2005年04月14日(木) |
Factory59(鳳・宍戸) |
ドアノブを掴む前に、勢い良く向こう側へ扉が開いた。
「あっ、お疲れ」
そう口にした宍戸を、睨むように跡部が見据える。結ばれていた唇は解かれる事なく、手に持つラケットバッグを振り回すようにして肩にかけ、宍戸を押しのけるようにして跡部は前へ出る。
「お疲れ様でした」
後ろにいた鳳が元気良く声を上げ、頭を下げる。
なんだ、あいつ
去っていく背中から部室へ目を移すと、立ち尽くしている樺地と視線がかちあった。黙って頭を下げる樺地の頬の、片方だけがいやに赤い。
「お疲れ」
宍戸は目を逸らし、気がつかないふりをする。樺地の頭がわずかに揺れる。返事がないのはいつものことだ。不安そうな顔つきの鳳に、何があったか聞いてみろ、と目配せして、奥にあるロッカーへ向かう。
俺にはどうせ、なにも言わないし
鳳は同じ学年だ、自分よりは話がしやすいだろう。
まぁそれだけで何でも話すってなら、あいつだって話すだろうけど
振り向きもせず遠くなっていった背中を思い出し、こぼれそうになる息を止める。あんな奴のために溜め息一つだって吐くものか。宍戸は脱いだウェアをロッカーの中に放り投げた。
幼馴染、というものが宍戸にはよく分からない。今の家には小学校に上がった時から住んでいるけれど、近所に同い年ぐらいの子供はいなかったし、小学校の時に遊んだ友達とも、中学に入ってからは縁遠くなり、ごくたまに休みの日にすれ違って挨拶する程度だ。小さな頃からずっと一緒、という感覚の友人はいない。
でも長い間一緒だからって、許されるものなのか
思い出し、宍戸は唇をゆがめる。
この前もそうだ。いきなりコートにいた樺地を呼びつけて、宍戸たちには聞こえないぐらいの声で二言、三言、呟いた後で、バシッと周囲に響くほど大きな音を立てて、樺地を平手で叩いていた。
「おい、なにやってんだよ」
ちょうどその時、コートの外にいた宍戸は二人に駆け寄った。
「跡部、お前・・・」
「なんでもない」
「なんでもないって、んなわけねぇじゃん。お前、今、樺地を・・・」
「お前には関係ない」
吐き捨てるように言うと、跡部は「おい、サボってんじゃねぇぞ」と動きを止めて、こちらを見ている部員に声をかけ、ラケットを他のコートへ向かい歩いて行く。
「樺地、大丈夫か」
樺地は頷きながらモゴモゴと返事らしきものを呟く。
「なんか変だぞ、最近。跡部の奴、まるでお前を目の敵みたいに」
跡部は口が本当に悪い、そこまで言うのかってぐらい、ボロクソにけなされたことも、宍戸には数え切れない。それに、ふざけて軽く叩いて、叩きかえしてくることだってあるけれど。
でも、樺地に対しては違う。わざと傷つけるような言葉ばかり選んで浴びせ、今みたいに、思いっきり殴りつける。
前はそんなこと全然なかったのに
荷物を持たせたり、乱暴な口をきいたりしていたけど、まるで樺地を守ってやってるような優しさも少しは見せていたのに。
ひどすぎるだろ
長いつきあいだからって許されることじゃない。樺地が歯向かわないから、跡部はやりたい放題だ。これじゃあまるで弱い者、いじめみたいだと宍戸はムカムカする。
「どうかしたのか、お前ら?」
樺地がボソボソと答える。小さすぎる声はコートで行き交う声とボールの音にかき消されてしまう
「え、なに?」
「そう、思ってくれているなら、まだ」
深く頭を下げ、背を向ける樺地に、どこに行くんだと訊けば「外周へ」とだけ返って来た。練習中に外周マラソンを命じられるのは、練習中に何かしでかした者への罰として、がほとんどだ。
「樺地、お前、何かしたのか?」
