としょかん日記
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最近家事のウエイトが確実に嫁さんからわたしにシフトしてきていると思う。「実録鬼嫁日記」を借りてきたからか?可能性はあるなあ。
図書館利用者数アップ大作戦をしたいのだが、なかなか名案が思いつかない。こういうとき、何かをヒントにしてぱっと浮かぶのが成功者なのだろうか。そうならば、わたしは絶対成功者になれないだろう。なんて悲観的な意見を出していてもしょうがなし。とりあえず学校を狙っているんだけどねえ。とっかかりもあることはあるんだけどねえ。それはどう転ぶかわからない。学校図書館→子ども→家族なんて安直なフローチャートじゃダメ?なんにせよ学校って先生方が図書館を知らなさ過ぎるんだよね。知らなくても支障はないんだろうけど、近隣の学校の児童は結構図書館には来てますよ。そういうところはいろいろな意味で確認しておかなくて良いのですか。
乱文も乱文なので今日はこの辺で。
はっちゃこいて本の予約をがつがつしたところ、今日一気に6冊来た。石持浅海2冊抱えているよ…。これでまた「頼子のために」が遠のいた。それでも「ありがとう!電車男」がきて満足。かなりはまってしまいました。あとは「封印された電車男」待ちです。あーはまったともさ。それでいいのさ。
せっかく明日、近隣の小学校から施設見学に来るのに、わたしは文書の研修に行かなくちゃならない。つまんねー。子どもの質問受けてー。これが先にわかっていたなら研修なんて行かなかったのに…。そりゃ研修も大切ですけどさ。子どもと先生に図書館をアピールしたかったよ。
カウンターで「おまちの方こちらどうぞ」と言おうとしたら 気がゆるんで「おまけの方こちらどうぞ」と言ってしまった。 結構恥ずかしいし、かなり失礼。
最近読んだ本「死神の精度」「腕貫探偵」「れんげ野原のまんなかで」…。なんか物足りないよ。いや、内容的にではなくてね。もっとこう人が奇妙な見立てのもとに殺されて、それがまた連続殺人で、密室やミッシングリンクなんてものもからみつつ、最後は探偵が論理的な謎解きで犯人を指名する、なんてこてこてなミステリーが読みたいねん。時々こういう発作が起きる。前回は倉知淳を処方した。さて、今回は? 法月綸太郎。シリーズで次読むのは「頼子のために」なんだけど、これ本館にしか所蔵ねーの。うちで見たことある気がするんだけどな。気のせい?というわけで次へ。 氷川透。デビュー作しか読んでないけど、自分としては評価は高いし、こてこてなミステリー書きそうだし、いけそう。でも作品探しているうちに2作目がどれかわからずお客様につかまってうやむやのまま却下。いうわけで次へ。 麻耶雄嵩。というか「蛍」を読みたいけど、うち所蔵ねーや。というわけで次へ。 西澤保彦。困った時にはここへ。決してこてこてではないけれど、論理的な謎解きが素敵。でも「腕貫探偵」読んだばっかりなのでなんとなく敬遠。というわけで次へ。 石持浅海。衝動的に借りた「扉は閉ざされたまま」がなかなか良かった。新しい人発掘の意味を込めてこれだな。というわけで「水の迷宮」を借りる。勢い余って「月の扉」も予約しておく。お気に入り作家発見の予感(希望)。
すごい、すごいよ駒大苫小牧。わたしは正直野球なんざ好きでもなんでもないのだけどどれでもすごいよ駒大苫小牧。大阪桐蔭にはさすがに勝てないか…とおもっていたところ、まさかの延長の末勝利。こりゃあもしかして…なんて淡い期待を北海道民全員が抱いてら、まさに期待を裏切らない働き。本当に北海道の誇りです。ありがとう、そしてお疲れ様。
デスノみたあと寝たらデスノートを持った夢を見たと昨日の日記で書いたけど、漫画「サバイバル」(名作)を読んで寝たらまさにサバイバル生活する夢を見た。今日はワンピース見て寝るか。
電車男にはまってしまいました。本作「電車男」はいまだ予約3ヶ月待ち。ネットで大体のあらすじを読んだのでとりあえず「ありがとう!電車男」と「封印された電車男」を予約しておく。やべー、毎週木曜日が楽しみだ。
昨夜は早く寝ようとしてたけど、おもわず手を出したばっかりになかなか寝付けず。1巻読むのに45分かかるのはわかっているけどどうしても手を出さずにいられない。読み返しなのに、せめて第3のキラがわかるまで…とかいいつつもう1巻に手を伸ばす。恐るべしデスノート。案の定その夜の夢はデスノートを手に入れた夢を見た。真っ先に誰かの名前を書いたような気がする。それってだれだ?
や、しばらくぶり。またかと思われるかもしれませんが、風邪ひいたみたい。毎日の酷暑とチームマイナス6%のおかげで毎日汗びっしょりでカウンターに立っているせいと思われる。ただ、ある新聞のアンケートで涼を求めにどこへ行く?という質問の2位に図書館があった。気持ち冷房温度を下げてみました。それでも外の温度が尋常ではないので図書館へはいって来る子どもはすずしーと叫びながら入ってくる。
今日は夏休み最後の日のようで子どもが最後のあがきに来ていた。と思ったらDVDに群がっているから最近の子は計画的なんだね。かとおもえばおばあちゃんが「中学生がよむ宮城県の本を借りたいのですが」と来た。この日記で何度も言っていることだが自分で来い!自分は子どもの宿題は手伝うことはするが手伝いの域を越えるまいと心に誓う。
ついに読み終えてしまいました。北方謙三「水滸伝」を。あまりにもおもしろく、単行本になるまで待てなくて雑誌連載を読んでしまいました。最後、ちょっとしりつぼみみたいな感じになったけど、宋江と楊令の最後のやり取りに鳥肌が立ちました。漢を書かせると北方謙三以上の書き手はいるのか。まあいるのかもしれないが。
最後はみんな派手に死んでいきました。楽しみにしている人がいるのかもしれないので一応名は伏せるか。ただ、彼らの生き様、死に様誰かと語りたい・・・!でも周りで水滸伝読みそうな人がいないっす。
それにしても全19巻。将来的に手元においておきたい本だなあ。もう一度読み返したいしね。さ、これで心置きなく北方三国志に手を出せます。
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