳」1冊で充分なんだけどね。
来年度の手帳が色んな店で並び始めたし、私も「ほぼ日手帳2006」を手に入れたので、もう来年度版の手帳を買う事はないのですが、気になっている手帳というのはあります。 モールスキンのスクエアで仕事手帳を作っているのですが、タイムスケジュールは「ほぼ日手帳」で書いているのです。簡単な仕事での行動は仕事手帳にも書いています。 でも、1週間を通してすぐに見れる手帳もあるといいかも…なんて思ったりして(笑) うん、クオヴァディスが気になるわけですが、それだったら1週間の頁をモールスキンに作ればいいんだけれども、あまりにも人気のある手帳というか、バーチカルタイプが気になるというか、本当にスケジュール管理だけの為の手帳なので、普段使いの手帳には出来ないけれど、仕事手帳としては…と思った事もあるのです。でも、これ8時始まりなんですよね。 遅すぎる…私は6時から働いとんじゃ!! ってなわけで、気になる手帳ではありますが、却下です。 この手帳を作った人(フランス人か)は8時始まりの人生を送っている人なんだろうかな…というか、殆どの市販の手帳は8時始まりなんだよね。 色んな時間から働いている人がいるのは誰でも知っている筈。手帳に東京の路線地図が載っている手帳も「は?」とか思ってしまう。東京に住んでいる人しかいないんじゃないっちゅうねん! なんてね。 そういや「ほぼ日手帳」にも「東京の路線地図を載せてくれ」と要望している人がいるみたい。 何考えてるんでしょうか。 路線地図が欲しいのであれば、システム手帳のリフィルとかに入れる路線地図が売ってるんだから、それ買って挟んでおけばいい。 東京に住んでいる人以外の人が綴じ手帳に東京の路線地図を使う事なんてないんじゃ!!
話がそれてしまった。 「ほぼ日手帳」でのペンの使い方を変えまして、ちょこっとだけ万年筆を使っていたのですが、タイムスケジュールとToDoを万年筆で書く事にしてみた。 ボールペンは4色使っているのですが、4色だとちょっと足りなくなっていて…というか、ボールペンの黒はタイムスケジュールに使いたくないなぁ…と思うようになっていたので、丁度いいです。 だから、最近の頁は「手帳らしい」感じがする(笑) 右のメモ欄はフルで活用していますが、活用し過ぎて、足りない事もあるので、タイムスケジュールの欄に書く事もあります(笑) マイガイドも活用しているし、月間も活用しているのですが、ただ1つ、年間だけ全く使っていないのです。 いい使い方ないかな…と、色んな人の「ほぼ日手帳」の活用術を検索しているのですが、この年間の事を書いている人はいない。 こう書いていくと、手帳を使いこなせていないなぁ。デイリーは完璧…とはまではいかないけれど、活用しているんだけどね。 まだまだこの手帳は進化していく感じがします。
メモも仕事でも、普段でもとるようにしているので、ここももっと進化させていきたい。とりあえず、RHODIAと手帳に色々書き込みをして、そこからどうするのかを考えていきたい。
2005年09月28日(水) |
小悪魔になる方法、続。 |
録画していた「小悪魔になる方法」を見た。前のドラマ「海猿」「がんばっていきまっしょい」の録画予約がそのままになっていたから、5分程間とぶのは解ってたし、それはそれでいいやと思っていましたが、終わる時間の事を考えていなかったので、途中で切れた時愕然としてしまった。しかもいいシーンで。 響鬼(違)は誰の事が好きなんだろう。 再放送、チェックしなきゃ(笑)
最近は本当に色んなものを見逃しているような気がする。TVに興味がなくなっているわけではないのですが、薄くなっているのかもしれない。なのに、見たいという気持ちが放送終了後に湧き出てくる。「見なくてもいいや」なんて思っているから録画予約もしていないし、気付いた時に途中から録画する…というパターンが増えています。 HDDに入れて、何度も見ないのであれば削除すればいいだけの事なのに、何故か「勿体無い」とか思ってしまうのです。
原作というか、原案になっている「小悪魔になる方法」にも同じようなマニュアルが書いてあるんだろうな…と思うと、ゲンナリするんだけどね。 あの本を買い、同じ行動をしていたとしたら「小悪魔になりたいんだな…」と思われるし、実際にそうなんだろうし、男に飢えているという感じがして、ガツガツしているイメージがある。 「さらっと、さりげなく、男を誘う」というのをモットーにしているのですが、逆にこれは飢えた女が最終的にマニュアルを頼って男漁りをしたいだけのような気がする。 自分が無いというか、個性が無いというか、マニュアルがないと何も出来ないのか! とか思ってしまった。 ドラマは面白い…ような気がしたんだけどね。 でも、玉緒は地のままでしたね。 この人はもう見るだけでしんどいので、最近沢山の番組に出ていますが、かなりおなかいっぱいです。 「潤んだ瞳で上目遣いで男を見る」 これももう飽きたっつーか、この人も男に飢えているという感じがしてガツガツした女に見える。 「どう? 私可愛いでしょ?」なオーラをガンガン出しているから、痛々しく感じるわけです。 この人、人気あるんでしょうか。
この本凄く売れていたんですよ。女の人だけじゃなく、男の人も買ってましたね。それは「こんな事してくる奴には騙されないぞ。この女作ってやがるぜ!」ってなのを知る為なのか「こんな女に騙されたい♪」という馬鹿な男なのか解りませんが、結構男の人も買ってました。 それがドラマになる。 まぁ、マニュアルを中心に女の人がどう変わっていくのかというのが描かれたものだろう。つまんないな…と思っていたのですが、青木さやかと黒谷友香が出るって事で、丁度この時間は「海猿」「がんばっていきまっしょい」を録画していたので、そのままにしていました。 でも「海猿」「がんばっていきまっしょい」の間に2分程空きがあるけれど、それでもいいや。なんて思って寝ました。 これ、明日本が売れるのかな…いやいや、これ見てあの本を買うとかそういうのはないか。 最近は何でもドラマにするんだなぁ…なんて半分呆れていたのですが、これ…大好きな響鬼さんも出るんです。 絶対に見なきゃ!! ちゃんと録画すればよかったかなと思ったけれど、時既に遅しで気付いた時にはもう10時回ってたし、もう寝なきゃ…なので、面白かったら再放送をきちんと録画して見る事にしよう。
■PSP■ 欲しいんです。最近特に欲しい気持ちが強くなってしまっていますが、まだやりたいゲームは「どこでもいっしょ」「ポポロクロイス物語」位しかないかな。 いや、単にハードを持っていないからどんなソフトがあるのか知らないだけで、どんなのがあるのか知ったら色々やりたくなるのかも。 ゲームだけじゃなく、映像を見る事も出来るし、音楽を楽しむ事も出来る。 まぁ、音楽はgigabeatがあるから、充分なんだけれども。 PSPだけじゃなく、ゲームボーイミクロも気になっている。アドバンス持ってるから充分だし、外でゲームする事なんてめったにないけれど、でも、携帯するのにいいサイズだなぁ…なんて、かなり気になっています。 久しぶりにゲームモードにもなりつつあるのかもしれない。
TVで「ギャルサー」の意味が解らなくなる年齢は何歳という問題があって、聞いた事あるような、ないような? でも、意味は知らないと思って、どういう意味なんだろうと見ていたら「ギャル(男子禁制)のサークル」でギャルサーなんだって。 へ〜〜。 で、そのサークルは何するの? と思っていたら好きなものが同じもの同士で会う事…… んで、有名なサークルがあって「アンジェリーク」というゲームの名前みたいなサークル名。「芸能人のようなオーラがある」と声を揃えてコメントがあるわけさ。 んで、彼女たちが映ったわけですが、どこに芸能人のようなオーラがあるんだろう…単にヤマンバなだけ…みたいな。 その「アンジェリーク」というのには厳しい掟というのがあって、絶対黒であるべき、男に媚びない…とかあるのですが、どこが厳しいのかも解らん(笑) あ、まぁ…顔が黒いのとか恥ずかしくなってくるってのは解るか。 とても人気のあるグループだから入りたい人が多くて、面接とかもあるみたい(苦笑) でも年齢制限があって21歳まで。 その面接しているリーダーが幾つなのか知らないのですが、その人たちが21歳になったら卒業しなきゃいけないんだろうか。 それとも、彼女達はオッケーなんでしょうか…入ったら最後「オレが法律」な感じになってしまうとか(笑) 私には単に同じ格好した人まねしか出来ない人たちの集まりのような気がしてならなかったです。 しかし…昔、美輪明宏さんがガン黒の事をとても褒めていたのを思い出したのですが、例えば好きな人が出来て、付き合うとする。んで、素顔を見た時に「可愛い」と思えるからいいじゃないの、と(笑) うん、確かに!! 酷い顔を先に見せておいて、素顔を見せて「マシやん」な演出。これは素晴らしい。 その為? その為のガン黒? 納得です。 っていうか、まだいたんだね。ガン黒な人たち。 大阪では1度しか見た事ないです。
