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■ 【悲しみの向こうに】
絶望の淵に立つ時 僕はいつも思うんだ
あの青い鳥のように 翼があったなら
僕も天上に飛んでゆきたいと
悲しみを背中いっぱい背負ったらね 何が救いになったと思う
すーっと虚無感に襲われて 開き直ったの自分の心には 何処までも飛べる透明の羽が生えていたんだ
あるピアニストのコンサートに行った時ね 凄く救われた気がした
この人は 僕の悲しみも辛さも 全てわかってくれている 神さまのような気がしてね
明日もまた現実は 辛く厳しく刺す風のように 頬を手を冷たくするかもしれないけど
それでも生きなくちゃと目覚めの朝に 希望を託すんだよね
2004年02月03日(火)
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