ふうこの日記
これまでの日記の一覧過去の日記次の日記


2005年09月28日(水) これは書いておきたい

昨日の飲み会で友人がいった言葉が心に残っています。

バツ一の二人がリコンした原因についていろいろ話してくれていたんですが・・・

「嫌い」から始まったら「大好き」になる可能性も在るけど
「大好き」から始まって「嫌い」になったら、もう二度と「好き」には戻れない…ってこと。

イタリアンに予約してて行ったのですが、
最近言った食べ物屋では「大ヒット」でした。
おいしかった。
郊外に大人気のイタリアンレストランがあるのですが、
そこの数倍うまい。(そこは普通)

ワタシの隠れ飯屋に任命したいと思います。
飲み屋街の中にある小さなイタリアンです。
店の名前は「ポレポレ」

あまりにもうまかったので、
今日の昼食に友人と行って見ましたが…
昼間はやってない店みたいで閉まってました。

明日はスマコンで東京ドームに行ってきますよ。
もうワタシの夏のバカンスも終わりです。
あぁ〜〜〜。
FINALの文字がスクリーンに出てきたらしんみりだ。
オーラスをしっかり見せてもらい勇気をたくさんもらって
色んなことを終わりにして新しいことに出発したいなぁ〜と思ってます。
いろいろ夢はあります。
いくぞ〜〜!!

東京では初めて宝くじも買って帰りたいと思ってま〜〜す(笑)

それでは、また。
久しぶりに東京バナナでも買って帰ろうかな…。






2005年09月27日(火) 個展

昨日から無事始まってます〜。
個展の話も書きたいんだけど、時間がなぁ〜い。
でも、やってみると、いろんな知らない人が見に来て面白い。
友人達も蘭やお菓子持参で次々きて頂き…。なんか…有難う。

29日は東京ドーム。スマップ〜コンサート〜オーラス!
個展をほったらかしにして行きます。
盗まれても責任持ちませんから…って言われたけど、いくもん。

考える事が多すぎてめんどうで考えてない。
この個展が終わったら…、働きたいです。でもしたいこともあります。

とにかく今日は「ばば会」の集まりで飲んできます。今から10分後に出発!(笑)
久しぶりの飲み会だからうれしいなぁ〜〜。
何よりも少しの距離をあけて付き合ってくれてる人たちだから心地よい。
バツ一が二人、家庭内別居が一人、そして単身赴任(ワタシ)が一人。

単身赴任が始まって数ヶ月。
だんだん元気をなくすダンナ。
だんだん元気になっていくワタシ。
出来たらお金送ってくれるだけで10年帰ってこなくてもいいなぁ〜〜
って思ってしまうワタシ。

ワタシって(お金さえあれば)一人で生きていける人なんだなぁ〜〜〜と実感。
ダンナがいて欲しいと思ったのはテレビとDVDの線がうまくつなげないときのみ。
のみ。

「愛」ってどこに行ったのでしょうか…。
「愛」があればお金なんて要らない!と思った時期もあったんだろうと思うけど。

もう思ったことさえ忘れてる。





2005年09月24日(土) つ・・・疲れてます

昨日は息子の運動会。炎天下の下で見たので
(一学年5クラスのまぁ大き目の小学校なのに、テントが一個もない!(笑))
児童も保護者の私たちも炎天下の↓で見るの…死にそうに…なる。

その上、単身赴任のダンナから「体の調子が悪い」と死にそうな声で
電話かかってくるし…。
「スマコンで29日に東京行くからそれまで死なずに生きときな!」
病名ははっきりしてる。
え〜〜、命がとられるような病気ではありません。
病気になると男の方が気弱よね。
女は毎月、血を見てるからね。出産もするし。男より精神的にも強く出来てるものなんでしょう。
有難うイブ(なんで?)

ついでに運動会にダンナの母親を呼んだんですが…
運動会を見に行く前にJR(30分ぐらいかかる)に迎えに行きました。
そしたら、なんと…お米を持参。お米ですよ。20キロぐらいを担いできてまして…。

(小さい声で)お母さん腰が悪くて何回も入院したんですよ。
一回は庭の柿の木から落ちて3ヶ月ぐらい入院してた。
え〜〜〜。そのお米をよく実家の家から駅まで歩いて運んだなぁ〜〜って
驚き。

そんなお母さんにマンションの駐車場から部屋まで運ばせるわけにはいかず。

嫌々ですが、ワタシが担ぎました。…死にそうでした…。
嫌味で持ってきたわけではないだろうが


くれるんなら
宅急便で送ってくれ!殺す気かぁ〜〜〜!