最近響鬼の話書いていなかったのは「転校生」が現れたから。 こいつがまたうざいんだよ。 運動全く出来ないのを隠したくて必ずどこか怪我したフリしてて、でも、それ以外の出来る事に関しては必ず見せびらかすというか、自慢するというか、学校のお昼だって出前をとるとか「校則には書いてなかった」とかぬかしたり、響鬼の存在を知った途端態度変えて「乗り越えてやる」とか何故か、自分の理想の父親像なのか知らないけれど、明日夢から響鬼を盗るって考えてる所がまた痛いんだわ。 こいつ見てるだけでムカつくので、ここ暫くは見ていてイライラしてた。 今日も出てきたっちゃー出てきたんだけれど、まだマシ(あまり出てない)なので、このままフェイドアウトしてくれないだろうかと思っています。
今日の話は先週出てきた布施明さんの話だったのですが、この人がちょっと見得張りな人だったんだけれど、これがまたいい頑固親父なんです。 昔はこんな親父が沢山いたんだろうなという感じで。 私が子供の頃はキーキーうるさいおばさん(しかもヒステリー)が2人いただけだった…… ま、こんな親父がいたらいいだろうなと思った。 きっと怖がって近寄ろうとはしないだろうけどね(笑)
しかーし、こういう部分を出す「響鬼」が好きだわ。 あの転校生はちょっと…本当に消えてくれないだろうか。脚本家と役者さんには申し訳ないけれど、邪魔…… 何の為に出てきたのかが解らないんだよね。
この2週間程でかなりテンション下がってしまっていたのですが、今日の話でテンションが戻ってきました。 転校生の話は本当にもうどうでもいい……
今回面白かったのが威吹鬼さんに布施さんが萎えていく所(笑) 罪の無い笑顔というか、何もわかっていないというか、皮肉を皮肉と感じていないあの笑顔がね(笑) うん、やっぱこの人凄い人かも。
この所ずっとチャットしてなくて、何となく久しぶりにチャットしたい気分になったので、今msnのオープンチャットはどうなっているんだろうと見に行ってみたら、唯一残っていた筈の有料チャットすらなくなっていた。 私は有料契約していないので、あったとしても入る事は出来ないのですが、それすらなくなっていたとは…… 無料のオープンチャットに嵌っていて、沢山の人と話をするのが楽しくて、ほぼ毎日のように通っていた時期もあったのに、今はこれかい。 かなり人数が集まっていたので、無料版がなくなるというのも「サーバーが重くなる」「これでお金儲け出来る」と考えたからなのか、別の理由からなのかわからないのですが、多分有料版だけにした時に殆ど人が残らなかったのではなんて勝手に想像してます。 有料オンリーになるまではhotmailの有料化(容量が多い)のメールもバンバン入っていたのに、ここ暫くそのメールがないなぁ…と思っていたら、その有料版の評判がよくなかったのだろうか? よく解らないのだけれど…… でも、オープンチャットの無料版は残して欲しかったなぁ…… 個人の部屋を作る事が出来なくてもいいから。といっても、私は個人の部屋を作って遊ぶよりも元々ある部屋に遊びに行くほうが楽で好きだったので、あの部屋を残して欲しかったんだけども。 多分自分が常連になっていて、顔見知りな人が多かったから、楽だったというのもあるのかもしれない。
ま、そんなわけで、ヤフーのオープンにIDを持っているから行ってみたら、めちゃくちゃ使いづらい。IDがそのままHNなっているのも嫌(といっても、メッセインストールしてないから勝手に登録されても意味はないんだけれど)だし、何よりも入力する所が日本語だとちゃやんと記入欄に出るのではなく、上に何だろう、どう説明していいのか解らないんだけど、日本語は対応していないよ。みたいに、上の方に文字が出てきて、変換したらその記入欄に文字がいってくれるという形になっていて、これ、本当に日本語のサイトなの? というものだった。 名前がIDだから呼びにくい人も多くて、やっぱりmsnのオープンチャット復活してくれ〜〜なんて思ってしまった(笑)
それとは関係なく、前からmsnのメッセをインストールとしてくれ〜〜と頼んでいた友達が漸くインストールしてくれたので、チャットしました。 うーん。楽しかった! 元々メッセンジャーを使った事のない人だったので「これは何をするものなの?」「これは?」というレクチャーからだったのですが、色々送信しあえるし、便利なのを解ってくれたと思います。 またチャットするぞ〜(笑)
「ハチクロ」DVDが届きました。2巻ですよ。 ここから暫くはちゃんと録画できているので、まだ見てません。見たい時にまったりと見るのがいいと思うしね。 今回の初回特典は「はぐノート」でした。中に何か書いてあるのかと思ったら、普通のノートでした(笑) ノート好きだから嬉しいんだけれど、これまた中途半端な大きさなんだわ。手帳に入れるにはでかいし、かといってA5サイズでもないので、どう使おう。 それに薄いノートなのですぐに使い終わりそうなので、単なるメモ帳にするにはデザイン可愛いので、覚書か、何かのデータでも書いておこうかなと思っています。 最近ずっとアニメを見逃しているので、DVDが届くのがこれからもっと楽しみになりそうです。 もう全巻予約しているのです。amazonで。 これだと1枚につき1000円安いんですよ。新品なのに!! これは本当にお得です。 これからDVDを買う時はamazonで買う事にしよう。 「ハチクロ」DVDはもう全巻予約済みです。初回限定版なので、次はどんなおまけがついてくるのかも楽しみの1つです。
「ハチクロ」を読んだり、見たりしていると、なんとなくセンチメンタルな気持ちになってしまうんだよね。昔の恋を思い出すというのもあるし、それだけじゃない人間関係の難しさ、楽しさも思い出すし、学生時代に今の感覚で戻ればもっと上手く生きる事が出来たんじゃないか…なんて思ったりもする反面、今の感覚で戻ってしまえば全てを壊してしまうような気もしてならなかったりする。 そんな事を考えても仕方が無い事だとはわかりますが、ついつい考えてしまうのはきっと学生時代にやりたかった事が沢山あったからなんじゃないかと思う。それに、大学に行きたかった(無理なんだけれども)という憧れが今でも強くあるからなんだと思う。 専門に学びたい事があったけれど、働かなきゃいけなかったからね……大学にいけた人、行っている人がとても羨ましいし、それはとても幸せな事なんだという事を知って欲しいです。ってもう知ってるか(笑)
実は高校も美術の高校に行きたかったのですが、母親に「それでどこに就職するつもりなの?」と言われ、だったら自分が興味あって、就職にも役立つパソコンの授業のある学校を選んだわけですが、その美術の高校に見学も行きました。絵を1枚持って、そこの先生に見て貰って、注意点とか、いい部分とか教えて貰ったんです。あれだけでもとても面白かったので、もしあの学校に行く事が出来るような家だったら、私はどんな道を歩んでいたんだろう。
