ふうこの日記
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2005年08月29日(月) 24時間テレビの後遺症

夏も終わりに近づき、そろそろ疲れがたまる頃だけど、
24時間テレビを深夜まで見て、朝早く起きてまた見て…、だったし。

その上、昨日、教えている(カルチャースクール)教室があり、
教えたのだが、難しかったらしく…(そんなに難しいとは思えないんだけどなぁ

うまく出来なくて、「先生、直してくださいぃ〜」と続々とやってきて。
なんかね、生徒達…。ワタシが直す方がうれしいみたいなのね。
その気持ちがわからん。まったく。
ワタシは自分が作ったものを先生といえども直されるのはプライドが許さん!!

一人あまりにも下手な子がいたのでムズムズして遠慮がちに
「少し直してもいいかなぁ〜〜」って言ったら「是非是非」ってことだったので直したら、
後ろにもう数人が並んで待っているんだわ。
「これも、これも」ってことで。

う〜〜〜ん。
何のために習いに来ているのか?
汗だくでみんなの作品を直しながら????マークがいっぱいです。
自分でしようとする気持ちは大事ですよ。

人の作品を直すってことはワタシはいくら生徒でも勇気がいる。
だって教える方から見たら「下手だなぁ〜」って思っても、
その人はそれが好きなのかもしれないじゃないですか?
その人の個性を大事にしたいから。

「う〜ん、この人はこんな形が好きなのかなぁ?」
「それとも、見本どおりに出来ないだけ?」
って生徒が製作中は悶々としてます。

色も選ばせるのですが、
絶対合わないと思われる色をチョイスしても注意はしません。
その人がそれを好きで選んでいるのだから。
ワタシの中ではない配色でも彼女の中では「あり」なんでしょう。

絶対的な間違いは指摘しなければなりませんが、
個人的な感性の部分は認めたいですね。
ワタシが教えているものは自分の感性で作るものなので。

話がそれてしまいましたよ。
それで汗だくで集中して何人も直したものですから、帰ったらぐったり。
あぁ…。

そんなこんなで疲れもピークになっていたのか、
夜中にとうとう持病がでてふらふら。眩暈です。
疲れたら血流が悪くなって、耳の後ろのリンパが凝って耳の内耳がやられ
ひどい時は眩暈で立ち上がれなくなり船酔いや車酔いと同じ状態で吐く。
20歳ぐらいからの持病なので、対処の方法はわかってます。

まず疲れを一気にとるのが大事。
それには病院で栄養剤の点滴をしてもらうのが一番だけど、面倒。
手っ取り早くするのは高めの栄養ドリンクを飲む。
今回は中居がCMしていることもあり1本800円のグロンサンを一気に。

それからすぐ場所移動しました。
スーパーの家電コーナーにずら〜〜〜と並んでいるアンマ機コーナーに。
定価348000円のこの秋発売予定の新製品アンマ機を思う存分使わせていただきました。
全身をくまなくモミモミ、トントン。手も指圧してくれる。すごいね。
女王様気分。何人もの人が寄ってたかって凝りをほぐしてくれてるよぉ〜〜。
あまりにも気持ちよくて少し寝てしまった。
無料だし。タダなのはいいね…。
余計な事はなんにも言わないし。
「足の長さが違いますよ」なんていって脅され次の予約を迫られることもないし(笑)

働くだけ働かしてお金も払わずさっさと帰れるのがいいです。








2005年08月27日(土) ライフ イズ ビューティフル

よかったです。人生観が変わるほど。

この映画は47もの賞をもらっているようですね(笑)
1998年のカンヌ映画祭の審査員グランプリや、
アカデミー賞も3部門の賞をもらっているんだね。

ワタシがなぜ見てないかというと、その頃アメリカにいたからか?

この映画を見てトム様の「宇宙戦争」を考えると宇宙戦争がカスのように思えます。
違うねぇ〜〜。作品としての格が。
映画を見るときに精神性を重視するタイプなんです。
うちの息子はカーアクションと爆破重視ですけど。

映画は監督と脚本と主演が同じ人ですが、3つとも完璧。
同じ人が3つとも兼ねるときにありがちな
「主演は他の人のほうが合ってるんじゃない?」とか
「他はいいんだけど、ちょっと脚本がイマイチ…」のような所は全くありません。
監督が描きたかった主点もはっきりと明確にわかりました。
(主点さえもはっきりわからない映画って多くありません?)

