2005年07月31日(日)  るんた のんた  





 あたしの歩き方の「おと」です。
 後輩に、
 「先輩って、"るんた のんたっ"って感じであるきますよねー」
 と。


 要は楽しそうと言うことであろう。
 すべて楽しむために存在するのである。
 空気を吸うことさえも、
 君のために涙を流すことも。


 綺麗ごとしかいえてないけれど、
 振り返ってみれば、そうあるためだ。と思う。



 そのときは、「つらい」し、「苦しい」。
 けれど、
 多分それはマイナスじゃなくて、
 プラスへ進むためのステップ。
 幸せのありかを、教えてくれる大切な道しるべ。




 つらいときは思いっきりつらさに浸って、
 区切りがついたら、前に進めばいい。
 だぁの影響。











 今日は、志望大学に出向いてきた。
 やっぱりキャンパスは小さいけれど、
 やりたい事はやっぱりそこにあるんだなぁ。
 心理よりも、やっぱり福祉だ。
 そういう仕事よりも、分野を学びたい。
 


 留学生さんと、お話をしたり、
 現役生さんと、触れ合ってみたり。
 とても楽しい一日でした。



 そこまで頑張らなきゃ入れない学校じゃないし、
 先生にはもっと上を目指せって言われる。
 だけど、そこに本当にやりたい分野はない。







 頑張ろう。
 明日から八月。
 今日はひまわりを見た。綺麗だった。








       
2005年07月30日(土)  銀河鉄道  





 誰もが それぞれの 切符を買ってきたのだろう
 今までの物語を 鞄に詰めてきたのだろう
 荷物の置き場所を 必死で守ってきたのだろう
 これからの物語を 夢に見てきたのだろう


 人は年を取る度 始まりから離れていく
 動いていないように思えていた 僕だって進んでいる




 BUMP OF CHICKEN / 銀河鉄道








 プラネタリウムよりも、あたしはこっちのが好きです。
 あ、でも隠しトラックの「イカ」は大好きです。
 











 精神的に追い詰められてきた。
 思いっきり泣きたいときに、
 最近は泣かないでいる。


 この前の大会のときの写真を眺めて、
 とても楽しい気分になる。





 変だなぁ、とは思うけれど、
 こういうときに、「生きている」と感じる。







 つらいと思ったとき、
 これが楽しい。と、少しでも思えるようになった自分は、
 多分きっと人生を楽しんでいる。
 こういう自分でよかった。
 いけないところもたくさんあるけれど、
 でも、いいところもあるんだろうなぁ、って、
 写真を見ながら思った。






 超可愛い顔の一年の後輩が、終わった後にかけよってきて、


 「先輩と県大会行きたかったんです!
 先輩、あたしできないのに、でも何も言わなくて、
 せんぱいごめんなさい。
 でも、本当に県大会いけてよかったです!!
 先輩ありがとう〜!!」
 

 って、言ってくれた。
 号泣しながら、必死にあたしに話してくれた。
 幸せモノだなぁ。と、あたしは思った。
 本当に嬉しかった。
 部活を、続けていてよかったと思った。







 世の中には、こんなに幸せなことがあるんだ。
 知らないままじゃなくて良かった。











 色んなことあって、悩みに悩んでいるけれど、
 それでも見捨てられないのは、
 みんながみんな可愛いからです。
 一年生と、こんなに仲良くなれるなんて思っても見なかった。


 あと、あと6日。
 がんばろうか、先輩。











       
2005年07月28日(木)  後輩  





 部活を最後まで続けていると、
 後輩と仲が本当に良くなる。
 もうすでに先輩として扱われていない部分もあるけれど、
 それもとても楽しい。


 今日、あたしのあとを継いだ部長に怒った。
 後輩から、「もうあの人のはついていけない」という話を聞いて、
 どうにかしなければと思ってはいたけれど、
 今日、部長らしからぬ行動を取ったので、
 呼び出して注意した。