面白かったです。桜井が最後まで抵抗するのに、いつも通り全て電車男とエルメスをくっつけるキッカケを作ってしまっているというのがね(笑) あのエネルギーを別に使えばいいのに…… しかも、みすずさんと出会って「運命の恋(錯覚)」に目覚めるけれど、あの状態だし…っていうか、ネット住人のサラリーマンまで食われちゃってたのね(笑) 最後の方まで電車男とエルメスの恋を焦らして…という作りでなかったのがいい。振り返るシーンもこじつけではなく、本当にエルメスの中で、それまでの山田との出来事と、山田がその時に感じていた事を繋げる作業に必要で、そこが妙にシンクロしていて良かった。 恋にとても奥手な山田だから、きっと青山さんは告白以外は自分から行動を起こしたのかな。 なんて考えてみたり。 年上だというのも少しあったりして? 恋が成就した後の「毒男のスレ」の住人たちも凄く良かった。成就した時の皆の失神ぶりや、その後の冷たく見せかけた優しい思いやりとか…… 遊び心も満載で、見ていてとても楽しかった。ネット住人とのやり取りも良かったし。妙に解るしね。 掲示板でこういうやり取りというのはした事ないのですが、チャットでなら常連になっていた場所があるので、そこで色んな人とのやり取りをしたから、気持ちは凄くよく解るんだよね。 今はもうその部屋がないのが淋しい。 いや、あるんだけれど、有料になってしまっているので。 有料にするなよぅ…… ってなわけでメッセンジャーだけ残しているのですが、それも殆ど使っておりません。 私がオンの時、誰もオンになっていないんだもん。喋れない…… ってなわけで、最近携帯でよくメールしている友達がパソも買ったって事で、ずっとメッセンジャーをインストールしてくれ〜と、洗脳中。 家に行った時に無理矢理セッティングしてくるべきだったかな…(笑)
そういや、電車男の「もう1つの最終回」というのが再来週の木曜日にあるみたい。どうやら劇団ひとりと須藤理彩さんとの恋を描くみたい? これも楽しみ(笑) いきなりフラれてるから、そこにいくまでの過程が描かれているのではないかと……
読んだ事ない人だったんだけれど、今面陳している(ドラマ放送があるから)からどうしても気になり、ミステリィですが、民俗学要素もあり、ちょっと京極テイスト? なんてかなり興味持ってしまって、今日手に入れてきた。 ってなわけで「凶笑面」「触身仏」の2冊を買ってきた。 両方とも短編集なので、読みやすいと思う。 本格ミステリィと紹介されているので、もし苦手なパターンだったとしても、長編だと苦痛を感じますが、これだと大丈夫!! なんて意気込んで2冊も買っています。 何となく嵌りそうな感じがするので。
というわけで、帰りの電車の中で読み始めたのですが、好みの文体です。こんな調子で全部の話に事件が絡んでくるのか…と思うと、以前別のミステリィで感じた「一般人がそんなに事件に遭遇するかい!」な突っ込みが入りそうな予感がしますが、そこはもう無視するしかないか。 それを言えば京極も…あ、でも、あれは納得出来るか。京極堂がいるわけだから。 「凶笑面」を読んでいると(まだ1話だけですが)、京極作品(講談社シリーズ?)を読みたくなる。続き読まなきゃなぁ(笑)
あっという間に1話の「鬼封会」を読了した。 ちょっとキャラが表に出ているという感じはするけれど、まずまず面白かった。 トリックがどうとか、密室がどうとか、嫌いな要素は入っていなかったので、那智の薀蓄というか、拘りというか、人物紹介な感じの話でしたが、この偏屈な那智がどう活躍するのかが楽しみになってきました。 プチ京極堂な感じがします。 結構癖のある登場人物が好きなのかもしれない。 そういや、このシリーズの最新刊がハードカバーで出版されたばかり。もし「触身仏」を読了したら続きをハードカバーで読むのだろうか。
ドラマは「凶笑面」というタイトルだったので、2話目の「凶笑面」がドラマになるんだろうか。まだ読んでいないのでどんな話なのか解らないけれど、多分1話からじゃないと解らないという内容ではなさそうなので、ドラマが始まるまでに2冊読了していたい。 とりあえず、録画予約しなきゃね。
と、書いたけれど、もしかして…と調べたら先週の金曜日でした。 私ったらB'zのLIVEに行ってた!! ちくしょ〜〜。再放送待ち……(苦笑)
改めて、トモエリバーの紙の凄さを知った。 愛用しているモールスキンにペリカーノJrで書き込んだら、見事に裏写りしてくれてしまって、モールスキンとJrの(正確にはインク)相性が悪いという事を知ったし、ほぼ日手帳に書き込みをしても、裏写りしなかったんだよね。こんなに薄い紙なのに、裏写りしないのか…モールスキンは結構な分厚さの紙なのになぁ。 インクを選ぶノートだぜ。 っていうか、これが普通なのかもしれない。 これでノート作って欲しいなぁ。いや、作ってる会社は知っているのですが、卸している店というのが限られていて、大阪でも店はあるのですが、その店はどうやらその建物がなくなってしまい、今はどこに? な感じになってしまっているみたい。 サイトもあるんだから、ネット注文出来るようにしてくれ〜〜。 だって、ほぼ日手帳と同じ糸かがり製法ですよ。180度開いて閉じないわけですよ。そして、トモエリバー。 欲しいに決まってるじゃねぇか!! 一般売りしてくれよぅ。 ちょっと高めの値段でも買うので! って思う位にいい紙なんです。 毎年ほぼ日手帳を買う理由の1つでもあるのです。デザインも勿論ですよ。1日1頁の手帳の楽しさを知ったし、書き心地もいいし、24時間の時間枠も素晴らしいじゃありませんか。全員が9時5時の仕事してる人ばかりじゃないんだ!! ってこれはほぼ日サイトの人たちの仕事時間がそうじゃないからこそはじめからある時間枠なんだけれども、それ以外の改良はサイトの人と、ユーザーの声でここまで進化したわけですが、時間枠と同じようにずっと使われているこのトモエリバーの紙がねぇ。 うんうん、とてもいいのですよ。 とにかくだまされたと思って、loftへGO!! そして、買って使って欲しいです。 「私そんなに毎日書かないし」という人も使って欲しい。 重い〜〜ってのはなしで(笑) 別に私は重いとは感じないのですが、普段「何それ、ポーチ?」っていう鞄しか持たない人には重く感じるかも。 ハードカバーの本や、文庫2冊、前の手帳は本革のシステム手帳を使っていた私にとって、この手帳は重さを全く感じないんですよね。 なので、書き込むのが好きな人は勿論、書くという事が好きな人、手帳好きな人は是非使って欲しいなぁ。 webでは友達同士で使っている人、家族で使っている人、ネット仲間同士使っているという日記をよく見かけるのですが、私の周りは誰一人使っていないんです。 元々手帳を使う人がいないから仕方が無いんだろうけれども。 うちの家族は胸ポケットに入るサイズのものがいいというので、無理だしねぇ…ちぇっ。 トモエリバーの素晴らしさを知って欲しいなぁ。
2005年09月19日(月) |
イタリア・ボローニャ国際絵本絵画展。 |
今年も行ってきました。 あまり好みの絵はなかったのですが、常連さんで、好きな絵本作家さんの絵があったので、じっくりと見てきました。 丁度今年で絵本原画展が25周年との事で、受賞した事のある絵本作家さんたちの直筆メッセージのコーナーがあり、大好きな福田純子さんの絵もありました。この人の絵はCGでしか見た事がなかったんだけれど、直筆の絵も凄く良くて、CGじゃない絵本も作って欲しいと思った。 っていうか、この人の本って1冊しか持っていないんです。他にも出ているのかもしれないのですが、名前で検索しても別の人だったり、本人の本だったとしても、私が持っている本だったしなぁ。 美術館でもこの1冊と、去年は確か…巻物があったなぁ。またえらい高いんです。巻物はいらんのだよ。ポストカードにするか、本にしてくれ〜〜。 そういや、ポストカードは何枚か持っているんです。あまりにも好きすぎて、同じの何枚も買っている状態(笑) サイトも作っていないようだし、本も…マイナーな所で出版しているんでしょうか? とにかく、じっくり時間かけて調べるとするか。
