2006年05月03日(水) 綴る事の出来ない恋愛小説 好き の二文字が口に出せない その向こうに隠れた想いは あまりにも大きすぎて口が開かない どうやら心は 自分の思っている以上に隙間が空いていて 涙がそこをすり抜けてくるみたい 思い出せる記憶のかたまりを 溶かしてそこに埋め込みたい 甘い気持ちに幸せになって 知らない温もりに浸りたい 始まりはゼロじゃなく 終りも数直線上にはない 好き というのにためらうのは 言葉では語りつくせないほどの想いと 誰とでもない君との時間の数が あまりにも色濃く たった10分の会話が 誰かと過ごす何時間にも勝る 君が生まれたはじめて見た色を知らない けれどあたしは 君が生まれてはじめて見る、色でありたい 君と過ごす時間は 君と話してる時間だけじゃない 君との時間は 苦しくて 切なくて でもその時間よりも甘くてやさしい そして あたしの一番の美味しい栄養 ---------------------------------------------------- 別れを切り出した。 でも、別れてはいません。 あたしの伝えた、今までのことを、 彼は 「完全に甘えていた」 と、 受け止めていました。 これからのことを考える、といって、 電話を切って二週間。 最近のあたしは、バイトづくしで、 一日14時間労働とか、こなしたりしています。 店長のバイクで一時間送ってもらう時間が、 今とても楽しいです。 制服はメイドだけど。凹 |