としょかん日記
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なんとなく冷房の温度を26度に設定している。お客さんからは「今日冷房入ってないの?」なんて言われるけどね。やりすぎかなと思ってたら中央は30度に設定しているらしい。うーん、どうそれ?環境にやさしく節電にいいかもしれないけど、お客さんはどう思ってるんだろう。実際苦情は来てるみたい。ただまあ冷房効いていないって苦情に入るんだろうか。なにより働く人の健康面は考えてるのだろうか。とはいえ何十年前はそれが当然だったんだろうけど。どっちが正しいのでしょう?
あちー。暑いよ。
利用者から寄贈の山が届く。ほとんどマンガ。これがまた仕分け作業がおもしろい。Yさんは目を輝かせて少女漫画の山にダイブ。「生徒諸君」や「花のあすか組」に大喜び。わたしはわたしで「うる星やつら」を発見。これって通して読んだことないなぁ。と思ったら最終巻のひとつ前だけない。それ大事でしょ。ブックオフで100円で買ってくるかぁ。ほかに「みゆき」や「名門!第三野球部」などこんな機会にしか読まなさそうなものを発掘。マンガ漬けの日々をおくちゃおうかな。そんなわたしはまたワンピースを読み返し、アラバスタ編で泣いている。
できればあまりお世話になりたくないところ。わたしの中では1位かもしれない場所、それが歯医者。先日の旅行中に詰めていたのが取れたのでお世話になる。今日はそこを詰めなおしただけで終わった。でもまた来週行かねばなんね。いやだなぁ。
ついに北方謙三「水滸伝」17巻のわたしの予約本がつかまった。明日来るらしい。こんなに本を渇望したのは久々かもしれない。それほどおもしろいぞ、北方。最近はミステリーより歴史小説のほうに嗜好が偏ってきた。多分読むことないだろうと思っていた司馬遼太郎に手を出すかもしれない。あ、「項羽と劉邦」は読んだか。
雑誌・小説すばるの最新刊を装備登録していると、表紙にでかでかと水滸伝完結と書いてある。そうだ、単行本を待つことないんだよ。雑誌連載を読めばいいんだ。てなわけで17巻目読了後雑誌に手を出す。それほどおもしろいものなので、吉川水滸伝を読んだ人は北方水滸伝を読むべし。損なし。
平和な日曜勤務だった。ちょっとした調べ物をしようとインターネットを開いたとき、そのニュースが目に入った。自分が一番好きな絵本作家、長新太さんが亡くなった。77歳。若いかそうでないかは判断は難しいが、残念だ。わたしは長新太が大好きで、読み聞かせのとき必ず一つは持っていく。うちの子がもう少し大きくなったら「へんてこへんてこ」を買ってあげようと思っていた。これからもたくさんの作品を見たかったのに。本当に残念です。
2005年06月24日(金) |
『今週、妻が浮気をします』 |
返却された本をキャッチ。『今週、妻が浮気をします』を借りる。まー読んだ感想としては特に得るものはなかったかな、と。おもしろいと言えばおもしろかったけど、後半はもうだれてきた。良くも悪くもネット社会が産んだ書籍ですね。これ読んで感動した人もいるんだから、それだけで出版した価値はあるでしょう。
ちなみにこの本、どういう分類されたかというと、913.6となってます。913.6=小説。つまりはフィクションなんだよね。ノンフィクション(916)かな、とも思ったけど小説として分類されたみたい。妥当と言えば妥当かしら。『電車男』も913.6です。柳美里は913.6と910.268(作家評論)に分けられている。分類すんのも大変だねぇ。
今日も張り切って朝3:30に起きる。コンフェデレーションカップを見るためにね。早寝したせいかすこぶる目覚めがいい。起きた時うちの娘をみたら布団から落ちてフローリングの上でスヤスヤ寝ていた。たくましくなったものだ(ちょっと違う?)。
興奮しながらサッカー見てたのに、後半キックオフ寸前で子どもが泣き出す。なだめすかして寝かせようと思ったのに目がパッチリ。頃合を見計らって布団から抜け出したのに、奥さんに「パパのとこ行っておいで」と送り出されたようで笑顔で向かってきた。結果後半は落ち着いて見れなかったよ。俊輔の惜しいシュートとかをね。わかっているのか時々一緒にサッカーを見だす。興奮したまま試合は終了。憤懣やるかたなし。審判に。
今日はまたまた学校訪問。5年生と1年生に読み聞かせを行う。この学校はPTAの図書ボランティアの方々も一緒に読んでくれるのだけど、落語絵本率高し。だいたいみんな一冊は持っている。1年生がじゅげむを何も見ないで言うところを聞くとさもありなんだけどね。
