*妖精の詩(うた)〜fairypoem〜*
fairy.k



 夢双舟

朧月のなか
霧がかかる

しゃぼんのような
手毬を掴むような

金糸雀色の珠ひとつ

星からの調べ
茜色に発色しながら
染まり命燃ゆ

萌黄色の森をぬけて
真白なユニコーンが翔けてゆくよ

両手で掬った月の雫さえ
朝の露にかわり

僕が君を抱き寄せるから
共に風になろう



2003年02月27日(木)



 

雪解けのせせらぎの音に
春の訪れを告げる小鳥たちと

待ち焦がれるように
花の妖精たちが踊り出す

手にしたスティック
ぽんと振れば

ふわふわとあなたの心にも
優しい風を運んで

花びらに降らせながら
共に舞い落ちる

その音叉の響きのなかに


2003年02月26日(水)



 

廻りあい
あなたに
めぐり逢いたいね!

めぐり愛
逢いたいね!!

大切な僕だけのあなたに

めぐり愛たいね!
あなたの眼差しに

めぐり逢いたいね!
温かな人に!


2003年02月24日(月)



 今夜私は天使になる!

今夜私は天使になる
大好きな大切なあなたのために

たとえば
あなたが人生に迷い込んだ時
何もしてあげられないけど
お話は聞いてあげれる!

たとえば
あなたの大切な家族や友人が
亡くなれた時
私も亡き母の事を思い出しては
あなたの心の痛みに同苦する

たとえば
今あなたが
仕事に行き詰まっている時
私は何もしてあげられないけど
あなたの健やかなる事を祈ってあげれる

私は何も出来ないし
天使じゃないけど
あなたを大切に
想っているという事実は
ここに存在します!

今夜は
ただ
あなたのためだけに
祈りを捧げます!

きっと
明日が
あなたに
ゆったりとした時間と
ほんの少しの幸せを連れて来ますように

2003年02月23日(日)



 

声が聞こえない時には
心を空に晒してみた

息が出来ない時は
海に溺れてみた

歌いたい時は
大声を出して唄う

あなたに逢いたい時は
あなたの足音に耳を澄ます

凍えそうな時は
陽だまりを探した

考えたくない時は
眠るのが一等いいね

彷徨い始めると
心も空回りする

きっと届くように
想いの言霊

そっと
青い鳥が逃げないように
心に沢山の鍵をかけた


2003年02月22日(土)



 青い羽音

あなたの懸命な姿に
いつも語りかけている

この世に2つとない命
あなたはあなたで大切な人

僕の人生の1ページに
君が居たんだ

かけがえのない魂の
刹那の世界があるよ

泣かないでおくれよ
君は君のままでいい

振り向かないで
悲しみのなか

あなたの背中が震えている
抱き寄せたこの腕の中

聞こえるよ
君の心の叫び声が

いつの間にか
降りはじめた雨に

2人の結んだ心が
音を奏でる

空を飛ぶ鳥のように
何処を夢見て羽ばたくの

青い鳥
高く飛びたて

この想い
風になれ


再び降りることなく
空に舞い上がれ



2003年02月17日(月)



 ぷりずむ(改訂版)

白い光がプリズムを潜り抜けると
虹の七色に波の華が咲く

紫藍青緑黄橙赤
色彩のジグゾーパズル

紫の光に照らされ
藍色に染まりゆく空
青くまどろむ雲
緑色に生い茂る樹林
黄金に輝く満月と
橙に色づく夕陽
赤く赫々と燃ゆる太陽

僕らの彩が発色する
ひとつひとつ異質の音がある

それでも
僕らは
みな太陽の子という環のなかで
一本の太い線になる


2003年02月11日(火)



 ぷりずむ

白い光がプリズムを通過する
虹の七色に分かれ

紫藍青緑黄橙赤

むらさき
あい
あお
みどり

だいだい
あか

まるで数え歌のよう

紫の光に照らされた円
藍色に染まる空
青くまどろむ門
緑色の葉生い茂る森
黄いろく光るレモン色の三日月
橙に色づく夕日
赤く赤く燃ゆる暖炉

僕らの心が揺れる

寝転びながら観た
流れる雲の列車

飛び交う渡り鳥の群れ

世間の不条理に泣き
泪も枯れ果てる頃

それでも朝は明けゆく
希望を胸に抱いて

僕らの汽車はゆく
俯き歩く君を

ずっとずっと見守る

きっといつか巡り逢える
光の交叉のような二人

強い絆は
互いの心を強くする

願い星に祈る
あなたの幸せと笑顔

太陽がプリズムを抜けると
ほら其処は希望の虹色の光になる

紫藍青緑黄橙赤

むらさき
あい
あお
みどり

だいだい
あか

まるで数え歌のよう

紫の光に照らされた円
藍色に染まる空
青くまどろむ門
緑色の葉生い茂る森
黄いろく光るレモン色の三日月
橙に色づく夕日
赤く赤く燃ゆる暖炉

僕らは
みな太陽の子どもなんだね




2003年02月08日(土)



 お星さまと金平糖

青く蒼く果てしなく藍く

辿り着けない程の広い世界で

私はあなたに出遭いました

夢のなかで

右手で必死であなたを探したら

ぴかりと光ったあなたが

蛍のようにすぃーと消えて

私の涙が乾いて

七色の金平糖になりました

甘い甘いお星様の金平糖

流れる夢と

コバルトブルーの海を渡ると

海底の塩と混じって

ちょうどいい甘さになりました

流れ流れて行く先に

海辺がありました

月夜に照らされたら

レモン色に輝くお月様が

オーロラのなかに流れゆく

星のあなたを呼びとめ

私の傍に金と銀の星砂を降らせました

お空いっぱいの流れ星の中に

ちらんちらんと風に戯れながら

霧のような

ダイアモンドダストを吹きつけながら


2003年02月03日(月)
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