*妖精の詩(うた)〜fairypoem〜*
fairy.k



 < 宇宙(ほし)の人(たみ) >




いつからだろう

そう星が生まれたあの日から

なぜだろう

君とこうしていると

ソコハカトナク

懐かしい気持ちが沸きいでる


湖畔に森の泉に

言の葉が

愛しい意味のはじまりなら

この青い地球(ほし)に

まためぐり遭えたように

あなたと共に

今日もまた明日も

心の旅を満喫しようね

この僕と貴女は

宇宙(ほし)の人(たみ)



2005年09月29日(木)



 「言葉はいらないよ」



そっと隠すその表情
じっとみつめていれば
あなたがわかるから

背中合わせでも
君の心音が届くから

ガラスの心の小瓶に
いっぱい詰めた
愛しい心がね

いっぱいいっぱ〜いになるとね
いとしい心があふれ出すと
聞いたことがあるよ

だから貴女は
あなたらしく
ありのままでいいんだよ

きっとわかるから
ずっとみていたから
君のこと


2005年09月28日(水)



 <きっとぉ!>


さみしくなると
カタカタとアクセスして
メールを書いたね

ふたりだけ知らない呼び名
○○&△△

偶然その名前を
スクランブル交差点で耳にして
ふりかえって見てみたよ

誰もいなかったよ
きっとあの頃

○○〜〜
△△〜〜〜って
呼び合ってた頃が懐かしいよ

またたまには呼んでね
○○〜〜って

きっと

   きっと


   き  っ    とぉ!

2005年09月27日(火)



 【樹】



今日も雨が降るよ

僕や君のうえに

激しい風や嵐にも

負けないで欲しいから

僕は君をそっと見守る

ガジュマルの樹になるよ

君が泣きそうな時や

悲しみに倒れそうな時も

どんな時も

君を優しく抱きしめるよ

約束するよ

君を守ることを


2005年09月12日(月)



 『夢住人』

いつからだろう

私の夢に君が居たのは

そう住みついたのは

そっと窓をあけて星を眺めていた時

流れ星に乗って零れ落ちて来たのが君

寂しい時は、あなたの窓をトントンと叩く

そんな君はゆめ恋人

ちょっとだけ甘えたくなった時

そうドロップキャンディーみたいな

金平糖のような人

私のゆめの国の王子さま



2005年09月06日(火)



 『月待草』

秋の気配は
少しだけ
寂しさと憂いを
そっと運んで来ます

虫の音に
のどかさと
どこか風の優しさを
そっと届けてくれます

夜空を見上げると
星が少し瞬き
ふと傍にいて欲しい
感覚に包まれます

そう
月の光で
優しく
照らされるように



2005年09月01日(木)
初日 最新 目次 HOME


My追加
" height="200" border="0">