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樋川春樹

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2001年07月22日(日)
奥が深すぎ。

 せっかく次の目標はソウルバニッシュ! と心を決めたというのに…どうやらそれはセクションIDの固有レアらしい? BLUEFULLでないと手に入らないのかー?
 ああぅ、せっかくの鎌第2弾ー!!
 VIRIDIAの固有レアスプレッドニードルを探し出して誰かと交換してもらうか…?(何故そこまで!!)
 SKYLYのレアはチェインソード(電気のこぎり)のようです…なんか嫌。でもHARUKIなら似合うぞ、多分
 しかしデータがVer.2のかどうかわからないので…多分新しいほうだと思うけど…。

 ふふ、なんだかもう新しくページでもつくっちまいそうな勢いでPSO2三昧です。
 今夜もこれから潜ってきます…。



2001年07月21日(土)
あやうし息子。

 ひとつだけ大きな間違いが発覚。
 VIRIDIAはナンバー0だから偶数IDでした(吐血)
 …だって表のトップに載ってたら1だと思ってしまうじゃないかねぇ。うう。
 でもボディカラーに似合ってるんで許す

 HALKILEEKの成長っぷり。
 一人でLV上げにやって来たオンライン森にて、たった一人でドラゴンいきなり撃破。LV5。母親は20だったんですけど。
 ステイト/メンテナンス持ってないんで洞窟に入るのはやめておいて、オンドラゴンを2回虐殺。危なげもない。
 …HUcastってこんなに性能高いの? FOmarlが駄目なだけ?

 そんなこんなで今宵はおりかさんに彼の経験値稼ぎと母親からのアイテム移動を手伝っていただくべく、ラグオルで落ち合いました(いつものことね)
 HARUKIがロビーに入った瞬間見覚えのある名前が。シェリーちゃん…服装は…変更したというので違うのはわかってましたが…き、黄色ッ!! 頭に玉!!
 声をかけようとする間もなく部屋に入って行かれる。うぅむ…いっきに明るい雰囲気…つか前の面影がない…!!

 まずは互いのマグをお披露目。
 私はシーターを、シェリーちゃんはマーリーチャを持ち寄る。
 マリちゃん…刺さる! 刺さるよこの形は!!(爆)
 借りたマグをつけたままシェリーちゃんに襲いかかり突き刺して遊ぶこと数回。
 息子に引き継ぐ前にVH森でもクリアしますか〜、と原生生物ふれあいツアーに出発。

 いや、ちょっとの間だけど接近戦主体のHUcastでやってた直後だからHARUKIの戦い方忘れちゃってるよ…思わず敵陣に突っ込んでいったりして叩きのめされる(笑)。あぁ、レスタが使えるっていいなぁ。
 レスタ無しで後半のクエストどうやってクリアしたらいいですか…。
 そしてふと思ったのだがおりかさんって絶対ハンター育成に向いてる人だと。どんなモンスターに対しても微塵も怯まず突撃かますしw。

 ま、VH森はかる〜くクリア。
 特に目ぼしいアイテムも出て来なかったし。

 それではいよいよ、と、倉庫の中から息子に引き継ぎたいものを選り出してシェリーちゃんに持っててもらう。
 次はなりきりで来ますからね? と結構嫌なことを言い置いて一度落ち、HALKILEEKで再度上がる。

 …ふ、彼はやっぱりデカかった。
 シェリーちゃんの頭が腰ぐらいのとこにきてる。でかすぎか? でもキリークさんと同じくらいだったんだけどなぁ(父子対面済み…今日は書かないけど)

 いや、そんなことより、HAL(略す)で入ったらシェリーちゃんがおかしくなってました。
 妙に艶っぽい喋り方を心がけているわ! 一体何事?!
 どうもHALを口説いてメロメロにさせ思うさま貢がせたあげくゆくゆくは我が家の財産もろとも手中に収めようとの魂胆らしいですが…くっ、そんなあからさまな手にひっかかるHALではないわ!(笑)
 HALが恋人つくるとしてもそれはシェリーちゃんではないです(非道w)。だって最初に話が出たとき嫌がってたし〜。
 誰か立候補してください! 他の誰か!(笑)

 大人の女性を演じるシェリーちゃんに怯えつつ、ノーマル坑道へ。
 洞窟すっ飛ばしていけるのかねぇと思ってたけど結構いけました。何せダメージ食らったらすぐに回復してもらえるんですから。あぁ、一人のときはどうすりゃいいんだ。特にカナディンなんか…ダークガンナーもそうなんだけどさ…。
 HAL、面白いようにLVが上がってゆきます。
 そして飽きるほどPBが発動する(笑)。
 しょっちゅう無敵になってるし…これはフォースでは考えられないこと。だってマグテクニックにはシンクロしてくれないんだもの!
 きっとシェリーちゃんも見飽きたことでしょうw。いいなぁハンター
 勢いでボルオプトまで雪崩れ込む。楽勝。
 ダメージの大半はシェリーちゃんが叩き出したものですが、とにかくHALはプレスにも捕まらなかったし。優秀?
 戦闘後、野良マグ保護。いずれ母親に引き渡そうと倉庫に収納。

 そうして続けざまに今度は遺跡に連れて行かれました。
 おりかさん…2時には終わるって言ってたのに…!!
 遺跡もやはりそう危なげもなかったのですが、ダガー装備してくるくる回ってるモンで疲れる…フォーステクニックを切り替えるように、ハンター武器を持ち替えて戦うのですな? 多分それで正解。
 結構面白いです、ショートカット使う練習になるしね。敵を倒してるって実感もあるし!

 で。
 私は行くつもりなかったのですが。
 シェリーちゃんが「デートの終わりは夜景!」とか言い出して(デートだったのか…?!)ダークファルス戦に突入することに…。
 LV20前でラスボス。おいおい大丈夫かよ。
 結果。全然大丈夫でしたv
 一撃耐えればいいわけですからね。そしたら回復してもらえるんですから…あとはで撃ちまくり。ノーマルは2段階変形しかしないし楽勝ってなもんですか?

 と、そこまでやってから解散。
 そうそう、シェリーちゃんから『デルセイバーの右手』をいただきました。「おかあさまには内緒、二人だけの秘密」らしいです(笑)。だから母親にモンタギュー博士のところまで持って行ってもらってはいけないそうです(笑)。
 ク…クエストクリアしろってか…!!

 なんだか最後の方にはシェリーちゃんが完全にHALのことを『だーりん』と呼んでたのがとても気になるのですが(死んでもハニーとは呼ばん/笑)…HARUKIの方もハードクリアして…あ、フォトンクロードラゴンスレイヤーも貰ったんだった!!
 今日は貰いまくりの日でしたわ〜。

 そろそろ得体が知れなくなってきたんで今日のところはここまで。



2001年07月20日(金)
ライオネルのメールとその他(笑)

 以前DLしていたクエストをやってみることにしました。
 新しいDLクエストの配信が始まったそうで(このクエストマーク3マグが手に入る!)、それを落としてくる前にやっておこう〜と。

 依頼人はライオネルと名乗るハンターアンドロイド
 モンスターに襲われ逃げるうちに身体のパーツがばらばらに散らばってしまい、動けなくなった。どうか私を『全部助け出してほしい』とのことで…。
 変な依頼ではありますがやってみることにしましょう。
 しかし…散らばったってうぅ〜ん…(悩)

 ソウルイーター片手にをさくさく進む。
 ワープ先の小部屋で『ライオネルの頭』発見。思わず埋めてしまいたくなりましたが、まぁそれではあんまりなので彼から話を聞き、残りのパーツを探し出すことにする。
 それにしてもなぁ…アンドロイドの頭部…持って歩いて…うぅ〜ん…(苦悩)

 エリア1、2、洞窟エリア2にて行方不明になっていた彼の両足と片腕を回収。バラバラになっててもそれぞれの感覚が判別出来るっていうのはちょっとすごくないか? どこでつながってるんだ?
 胴体は…案の定一番最初に会ったレイマー売りさばこうとしていたので、没収。つかアンドロイドのパーツを勝手に売買すなよ。まったくもう。

 思ったより時間もかからずにライオネルさん復活。
 ひゃあ、黄色いヒューキャストさんだ〜!!
 あんな状態からでも復帰しちゃえるんですね。アンドロイドって便利。

「…すまないが、あまり触らないでくれないか?

 ん?

「実はまだ仮止めの状態なんだ。いつまたバラバラになるかわからなくて

 思わずライオネルさんに右肩からタックルをかましてみたりするHARUKI。なんだ、崩れ落ちないぞ…つまんない…!!(そういうゲームじゃない)

 いやぁ、しかしこのクエストのおかげでLVは上がるわマグ2玉目は無事シータになるわ、いいことずくめですな。PSO2面白い。くくく、HARUKIもいよいよアルティを射程内におさめたっていうか。あんな怖そうなとこやっぱり行きたくないよー!!

 そのままハード遺跡攻略に挑戦してもよかったのですが。
 気分が良かったもんで前からやろうやろうと思いながら先送りにしてたことをやってしまおうと。取り出したのは今月初めに購入した新品のVM
 …にやり。
 さぁいよいよセカンドキャラ! お待ちかねのハルキリークくんの育成開始だ!(自棄)
 なんかもう冗談のつもりだったのにひろ嬢までメールで出産祝いとか送ってきてるよこん畜生。ひろ嬢はVer.2を買ったらしい。やる気だよあの人!! くぅ、彼女が上がってくるまでにはハルキリークを一人前に…せめて水無月さんにお披露目できる程度には強くしておかねば…(会わす気か)

 ハルキリークのスペルは色々考慮した結果、セクションIDとの兼ね合いから『HALKILEEK』に決定です。キリークさんの綴りはRだけどね。知ってるから突っ込まないように。
 で、IDはVIRIDIA。深緑です。奇数ID。
 ヘッドパーツは当然父親(キリークさん)と同じで、ボディカラーはすこし前までの母親と同じ黒(笑)。
 身長思い切り高く設定しました。デカイですHALKILEEK。しかし我がキャラながらカッコいいよ…! ふふふ、ヒューキャストみんなカッコいいんだ〜(壊)。

 しかしこれまでずっとフォースでプレイしてきたもんだから、低LV時の接近戦のやり方が把握出来ませんセイバーハンドガンを持ち替えつつ戦ってみる。基本的な攻撃力が高いせいかさほど苦労もせずを進む。
 ヒューキャストの攻撃モーション、カッコいいですな! ただし速すぎてちょっと操作がついていかないような?!
 HARUKIでプレイしてたときは怯えながら、行きは戻りして進んでいたエリア1をあっという間に制覇。
 私自身がゲームに慣れたというのももちろんあるでしょうが、やはりフォースとは使い勝手が違う!
 ヒルデベアも恐るるに足りず? って感じで…避けなくても防御するんだよちゃんと…! HARUKIなんか一撃で昇天してたのに…。
 将来がひじょーに楽しみな息子が出来上がってしまいました(笑)。

 これからしばらく一人でプレイするときは彼のLV上げに勤しむことにしましょうか。シェリーちゃん達と約束があって上がるときはHARUKIの出番ですが(やっぱりアルティレアアイテムとか欲しいし…息子のために稼がなきゃ?w)

 そうそう、HALKILEEK生誕記念にちょこっとだけ考えていた設定をご披露。
 結婚だ出産だと盛り上がりましたが所詮生身の人間と
アンドロイドの間に子供など出来るはずがありません(違う方向に話が発展しかけてましたが/汗)。
 しかし何故だか最近とみに母性本能に目覚めてしまったHARUKIにはそれが納得いかない。キリークさんとあたたかな家庭を築きたい!(無理) そのためにはまず子供が必要(そうか?)。
 あれこれと思い悩んだ挙句、彼女が思いついた名案とは。
 エルノアをうまく丸め込んで口添えさせ、モンタギュー博士より人格形成の済んでいない(白ロム状態の)
ヒューキャストを入手。適当な記憶を書き込んで無理矢理自分達の子供ということに(以下削除)。

