ふうこの日記
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2003年08月28日(木) |
近所のクリーニング屋 |
一回目 「これお願いします。」 「1750円です」 5000円出す私。 「・・・・」 下向いて考え込むおばちゃん。 「あのぉ〜おつりが欲しいんですが・・・」 沈黙に耐えられず確認する私。
「ないんです。」 「はぁ?」 「ないんです。おつり。」 個人の小さな店だけど店として開店している以上 お釣りは用意しているのが当たり前だと思うけど。 「ちょうどのお金がある時持ってきてください」 返されました。服。えっ。
二回目 ちょうどあるようにお金ジャラジャラで行きました。 ちょうどのお金も出せてホッとした私。 何気なく聞きました。 「いつごろ仕上がりますか?」 これってクリーニング出す方としたらノーマルな質問 ですよねぇ。 「急ぎますか?」 「いえ、別に急ぐのはないんですが」
ここまでは普通だったんだけど 次の言葉に絶句しました。 彼女はこういったのです。 「それじゃいつでもいいじゃないですか。」 ニヤニヤしながら。バカにしたように・・・。 結局いつ仕上がるか教えていただけませんでした。
私が怒ったか?いえいえ〜。 「おもろい」 気に入りました。三回目が楽しみです。 クリーニングの仕上げは丁寧でますます気に入ってます。
2003年08月27日(水) |
踊る大捜査線(ねたばれあり) |
見てきました。歩いていける距離にシネコンができて 映画が身近になりましたわ。
お金かかってるなぁ〜。 何億ぐらいかけて作ったものなんでしょうか? それが一番気になることでした。
「かんまんた」で大声で笑いそうになりましたが こらえました。だってぇ〜。誰も笑わなかったから。
あと深っちゃんが撃たれた時、音楽が消え「しーーーーーん」 の時間が思ってるより長く、思わず息を止めてしまった 私は「はぁはぁ」もんでしたわ。あんな時ってちょっとの音 もたててはならないような気持ちになりますねぇ。
映画は本当に良く出来てて笑いありーーの「ほろっ」もありーーの。 夏休みの大娯楽映画でした。
映画の途中、時間を見るため携帯を開けると 一人の友人から5件の着信。 「なにあったぁ?〜〜〜」と外に出て 電話してみると「月末に返すから一万円貸して!」 気分が80%ぐらいから一気にー50%に。 「あんたぁ、今私映画気分よく見てんのに。。。涙」
書き始めたら色んなこと思い出して。 18日に立ち上げるHPのアメリカの所に書こうと思って ますが、ちょっと今日も書いちゃいます。 (ここに書くのはこれで最後)
日本人は治安が良くて暮らしやすい所に住居を 決めます。私たち家族も治安第一に家を選びました。 敷地は広いけど(300坪ぐらい。)家は町で一番小さい家。 3LDK+地下室。小さいだけでなく町で一番汚く古い家。なのに! 家賃は日本円で25万円!まずそれに驚きましたよ。 ところが暮らしに慣れてきて回りの日本人が借りてる家の 家賃を聞いて驚愕。60万円とか...家賃ですよ。毎月の。
治安のよさはアメリカではお金で買わないといけない。 確かに治安は良かったです。危ない目は一度も逢わなかった。
町によってまったく質が違うというのもはじめての経験。 ●●市ととなりの▲▲市の治安や雰囲気がまったく違う ということは日本ではありえないことで。 私の住んでる町に黒人は一人もいませんでした。一人も ですよ!!隣町にはうんじゃりわんさか住んでるのに。 私自身は隣町好きでスーパーとかよく買い物に行ってました。 安いんですよ〜。物価が。 道に印がついてるわけではないのに、道を挟んでまったく 違った町になるんです。大幅に家賃も違う。
アメリカ(NY近郊)できれいに暮らすには銭が必要。 まず芝生。自分で刈る人もいますが基本は業者に定期的 に頼みます。一ヶ月日本円で3万ぐらいかかります。 芝生にはスプリンクラーで毎日大量の水を自動的に 散布。(すごくもったいない) 秋になったら街路樹の葉っぱが大量に落ちるので 芝生と同じように業者が定期的にお掃除。 冬は雪。 雪かきも同じく業者に。雪は降り終わってから24時間 以内に自分ちの公共の道(よく映画なんかで犬とか 散歩させている部分)は雪かきしないといけません。 雪かきしないで人が歩いて滑ったら医療費ほか全額 負担。そこは自分でどんなことがあっても雪かき しましたよ(笑)スコップもって。夜中でも。 暖房は家中を暖めます。旅行で留守にする時も 消したらダメ。ある程度低くしても止めると立ち上げる のに時間がかかるため消したらいけないんです。 旅行中も留守宅は無駄に暖房がついてるわけです。 洗濯物も外に干したらダメだったので毎日毎日 大型乾燥機。ボカボカお日様の下で布団を干したい!! と何度思ったことか。あ〜〜〜ばかばかしい。 それを無駄だと思うのが日本人。 生活の豊かさと思うのがアメリカ人。 日本では省エネとかいって皆頑張ってるけど、 アメリカ!!お前が一番考えろ!!