前半の話をキチンと何の矛盾もなく丁寧に撮っているので、
(この矛盾なしに撮れてる映画もあまりないよ)
後半の盛り上がりの時に違和感なく感情が入る。

息子のために(自分のためでもあるのかもしれないが)つく大きな嘘。
息子にナチスの収容所に行くことを「楽しい旅行」だと思い込ませ、
収容所の生活を「1000点取れたら戦車をくれるゲーム」に変える。

何度も泣き笑いしましたよ…。
可笑しいんだけど涙がこぼれる…。

一番泣けるのは最後ですね。
戦争、最後の夜。
ゴミ箱に息子を入れ、隠れておくように言って自分は嫁を探しに行く。
その最中にドイツ兵に見つかり、人気のないところに連れて行かれ(殺される)てる時、
そのゴミ箱の前を通る。
ゴミ箱の穴から拳銃を突きつけられながら歩いている父親を発見して、
不安そうに見てる息子(5歳ぐらい?)
父親はそれを見て、笑顔で息子にウインクをする。そして滑稽な動きで歩く姿をみせて笑わせる。
息子には最後までこれは楽しいゲームだと思い込ませるために。

その後、寂しげな後ろ姿に戻り、少ししてから聞こえる銃声。

映画を見た後って、
わからないことところがあったり、つっこみどころがあったりするんですけど、
そんなところが全くないのが凄いです。
いい映画の見本ですね。

なぞなぞ好きのドイツの軍医もいいキャラでした。
見てる私まで絶望的な気分になれましたから。
「あぁ〜〜、この場におよんでも「なぞなぞが大事かい!」って

子育てにも当てはめることができます。
家庭の中を面白くするのもつまらなくするのも親の気持ちしだいかもしれませんね。
レストランで子供が水をバサッとこぼした時
「あぁ〜〜、こぼれちゃったねぇ〜〜服大丈夫?」とにっこり笑えるか!?
「何してるの!!あんたがちゃんと見てないからでしょ!」と怒鳴るか!?

ってことですよ。

コップの水をこぼしたらどう対処する?っていうのは一例ですが、それだけじゃないですからね。
それに準ずることが毎日積み重ねられるわけです、何年も、何百回と。

私の母親は「何してるのよ!」って怒鳴るだけじゃなく平手で殴ってまして(笑)
今でも母親に対しての愛情が薄いのは、そんなことの繰り返しだったことも一理あると思う。
妹たちと集まったら
「私たちあの母親に育てられて、よくぐれずに普通に育ったね〜〜」って肩抱き合って慰めあうもの。
やはりね、育て方じゃないよ。
その子が持って生まれたものが大部分だと思う。

もちろん親として育ててくれたことには感謝してますけど。
子育てに関しては「反面教師」として十分活用させていただきました。
これからもさせていただきます(笑)

さっ、気合込めて人生の長いゲームを再開しますか…。
常に少しだけの笑いを持ちながら。
点数を50000点集めて宇宙旅行に行きたい。















2005年08月25日(木) 髪の毛が異常に・・・

伸びてるみたい…。
美容室でカラーしてもらったのが丁度一ヶ月前。
白髪を抜いて白髪の部分を測ってみると…。
一ヶ月で2.3cm伸びてた。
平均は一日0.35mm伸びるみたいよ。つまり一ヶ月で約1センチ。

ワタシは2ヶ月で5センチ、半年で15センチですよ…。うそっ!
伸びすぎじゃないの?