 …ふ。ふふふふ。いいじゃないか、こんな楽しみ方をしたってー!!(被害妄想)
 なおHALKILEEKくんは完全なりきりキャラで行くのでオンで声をかけてくださるときはご注意(笑)。とりあえず今のとこショートカット登録してないので無口なことだけは確実です。キャラその他は模索中(笑)。



2001年07月19日(木)
乱入上等とはいえ

 ソウルイーターのお披露目会が終わってオンから落ちて、そこで素直に寝ればいいものを。

「念願の鎌を手に入れたご褒美にHARUKIの衣装替えをしよう!」

 と、ろくでもない考えが閃き。
 10万メセタ持ってドレッシングルームへ。
 最初は髪型だけ変えようと思ってたのだけど、やっぱこの際服の色も変えてしまおうと。
 暗黒フォマールは愛を知ってややその漆黒が緩和されたと…(誰か止めてやれ)
 キリークさんとおそろいのも捨てがたかったのですが、リヴの色との兼ね合いが心配だったので濃紺にしておきました。

 おまけに今度は帽子にぼんぼりです。垂れ下がるふたつのぼんぼり
 これが何の役に立つかと言うと歩く度にぷらぷら揺れるのですな!
 過酷なラグオルの地にあって仲間を和ませる役に立ってくれることは請け合い(?)。あと催眠術?
 とにかくもうぼんぼりが可愛くて可愛くて。なんで最初からこれにしなかったんだ私は。
 意味もなくぼんぼりを揺らしながらハンターギルドに向かい、『戦いのいしずえ』を選択(何度やれば気が済むのか?)
 早速キリークさんと地表に降り立つ。

 うふふふふ、おそろいのソウルイーターv

 テクニックなんて使いませんね!
 二人して赤い鎌をぶん回しながら原生生物をなぎ倒して進む。くっはぁ、カッコいい〜!!
 あぁもうこれには言葉では言い尽くせない素晴らしさがありますよ! ソウルイーター万歳! 手に入れた甲斐があった〜v

 まぁさすがに『戦いのいしずえ』を2回したりはしませんでしたが(しそうになった)…。

 その日の夜のオンでは衣替えHARUKIをシェリーちゃんにお披露目(そればっかやな)
 見て見てぼんぼり、揺れるよ〜。
 無邪気に走り回るHARUKIを見て。
「ほんと可愛い…セクハラしたくなるわv
 ひいーー!! おりかさんの頭の中はまだ昨夜の延長線上ですかーーー!!(驚愕)
 何故フォニュエール「スカートめくるぞ〜」と追い回されねばならんのですか(泣)。あなた女の子でしょうシェリーちゃん! うああキリークさん助けてぇ〜!!
 その他にもまぁ鎌がどうのワイルドがどうのとかいうやはりここには書けないような話題で盛り上がりましたが(いやな略し方)、気を取り直してVH森へ。

 ざくざくとけもの達に引導を渡していると乱入者登場…おぉ?! 部屋名の『鎌ロボ募集中』にひかれて入って来た人が?!(どんな部屋だよをい)
 出迎えてみると…うーん、普通のヒューマーさん…LV40…鎌持ってないし…(いやいいんだけど)…いきなり日本語わからんとか言ってるしー!! またかよー!!(驚愕)

 しかしこの前とは違うね。ワーセレ使う練習したもんね。ふっ、これである程度意志の疎通は可能なはず…。
 …んが、どうもおかしい。ワードセレクトが通じてない。相変わらず日本語はわからないって言い張ってるし。どういうことか?
 まさかと思いギルカを交換してもらうと…うぁ〜ッ、なんでアナタ言語設定日本語なのさ?! 香港の方ですが…それならせめて漢字を使うとかさぁ。英語を使うんなら言語設定は英語で頼むよぅ。
 これではワーセレが通じないのも無理はない。向こうの画面にも私達が見てるのとまったく同じ表示が出てるってことなんだから。

 しゃあないんで英語…キーボードから打ちますよ…「go」「ok?」「wait」…くくく、まぁこれでもいいでしょう…

 ヒューマーさんを交えてVH森に再度潜る。
 なんだかとっても無口。
 新しいショートカットもいれてきたのに彼に遠慮して使えない…(苦笑)。
 しかしLV40でVHに乱入なんて。思い切ったことするなぁ、大陸の人は…まぁおそらく、こっちがフォース二人なのを見て回復&補助は任せられると判断してのことでしょう。
 明らかにLV上げに利用されてますわ私達w
 まぁそれもよし。それも人生ね。
 ドラゴンをさくっと倒し、洞窟へ…。

 ところでどうも彼のマグが気になる。
 コウモリの羽根みたいなのがついてる。
 あれは何だろう…攻略本で確かめると。
 おおぅピトリ! ピトリですかそれは!
 むむ、初めてみるぞ…あんまり可愛くないが珍しいことは確か。
 次に街に戻ったときに確認してみると。どうもそのようですな、彼は「弱いよ」と謙遜なさっておられるようですが。むぅ、ピトリかぁ。

 そしてでろるれ戦突入。
 VH人面蛇は…強い…! 触手の一撃で逝ってしまってもおかしくない…!!
 ヒューマーさんもバタバタ死んでます(笑)。その都度シェリーちゃんかHARUKIがリバーサーをかけるのですが。
 何度目だったか、何故か生き返らない?!
 彼は「Help!」って言ってるし、ちゃんと射程に入ってるはずなのに連続してかけても復活しない…!!
 一体何事…? と戸惑うHARUKIに容赦なくでろるれの攻撃が…うあああっ、死んでるしー!! 続いてシェリーちゃんまで?! まさか、全滅かぁ?!
 混乱しかけたそのとき。
 何故か急に生き返るヒューマーさん。
 彼に助けられて…洞窟ボス撃破。
 ふううう〜ッ、何だったんだアレは…!!

 その後街でヒューマーさんに『寄生防具』を一つプレゼントしてから、お別れ。
 つ、疲れた…!!

 その後はシェリーちゃんとハード遺跡
 さすがにボスまでは行かなかったけど(笑)。



2001年07月18日(水)
実録・ソウルイーターを手に入れろ

 ソウルイーター入手に向けて。
 いよいよキリークイベントの始まりです。
 スゥからHARUKIの名前の記憶を消すためだけにハードクエスト全部こなした自分を褒めてあげたい。うう、迂闊すぎ。

 何はともあれ進めましょう。
 『帰らずの滝』です。もう4回目くらいですなこのクエストは。
 アナちゃんも仲間のハンターも洞窟モンスターも弱すぎて話になりません! まと(リリー)でTP回復しつつあっという間にクエストクリア。
 エリアマップを開き確認。…いた! 緑色のNPC表示が出てます!
 つっ、ついに貴方に会えるのですねキリークさん!
 もちろん台詞は全部メモりました(きっぱり)。おりかさんに話したら「やっぱり、はるさんはメモすると思った〜」と1ナノ秒くらいで見抜かれてちょっと悔しかったです(笑)。
 ということでここから先はキリークイベントの完全なネタバレ(というのか)です。イベント未見の方はご注意あれ〜。

 洞窟エリア2、上部左寄りの部屋にNPC反応。
 息せき切って駆けつけてみたらばいました、我が最愛のヒューキャストさんが!
 いそいそとアクションパレットチェックしたりデバンド(防御力アップ)かけたりしてから話しかけます。やっぱり身だしなみが大事ですもの!(違)
 さぁ、彼はどんな話をしてくれるのかしら?!(舞い上がり…ここからしばらく馬鹿になります。自分でやると疲れるのでツッコミはあなたに任せます/笑)

「久しぶりだな…
 HARUKI…
 あれから少しは強くなったか…?」


 かなり強くなりました、それはもう。
 今じゃVH森ドラゴンさえヌルく感じられる有り様。ハードキリークさんよりLVは上になりましたし(笑)。

「覚えてはいないか…?
 オレの名はキリーク…」


 片時も忘れたことはありませんよー!!
 もう、改めて自己紹介だなんて水臭いんだからv

「そして、もうひとつの名を
 <黒い猟犬>という…」


 まぁ、二つ名を教えて下さるなんて。やっぱりお互いもっと深く知り合った方がいいってことかしら?! そこまで私のことを認めてくれていたんですね!!

「上からお前を消せとの指令を受けた…
 前より少しは
 美味くなっているんだろうな…?」


 ま、前?! 前とは何?!(あらぬ妄想)
 前に何かあったの?! 私には覚えがありませんが…!?(動転)

「ックックックククク。」

 ど、どんな笑い方ー!!(驚愕)
 最初の「ッ」はどう発音すれば?!

「安心しろ!
 魂まで食らってやるぞ、
 HARUKI!」


 きゃあ、キリークさんって案外情熱的でワイルドなんですね!!
 魂まで食らってやるだなんて、そんな…私も望むところですが…v
 (戦闘突入)
 もう、そんなに焦らなくてもいいじゃないですかぁ。もっと二人でお話しましょうよー。(ゾンデ)…あっ、キリークさんショートした…。これだからアンドロイドは…ついでだから凍らせとこう(ラバータ)…あっ、凍った
 うふふふふ、このまま持って帰ってうちの玄関に飾りたいのはやまやまですが…それじゃああんまりなんで壊してあげますねv
 (戦闘終了)

「クククク…」

 素敵な笑い声(うっとり)。

「ウレシイな。
 ウレシイぞ。」


 まぁ、ついに台詞に片仮名が!!

「こんなに美味くなるとは
 想像もしていなかった…」


 褒めてくれてるんですかぁ?(どきどき)

「あの時に食らってなくて
 本当に良かったと思うぞ。
 感謝している…」


 感謝だなんて、そんなv
 つかホントにあの時っていつ?! まさかクエスト中に相棒に襲いかかろうとか考えてたんですか貴方は?!

「あの男はパイオニア1で
 屍となったが…お前のような奴に
 また出会えるとはな…!」


 あの男? むぅ、誰それ?

「まだだ。
 まだ早い…」


 あぁ、行っちゃったキリークさん。
 う〜ん、まだ早いのか…。
 確かにまだ2回しか顔合わせてないし! 愛情を育てるにはもっと時間が必要? そうよねキリークさん!

 つーことで『ブラックペーパー』に移行。クエスト自体はさくっとクリア。
 クロエちゃんが「あんな依頼で本当に来てくれるなんて…」とか感動してますが、なんせこれも4回目くらいです。こっちは感動も何もなく!
 出現したテレポーターを無視してNPC出現位置に直行!
 こ、今回は明かりのない部屋で暗闇デートなんですかキリークさん? 妖しすぎ…!!
 照れ屋なのか大胆なのか意見が分かれるところね…。

「探したぞ…
 我が新たなる好敵手…」


 勝手にライバル認定されてるしw アンタそれじゃあアッシュくんと一緒だよー!!
 つか探されてる? キリークさんに探されてる〜v

「オレは戦うコトにシカ
 生きる意味を見出せなイ。」


 おぉ、ますます台詞の片仮名具合がいい感じ!!

「つまり、今貴様と戦うことで
 オレは生きていられるのだ。」

 ええっ?!
 私がいるから生きていられるって?!(大幅な解釈のズレ発生)
 そ、そんなキリークさん…突然守護聖さまみたいな台詞で迫られても…。
 うふふ、だから真っ暗な部屋なんですか〜?

「…ウレシイぞ…
 もうここには何もないと
 思っていたカラな…!」


 そう言えばどうしてブラックペーパーの二人がクロエちゃんにのされてるときに貴方がこんなとこにいるんですか…?
 (戦闘突入)
 あぁ、その辺を深く掘り下げて会話を楽しみたかったのに! キリークさんたらせっかちさん! 行動でしか感情を表現できないって言うか〜(ラバータ)…また凍ったよこのヒト…!! 今度こそ玄関に飾るか?
 う〜ん、まぁ壊してあげよっと。くふふふふふ。
 (戦闘終了)

「ウ…ア…?
 …んだ…
 この感覚…ハ…

 頭…ガ…

 …クアアッ…!」


 あら?
 ちょっとゾンデ当てすぎちゃったかな?

