お気楽★DIARY
自由気ままでお気楽な管理人の
・・・喜怒哀楽日記デス。


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2006年04月19日(水)  一度に・・・

今日、『エリザガラコン』のDVDが届いた。
そして『アルジャーノンに花束を』の実況CDも届いた。
両方ともかよちゃんが出演した公演。
初めての舞台と初めての女優。

それが一度に届いた。

今、テレビで『Crossroad』を見ている。
退団公演中の和央さん。
退団してしまったじゅりちゃん。
久路さん・・・そして専科に行ったあすか嬢。

なんか複雑だなぁ。

退団退団・・・寂しいなあ。

デュシャンとのアルフォンソやりとりに。
「俺に出会ったばかりにこんなことになって・・・。」
「出会う運命だったんだよ。すれ違うばかりじゃやりきれない。」

今、この時にとてもズシリとくるコトバだ。



2006年04月08日(土)  花見だ・・・花見

「お花見に行こうか。」「どこ行く?」「大阪城?」
関西人にしてはあまりにもベタな場所を選んだ私たち。

みんなでお弁当を持ち寄りすることにして、
朝10時に大阪城公園の最寄の駅で待ち合わせ。

それぞれ「一体どこ行くん?」というくらいの荷物の量。

スタコラサッサとひたすら歩いて会場へ向かう。
ほんっと無心になってひたすら歩いたのでベストポジションをGETできた。

大阪城も臨めて桜も満開の場所。
そこへシートを広げてお弁当を広げた。
10時半・・・。

わいわい騒ぎながら、食べる食べる食べる・・・飲む飲む飲む。

一気に食べたので一気におなかがいっぱいになってしまった。
ふと時計を見た。
「あの〜、まだ11時半になってへんねんけど。」

そこからダラダラダラダラ。

食べてはやめ、飲んではやめ・・・。

桜が舞い、砂埃も舞い・・・。

気がついたら周りの人はほとんどメンバーチェンジしていた。
また時計を見た・・・やっと1時。

それでもまだだらだらだらだら。

「お城・・・天守閣あがろうか。」
ようやくそう言って立ち上がった。

食べすぎで重くなった体を引きずりながら、いざ天守閣へ。
テンションが高い私たちは「よっしゃ、階段や。」と
8階の天守閣まで階段であがった。

「ひぃ〜、もうしんどいわ。」
あまりの人の多さに天守閣から難波の街を一望することもできず。
ぐるぐるぐる・・・と1周してやむを得ず、降りることにした。

城内の展示を見ながら・・・武将の兜の数々を見ながら
「こりゃ、目立ちすぎやろ。」とか
「これは趣味悪いわ。」とか好きなことを言いながら、降りてきた。

すっかり疲れてしまって・・・お茶をして解散することにした。

時計を見た。

「もう5時半やで。」

たいしたこともしてないのに7時間もいたことになる。

わはは〜。

「桜キレイやったね。」「お弁当おいしかったね。」

そう言いながら別れた。
「また明後日ね〜。」

帰宅して車を見た。
「黄色い・・・黄砂か?」

お花見をしながら・・・舞う桜と砂埃に
「エライ砂埃やなぁ。」と思った。
黄砂だったのか・・・。

大陸からの春の便り・・・黄砂と桜の舞う中での花見・・・。
いや〜、楽しかったわ。



2006年04月05日(水)  それは多すぎるやろ・・・

私の名前には“森”がつく。

「モリってどんな字ですか?“木”3つの“森”ですか?」ってよく言われる。

ところが一度「字?“森”3つのモリです。」と言ってしまったことがある。

!!!!!

多すぎるやんっ!!! そう言って大爆笑になった。

そして今日、そんな話を会社でした。

木・・・2つにサンズイでナニ?・・・え?“淋しい?”
サンズイ反対でナニ?・・・え?ナニ?え?・・・中尾彬?