話は変わるが、
ダウンタウンのまっちゃんが映画、宇宙戦争の評論を日経エンタで読んだが、すげぇ、納得。
映画の最後。宇宙人は地球にいる微生物というかウイルスによって絶滅したわけだが、
まっちゃんはそんなものより排気ガスにしたほうがよかった!と書かれており、
そうだなぁ〜〜って感心。
地球に元々いる、ええもんのウイルスによって滅ぼされたよりも
人間が生み出した排気ガスによって滅ぼされた方が…確かに映画としてもいいよね。

まっちゃん好きだな…。こんな発想できる人って好き。

汗だくで松本人志のシネマ坊主(日経エンタ)の付録を探した。
まっちゃんが満点の星10個つけた(宇宙戦争は3個)映画をさっそく借りてこよう。
今日の夜、さっそく。
*ライフ・イズ・ビューティフル
*ダンサー・イン・ザ・ダーク
*鬼が来た!
*モンスターズ・インク
*ペーパームーン
*ディープ・ブルー
                以上。
















2005年08月23日(火) ロボッツ(ネタバレ少しあり)

この題名で合っているのか?
スマップの剛と矢田ちゃんが吹き替えしている映画を見に行きました。
ロボット達の個性もいいしストーリーは単純ですが楽しい映画だった。
発想がすごいね…。
アメリカ映画だと思うけど(詳しいことは知らない)
いかにもアメリカ人が喜びそうな映画。
アメリカ人しかわからないパロディとか笑いがありそう(日本人なのでその辺ははっきりしない)
一番すごかったのはスピード感!!!
展開が早いって意味じゃなくてジェットコースターのように単純に「早い」という意味です。
「え〜〜」「わ〜」と思ってる間に終わったって感じです。
遊園地で色々乗り物に乗って帰ってきた!みたい。爽快。
それに伴う中身があったかどうかは…少し疑問ですが(笑)
これはこれでいいんだよな…。
あのロボット達は心を持って生きてる人間のように見えたから。

ロボット達を製作した人たちに脱帽ですわ。
技能と発想の素晴らしさに…。

昨日からすごく眠い。なんでだろう〜〜。
一日18時間ぐらい寝てる。夏の疲れが出たのかなぁ。
しなくちゃいけないことはたくさんあるのに、何もしないでひたすら寝てる。
このままダメ人間になりそうです…。
いいんだけどね、元々ダメな人間だから。


2005年08月21日(日) 森の国ホテル

妹とワタシと子供達。
4人で愛媛県の松野町っていう山奥の(愛媛と高知の県境に近い)
森の国ホテルに泊まりに行きました。
あいにく天気は悪かったんだけど…夏休みの最後の思い出に…。
ワタシが森の国に泊まるのは4回目。
前の3回とも子供達は小さかったり生まれてなかったりで…、
記憶に残るお泊りは今回が初めてかな。


<ロビー>



リピーターになるホテルは少ないけど、ここは何回行っても飽きない。
何がいいのか?って言われると困るけどね(笑)
滑床渓谷のすぐ横にあるので、窓を開けて寝ると川の流れる音が大きい。
ちなみに携帯も圏外になります…(えっ!?)
静かな山奥の小さなホテルで何もないけど、川の音を聞きながら温泉に入り…
フランス料理のフルコース(昨日は和洋折衷だった)を頂く。
それだけで満足です。
昨日はワインを一本あけました。町の特産のピーチワイン。
色は透き通ってた。



今日のデザート
赤シソのアイスクリームとバニラのババロア



他はエスカルゴ、アマゴ、虹鱒、牛肉のひれステーキ、アマダイ料理などなど。
公営だから安いんですよ。夕食と朝食がついて一泊一人12000円ぐらい。
温泉は露天風呂もあるんですが、とってもいいことを発見!(うししっ)
ワタシ達が泊まった部屋は和洋室でツインベットの洋部屋と和室がセット
になった部屋なんですが、そこの部屋だけちょっと出っ張りがあるのね。
そこのベランダに出ると…

なんと…

露天風呂が丸見え!
木で隠しているんだけど、
たぶん、その部屋のベランダからみえる部分だけ…木の枝が少ないのね(笑)
見えました…
露天風呂で仁王立ちしているおじさんが。

あまりうれしくなかったけど…。

それと、ここのホテルは野生のサルがいっぱい来るんですよ。
「猿に注意!」てあちこち(部屋の中も含む)書かれているんですが、
朝、部屋でくつろいでいると部屋に入ってきました。普通に猿がのんきに。
テーブルの上に置いていたお菓子の袋の中から…
「おにぎりせんべい」と「ブルボンのバームクーヘン」を選び(笑)
そこで食べてました…。