 そして最後は『淵より来るもの』
 しかしここでちょっとしたアクシデント発生。
 アッシュくんと遭遇して最初の戦闘を終えてからの会話…二人の立ち位置が見事に微妙な具合に関連しあってあたかも彼に腰を抱き寄せられているかのようなかっこうになってしまうHARUKI(笑)。
 いやぁーー!!(叫)
 そんな意味深なポーズで「一緒に行ってもいいだろ?」とか囁くなー!!(壊)
 まったくもうこんなところキリークさんに見られたらどうするんですか!!
 …ハッ。
 それともすでに見られてたのか? だからアッシュくん後であんなにボコボコにされてたの?
 もう、キリークさんってば、独占欲ね…!!

 気を取り直して。
 アッシュくんを守り抜きクエスト終了(疲れた)。
 NPC反応に向かってダッシュ!(一度出ろよ…)
 部屋に入ると、放心状態で立っているキリークさんの足元にずたずたになったアッシュくんが転がっています。君、結局最後までこんな役…?

「く…来るな、
 HARUKI…!

 …ヤツだ…
 何かにとりつかれているとしか
 思えない…!」


 いつからキリークさんをヤツ呼ばわり出来るようになったんだ、あぁ?!
 …と忠告するアッシュくんに足蹴をくれるHARUKI(非道)。
 さぁて、これで最後だ!!

「見ツケた…みつ…
 オマえを…コ…ロ…

 ク ラ… う… オ
 ま エ ヲ ク …」


 そんなにボロボロになるまで私を捜し求めて(涙)。
 呼んで下さればすぐにでも駆けつけましたのに! シンプルメールでね!!(笑)
 (戦闘突入)
 おおっ?! さすがに第3段階ともなるとキリークさん強いよ!!
 NPC戦ではレスタ使うと相手のHPまで回復するそうだからデイメイトに取り替えてきたんだけど…危ない危ない危ない!!
 ひぃぃ!! 愛が痛いよ!!
 くっ、しかしここで負けたらまたクエストやり直し! アッシュの面倒なんかもう見たくない!!(踏みとどまる)
 凍れ!! 凍れ〜ッ!! ショートでもいい!!
 …あっ、倒した。
 (戦闘終了)

「ア…ガ…ア…

 ウヴァァ…!!!」


 あ〜、完全に逝っちゃったよ…!!
 う〜ん、やっぱり水と電気で代わる代わる攻めたのがいかんかったのか…電気系統がイカレちゃったんだろうなぁ。合掌(非道)。

 そうしてついに念願のソウルイーター入手…!!

 オンに居残っていたおりかさんを捕まえてお披露目です。容赦なくお披露目します(いい迷惑)。

 おりかさんもソウルイーターを持ってらっしゃるので、二人してを手に森の動物達と触れ合います。なごやかなひとときね。
 二人並んでを持ってると釣りしてるみたい…。

 VH森を勢いでクリア。
 とにかくを使いたいのでブーマの群れと肉弾戦を展開しては張り倒されるHARUKI。大丈夫か。自分を見失ってないか
 ドラゴン戦では一応ソウルイーター外していきました。しかしボス戦で全滅したときは武器ってどうなるんだ? もう一度入ったらちゃんと落ちてるのかな?

 VH洞窟は過酷すぎるので一度部屋を出て、お次はハード遺跡にアタック。
 ここでもHARUKIは鎌をぶん回しています余程気に入ったようですデルセイバーを凍らせてはざくざくと。あぁこれでTP回復すれば最高なのに。
 エクストラアタックの大攻撃はさすがに遺跡では出せません。HP減るし…今度ノーマル森ラッピー相手に出してきます(こら)
 キリークさんは特殊攻撃出してもHP減らないのになぁ。ううむ。

 いい加減夜も明けようかという時間帯なのにダークファルスまで突き進む私達二人は何なのでしょう…。
 ハードからはなんと3段階変形?!
 ひぃぃ、この最終形態嫌い!! グランツが、グランツがぁぁ!!
 オマケに何が効くかわからないし!
 シェリーちゃんが死にながらフォイエがきくよ」と教えてくれたので、助けて差し上げてからカスタムを…おぅ、抜群のタイミングでシェリーちゃんのPB発動。この隙にフォイエをセット! 見事な連携ですな!(?)
 あとはばしばしと地道に攻撃を当てつつ。
 なんとかダークファルス撃破。

 ボス戦終了後おりかさんと楽しく語らうひととき。
 話題はもっぱらキリークさんのことね。
 なんせ新婚さんですからね(鎌をもらったことで二人は結ばれたのです。あっ、そこ、笑うな!/被害妄想)
 最初のうちは確かマトモな話をしていたと思うのですが(今となってはそれすら自信がなく)、
 色気がどうの… ロボだからプラトニック…
 なんてフレーズが出始めた頃からどんどん話が取り返しのつかない方向にズレてゆき…(滝汗)。
 いや、なんつうか、その、まぁここには到底書けないような話を(シェリーちゃんが)してたわけです(逃)。ふふ、おりかさんの日記にはさらりと書いてありましたがね…。
 だ、旦那が何を悩むというのかー!!(驚愕)
 うあああああ(壊)。
 ダークファルスの最終形態よりシェリーちゃんのセクハラがこわいよぅ(しくしく)。
 さんざんいじめられてから落ち(笑)。



2001年07月17日(火)
日記をつける時間が…!

 最近のオフライン。
 ソウルイーターが欲しいんです、とにかく
 ノーマルでも手に入ったハズなのにスゥに名前を教えてしまったばっかりに延々とハードクエスト処理する羽目になったHARUKI。
 坑道まではさして苦労もせずに進めたけれど、遺跡に入ってからはまさに激戦ハード遺跡、一人ではまだ厳しいよ…!
 『ハンターの右腕』のシノちゃんに至ってはノーマルで既に1度死なせてしまって依頼失敗してるから、過酷なプレイになること必至。
 とりあえず一番クリアしやすそうな『博士の密かな欲望』(エリア1のみ)から取り掛かってみましたが、エルノアがディメニアン叩き壊されて強制送還…! くっ、最後の指定区域だったのにー!!
 2度目のアタックで成功。
 お次はシノちゃん。
 とにかくもう出来るだけHARUKIの前に出させないようにする。TPは惜しまずにモンスターは可能な限りの遠距離で撃破。それでも包囲されてしまったときはラバータで敵を凍らせて隙をつくり、ソフトウェアキーボード開いてロックオンされない状態でゲートまで撤退。ついてこいシノ〜!!
 ゾークさんがシノちゃんを置いて行った理由がわかりましたね…。
 通路で倒れてるバーニィはイベント進めてないとほったらかしのまんまか? せっかくだからノーマルでやってみようか、スゥ&バーニィイベント…。
 そしていよいよ『淵より来るもの』
 エリア2入ったところでアッシュを拾う。
 あぁもうコイツ邪魔〜!! ハンターだから突っ込んで行くしさ! 明かりに引き寄せられる蛾のように! こっちもディメニアンに殴られてて手も足も出ないっちゅうのに、何であっちでデルセイバーに袋叩きにされてるのさー!!
 思わずカスタムリューカーをセットしてしまいましたね。危なくなったらレスタで回復するよりこっちが街に戻った方が確実だろうと。まぁ幸いそこまでの事態には陥らずに済みました。
 ただ何度か『デルセイバーより先に私がお前を殺してやる』とうっとうしいことこのうえないアッシュくんの背中を睨みつけたりしましたが(笑)。
 あぁ…でもシノちゃんよりはマシか。凍らせとけば後はやっつけてくれるし。
 やれやれだ。
 これでようやくクエストを全部選択できるようになったので、あとは『帰らずの滝』→『ブラックペーパー』→『淵より来るもの』の3つのクエストをクリアするだけ!! 全てラストにキリークさんが登場するから苦労もないわ!!(喜)
 ふふふ、壊れた彼を早く見たいわ…(やばい)。

 最近のオンライン。
 おりかさんが攻略本を買ってマグの研究を始めたというのでどんなのが出来ることやらと期待してたらよりによってほたて(クマーラ)になったと…!! 攻略本買ってからそれになりますか!(笑)
 早速会いに行って見せていただきました。やや、本当にほたてそのものではないか。しかしそれより気になったのはシェリーちゃんがフライパン持ってたことですな…料理人…? ほたて焼くのかほたて?
 フライパン、さすがにいい音します。でもあれで倒されたら敵も浮かばれないでしょうな。個人的にはほたて&フライパンのシェリーちゃん、とても似合ってると思いました。ほどなくイラーに戻ってしまい残念!(笑)
 HARUKIはリヴ殺人ちょうちょがお似合いかもしれません…。

 リヴといえばやっとIQ200行きましたよ…シンクロは120%未満と少々少なめですがかしこさだけはあるのか…。
 オフの『オスト博士の研究』ではでろるれ戦入ると同時に見事に無敵発動。相手の攻撃を全く回避しないまま攻撃し続けるHARUKI。暗闇に入る間もなくでろるれ撃破。いやぁ楽だった〜!
 続く坑道ボルオプト戦でも無敵出ないかなぁと期待しましたが…うぅむ、出ず。でももうハードボルオプトはこっちが拍子抜けするくらい弱っちいです。ラゾンデよりギゾンデが有効なんですよね。
 
 シェリーちゃんに坑道で拾った捨てマグをプレゼント。
 生マグ、見つけると絶対拾ってきてしまうわ…倉庫に7つくらいある。マグって育成にかなりお金かかるし、まさかのアイテムロストが怖くてオンライン中は持ち歩けないから時間もかかるんだけど…なんかほっとけない!(笑)
 倉庫の中でうごめく生マグ達。
 息子にも育てさせよう。

 『暗黒の花嫁』HARUKI、もう最近はすっかり主婦&母親モードですな。
 VH森に入っては今夜のおかずを物色し(ブーマいため。モネストおひたし。煮込みドラゴン)、息子にもリヴを着けさせよう〜♪ と画策中(馬鹿)。
 息子? 息子はもちろんHALKIREEKですよ(決定らしい。スペルはこちらで)
 攻略本のヒューキャストのページを開いてはどの色にしようかと考え中。やはり父親と同じ色、それとも意表をついてもっと明るい色に…?(色だけか?)
 彼に関しては少しだけ『設定』が出来ているのですが(なりきりキャラになるため)まぁその辺はオンラインデビュー後に日記にでも書いておくとしましょうか…。
 現時点では性格を母親譲り(二重人格)にしようか父親譲り(人格破綻)にしようか最後の調整を(笑)。
 ソウルイーター手に入れたらキャラクリエイトだわ〜!!(笑)

 さて、それでは今夜も頑張ってきます。
 ラストスパート!!



