生きる事。

大変な事。

人生を送る事。

難しい事。

生きたくても、楽しみたくても

それが叶わない人もいる。

人は苦しみの数の分だけ

幸せに気付ける物。

目に見えるものだけが幸せではない。

目に見える幸せほど、お粗末で、不確かな物なんて無い。

人の生きる事への執着は

苦しむからこそ、殺がれ、自棄になる物。

穏やかな毎日がどれほど大事で大切な物なのか

それを知る事こそ、幸せを感じる一番の近道。

今、生きようと必死に諸事と対峙しながら

不遇をもろともせず、自己との戦いを強いられている者がいる。

生きようと思う言葉の数々を

どれだけ感じよう。

人の死は間近で感じるほど、その死への恐ろしさと客観視する

脳裏に見えないトラウマを作り、さらに人の死を敏感視させる。

生きろ。

そして楽しむことをもう一度して欲しい。

ここに来たがっていただろ。

ここに来い。

蕎麦を食いたがっていただろう。

食いに来い。

釣りが好きだろ。

釣りをしろ。

スキーしたがってただろ。

スキーしに来い。

どれだけ環境が反対視していようが

人には生きる権利がある。

死に権利は無い。

生きろ。

生きろ。

生きろ。

ユニチャーム会長はこんな言葉を放った。

『企業はリーダーの器量以上には成長しない』

数ある企業の中で苦労を余儀なくされている所、

怠慢経営、緩慢経営によって苦労をしている所、など世の中には沢山有ると思う。

俺は、経営指標を持っていても、アイデアを捻出する事が出来ない人、

苦しみの渦の中で何が自分のやるべき事で、何が考えるべき点なのかを

考えられない人間には、破綻が待っていると思う。

渦中に居る時こそ、原点回帰を改め知ることの出来るいい機会なのだと俺は思った。

緩慢な毎日が経営指標をいつしか間違えた物に見間違え、別の指標に向かって進んでいってしまう事も少なく無いと思う。

俺は指標は複数、アイデアはその倍考えているつもりでいる。

ただ、如何せん体は一つであり、体力も乏しい。

いつか目を拓くだろうその日の為に今すべき事を少しづつ行っている。

俺の思う発想がとある経営者向けの会報に書かれていて

改めて俺の考えは間違っていないのだと確信を得た。

曲がり道を真直ぐにするような困難な俺の今後の経営指標だけど

地道に一歩づつ確実に頑張ろう。

俺にとっての不穏な時期、1月から7月まで。

それも特に1月から3月まではいつも疲労で一杯。

今年はそこにさらにプラスされていることがある。

疲れている自分の自覚とは別に潰瘍の傷みや片頭痛がSOSを出す。

一昨日位から疲れがピーク。

俺にとって疲れを実感するって言うことはとても疲れていると言う事だ。

一日休みたい。

でも休めない。

休む事が甘えになりそうで怖い。

毎日ルーティーンをこなし、知恵を絞り

そして翌日に備える。

俺にとっての終わりの日はいつだろう。

眠れる事。

食べたり飲んだり出来る事。

歩ける事。

空気を吸える事。

楽しみを考えられる事。

映画を観たりテレビを見たり雑誌を見たり心にゆとりがもてる事。

健康でいられる事。

不安無く毎日を過ごせる事。

海にいける事。

太陽に当たれる事。

水に入れる事。

お風呂に入れる事。

話しが出来る事。

物が見える事、聞こえる事。

手足が動く事。

笑顔が作れる事。

幸せはたくさん身近に転がっている。

幸せに気付けない人も居る。

多くの傷みは幸せを増やしてくれる。

幸せな自分に気付けない愚かな人間も居る。

幸せとは

『見えない』物だ。

衝撃的な事を聞かされた時。

自分ならどうするか。

冷静でいられるか。

強さと儚さの表裏一体を見た。

「俺は勝手に兄貴分と思ってるから」とあった。

涙で見えなかった文字が見えるようになった、励まされたと。

何が出来るかでは無く何を求められているか。

それを与える事が出来るか。

そんな事を考える。

強さと儚さの表裏一体。

地元テレビ局に御知り合いが居たり、地元放送局の衣装協力を受けたりしていたけど

いつも途中で不満が有ってやめてきた。

今日またテレビ局が訪ねてきた。　

またか〜と思って話しを聞いていた。

衣装協力はもうしたく無いのでと話していると、営業の話しでも無いし

衣装協力の話しでも無かった。

昨今雑誌部数、視聴率ともに盛り上げている某深夜番組の取材依頼だった。

でも取材をしばらくされたくないと思う理由が俺には有って断っていた。

ディレクターの子が、色々気持ちを盛り上げてくれ、色んなテレビ局内の事情も

