営業マンが東京のお土産でバームクーヘンを買ってきてくれた。

東京ばな奈のしっとりしたバームクーヘン。
これがめちゃめちゃおいしい。

実は彼は２週間くらい前に私たちのおねだり猛攻撃をうけて
１度このバームクーヘンを買って来てくれていた。

なのにまた買って来てくれた。
でも彼いわく「俺が買ったんじゃないねん。東京の事務所の人にもらってん。」

で、東京にお礼の電話を入れたら
「この間も買って帰ったから、今回はもらったことにしよう。って
　言いながら買ってましたよ。」と言われて判明した。

なんだか、そんなことしてまでも買ってきてくれたことがうれしかった。

でもこの日は、他でもケーキをもらっていた。
前の日はロールケーキとマネケンのワッフルをもらっていた。
２日続けて･･･ケーキ、ケーキ･･･ケーキ。

明日も他の営業マンが
「おいしいチーズケーキをみつけてん。買ってくるね。」と言って
買ってきてくれることになっている。

３日続けて･･･こんなに食べ続けて･･･大丈夫やろか。
売り飛ばされるんちゃうか！？（←いつの時代やねん！？）

親会社の新入社員クンが武者修行ということで１ヶ月研修に来ることになった。

やって来たのは２３歳のタロウ。

全然、今時の子じゃなくて、素朴〜なタロウだった。

うちの社員･･･その素朴さに一気に引き込まれて
みんなのお気に入りクンになってしまった。

女子社員はみんな「タロウちゃん。」と呼ぶ。
営業マンは「タロウくん」と呼ぶ。

支店長は･･･「タロウちゃん。」
教育担当は「タロウさん。」

誰一人苗字で呼ぼうとしない。

「今日、タロウは？」
「京都の現場に行くって･･･。」

「明日、タロウちゃん、来るの？」
「朝から来ます。」

そんな感じで･･･まるで･･･待ち望んだ初孫が産まれた大家族のよう。

「１ヶ月たってあっちに戻ったら淋しいなぁ。」
「泣いてまうかも〜。」

ウルルン滞在記みたいや･･･。

タロウ･･･あと２週間で帰る。

朝海サンまで退団発表した。

まあ、公演の年間予定が発表された時点で
みんなそれなりの予測はしていたけれども･･･。

和央サン、湖月サン、朝海サン･･･
下級生だった人たちがトップになって･･･退団していく。
当たり前のことだけど･･･なんだか、心淋しいなぁ。

朝海サンは花組のショーで千波ゆうサンとよくコンビで活躍してたなぁ。
娘役とかもしてたなぁ･･･。

『ハゥトゥ』の時･･･ヨカッタなぁ。

なんか･･･しみじみと思いを馳せてしまった。

今日、会社を休んで髪の毛を切りに行った。

そこで聞いた話なんだけど、今、そのサロンのオーナーと
知り合いのお医者サンとで、あるプロジェクトを進めているらしい。

それは･･･
人間の髪の毛１本でその人の健康状態などを測定する･･･ということから
サロンに髪の毛を切りに来た人を対象に希望者を募り、
その人の髪の毛を医療機関へ渡し、検査をする。
それから出た結果を元に食事などを中心にした療法を指導する･･･という。
髪の毛には、人のありとあらゆる成分が凝縮されて含まれているので
髪の毛１本で全ての健康状態を知ることができるのだとか。

サロンの人も何人かちゃんと資格を取ったらしい。

そして、試験的にオーナー自ら検査してもらったらしい。

「ナニが検出されたと思う？」
「え？ナニ？」
「びっくりするで。そんなもんが出るんや･･･ってね。」

そう言って彼の口から出た成分は“ヒ素”だった。
「ひ、ヒ素〜？あの時々、保険金殺人とかで出るヤツ？」
「そうやねん。で、ヒ素と鉛と鉄が出てん。」
「エライ、金属体質やん。」

彼いわく、魚が大好きで、お肉よりも魚を食べているから
鉛とか鉄分とかが過剰に検出されて、医者からは
“魚介類は１週間に１回にするように”と言われたらしい。

ヒ素は･･･よく温泉とかで「このお水は飲めます。」とか書いてある･･･
あの水などを飲んだりすると･･･微量でも蓄積されていくらしいので
温泉の水などはあまり飲まないほうがいいんだとか･･･。

ヒ素はどんな土壌にも含まれているらしい。
コワイったらありゃしない。

「今度来た時は検査してあげますよ。」

そりゃしてもらいたいわ。

いつ行こかなぁ。

キャトルレーブで「Takarazuka Hello Kitty」なる商品を発売するらしい。

？？？？？？？

な、なんじゃ？そりゃ〜？

なんで宝塚とキティやねん？
関係あらへんやん。

あ〜ぁ、なんだかな〜。どうだろなぁ。

陶芸の先生のブログの話。

先生が以前住んではったマンション。
そこにはいわゆる“おばけ”が出た･･･らしい。
そのおばけ･･･というのも足がない“ナニ”とかじゃなく
部屋のとても不自然な場所に水が出る･･･という。
それも見るからにとても清らかな水らしい。