一瞬で固まる私たち。逃げないんですよ、その場で外袋を開けてるだけじゃなく
個装まで開けて食べてるなんてぇ…。猿、落ち着きすぎ。
「ギャー」って叫んで猿を部屋から追い出したんですが、
「ふん」ってなもんですよ。ゆっくり歩いて悠然と出て行きましたよ。
それからなんか、あそこの部屋にはお菓子がある!と聞きつけたんでしょうか?
和室のふすまを開けると窓にたくさんの猿がへばりついてこっちを見てました。
「ギャー…」また固まる私たち。
あんね、窓も鍵しとかないと、
猿らが普通に「お邪魔します」って手であけるみたいよ。

朝、露天風呂に入りにいったんですが、
「がさがさ」って音がして…。猿がじーーーーとこっち見てた…(笑)
エロ猿?それとも露天風呂に入りたい?
どちらにしろ出ようかってそそくさと。

帰りに内子のカラリのレストランで昼食。
別に撮ってアップするほどのもんを食べてないんだけど…一応(笑)


サラダの材料はすべて地元産。


ちなみに全部で950円。








2005年08月18日(木) カレーのレシピ

今日はですねぇ〜、仕事で別の街に行っていたんですが、
その帰りに友人宅に寄った。
彼女はこの9月に自宅でカレー屋さんを開くことになり、
その試食をして欲しいとのことで。

お土産を持ってトコトコと友人宅に向かい、久しぶりに逢った彼女はふ…太ってました。
それも…20キロぐらい太ってて驚いた。

そんなことはどうでもいいんですが、
カレーはとってもおいしかったです。エビ(それも地エビ)でだしを取っていて、
エビ好きの私はたまらんおいしさでした。

色んな話をたくさんして…、笑って笑って笑い転げて…。
すごく楽しい時間だった。昔の友人っていいね。一気にそのときに戻れるから。
無駄なバリアも貼らなくていいし…。彼女とはもう20年以上の付き合い。

帰って夕食にカレーを作ってみました(笑)
ひき肉のカレーと彼女んちで食べたのがうまかったのでエビのカレー。
自分が作ったのはおいしくなかった。やはり。
色々ためしてみよっと。

今日はチキンのコンソメ使って最後にケチャップ入れてみたんだけど。
今度はホールトマト入れてみよう。とろけるチーズを入れてもおいしいんだよ。
してみて。

エビの方に入れてみたカツオブシと煮干の粉はよくなかった。
カレーの味より煮干の味が勝つもの。
大体、そんな物入れることからして普通じゃないね(笑)
いいの、なんでも実験、実験よぉ。







2005年08月13日(土) スマコン福岡

11日にスマを見に福岡ドームに行ってきました。
福岡はいついっても思うけど、交通の便がいいのよね。
飛行機、JR、電車、バス。どれをとってもアクセスがいい!
今日も飛行機降りてからサクサクとバスで博多駅に着いて、
まずは腹ごしらえっていうことでラーメン屋さんに。

そこで食べたのが・・・・ビールセット(いきなりかい!!)
それがね、生ビール(中)と餃子(8個)とトンコツラーメン。で1050円。
安いな・・・。
高菜明太子をラーメンにぶち込み食べた。うまかった。
ビールを暑いなぁ〜〜と一気に「ぐび〜〜」と飲みほしたら…汗が吹き出た。
どぉ〜〜〜〜と。

それからホテルで食べる夜食を買い込んだ。
ビール500mlを6本、お茶も。つまみ。惣菜…などなど。

ホテルはドーム隣接のシーホーク。今はJALが経営してるみたい。
シーホークに泊まるのは初めて。ドームを見下ろせるのがいいね。えらそうで(笑)

ロビーは明らかにスマコンに行く人でごったがえし。
チャックインに30分以上かかっているみたい。
同行者がチェックインの手続きで並んでくれたので、その間ソファに座って人間ウォッチング。

男の子だけのグループがいた。
お揃いのブラックのTシャツに今年のツアー名「SAMPLE」のロゴ入り
全員20代前半ぐらい。
な・・・なんだかいいです。今年。
どんなグループなのか気になるとです。

