としょかん日記
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かわいがっている後輩がやっと教員採用試験を合格した。本当に良かった。メールではなく直接電話で結果報告してきたことにも好感が持てる。
よしよし、じゃあお祝いの飲み会を開くか、とまずは嫁さんに「合格したので飲み会します」と報告したら「どうせ受かっても落ちても飲むんでしょ?」と言われた。真実なだけに二の句を告げられず。なんとなく哲学的。
味噌が残り少ないのそのまま容器にお湯を入れて溶いて使おうと思ったら、なぜかなぜだか持っているその手にお湯をかけた。いまだ左手じんじんしています。子どもを抱っこしながら料理していなくてよかった〜。
今週は体験学習週間らしく、3つの中学校から生徒が来る。すでに2つこなしたのだが、中学生って若い。あらゆる点で負けている気がする。一生懸命やってるようで好感が持てる。好感が持てるのだが体験日三日前にやっと先生から連絡が来た学校があるのが気に食わん。他の学校は2,3週間前に校長名で文書を送ってきたのにその学校は何もなし。最初の話と時間や受入生徒数も違うし。学校にだけはそういうところはいい加減にしてもらいたくない。どんな状況であっても尊敬される場所であって欲しい。
読むまいと思っていたが訳あって読むことになって霧舎学園シリーズ7月8月9月読了。感想も言いたいことも特になし。3冊とも読んだ後に「なんか得るもんがない本だな〜」と言って本を閉じる。霧舎巧には実は期待しているのだが。『名探偵はもういない』が良すぎたのか?
妻と子どもが仕事関係の旅行で昨日は家にいなかった。鬼(嫁)のいぬ間に・・・と飲みに行こうと思ったけど同僚と元同僚とスープカレーを食べに行く。その後ミスドでお茶。元同僚が昨日告白されたと言うので妄想癖がヒートアップ。一緒に自転車で帰りてーとか帰り道の公園でだべりてーとか高校生並みの妄想を同僚と繰り広げる。そのご一転して元同僚のやや重い話を聞く。まあいい話と言えばいい話なんだからいいんだけどね。結局ホットミルク一杯(189円)で3時間いた。
家に帰ってあまりにも家が広いことに気づく。あ、結構寂しいかも。一人暗い中寝るのも寂しいので茶の間で煌々と電気をつけながら読書。そのうち自然に眠りにつく。一度起きて布団に潜る。誰もいないのだから真ん中で寝ればいいのに悲しい習性か端っこで丸くなって寝る。翌日起きたら昼だった。休みの使い方間違ってるYO!(←これも間違ってる)
昨日は子どもを寝かしつけていたら自分が寝ていた。その時間21:30。それでも朝は結局普通に起きてるし。寝る時間が足りないのか?正直言って今週は家事ばっかりしていた気がする。本読む時間が全然取れない・・・。こんな時に限って義理で読んでいる本しかないのでますます読書が進まない。早く山田悠介に手を出したいです。
近隣の小学校とかねてより話し合っていた訪問読み聞かせの打ち合わせをした。最初は休み時間でという話だったのに、校長先生がやる気満々らしく、授業で行うクラスがほとんどだった。それはいいんだけど、高学年は読み聞かせではなくブックトークをして欲しいという依頼が来る。ブックトークですか?わたし偉そうにしていますが読み聞かせ歴実は2年なんですよ。棍棒からやっと銅の剣持ったくらいですよ。
それでもついつい見栄を張ってしまって「やります」と言ってしまった。ビバお調子者☆てなわけでまずはブックトーク関連の本を読みます。少なくとも鎖鎌を装備するくらいに頑張ります。応援よろしく。
着々と仕事をこなしている。自分のアイデアが形になるのがおもしろい。あとはそれをお客さんが受け入れてくれるかどうか。だめならだめで修正していけばいいことだし。物を考えるっておもしろいなー。
スーパーで買物した。レジで精算してもらったらちょうど100円足りなかった。いい大人なのに100円が払えない…。結局品物一つ減らしたけどかなり恥ずかしい思いをした。
2005年10月16日(日) |
貫耳がクラスで流行った |
