としょかん日記
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友達の妹に告られるというBOYS BE…みたいなシチュエーションの夢を見ました。いや、ごめんなさいそれだけっす。
特別整理で肉体労働な日々を過ごしております。でも日常の図書館業務も結構肉体を酷使するものなのです。本て重たいんよ。
今日念願のカウンター内の大改造をしてやった。ビデオの棚が飽和状態で新作を入れられないのです。それはもう3年ほど前から。だましだまし隙間を埋めるようになんとか新作ビデオを入れていったけど、もう限界。夏ごろからカウンターにいる時はどうやって棚を配置するか考えていた。
そして今日決行。最初は男二人でやろうと思ってたら意外とみんな手伝ってくれた。兵隊もそろったのであとは遂行するのみ。デッドスペースをうまく生かして、ビデオを百本は入るようにしてみました。そしてカウンター内が広くなった気がする。これで心置きなく移動ができるってもんですタイ。
ただ時間がなくて全部のビデオを入れ替えられなかった。しかも落ちたビデオを放置しているので、床に散らばり放題。明日掃除のおばさん来たとき 、不審に思わないかそれだけが心配。
飲み会行かなかったのが良かったのか、娘の熱は下がってきた。まだ鼻水と席がちょっと気になるけどとりあえず大丈夫そう。翌日飲み会行ったメンバーから3時までカラオケしてきたと聞いてちょっと悔しい。それにしてもみんな若いね。
新刊なり読みたかった本なり手を出しているが、今は北方謙三の水滸伝がおもしろい!正史(でもないけど)どおりではなくまさに北方版水滸伝って感じで読むのをやめられない。芦辺拓なんかに手を出してみたけど10ページしか読んでない。五十嵐貴久に手を出してみたけど、これはおもしろいんだけど、今は中断中。水滸伝読み終えないと他に手を出せないことが判明した。本当は「となり町戦争」読みたいんだけどな〜。
日曜に12時まで飲んでる奴らの半数は図書館勤務だ。←いいすぎ。てなわけで、本日飲み会が入っていましたが、昨日の段階で既にキャンセル濃厚。原因は娘の生涯初風邪。だってさー、やっぱり九度も熱あったらさすがに飲みに行けないじゃない。それでも九度の熱でいつもどおりの動きをするゆずもなかなか不思議。
昨日なぜか居間を掃除したくなって嫁と子どもを出かけさせる。ブラインドから冷蔵庫の上からきれいにしてやりました。そのせいか、夕方嫁さんが帰ってきたらどうもゆずが風邪をひいたらしいと。熱計ってみたら8度2分をマーク。とりあえずはじめての高熱だし、当番医に行く。近くてよかったけどさすがに小児科、子どもいすぎー。そしてみんな頭に冷えピタつけてる。流行ってるんだね。結局2時間待ち。家に帰って親がぐったりした。ビール一本飲もうと思ったけどやっぱり何が起きるかわからないので麦茶でごまかす。
朝起きても熱は下がらず。行動はいつもとおりで芸なんかも披露しちゃったりして。日曜といえども今日は仕事。まあじじばばが近くにいるから出勤。そして忙しいよ!なんかぐったりした。これ子ども治ったその日に親が風邪ひくと見た。とりあえず現在ゆずは熱が7度8分で両脇に冷えピタをして眠っております。
わたしは直属の上司は尊敬している。この人についていってもいいと思っている。でもその上はどうよ?悪くないかな、と思っていただけにもう信用できません。
ちっちゃい攻撃として橋本治著「上司は思いつきでものを言う 」を予約してやろうかと思った。本当に読むかなー、これ。
流行に乗って「デスノート」を買ってしまいました。いや、これ面白いよ。しかし少年ジャンプで連載してるってのがすごいね。「たけし」で大笑いしていた子どもがこれ分かるのかな?少年を見くびりすぎか?
秦建日子「推理小説」 全く面識のない被害者たち。警察・出版社に届いた「推理小説・上巻」。事件を防ぎたければこの続きを落札せよ。事件をつなげる鍵は本の栞。そこには「アンフェアなのは誰なのか?」の文字。
アンフェアなのはお前だよ!