昨日は疲れのあまり、ワタクシは7時に爆睡。
疲れのせいなのか?うなされたよ。


2005年09月19日(月) KAT-TUNとSMAP

個展があと一週間後に始まるのですが、
作品の仕上がり状況も悪く…うっうっうっ。
それなのに昼寝三昧。追い込まれるとこうなるのは私の悪い癖です。
ちょっと作品に手をつけて、煮詰まると…寝る(笑)

これは学生生活からの癖で、
これがなかったらモットいい人生を送れていたのではないかと…。
(すごい自分に甘いからさぁ)

妹が泊まりに来た。
ワタシに「KAT−TUN」のコンサートDVDを見せるためだと思う(笑)
願わくばワタシをファンにさせて、はまらせ、
はまったら行動的になるワタシの性格を知っているものだから
チケット取りとか色んなことをやってもらおうと言う魂胆だったと思うけど。

見たよDVD。見ましたよ。
でもはまらん、どころか…あくびが出て…。早く終わらないかなぁ〜〜って。
「あと何曲?」ってDVDの裏を何回も確認する有様。
でもジャニーズは構成とか似てるねぇ…。SMAPともよく似てた。
爆発、火柱、銀テープ、トロッコなどがお決まりになってるところも。
それに両方とも海賊が一応テーマのようですし…。

トロッコはKAT-TUNの方が断然良かったな。
船の形になってて光って。海賊ぽくて素敵。
若さや勢いがあるところも素敵でしたよ。それなりに…(笑)

スマとKAT-TUNで一番大きく違うのは…
「自然さ」かな。
KAT-TUNは若いから当たり前だけどカッコよく見せているところがある。
スマにはもうないもん(笑)
その種類の見せ方はもうしない。出来ないのかもしれないけど。
1998年ぐらいまでは中居だって自分をカッコよく見せてたと思うよ。
「ほらカッコイイ僕を見て!」というところがあったからさぁ…。
今は、振りをするのが精一杯というところまで落ちてるけど、自然な感じは出てきたよ。
スマ全体からも。
木村だって粋がっていた時期があったし不安定で危ない時期もあった。
今年のコンサートが終わったら木村は脱退発表するのかも…、
ライブ見ながら不安に思うこともあった。遠い遠い昔のようだけど。

たっくんも変わったよなぁ…。
彼にとっては結婚したこともいいことだったのだろう。
彼はスマの中では一番、女ナシでは生きていけないタイプだと思ってるから。
好きな女と人生を共に生きる。それはスマの中ではたっくんが一番似合う。

妹が泊まりに来たことから話がずれてきた。
スマ論になってきたので話を戻そう(笑)
スマ論を話し始めたらキリがないんでワタシのばあい…ポリポリ。

妹にKAT−TUNのDVDのお礼にスマのライブDVDを見せたら…
妹の方がスマに落ちそうですよ…わははっ。
帰る時に恥ずかしそうに「DVD何本か貸して…」っって言ってきたから(笑)
今日メールも来て「サンプル(アルバム)買ったよ!いいねぇ〜〜」
だとさ。























2005年09月16日(金) 体調悪し・・・

スマコン大阪前後。徹夜とか続いていたんですが、大阪に行く前日も
色んな用意のため2時間しか寝れなくて…。
次の日のコンサートの夜は興奮のあまりまた完徹。
帰りのバスのなかでは爆睡したのですが体調は戻らず。
15日にあった仕事の準備も出来なかったのですが、しなければならないので(誰もしてくれないよね)
またまた14日徹夜で準備。もうフラフラっす。

え〜〜。さっきスマコン最終日、東京ドームに行くために航空券を取ったのだが、
これまた嫌な気分。
空の旅は憂鬱です。いつも。
JRにしようか!と毎回考えるんですが時間がかかりすぎなんだよなぁ…。
またまた飛行機か…(鬱)