その問いへの答えは返って来なかった。
気分ワリィ
あの二人の諍いに漂う空気も重く感じられる。宍戸は、シャツを羽織ったまま、傍らの壁にある小さな窓を開けに行く。天井近くにある窓の鍵になんとか指だけが届く。こんな目に合うと、まるで自分がすごく小さいみたいに思えてムカつく。決して自分は小さい方ではない。
この窓が高すぎるだけだ
窓を開けると、秋の訪れを告げるような冷たい風が吹き込んできた。
あぁ、もう、おしまいだ
小さな四角に切り取られた空は、まだ夏の青に染まっているけれど。夏は終わった、中学校最後の夏が、終わったんだと宍戸はこれまでになく強く感じた。
だからって、別に俺の人生が終わったわけじゃねぇって
どこかしんみりしている自分がおかしくて、笑ってしまう。まだまだこれからじゃないか。高校に行ってもやることがいっぱいある。今度こそ自分たちの力で全国へ行かないと。
その前にレギュラーだな
かつて校内試合で宍戸が勝てなかった、先輩達の顔を思い出す。今の自分ならきっと勝てるはずだ。
あんなに特訓して、練習を続けて。
あいつらも強くなってるかもしれないけど、俺だって昔の俺じゃないんだ
バッグにラケットやウェアを押し込んでいると、後ろから「宍戸さん」と呼ばれた。
「おぉ、長太郎」
宍戸はしゃがんだまま、鳳の後ろを覗き込むように身体を傾け、「で、なんだって」と声をひそめた。
「もういませんよ、樺地なら」
「あ?そうなのか?いつの間に」
「え、結構前ですけど」
それ先に言えよ、と宍戸は言う。
「で、樺地、なんか言ったか?」
「全然。大丈夫だって、それだけで」
そうか、同じ学年の友達にもいわねぇか。宍戸はバッグを閉める。
「宍戸さん、重そうですよ」
「あぁ、確かにな」
立ち上がり、背負ってみるとかなり重い。
「何、入ってるんですか、それ」
「教科書、ノート、ワークに課題図書」
「もしかして、まだ宿題残ってるんですか?」
「もしかして、なんて、言うな」
ヘラヘラ笑っている鳳の額を指ではじく。痛いじゃないですかぁと叫ぶ鳳に、ゲラゲラ笑いながら、これは許容範囲なんだろうな、と宍戸は思う。お互い、これがふざけて、悪気がないことだって分かっている、そのはずだ。でも。
「長太郎」
「はい?」
「俺にこんなことされるとムカツク?」
ぎゅっと鳳の頬をつまんでひっぱる。何するんですかぁと叫び声があがる。
「な、ムカつくだろ?」
「ムカつくっていうか、もう・・・」
「それってやりかえせないからかな、先輩に」
「は?」
「別にいいぜ、やりかえしたって」
「え?」
「だからさ、お前、俺がこうやっても」
宍戸は鳳の腕をバシっと叩く。
「いつも「いたいじゃないですかぁ〜」で終わりじゃん」
「俺、そんな気持ちの悪い声だしてませんよ」
「言ってるって。「いたいじゃないですかぁぁぁ」」
そんな変な声じゃありませんとムキになる鳳が面白くて宍戸は笑う。
「だからさ、お前、遠慮しなくていいってこと」
「別に遠慮なんて・・・」
「してるじゃないか。俺だったら、何すんだよって、こうするぜ」
宍戸は鳳の腕を、さっきよりは軽く叩く。
「やられっぱなしなの、いやだろう」
「別に俺・・・」
「先輩だなんだって、思うことないからな、俺には」
バッグを床に下ろし、宍戸はロッカーの扉を足で蹴って閉める。
「そりゃまぁ確かに俺の方が年が上で、確かに俺の方が偉いけど」
「偉いってそんな」
「違うのかよ」
いえ、そんなと首を振る鳳に、宍戸は冗談だと笑ってみせる。
「うまいこといえねぇけど、俺、嫌なんだよ、あぁいうの」
「あぁいうのって・・・」
