2006年03月16日(木)    





 昨日、公園に遊びに出かけて、
 公園にいた小さい子と仲良く遊んでいたら、
 

 「おねーちゃん、はい!三つの願いが叶う石あげる!」


 と、あたしに手渡してくれました。(フリだよ)
 その後は、マニキュアを買ってくるね!と、いって、
 マニキュアもくれました。





 三つの願いが叶うなら、
 あたしは何をお願いするんだろうなぁ、と考えた。


 良くわからないけど、涙が出てきた。






 頭の中に浮かぶのは、
 もう自分のことじゃなくなってた。
 ちょっと前のあたしなら、
 綺麗になりたいとか、痩せたいとか、お金がほしいとか、
 そんなことばかり並べてたんだろうと思う。


 だけどそれは、自分の努力次第で手に入ると気づいたから、
 そんな考えは、真面目な答えとしては浮かばなくなったんだろうな。




 



 なんでこう、今のあたしは、うまくいかないんだろう。


 自分の気持ちを、自分の中に押し込めて、
 自分の前でしか、その箱を開けないでいる。
 泣くのは自分のお布団の中で、
 黒い塊を吐き出すのも自分に対して。




 あたしはしあわせなんだろうけど、
 あたしの、このつらさは、誰にもわかるはずなんてない。
 この苦しさの一部が誰かにわかって、
 もっとあたしに同情してくれればいいなんて、
 そんな考えが浮かんでしまう、ギリギリのラインにいるんだ、と、
 









 三つの願いが叶わなくてもいい。
 だから、あたしにこれ以上、
 彼のことで悩ませる心を与えないで。
 幸せを望まない、頭にして。
 もっと、もっともっと、もっと、、、


 それか、
 あたしに平気でわがままを言える、心をください。




 会いたいとか、
 寂しいとか、
 構ってとか、
 好きだとか、
 嫌いだとか、
 もっと話したいとか、
 普通の子ならいえるわがままを、
 いえる頭をあたしにください。












       
2006年03月12日(日)  そつぎょうおめでとう  





 23日ぶりに声が通じた。
 

 彼はなんだか、いつもよりやわらかい声で、
 嬉しいんだなぁと、あたしも嬉しかった。





 どうしてあたしは、こんなに考えすぎてしまうんだろうって、
 悲しくなった。
 彼の中に、あたしはいるのに。


 欲求不満が収まらない。
 どうしたらいいのかわからない。
 なんていうかもう、あたしにも、
 あれがしたい、これがしたい、甘えたい、
 そんな欲は有るんだなぁと思う瞬間。






 顔中にキスを浴びせたいし、
 体中にあたしの跡を付けたい。
 体温を放り込んで、体温を放って、
 もうこれ以上交われないくらいに、一ミリの隙間もなく、
 側にいたい。


 言葉じゃ収まりきれないこのあたしのこころを、
 表現できるのは、身体で。
 愛する人を丹念に、愛したいと思うのは本能で、
 なおさら彼との間にある、冷たい壁の隙間を
 埋めるにはその手段が一番温かくて。







 距離は恐ろしいなぁって、最近思う。
 四年間、彼との未来があるといい。
 そして、四年後、彼の近くにあたしはいけたらいい。




 会いたい。



 息も出来ないくらいに、
 互いの名前を呼び合うだけで精一杯なくらい、
 お互いの愛につかる時間が欲しい。










 きょーちゃんと電話した。


 彼の相方ちゃんとも、間接的に電話した。
 素直に、いいなぁ、と、思った。
 あんなオトコノコもいるのね、って、ちょっと感心した(笑)