 泣き出すかと思いきや、涙をこらえてしっかりと、
 あたしの眼を見て話を聞いていた。



 頼もしくなったな。と、思った。
 「がんばれよっ」と、最後に肩を叩いた後、
 「はい」と、大きく返事をした。
 




 さっきメールが来て、
 「目標は、先輩みたいにびしっと言ってくれて、頼りになってくれる優しい部長!」って、
 照れるじゃないかっ!と、思いつつ、
 涙をこらえきれずに涙を流してしまった。
 本当に、知らない間に大きくなるんだなぁ、と思った。
 やっぱり、自分の成長より、
 後輩の成長のほうが、何倍も嬉しい。
 そうやって、日々輝いていく後輩を見るのが、
 あたしはとても好きだ。


 笑顔で挨拶してよってくる後輩も、
 聞いてください!と、笑顔でかけてくる後輩も、
 自分のふがいなさに、悔しさをこらえ切れない後輩も、
 たわいのない相談事をしてくる後輩も、
 自分の彼氏のことを話す後輩も、
 全部全部、あたしの大切な瞬間で、
 あと、8日で、こういう日々が終わってしまうんだと思うと、
 本当に、本当に、考えたくないことだ。






 ひとりひとりの実力としては、
 まだまだ伸び悩むプレイヤーたちだけれど、
 本当に、このBrassは大好きだと思う。


 皆が流した涙の分、
 最高に楽しい演奏が出来たらいいなぁ、と、
 本当に心の底から思う。



 自分、青春してるんやなぁ。と、つくづく思う。
 最高に楽しいときを、過ごしているんだ。と。
 部活をしているのとしていないのでは、
 青春感じ度数は、桁違いだと思う。






 自分、最高に幸せです。








       
2005年07月26日(火)  五回鳴らしたら切ろうと思ってた。  





 だぁから電話がありました。
 相変わらず、朝方。am3:44。
 電話が鳴る少し前に、目が覚めてだぁのことを思った。
 そしたら電話が鳴ったので、
 夢だと思っていたら本当だった。


 なんだか不思議です。
 嬉しかった。






 「寝てると悪いと思って、五回鳴らしたら切ろうと思っててん。」



 出れたことが嬉しかった。
 かけなおすんじゃなくて、ダイレクトに受け取れてよかった。
 いつもあたしの寝起きの声で、
 なんだかもう、自分に恥じらいがありません。凹



 







 夏休み、大阪に多分旅立ちます。
 美味しいご飯食べさせてくれるそうです。




 本当になるといいなぁ、、、。







 




       
2005年07月25日(月)  あたし人生  





 なんだか最近間違った方向に動いてきた気がする。
 大丈夫なかぁ、と思うけれど、
 だめな気がしてる。あたしってばダメ人間になっています。



 後悔する発言、だんだん減らしていきたい。
 言葉遣い直さなきゃ。
 「てめぇ」とか言ってちゃだめだね、あたし。







 無事に、部活は県大会へとコマを進めることが出来ました。
 後10日間、何をしようと考えてみた。
 勉強のことがよぎった。
 とてもあせっている。


 でも、しようって思うだけで、
 行動に出来ていない。
 







 頑張って勉強をしなくても、
 受かる範囲のところだと思っているけれど、
 でも、頑張らなきゃ。




 うん。頑張ろう。
 分けわかんないけど、涙が出る。
 少し寂しいのかもしれない。
 そんな寂しさは、多分皆持っているから、
 我慢して頑張ろう。







 愛しい人がいるというのは、
 とてもしあわせであるけれど、
 同時に色んなものを運んできます。
 幸せのみが手に入るなんて都合のいいことは、
 やっぱりどんなことにもありえない。














       
2005年07月18日(月)  なんでもないはなし  





 いきなり変な話題だけど、
 メールボックス色々見てたら、
 セックスについてものすごく議論を交わしてたものが出てきた。


 そのときの相手の子が言いたいことが、
 今ではわかる気がしている。
 それは気のせいなのかもしれない。


 あたしは、きれいごとばかりを並べていたけれど、
 ちゃんと自分に向き合えば、
 そんな身体ではないこと、すぐに分かってしまう。
 きれいごとばかりを言っているから、
 汚れていないように見えるだけで、
 本当は、汚れているし、白くもない。



 多分、あたしには色がない。
 恋愛と言うカテゴリーに、多くを残せるほど誰かと付き合ったことはない。
 本当の意味で。
 悲しいけれど、それは真実だ。
 付き合うことにおいて、定義などないけれど。