「跡部と樺地みたいなこと。あいつらおかしいよな、最近。どうしちゃったんだろう」
さぁ、と鳳は口ごもる。
「あんな風に一方的に、樺地も耐えることないんだ。言いたい事があれば言えばいい。嫌なら嫌って」
「俺が?」
「そうそう、俺、ほら、乱暴だから。遠慮ねぇから」
あんな風にねじれた関係を見ているのはつらい。二人の間に何があったのか、宍戸は知らないけれど。
もっとお互い、言いたいこと言えばいいんだよ、あいつらも
言って分からなかったら、ガチンコでやりあって、勝負つければいい。ぐちゃぐちゃしたまま、一方は攻撃し放題で、一方は防戦だけなんて、気持ちが悪い。
「うまく言えねぇけど、ま、そういう事で」
じゃ、帰ろうぜ、と宍戸は重いバッグを肩にかける。
「あの、宍戸さん」
「え?」
「つまり、何が言いたいんですか」
分かれ、バカと言いそうだったが、いつになく真剣な顔つきの鳳を見て、気が変わる。
「お前は後輩だけど、友達でもあるってこと」
鳳の目が瞬く。
「あ、そうなんですか」
「うん」
「そうか、そうなんだ」
呟きながら、鳳が下を向く。何かまずい事を言ったのかと宍戸は不安になる。後輩に向かって、お前は俺の友達だから、遠慮するなよ、なんてわざわざ言う事でもなかったかもしれない。
そうだよな、俺、ちょっと恥ずかしくねぇか
「あ、長太郎、俺は」
「ありがとうございます」
にっこり笑いながら、鳳が顔を上げる。
「じゃあ、こういう事やっても宍戸さんに叱られないってことですね」
「あぁ?」
鳳の手が宍戸の髪の毛をぐしゃぐしゃかき回す。
「なにしやがる」
宍戸は腕を振り回して、鳳の頭やら肩をガンガン叩いた。いたいじゃないですかぁぁぁと鳳が叫ぶ。
「お返しだ、お返し。俺の方が偉いから、三倍返し、な」
「ひどいなぁ、勝手に」
まぁ、宍戸さんがひどいのは分かってますけどね、と鳳が続けて呟く。
「なんだよ、俺がひどいって。なんかやったか?」
「いえ、なんにも。宍戸さんは全然」
何かが宍戸の中で引っかかる。その口ぶりか、その顔に浮かぶ小さい笑みか。宍戸が何か口にする前に、鳳の上に現れた何かは消えてしまう。
「宍戸さん、そろそろ行かないと。校門閉まりますよ」
校門が閉まってからの下校は、いちいち事務室に行って鍵を開けてもらわないと出られないので面倒だ。
「長太郎、鍵、お前持ってるんだよな」
「はい」
「それじゃあ・・・あっ、忘れてた」
俺、窓開けたまんまだった、宍戸はさっき開けた小窓へ腕を伸ばす。
「俺がやります」
窓を閉め、鍵をかけようと宍戸の伸ばした指、その先で鳳の手が動く。
なんだ、楽々届きやがんのな、こいつ
鍵を閉めた後も鳳の手は窓から離れず、壁と鳳の間に宍戸は挟まれたような格好になった。
「おい」
思い切り顔を上に向けると、鳳と目が合う。
「どけよ」
ふざけるな、と睨みつける。見下ろす鳳の顔つきは、でも、ふざけてるように見えず、どこか遠くを見つめるようにぼんやりしていた。
その瞳が揺れ、窓を離れた鳳の手が宍戸の肩に落ち、指先がわずかに首筋に触れる。
「やめろ」
ゾクッとして身体が震える。身を翻し、振り向きざまに鳳の身体を押しのける。よろよろと鳳が後ろに下がる。
「バーカ、ふざけんな」
宍戸は無理矢理笑いを浮かべる。何かにひどく怯えているような顔つきの鳳から目を逸らし、ちょっと肩をつかまれただけ、ちょっと指先がかすっただけ、それだけなのにひどく強ばった身体を動かして、宍戸は床に置いていたラケットバッグを取り上げる。
「ほら、さっさと帰るぞ」