2001年07月14日(土)
出会い−『薄明』(SS風味)

 独りで戦うのにも飽きて、船に戻った。
 もう朝が近い。
 それでもロビーに出入りするハンターズの姿は途切れることがない。

 なんとなく、手持ちのギルドカードでサーチをかける。こんな時間なのに、幾人かはまだラグオルのどこかで戦っているようだ。

 壁にもたれ、しばしぼんやりとたたずむ。
 さすがにくたびれている。疲労が澱のように身体の底に蓄積していた。
 そろそろ眠りに戻ろうか…。

 ゆるゆると壁から背中を離したとき、またロビーに入って来た者がいる。
 一人のFOnewearl。涼しげな白。
 疲れた表情をしている。どのくらいの戦闘をくぐり抜けてきたのか。彼女は何も言わぬままうつろな足どりでこちらへやって来て、何故だか私のすぐそばの壁にもたれかかった。

 そのまま二人、ぼんやりとロビーの風景を眺め続ける。
 物憂く気だるい時間が流れる。無為、なのに手放せない、微妙な空気。

 すぐそばにいる白のFOnewearlが気にかかる。声をかけてみたいが、一目見た段階で彼女が自分とは比較にならないくらい手練のハンターだと知れていた。歴戦の勇者…やはり遠慮が先に立って、目を合わせることさえ出来ない。

 またロビーに入って来た者がいる。
 緑色のRAcast。
 静まり返った空間に、だしぬけに彼の明るい声が響いた。
「こんにちは>みんな」
 翻訳機能を通した奇妙な挨拶に、思わず反応してしまう。
 白いFOnewearlも明らかに興味を示したらしく、壁から背を離してRAcastに注目した。
 誰かの返事を待っているのだろうRAcastに向けて、使い慣れない<ワードセレクト>を用いて挨拶を返す。RAcastが歩み寄ってきた。すぐそばまで来た彼に、
「こんちわ」
 不意にFOnewearlが呼びかけた。機械を通さぬ持ち前の声で。

 RAcastの次の言葉を待つ私達に、けれども彼はまったく突拍子もない質問をぶつけてきた。
「今、暇?」
 まではわかるとして。
「年いくつ?」
 とは一体? そんなことはこれまで誰からも訊かれたことがない。
 思わず苦笑しかけた私の隣で、FOnewearlがあからさまに不機嫌そうに表情を歪めた。
「なんだ、ナンパか」
 言葉の意味はわからなかったはずだが、彼女の表情から嫌悪感は読み取れたようだ。RAcastはごまかすようにいくつか異国の言葉を並べると、逃げるようにロビーを出て行った。
 あれだけのやりとりでナンパと決めつけるのは早計ではないかと思ったが…行ってしまったものは仕方がない。

「…あーあ。朝かぁ」
 彼女が悪びれもせずに言う。
「朝ですね」
 ごく自然に応じていた。
「今の、外国の人?」
「ワードセレクト、使いにくいですね」
「ほんとに」
 私と彼女とはどちらからともなく顔を見合わせ。ふっと笑みがこぼれる。

 不意に思いついたように、彼女が背を向けて何やらごそごそやり始めた。
 何となく見守る私の耳に。
「一緒に冒険に行く?>HARUKI」
 たった今使いにくいと言ったばかりの翻訳機能を通して呼びかけて。FOnewearlは照れくさそうに振り向いた。

「いいですね…行きましょうか」

 笑顔で応じる。この星の海では奇妙な『出会い』もあるものだ。
 夜明けは近い…けれど、朝までにはまだ時間がある。

 もう少しだけ戦いに行こうか。

 目指す人に追いつくためにも。

 …というわけで。
 今回のオンはこんななりゆきで出会ったHIKARUさんとVH遺跡に突入の巻。

 上の文章では何となくHARUKIの方がえらそうですが、HIKARUさんLV114です(吐血)。まさかこんな強そうな方に声をかけてもらえるとは思ってなかったよー(がたがた)。ナンパレイキャストさんに感謝ですな!

 『英語』という名の部屋をつくっていただき(笑)、
「それじゃあどこ行く?」
…かなぁ〜? まだ弱いモンで…」
「じゃあ遺跡で魔法当てて、経験値稼ぐ?」
「え! いいんですか?!」
「いいよー、行こう」
 VH遺跡2回目チャレンジ決定。あわわ。

 こないだは4人でしたが今回は2人…大丈夫だろうか、瞬殺されたら大笑い…と思いきや。
 いやもうHIKARUさん強い強い! 与えるダメージが700。800。1345?! なんか彼女のまわりだけファイナルファンタジーになってますけど!!(愕然)

 HARUKIは初心に返りラゾンデ一発放った後は出入り口付近で逃げ隠れという完全に他力本願経験値稼ぎモード。時々クロウがふよふよと漂って来たりして肝を冷やしますが、HIKARUさんきっちり見てるのね。こっちが攻撃される前に銃殺されるモンスター。
 す、すげぇ〜! カッコいい〜!!(感動)
 HIKARUさんが男性キャラだったらキリークさん危なかったね!(何が)

 VHデルセイバーに包囲され悪魔のような速さで斬りかかられているというのにまったく危なげもないHIKARUさん。それどころかその状態から「もう当てた〜?」と声をかけてくる貴女は

 ショートカットの台詞も秀逸でしたね…最初は、
「あっ、やったな! 父さんにも殴られたことないのに!」
 みたいな感じで、あぁ、こういうキャラなのね〜…とぼんやり思っていたら。
 1回目のPB発動時。
「歴史が違うんだよ!」
 2回目のPB発動時。
「泣け! 叫べ! そして死ね!!
 ひいいい(がたがた)。
 どういうキャラ?!

 しかしまぁVH遺跡、出るアイテムの全てがHARUKIにとっては珍しく高価そうなものばかり。DBの剣なんかただのセイバー並にごろごろ出てくるのね…!
 エリア1、2と突き進み、LVもアップ、朝も近い。
 5時で解散と相成りました。HIKARUさんは「ラスボスまで通す?」と訊いてくださったのですが、臆病風に吹かれたHARUKIはお断り申し上げた次第でして…!(滝汗)
 街に戻って、別れ際に「これあげる」と。
 50万メセタ。あわー!! いただいていいんスかー!!

 うぅ、どうしてこうPSO2の高LV者にはいい人が多いんだ(感涙)。おかげで一時期かなり減っていた貯金が元通りに。

「またねー」
「またよろしくですー!」
 とお別れの後は…一人部屋に居残り、モンスターが殲滅された遺跡に潜っては取り損ねたアイテムを回収、ひたすら売りさばくあまり人には見せたくないHARUKIの姿が。
 おかげで貯金も90万メセタに迫る勢い! 倉庫には万一のときの備えにと高価なアイテムたくさん溜めたし、いやぁやっぱりオンは素晴らしいー!!

 さぁて後はソウルイーターソウルイーター…入手前からあの鎌に魂を喰われてます私。20日にじばしんでイベントなんですがSS書いて持って行こうかしら。



2001年07月13日(金)
人はおそらくラグオルで死ねる(後注あり)

 今夜も。PSO2オンライン。
 一人ハードで部屋をつくり、地味にブーマを虐殺していたら間もなくおりかさんが上がって来られた。シンプルメールで打ち合わせ、今日は二人でベリハ森に挑戦することに。

 VH雪辱戦…確かこないだ二人でやったときはあまりの過酷さに投げ出した記憶が。ところが今日は違いますよ! 少々苦戦はしますが基本的にはさくさく進みます。やはり着実に強くなっているのだとしみじみ実感。時間をかけてるだけのことはある(汗)。
 途中、シェリーちゃんのワープした先にヒルデベアが群れている小部屋があり、ちょうどそこを見下ろす位置に立ってテクニックを使うと反撃される危険性なく攻撃出来ることに気づき、二人して無抵抗なベアをいたぶったりという心温まる一こまも挟みつつ、VHドラゴンに挑戦。
 念のため愛用しているマインドオートガンは外しておきます。ボス戦で落として全滅しちゃったら拾えるかどうかわからないし。
 ドラゴン、動きが速くなってるような変わらないような…2、3度油断しててうっかり炎を食らった他は、地面に潜って突っ込んで来るのをかわし切れずに数度直撃されたぐらいのもので、特に危機的状況もなく撃破。
 倒れたドラゴンに下敷きにされかけたり(笑)しましたが見事VH森クリアです!
 所要時間的にはハードのときとほとんど変わらないような印象?
 二人でお互いを賞賛しつつ、ボス戦後のひとときヒットマテリアルを巡って博打を打ったりなど(HARUKIの勝ち/笑)していると、おや乱入者さんが。
 TK4さん、いつぞやご一緒したウイークエンドハンターさんではありませんか。
 街に戻ってお出迎え。
 LV50の彼を交え、お次はVH洞窟に突入。

 二人と三人とではやはり進行速度が違いますなぁ。
 ラフォイエの有効範囲を未だ把握出来ずしょっちゅうスカッているHARUKIにはTK4さんの的確な援護射撃はありがたいです。つかシェリーちゃんのテクニックのエフェクトがあからさまにHARUKIとは違うのね…くぅぅ、高LVディスクがさっぱり出ないから基本形はともかくラフォイエとかラゾンデとかはLV5以下ばっかりなんだよ〜。
 今日はリリーをまとにすることもなく真面目に進みます。
 TK4さんのマグマドゥを可愛いと褒めてみたり。なんかまるっこいのね。

 そうして進んでいると、またもや乱入あり。
 MISTさん、LV69(!)のフォニュームさん。おぅ、私達よりLV高い人だ〜!
 はじめまして〜、のご挨拶の後はエリア2を進みます。フォースが3人で魔法を乱射するとエフェクトでさすがに重くなる?! プフィスライムがスローで動き出したりして「これは切れる」と本気で怯えたりしつつも、順調にでろるれの元までたどり着き。
 VH人面蛇も我々4人の前には抗う術もなく地下水路にその無残な骸を晒したのでした(いやな笑い)。まぁいいじゃん、あれは何千も何万もいるうちの1頭らしいから(笑)。
 ボス戦後に寄生防具(レアじゃないレア)が出たのですが、皆「持ってるからいらん」と冷たい反応ね(笑)。私も倉庫に2つあるし、まだ装備も出来ないしってんでMISTさんに譲ります。売れば15000メセタくらいにはなるですよ。

 街に戻ってからはMISTさんに『フォースフィールド』なるアイテムを見せていただきました。
 「他のプレイヤーが他のフィールドを装備していると…?」なんて思わせぶりなところで終わる解説文。一体何が起こるんだろうと皆で首を傾げておりました。その後攻略本で調べたところ、他のプレイヤーがフィールド一つ装備してるごとに守備力が+4、つまり全員がフィールド系着けてたら最高+12まで強化されるってことなのかな。他にハンターフィールドレンジャーフィールドがあるそうです。

 VH洞窟クリアしたところでTK4さんMISTさん共に落ち。
 おやすみなさ〜い、またです〜、とお別れして。
 しかし一度ギルカ交換してるTK4さんはともかくとして、MISTさん、よく入って来たよなぁ
 『空みかん箱』なんて名前の部屋に…。
 今度は『魔みかん箱』で挑戦か。いやいっそ『キリークさん友の会』とか『鎌を愛でる会』とかにして効率的に同志を増やすか。蟻地獄のように。入って来たら自動的にキリークさんファンクラブ会員ね。

 それはともかく、さてそれではこれからどうしましょう? と相談。さすがにVH坑道は二人では無理だと思う。じゃあハードクエストをやりましょう、とおりかさん。
 そう言えばこないだはおりかさん一人落ちちゃって結局クリアしてなかったものね。ではそうしましょう、と一度部屋から出て、再度作り直し。

 アイテム奪還のクエストを選択。
 ホブキンスのヒートソードドラゴンから奪い返せ! というのがこのオンラインクエストの内容。
 ハード森ハードドラゴン、もはや楽勝ですなぁ〜、とピクニック気分でシェリーちゃんと森へ。あぁ空が青いわ。
 オンラインクエストだけあってまさに山のように敵が出てきます。ブーマゴブーマジゴブーマ。二人のフォーステクニック乱射、たちまち築かれる死体の山(笑)。
 やっぱりもうハードは完璧ね! ヌルいですなもう! と雑談しながら突き進むHARUKI&シェリー。森の動物達大迷惑の巻
 ドラゴンにも案の定快勝。
 やたらと気が大きくなった状態で依頼人まで奪還したアイテムを届けに行き、ハードでの報酬5000メセタを受け取って終了。