高学年の読み聞かせに受けるものがわかってきた。「よかったねネッドくん」「これはのみのぴこ」「ねえ、どれがいい?」の3冊で問題なし。ちなみに高学年だけでなく低学年でも評判いい。そして大人が聞いてもおもしろい。あとは読み物とかメッセージ性の高いものを選べばいいんじゃない?あんまりメッセージ性が強いものは個人的に好きではありませんが。前回の6年生には「ずーっとずっとだいすきだよ」を読んだ。これも素敵ね。今日は五年生に「黄色いボール」を読もうと思ったけど他の人との兼ね合いと時間調整のため断念。
しかし絵本は奥が深い。図書館勤務したての頃はほとんどの絵本を理解できなかったけどさ。
がんばって朝3時半に起きました。ワールドユースを見るために。寝ぼけ眼で前半までは頑張ったけど、ハーフタイムで力尽きる。次に目を覚ましたらちょうど結果だけ教えてくれた。再び茶の間で睡眠。
しっかし暑いわー。うちもクールビズと称して冷房の温度を上げてみたんだけどだめだ。暑すぎる。昨日の続きで先生方がまた暑くなるようなことをしてくれたのも一因。もう勝手にしてくれ。
ついさっき飲み会に誘われた。行く気満々だったけど、さすがに病気の子どもを置いていけず泣く泣く断念。ということは子どもが元気だったら行くのか?それはさておき。
今日はねー、学校の先生方に文句をいいたいよ。何度この日記で言ってきたかはわかりませんが、あなたがたってそんなに偉いのか?
事の発端はこうですよ。最近流行の朝の読書をやるので、図書館から本を借りさせたい。100人ほどでお邪魔したいのですがいいでしょうか、と電話がありましたよ。そりゃ、いいに決まってますよ。朝読っていいことなんでしょ。図書館としては大歓迎ですが、なぜその連絡が前日に来る?いきなり公共施設に100人中学生が来て迷惑になるとか思わないのですか?
まあ、そこまではいいですよ。いいですよ。百歩譲ってさ。しかし今日。まず今日来るって言うこと自体も怪しいんだよ。前回100人が来た時に、学年ごとにお願いしたいので、後二回同じような形でお願いしたい、改めて担当者から連絡します、と言われてたのに、そんな連絡は全くなし。前回来た先生がたしか火曜日に来るはずと言うことなので一応用意はしていましたさ。昼休みの時間をずらし、職員全員で100人を迎えるためにね。
それがそれが、約束の時間10分前に先生が来て、「申し訳ないのですが日にちをずらして欲しい」だって。普通朝にはわかるんじゃないの。偉そうな口きく立場ではありませんが、いけないとわかったらすぐに電話するのが筋ってもんじゃないの。もう何千回と言われてるでしょうが、あなたたちはそういうことを生徒に教えるんじゃないの。わたしは図書館員として学校には 協力していきたいと思っているので、あんまり失望させないでください。
はい、どうも。一ヶ月ぶりであります。このままやめようか、無茶をしすぎてブログなんかに手を出そうかいろいろと考えましたが、どうにか定期的に日記を書けそうなのでまた続けてみますわ。自分の考えをまとめる場にもなりそうだしね。そんで図書館のことを書こうと思ったけど、今日一日はゆず(=娘、1歳2ヶ月)の病院巡りをしてきました。今日はそんな話です。
昨日から熱が9度越え。今日は月曜日で図書館は休館日なので病院へ連れて行く。ここ何週かの月曜日は毎回こんな感じ。予定としてはゲームボーイアドバンスのゲーム買って、ガンダムのビデオ借りてきて、ひき肉買ってハンバーグ作る予定だったけど、すべてできず。まあ仕方ないよね。
朝ごはん食べた後にまたすぐ寝るほどの具合悪さのようで、まずは昼から近くの小児科へ行く。続いて街の耳鼻科へ行く。この耳鼻科、いいところらしいんだけど混みすぎなんだよ。2時間待ちなんてざら。ポケベル貸してくれて外出できるんだけど、具合悪い子連れて街歩くの大変だよ。実際歩いたけど。しかしやっぱり世間は育児に冷たいんだね。オムツ替えようとトイレに駆け込んだけど、オムツ替える台なんてそうそうないよね。とくに男子トイレには。そんなことをよく実感した日でした。それだけでも収穫といえば収穫。
収穫といえば伊坂幸太郎の「陽気なギャングが地球を回す」が映画化されるらしい。佐藤浩一のキャスティングが光る。この本は映像として見たいと思った本なのでちょっと期待。
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