家族連れも多い。
家族でおそろのTシャツを作って着てる人もたくさん見かけてほほえましく…。
ただねぇ…だんな様のTシャツが違和感ありありの家族多し(笑)しゃーないなぁ。

このホテル…。スマコンがある4日間は満室だけど、
それ以外は…大丈夫なんでしょうかねぇ????誰が泊まるんだろ。
ドームのお客様以外に泊まる人が想像できません。
リゾートを全面に出してますけど…う〜〜ん。
ここで高い金払ってバカンスしようとは思わないけどな…。
もう少し金足して沖縄行きます。リゾートの必須であり第一条件は自然でしょ。
窓から海はかろうじて見えるけど、目に映る大部分は高速道路にドームにアウトレットモール。
やっぱ、山と海と川と滝と湖が見えないと!←完全に思い込み(爆)

ただ…、スマコンで使うのは最高!!最高!!最高のホテル!!
今までこのホテルに泊まらなかったのは・・・・、
単なるホテルの予約が遅くて取れなかっただけだけど、がははっ!!!!!

知ってしまったら離したくない。

来年からはこのホテルを死守しようと、
朝食バイキングを食べながら皆で手と手を重ねて決意をしました。
もう来年の予約しておきたいぐらい(笑)

来年はコンサが福岡4日間あるとしたら(仮定)4日とも行きたい。
昼はプール、岩風呂、部屋の窓から見えた人工ビーチ(ホテルのプライベートビーチ?)
などに行って遊び、夜はもちろん隣のドームで連夜のスマコンよ。
これ以上のバカのバカンスはないっしょ。むははっ〜〜。

ちぇっ!!
これを実行しているやつらはすでにゴマンといるんだろうなぁ〜〜〜。
くそっ!!

ところで…。
薬局でこれを見つけました。


買い物を少ししたんですが、店の人は70歳ぐらいのおじいさん。
誰がこの文句考えたんだろう…。










2005年08月11日(木) 野球を見に行く。

この間、坊ちゃんスタジアムにプロ野球公式戦(阪神VS広島)
を見に行きました。
席はバックネット裏。
でも野球を全く知らない私はなにがなんだかさっぱり。
一緒に行った息子は喜んでいたけど。

檜山っていうのが割りと人気あるのかな?
そう思った。その人のユニホーム来てるが多かった。若いのから歳いったのまで。

だから野球のことは書きません。
その野球を見に行くまでの心の葛藤を書く。

まず、財布を忘れたのに途中で気がついた。
小銭入れに小銭が合計2500円ほどあったので助かった。ほっ。

シャトルバスを待っていると、前に並んでいた4人家族の中の長男が
次男と喧嘩して道路に飛び出し、やってきたシャトルバスにもう少しで
轢かれそうに。
「あ・・・危ない!!」って大声を上げて驚く私。

他に何人も声を上げて驚いてた。
そこで!!恥をかかされたと思ったのか
長男を大声でしかるお父さん。同じく大声で怒鳴るお母さん。
このしかり方がしつこい。もういい加減いいだろう!と思えるぐらいのしつこさ。
子供は泣きべそ…。可哀相に、怖い思いした上に執拗にしかられて。

そういえば・・・
この間、ディズニーシーに行ったときも・・・・
子供の後を歩いていたお母さんが、自分の不注意で「ポップコーン」を
全部ばら撒いたのね。ぱ〜〜〜んって。
辺り2メートル四方ぐらいに散らばるピンク(イチゴ味?)ポップコーン。
皆の目が注目!!
すぐに掃除の人が来て、片付けていましたが・・・・

そのお母さんは、子供に「あんたが早く歩くからこんなことになるのよ!」
ってものすごい勢いで子供をしかりだした。
「あんたのせいだからもう新しいの買わないよ!」とか言いまくり。
(ちょうど私が座っているペンチにその親子が座ってしかっていた)
最終は子供が泣くまでしかり続けた。
泣いたら「もうしょうがないわね」って感じで急に優しい感じになり、
「あんたが悪いんだから…。もう早く歩かないのよ!」

一部始終を見てましたが、
それは違うんじゃないかと・・・。

自分がポップコーンをばら撒いたわけだから、
子供に「ちょっと歩くの待ってぇ〜〜、お母さんこぼしちゃった」
っていうことで、掃除の人がきたら
「すみません〜〜、お手間取らせて!」で終わることだと思うんだけど。

自分が恥をかかされた!って思い込んで子供に辛くあたるのかな?