 ロビーの片隅にて「報酬が少ない!」「もう一桁増やせ!」と他のプレイヤーの目も憚らず話し合うHARUKIとシェリーちゃん。そのまま何と言うこともなく雑談を続けていると、一人の見知らぬレイマーさん(後注:ヒューマーさんです)が近づいてきて突然台詞4連発。
「くそ雑魚が!」
「俺の邪魔をするな!」
「こんばんわ〜」
「これあげる(ギルドカード)」
 う、受け取らせていただきます(がたがた)。どんなショートカットの暴発の仕方なのかー!!(驚愕)
 ギルカの交換をして、そのまま何ということもなくそのレイマーさんは離れて行ってしまいましたが…油断してたら今度は白いヒューキャストさんが私の横に張りついているよ?!
 そうして発した言葉は…英語じゃないということだけはわかるのですが…!!(愕然) だってdのあとにjが来てたりしたよ。発音出来ないよあれ。
 最初の一言は「hi」だったので話しかけてきてたことだけは確かだと思うのですが。結局何もお応え出来ないうちに行ってしまわれました、白い方。
「はるさんよく外国の人に声かけられるね〜」
 とは他人事シェリーちゃんのコメントです(笑)。
 何故だ? HARUKIって日本名なのに?
「きっとそのおしとやかな外見にだまされるのね〜」
 ひいいい!
 あぁそうさ、確かにHARUKIは見た目は清楚で大人しめでいかにも上流階級のレディっぽい(そうか?)。しかしその実は魂喰らいの鎌を振り回して大喜びしてる二重人格の暗黒フォマールなのさ!(自棄)
 …というような話を進めていると…おや、あちらで先程ギルカを交換したばかりのレイマーさんが「暇だーーー!」と叫び始めました(汗)。
 これはやはりお誘いせねば礼を失することになりましょうぞ。
 「一緒に行きますかー?」と声をかけ、LV19のTATUYAさんの経験値稼ぎのお手伝いをすることに。
 「強いですね!」と言ってもらって二人(LV60付近)はご機嫌ですよ。ふふふ、やり込んでますからなぁ。
「TATUYAさん、PSOはどのくらい?」
「最近です。1か月くらい
 …あっはっは、私達半月くらいですが(かわいた笑い)。何なんだこの差は…。
 人としてとてもヤバイものを感じながらもそういうのは全てなかったことにして、ノーマルで部屋を作ります。



2001年07月12日(木)
まさかの遺跡紀行(13日分つづき)

 さてそれではTATUYAさんどこへ? LV20前だしやっぱりですよねぇ、と話を進めるHARUKIの横から、遺跡〜」とシェリーちゃん。
 こらこら、せめて洞窟になさい! 「じゃあ坑道〜?」 あなたはどうしてもTATUYAさんを過酷な目に遭わせたいんですな?!
 まったく。さてそれではTATUYAさんにお任せ〜、と問うてみると。
遺跡行きましょう!」
 おおぅチャレンジャー!!(驚愕)
 くっ、PSOやる人間って結局こんなんばっかなのか…!
「はるさん盾ね〜」
 シェリーちゃんの方がLV高いでしょうがー!!

 いやしかし盾もなかなか面白いものです。
 ただ途中でアンティを唱えようとウインドウ開いてたら操作が疎かになってしまいいつの間にか群がっていたディメニアンデルセイバー撲殺されてましたが(笑)それもご愛嬌さぁ。その横でTATUYAさんが死んでたのも愛嬌愛嬌。助けようとしたシェリーちゃんが何故かリューカー出してたのもいい思い出ね! ただそれはちょっと一人だけ街に逃げ帰ろうとしてたようにも見えます(いやな笑い)。
 生き返らせてもらった直後、真っ先にTATUYAさんの武器と所持金を拾ってしまう非道フォマールHARUKI。くぅぅ、私が拾いたかったのは自分のオートガン

 それはともかくとしてレイマーさんがダガー振るってる姿というのはカッコいいものですなぁ。ラバータディメニアンを凍らせつつ鑑賞。あっ、デルセイバーに殴り倒された。レスタレスタ〜。頑張れ〜(限りなく傍観)。
 カオスブリンガーにも臆せず向かってゆくTATUYAさん。ご立派です! あぁでも突っ込まないでぇぇ。レスタの範囲内にいてよぉぉ。

 エリア2に行こうという頃、またも乱入あり。
 『青い閃光』YUNGさん。レイマー(後注:この方もヒューマーです…)、LV18。
 TATUYAさんの弟さん(もしくはTATUYAさんが弟さん…えらい違いやし)
 何故か私達が準備してたリューカーを使用せず徒歩テレポーターのところまでやって来た味のあるお方…何故。
 TATUYAさんとYUNGさんはさすが兄弟だけあってキャラ的には色違い。髪型も一緒だし、もしかして近づいて見たら顔は違うのかもしれませんが(笑)。
 4人で遺跡エリア2を進む。
 何となく、打ち合わせたわけでもないのにシェリーちゃんがTATUYAさんを、HARUKIがYUNGさんを護衛する格好で進行。途中二手に分かれてスイッチを踏むところでもそのペアで行動したしね。
 シェリーちゃんはTATUYAさんに何度か「さっきあげたステメンをスロットにさして〜!」と訴えておりましたが彼が認識したかどうかは不明(笑)。
 YUNGさんのマグがいつの間にか明らかに進化していた点も気になるところです(いつマグに餌を)。…謎の多い兄弟だ。

 デルセイバーに叩きのめされ、デスガンナーにコケにされ、カオスブリンガーに踏みにじられつつ着実に先を急ぐ。何度か薬の補給に街へ戻りつつ。
 ところで一体今は何時なんだ? 5時。…5時?!(戦慄)
「みなさん、ラスボスまで行きますか〜?」
 恐る恐る問うHARUKI。
「いきましょう〜」
「いこう!」
「やってやるぜ!」
 行くんですねー!!(泣き崩れ)
 あうう、ダークファルス戦で盾になる自信がないよー。
 とりあえずヴァリスタ持って、パレットにリバーサー入れて…。
 広間を抜け、そして最後の転送機を発見…ああ、ついにきたよ〜、みんな! 最終決戦だよ〜…ねぇどうして誰も動かないの!? まさかコレは…あわー! 回線切断ー!!(驚愕)
 ま、魔具が、魔具シンクロがぁぁ。リヴのご機嫌がぁぁ。
 すぐさま復帰。すいませんすいませんと謝りつつリューカーで降り。さぁそしたらいよいよですね、いよいよ…また皆動かないの…う…わー!! 切れたぁぁ!!(動転)
 DCの神様が私に寝ろって言ってるよ(うつろな眼差し)
 しかしこんなことでメゲてなるものか。ここまで来たら最後まで盾を務め上げますよ。再度上がる。ダークファルス戦の最中で切れたら目も当てられんが、そのときはまぁそのときさ!
 いざ転送装置へ!

 高LV者の盾無しではオフ以来、2回目のDF戦になります。
 それどころか今度は私が盾ね! しっかり皆のHPに気を配って少しでもダメージ食らったらレスタ飛ばさなきゃね! だからみんな私のそばにいてー!!(泣)
 おおぅTATUYAさんが昇天! すぐさま駆け寄って…何故彼の武器を拾うかHARUKIー!! Aにリバーサーセットしてたんだよぅ。そしたら拾えるアイテムみんな拾っちゃうんだよぅ(さめざめ)。
 いやしかしさすがダークファルス。兄弟レイマーさん達にとってはあらゆる攻撃が瀕死クラスのダメージのもの。ふふふ、しかしこの私が死なせませんぞ! 命の限りレスタをかけますゆえがしがしDFを殴って下されよ! さぁ手を休めるな!(こら)
 結構あっけなくダークファルス撃破。
 戦闘終了後おそらく全員のLVが同時にアップという素晴らしい戦果。
 うひゃあ気分良いねー!!
 街に戻り、「おつかれさまでした〜」。
 リアルな戸外では雀どころかセミ鳴いてますよセミ!!
「さすがに今夜(朝だよ! 朝!)は寝ます〜」
「是非またご一緒しましょう〜」
「またよろしくお願いします!」
「また一緒にやりましょう!」
 和やかな雰囲気のうちにお別れを。
 DCの電源落としたのは朝の…6時…お天道様ごめんなさいでもほらまだテレホ2時間も残ってるし〜。

 いやはやなんとも盛りだくさんな内容のオンラインプレイでした。
 予想外にLVも上がったしv
 きっとこれでもうハードボルオプトなんかは楽々クリア出来ることでしょう。そして週明けぐらいにはソウルイーターぶん回しているHARUKIの姿があるはず!(笑)
 ふふふ、これからますます頑張らねばな…。



2001年07月11日(水)
PSO中毒…? いやいや

 今がいつでいつが今なのやら、とりあえず連日ラグオルには通い詰めております。あまりに色々なことがあり過ぎて何が何やら?

 とりあえずTETSUさんとfoxyさんにベリハ遺跡に連れて行ってもらったのはいつのことだったか…ディメニアンあまりの速さに驚きを通り越してコントローラ握り締めて大爆笑。当たってるのか当たってないのかわからないラゾンデを連発するのに疲れ先に進むごとにゲームというよりは作業になってきた感じがしてこれはアカンわ…と3時で落ち。
 ベリハの敵の速さにはまだ目がついていきません…HARUKIがちゃんと戦ってるってわからなきゃいくら経験値入ってもやってる意味がないんだもの! いずれまた見合う実力を手に入れたそのときにこそ上級者さま方とは改めてご一緒したいものです(無理そう)。

 そうしてオフを一人進める。
 ハードキリークイベントを進行させるためです。くすくす。先は長いぞぉ。
 現在はクリア済み、クエストの2つ目と3つ目もクリア済み(何で1つ目をクリアしてないんだよ)
 まだまだこれから洞窟ボス坑道ボスを撃破しクエストを全てクリアするという課題が残ってはいますがまぁじきでしょう。
 昨夜もカインさんにソウルイーターを持たせてもらったけどまぁつくづく似合うこと!(笑)
 マグも念願かなってリヴになっていたのですが、蝶のはねのようなこのマグにまさか鎌があれだけ似合うたぁ(いやな笑い)。
 「はねマグ〜」と大喜びでリヴをおりかさんとみかんさんに見せたらば『堕天使』『駄天使』5秒ほどであらぬイメージを植えつけられてしまい少々くじけもしましたが…(『打点士』って何さー?!)ふふ、今ならそれも許せるね。この鎌の似合いっぷりの前にはあらゆるものを許せるね
 しかし実際フォマールリヴつけてるところにソウルイーター持ってたら大概の人は引くだろうなぁ…! ふふ、他の人の反応も見てみた〜い…。
 ソウルイーターを持ったあとはしばしカインさんと凄惨な斬り合いなどしておりました。傍観しているフリで物陰から狙撃してきたシェリーちゃんをどこまでも追い回したりするうららかな森の昼下がりですな…。

 今日はマグ(ひろ嬢推奨変換:魔具)の話なども結構しました。
 マグは色々種類があって面白いですな、私としてはやはり背中につくはねタイプがいいので第一希望リヴを果たした次はシータを育てようと思います。その前の段階・アシヴィンもはね型マグなので見てみたいところです、シュムバだったから…。
 こないだスロット4の上位鎧を偶然ショップで発見し、まだ装備出来ないけどとりあえず将来のためにと購入しておいたのでせっかくの貯金が激減(20万ってそんな…!)。まだ蓄えはあるものの何となくもったいなくてデイフルイド以外の薬にはお金をかけたくない現状…攻略本のマグ表をじっくりと眺めつつこれをやるとあれが下がって、あれが上がって…と考えを巡らせながら手持ちの薬だけで育成してたらうっかりシンクロが20%を切ってたのはそれはどういう育て方を…!!(愕然)
 頭もよいとは言えないし…可愛いだけなのかリヴ…?! あれを背負ってるとやたら走り回りたくなって困るねぇ…。

 あとは、私達一家(爆)のお話を。
 子供の名前はHARUKIREEK(字数制限ひっかかったらHALKIREEK)決定だそうです(遠い目)。いやもうこうなったら実際つかう。よくよく考えてみるまでもなくいかにもって名前じゃないか! 大体あの両親が子供の名前に気を配ると思うか?! 単純にくっつけちまえばいいのさ…くくく…(泣笑)
 子供については男女の双子もいいねという意見もあり、女の子の名前は未定…だったはずなのにおりかさんの日記を読みに行ったら「ハルキリー?」とか命名されかけてるし…! さすがにそれは考えさせてください…!!(滝汗)
 基本として鎌は一族に代々受け継がれるのですな(キリークイベントをこなすごとに増える鎌?)。あと二重人格も遺伝。我が息子も礼儀正しくかつ大胆不敵に極悪非道という皆様に親しんでいただけるキャラを(目指すな)。
 そうしてハルキリークくんはシェリーちゃんにぞっこんラブという末恐ろしい設定まで出来てきましたよ…みかんちゃんに手を出すには兄さまとバトル森でサシで勝負しないといけないそうなので(笑)持参金の額次第で簡単に釣れそうなシェリーちゃんを(こら)。そして娘の方はどこぞで見知らぬヒューキャストをたぶらかして母と同じような(?)人生を歩むのですな。

 いや設定としては面白いんだがまずはHARUKIを育てようよ。LV100に届くぐらい(汗)。

 あたたかな家庭を築くのも良いのですが私としましてはまだまだキリークさんとのおつきあい時代を楽しんでいたい気もいたします…エルノアちゃんを捕まえてはアンドロイドの好みを根掘り葉掘り聞き出し(しかしその裏にはカインさんとかが絡んでていつも騙されてるのねきっと…スライムの油とか)、ラグオルに赴くキリークさんを見かけてはその後をストーキングし彼の勇姿を鑑賞する黒のフォマールHARUKI(なんかものすごく駄目なキャラのような気がする)
 親密度が上がったあかつきには(上がらねぇよ)二人でラグオル一周原生動物殲滅ツアーなどを企画したり? 楽しくなさそう…?