そんなことを言いながら、また私の名前の話になった。
そこへ支店長が
「そうか・・・○○さん(私の名前)を説明する時は大変だな。
 ちゃんと言わなきゃな、“林”3つのモリですってな。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一瞬みんながシーンとした。

「支店長、多すぎですって・・・。“木”3つですって。」
一瞬わからない支店長・・・
そして・・・・・・
「あ、ああ、そうか、林じゃないな、木だな・・・そうだ、木だ。木だ。
 林じゃ、ちょっと混んでるな・・・。」と大笑いをはじめた。

私は「そうですね、ちょっとウッソウとしてますね。」と答えておいた。

そのあと、しばらくして“轟”という字をなんと読むのか・・・という話題になった。

「ホラ・・・車って字が3つポンポンポンって並んでる字。なんて読むの?」

私は誰もがこの字が読めるもんだと思っていた。
私は“轟悠氏”を知っているから読めるのか?

「トドロキって読むねんよ。」と答えた。
今、子どもの番組で『轟轟戦隊ボウケンジャー』というのがあるらしい。
子どもの頃に見ていた『秘密戦隊ゴレンジャー』の現代版らしい。
その“轟轟”というのをなんと読むのか・・・ということになった。
「子どもにこんな字が読めるん?」
「なんて読むん?」「ゴウゴウやで。」

またそこへ途中から話題に入ってきた人が
「ナニをゴウゴウって読むん?」と聞いてきた。
そしたら、今度は“車”を6つ書いてゴウゴウやねん。」と答えた。
聞いた彼はもちろん、車車車車車車・・・と想像した。

もうまたまた大爆笑だった。

どちらにしても“車”を3つなんてなんとも突拍子もない適当な字だし、
見るからに安全からは程遠いように思える。



2006年04月03日(月)  船乗って花見♪

会社の友人たちとお花見をしようということになって
せっかくやから船に乗ってしよう・・・ということになった。

そもそもこの船乗って花見は去年の今頃に出た話で
友だちにチラシを取って来てもらってよくみたら
ちょうどもう終わってしまう企画だった。
「じゃあ、来年こそは・・・。」と言って諦めて・・・
あら、1年経ったわ・・・という感じ。
時の早さにビビりながらも・・・楽しいことは大好きなので
すぐにすっかり忘れてしまった。

そして2月の半ばから予定をたてて、予約をした。
「落語家と行くなにわ探検クルーズ」というタイトル。

落語聞きながら・・・花見〜?

いいやん、いいやん♪おもしろそうやん。

お弁当もつけて、呑み放題で5000円。
もう満足満足・・・楽しみにしていた。

そして当日。

船着場でみんなと待ち合わせをしていざ乗船。
落語家さんが案内をしてくれた。

船内はなんだかモダンな雰囲気で天井が低く、
満席・・・どちらかというと狭苦しい。

落語、落語♪

落語家は語る・・・。

「ここから見えるあちらの風景は・・・。」

落語家の解説付で船は進む。

お弁当を食べながら、ビールを飲みながら・・・
なんとなくウキウキ。

途中、船の天井が開いて、外の風景を見ることができた。

だけど・・・待てど暮らせど落語は始まらない。
結局、落語家が落語をしてくれるのではなく、
落語家がおもしろおかしくその土地土地の話や
橋の由来・・・当時の生活のことなどを語ってくれるというものだった。

おもしろかった。

何がおもしろいって・・・天井が開いたとき、なぜか橋の上の人や
行き交う船の人や川岸で花見をしている人たちに手を振りたくなる。

振られた人も臆することなく、手を振り返してくれる。
もううれしくてたまらない。

「なんか楽しい〜♪」
何度そう叫んだことか・・・。

船旅の終わりは道頓堀川。
いつもぶらぶら歩く道頓堀。

そして通称ひっかけ橋の下。

ここでもみんな手を振った。
もちろん、みんな振り返してくれる。

なんで船に乗ると手を振りたくなるんやろう。
そしてなんで船に乗ってる人に対して手を振りたくなるんだろう。

お弁当もまあまあ思ったよりもおいしかったし、
ビールもおいしかった。

そして何よりも楽しかった。
桜は途中で少し見れたけど、暗かったのでボンヤリと・・・だった。

でもみんな大満足だった。

「来年もいこーっ!!!」

そう言って締めくくった。

オススメだっせ〜。


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春吉

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