まっ。そんなこんなでシャトルバスに無事乗り込み…出発。
今度は運転手がまともじゃない。
右車線を強固に守り、すいてる左車線に移ろうとはしない。皆、ザワザワ。
だって左車線を走ってきた15分遅れの次発バスに出発して数百メートルの
ところで抜かれ(笑)
あっという間に見えなくなる次発バス。
5時15分頃に乗ったシャトルバスが(通常15分から20分で着く)
着いたのは6時30分近く。
席についた時は6時に始まった試合はすでに3回の裏でした。

口々におっちゃんらから怒鳴られ、なじられても
最後まで右車線を通した頑固者の運転手でしたわぁ…。

たった数時間のうちに色々ありますなぁ〜〜。
その日は財布がないので息子だけになけなしの小銭で弁当とお茶を買ってやり、
「おかあさんはお腹いっぱいやからいらんのよ」
って久しぶりにいい母した感じ(笑)

お腹がすいている上に、興味ない野球を見るのはけっこう…くるよ(笑)






2005年08月07日(日) 妖怪大戦争(ネタバレなし)

妖怪大戦争を見てきました。
ネタバレしたいほどの映画でもなく、
何が言いたいのか、何を描きたいのかさえもよくわからない映画でした。
妖怪好きの人は見に行ったら楽しんじゃないでしょうか(棒読み)

これ見るんだったら、ゲゲゲの鬼太郎のアニメの方が何倍も面白いわ。
宮部みゆきご本人もご出演なされていたみたいですが、わからなかった。
宮部みゆきの本も好みじゃないからなぁ…(笑)
中居が主演した模倣犯もとびとびで読んだ。そして、今はない。
ブックオフに100円でさっさと売った(笑)

東京にこの間遊びに言った時に池袋サンシャイン60で見た、
水木しげるのゲゲゲの鬼太郎の妖怪展覧会。
そのときに買った「水木しげるのんのん人生」という漫画(イラスト)付の自叙伝は…

非常におもしろかったです。最近読んだ本の中では一番面白かった。
人生はなるようにしかならないし、
その時に応じて臨機応変にたくましく生きるって素敵ですね。
それになにより運がある人ですね。

生き運がある人の話を読むのは楽しいです。エネルギーをもらえるから。

そんなワタシは思いつきで、自分の作品展を開くことにしました。
(思いつきで普通はしないと思うけど(笑))
おととい思いつき、昨日頼みに行きました。
話し合いの結果、9月の末の週にしました。即決。
今から作品の構想を考える予定(これからかい!)

作品展は一週間あるんですが、
自分はあまり行かないようしようと思ってます。
一見の客に気軽に見て欲しいから。作者がいたら嫌でしょ。私が反対なら嫌だから(笑)
思ってもないおべっかを言わないといけない、こっちは聞かないといけない。
知らない人と話すのがめちゃくちゃ苦手だから(そう見せないように普段はしてるけど)
いきたくない。
少しの時間は行かないといけないなぁ〜〜と覚悟してますけど。

それに…、作品展の週にスマコンのオーラス、東京ドーム公演があるんだよ。
自分の作品展は行かないけど、スマは絶対に行くわぁ…。











2005年08月05日(金) 札幌の夜のお話

スマコン初日の夜、夜中の2時に突然!
「ラーメン食べに行こうかぁ〜」ってことになったんだけど、
なんか「すすきの」って歌舞伎町って感じなのかなぁ〜って。
ちょっと怖い雰囲気があったんだけど…、
行って見たらそんなこともなく普通なかんじ…。
夜中2時でもそこだけは夜の8時?と間違うぐらいの活気よさ。
そんで、夜中まで営業している某有名ラーメン店の前の行列に並んで
順番を待ちながら道行く人を眺めていると、