 等とキリークさんのことばかり書いている場合ではないな…!
 昨夜はカインさんに導かれてベリハ森をクリアし、兄さまが落ちられたあとはシェリーちゃんとハード坑道にてがさがさと経験値稼ぎ。現時点では坑道が一番いい感じです、敵も弱すぎず強すぎず。ギルチックは何度ふっ飛ばしても爽快シノワもだんだん恐れるに足りずって感じになってきました。ふふ、オフだとこれより敵も少ないし弱いのよね…ハードソウルイーターに片手かかったって感じですか?(笑) でもまだ遺跡がぁ〜…。

 ひろ嬢の方は今朝方ノーマル遺跡ラスボスに惨敗したというメールが届きました…LV31だもんなぁ…。魔具の方はLV100アプサラス。育てすぎだよ!
 ひろ嬢に言わせるとダーバント『今週のびっくりどっきりメカ』だそうです…あ、じゃあダークファルスの声はあの人…?!
 うぅむ。
 しかし最初から最後までオフだけでノーマルクリアしたらそれはそれでとてもすごいと思うなぁ。



2001年07月10日(火)
ぶらり二人旅

 テレホ時間はPSO2。
 がさがさとサーバに上がり、いつものShipのいつものBlockで確認する…ふふ、おりかさんの部屋発見(怪)。
 全然こっそりじゃないよぅ。

 シンプルメールで了承を得ることもなしにいきなり飛び込んで行って驚かせてやれ!とやけにハイテンションな今日のHARUKI。
 こんばんわ〜…と言う間もなく。あわぁ?! シェリーちゃん死んだよ?!
 …なんか…彼女がまさにシノワ叩き殺された瞬間に入ってしまったようで…(滝汗)…病院から出てきたシェリーちゃんと改めてご挨拶。
 「武器を取りに行くからついてきて〜」…それでは行きますか! オンのハード坑道(…なんで一人でこんなとこやってるんだろう…)
 …気合を入れたまではよかったけれど…今度はいくらも進まぬところで私が回線切れて落ち。シェリーちゃんが固まった時点でヤバイと思ったんだが案の定。あああ。下がり放題のシンクロをなんとかしてあげて!
 戻った頃には無事一人で武器を取り返していて…ううう、お役に立てずにスンマセンなぁ。

 気を取り直して二人で坑道を進む。
 途中なんだか星がずらりと並んでるアイテムを拾いましたよ。
 『リジェネレイトギア試』…攻略本で確認するとレアLV10、『寄生防具「デ・ロル」(LV9)』よりは珍しいようです。
 装備LV66…ぐはっ…カインさんが欲しいようなら差し上げてしまおうかしら…。

 ばしばしギルチックを吹き飛ばしながら、わりとあっさりボス戦に突入。
 さぁどうだろうと思ったのですが幸い二人とも一度もやられることなくクリア。
 ふふふいい感じ〜。

 地上に戻るとおりかさんが「次は遺跡ね!」と…い…遺跡…遺跡ですか…二人で? あああもう行く気満点だよこの人!!(驚愕)
 促されるままとりあえず入ってはみましたが。いやあああああ!! デルが!! デル早いよぅぅぅ!!(絶叫)
 とにかくテクニック詠唱の時間がない! デルには切り刻まれディメニアンにはボコられフロア入り口から一歩も動けません
 どうにかこうにか最初のフロアの敵は殲滅したのですが、こりゃもう無理! だと!
 シェリーちゃんはものすごく奥へ行きたそうでしたが(末恐ろしいフォニュエールだ)、私が泣きを入れて行き先を洞窟に変更してもらいました。

 そうして洞窟にて。
 ポイゾナスリリーが出る度に「まと」「まと」と大喜びTP回復系の武器で撃ちまくるHARUKIとシェリー。
 たま〜にラフォイエの余波か何かでリリーが死んでしまうと「ああ〜」とあからさまに残念がる。
 なんだかとってもリリーが可哀想。でもまとなのねあのは。おかげさまでTPフルまで回復したり(笑)。
 あるいはプフィスライムが出てくると「あぶら!」と大喜びでゾンデ連発し出すHARUKI。
 スライムからはねっとりと良質な油がとれるそうです…ふふふ、私には油が必要で…むしろオイルが…くくく…(壊れ気味)。
 でもきっとキリークさんはこんなもん関節に挿しません!!(泣き崩れ)

 洞窟ボス「デ・ロル・レ」とバトル。しかし何でこんなに覚えにくい名前なんだこの人面蛇は? それはともかくなんだかもう楽勝って感じですね、二人だと! ふふ、お互い強くなったもんだなぁ〜とシェリーちゃんと二人して自画自賛。

 その後はおりかさんをバトルにお誘い。
 おりかさんはバトル初体験とのことで、ふふふ楽しんでいただけるかしら〜、とか余裕かましてたら…ひいいいい、何なのこのいたるところに仕掛けられたトラップの嵐は!!(驚愕)
 あの小さなフォニュの姿がとても恐ろしく感じられたひとときでした…私も負けまいと言葉で脅かしながら追いかけてみましたが…なんかトータルでは私が惨敗したような感じのする今夜のバトル…(笑)。

 そして翌日は一人オフ。
 ノーマルでの最後の可能性に賭け、人面蛇もきっちり倒して先に進んだのに、キリークさんは現れず。ああスゥが憎いよ! アンタ私の名前知らないハズでしょう?!(怒)
 あーもう、いいよいいよ! ちゃんとハードで出すから!(ふて腐れ)
 じゃあフライパンだ。これならウェポンズのメンバーに会うだけだから簡単だろ…と思いきや。
 やはりこのゲーム、途中でキャンセルするとそのクエストが無かったことになってしまうようで…くっ、全部やり直す気力なんかあるかー!!(泣き崩れ)

 …いいや…大人しくハード進めよう…ふふ…あとマグリヴにする(きっぱり)。



2001年07月09日(月)
ノーマルクリアー!!

 『キリークの愛弟子』という呼び名の一瞬後には『キリークの花嫁』と呼ばれいまや『キリークの妻』の名をほしいままにしている黒フォマールHARUKIの活躍を描くのがこのコーナーです(錯乱中)。

 とりあえずノーマルソウルイーターを手に入れておこうとキリークイベントを進める。
 クエスト全部行けるようになったので…まず『オスト博士の研究』でスゥに名前を『教えない』。次に『閉ざされた扉』でスゥと話す…あ、あれ? …まぁいい。続いて『帰らずの滝』を進めればキリークさんが出現…し、しない…。

 …うぅむ、スゥと話した時点でおかしいということには気づいていたのだ。
 だって前のイベントで名前教えなかったのに「HARUKIだっけ?」と何のためらいもなくこっちの名前を呼んでたんだよ、奴は。
 原因は。
 最初に『研究』クエストを終わらせたときに、HARUKIがスゥに名前を教えてる、から…?
 ま、まさかぁ! それだけでノーマルの方ではフラグが立ちっぱなしになっちゃって訂正きかなくなるのか?! そんなぁ?!
 くぅぅ、それじゃハードでクエスト全部クリアするまでソウルイーターはお預けなの…?!
 ば、馬鹿なッ…!!(吐血)

 …ちくしょう。いいや、もう…ハードで進める! そうだ、私よりもLVが低いノーマルキリークさんをぶっ倒してソウルイーターを入手してもありがたみとかそういうものが色々ないよね?! やっぱりキリークさんはハードからって言うかなんて言うかもう(撃沈)
(…あぁ、でも、まだ一つだけ気になってることがあるのよ。スゥと2回目に話せるクエスト、最後まで行くのがめんどいから途中でキャンセルしちゃってるんだよね。確かこのゲームってキャンセルすると何もかもなかったことになるんだよな…あるいはあれをラストまでやることでキリークさんが出て来るようになるのかな…ふふ、最後それに賭けてみるか…)

 さぁ、そうとなったらとっととノーマルをクリアしてしまいましょう。
 遺跡に突入。

 途中ディメニアンうっかり包囲されて撲殺されかけたり、コンテナのアイテムを取ろうと足どりも軽く走っていった「真後ろ」カオスブリンガーが走り抜けて行ったり、デルセイバーの動きをついに「見切った」りと色々なことが起こりました…街での補給は4回ほどかな。
 デルセイバーを障害物にひっかけてマインドオートガンで的にしてTP回復したりしてたので…何でそんな時間かかることしてたんだか…?

 何はともあれ無事にラスボスのもとへたどり着く。転送機に入る前に、攻略本の該当ページを開いて対処法をしっかり予習。いよいよラストバトルですな!
 最初に出てくる杭みたいな奴の群れ(名前を覚えろ)。これをかわすにはソフトウェアキーボードを開いてロックオンされない状態にして、フィールドの端っこまで走り囲まれないようにラバータを連射。
 一定数が倒れたところで本体登場。
 ふふふ、さすがラスボス…しか効かねぇよう、フォースなのに!! 攻略本の薦めに従いサンダーレールガン等というそれまでさわったこともない武器を装備してきましたが大正解。
 にしてもなんちゅーデカさだ! にじり寄って来られると全く身動きとれず。あああカーソルが出ないよぅぅ。
 それでも地道に射撃を続けると、第2段階へ移行。で、いきなり…あらっ、死んでる?!
 何が起こったのかさっぱりわかりませんでしたがHARUKIのHPがゼロになって倒れとる。運良くスケープドールを1個持ってたので助かりましたが…もしかしてコイツ即死攻撃使ってくるのか? そんな話は聞いたことないが…オンで死にまくって皆さんに迷惑をかけたのはこのさらに後の戦闘でだったしなぁ…。
 とにかくもう後がない。相手が攻撃してくるごとにレスタで回復、ちくちくちくちく銃撃
 ふふふ、効いてるんだか効いてないんだか
 結構時間かかったけど倒せましたv

 あぁ、でもこれまで華々しくテクニックで戦い抜いてきたHARUKIがまさか最後の戦いではあんな地味な作業を強いられることになるなんて(さめざめ)。勝ったんだから文句はないのだが…嫌だようあんな地味な最終決戦!
 しかも…終わり方後味悪ぅ!!!!(驚愕)
 なんで〜? オンでやったときと違うよう! 難易度が違うから?! あああああ(泣)。
 まぁEDロールのグラフィックは良かったです。やっぱ最後の戦いのときのマグがずっとくっついてまわるようになってるのかな? ああして見てみるとHARUKIもなかなかカッコええね(笑)。

 感動の(そうか?)ED後、早速ハードで再スタート。真っ先にしたことは…ハンターズギルドに駆け込んでクエスト『戦いのいしずえ』を選択、愛しのキリークさんとラグオル地表へ(笑)。
 このクエスト、全部選べるようになってから一日一回はやってるんですが(こら)短すぎるよぅ。
 ハードキリークさん、また私よりLVが上になりましたなぁ…!!
 そして笑い声! クハハハハッ! と!!
 あぁ素敵すぎます〜。
 彼の勇姿を見ていたいがために魔物の群れからは離れたところで傍観しているHARUKI。きっとキリークさんは怒っているぞ(笑)。
 でもダメージ食らったら速攻レスタで回復してあげてるから(笑)。

 それでは今日もオンな世界に飛び込みますか…LV上げLV上げ…。


<ちょっとだけ英会話>


 こないだ大陸の民に襲撃された恐怖が忘れられず少しだけではありますがネットゲームの英会話講座サイトをうろついてみた小心者です。
 PSO2の攻略本にも該当コーナーが設けられていましたよ。
 ちらちらと読んでみて衝撃
 むぅ、これから先英語圏の方々とプレイしなければならなくなったときに備えてこれをショートカットに入れておけば便利かも?!

 dont steal weapon if i die

 訳:私が死んでも武器盗まないでね。

 …こう言わんと盗んでしまうのか奴らは?!(驚愕) 常識としてそれはせんだろー!?