嬉しかったのは97年の図録があった事。 この原画展には97年から行っているのですが、この年とてもレベルが高かったので嵌ってしまったんだけれど、一番好きな絵が図録に入っていなかったので、買わなかったんです。翌年ちょっとレベルダウンしていて、前年の図録が欲しいと思ったのに、売り切れになっていて、それから毎年別の年の図録はあるのに、97年だけはなかったんです。 もう手に入れることは出来ないんだなと諦めていたら、97年図録って置いてあるじゃないですか。思わず中身を確認して即効で「これ下さい♪」な感じでレジに行ったら「これ、今凄く売れているんですよね。どうしてでしょうか」と言われてしまった。 それは97年に素敵な絵本作家さんが沢山いたからでしょうに。 と言いかけた(笑) 観に行った人も、観に行かなかった人も中身を見て「これは買いだ」と思った人が多かったんだろうな。 嬉しいような、ちょっと淋しいような。
サイン会もやっていて「可愛い。独特〜〜」と好きになった絵の絵師さんがいて、本もあったので、即効手に入れ、サインを貰った。 北見葉胡さんの「タマリンとポチロー」という絵本。 原画もとても素晴らしいんだけれど、絵本になった時の秀逸さったら♪ 遊び心も入っていて、お気に入りの1冊になりました。 こうやって、毎年絵本が増えていきます。 でも、おそらく日本では手に入れるの難しいだろうという海外の絵本を手に入れる事も出来るので、図録共々宝物です。
元々面白い特集するから、結構好きで見ていた番組ですが、今の店になってからは朝が早いから、余程面白そうな特集の時以外は殆ど見ていなかったのです。面白そうな特集の時は録画して、後でじっくり見る。 でも、いつどんな時に新聞に書かれていない面白い特集があるのか解らないから、毎週録画予約しておこうかな…と思っていた矢先に、最終回でした。 今までの特集を振り返るコーナーもあり、見た事のある内容というか、印象に残っている内容のその後が映されていて、やっぱり終わるの勿体無いと感じた。 なっちゃんは妊娠されているんですね。 だから終わるというわけではないとは思うのですが。 来週からこの時間は何になるんだろう。 また面白い報道番組だったらいいのに。
ってなわけで、今日の特集は最近気になってはいるけれど、どの作品も見た事のない行定勲監督でした。 三島由紀夫の「春の雪」が映画化になるのは知っていたのですが、監督は行定さんだったんですね。しかも吉永小百合御指名なんだとか。って事は始めは別の監督で「私行定監督じゃないとやーだー」というわがままからなんだろうか、なんて想像してみたり。 でも、役者だけで見ていたら、とても興味のない映画だったんです。三島文学が好き(全作品読んでいませんが)で、少しずつ、時間をかけて楽しみたい作家さんなので、まだ「春の雪」すら読んでいない(豊饒の海の4巻が死ぬ前に書かれた物語だから、三島作品最後の方に読みたいと思っている)ので、この物語の色というのを解っていないけれど、何となく、行定監督じゃないと出せない色というのがあるのではないか…と思わせる撮り方だった。 20テイクとか当たり前みたいで、それって撮れば撮る程グダグダになる場合の方が多いのではないのだろうかと思っていました。でも、この人の場合はそれは全くなさそうに感じた。良くなっていく場合もあるし、色んなテイクを撮る事によって、どの絵が一番合っているのかを見極める事も出来る。 拘って、拘って作ったものというのも解るし、以前「文藝」でこの人のインタビューを読んで、この人の作品を見なければと思うようになった。 なったけれど、絶対に「世界の中心で愛を叫ぶ」だけは見ないだろう(笑)
「春の雪」……いや「豊饒の海」全巻持っていますが、先に読もうかな。でも、先に読んでしまえば、映画を楽しめないだろう。 でも、この作品は他の作品よりも一番楽しみにしているから、作品を楽しみたいんだよね。何年も封印しているのに、映画になったから、先に映像を…なんてのは私のこの待った数年間は何だったのな感じになってしまうのが悔しいんだよね。 紫の表紙の「春の雪」を引っ張り出してきて、文頭を少し読んでみた。 やっぱりこの人の文章、文体が好きだ。 誰もいない、何の音も聞こえない場所で読みたい。
実は亀梨くんと赤西くんしか知らなかったのですが「がんばっていきまっしょい」で田口くんを知り、この間ちょっと早めに起きた(午前3時前)ら、KAT-TUNの番組がやっていて、他のメンバーの顔と何となくですが、名前も解った。 で、亀梨くんと赤西くんと田口くんを知っているといっても、ドラマに出ているね姿を見ただけで、後は…「みんなの音楽」とか何とかという番組に出ているのをちらっと見た位で、本人達がどんな性格というか、どんな人なのか解らなかったのです。 元気な人たちだなぁ…という位で。 ただ、演技が段々上手くなっていっているような気がして、これからのドラマに期待かななんて事は思っています。 結構好きなダンススタイルでもあるので、そっちのパフォーマンスにも期待はしているのですが。 で、その深夜に放送していた番組はゲストを呼んでスタジオトーク。というよくある番組だったのですが、色んなアンケートをとって、彼らは周りの人からどんな印象を持たれているのか、そして、その印象を知った時のリアクションというか、本人達の感想とかを見ていると、とても素直な人たちなんだなぁ…なんて感じました。 で、次回もあるって事で、録画予約をして、それを見たのですが、今度は1人の女性と1時間デートして、誰が一番良かったのかを決めるという企画。 その女性はMEGUMIで、彼らよりも少し年上って事で、緊張している上に更に緊張している感じ。 でも、1人だけ緊張していない人が!! それは田口くんでした。 意外とこの人は年上キラーになるんじゃないの? なんて思ってしまった(笑) 逆に、慣れているように映っていたのに、うぶだったのは亀梨くんと赤西くん。 しかも、亀梨くんはデートするの初めてだったみたいです。「めぐちゃんって呼んで下さい」と言われているのに、呼べていない所とかがね(笑) ずっとジャニーズにいるから、そんな女の人と接する時間というのが少なかったんだろうななんて感じたり。 アイドル雑誌の表紙によくなっている彼ら、人気の理由も何となく解ったような気がします。
2005年09月16日(金) |
村上春樹、東京奇譚集。 |
買いましたよ。春樹の新刊を! この所結構まめに新刊出してくれているような気がする…あ、3月のは新刊じゃないか(笑) 「海辺のカフカ」の文庫化もあったから、新刊を沢山出してくれているような気持ちになっていただけで、久しぶりの新作なんだよね。 そうていはとても大人しい感じのもので、何となく高級感があるような気がする。別にそんな装丁はいらんのだけれども。 これと同時に何故か「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」のハードカバーも出版されてた。 何故? これ、3回ハードカバー化しているのに、更にまた? 初回のは初回限定。 2回目は限定ではないバージョン。 3回目は全集で。 で、また? 何故こればっか何度も同じのを装丁を変えて出すわけ? しかも、文庫は分冊しやがって。 そんなに何度も出すんだったら、文庫で1冊に纏めたものを出してくれよ。それだったら買うよ。 しかし、初回限定のと、その次に出されたバージョンが好きです。私が持っているのは次に出されたハードカバー。 大好きな作品なだけに、こう何度も出されると正直ムカつく…… まず分冊しているのもムカつくポイントなんだけれども。 人気のある作品なだけに、それだけお金儲け出来ると思ってこんな事やってんだろうなと思うと、春樹のそういう所がどうにもね…… でも、新刊は買ってしまう(苦笑) 短編集だから、ちょっと期待してるしね。
これからの春樹に期待してるのは「象の消滅」の文庫化。 でも、これを分冊されると本当に萎える。 この本のボリュームから分冊する可能性は90%なんだよね。そこを分冊しなかったらブラボー。 でも、短編集を分冊って最悪だよね。
立て続けにハードカバーの本を買ってしまった。春樹の新刊は元々買う予定だったけれど、その前の本は予想外でした。 でも、読みたいと思った本だから、新鮮な内に読み始めよう。
2005年09月15日(木) |
ご近所物語、完全版。 |
