噛む茶・研究記録
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2004年04月30日(金) ピロリ菌を殺菌する。

朝食を消化の良い物を、軽めに食べる。
昼食も消化の良い物を、軽めに食べる。

昼食後、1時間後に始める。
最初に・・一杯のお茶を飲む。

飲み終わったら・・0.3gの緑茶を一つまみ・・噛む。
5分位ガムを噛むように噛む。
噛んでると口の中に、唾液と緑茶の混合液が溜まる。

溜まり出して5分ほどしてから・・少しづつ飲み込み始める。
全てを飲みこんでしまったら・・同じ量をまた噛み始める。
この繰り替えしを3時間行う。

12時に昼食を食べ・・消化に至るまでの時間を考えて・・。
午後1時からはじめる。
3時間の経過から4時には終了する。

噛んでは食べる、噛んでは食べるを繰り返す事で、胃の中は緑茶で満たされる。
ピロリ菌は、胃の粘膜に住みついている。
粘膜を食べ物にしている。

噛み砕かれた緑茶は、胃の粘膜に収れん作用を働かせる。
粘膜に付着する事は、ピロリ菌にも作用が及ぼす。

胃の中は、緑茶で満たされている。
それは、収れん作用が十分に働ける環境にあることです。

ピロリ菌の体はタンパク質で出来ているので、この作用は十分に働く事が出きる。
菌の体を守っているタンパク質への作用は、菌の死滅を表します。

しかも、胃酸の攻撃も受けます。
菌はアンモニアを出して胃酸の攻撃を防いでいますが、収れん作用においては無抵抗です。

胃の内部が緑茶で満たされた事により、ピロリ菌も抵抗するすべがありません。
約1時間で成果は上がりますが、抵抗する物もあります。

3時間の攻撃でほとんど壊滅できます。
この間、胃の粘膜に不快などの副作用が発生する事はありません。

唾液との混合が、収れん作用を粘膜の保護作用として働かせる事が出きるのです。
だから、良く噛んでから飲み込んでください。
そのほかに、虫歯や歯周病菌の殺菌効果があります。

食生活が悪かった年代の方には、この菌が住みついていると言う結果が出ています。
潰瘍やガンの原因とも言われています。
簡単ですから実行して下さい。




2004年04月28日(水) 今年の新茶の寸評。

茶の木が休み始める頃は、雨も適度にあり順調に休眠する事が出来た。
年を越しても、なかなか恵まれた陽気だった。
ところが、芽が萌芽し始めてからの陽気は・・なんだ!!!

今まで経験した事がない陽気だ。
ハッキリ言って夏だ。

雨による水分補給と暑いくらいの陽気で・・イッキに成長した。
太陽の光で、緑は明るい。

が・・急な成長により味は比較的、薄味である。
香りもイマイチである。

一番茶は、やさしい陽気によって作られる。
それが・・この暑さ。

乱暴な陽気だったが、これが今年の新茶。
陽気は乱暴だが・・全てが控えめな存在。
今の時代にマッチしている。

同じことを考えるより・・少し控えて物事を考える。
それが今年の新茶が物語っている。

まあ・・それを十分感じとってください。
微妙を・・楽しんでね。


2004年04月27日(火) どうしてお茶なのか??

なんで、お茶を育てたのか。
この答えは・・・!!

どうして牛を育てるのか。
ニワトリを羊をヤギを・・・。

人間の環境において育てやすい。
管理しやすい事があげられる。

長い歴史の中で・・扱いやすくて大量に管理できる物が残った。
牛が強暴で、バラバラの行動を取ったら・・多分家畜にはしなかった。
一頭のリーダを誘導する事で・・すべたが従う。
こんな簡単な生き物はいない。
大変素晴らしい・・食料である。

お茶は、常緑低木。
摘み取るのに、人間の高さで管理できる。
一斉に芽を吹き、人間の健康に役に立つ。
水分補給をしながら、くつろぎをもたらしてくれる。

過ごしやすい環境で、育てる事が出きる。

今、人間の口に入る物は、全てその選択の中から残った物だ。
人間の手が届く範囲の中で、全てが生産されている。

木の葉を飲む習慣で、これほど多く飲まれるのは、お茶だけです。
その製造方法は色々あるけど・・・お茶だけです。


2004年04月26日(月) 植物に・・異変が!!