 ちなみに発展形は

 return me the weapon u got a bit ago. its mine

 訳:アナタがさっき拾った武器は私のなの。返して!

 いや、そりゃ私も間違って拾ったことぐらいはあるけども…(汗)。
 しかしわざわざ攻略本に載ってるってことは需要のある言い回しなのか…?!



2001年07月07日(土)
改題:びばオンラインプレイ

 地元に来襲した我が友人でありオフラインプレイヤーであるひろ嬢の要請に応じて昼間からラグオル詣で
 16時半頃かな。
 夕方のサーバはさすがに閑散としてて、人がいるロビーを探したぐらい(USサーバに行くお前が悪い)
 適当に部屋をつくって、まぁVer.1でつくるとキャラも部屋も名前が白くなってね、アルティメットもボール遊びも出来なくてね…とVer.1ユーザであるひろ嬢をいたぶりながらノーマル坑道へ。
 ハニュエール使いのひろ嬢には惜しみなくテクニックを使うフォマールの戦い方はなかなか新鮮だったようですな。
 坑道好きだー。ギルチックゾンデぼんぼん後ろに飛んでくれるんだもん。気持ちいいよー。
 オンでやるときは、自分の他に当然仲間がいて、LV高い人と一緒に行ったらばんばんLVが上がって、お金も武器もディスクも貰えるからいいよ〜、とか吹き込みながらヌルく坑道を突き進んでいると。

 おやっ、乱入者登場!

 そうそう、部屋にパスかけずにプレイしてるとこんな風に知らない人が突然入ってきたりしてね〜。

 『我是上海人!』

 くっ、来るなーーー!!(驚愕)

 あわわわ!! 外国の方だ! 何故?! 何故JPユーザが一人でやってるとこに入ってくるのよアナタ?!
 ワードセレクトなんてやったことないよー!!
 慌ててひろ嬢に説明書を確認してもらい、片言の英語(つか単語)を交えつつコミュニケーションをはかります。
 あぁでもPSO2は偉大だね、戦闘に入りさえすれば言葉なんていらないよ。ただ向こうは『謝謝!』でこっちに意味が通じるのに、きっと『ありがとうございます!』は読めないんだろうなぁと思うといつもに輪をかけて無口になるHARUKI。こわいよー(がたがた)。
 しばらく坑道を進んだところで、リアラさん(長身のフォニューム)が「Go Hard!」と…は、ハードっすか? 私テレホ時間外にハードに行かなきゃならないんですか?!
 お…おっけい…(瀕死)。
 で、街に戻ったところで…うわぁ、また誰か入って来たよー!!(驚愕)
 今度はでも日本人じゃないかと…。

 『Hello! I'm Chinese!』

 かっ、帰れーーー!!(動転)

 何だ貴様ら?! 結託してるんじゃなかろうな?!(被害妄想)
 新しく入って来たのはアントニオさん、それはいいのだが「これからハードに行くので部屋を新しくつくりなおすから一度ロビーに出ましょう」って英語でなんていうのさ…?
 頼みのリアラさんはワードセレクト『チーム名何にする?』しか聞いてこないし…うぅ、それでも何とか3人揃ってロビーに出て同じ部屋に入り直せましたよ。

 改めましてまったく意志の疎通が出来なさそうな3人でにアタックです。
 と、その前にチェックルームに預けたマグを取りに行かねば!
 まっしぐらに転送装置に入って行こうとするリアラさんにその旨伝えるにはどうすればいいのか。とりあえず『mag』と…ああ、アントニオさんも『mag』って言ってはるよ。間違ってはいなかったんだわ。
 つかリアラさんは預けてないのか?
 と思ったら『It's my first time』…オン初めてってこと? 初めてでどうしてあなたはJPユーザの部屋に入ってくるの?!
 き、気を取り直して。

 さぁさぁですよ。
 まぁハード森はそろそろ楽勝…お前ら、突っ込むなー!!(驚愕)
 ヒューマーのアントニオさんはともかくとして何故フォニュームまでジゴブーマのど真ん中で肉弾戦を展開しているのですか?!
 あわー!!
 無謀な彼らを回復してやりつつ…ああ、TPいくらあっても足りねぇよぉ。さすが大陸の民、ゲート間際でのヒット&アウェイなんて戦法はとる素振りすら見せません
 で、コンテナ…リアラさん、何でテクニックで壊すの…TPもったいないよ…それになんで二人とも取らないのー!! メセタさえ!! 取らないなら壊さなきゃいいじゃん…!!

 それでもまぁどうにかこうにか順調に物事は進行。
 しかしエリア2に入ってしばらく進んだ頃には薬切れ。
 わ、ワードセレクト…えぇと…ま、『街へ戻る?>みんな』。
 アントニオさん。『Why?』
 ワードセレクト使ってる人間に理由を問うなー!!(衝撃)
 悩み苦しんだ挙句の理由が『no TP』…ああう、ハンターにはわかるまいなぁ。

 一度の補給を経て、あとはドラゴンまですぐです。
 それにしても大陸の民はヒルデベア怖くないのか

 そしてボス戦。
 ドラゴン自体はもう何度も倒してるから慣れたけど…。
 HARUKIが後ろに回ってせこくバータを連射していると。『HIT HEAD!!』…か、勘弁して下さいぃ
 フォマールドラゴン真ん前まで出ろというのは。許してお願い。
 それでも3人のLVがLVですから(まぁ私が一番高いくらいだったんだけど)、さして苦労もせずにドラゴン撃破。
 …アイテム回収して無言で撤収
 こ、こんな変な緊張感のあるプレイ嫌ー!!

 とりあえず街に戻り、ワードセレクトから「おつかれさま」と入力。
 皆もなかなか楽しかったようで(そうか?)
 で、この時点でつないでから大体1時間半くらい経ってます。何でこんなにやってるの。
 「もう帰らなくちゃ…」
 『why?』だから、理由を訊くなー!!
 『please more』気持ちは嬉しいけどホントに許して下さい!!(泣き崩れ)
 「また誘って下さい」
 で、落ち。

 …はああああああ。

 あ、一人でボルオプト倒したときより疲れてる

 で、このプレイの一部始終をひろ嬢は横で大爆笑しながら見てましたよ。
 何をそんなに笑うのかと尋ねると、『mag』と言いながらチェックルームに駆け込むところが「『大根』って言いながら山に駆け込むのに似てる」とか、リアラさんが途中から全くテクニックを使わなくなったのは「TPなくなったんとちゃうの? デイフルイド置いてあげたら?」とか…くぅ、それでもし持ってたら意味不明だろうが!!

 しかしまぁとにかくこれでひろ嬢の「オンでやりたい魂」に火を点けられたことだけは確かだな…。

 そうそう、今日二人とは一応ギルカの交換したんですけどね…うぅん、また一緒にすることもあるのかなぁ…?

 そうしてテレホ時間からはおりかさん&みかんさんの素敵コンビと一緒にプレイです。
 さぁこれぞオンラインであるぞといつの間にか泊まっていくことになったひろ嬢に自慢しつつ。
 まずはおりかさんがいる部屋に。
 今日は友達が見てますよ〜。素敵〜。今オンをやるように説得中なんです〜。うふふ〜。つなぐとしたらケーブルでね〜。すごいわ〜。
 …あっ、何故隣で崩れ落ちる、ひろ嬢?!
 「かわいい!! めちゃくちゃかわいい!!」とシェリーちゃん見ながら恐慌状態に。むぅ、危険なパートナーだ。

 ともあれ二人で森を進んでいると、カインさんご登場! しかし私はゴブーマフクロにされてる真っ最中! 「ひいいいい」と悲鳴でお出迎え…。
 街に戻りカインさんをひろ嬢に見せると。
 「かっこいい!! むちゃくちゃかっこいい!!」あぁ、また壊れた!!(びくっ)
 いや確かにカインさんはカッコいいけど、このなりで花笠音頭を唄ったり舞を舞ったりするのだよ?!
 で、カインさんが色々珍しい武器を見せてくれるというので森へ。
 転送装置から出たところで『シノワブレード』とか『デルセイバーの剣』とか『アギト』とかを見せていただきましたよ。
 あぁ、カインさん何着けても似合いはるわぁ(はぁと)。私としてはやはりシノワが一番似合ってるのではないかと…肘切れそうだけど。

 そうして今日はカインさんの特別のはからいでHARUKIにソウルイーターを持たせてもらうことになりました。いやっほう! 私の夢ソウルイーター!!
 鎌です。かま。装備すると…うわぁ、似合う!!(爆)
 「くははははっ」と笑いつつぶんぶん振り回し。あうぁ、絶対手に入れるぞコレ…!!
 その後シェリーちゃんにも持たせてみようということになり、でもそのままでは持てないのでカーマで補強…うわっ、なんかシェリーちゃんカーマに食われてるみたい!!(驚愕)
 しかしフォニュでは鎌ちと大きすぎかも。鎌に振り回されてる感じがする…(苦笑)。

 武器フェチっぷりを堪能したあとは部屋をつくりなおし、ハード坑道にチャレンジ。
 カインさんはみかんちゃんと選手交代。新しく入ってきたすーぱー幼稚園児を目撃してひろ嬢が壊れたことは言うまでもありません。
 坑道はゾンデが効くから好きさ〜。
 が。
 ここで度重なる悪魔のアクシデンツ。
 おりかさんが消えた?!
 なんとDCが止まったとか…。
 すぐに戻ってこられたものの、装備品以外の手持ちのアイテムは全滅。こわっ…。
 気を取り直して、とまた潜るものの…ほどなく、また消える。またアイテムが。
 うぅむ、これではキリがないよぅ。
 おりかさんの助けになればと倉庫でうなってる装備品をお金にかえていただこうとプレゼントした直後にまた消える…!!
 くっ、キティDCじゃやっぱり駄目ってことか?!