1巻が発売になりましたね。 コミックを全巻持っているんだけれど、ついつい買ってしまいました。表紙が可愛かったしね。 中もかなり凝った作りになっていて、コミック持っている人が買っても全然損は無いんじゃないの? なんて感じ。 やっぱ、この話凄く好きなんだよね。「NANA」が流行っているし、社会現象にもなっいるようですが、私は「ご近所物語」が一番好きだと再確認。 最終回がとてもいい物語ってあまりないんだよね。何度も何度も最終回だけ読む事もあった。 それがあるから「PARADISE KISS」が面白いんだよね。そういや、これアニメになるんだなぁ。「ご近所物語」もアニメになってたけどさ。 「ご近所物語」は話を読んでいなくても、絵を見ているだけでもとても嬉しくて、楽しんで描いている事が伝わって、白と黒の世界って綺麗だな…なんて感じたりもした。 私も描きたいな。 と何度も思う位に。 これのイラスト集もとても秀逸で、何度も何度も見ているんですよね。 でも、矢沢さんはこの作品を描いている時にかなり悩むというか、りぼんという枠に限界を感じていたみたいですね。 それを感じながらもギリギリのラインで、この話をこんなに素敵に描き上げたのが素晴らしい。 「りぼん」だから普段ある「別れて、別の人との恋」という主人公にはありえないパターンに悩まされたみたい。 だから、主人公の友達には日常ではよく起こっている人との出会い、別れを描いたんだろうな。なんて考えたり。 そして、描く場所を変えて…っていうか、何となく矢沢さんの為に「Cookie」が創刊されたのでは…なんて考えていますが。
「天ない」の完全版も実は持っていたりします(笑) これもコミックを全巻持っているんだけどさ。何気に「天ない」も「ご近所物語」に繋がっているんだよね。こういう繋がりを持った作品って好きなんだよね〜。
そんなわけで、来月は2巻発売です。 絶対に買うぞ〜。
毎日暑いので、夏は必ずペットボトル9割分のお茶を毎日凍らせて持って行っています。店の中もめちゃくちゃ暑くて、熱中症で倒れる同僚も多々…っつーか、私もその1人なのですが(苦笑) って、この環境どうでしょう。改善する気配なしです。 36度とかある時も何とか夕方まで氷は残っているんだけれど、今日は3時前にはもう氷がなかった。 気温はそんなに高くなった筈ですが、かなりじめっとしていて、湿度が高く、立っているだけでも、意識が朦朧としそうな感じだったので、仕方が無いか。 いやいや、仕方なくないから!! 本当に何とかして欲しいんだけれども、どうにもならないんだろうな。 毎年早く冬が来るのを待っている状態です。 ヤな店だ。
■ハードカバーの本■ 久しぶりにハードカバーの本を買った。内容、文体がとてもいい感じだったというのもありますが、多分一番は書体や文字の大きさや文字と文字の間隔とか…だと思います(笑) 特にハードカバーの本は頁数稼ぎなのか、やたらと文字と文字の間があいているのが多いので、余程好きな作家さんじゃない限り、そういう本は買わないし、ちょっと読んでみたいと思う本はそれが多いのです。 短編(集じゃなく、長編と書いてあるけれど、めちゃくちゃ短く、薄い本)ってあまり好きではないのですが、読んでみたい題材だったり、文体だったりするので、手にはとってみるけれど、レジに持って行く事はないなぁ。 私って書体マニアなんだろうな(笑) でも、好きな書体だと、いい作品というか、内容が濃いのが多いのです。あくまで私のバロメーターなんだけれども。 書体だけでなく、装丁も含めて何度も読みたいと思う本って内容+αなんだなぁ…なんて思う。 お金かかってる…ってのもあるかもしれないけれど、編集者のその本への思いというのがとても現れているような気もする。
やっぱり、最終回を作るってーのは難しいって事ですね。 というよりも、あまり楽しみにしているドラマというのがなかったから、流してみているのが多かったです。 「海猿」はB'zの曲を聴く為に「がんばっていきまっしょい」は前の番組を録画予約したままになっていたから、そのまま見ていたというのもあって。 「がんばっていきまっしょい」は内くんが降板になったのが本当に痛かったなぁ。もし彼が降板にならなかったら、どんな話になったんだろうか。 元カノの話とかなくって、恋が成就するって話になっていたかも? 田口くんも頑張っていたのは解るんだけれど、どうしてもこういう場合って不利なんだよね。 初めの中田三郎は悦ねえに対して友達以上の感情を持っていたような気がする。話も大幅に変えたんだろうか? 「最終回は1時間半もあるんや!」 と思ったのですが、よーく考えると、中1回、内くん降板した時に撮影が間に合わなくて舞台裏を放送したのを思い出した。 比べるものではないのは解っていますが「ウォーターボーイズ(勿論1)」の最終回って素敵だったなのと思ってしまった。 同じようにドラマの中で成長していくというものだけれど、3ヶ月で3年をやったもんだから、あっという間に時が過ぎてしまい、その瞬間瞬間を大切にしているように思えなくて、じっくり夏を描いた「ウォーターボーイズ」のようなドラマの方が好きだなぁ。
次クールのドラマもまた原作があり、映画になって、ドラマになる…というものばかり。 ちょっとそのパターンに飽きてきた今日この頃です。 こういうのを見ると「発注かけとかな」とか思ってしまうわけですよ。あぁ、職業病が…… 素直に楽しみなドラマって今の所ないです。
ついに公開されました。香取監督の初めての作品「テロテアリーナ」 ちょっとぐだぐだ感はありましたが、初監督って事でここは…それにコントだしね(笑) でも、こういうの作るととても上手い人かもしれないなんて思ったりして。 絵も好きだし、その絵のタイトルがまた秀逸だったりする。 またコント作って欲しい。そして、ちょっとした映画も作って欲しいなぁ(笑) なんてね。 しかし、香取くんの想像力ってどうなってんだろう。底がないんじゃないの? 単なる間違いの「テロテアリーナ」からどうしてとかげ(のような怪物?)を連想したんだろう。 しかも、その絵がまた上手いんだよ(笑) 拡大した絵まで描いたりしてね。 昔、香取くんの画集が出てましたが、それ「欲しいな」と思いつつも買わなかったのですが、それってまだ売っているのかな。 画集だけれど、所詮はアイドルの本。ないだろうな。
■スローダンス■ なんだかんだと全話見た。 広末涼子の話は別にいらんかったんちゃうん? とか思ってしまうんだけれども。もっと深津絵里と妻夫木聡のエピをしっかり描いて欲しかったなぁ。 映画を作るって面白そうというか、本当に監督の拘りというか、色というのが出るものなんだなという事を再確認したし、またまた色んな映画を観たいと思った。 まずは今月「メゾン・ド・ヒミコ」を観に行く予定です。
何それ? と言う人の方が多いのか、私が知らなさすぎたのか解らないのですが、最近トイカメラが気になって仕方がない。 それもこれも「カメラ日和」「Lマガ」「PHaT PHOTO」のせい、いや、おかげ(笑) HOLGAで遊んでみたい。 かなり気難しいカメラのようで、上手く撮るにはコツがいるというカメラ。おもちゃのカメラだからそれがまた良さというか、味に変わったりするみたい。 今デジカメは600万画素! 画質が綺麗。 というのが売りになっています。私のデジカメも300万画素で、中々よい写りで気に入っているのですが、綺麗に撮れたからって何なの? とか自分で思う時もある。 被写体がよければ後はテクニックではなく、カメラがカバーしてくれるってのが、どうにも悔しかったりするのです。 という程写真を撮っているわけではないのですが、ちまちまと撮り続けていて、感じるのは画素数じゃないなという事。 もっともっとカメラで遊びたいとか生意気にも思うようになっています。 デジカメだからフィルムの事を考えずにガンガン撮れるのがとてもいい所なのですが、フィルムの良さというのも実感しています。 いい写真が1枚撮れたら「ほぼ日手帳」に挟みたいな…と思っているけれど、その日はいつ来るのやら。 もっと外に出なきゃなぁ。 昔、使い捨てカメラでモノクロのカメラを買って、沢山モノクロ写真を撮って遊んだんですよね。 またモノクロ写真でも遊びたい。 まだ使い捨てカメラでモノクロのものってあるんだろうか?