常緑樹の落葉は・・新芽の息吹と共に始める。
落ち葉を掃いていた。

気になる一枚の葉っぱを見た。
いや二枚の葉っぱである。

V字にくっついているのだ。
冷凍庫に保管した。

今まで見た事が無かった。
そういえば、タンポポにも変な花があった。
ス―ット伸びた花が一本ではなかった。
重なっていた。

TVで最近よく見る、奇形の子供。
植物で・・こんな身近で、それを見るとは思わなかった。
紫外線??
放射能??

何かが遺伝子に障害をもたらしている。
植物の対応姿勢を見守っていきたい。
二世、三世に、この現象は続くのか・・??


2004年04月25日(日) この星は・・植物の物。

春・・植物達の息吹。
新芽が伸びる。
花が咲き乱れる。
虫が飛ぶ。
空は・・青空。
雨が降るたびに・・その成長は著しい。

荒れ果てた大地が・・緑に埋め尽くされる。
人はこれを・・雑草が生えてしょうがない・・と言う。

除草剤。

この星は、彼らによって作られた。
そのことを・・人類は、今だ知らない。
都合の良い植物だけが、人間の周りを取り囲む。
虫さえも寄り付かない、品種改良の荒らし。
それを人は・・商品と言う。

空を見上げると青空が見える。
大地は、緑に覆われている。
この環境を・・これが自然だ。

人間はもっと謙虚に生きなくては行けない。
雑草とて・・素晴らしい生き物だ。

そんな事より、緑に手を差し伸べてごらん。
触ってごらん。
いつでも、私達を受け入れてくれる。
植物は、とても寛大だから。


2004年04月06日(火) 胃腸の調子が悪い人・募集。

胃腸の調子は、粘膜の乾きからきます。
胃液の分泌過剰は、その逆バージョン。

胃の粘膜を正常に戻せば、不快や痛みやもたれも解消します。
実に簡単に解消します。

胃の粘膜には、神経が集中しています。
潤い成分である粘液に覆われている事で、常に安定を保っています。

不安定要素は、粘膜の神経から発生します。
渇きの原因も、分泌過剰も、そこからきています。

ですから、自身の不安は、体全体の神経に不安をもたらします。
とくに、胃は敏感に反応します。

リフレッシュを計って心の不安が解消されても、胃の神経の不安定は持続します。
胃の動きが不規則になります。
それは、ますます胃を不安定にさせます。

粘膜の乾きや、過剰分泌の症状が出ます。

緑茶を時間をかけて噛む。
唾液は中性・・緑茶は消化のための、胃の分泌過剰を引き起こさない。

茶タンニンの収れん作用と唾液が、粘膜表面を覆います。
それで、胃の粘膜は安定します。
胃の粘膜表面を収れん作用が覆うことで、刺激から開放され神経が安定します。

それだけ、胃の粘膜は過剰にも反応するし、即効で回復もします。
じつは、そのくらい反応しないとやっていけない器官なのです。

体の悪い物が胃に入ってくれば、吐き出す仕組みもそのためです。

胃で対応できる物だけを消化して、腸に送るのです。
そして、栄養分を吸収するのです。

簡単に不安定になり、少しの保護で簡単に解消するのが、胃です。
下痢や便秘は、胃の不安定が原因でもあります。
胃の神経が不安定になると、小腸や大腸が過剰に反応します。

流れは、上から下へと流れていきます・・胃から腸へ。
ですから、胃の調子を整えてあげれば下痢や便秘は解消します。

胃の粘膜を保護する。
噛む茶は、いとも間単に実行できます。
緑茶のタンニンの収れん作用は、自然の力です。
唾液は、あなた自身の分泌液です。

自らを自らの力で、解消して下さい。






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