としょかん日記
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年度末で忙しいらしく、なぜか仕事をしていると体調がすぐれない。頭痛はするわ、変な汗はでてくるわ、いったい何事?
予算管理に追い回されて、今年度最後の店頭買いへ。しかし買うものないよー。予約が多く入るものは既に買っちゃったしね。かといってマイナーなものは地方の本屋には売ってないし。すぐ終わらせる予定だったけど結局1時間あまり店内を見て回った。最後までリラックマの本を買おうかどうか迷ったけど泣く泣く諦めた。「死ぬかと思った」も諦めた。
最近はヤンキー先生と夜回り先生の本を出しておけば売れます。次点はスピリチュアルの本。風水も捨てがたいんだけどね。ちはるの本探したんだけど結局見つけられなかった。本探すのってやっぱり難しい。
自宅のトイレの月めくりカレンダーはいまだ2月のままです。自分の中では嫁さんとどちらが先にめくるか我慢比べをしているんだけど、多分嫁さんは全く気がついていないに違いない。毎朝そんな思いを胸にトイレにこもります。
本日は要請のあった小学校との話し合い。来年度、授業で読み聞かせをしてほしい、とのことです。今回の小学校が今までと違うところは図書ボランティアとして父母の協力があるところ。今回もボランティアの方から話が来たしね。いや、これ面白そう。さっそく来月から始めることにしました。その時わたしは水道局にいるかも知れんけどね(笑)。
娘の保育園もうちから近いところに決まりほっと一安心。嫁さんは不治の病「仕事復帰したくない病」にかかっていますが、まあ何とかなるでしょう。あとはわたしの異動が早くはっきりしてくれればなー。前は今の職場変わらずを希望していたけど、上の上の上司にはついていけないのでどこに行ってもいいです。とりあえず早く決めてくれ。
先日店頭に買いに行った本ががっつり来たので装備、装備。装備といってもドラクエとは全く関係もあるはずなく、フィルマーと呼ばれるものを本にかぶせる。図書館の本ってみんなそうなってるしょ?元来不器用なわたしですが、意外と慣れたもんだね。なかなかキレイ。誰も褒めてくれないのでここらで自画自賛を。一日本の装備に追われてみました。
本の発注は一息つけたけど、『君に読む物語』を買うかどうか考え中。結構予約は行ってたなぁ。ケミストリー効果かー。余裕があれば購入します。
「TVJ」五十嵐貴久 新社屋のテレビ会社が武装グループに乗っ取られた。対するはただのOL。婚約者を救うために、ただ一人立ち向かう。
とはいえ、あまり立ち向かってなくね?そりゃあ、ただのOLですからねぇ。立ち向かえるわけないよね。そのくせラストははっきりと立ち向かっているのはちょっとどう?
最近五十嵐貴久の「交渉人」も読んだけど、どちらもやりすぎなんだよね。犯人の行動が。おいおい、そこまでするほどのことか?という疑問が消えない。でもまあ、それは小説の世界では話をおもしろくするためには必要なことなのかもね。梗概を読むとこの人の作品は読みたくなってしまうしね。
ただどうもわたしはこの人とあわないかも。読んでてそう思った。集中力の問題なんだろうけど、情景が思い浮かべられない。この人が上手い下手ではなく、まさにフィーリングの問題だと思うのですが。てなわけで、しばらく五十嵐貴久とは距離を置きます。「Fake」も読みたかったけどね。
わが図書館では、図書館員とボランティアが近隣の小学校へ読み聞かせに赴く事業をしている。どうやら他の小学校にも飛び火してくれたみたいで先日オファーが来た。個人的にはぜひやりたいことなので二つ返事で承諾。ただ来年度からってわたしは今の図書館にいないかもしれないからな〜。まったく他の職種についている可能性があるので何とも言えないっす。ただまあ何とも素敵な試みではあるのでぜひぜひ続けてもらいたいことだし、拡大もしてもらいたい。
しかし、気がついたらすでに3月も半分終わってた・・・。年越しって先週じゃなかったっけ?同じ気持ちの人募集中。
仕事中滝のごとく鼻水が流れる始末。いや、これ比喩ではなく事実なんですよ。鼻つっぺをしたままカウンターに立ってやろうかとも思ったけど、悪天候で客足が伸びないのにさらに遠のくようなことをするだけだと気づき寸前でチリ紙を捨てる。危なかった。
くしゃみも連発だし、今年はすごい量だというので、こりゃ花粉症だねと職場の人に自己申告してみたけど、この雪深い北の大地に何の花粉が舞い落ちるねんとつっこまれる。でもそれほど症状がひどいことは誰か認めてくれ。