カメラって出かけた時に、特別な時に撮るものだというイメージがまだ私の中にあるのかもしれない。それをもっともっとぶっ壊さないとね。
撮るだけじゃなく、中学の頃から「大好きなたった1冊の写真集を見つける」というのも私の中のテーマの1つなのですが、まだ見つけていないんですよね。 写真集ってビニールかかっているので、中身を見る事が出来ないから確かめられないってのが痛いのかも。 大切な写真集を1冊手に入れたいんだよね。 大切な写真のblogはみつけたんだよね。 プロじゃないんだけれど、凄くいい写真ばかりで、憧れるのです。写真集出して欲しい。無理だろうけれど。 でも、それくら好きな写真たちばかりだから、憧れるんだよね。 私もいつかは!
という程でもないけれど、ついつい「ほぼ日手帳2006」で検索して、注文した人、既に購入した人の声を聞く(見る)のが楽しみの1つになっています。 私も箱から出したり、しまったり…を繰り返し、早く使いたい気持ちでいっぱいになり、カバーだけでも今から? とか思っていますが、こらえています。一応カバーは先月に衣替えさせたばかりだしね。 気に入って使っている人が多くて、私もついついにんまりしてしまうし「なるほどそういう使い方があったか」と新たな発見をしたり、それぞれの使い方があるし、自由に使えるものなんだなぁ…と、まだまだ未知なる手帳だと感じる。 私の使い方はほぼ固まってはいますが、使っていない機能というか、どう使いこなせばいいのか解らない頁も正直まだあるので、そこを来年度までにはかためておきたいなと思う。 ほぼ日グッズ(ボールペンや下敷き、メモ帳等)でカスタマイズするもよし、別のものでカスタマイズするもよしなので、色んなものをここでも試してみたい。ポケットが沢山あるので、好きなものを沢山挟んで、私カスタマイズ手帳に仕上げないと。今年の手帳も少し私カスタマイズになっています。今年の手帳には付箋がついていないので、付箋をつけたり、ボールペンも4色を愛用しているから、それをセットしたり、電車の路線図もセッティングして…と、結構ノーマルカスタマイズですが、使い易いです。 セッティングしているけれど、一度も使っていないのが下敷きです。 最近ノートを使う時もレポート用紙を使う時も下敷きを使わなくなっていて、紙の柔らかさを楽しんでいるので、このかわいいサイズの下敷きをどうしたものか…と、使い道を考え中なのですが、とあるblogで下敷きに付箋を貼って使っているとの事。 なぬ? 下敷きに付箋を貼り付けるとな? そ、その使い方面白いかも。普通にデイリーに貼り付けていたのですが、下敷きに貼り付けるってのも手かも。 この下敷きかわいいので、来年の手帳にもセッティングしようと思っていたから(つけるだけ…)、この使い方私も真似てみようと思っております。 万年筆も使ったり…と、手帳に書き込みするのが楽しみの1つにもなっています。 書くのが楽しくなる手帳だなぁ。 大好きです。
2005年09月09日(金) |
ほぼ日手帳と万年筆。 |
手帳と万年筆という組み合わせに憧れていましたが、万年筆を持っていなかったので、使う事はなかった。でも、ラミーのサファリを買い、何となく「ほぼ日手帳」に使ってみたら、裏映りしないし、いい感じだったので、メインとしてではなくだけれど、FEEDの4色ボールペンと一緒に使っていこうと思っています。実は4色では足りない事も出てきまして…(苦笑) 一体私は何色いるねん! ってな感じなんですが、あと1色欲しいと思っていた所なので助かっています。 つくづくトモエリバーという紙が凄いという事を思い知らされる。あんな薄い髪なのに裏映りしないなんて。 ますます「ほぼ日手帳」から離れなれなくなってしまいます。 文房具屋さんで来年度の手帳のコーナーが出来ているので、一応見に行ってますが、やはりいまいち… まずは紙質、そしてデイリーがまずない、使い勝手を考えて作っていないような気がする設計…等、今まで同じ手帳を選んだ事がないというか、妥当なのを選んでいたんだという事を再確認した。 「こうだったらいいのに」「ここは絶対これじゃないよね」な部分を感じながらも、比較的それが少ないリフィルを選んでいました。 システム手帳のカバーでお気に入りのを見つけたから、リフィルを選ぶしかなかったんだけれど、中のリングが邪魔でまず書きづらい。そして、見開き一週間のウィークリーを選んでいましたが、リンクが小さいからパッツンパッツンになり、文庫サイズのシステム手帳では大きなリングを使ってるものもなく、でも、書き込みをしたいから書き込むスペースの大きいのを選んで、メモ帳もつけて…なんてしていると……と、万年筆とのコラボを楽しみたいとかそういう次元の問題じゃなくなっていて…なんて事も思い出したりした。
今は手帳をどう活用し、どう遊んで、どうカスタマイズするのかというのが楽しみだし、この手帳2冊目(2年目)ですが、まだまだ発見もあったりするので、いい意味でこれ1冊では足りなくなった。 仕事日誌をつけようと思うようになれたのも「ほぼ日手帳」に仕事の簡単な内容を書き始めたからで。 時間枠があるのも嬉しい。 いや、他の手帳(例えばモールスキンのウィークリーやダイアリー)も時間枠はあるのですが、8時からなんですよね。 うん、私は6時から働いてるから! 出かける時間は5時過ぎ。 と、まだ皆眠っている時間に起きて、そろそろ目覚ましがなる頃って時にはもう既に働いている。 そんな一般的な手帳は今の生活には合わない。 「ほぼ日手帳」は多分このサイトの人たち全員不定期な時間に働いているからこそこの案が出たんだろうし、このサイトの人たちがこういう手帳を求めていたんだろうなというのがよく解る。 時間枠が24時間なのは本当に嬉しい。 時間枠には全色使って色んなスケジュールを書き込んでいます。 年間も月間スケジュールもついているから、それも活用。 多分今の仕事をしていなければこの手帳1冊だけで充分だっただろうな。
とにかく、好きな手帳に好きなペンで色々書いて、味のある手帳にしあげるぞ〜。 モールスキンのノートも仕事手帳としても活躍中だし、ここでも万年筆使っているので、憧れの「手帳と万年筆」で毎日を記録して、仕事もプライベートもきちっと充実させるぞ〜!