話してくれ、どうにか俺がOKするのを納得させられた。

結局2月の放送になるのだが、取材は月曜日。

2〜3分ほどの流れになると思うのだけど、今回はアナウンサーが着用して職場を紹介してくれるらしい。

全くやる気が起きないけど、とにかく売上貢献になればいいなと思う。

でも正直なところ、本当は面倒臭い。

もうテレビ局関係の番組や衣装協力はウンザリだから。。。

ただただ救いと言おうか、おれのOKした理由は、当地に来て仕事をはじめて以来、ずっとお世話になっていたテレビ局だったこと。

だからかな。。。

世界中で異常気象が起こっている。

特にイギリス〜米国〜日本を取り巻く北半球は異常な連続モンスーンによる低気圧が渦を巻く状態。

その結果、在住当地でも毎日雪が続く。

大雪、粉雪、晴れ間の無い、暗くて雲一杯の世界。

折角の雪景色にも昨年ボードの板を売ってしまったので何も出来ない。

ナイターはその１〜２時間で結構身体を動かせて、むりやりにも行けば

ストレスが結構発散できた物だっただけに今年は鬱憤も大きい。

今年は3月決算期に減額和解を申し出る可能性が数社から仄めかされた。

苦しい苦しいと口にしながらも前進前進。

それが毎日。

この日記を書くという場が俺の心の安息、愚痴のはけ口であることが

多少の救い。

今日もたくさんの雪がふっている。

今日も頑張ろう。

明日も明後日も。

携帯の有料サイトを語った請求詐欺が横行しているが

俺の元にもやっぱり届くメールの数は後を立たない。

言葉には脅迫的な言葉が羅列され脅しも多い。

しかし。

俺の今の携帯はプリペイド式で、ネットにつなぐことが出来ない。

それなのに最終催告、最終予告などと連続したメールは

いかにも嘘がバレバレだ。

情けないこの手のメールの穴であった。

もう一年が経つ。

早い。

銀行の更新の時期になる。

一行は5月、そしてもう一行は今月。

早い。

前回理不尽な金利によって押さえつけられて尚もまだ折衝せねばならない理由はなんなのか。

解らない。

この銀行は故人が病床に居る際にカテーテルを挿入したままの寝たきりの状態の

故人に自筆サインと押印を強制したり、本人確認としてヤレた顔を見るなど

あまり人間的に思えない行動が多いところだった。

勿論人にもよるだろうとは思うけど。

こういう筋の人間は、その筋の生き方しか知らず、冷酷な人間に俺には見える。

苦労も知らず、ただただエリート紛いの生き方をして来たような人間だ。

俺は苦労してはいても、こういう人間にはならなくて良かったとつくづく思う。

毎年嫌な時期が決まってある。

この時期から夏7月までの数ヶ月。

俺は人間が変わるほどに辛い。

溜息ばかりの一日になりそうだ。

ただでさえ色々と忙しくせわしいこの時期に色々な事が散ぜんとある。

今は頑張れる気持ちの覇気が無いな。

これが加齢って言うんだろうな。

威勢が良かったりしても年々弱く自分が小さくなっていく。

そう言えば親父もそうだった。

情けないな。

問題作『パッション』を偶然借りられたので見た。

イエスがゴルゴダに貼り付けとなるまでを描いたキリストの物語。

メル・ギブソンが監督の映画だ。

イエスが伝える物、それは総じて慈愛と感じた。

一部納得の行かない部分もあったが中々魅入られる映画だった。

話は変わり珍しく平地にも雪がものすごい。

3が日最後の今日も雪が尚も残り沢山のエン故車が出ていた。

俺は昨日もまた自宅付近の駐車場を雪かきし、さらに腰を痛めた。

普段運動をしなくなったので、足腰が非常に弱い。

今日こそ風呂に入って身体を温めようと思った。

あけましておめでとうございます。

と、厳かに仕事始めをと思って出勤した矢先

ん？なんだかおかしいなあ？と職場風景を眺めていると

いつもあるはずのハシゴが無い。。。

うっ。

また盗まれた。

そう、わが職場は盗人天国。

以前タイヤも持っていかれたが今回はずっとあった年季物のハシゴが盗まれた。

ふぅ。

幸先悪いなあと思いつつ、ドアをあけようとすると、その入り口に

(」゜ロ゜)」 ナント

幸せの象徴ハトの死骸。

うっ。

鳥が苦手な俺はやむなく、雪かきで掬い上げ、向いの祠の脇の雪の中に埋めた。

ん〜幸先悪いスタートで少々気持ちが萎えてしまった。

今年は昨年末から用意周到に色々してきただけに結構残念。

おまけに年末の雪の多さに雪かきの影響で腰の筋を傷め

身体は老化するばかり。

むむ。。。

頑張らねば。。。

今年もどうか自然にやり過ごせますように。

（-人-）

toto