スマコンのグッズを持った若い人たちがビックリするほどたくさんいて…
夜中の2時ですよ。
20代の女の子達がいる時間ではありませんぞ。
私達みたいなおばさんはいいんです!(笑)
よっぱらいに絡まれるぐらいですから、ええ。いなし方もお手のもの。

ラーメンの列に並んでる男達も酔っ払っていい気分で歩いている男達も
そんなスマコン娘に興味あるのか知らんが。
すげ〜〜、気張ってナンパしてました。

それがおっかしいの。
女の子達を振り向かすために
「あっ!拓哉」「えっ?中居君だぁ」
笑わす…。
誰もそんな手には乗らんと思うが…。

別の場所では
「スマスマ」
って大声で言って女の子達を振り向かせようとしてました。

テレビの番組名じゃぁねぇ〜〜(笑)


2005年08月04日(木) 最近のいろんなこと

え〜、札幌の土産で買ってきたロイズの生チョコレート色々。
どれもおいしくて。チョコなんてめったに普段食べないのに…
もぐもぐ食べてしまう。
最高においしかったのはアップルチョコレート。これすごくおいしい。
チョコ苦手な人でもパクパクいけるよ。でも、ロイズのってこれ以外も全部おいしい。

冷やして食べてるよ。
たぶん、食べ終わったらインターネットで頼むと思う。

他にも「うに丼」や「いくら丼」「生ホタテの焼きもの」など
札幌どこまででもおいしいんですね…!
ラーメンも有名店を食べ歩きましたが、どこもおいしかった。
九十九ラーメン、欅(けやき)、あっぱれ亭などなど…。
特にあっぱれ亭の「金ゴマラーメン」は、
ワタシの今までのラーメン人生で最高の一杯だと思う。
汁を飲み干したのはもちろん、ラーメン鉢を舐めまくりたかった(笑)

住んでいる街に同レベルのラーメン店は一店舗もない!!
すべてにおいて札幌のラーメン店達が勝っていた。
あの中の一店舗でいいからわが町にカモン〜〜〜。

今度福岡に行くのでラーメンめぐりするよ、また。

会社を辞めて数ヶ月になりますが、
一緒に働いていた人に逢うたびに「戻ってきてぇ〜〜」と言われていて。
言われ慣れて「はいはい」と軽くかわしていたんです。
今日逢った時も言われたのですが、彼女、真剣だったのね…
「上司に言ったから!早く戻ってきて!」と電話がかかってきた。
誰も続かないんですよ会社。
続く人で2ヶ月。早くて当日の昼休みに帰ってこない(笑)
本当に過酷だから。精神的にも肉体的にも。
能天気で楽天的で前向きで、何よりもこだわらず生きていける人じゃないと。
精神がやられて辞める人が何人もいた。
仕事のストレスによる難聴とかになった人もいたなぁ…。

そこの会社に年単位でいた私は合っていたのか?さて?
珍しい部類なのは確かだと思う。
でも、どんなに誘われても気は乗らない。
1日に何回も追い込まれる生活に戻りたくないんだよなぁ〜。

別の自営の仕事は続けているんですが、それも月に4日ぐらいだし。
働かないとなぁ〜〜とは思ってるんですよ。
だんなの会社もどうなるかわかんないし…。うん。

でも、スマコンは福岡、大阪(増えた(笑))東京と続くし…。
友達が住んでいるドイツにも遊びに行きたいし、ベトナムも来年行く予定。

お金はいるけど金はなし(笑)
簡単にお金儲けできる方法はないかなぁ〜〜。ってないっすよねぇ。

でも手相によると、
これから死ぬまでいろんなことして動き続けるらしいですよ。
(八景島シーパラダイスの占い師が言ってた)←当てにならんか?
長生きしてお金も入ってきて、色んなことを助けてくれる人も出て来て
死ぬまで楽しく元気に動き回る生活らしいです。
何でもピンとくることをしてみたら?大成功収めるよ!とも言ってくれました。
思いつきでいいから何でも挑戦してみろと!

そんなアホな…。

でも、自分の人生これからだといつも前向きに考えています。過去には興味なし。
好奇心はいっぱいある。
未来はいい事がいっぱいあると信じてますよ(超、楽天的)
今はキョロキョロしながら周りの様子をうかがっている感じ。
行動する時は近いかもです。


















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