 一度は「もう寝る〜」となったおりかさんですが、その後みかんさんと二人で黙々と進みボス直前になったところでまた復帰(笑)。
 3人揃って無事ボスを倒す。

 しかし二人では大変でしたよ。
 みかんちゃんが突然ぐるぐる回り出して、何事かと思ったら「今目ぇ閉じてた…潜ったと思ったのに…」なんて発言が! 眠いなら寝てー!!(衝撃)
 PSO2の最大の障害はパーティメンバーがリアルで寝てしまったら起こす術がないということでしょうか(笑)。

 その後しばしチャットを。
 「はるやんはキリークさん好きだねぇ」の一言から始まる妄想全開キリークさん話
 見事ソウルイーター入手の暁にはギルカのコメントを『暗黒のフォマール・キリークの花嫁HARUKI』に変更し常にを携帯して高笑いし続けることをここに誓いますわ(壊)。
 その後お二人には結婚式のプランまで立てていただいて、「永遠の愛を誓うの交換」とか「ふたりのはじめての共同作業、でケーキ入刀(しかも縦ではなく横にスパッと。あぁ目に浮かぶ)」とか…ちょ、ちょっと待って、キリークさんは鎌だけですか?!(衝撃)
 2ndキャラは二人の子供で決定ねv はまぁいいとしても(いいのか)その名前が「ハルキリーク」(ひろ嬢命名)というのはやっぱり勘弁して下さい!!(泣き崩れ)

 そんな風に深夜皆がほどよく壊れ、おりかさんがうさぎの生首つきロッドを入手する決意を新たにしたりみかんさんが『ミズコ霊』となって背後から延々と追いかけてきたりという心温まるひとときを過ごしている間、ひろ嬢は私の隣でそれこそ死ぬほど笑い転げ「わ、私も早くこの世界に…! この世界でうふふと笑ってみたいぃ!」と悶え苦しんでおりました。
 なんか違うぞ、ひろ嬢。

 というわけで当面の目標はオフでノーマルクリア! そしてソウルイーター入手!
 てなことで頑張ってみましょか〜。



2001年07月06日(金)
知識は力である

 昨夜もおりかさんと二人でLV上げしました。
 呼ばれて行ってみると一人でハード森を進めてらしたようで、エリア2の直前から参戦。

 ふふふ、もうハード森など私達の前にはヌルく感じられますなぁ。…ヒルデベアだけちょっと危ないかな?

 それにしても。
 HARUKIとシェリー、二人のフォースの装備は共に
 以前から部屋の出入り口付近からひたすらにテクニックを連射しまくるという姑息な戦法をとっていた私達ですが…最近はテクニックさえ用いずに黙々と銃を連射…。
 …なんだか違う方向に成長してませんか?
 特に洞窟にいるリリーなんて動かないモンだから格好のね。HARUKIのマインドオートガンは命中でTP回復なのでわざとじりじりダメージを与えてTP稼がせてもらってます。
 ところでリリーって途中で変な音出し始めたら最終的にはどうなるのだか?

 そうして「2時に寝る」と言っておきながら3時を過ぎてもいっこうに落ちる気配なく「洞窟ボスも倒しましょう〜」とやたらやる気だったおりかさん…5時起きでそれはやばいでしょう…!

 さてさて話は変わりまして、今日はPSO2の攻略本を購入してまいりました。なんだか内容が盛りだくさんな感じがして読むのが大変そう。え? 攻略本でも最初から最後まで読みますよ?(いやな笑い)
 でもエリアマップとかはどうでもいいんだよなぁ、この際…役に立ちそうなのはどのモンスターにどの魔法が有効とか、ボスに対しての必勝パターンとか。
 …あう、アルティになるとモンスターこんなんなるんかい?! ブーマなんか別のものになっちゃってるじゃないか…!
 ま、まぁ、あとはマグの進化表とか、名前によるIDの決定方法の数表とか(それによると私が2ndにしようと企んでいるキャラのIDはBLUEFULL…奇しくもソフマップでもらったドッグタグと同じになるよ〜/喜)。
 それにソウルイーターイベントの出し方も一応載ってるし…うむうむ、なかなか良い買い物をしたね。

 そういうことも踏まえつつ、とりあえずオフを進める。
 今日は雪辱のシノちゃんイベントのクリアに向けて。とにかく彼女を守りさえすれば倒せない敵が出て来るわけじゃないんだからと、防御力を上げてやってから再挑戦。
 彼女の前に割り込んでテクニック連射!
 …ふっ、くははははっ、思い知ったか我が実力を!(壊)
 あとは博士のクエストをクリアして〜、でいよいよ遺跡ボスに挑戦…と。
 早くクリアせねば…だってハードからはキリークさんのあの素敵笑い声が実際に聞けるらしいんですもの…!(馬鹿)

 ハードの目標はソウルイーター
 あ、フライパンでもいいけど。装備したくない。



2001年07月05日(木)
ラグオルに埋めてくれ

 ここ数日オフ中心に切り替わりはしましたが相変わらずPSO2でHARUKIを強くすることに余念のない私です。

 さすがLVも40を超えると戦い方も変わってきましたよ! これまでは部屋の入り口近くでちょっと撃っては下がりちょっと撃っては下がり卑怯なことこのうえないやり方をしておりましたが、もう違います!
 ギフォイエなら部屋の外からでも当た(もう書くな)

 …気を取り直して。
 いよいよ遺跡にもゆけるようになりました。 ここのボスを倒せば本編クリアらしいです。緊張しますな。
 でもまぁとりあえず先にクエストを全部終わらせてしまおうと。報酬の安い『ハンターの右腕』からチャレンジです。
 今回のパートナーはシノちゃん。なんか白いね君。まぁ白さはいい。
 …で、この子が一緒に入るとまた、前に出るわ出るわ…も、戻れー! 私はまだお前を守れるほど強いわけじゃないんだぞー!(驚愕)
 挙句の果てには「回復が…できません」とか言い出すしさぁ。そりゃそんだけ食らってりゃ無理もないわな。
 何度か街に戻りつつ、ようやくゾーグさんのところにまで辿りつきました。よし、あとはこの人を助ければミッションコンプリート…あうぁ、カオスブリンガー!! デルセイバーと同じくらい嫌なんだよコイツ!
 シノちゃん…頼むから下がってレスタが…あうっ……うああああ、依頼人が死んじゃったよぅ〜!
 目の前が暗くなり強制送還。カウンターのお姉さんに「あらあら、うまくいきませんでしたね」なんてあたたかみのかけらもない言葉をかけられる。
 …いいや、これ後回し…。

 次のチャレンジは『淵より来るもの』です。
 なんかタイトルがラヴクラフトっぽいが大丈夫なんだろうかと胸をときめかせつつ。
 途中、一人のハンターに遭遇。
 「覚えてるか?」とかやけに親しく声をかけられ本気で戸惑う。
 「アッシュだよ」、それ?
 「地表で助けられた」…あぁ、キリークさん!(非道)
 アッシュくん、なんだかやけになつっこくて、果てには「アンタの背中を守れるくらいになるってのが目標だったんだ」とか言い出しました。勝手に目標にされていてすこうし不愉快です。はっ、それならキリークさんも私のことを不愉快に思うのか?
 で、何だかよくわからないままについて来ることに。…邪魔やなぁ。
 と思ったら、意外に活躍するのですね、アッシュくん。なんか剣みたいなのをぶん回して敵中に突っ込んでいく彼の姿はちとカッコ良いのではないか? 攻撃のタイミングもシノちゃんよりは的を射てる感じです。おお、強くなったんだなぁ。
 適当に彼を突撃させつつ目的の場所にたどり着いて、クリア…の前に、転送機からもう一度遺跡に降りる。
 別に取り損ねたアイテムの回収ではありません。
 私の目標、『ソウルイーター』の入手イベントであるキリークさんとの遭遇がこのクエストクリア後の遺跡で発生するはずなのです。
 …でも…あぁ、ちゃんと手順を踏んでないからいないわ…(落胆)。
 こうなったら遺跡をクリアして一刻も早く2周目に入りたく。でも一人であれは倒せるのですか本当に?

 で、現在はとりあえずマグの育成中です。
 有志様のサイトをめぐりマグの何たるかをそこはかとなく理解した私。
 …リヴがほしい。
 はねマグ。羽根のように背中につくマグ
 そんなわけでシュムバにはアンティパラライズを気がふれたように食わせています。
 リヴにするにはDEXの値がPOWより大きくなくてはいけないらしい。で、これまでは何も考えずに余ったもの食べさせてたからPOWだけ異様に高いのよ。
 POWが減る奴食べさせるって手もあるのだけどせっかく増やしたもの減らすのも抵抗あるしなぁ。
 DEXPOWを抜く前に進化が起こる可能性もあるね。まぁそれでもいいけど…生マグいっぱい持ってるし(笑)。

 そうそう、こないだ歩いてるだけでPBがたまっていくアイテムをゲットしました。
 …フォースは多分あんまりダメージ食らわないから、PBたまらないと思うんだな…。
 で、初めてのフォトンブラスト
 …何でレイラを呼ぶの私?! デルセイバーに包囲されててどうして満タンに近い自分のHPを回復してるの?! ゴウラを出そうと思ったのに…ああああ、貯めたPB値がからっぽ…!

 …いいもん(ぐすん)。



2001年07月02日(月)
弁解と、致命的な欠点など

 連日連夜楽しくPSO2に打ち込んでおります。

 LVも見る間に40を超えVeryHardな部屋にも入れるようになりましたよ。
 入れるようになっただけだけどさ(鬱)
 何故難易度がひとつ上がっただけあぁも目に見えて敵の強さが変わるのですか?! しかも動き速いし! 魔法唱えてる暇ないじゃん?!
 くぅぅ、いい加減フロアの外からせこく撃つのは嫌なんです…カッコ良く戦いてぇのよ…。

 ところで今さらだが私にはこのゲームを楽しむうえで致命的な欠点があることに気づいてしまった。
 PSOというゲームはただただLVを上げ倒すためにあるのではない。特にオンラインモードは、その他大勢のプレイヤー達と知り合い協力し合い親睦を深めてこそその良さを堪能出来るというもの。そもそもそれがなくてもいいなら別にオンに上がる必要などないのだ。

 で、親しく交流するためにはどうしなければならないか。
 チャットをせねばならんのである。

 …いや、せねばならんってことはないんだろうけどさぁ。
 した方がいいことは確かだろうな。
 で、私の重大な欠点。

 チャット…、嫌いなんですけど(問題発言)。

 いや、だからと言って何も喋りたくないわけじゃないけど。
 そもそもそれじゃあNPCと変わらなくなっちゃうし。
 うむ、マップを突き進む途中に互いを気遣ったり手に入れたアイテムについて言葉を交わしたりということは好きだしむしろ率先してやりたいと思う。そういう、ゲーム進行上必要orなりきりに近い台詞の応酬
 しかしそれ以外は…経験値も入らんのに延々と喋ってても…つか今はLV上げたいんだよー!(問題発言)

 いや、私もネットを始めた最初の頃はチャットにハマり放題でしたよ。
 チャットだけでテレホ完走したことも何度かあったし、こんなに楽しい娯楽が世の中にあったのかと感動していた時期もありました。
 だからチャットが面白いのはわかるんだけど。でも私にとってはもう過去なんだよー。

 最近ではチャットどころか一対一のメッセンジャーはおろか普通のメールのやりとり、はては掲示板のカキコにまで苦痛を感じるありさまです。書くのが嫌になったワケじゃない、人とコトバのやりとりをすることが嫌いになってしまったわけじゃない、のだけどね。
 一通り体験してしまうと直に会って話す以上に楽しい意思疎通のやり方はないという結論に至ったわけです。


 そんなわけだかどういうわけだか、PSO2でのチャットが始まるといきなり寡黙になるHARUKI。最初のうちは相槌とかうってるんですけど、だんだんそれすら嫌になってくる非道っぷり。まぁそれでも一対一で話してるときは平気なんですが、複数で喋ってて別に私が参加しなくても話が進むときには一切台詞を発しなくなってしまったり。

 つうかここで敵を増やすことを覚悟で正直に告白するとHARUKIが喋ってないときは私、本読んでますから(うわぁ)。

 つーことで、今夜はオン上がりません。
 明日は珍しく朝から仕事だしね。
 オフで坑道クリアしときたいしね。
 しかし人とのコミュニケーションを拒絶してしまってはオンでプレイする意味がなくないか? まぁ、敵の数多いからいいか。