梱包をあけて表紙を見て吃驚。 「ペ・ヨンジュン」さんです。 しかも落書きちっくなのは何故?(笑) 絵が綺麗だったので、見たいと思っている「四月の雪」の特集もあって、今回も中々私の興味のある分野の記事が沢山ありまして、ますます「ぴあ」が好きになっています。もう毎号購読決定ですね。 早朝の番組でほぼ毎日のように流れているのは「私の頭の中の消しゴム」ですが、これの特集もありました。 所謂「韓国のお家芸」という感じの内容っぽいのですが、これもまた絵が綺麗なんです。撮り方が上手い人が多いのかもしれない。 四季シリーズも絵がとても綺麗。だから「冬のソナタ」で嵌って、韓国ドラマに嵌ったしね。「ちょっとこれは…」ってのも勿論ありますが、それはどこの国のどんな作品でも同じ。好みというのがあるのだから。 あまり絵が綺麗なドラマって日本にはないような気がする。雰囲気を上手く撮るドラマはありますが。 あ、でも「新選組!」は綺麗な絵が多かったなぁ。ただただ、そこにいるだけで淋しい絵だったり、楽しい絵だったり、哀しい絵だったり…と、本当に上手い撮り方が多かったと思う。 あ、ぴあから話がそれてしまった(苦笑)
絵ですが、今号のぴあの紅葉の写真がとても綺麗だった。確かにもう9月だから…とは思いますが、まだまだ暑い日が続き、朝晩は過ごしやすくはなってきてはいますが、未だ熱帯夜もあるので、紅葉の写真を見ても「時期はずれ」という感覚があります。
毎回本のコーナー(書籍の棚)ですが、書店員だからではないと思うのですが、ありきたりな本ばかりの紹介なのが残念。 「ダ・ヴィンチ」でもそうなんだけれど、売れている本の紹介ばかりなんて面白くないんです。 そんなの本屋に行けばすぐに解る事。 そうじゃない本を見つけたいわけさ! と、書店員にそんな事言われても…と言われそうですが、マニアックな…って本を求めるのは本好きだからなんだろうな。マニアックな本を紹介されてもひく読者の方が多いのかも。 でも「ぴあ」なんて殆ど本屋で買うだろうから、何が売れているのかなんて「ぴあ」を読まなくても解るんじゃぁ……なんて思ってしまう。 折角の情報誌なのだから、ここにも拘りを見せて欲しいです。
ってなんじゃそりゃって言う人の方が多いのだろうか。大阪では見た事なかったし、今まで知らなかった事なのですが、多分大阪にもあるんだと思う。 で、その箱の店というのは言葉のまま「箱(スペース)を借りて、その箱の中に売りたいものを自分でディスプレイして、小さな店にする」のです。 だから、店があって、その中に沢山の箱(棚?)があって、その箱を借りるわけだ。 面白そうだよね。 普通の店に行くよりも手作りの作品とか多そうでかなり興味がある。 この箱の店の存在を知ったのが「PHaT PHOTO」です。なので、写真を売っている箱もあって、見てみたいなぁ……なんてね。 別に箱の店じゃなくてもいいんだけどさ。 箱の店じゃなければ、まぁまぁ近くにそういう出店をしている場所があるんです。そこでは音楽だったり、絵だったり…と、手作りのものばかりが並べられていて、見ているだけでも楽しい。 自分が作ったものが売れるというのは何とも面白いだろうななんて思います。 私だったら…最近作ってないけれど、レザークラフトとか? アートクレイシルバー……これは売り物にはならないな。単なる趣味だけだから。 レザークラフトは小物とかならば売り物になるようなものは作れる…と思う(苦笑) 最近作ってないからね。 っていうか、革を専門に売っている店を見つけたいんです。ハンズではね…単純なものしか売っていないし、オイルを扱っていない!! ワックスだけってどうしてなん? オイル加工したいのに! と、探そう。ハンズでは買わない! と決めてからは作っていないんだわ。 カメラケース、ヘッドフォンステレオケース、新書サイズのブックカバーをまず作りたい。 別に売りたいとかそういうのとは関係なく、レザークラフトはずっと続けたいので、革を扱っているいい店を見つけなきゃ。
2005年09月06日(火) |
ほぼ日手帳、GETしました。 |
今年はloftで購入しました。革のマリンブルーセットです。マスタードとキャメルにもかなり惹かれて、ネイビー(革)にも惹かれるし、黒もいいんだわ…とか色々迷いましたが、今日また見に行った時に「やっぱマリンブルーや!」と思い、レジに持って行きました。 おまけ狙いで今まではネットで買っていたのですが、今年のメモ帳は手帳用って感じではないというか、今までのメモ帳がいいので…ってのと、ボールペンも今までのPILOTもいいし、今回のuniも気になる所ですが、何せ私は4色派!! って事で、loft決定。革セットだと発送も11月…もしくは12月になってしまうので、早く欲しいというのもなくはない(笑) んで、ネイビーのナイロンカバーも欲しいので、それはネットで注文しようと思っています。あと、アドレス帳もね。あとメモ帳も(笑) 手帳に装備はしませんが、あの形のメモ帳は仕事で重宝しているのです。RHODIAよりも薄いメモ帳のようなので、多分またRHODIAに戻るだろうけれど、とりあえず使ってみたいって事で、3冊セットのを注文。 来年もこのスタイルでいきそうな感じ。すぐに手帳が手に入る幸せ感と、待ってカバー等を手に入れる幸せ感を味わうのです。 loftで買ってもあの説明書がついているのが嬉しかった。サイトを舐めるように読んでいるので、既に知っている事ばかりですが、つい読んでしまうんですよね。 とにかく、この革の手帳を来年1年使って、いい感じに馴染ませていこうと思っております。今年1年…ってまだ終わっていないけれど、毎日欠かす事なく書き込みをして、使い倒しているので、革の手帳はちょっとした自分へのご褒美として…ね(笑) モールスキンで仕事手帳もつけ始めましたが、これまた好調な感じです。1日1頁って決めずに好きな使い方をしようと思っていたんだけれど、1日1頁の使い方になってしまった。はじめは違ったんだけどね。ラージサイズだからそこまで書く事ないかなと思っていたのですが、今は1日1頁使っています。 ToDo書いたり、午前、午後の仕事を時系列で書いて、大事な事、忘れそうな事も書いてます。そして、最後にその日思った事を日記じゃないけれど、日誌のような感じで書くようにした。 そうすれば、スケジュールも立てやすいし、何で行き詰ったのか、どこがスムーズにいったのか自分でもよく解るし、振り返る事も出来る。 ToDoもその日出来なかった事は次の日にまた繰越で書いていく。ってこれは「ほぼ日手帳」のおかげで、それをするようになった。 あと、読んだ本の感想とかも書いたりしている。 これが仕事にも繋がるから。 単なる仕事手帳ではなく、趣味も入っていたりして、いい感じです。 結構ポケットサイズのモールスキンを手帳として使っている人が多いようですが、ポケットサイズだと私には小さすぎる。すぐになくなってしまうし、1日1頁の使い方をしたい今となってはちょっと…… 「ほぼ日手帳」も毎日スペースが足りない位書き込みしているし、何でも書き込みするのが好きなんだろうな。 それに、書くと覚えやすいしね。 「ほぼ日手帳」も結構カスタマイズしてますが、それ以上に自由なノートをカスタマイズしていく楽しさも覚えてしまった。 やっぱ手帳っていいわ。 仕事手帳なのに読み返すの面白いしね。 今まで手帳って日記帳プラス簡単なスケジュールとしてしか使っていなかったのに(でも好き)「ほぼ日手帳」のおかげで、こんなに広がりを作れたのが本当に嬉しい。 手帳ってこうやって使っていくんだな、作っていくんだなというのを実感している今日この頃です。
2005年09月05日(月) |
ブランコのむこうで。 |
まだ「ふしぎな夢」も「天国からの道」も読んでいないのですが、つい前に出た「ブランコのむこうで」を買ってしまった。とりあえず、同じイラストレーターさんが書いているので、揃えておこうかな…と。 でも一番星さんの本で読みたいのは「ノックの音が」というタイトルの本なんです。うちには入荷した事ないのか、たまたま売れてしまっていたのか解らないのですが、今日チェックしたらなかったので、入荷させておこう…と思いつつもやるの忘れてしまった。 通勤時間は長いけれど、電車に乗っている時間は短いので、電車のお供として星さんの本を読もうかな…と思っています。 嵌ったら、別の文庫も集めようかな。 ショートショートではないけれど、ばななさんの「とかげ」も読みたくなってきた。9年前に買った本だから、かなりいい感じに味が出てきています。乱雑には扱っていないので、敗れたり、折れたりというのはないけれど「何度も読んでます」感がいい具合に出ています。何となく帯をとらなかったので、帯までが味出てます(笑) 本を読む時、カバーをつけるので、余計ないたみがないのがいいのかも? 星さんの本も同じような味が出る位読み続けたいなぁ。