次に目を向けた時、鳳の上からその表情は消えている。落ちつかなげにさまよう瞳が宍戸をとらえ、開きかけた口はためらうように閉ざされて、また開くと「あぁ、そうですね」と言葉を結んだ。
部室に鍵をかけ、俺お腹減っちゃいましたよ、と声を上げる鳳はいつもと変わらず、宍戸は「お前のおごりなら寄り道してもいいぞ」と返す。
「えぇ、こういう時は先輩がおごるんじゃないんですか」
「お前、都合のいい時だけ先輩って持ち出すなよ」
呆れたように呟きながら、宍戸は鳳を横目で見る。
何が起こったのか、それが何かさえ分からない
でも、何も起こらなければいい、このまま変わらずにいられたらいい、そう思った時、宍戸は、あっ、と声を上げた。
「どうかしたんですか?」
もしかしたら、あいつら
「いや、なんでもない」
宍戸は鳳の背中を叩く。いたいじゃないですかぁと叫ぶ鳳に、じゃあお前のおごりで決まりな、と宍戸は言う。笑いながら。
俺たちは変わらない、そう強く願いながら。
★前にビューティフルルーザーって樺跡の話を書いたんですが、それと同じ時間軸上の話。
葛藤と抑制が青春の痛ましさです(衝動と暴走もかな・・・)★
2005年04月10日(日) |
Factory58(キリリク/樺地・跡部) |
「L&C」
俺は生まれながらに銀の匙をくわえた男。誰もが俺の強運を疑わず、俺自身も自分の力を疑わず、欠けたることなき望月の如く、人生は順風満帆、それが俺、「跡部景吾」だったのに。
どうにもならないことがある。
学校に行くまでに一つも赤信号にひっかからなかったら、五十数える間に白い車が目の前を通ったら、帰り道に散歩している柴犬に出くわしたら。普段は気にも留めない事を、心に浮かべ、そうしたら、それが起こったら、なんて思う時に限って、解けてしまった靴紐を結んでいたら赤に、いつまでたっても横切る車は赤や青や黒い車、毎日散歩しているのを見かけるあの犬も見かけない。だから俺は口をつぐんで、あぁ今日も失っちまった、タイミングって奴をよ、なんて思いつつ、後ろを振り返れば、俺の荷物と自分の荷物、でかいバッグを二つも抱えて、ちょっとした強力みたいに見えなくもない、後輩を、幼馴染を、目下俺の心を不法占拠しているあいつと目が合う。ぼんやりした眼差しに、俺はロクデモない事を話しかけたり、そのまま黙って前向いたり、なんだか腹が立ってきて罵ったり。それでも、毎朝、お前と会って、毎日、お前と帰ってる。言おう、言おう、いっそ言ってしまえば楽になる。その結末がどうであろうと、解放されるに違いない。
だけどGOのサインがなかなか見えない。
そうだな、今日の帰り道、目の前を極彩色のでかいトラックが通ったら。
通るわけねぇじゃねぇか。そんなもの。そう思いながら、俺はいつもみたいにあいつと一緒に部室を出る。この前まで真っ暗だったのに、日が長くなったなぁ、なんて切り出しはまるで初対面同士の会話みてぇなつまらなさで、案の定あいつからは短いいつもの返事しかなく、本当にお前って奴は会話を広げようって努力がねぇのかよ、って逆ギレしそうになった時。
大きなクラクション。立ち止まれって後ろをみると、あいつの後ろにピッタリとまったトラックの窓から、人相の悪い角刈りのおやじが顔をのぞかせる。でかい声で、おい坊主、ここぁどこだと言われ、ア〜ン坊主だと?とムカつく前に、あいつが、よりにもよってあいつが、すらすら答えている。なんだ、一本間違えちまったなとでかい声。ありがとよと去って行くそのトラックは、青森のねぷた祭りみたいな模様で、ありえないぐらいギラギラしていた。
なんだ、あれ
御意見無用なんてアナーキー全開な主張をでっかく書いたトラックに俺の運命を委ねられようか(もちろん反語)