文体が軽くてさらっと読めちゃったけど、なんだかどーでもいーかなー。ミステリーのおいしいところを凝縮しました、てな作り。そして結局おいしくない。比喩の表現もちょっと苦手。
本屋で一目ぼれして予約までして借りたのに裏切られた内容だったのでこんな書評です。ミステリーをミステリーとして読んでないからこの本の楽しさがわからなかったのだろうか。帯の絶賛の文句を読むとそう感じてしまいます。
日付書くときにどうしても1月と書いてしまう。まだまだ松の内気分でございます。
「明日の記憶」荻原浩 若年性アルツハイマー。佐伯を突然襲った病気。仕事の、人の、そして家族の記憶をなくてしていく。 つらい。つらすぎる。記憶をなくすってことは死ぬことと同じなのではないだろうか。人が存在するっていうのは他の人の記憶の中にいるということではないだろうか。記憶がなくなるということは・・・? 小説なのにノンフィクションのように思えた。記憶がないと仕事もできない。会社からは厄介者扱いされる。寝首も掻かれる。それでも人はあたたかい。 何よりイヤなのは家族を忘れることだろう。娘の顔、孫の顔、妻の顔。どれも当たり前のことだけどどれも大切なもの。失くせないはずなのに思い出せなくなる。つらい病気だ。 この本は面白かった。どの年代にも受ける本だと思う。ただ、読んでてつらくなる。
北方謙三の水滸伝が面白くてしょうがない。惜しむらくはうちの図書館に所蔵していない。続きが読みたいのにいちいち予約して頼まなきゃならん。はよう続きが読みたい。
「犯人に告ぐ」に手を出したいのだけどまだ出せず。「生首に聞いてみろ」「暗黒館の殺人」はランキング効果で予約が倍増中でこちらも手を出せない。「となり町戦争」読みたい。
雑誌の日系エンタを昼休みに読む。ポスターがついていた。波多陽区はまあ人気なんだしポスターになるのはわかる。でも裏面アンガールズって、それ部屋にはる奴いんの?なかなかの暴挙具合が素敵。でもアンガールズのDVD見たい。
約1週間ぶりの登場であります。原因は風邪を引いてしまいました。しかも夫婦で。そんな一家のダイジェストをどうぞ。
月曜日 今日は仕事が休みなので家族で出かける。このあたりでは魔の兆候は一切なし。コロッケを作るための買い物にでて、三時ころに帰宅。あまりにも腹が空きすぎのため約半年車に放置されていたじゃがりこを食す。これがのちのちの伏線となるのだが、結局はミスリードの材料であった。 ちょっと芽が出始めたジャガイモを使う。これも伏線となるがやはりミスリード。コロッケを揚げながら体に異変を感じる。全くもって空腹を覚えない。ゆず用に小さいコロッケを揚げておく。食事時、空腹感どころか満腹感に気づく。じゃがりこを犯人に仕立てて嫁と子どもにご飯を食わす。体のだるさにも気づき横になる。一向に回復せず。それどころかマイナス方面へ。仕方なし吐く。酒飲んだってこんなに吐かないってほど吐く。胃液しか出ないけど吐く。ある程度楽になり麦茶を飲む。 1時間後麦茶が悪かったのかまた吐く。本当に吐く。この頃からお腹の調子も悪くなる。じゃがりこにあたったに違いない。どんなあたり方だ。11時に布団に入るも唸っているのが自分で分かる。ぼんやり寝たのだろうが三度気持ち悪くなり三度吐く。とりあえず一息つく。 思いっきり嫁に甘えたろと思っていたら、どうも嫁さんにも異変があり。巧妙に隠していたらしいが、どうやら全くわたしと同じ症状のようだ。二人でかわるがわるトイレに駆け込む。部屋の奥でゆずの泣き声が聞こえるが、駆けつけられず。嫁さんは具合が悪くてもゆずの面倒はしっかり見る。やはり母親は偉大だ。どう考えたって男性より女性のほうが強い。
火曜日 仕事に行こうと思ったけど立っているだけで辛い。とりあえずシャワー浴びてひげ剃ったけどカウンターで笑顔を振りまく気力がない。職場に電話を入れて今日は休ませてもらう。夫婦でやられているので実家に助けを求める。ゆずをじじばばに迎えに来てもらって夫婦二人で病院へ。仲良く並んで点滴を受ける。そのまま実家へ向かう。ゆずがわんわん泣いていると思って急いで帰ったものの満面の笑みで遊んでいる姿を発見。具合悪いながらもちょっとジェラシー。 布団敷いてもらって横になる。点滴が効いたのか回復に向かっている様子だが、眠たくて仕方ない。本読んでいたけど正午まで昼寝。昨日からほとんど食べていないがいまだ空腹を覚えず。軽くご飯を食べて横になる。いつの間にか眠っていた。物音で目を覚ます。寝る。起こされる。寝る。試しに熱計ってみたら8度の高熱をマーク。再び寝る。結局昼飯から夜飯まで寝て過ごす。うどん食べてテレビ見て横になる。寝れるはずがないと思ってたらすんなり寝る。どうやら体は睡眠を欲しているほどだめになっているらしい。
水曜日 熱はまだ7度越え。長引かせても仕方ないともう一日休みをもらう。「自分が仕事に行かないと…」なんて闘う哀しきサラリーマンを演じてみるも、嫁さんに「あなたがいないほうがきっと仕事はかっどているから」と一蹴される。この世のお父さん方は大体同じ考えを持っているだろうけど、大体の会社は一人欠けたところで全く関係ない。 一日をぼんやり過ごす。昼までには熱も下がる。食欲と腹の調子だけが復活しない。しっかり晩御飯まで食べさせてもらって家に帰る。今日も早く寝て体力の回復しようと思っていたが、前日の半日睡眠が効いたのか全く睡魔に襲われず。まだ本調子でもないので早く寝たいのに、気配すら感じられず。ストックしていた本も読みきるも、眠れない。結局は3時ごろ無理やり寝る。
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