我が家にファミコンが来た。ファミコンである。ゲームなにやるかなーと考えぬいて「ケルナグール」をチョイス。セミプロの友達にゲーム探索を頼む。さすがプロらしく底値で(多分)買ってきてくれた。早速プレイ。てかボタン二つって。しっかしなつかしー。こういう気の抜けたRPGを作るナムコが好きです。とりあえず飛燕脚覚えたでー。
気が変わって幻想水滸伝4をやる。ボタンが一気に増えて戸惑うアナログプレイヤー。そのせいかどうかはしらないけど、仕事中右肩がこってんだかはってんだかよくわからんが痛みを覚える。骨の髄までアナログ人間。
うちの奥さんが真剣にドラマの「鬼嫁日記」を見ている。 時々ふんふんとうなづいている。 見終わった後「勉強になるわー」といいながらちらっとこっちを見た目が怖い。
霧舎巧は一時はまっていたけど霧舎学園のベタベタラブコメストーリーに辟易してわたしの中で切った作家である。そんな彼がなぜかなぜだか帰ってきた。
今週の新刊で霧舎学園シリーズ最新作が来た。読むつもりもなかったので中を開くこともなかった。新刊として出すために装備していた同僚がおもむろに聞いてくる。「これシール付です。いるんでしょうか?」
たしかにプリクラを模したシールがあった。児童書なんかについてくるシールはどうせ取られちゃうからと先にはがしておく。しかし今回はあの霧舎巧だで。絶対このシールがストーリーに関係するはず。本の内容は暗号だしシールにそれっぽい事も書いてあるし。はがしたいけど内容に関係あるならばそのままにしておきたい。いったいどうすれば?せめて内容がわかれば・・・。内容がわかれば?あー、読めばいいのね。読みなさいってこと?
シリーズ物は通して読みたい性質なので中断していたところから読み返すことにした。3冊借りる。ああーこの3連休は石持浅海と倉知淳にどっぷりつかろうと思ったのに・・・。今年の頭に霧舎巧に戻るかもと予言していたのが当たってしまった・・・。あんまり嬉しくないのは気のせい?
近隣の小学校が研究事業だかなんだかで休みらしい。朝から子どもたちが大勢現れる。軽はずみで提案したつもりが、突発的にお楽しみ会として読み聞かせをすることにした。館長以外全員が1冊ずつ読む。これってかなりいい試みでしょ。どうにか来館者数を増やそうと頑張っているんだけど、あの動物園のようにはいかないです。とりあえず冬休みに向けてイベントを多数企画中。文化の日の特別開館にもお楽しみ会をやることにした。お金はないんだから知恵と人間でがんばっぞ!
2005年10月02日(日) |
だから愛煙家は嫌われる |
わたしはタバコを吸わない。中学生の時周りは結構吸ってた。タバコを吸うことが「大人」の証明であることと勘違いして。それでも吸わなかった。なぜなら250円かけるならコーラとポカリを買ったほうがいいと思ったから。結局タバコには手を出さず現在に至る。その判断を自分では評価している。
こんなスタンスだが、タバコを吸う人をちょっとかわいそうに思える。煙やにおいは好きではないが、あまりにもタバコを吸う人々がとてもかわいそうに思える。人がタバコを吸うのを止めようとは思わない。ただし、子どもや妊婦の前で平気で吸う人は信用ができない。
世間の風潮に乗ってわが図書館でも今月から施設内全面禁煙にした。今までは喫煙室を設けていたけど苦情も来ていたし法律だってあるのだからタバコを吸えないようにするのは当然である。己の責任ではなく健康を害されるのだから当然だ。タバコを吸う人は周りに迷惑をかけているということだけは覚えておいて欲しい。
吸えなきゃ我慢をすればいいだけの話である。どこに行ってもタバコを吸えないとうならそりゃ本気で同情しよう。それでもまだまだ愛煙家には緩いでしょう、この国は。もう一度言うが吸えないところでは吸わなければいいだけなのである。決められたところで吸う。それだけである。
今日掃除のおばさんが見つけた。男子トイレの便器に吸殻が捨てられたあったのを。こういうのをマナー違反と言う。だれだかはわからなかったがたった一本のせいでわが施設はタバコを吸う輩を敵対視することを決めた。
ちょっとした我慢。ちょっとしたマナー。それができないからタバコを吸う人はどこへ行っても嫌われるのだ。
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