最初台所で、そのうちリビング･･･そして寝室の際まで
順番に移動して“沸いて”きたらしい。

ある時はスリッパがズクズクになるほど。

でもあまりにも清らかな水なので･･･怖くもなかったらしい。

そして去年、マンションを引越ししはった。

すると今度は･･･明らかな“ナニか”が出るとか。

ところが今回も別に怖くもなく･･･
「あの子やんなぁ。」「うん。あの子やなぁ。」と会話をしてるとか。

その途中でブログが･･･「続く」となっていて
私はめちゃめちゃ気になっていた。

･･･で今日、先生に聞いてみた。
「あの子ってなんですか？」
「前飼ってた猫やねん。･･･きっと。」
「え？なんでわかるんですか？」
「いるはずもないところに猫の気配を感じるねん。
　でどこかで“あ、あの子やな。”って確信持てるねん。」と。

今、先生は猫と犬を飼ってはって･･･そこが楽しそうなのか･･･
付いてきたようだ･･･。

でも先生いわく
「最近、おらへんねん。なんか淋しいわぁ。」

最初はコワゴワ聞いていたけれども
先生の話し方や飼われている犬や猫を想像してたら
なんだか陽だまりのようなものを感じた。

あの子も先生も幸せだろうなぁ。

今日、ウチの家族で晩御飯を食べに行った。
今、話題の『マクロビオティック』

･･･有機野菜のなんとか･･･とか
オーガニックのなんとか･･･。

肉類を一切使わず、の料理の数々･･･。
コースで頼んで、ビールも頼んだ。
これもオーガニックビールとか。

おなかもすいていたし、のども渇いていたので
前菜も来る前からビールがすすんだ。

気がついたら、コース半ばでビールを３杯飲んでいた。
メイン料理を２つ選べたのでそれぞれ思い思いに頼んだのだけど
ラストに来たのが揚げ物だった。

おなかが苦しいほどだった。

いくら身体にいいとはいっても呑みすぎやし、食べ過ぎやろ。

いや、でも普段ではお目にかかれない素材に料理。
おいしかった･･･おなかいっぱいやったけど。

私はもやしが好きだ。
あのシャキシャキ感がたまらない。
スーパーで“１袋 ４９円”とか書いてあったらたまらない。
太めならなおいい。即かごへ。

「あ〜、おとといも食べたなぁ。」関係ない。

今日も買った。
昨日は何日か前に作ったもやしたっぷりゴーヤチャンプルーと
なぜかまた前に作った豚肉ともやしの野菜炒めを使って
エスニック焼きうどんなるものを作った。
エスニック焼きうどん？　いや、こじつけだ。
あったから、使った…使ったら、そんな味だっただけ。

なのに今日ももやしを買っちゃった。
だって、太めだったんだもーん。安かったんだもーん。

今日はひき肉と炒めておみそで味付けした。
ご飯にあう。おいしー。おかわりしてしもた。

定期観光バスに乗って和歌山観光を楽しんだ。
朝早くから家を出て、和歌山市駅でバスに乗り込む。
総勢たった７人の観光だった。
こじんまりとしててそりゃそりゃ効率よく進むだろう・・・。
そう思っていたのに…必ずいるんだなぁ。
時間にルーズで超マイペースでみんなの怒りを含んだ目線を無視しつつ、
のらりくらりと歩いて集合場所に来る人。

今回もいましたいました。
「反対の方向へ向かって行ってました。」と言いつつも
やはりのらりくらりと歩いて来た。
「なら、急げよ。」何度言いそうになったか。
ガイドさんも途中からため息混じり。「すみませんねぇ。」と。

さてさて観光内容は？
まず関西の東照宮へ。
１０８段の階段を上り、たどり着いた場所。
朱塗りのきらびやかな飾りのでもどこか厳かな佇まい。
しかも表門から今上った階段のほうを見ると和歌山の海が。
なんと絶景っ!!!　うわ〜っ!!!思わず声が出た。

次に『養翠園』そして『紀三井寺』どちらも自分ではなかなか来ないだろう。
和歌山城主御用達の庭。これが一番わかりやすいだろう。
その庭の美しさも何もわからない私なりにもすばらしく思い、
感動モノだった。

紀三井寺は早咲きの桜で有名なお遍路さんおなじみのお寺。

女性３３段、男性４２段、還暦６０段…といういわれのあるでも合計２３０段ほどの石段をあがる・・・。
３つの井戸があることから名づけられた『紀三井寺』

ここから望む和歌山の山、海、町並みも絶景でした。

そのあと人ひとヒト人のマリーナシティへ。
そうそうに引き上げ、和歌山城へ。
私はここが一番楽しみだった。

徳川家の原点ともいえる和歌山城。
大阪城とは違った壮大さ。
城主が変わったことの証拠でもある時代の違う石垣や、
戦国３武将がいたことの特別な家紋。
半日いても楽しめるお城だった。

夕方、集合した場所で解散し、帰宅したのは７時半。
なんとも充実した一日だった。

もう一度行きたいなぁ・・・。

この日、悪友と大劇場公演を見た。
そのあと、別の知人と合流した。

その時にその知人が
「この前、○組ファンの友人と大劇場公演観たんだけど、
　友人がね、○組と違ってこの組の下級生は歌がうまい…って
　ほめてくれたわ〜。○組にはこんなにうまい子たちいないって。」と言い出した。

私は気分が悪くなった。
彼女がウソを言っているとは思えない。
けど、自分がファンだという組の悪口を言うだろうか？
私は先日その○組の公演を見たけど
「なんや、歌える子…多いやん。」と思ったところだった。

それから知人はやたらとその○組ファンの友人と○組を引き合いに出し
自分の贔屓組と比べた。

その言い方というか、内容というか…聞いていてちょっと感じ悪いと思った。

人それぞれ好みがあるからいいけど、自分の贔屓をホメるために
他を引き合いに出して、けなすのはどうか…と思えてならなかった。