上に上がるのが嫌なんだよ。空に向かっていくのが…嫌。
反対に降りる時は平気のへーー!好きな陸地に向かってるんだもん。

大阪でのスマコン以外のことを少し。
大阪でもあの焼きソバ「ぺヤング」が発売されてた。ついでにヌードルも。
四国には一軒もないセブンイレブンで新発売されてたよぉ。

もう一つ、カルビーから出ている「ほんじゃが」っていうお菓子がめちゃくちゃうまい!
と聞いてて。
ワタシの住んでいるところのスーパーをくまなく探したのに…売ってない。
この辺は売ってないんだな。たぶん。
「じゃがりこ」見たいな紙コップの形の容器に入っているやつだけど。

それがセブンイレブンにあった
セブンイレブンに限らず、大阪ではどこでも売っているんだと思う。
(大阪ではセブンイレブンしか買い物してないんで、すべて情報はここしかない(笑)あしからず)
いやいや、大阪に限らず東京などでも発売されているんだと思うけど。

子供達への大阪土産は
「ぺヤング」と「ほんじゃが」に決まり!!!!
さっそく食べてみたら「うまい!」本当に「ほんじゃが」うまいなぁ〜〜。
「じゃがりこ」よりほくほくしててうまいわ。

こちらでも早く発売して欲しいよ。

コンサート後の居酒屋で生ビール、生、生、焼酎のお湯割り、お湯割り、お湯割り
と限りなく飲んでべろんべろんになってもしゃべり続けた私たち。
料理も、その辺のものを当たりかまわず注文したみたい(みたいって…)
魚の活きづくりとか、跳ねてるエビとか、鰻とか食べた記憶がほんの少しだけある。
食べたような…(笑)
食べてないような…(大笑)
跳んでるエビをへらへらむいで「あぁ〜〜〜ん」と大口開けて食べたような
食べないような…。
ちがうのかな?

お金も払った記憶がなくて…
でも友人も記憶がなくて…。
でもスキップしながら横断歩道を渡った記憶があるようなないような。

無銭飲食なら捕まるよね。スキップは出来ないよね…たぶん。

いい加減なんで最初に財布にいくら入っていたかも認知しておらず(友人も)
どちらかが払ったんだよ…多分。で終わってます。

それに、店の場所も名前もすっかり忘れているので確かめようもございません(笑)

店の人に「どの芋焼酎にする?」と聞かれ、
「中居君が飲んでるのがいいのぉ〜〜」と言ったのは覚えてる(笑)
でも何というのを飲んでいたのかは不明。でもうまかった。
店の大将の出身が高知だといっていたので
「高知の芋焼酎はうまいですよねぇ〜〜」と言ったのも覚えてる。

ほんとだよ。
鹿児島の芋焼酎よりも高知の芋焼酎の方がうまいよ。芋が違う。
「芋けんぴ」だって高知のはうまいんだから…。
















2005年09月04日(日) 鬼が来た!

え〜〜、続いてますよ(笑)
シネマ坊主の10点満点の映画を見よう!
第四弾・・・もうヘトヘトです。

2000年カンヌ国際映画祭グランプリ映画。
「鬼が来た!」
中国映画。撮り方は雑です。わざとじゃないでしょ…あの雑さ。
すばらしく良く撮れてるところもあるんですが、差が激しい。激しすぎ。
お金をかけて作れなかったの?特に風景!…学芸会なみの景色。

内容は日本の占領下の中国の話。コミカルなところもたくさんアリ。
なんていうかなぁ…、くすっって笑いが出るわけじゃないけど…
口角が上がるぐらいの笑い。
前半はそんな喜劇的なところも楽しめてよかったんですが、
最後の30分は一転して切なく苦しく…。
決して後味がいい映画ではないです。

中国映画で第二次世界大戦もので、
占領下の中国の小さな小さな村の中のできごとを映画にしたものだけど…
この監督は精神的にバランスが取れた人だと思います。
客観的に見ている。すごく中立的に。

「人を殺すことはしたくない」
でも、戦争なわけですから殺さなければ自分の首を絞めることもあるわけだけど、
自分の手で殺すのは嫌だ…。
誰かが殺してくれたらいいな…。