 あたしは恋愛が好きと言うよりかは、
 愛されてることが好きなんだと思う。
 その行為が好きで、
 その雰囲気が好きで、
 その空間が好きで、
 そのタイトルが好きなんだ。



 その人なんて、結局オプションなんだろうなぁ、と、
 考える。
 いかにその好きな「恋愛」をつくりあげてくれるか。
 そういうところが、判断基準なんだろう。
 





 じゃあ、だぁさんなんて論外なんだけど。
 連絡くれないし、滅多にあえないし。




 それなんだけど、
 そうなんだけど、
 離れられないのは何でだ。
 自分の弱さか、
 相手の魅力か。






 

 ただ、ふと愛しい気持ちが溢れるときがある。
 こんなのは初めてで変な気持ち。





 この間、だぁが、
 「おまえ、俺の言いなりになるなよ?」と、言った。


 不思議な気持ちだった。
 好きな人の望むことに答えれないのは、
 嫌われることだと思ってたから。
 それでしか、あたしの価値はうまれないと思ってた。
 それじゃなきゃ、あたしは捨てられると思ってた。


 「嫌いにならない?」って言ったら、
 「いつお前が俺に嫌われるようなことしたんや?」と、言われた。






 新鮮です。
 うん。
 この人には、嘘ついちゃいけないと思いました。
 





 あたしは今日からおきゃーさん(お母さん)と呼ばれます、後輩に。
 お父さん、と、呼ばれているだぁとお似合いになりました。
 うわーい♪










       
2005年07月17日(日)  あなたはあたしより幸せですか。  





 今日は、難関私立N大学のオープンキャンパスに行ってきた。
 感想は、坂道。


 暑かったです。
 あんまり興味がなくなりました。
 とりあえず、受けるだけ受けて、
 ラッキーで受かったら、合格通知を財布に入れて、
 振りまきながら別の大学をエンジョイしたく思います。



 再来週は、本命の大学に行ってまいります。
 二つのキャンパスを渡り歩きます。
 福祉を選ぶか、文化を選ぶか。
 今のところ福祉が強い。
 でも、だぁに影響を受けたら、
 表現文化に方向が動いていきそうです。


 まぁ、あたしはgoing my wayですから、
 福祉の道を選ぶことになるんだろうなぁ。と思います。















 馬鹿なことを真剣に考えているあたしは、
 相当馬鹿なんだろうなぁって、思います。
 でも、そういう風に幸せなんだと思う。


 変なところで、
 今生きている。と言う実感を、
 涙が出るくらいかみ締めています。
 実は、そんな自分が好きだったりします。
 ひとより、多くの幸せに反応できる人でありたい。








 幸せって、
 自分の心が、敏感なほどキャッチしやすい。
 言い換えると、
 悲しいことも、同じようにキャッチしやすい。


 そういうのがとても嬉しい。
 他の人が、嬉しいと思えないことを、
 嬉しいと思えるのが、
 幸せだなぁ。と思うんです。




 人はそれぞれで、
 とても楽しいものだと思う。












 あなたは、あたしより幸せですか。
 の、答えに、
 はいと答えた人は、
 不思議な人です。


 だって、あたしがあなたの幸せを知らないように、
 あなたもあたしの幸せをしない。


 幸せの価値観は、
 色々だから、色んな答えが合ってもいいと思う。


 はいと答えた人は、
 多分、とっても幸せものなはずです。


 いいえ、と、答えた人は、
 それなりに幸せなはず。
 それに気づいていないんだ。
 無視をしているのかもしれない。





 あたしも、あたしの価値観で、
 幸せだと言い張る。
 他人があたしの立場になっても、
 幸せじゃないかもしれないけれど。









       
2005年07月14日(木)  7月13日、だぁと半年を迎えました。  





 今日の朝、電話をした。
 楽しい電話でした。
 だぁは、二日間寝てないそうです。
 今日がお仕事の締切日。
 早く寝て欲しいところです。
 この前のそうだった。
 からだ、壊さないようにして欲しいなぁ。