書き出したらきりがないのでこの辺でやめときます。 腹も少々立ってきましたので(笑)
3年ほど主人の海外赴任でアメリカに住んでました。 アメリカで得たことはたくさんあります。 アメリカと言う国に何の関心も興味もなかった私。 実を言うと帰ったきた今も関心はありません(笑)
本当のアメリカを見れたのは良かった。 本当のアメリカ。住んでみて初めてわかったことばかり。
アメリカ人がフレンドリーで愛想がいいと思ってる人は 多いと思うけど…。表面上だけだよ。無愛想で 挨拶もしない人もたくさんいる。 特別なパーティーもしない。(上流家庭ではあるのかも) キリスト教信者ばかりでもなのでクリスマスもひっそり してる家も少なくない。NYテロのときも無関心の人もたくさんいた。 映画なんかでは白人と黒人が仲良かったりするけど 白人と黒人が一緒に歩いているのを見たのは3年間で 2、3回。交じり合ってない社会。差別。 私たち東洋人に対しても似たようなものでしょう。
人種と言うものを初めて考えた3年間でした。 戦争についても。第二次世界大戦のことを日本に いるときよりも考えましたね。 それを考えさせられるいろんな出来事がありました。
私にとってアメリカの一番好きなところは流行がない ことでした。流行に流されて生きた私には新鮮な 驚き。
いやなこともいいこともたくさんあった3年間。 HPを来週には立ち上げる予定なので徐々に書いて いきたい。記憶が薄れる前に。
SMAPの広島コンサートに行ってまいりました。 詳しいことは「nakai日記」に書きます!!! (HPはまだ作成中なので場所を誰も知らんと思うが) 50センチのところで5人を見ました。 普段の5人ではなくバリバリ衣装を着てスポットライト を浴びた5人は「ザッ!!SMAP」でした。 そのとき一列目だった私は柵と後ろの人間たちに挟まれて 胃が痙攣してお腹には青あざがくっきりと。
なんでこんなに胃が痛くて吐き気がすごいのか わからなかった私。 わからんか?お前!! 集団で人が理性をなくすとすごいことになりますねぇ。 後ろから押されて死ぬかも?という恐怖。 スマが乗っているトロッコを支えにして柵を必死で 抑える(倒れないように)スタッフ。 猛獣化してる人間をなぐり落とすスタッフ。 すごい3〜4分間でした…。 死ななくて良かったです。 将棋倒しになったら私は当然一番下になるもん。 命はないですよねぇ。
霊とか占いをあまり信用はしません。 私、若い頃は占い好きであらゆる占いをしました。 当たるといわれるところには行きまくりましたが、 私の未来を当てた人はいません!! (あれから十数年。言われた未来が当たってるかどうか はわかりますもん。) ただ、一人の占い師を除いて。 21歳のクリスマス。友人と行った岡山県倉敷市。 そこの普通の商店街の中にいた桜の小紋の着物をきた おばさん占い師。 その人は私の未来をすべて当てました。 「今付き合ってる人とは結婚は死んでもできない。 あなたは近いうちに7歳年上の人が現れ、その人と 24歳で結婚する。子供は二人。男と女。来年に交通事故 の当事者になる。夫の実家とは離れる。転勤が多い人生。」 すべて私の今です。 私はその当時付き合っていた人と結婚したくてたまらなかった ので何よりもそれがつらくて。占い(手相)してもらいながら ボロボロ泣いて泣いて。でも本当に出来ませんでした。結婚。 「あなたと彼の道が交わることは一生ない!」 とはっきりいわれましたよ。 はっきりと今はわかります。どんなに望んでも かなわないものはある…とね。 さだまさしじゃないけど…運命というのはある程度決められて いるのかもしれないなぁ…。 霊とかもよくわからない代物だけど、守護霊というのは いるのかもしれないなぁ〜。と漠然と思ってます。 守られてると感じることは多いんです。絶体絶命のときに 何回も守ってくれた大きい何か。 そのことは又いつか書きたい。
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