この「誰かが殺してくれないかな…」はこの映画の底に流れている。

人を憎むと言うところまでテンションが上がらないと人は殺せない。
立場とか建前とかでは殺せないっしょ。

内容も含めて重たい重たい映画です。
でも目をそむけず、日本人なら見ておいたほうがいいと思う映画です。
最初に実際にあった事件を元にして作ったものだ!というテロップも
ついてましたし。

感情的に作った映画ではないから余計に心にしみこむのかも知れません。
「ライフ」「ダンサー」に続いてこの映画も最後は悲劇的ですが、
(ライフは銃殺、ダンサーは絞死刑、鬼が来た!は首切り)
自分だったら一番納得がいかないのが「鬼が来た!」の殺され方だよ。
恨むね…。ほんと。

この映画、日本での評価は低いんだろうなぁ〜〜って予想しますけど(知らないけど)
ワタシは深く考えさせられるいい映画だと思いました。
中国人も少し好きになりそう。

それにしても戦争はあかんね…絶対に。





2005年09月03日(土) ペッパームーン

ダウンタウン松本の「シネマ坊主」の10点満点映画を全部見よう!
第三弾です…。ちょっと疲れています(笑)

今回は「ペッパームーン」
これはほのぼのした物語です。
詐欺師と本当は娘なんじゃないの(?)と疑いありの9歳の女の子と
聖書を未亡人に売りつける詐欺やら、禁酒法の中、盗んだ酒を売ったり、
おつり詐欺(笑)などしながら叔母さんちをめざして旅をする。
旅が進むにつれ女の子とも心が通いだし…っていう話。

前作2作は暗い映画でしたが、10点の点数をつけれる映画だと思いましたが、
今回は10点はつけれません。
なぜかと言うと…ワタシは女だからです。
まっちゃんは男だから気にならないんだと思うけど、
ワタシはこの映画の9歳の女の子が可愛いだけとは思えない。
ずるがしこくて計算高くて…怖い。
この子の将来はどうなるのか?(将来までは気にするな!)

詐欺師が旅の途中で恋におちたに色っぽい恋人に他の男を上手にあてがい、
ベットでいたしているところを詐欺師に目撃させるようにうまく仕向ける
所なんか…
9歳の女の子がすることですか???ブルブル(震えてる)
どういうことですか!!
9歳なのに緻密で完璧な計算できる賢い子。

聖書も金がなさそうな未亡人からは取らず、
金持ちそうな未亡人(つけてる貴金属とかで瞬時に判断)
なら数倍の値段をふっかける。
これも9歳がすることですか??

一番嫌だったのは「たばこ」を吸っていた事。
見てはいけないものを見た気分だった。
詐欺師も当たり前のように渡してるしさぁ。
小さな女の子がタバコを吸うシーンが何回も出てきたら、
「ええの?これでええの?」って思わない?

男目線で見たら気にならないことも、女の目から見たらちょっと…
という映画ですね。
この映画を女で10点付ける人はいないと思うよ。

詐欺師は素敵で魅力的な男ですけど…。


2005年09月01日(木) ダンサー・イン・ザ・ダーク

松本人志の「シネマ坊主」の10点満点映画を全部見よう!!(エイ、エイ、オー)
です…。続き…

「ライフ・イズ・ビューティフル」(以下ライフ)に続く第2作目は…
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(以下ダンサー)
これまた暗い…。鬱になりそうな映画です。
まだ見てない方には、この2本を続けてみることはお勧めしません(笑)
続けてみたらベットの端っこで泣きたくなります…。
「人生とは…」って考えたくなります。

でも、まっちゃんはこの手の映画が好きなんでしょうね。
2本は描き方は違っていますが、根本的な所はよく似てる映画です。
一言で言うと「無償の愛」。
2本とも息子への自分なりの愛を強固に貫くために命まで投げ出す。
どんなことにも揺るがない気持ちっていうのがすがすがしく。

この「ダンサー」の映画監督の撮りかたには特徴がありますね。
手で撮ってるんでしょうね…
ずっと細かくぶれているんですが、
そのため顔の半分がフレームアウトされたり、
人の動きにカメラがついていけなかったり(わざとだろうけど)
妙なところで切れたり、カメラ動きが早かったり遅かったり一定じゃない。
でも、それがこの映画の不安定さとか哀しさをよりいっそう際立たせる。
すんごくうまいと思います。
ワタシの心もずっとカメラと同じように落ち着かない気分でいる事が出来たから。
この映画では見ている人を少し不安な気持ちにさせておくのが効果的な見せ方だと思うよ。