 彼は、自分の仕事に熱があります。
 自分で作ったモノだし、自分で作り出すモノだし。
 すごく誇りがあるんだなぁ、と思うし、
 誇りがあって、自信があるから、
 色んなところで認められているんだと思う。
 (某巨大掲示板で叩かれてたけど凹)




 彼の生き方は、
 自分のしたいことに、努力をする人。
 他人にも容赦なく投球してるけれど、
 自分には、もっと全力投球だ。
 自他共に認める、自分大好き人間。
 でも、それは嫌な感じを持たず、
 むしろ好感が持てる、自分大好き人間。


 人間らしい人だと、本当に思う。







 彼から学ぶことは多くて、
 そんな人が何故あたしを求めてるのかわからないけど、
 とっても嬉しいことだし、
 ずっと一緒にいるんだろうなぁって、
 根拠はないけど、そう思う。


 28歳の口から出る、結婚は何を意味するんだろう。
 子供のままおっきくなった人だからなぁ。










 さーって、
 お勉強頑張ろう。
 あ、なんか今日、あたしは赤点補充組なのに、
 国公立にいける可能性のある人になってたよ。
 先生達はあたしの無能さを知らなさ過ぎる。凹
 数学赤のやつが、どうしたら国公立は入れるんだ!!!!!
 きぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!











       
2005年07月12日(火)  リミッター 設置。  





 リミッターが外れかけた。
 また、知らないうちに何かを溜め込んでいたらしい。
 泣くことを我慢している自分がいて、
 吐く事をしない自分が振り返ったらいた。


 体が限界を感じ始めて、朝から体調が悪く、
 でも、授業は絶対にぬけたくなくて、
 お昼ごはん抜いて保健室で寝させてもらう。


 固いベットにねっころがって、数分。
 涙が出てきてた。
 意味不明で困った。
 休み時間中、ずっと涙が止まらなくて、
 「予鈴なったよー」と、先生が覗いてくれたとき、
 「次の授業休もうか。」といわれて、
 そのまま素直に「うん」とうなずいた。




 どうしてか、泣き続けていなくなかった。
 だから、眠ろうと思ったけど眠れなかった。
 寝れたほうが楽なのに。
 最後の十分間、寝た記憶がある。




 五時間目が終わって、先生が又呼んでくれた。
 帰るときに、「時間があるときに話をしにおいで」と、言われた。
 にこっと笑って、「ありがとうございました」と去る。






 教室に戻っても、
 何だが自分はそこにいちゃいけない気がした。
 なんだか変だ。と、思った。
 涙の続きが出たけど、必死で止めた。
 部活にいかなきゃ。と、必死だった。














 振り返れば多分、色んなストレスが原因なんだと思った。
 でも、負けちゃいられないのに負けたい。
 自分は強くなったけど、
 それでもまだ、弱いんだと思った。


 まだ子供なんだと思った。
 あたしは、大人になれるんだろうかを不安になった。








 「今日は寝なよ。」と、言われた。
 その言葉は、やさしさなのに、やさしさに聞こえてこなかった。
 「勉強をおいていかれる」 
 そういうあせりになる。









 あたし、これから、うまくいくんだろうか。
 塾の先生が言うように、
 後半、不安定で何も出来ないんじゃないだろうか。
 色んなものが怖くて仕方がない。
 やりたいけど、やれない。
 必死なのに、出来ない。


 いま、壁となっている、部活、は、あたしの選んだ大切な道だから。












 苦しいわけじゃない。
 無理してるんじゃない。
 自分が、ただ単に弱いだけ。
 机に向かえば、忘れられるから。



 頑張れ。
 今やらなくているやる。
 今日サボれば、合格の道は薄れてく。












       
2005年07月07日(木)  たなばた  





 昨日は七夕。
 そして球技大会。
 久しぶりの七夕の晴れ。



 球技大会は、いい汗かいた。
 初戦敗退とかいう最悪な結果だけど、頑張った。
 それが大事。結果ではなく中味。
 スコアボードのゼロは、何もなかったゼロじゃない。


 声がかれるくらい、応援をした。
 女子バスケと、ドッチ。
 バスケが三位で、ドッチが二位。
 大健闘。
 声がかれて、今はオカマちゃんの声をしています。凹







 お昼に、派手派手なあたしの頭(ミニーが乗って、ひまわりが咲いてる
 を、だぁに写メ。
 「件名:目立ずして何をする。」
 教訓です。
 この調子で学校祭はリーゼントです。