今読んでいる本を読んでも、また借りている本を引き続き読もうと思っているので、この所ずっと「読みたくて買った本」を全く読んでいない。 これってどうなの? とか思っちゃうんだけれど、借りたんだから全部読んで、感想言わなきゃね。 いつも書いてるし、いつも思うんだけれど、もっともっと早く読む事が出来たらいいのに。
な〜んか、ヤな転校生が入ってきたよ。 一体何がしたいんだろう? かまって欲しい子ちゃんに見えますが、彼がこの先どう絡んでくるんでしょう。響鬼さんの事を「お父さん」とか言うてるし!! 隠し子? いやいやいやいや、ありえないから!! って事は転校生のお父さんが猛士の人で、鬼やっていた人なのかも? しかも、太鼓の。 気になるけど、ヤな転校生だから、ちょっとどうでもいいかも(苦笑) 折角響鬼さんと一緒にキャンプに行って元気を取り戻して、自分を見つめ直す事が出来るようになったのに「君ってつまらない人間だよね」なんて言われたら!! と、いいムードを壊しやがって〜〜なんて思ってしまう(笑) そんな事を平気で言えるお前の方がつまらない人間だっつーの!! と、朝から1人で燃えてました…… 何やってんだか。
■雷■ 今日めちゃくちゃ凄い雷がずーっと鳴り続けていたので、怖かった…んだけど、寝てた(笑) でも、凄い音だったんだよ。 雨も強かったしね。 立て続けに台風もきてるし…… とにかく、雷は苦手なんです。「綺麗」とかいう友達もいるけれど、そんな呑気な事言ってられません。怖くて…ただひたすら寝て、聞こえない振りをするのみです。
2005年09月03日(土) |
つくづくジャンプ体質。 |
同僚から借りている「BLEACH」という漫画を読んだのですが、面白い!! と、つくづく私はジャンプ体質なんだと実感する今日この頃です。高校の頃に友達からマガジンのコミックを貸して貰ったりもしていたんだけれど、嵌る事はなかったんだよね。サンデーも…読んだとしてもあだち充位だったしなぁ。 王道な話が好きなのかな? 少年漫画も色々読んでみたいんだけどね。でも、色んなものに手を出していたら止まらなくなってしまいそう(笑) まず今は小説を沢山読みたい。仕事の為でもあるし、楽しめるという一石二鳥って事で。 でも「BLEACH」をはじめ、最近悉くジャンプの漫画にばかり嵌っています。職場のメンバーが皆ジャンプ系な人ばかりというのもあるんだけれども。 近頃少女漫画よりも少年漫画だなぁ。 ときめきを求めるよりも、別の何か、闘志が欲しいのかも。といっても「ハチクロ」と「NANA」読んでんだけどさ。 しかーし、人気のある作品ばかりで、大衆的だな。 いや、でも!! 「ハチクロ」もここまで人気になる前から好きだったし「NANA」所か、矢沢漫画はデビュー作から好きだから、大衆的ってよりも、流行先取り?(笑) ま、漫画読み暦長いからね…ふふふ。 いやいやいや、今は小説沢山読みたいんだわ。でも、売れている本よりも、純文学が読みたいんだよね。ヘッセも全部読みたいし、マンも読破したい。三島由紀夫も読みたい。夏目漱石も。 宮沢賢治もね。 純文学とは何ぞや? ってな疑問が私の中にあるのです。それは仕事している時もそれを感じるし、質問されたりもするんだよね。 「純文学の定義って何?」 とね。でもそれに答えられないんだよね。その為に読みたいわけではないんだけれども、純文学好きなのに、肝心の作品を読んでないんだよね。 いや、読んでるんだよ。読んでるのに忘れてるから、ちゃんと読みたいのです。 どうして中学や高校の頃にちゃんと読まなかったんだろう。
詳細が少しずつサイトにアップされています。でも、私は我慢出来なくて、仕事帰りにloftに行ってしまった…… 色はナイロンに関しては原色が多かったので、前から憧れていたネイビーを使ってみようかなと思っています。黒も憧れていたんだけど、仕事手帳にしているモールスキンが黒なので、かぶっちゃうから別の色がいいかな…と。 んで、革なんだけど、今年めちゃくちゃいい感じです。去年のもいい感じだったけど、更にパワーアップって感じ。マリンブルーか、マスタードがいいな…と思っています。いや、でも、革もネイビーいいんだわ。 多分マリンブルーを選ぶとは思うんだけど、マスタードも捨てがたい。実際に見てみて、かなり好感触でした。 来年は革メインで使おうと思っています。 中身はやっぱ今年バージョンでほぼ完成のようですね。忘却録の頁を作って欲しいとアンケートに書いたんだけど、それを求めてる人がいなかったようで、作られていなかった。日々の頁に忘却録をつければいいんだろうけれど、それだといつどこに何を書いたのか解らなくなってしまうし、例えばweb日記のパスやらIDとかを纏めて書いておけるスペースが欲しかったんだよね。ま、今年同様にラストのメモ頁に書いていこう。 んで、今年の12月からもダイアリーが使えるようになっているんだよね。2日で1頁という感じにしている。私はそれはいらんかな…と思ったんだけれど、でも、1月に入った時に簡単なスケジュールを書いておけば、前の手帳を持ち歩く必要がなくなるって事で、便利かも。 やるな…ほぼ日。 ダイアリの部分にもカレンダーがついたのも嬉しい。これあると便利だなぁ…と思っていたから、細かい追加が嬉しい。
今年の手帳は去年の手帳よりも使い倒し、毎日欠かす事なく書き込みしています。仕事と、プライベートの事を書いているので、正直スペースがなかったりするので、先日から仕事の詳細用にモールスキンのラージスクエアで仕事手帳を作り、愛用しています。ほぼ日手帳には簡単な仕事内容を書き込み、詳細はモールスキンに。ノートを使っているので、日付が自分で書き込めるのがいい。 「ほぼ日手帳」1冊で充分事足りるんだけど、今月から新しくする仕事が増えたし、管理の仕方とか、ほぼ全てのシステムが変わる事になり、詳しくメモして、書いておかないとついていけない状態になりつつあるので、仕事用の手帳を作ったんだけど、それが正解だったかも。 「ほぼ日手帳」のおかげで、手帳の使い方に道が開けたし、この手帳を離す事が出来なくなってしまった。方眼の使い方もよく解ったしね。 来年の手帳もガンガン使い倒すぞ〜。
2005年09月01日(木) |
B'zからのプレゼント。 |
もう毎年恒例って感じですね。 ファンクラブからプレゼントが届きました。 こういうのが届く度に他のファンクラブってどうなの? なんて思ってしまうわけです。別にプレゼントが欲しいからファンクラブに入っているわけではないんだけれど、こうもサービスがいいと「こんなにサービス旺盛なクラブなんだぜ!」なんて自慢したくなってしまいます(笑) でも、いつからこういうプレゼントが届くようになったんやったっけな… それは10年以降からなのかな? よう覚えてない…… 友達からもメールが入りまして、LIVEのチケットが届いたみたいです。アリーナ11列目!! めっちゃ嬉しい。前やん、前。 いつも以上に、必要以上にはじけるぞ〜(笑) あ、最近「CIRCLE」聴いてないや。初期のアルバムやベストアルバムをよく聴いている…あとは…「OCEAN」ね。これほんまええねん。 LIVEが楽しみです。 楽しみだけれど、定時であがれるんでしょうか。それが心配です。 新しく担当も増えて、更に忙しくなってしまって、最近全く定時であがれていないんだよね(苦笑) いや、LIVEの日は何があっても定時であがってやる!!
■星新一■ 先日星さんの本が発売され、ジャケ買いをしてしまった。興味ある作家さんだったんだけれど、手を出した事がなかったんだよね。新刊の全作「ブランコのむこうで」も同じ装丁で気になっているのですが、先にこの「ふしぎな夢」と「天国からの道」を買ってしまいました。 でも、一番気になっている本は「ノックの音が」という本。全て「ノックの音がした」から始まる全く異なる話が何篇も入っているのです。 ショートショートって何となく苦手なイメージがあるのですが、星さんの本を読んだら気持ちが変わるかもしれない。 電車の中で本をよく読んでいるので、今の私にはショートショートの方があっているのかも。
■村上春樹■ 今月の12日に新刊が出ますね。これ短編集なので、かなり期待しています。「象の消滅」を読んでからというもの、春樹の短編が読みたくて読みたくて…でも、読んでないんだけどね(苦笑) まずは借りてる本を…ってずっと言ってますね。読む時間が少ないし、最近は電車の中ですら読めていない(疲れてて寝てます)から、進まないんだわ。 だから新刊が出てもすぐには読めないだろうけれど、即効で手に入れる予定です。 だがしかし、装丁はいまいち…折角新潮社から出るんだから、もっと「象の消滅」のときのような衝撃的な装丁が良かったなぁ。 「象の消滅」も再読したくて仕方がない。今も私の横で「読んで♪」って訴えているような気がする。
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