「ダンサー」は2000年のカンヌ映画祭で「パルムドール(最高賞)」
と主演女優賞を取ってるんですね。
この映画も公開のころ私はアメリカにいたので見てないんでしょう…たぶん。
日本に住んでたら公開されていたら映画館で見た!と思う。
好きなタイプの映画だから。

それにしても…
この主演の人は演技がうまい。ほんまにうまいですね。
内容はこれでもか!これでもか!と言うぐらい不幸な出来事や宿命に翻弄されるわけですが、
最後はハッピーエンドにならないのがいい。
だって、それが人生じゃない?
大ドンデン返しなんて普通はない。そんなものさ。
でも、両映画とも「助けられるチャンス」は与えられるんだな。一応。
鬱気分で見てる私にも「希望」と言う文字がチラツク瞬間が両方の映画にあった。
ライフは「ドイツの軍医」ダンサーは「裁判の再審判の開始」
絶望に至らしめたのはライフは「アホ軍医のなぞなぞ好き」
ダンサーは「2059ドル10セントの使い道」
自分の再裁判費用にするのではなく息子の目の手術代にするんですね…。

ミュージカル映画は正直嫌いなのですが(突然歌い踊るのが変でしょ)
この「ダンサー」だけは違和感なく見れました。
理由は彼女が空想好きなのが想像しやすかったから。
視力が落ち盲目になる彼女。空想の中でミュージカルを演じるのが唯一の
救いであり喜びであるのだろう。
空想(ミュージカル)の世界とは全く違う不幸で哀しい現実!絶望的な現実!

(ミュージカル映画は)
「最後から2番目の曲が好き」だという彼女。
「最後の曲はカメラがだんだん上に上がっていくからわかる」という彼女。
「最後の曲だとわかると寂しくなるから最後から二曲目の時に映画館から出る」という。
「そしたら自分の中で永遠に終わらないから…」

意図的なのかどうかわかりませんが、最後の死刑の場面。
絞死刑場所で狂乱するものの…
息子が手術したことを告げられて落ち着く彼女。
ゆっくりと外にいる息子に向けて「最後から2曲目の歌」を歌う…。

死刑執行。
床が開き下に落ちる…。

そしてカメラはゆっくりと上に上がっていき最後は暗闇を映す。
意図的にしているのなら…すごいいい演出です。さりげなさが。

話は変わりますが(すごい変わるよ(笑))
ワタシは韓国ドラマは全く見てないのでわかりませんが、
次々不幸な事が起こると聞きました(笑)どんなもんなんでしょう?
この映画のような哀しみとは角度が違う気がしますが…(種類が違うって!)
冬のソナタもほとんどみてませんが、
ヨン様モノマネというか冬ソナの物真似なんかで、
雪だるまを二つ作ってキスさせるようなところがあり、そんなシーンがあるんでしょうね。
そこはあのドラマの見せ場だったんでしょうか?
モノマネ見るだけでも「寒気」がするんですが(笑)
わぁ〜〜〜「きも〜〜〜い」
左手で右手の右手で左手の二の腕をさすりたい気分ですよ。
好きな男がもし雪だるまをくっつけてキスさせてたら…
「お〜〜まい〜が〜〜〜〜〜〜〜」と3キロは走れそう。あ〜〜いやだべ。

リカちゃん人形とでも遊んどけ!

夢見る夢子には死んでもなれないな、ワタシ。

話を戻しましてぇ…
つまりは…
え〜〜、いいたいのは…
2本の映画とも哀しいけど好きだったです。
ここまでじゃないけど(ワタシ、生きてるし)
哀しみや絶望やどうしようもない宿命的なことは、
生きていたら誰でも大きいこと小さいことはあれど、いくつか経験してるはず。
それでも生きていくんですよ…それを背負いながら。
強い気持ちでね。この映画からその「気持ち」をもらえた気がするよ。















ふうこ |MAILHomePage

My追加