 夜、お風呂上りにいつものオンライン。
 だぁに話しかけられた。
 「たなばた!!」と、思った。w
 今日は徹夜明けってはなしと、仕事がしんどいってはなし。
 電話にかわって、いろいろにゃーごろにゃー。(何それ



 電話したら、今までの不安がとこかに飛んだ。
 聞くつもりだったのに、聞く前に答えをくれた。
 当たり前のようだった。
 当たり前なんだ。と、思った。


 そんな不安、考えたことないよ。みたいな感じだった。
 「君を好きでいることは当たり前」
 そんなことが見えないけど見えた。
 感じ取れたっていうより、見えた。





 そうなんだ。と、何ともいえない元気が出てきた。
 






 「実はさ、さっきから電話かかってきてるんだけど、無視しちゃったw」
 なんていわれたら、どうしようもなくなる。
 電話越しのあたしの姿を、
 だぁにはどう見えてるんだろう。







 たなばたなのに、その日が締め切りってなんやねーん!と、
 可愛いことを言っていた。
 たなばたとか、あんまり関係ないくせに。
 なぁんて思いながら。











 やっぱり、電話を切るのは寂しい。
 本当に寂しい。
 でも、織姫と彦星のことを思ったら、
 そんな寂しさはきっと小さい。




 今年は、雨じゃなくてよかったね。














 こんな平和の裏には、
 とても悲しい世界もある。
 何を思い、何のための行為なんだろう。
 心が痛い。






 




       
2005年07月05日(火)  chocolate  





 多分、今とても逃げたいんだと思う。
 受験ってうモノと、自分って言うモノから。


 どの曲がり道を曲がってみても、
 そこに何かが待っていると思えないんだ。
 走っても、歩いても、今は見えるものが同じような気がする。
 




 ダメだ。こんなことを考えてるうちに、
 時間はどんどんと流れていく。
 いつも思うんだ。
 こうして文字を打っている間に、英単語はいくつ覚えられるんだろうとか。
 そういうことを考えるのは、手を止めてから。










 自分が何をしたらいいのか分かってる。
 けど、ほかの事の不安が多い。
 そういうことで逃げてるのもわかってる。
 自分の中で悪循環。


 部活のこと、泣けるくらいに手が一杯だ。
 だぁのこと、忘れられるくらい勉強したら、
 それでいいんだと思うけど、そんなこと出来ないでいる。








 焦っている気持ちに体が追いついていかない。
 すごく先が怖い。
 全部が怖い。
 綺麗なものが見えない。


 でも、笑顔でいるのは何でだろう。
 意地?
 多分違う。
 そうなってしまうんだ。
 そう、なってしまっているんだろうと思う。






 こんなに追い詰められているのは初めてかもしれない。


 受験生って、こういう風なんだ。
 それで、河合塾風に言うと、
 あたしは恋愛破滅型なんだ。










 
 help me darling...






       
2005年07月04日(月)  頭の中の半分くらい  





 だぁのことを考えるだけで涙がにじむ。
 何でだ。
 自分が変だということにシャワーを浴びながら気がついてみた。


 今まで不安になったら、
 友達に言っていたのに、言わなくなって、
 ここで掃き溜めてる。


 中学生のときみたいだ、と、思った。



 やばいのか、
 それとも大人になったのか、
 わかんないのはちょっとダメかな。







 三時間目、気持ちが悪くて保健室へいった。
 二つとなりのベットで、女の子が泣いていた。
 一年前の自分を考えてみた。
 部活のことで悩んでいたり、
 よっちーのことで悩んでしたりしていた。



 学校を休んでみたり、
 泣いてみたり、していた。




 今とあんまり変わらないなぁ。
 でも、少しは強くなったと思うよ。













 多分とても知らない間に不安定なんだ。
 だから、悲しくて、
 でも、だれにもしがみつけなくて、
 甘えたい対象が、今はだぁしか見えないから、
 だぁも忙しく飛び回っていて、
 気持ちが届けられないでいる。


