2006年04月09日(日)  さくらさく?  





 いつまで経っても、成長できないレールを敷いている。
 見える景色は、自分にとって綺麗なものではなくて、
 自分のしたい生き方と、反対の方向を向いている。




 冷たい手を、握ってくれるのは、
 寒い肩に、上着をかけてくれるのは、
 十数キロの距離が成せること。







 


 あたしは今、恋とかと離れるべきなのかもしれない。
 自分のこと、そしてこれからのことについて、
 多分もっと真剣に悩むべきなんだと思う。





 しあわせになりに行かないと。









       
2006年04月03日(月)  はきだめ  





 なーんにもない状態になりたいなぁと思う。



 だぁに大事にされたいのに、
 されなくてもいいようになってきてしまった。
 多分あたしは、
 だぁの肩書きが好きなんだろうなぁと思う。
 素敵な人間と言う肩書き。
 愛され上手と言う肩書き。
 夢が現実になって、彼はそれを仕事として楽しんでいるという肩書き。


 彼には、「好き」が多いから、
 それにきっと憧れる。






 だぁが満たしてくれない寂しさを、
 どこかに放り投げてしまっている事実。
 








 みんな、いい子だってみんな言ってくれるけど、
 あたしはそんなにいい子じゃない。


 男に左右される、小さい生き物。


 男がいないと頑張れないんだと思う。
 いや、頑張れるんだろうけれど、
 特に影響される。
 あれ、これって別に男に左右されてない?



 でも、あたしの相手は、サディストじゃないとダメだ。
 変な意味ではなく、
 「俺はそのままの君が好き」
 だと、
 あたしはどんどん駄目になる。
 「その君より、もっとこういう君が好き」
 そんな風に言葉に出さなくても、
 そんな風に駆り立てられる、魅力溢れる人じゃないと無理。




 そう。
 魅力のない人は無理。
 あらゆる面で、大人びていないと無理みたいだ。
 

 若いうちに、年上といったん付き合うと、
 心も体も贅沢になる。


 デートのご飯が、ファミレスとか無理だわー。
 って、最近思い始めた。


 贅沢な自分。
 ファミレスのご飯が、一端の空腹を満たすもの。
 なんていう思考になってしまった。







 遊びに誘ってくれる人は、みんな三十路以降様。
 そりゃ贅沢にもなるはずよね。

 

 だけど、付き合うのは28歳がいい。
 だぁは今年で三十路だけどな。


 自分嫌な女だなぁ。







 まじめにそう思う。
 嫌な女。








  

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