 仲良しが増えるって、いいな。







       
2006年03月09日(木)  考えすぎ、最高速度は限りなく。  





 考えすぎが速度を増す。





 甘い蜜に逃げたくなる。
 やわらかいにおいの、あたたかなものにくるまれたくなる。
 それが、あたしの本意ではなくても。




 逃げたい。
 多分少しは逃げてる。









 いつまでも成長しないままなんだと、
 心から水が出るほど胸が痛い。


 笑顔が増えた。
 前向きになれた。
 だけど、変えなければいけないところはまだまだある。





 笑顔が増えたのも、
 前向きが増えたのも、
 自分の力を押してくれた、
 誰かの存在があってのこと。




 笑顔でいることが大切で、
 笑顔で強くなれること、
 教えてくれたのは誰かで。













 いつまでも臆病なままで、
 この領域を抜け出せないでいる自分が、とても嫌い。


 生活の全てが、誰かにlinkして、
 知らない間に縛り付けられている。
 自ら望んで。












 誰かと自分がパズルみたいなのか、
 あたしがスライムみたいか、どっちかよ。


 と、放った言葉に、親友ちゃんは、


 スライムだよ。


 と、答えた。






 あたしはパズルで居たかった。
 不器用でもいい。
 1ピースぬけていてもいい。



 だから、パズルが良かった。











 あたしは、小さな努力をしよう。
 悲しいくらいに、想いを伝えよう。
 だれかが、じゅんやが、
 今までで一番好きだ。










       
2006年03月08日(水)  よわね  





 あたしがあたしであるために、
 やっぱり、だぁは必要やったんだろうけど、
 だぁにとってあたしは、
 必要とかそんなんかんがえたことないけど、
 なんか、ちょっと寂しい気分になる。






 だぁの生活があって、その中にあたしが入り込んだ。
 だから、今までの生活スタイルを崩すような、
 そんなことはしたくない。


 その生活で生きてきた、彼がすきなのだから。
 彼女が出来たからといって、
 その生活スタイルを崩してしまうような、
 そんな男は、好みじゃない。




 あたしは、彼の生活を豊かにしたい。
 そう思って、側にいる。
 

 目指すは、現代大和撫子。


 だけど、あまりにもほったらかしすぎで、
 平安の時代の女性の気持ちが分かる気がする。
 今は、簡単な通信手段があるからなおさら、
 通じ合えない悲しみは募る。





 


 つらい、なぁ。



 あたしが努力していることを、
 対等にとは言わないけれど、
 彼も、努力してほしいと思うのは、
 あたしのわがままなんだろうか。


 あたしが言ったわがままなんて、
 「呑んだ後に電話してこないで」
 それだけなんだけどな。






 そんなわがままも後悔してる。
 声が聞けないのが、ほんとにつらいよ。








 我慢しすぎ、いい子すぎ。


 そんなんじゃなくて、ただの臆病なだけだ。
 だぁを失うことが、恐ろしく怖いだけ。










       
2006年03月03日(金)  女子大生ブランドに昇進します。  





 卒業しました。(パチパチ


 自分の存在が、自分の思う以上に大きかったようだ。
 だれかの力になれていた自分がいた。
 もらった手紙は、あたしの大切なものになった。
 あたしの存在が、誰かの生きることに影響する。
 それをわからせてくれた。


 
 「先輩がいなかったら」
 「あなたがいなかったら」


 そんな手紙、泣かずにはいられない。
 言葉に表すことが出来ない感動で、
 うまいこと指も動いてくれない。





 あたしが、あたしでいられてよかったと、心から思った。
 あたしは、あたしが少し好きになった。
 笑顔を増やすことが出来た。
 とても嬉しい。










 だぁだのバトンに、ときめきアイテムをみつけた。





 Q7.大好きな人が結婚して欲しいといってきました。
   今すぐに返事がほしいといっています。あなたはどうしますか?


  思いっきり幸せにしてやるから、覚悟しろ。




 ほんとかね。
 そんなこといわれたらさ、おまえさん、
 嬉しすぎて爆発するよ、まじで。


 言われなかったら嫌だから、言わないけどw







 なんか、この人を、
 愛してるなぁと、普通に思えるようになった。
 初めて、「愛してる」といわれて、そう答えられなかったあたしから、
 どうやら脱皮したようだ。










  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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