 言葉にしなきゃ伝わらない。
 一人で苦しんでいても、仕方ない。









 笑顔がうまくできないなぁ。




 がんばるぞ。











       
2005年07月03日(日)  命が生まれるということ  





 「夢の扉」という番組を見た。
 涙が出てきた。今日はとても感動的な気分だ。


 愛知県岡崎市に、「お産の家」というものがある。
 名前の通りそこでお産が行われる。
 違うのは、病院のベットではないこと。
 あのすごい光のライトや、カチカチと言う機械音や金属音は、
 まったくない。
 お布団の上で、自分の力で産む。
 六畳の畳の部屋、お布団、助産婦さん、淡い光。
 その中で赤ちゃんは生まれてくる。


 病院の先生、吉田正先生は73歳にもかかわらず、
 夜中のお産にも立ち会う。
 本当に立ち会うだけ。
 一切手を出さない。
 診察は、一人30分。


 すてきだなぁ、と、思った。









 だぁに、俺の子供産んでな?と、言われて以来、
 赤ちゃんってすごい、と、良く思う。
 何であんなに目がキラキラしてるんだろう。
 昨日、電車の中で赤ちゃんに見つめられて、
 すごく目がキラキラしてて、驚いた。


 本当にきらきら。
 黒目がぱっちりで、きらきら。
 可愛い。愛くるしい。
 子供は天使だといわれるのがわかる。








 命が生まれるということは
 とてもおおきなことで、とてもすごいこと。
 なんとも言えない感動。
 多分、世の中の不思議。
 そして、一番躍動的なこと。
 なんてったって、人間が生まれる瞬間ですもの。



 女の人は、すごくすごく苦しいだろうけど、
 あたし、女に生まれてきてよかったなぁって思う。
 人生で、一番の感動を味わえるんだ。
 そういうチャンスがあたしにはあるんだ。と、思うと、
 自分がすごい人に思えてくる。
 命を生み出せる、自分。
 不思議ですごい。








 いつか、その命がこのお腹に宿るんだと思うと、
 頑張って生きなきゃなぁと、すでに母親気分w
 「いいお母さんになれるよ」と、たまに言われる。
 期待以上の人になりたいなぁと思う。
 妻であり、母であり、女でありたい。
 女の人はすごいな。
 いろんな顔をもてるんだ。









 あたし、おねえ(28)より、早く子供生みそうだなぁ。w













       
2005年07月02日(土)  ひつまぶしがひまつぶしにみえる  





 学校の帰り道、寝る前、
 一人になる時間はどうしてか、だぁのことばかり考えてた。
 考えてる。毎日のようだ。




 前向きだったり、
 後ろ向きだったりする。
 

 でも、頑張ろうという気持ちなのは、
 前向きでも、後ろ向きでも、
 ずっと変わらない。







 だぁの影を追うように、
 だぁの好きな洋服を見てきた。
 らしいといえばらしいなぁ。と、
 一人で少し楽しかった。



 そこの店長さんは、だぁとお友達。
 ちょっと見つめてしまった。
 「いらっしゃいませ」と、いわれて、
 目をそらしてしまった。



 あの目に、だぁが映って、
 笑った顔とか、変な顔とか、そんな姿を、
 その目は見たんだなぁと、思うと、
 なんかずるいなって、思った。






 あたしちょっと変かも。




 でも、今日はお洋服を買ったから、
 うれしいです。


 でも、少し泣いてしまいました。
 好きだから涙が出るのはどうしてかな。


 だぁは、あたしの全てじゃないけど、
 なくなっちゃったら、
 あたしが、少しずつ削れていっちゃうんだ。









 "treasure"



 出逢った世界は広すぎて
 未だに見つけられずにいる


 電気がないから
 夜明けから
 夜更けまでの短い時間に
 いくら走っても
 転げ落ちても
 暗闇がどんどん迫ってくる


 ろうそくに明かり灯すけれど
 二時間の視界が広がるだけ


 だけど
 擦り剥いても
 泣きじゃくって目を腫らしても
 あきらめられないのは
 どうしても手に入れたい
 温もりがそこにはあるはずだから


 何もせずに
 確かめもせずに
 倒れちゃうなんて
 つまらない











  

#





ほっとけない 世界のまずしさ 

MY ENPITU
BbS