仕事に求めるものは人間関係・職場環境だなと今日は痛烈に感じました。ええ、そりゃあもう痛いほどに。わたしは4月からどこに異動するかわからんけど、素敵な上司がいるところがいいっす。なんて仕事している人全員の夢を声高に叫んでみました。
最近三国無双のやりすぎでついにうちの嫁さんが関羽になった夢を見たとほざいてきました。そんな家庭ですいません。
娘がまた8度超の熱を出したらしく、慌しく帰宅しました。とりあえず元気に動き回ってるいるし、ご飯ももりもり食べるから一安心なんだけど、どこか気が動転している様子。いつもはがっちり構えている嫁さんが、テレビつけっぱなしで病院に行ったり、車のライトつけっぱなしで駐車場に停めていたのを近所のおばさんに教えてもらったりと、普段では考えられない行動をとっている。
帰宅前の大仕事として本屋に店頭買いに走る。だって予算がかなり余っているんだもん。今年から予算を任されていたのだけれど、嫁に行く前の一人娘のごとく大事に大事に扱っていたら余っちゃった。先の例で行くと40も超えて実家に居座る感じです。
しかしCD買うのと違って本の店頭買いって結構難しいよ。そして予約が多く入っていて複本が少ないものをリストアップしていたんだけど、探すのも大変。これが利用者の気持ちかーとちょっと反省。本屋も図書館もお目当ての本にたどり着くのってなかなか難しいよね。
結局流行にのっかって、韓国ドラマのノベライズの文庫買っちゃった。この既にタイトルを忘れている興味のなしっぷり。「美しき日々」だったような…。他に斉藤孝なんてとこも押えてみる。一冊くらい遊び心ということで趣味に走ってもいいだろうかとM−1の本を手に取るもさすがに断念。あり?
今日初めて国立国会図書館に手を出してしまった。うちの利用者はそこまでして資料を探しているという人がいなかったので。ところが今日は中央が特別整理で休館なのでいつも中央使っている方がうちに来たみたい。
いや、電話するのも緊張するわ。なんか「司書中の司書」って人が電話に出るんじゃないかとびくびくしてました。この辺は小心者でございます。確かに電話に出たのは司書中の司書だったかも知れんけど、話し方は普通でした。当然だってば。
まあ、とりあえず何事もなく複写サービスを申し込みましたが、やっぱりやってみないとわからないことが多いねぇ。今日はホームページの使い方を一つ学びました。しかし、図書館ってどこも工夫してるもんだね。当たり前のことですが。うちも頑張るか。
なんだか長い1週間がやっと終わったよ。世間ではインフルエンザが流行っているさなかうちの職場は誰一人としてインフルエンザにはかかっていないけど、なぜかみんな具合が悪い。なんちゅう職場ですか、ここ。
人が少ないのでなんか忙しかった。家に帰って子どもを寝かしてからビール一杯飲むともうすぐ眠くなる。おかげで今週は早寝早起きでした。今の環境で風邪ひくわけにはいかないしね。なんかこの台詞毎年行ってる気がする。
ちなみにここ三日四日日記を書かなかったのは仕事が忙しくて書く暇がなかったわけではなく、ゲームに忙しかったからだったりする。だって凌統使いたいじゃない。
嫁さんと結婚して3年目ですが、いまだ身内に葬式のない年はありません。またきました。ゆずは生後10ヶ月にして2回目の葬式です。
忙しいだろうけど仕方のないことなので火曜日はお休みをいただいた。話を聞くともう一人風邪で休んだらしい。人が足りなく特別整理で他の図書館に応援にいった人を呼び戻したみたい。ごめんね。
勤続4年目ですが今日カウンターについてやっとわかったことがあります。お客さんとして一番態度悪いのは40代くらいのおっさんだということに。この人種はいったい何?どうして自分が一番えらいと思ってるのだろう?若いお兄ちゃんおねえちゃんが感じ悪いのはまあ仕方ないよ。だって若いんだもん。そして若さは武器になるんだもん。でもその年で感じ悪いってもういいとこなしですぜ、実際。そんなんだから部下も家族もついてこないと推測されるのですが、いかがでしょう。まあ昼の三時に図書館で本読んでいる人が要職についていると思えませんが。
感じ悪いおっさんといえば話したいことがあるのですがこれは長くなりそうなのでまた次の機会に。
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