2006年02月27日(月)  全てが定義にはまらない  





 言いたいことは、伝えないといけない。
 だけど、伝えるということは怖いことだ。
 自分の意見と、相手の意見と、
 食い違っていたら、何かの不具合が生じる。


 あたしはそれが怖い。
 だから、何もいえずにここまできてしまった。





 伝えたことないから、わかってくれないのは当たり前。
 それをわかっていなかった。
 だから泣いたり、一人でつらい思いをしていた。



 あたしは、だぁの時間を全て尊重している。
 だぁの前に立つより、後ろにいたい。
 支えと言うよりも、安心でありたい。





 だけど、それでもあたしは、つらいままでいた。
 だけど、それをだぁは望んでいない。


 「さとみにはハッピーでいてほしい」


 その言葉に嘘はない。
 その言葉を支えにしてきた。








 愛してると初めて言われたとき、
 愛してるといえなかった。


 今は、愛してると言う言葉がスムーズに出る。




 だぁを好きでいることに、誇りを持ってる。
 なかなか、あたしみたいな女はいないと思うよ。
 逆に、なかなかだぁみたいな男はいないと思う。


 悪い意味でも、ね。
 だけど、それもだぁだからね。








       
2006年02月17日(金)  うれしい春  





 合格しました。
 無事に、あたしも女子大生ブランドに昇進、と、言うわけです。
 あと四年間の輝かしいときを、
 最大限に輝かせれるように努力したいと思う。
 いい女に、近づければいいな。
 近づいて見せます。


 自分を愛せてこそ、自分から輝きを放てるらしい。
 頑張ります。






 合格を報告しようと思って、
 電話をかけたが出てもらえず。
 お仕事だといけないから、五回のコール。


 だぁが、あたしが寝てるといけないからといって、
 コールする回数と同じ回数。


 夜の11時少し前に電話が鳴って、
 「おめでとう!」と言われて、涙が出た。



 お仕事が大変らしくて、死ぬほど忙しいって、
 お仕事の独り言を言いながら、
 あたしとの話もしてくれた。


 あたしの部活の話
 だぁの高校のときの話
 あたしが行く大学の話
 だぁのお仕事の話





 彼は、自分だから仕事を頼まれるんだけど同時に、
 俺の変わりは他にいないってことだ。
 と、独り言のように言ってた。
 

 多分それが不安なことであり、自信でもあるんだと思う。



 今まで知らなかった部分が見えて、
 たった30分にも満たない電話だけれど、
 満たされていく感覚が良くわかるものだった。






 年の差を強調したら、「むかつくわーw」って笑って、
 だぁが18歳のとき、あたしまだ小2だよって話をしたら、
 「恐ろしいぃ」と、二人で笑って、
 一番笑い声を聞いて、
 一番笑い声を上げた。




 今度大阪行くのよ、っと話したら、
 頑張って仕事終わらせて、会えるようにしてくれるみたい。
 彼の予定表に、あたしの名前が入ってる。
 なんかそれがもう、今までにないくらいの喜びで。


 「あたしのために頑張って!」といったら、
 「がんばるけど」といって笑ってた。
 無理はしてほしくないから、無理はしないで、と、言いつつ、
 内心はとっても期待しているのでした。



 お仕事の電話で、切ることになったけど、
 「ゆっくりお祝いしような」
 って言ってくれて嬉しかった。






 なに言われてもがんばれるよ。








       
2006年02月12日(日)  一週間前だから?  





 急に悲しくなったり、
 だけど笑顔でいなきゃいけないと思ったり、
 鏡の前で泣いて、
 だから誰にも気づいてもらえないんだと泣いて。


 気づいてほしいわけじゃなくて、
 気づかれるのがいやなわけじゃなくて。





 悲しいとき、寂しいとき、苦しいとき、
 助けられたという記憶はないのに、
 好きな人を求めてしまうのだろう。


 好きだから、と言う理由で片付けられる気もしないし、
 だからと言って、やっぱり助けられた記憶もない。
 何かを聞いてほしいなら、
 友達だっているはずなのに、
 涙は見られたくないはずなのに、
 どうして、きみを求めてしまうんだろう。





 多分どう考えても噛みあってなくて、
 そう考えると、髪の毛たくさん引っ張ってしまう。


 このままでいいと、きみは思っているのだろうか、とか、
 本気をずっとぶつけられないまま、
 また日々が過ぎていくことを、
 何の障害も感じないのだろうか。







 愛とは与えられるものではなく、
 受け入れるものだとあたしは、勝手に思うけど、
 それはいったいどの程度のなのかは、
 今のあたしにはまだ、ラインが引けない。


 多分そのラインは、常に動いて、
 決まった位置は無いんだ、と思う。






 不器用を、ずっと不器用なままにしてる。
 素直になりたいと思いながら、本性は隠してる。
 全て正しい行動を取ることは不可能だ。
 いくら計算されたものでも、人間の頭の中で作られたものは崩れる。







 抱きしめられるだけでどこかに行くわだかまりは、
 やっぱりあるんだと、
 確信を持てる日はいつ来るのだろう。


 しあわせなんだけど、届いていない。
 あたしの身長に、あたしの頑張りで、
 足りないしあわせを埋めている。






 ひたすらに一途な自分が、たまにかわいそうに思える。
 わがままを振りまける口があれば、なんて。
 どうせ言った後に後悔するのは、あたしなんだけど。









       
2006年02月11日(土)  ひま  





 一通り入試が終わった、初めての丸一日のおやすみ。
 暇すぎて悲しいことばかりがぐるぐる。
 早く結果着て、早くバイトしたい。
 何かしていないと、
 何かを考えてしまう。



 明後日、13ヶ月を迎えるようです。
 13日に13ヶ月。
 金曜日じゃなくて良かったですよ。


 一年と一ヶ月。
 一周しますね。すんばらしい。
 





 大学の野郎、新課程対応にしやがったので、
 寺が何処にあるかとか言う問題を出してきました。
 あたし達はマニアじゃない。



 来年は、日本史の教え方がぐーんと変わるんだと。
 歴史の年号、出来事を覚えているだけじゃ、
 もうあの問題は解けない。
 条里制と言う言葉を知っているだけじゃダメです。
 長さを計算できるようにしないと、古墳の長さは分かりませんw





 知多半島にある大学には、多分大丈夫でしょう。
 キラキラした感じの場所にある大学は、まぁ良く分かりません。





 暇です。
 ひたすらに暇です。








  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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