そうだな。今、この時に、お前が
「跡部さん」
息が止まる。おい、俺の幼馴染が超能力者だなんて聞いてないぞ。
「びっくりしましたね」
あぁそうだな、こんな住宅地にあれはないよな、なんて空々しく呟き、歩き出す。
「あの」
立ち尽くしたまま、動かないあいつに、どうしたんだよ、と苛立ちの声を上げる。
「話が」
歩きながら話せばいいだろう
「それは・・・」
あいつが首を振る。こいつ、人の脈をどれだけ乱せばいいんだ。どうなってるんだ、これって。俺は拳を握り締める。さっき俺は思ったんだ。
今、この時に、お前が俺に歯向かったらって。
だって、そんな事めったに起きないことだろう。
俺は無視して歩き出す。足音、あいつが近づいてくるのを感じる。ほら、やっぱり。俺の言う事をきかないわけないんだ。
「待って、ください」
腕を掴まれる。振りほどこうとしてもがいても、あいつは手を離さない。
なんだよ
睨みつける。いつもならそれで済むのに。ちょっと申し訳無さそうに視線を落として、それでも俺から手は離さない。
「決めたんです」
なにが
「もし、今日、帰りにおっきなトラックを見たら」
なんだ、それ、と呟く事もできず、俺は目を瞬かせる。
「見たら、話そうと・・・」
そう、そう、そうだった。俺たちは幼馴染、竹馬の友、全然違ってるように見えるけど、どこかが重なる、どこかが似通っている。なぁ、ともすれば、だとしたら。
「樺地」
掴まれている腕を引く。あいつの視線が上向く。
「お前の話ってやつを、当ててやろうか」
あいつの口がぽっかり開く。驚くように、呆れたように、困惑したように。
「なんだ、その顔は。信じないのか?俺はな、お前の事ならなんだって分かるんだからな」
インクに紙を浸した時みたいに、あいつの顔色がみるみる変わる。
もしかしたら、そうかもしれない。
世界は金色に輝き、眩い一筋の光に照らされる俺たちがためらう事なく腕を絡め交わす熱に、近づきつつあるあの自転車の奴(あれはうちの部員か?)が驚いて盛大に転ぶかもしれない。
もしかしたら、それではないかもしれない。
世界は暗闇に閉ざされ、俺は目が眩み、驚きに力を失ったあいつから腕をもぎ離し、よろよろと道の真ん中に出て、近づきつつあるあの自転車の奴(あれ鳳じゃないか?)にぶつかるかもしれない。
どっちにしろ、自転車の奴はとばっちりを食らうわけで、それも、俺が告げるのも、すでにアカシック・コードに描かれている運命に違いない。
息を吐き、俺は話し出す。
学校に行くまでに一つも赤信号にひっかからなかったら、五十数える間に白い車が目の前を通ったら、帰り道に散歩している柴犬に出くわしたら、あいつに言おうと思った事を、今、言葉にする。
私の日記のカウンター5万番目を踏まれたミナ様から。
『「俺エイド☆文体の樺跡。景吾さんのハートキュンキュン物語。俺のハートを盗んだ憎くてかわいいあんちくしょうを、むしろ俺がゲットしたい!!!待っていやがれコノヤロウ!!!!」と言う感じのラブコメ風味』とのリクエストでした。
いろいろと考えまして「電波・改行が少ない・意味不明の言葉遣い」というのがうちの日記なのかなと・・・あとラブコメってのは悩み・すれ違い・追っかけだと思いました(不慣れな分野なもんで・・・)
というわけでかような話となりました。
ちゅうか景吾はアカシックコードとか本当は言わないと思うよ!(笑)そんな中学生あかんやろ・・・でもトンデモ本とか読んでてもいいかもしれない・・・。
ミナさん、去年の冬から延々お待たせして申し訳ありませんでした・・・ごめんなさいね・・・。