雑記

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2012年12月31日(月) 今年消化

何回目かの世界の終わりもスルーしたりいろいろ有った気もするけどぼんやりしてるともう今年もおしまい。学校は来月半ばくらいまでなのでいよいよようやくやっとこ就職活動のふりもしてみようかなと思ってるところ。民間の求人サイト見てたら条件はともかく馬鹿みたいに仕事有るんですね。さすがに中国は無理だけど、どこでも選べそうなので行きたいところ行かせてもらうさ。こっちがそのつもりでも地元じゃ歓迎されていないみたいだし、いいことないし。

まあとにかく惰性で1年過ぎたなあ。でもロクに勉強なんかしなかった大学を除いても、20年ぶりくらいに全く新しいことを勉強し始めたのはいろいろ新しい経験だったな。いやその昔のも受験とかそういうぼんやり惰性ぽかったから違うといや違うな。かといって正直就職のためのつもりもないし、機会があって許されるなら要らない勉強を続けるのも無駄で楽しいなあとか、そういうのは前からあるわけですよ。ロシア語の歌覚えようとしたり、タルトタタンの作り方調べてみたり、ああそういやバイオリンも買ったな。あれも全然触ってないからなんとかしよう。無駄なことでもやって忙しいふりでもしてみないと。

PSPのアナログパッド壊れたので分解して掃除してみたけど直らず、ボタンのゴムも破れてるので部品注文するべきか、いやそれとも3台目か4台目かわからんけどもう1台買い足すか、でももうモンハンも新しいの出そうにないし一緒にやってくれる人居ないしそこまでじゃないからVitaもいいかなあとか、来年になれば、、、3DSのMH4は延期らしいけどDQ7出るから3DSLLはなんとかするとして、という最近流行りの妄想。

興味のないことは覚えられないくせに嫌な事とか後悔はいくらでも思い出せるので、僕は同じ所にずっと居られないんだろうなあ。言い訳とか後悔が格好悪いとは思わないけど、ああ今年もというか毎日だけど、わかり合えなかったとかやっぱりダメだったなあとかそういうことの繰り返しで、判ってるんならなんとかしろよってのも他人事的には理解できるんだけど他人のも自分のも、どんな理不尽なことでも理由があるからなんですよというまさに言い訳だけはしっかりしてるんだ。本当は僕はもっといいひとなんですよとか言いたいわけでもないしうまくやろうとしてうまくいかないことばかりなのに。なんでだろうなあ。いつからこうなんだろう。

災害でも不景気でもなんでもいいけど来年は苦しまずに済みますように。


2012年12月16日(日) 選挙行かないと

youtubeでもTBSだかが開票中継やってるので、閣僚というか民主のいろいろ落選する様を見てるところ。解説とかゲストとかいいから開票状況だけ淡々と流してくれればいいのにな。やっぱTV要らないじゃん。

何かで金曜は休みだったのでそんなことはないけど久々な気もする3連休だった。なんで久々かはよく判らないけど、どっか出かけたとか、家に居るにしても勉強なりゲームなりなんかやったとかそういうのがないから前の休みの記憶が薄いんだろうな。ゲームするにも集中力要るんだ。予定決まってない日は何もする気起きないです。

予定ったら今日の選挙くらいか。行って帰ってくるのに10分もかからないんだけど。広くないここら地区には投票所は2カ所あって、まあうちは近い方とは言え、それでも投票所の周りが軽く混雑するような路駐ってのはなんでしょうね。狭い村だから愛車のご自慢なんでしょうかね。それでも投票率の悪さからすればまあ文句なんか一切ございませんのことなんですが。自民だめじゃんよし試しに民主だ→やっぱりだめじゃんもう行かねしね、てのも判らん訳じゃないけど、まあそう言わずに、歩くの面倒なら車ででも投票行くべきだと思うのですよ。自分の名前でも書いときゃいいじゃない。
前回の衆院選はわざわざ北京まで出かけてったんで覚えてるけど、選挙区が日本海側だった事もあってか、地方紙の候補者一覧には拉致被害者対応の項目もあったり、実際それを公約というかそういう風にアピールしてたり実際に活動してるとかの記載があったわけだけど、今回のうちの選挙区では当然のようにそういう内容はなく、まあ仕方ないんだろうけど原発だの景気対策だのTPPだの、(問題がでなく)流行りの項目でしか比較できないようになってる。まあいつでもそういうもんか。現金目当てでなんとか手当をアテにしても良いことなんか決してなかったり、やれガソリン代だ高速代だと口当たりの良さそうな餌にも簡単に食いつくべきでないということは覚えたし、流行りのワードで言えば原発即ゼロなんて民主の不可能マニフェスト(笑)と同じだし、ロシアからのパイプライン(略)、そういや太陽光発電のパネルつけますって言って当選して、ありゃ選挙用のウソでしたなんておっしゃってる反日TV局出身の知事もいたなあ。
まあ要するに選挙の結果くらいで大きく生活が変わることなんてないんだから結局はそういう情報の真贋を見極めるとかそういうんでなく、現実はともかくこの党とか人とかの理想てのが自分の思うものと似たような所だったらそれでいいか、くらいのもんでしかないんだろうな、と思うようにしましたです。現金よこせとか値下げしろとか、そういうんだけじゃない、なんつうかもっと先もっと大きな願いというか。


学校はあと1ヶ月くらいで、あとは研修とかテストとかばっかに。そろそろどっか応募しとこうかしら。


2012年12月08日(土) 柔よくなんとか

まだ学校通い中。座学でない技術の時間が多くなってきたり、各現場での実習の予定が決まり始めてたり、でもやっぱりすんなり男の生徒の受入をOkしてくれる所がなかなか見つからなかったりいろいろ。もう何時間も勉強してる時間もないはずなんだけど、ここに来て取得できると思ってた資格と講座の内容が違うとかどうとかでちょっとした紛糾が起きたりしてたのが先週くらい。まあ聞いてみりゃやっぱりほとんど職安の職員が悪いみたいなんだけども。ここに限らずなんだろうけど、案内に書いてある以上の認識とか知識とかあるわけじゃないんだろうし。今一緒に通ってる人の中には、「おっさん年だからそんな受かるかどうかよく判らない職業訓練なんか行かずに介護行きなさいよ介護」と言われるがままに来ちゃってる人も居るくらいだし。なんらかのやりとりがあっての事なんだろうなあと思わない方が不自然でしょうに。ああ気分悪いことばっかだ。

今日は今日でどこの主催かよく判らないけど介護技術の講習があるとかいう話を聞いたので出かけてきた。市の広報に時間と場所しか書いてなかったのでおっかなびっくりだったが。行ってみたら同じクラスの人がひとり、先生が何人か。まあ土曜だし。内容は、力を使わずに、というか腰を痛めないようにする介助のやり方、みたいな内容を市内の施設の人が2時間ほどの。参加者を見ればなるほど現役の職員か身近で必要な人ばかりでほとんどが50以上のおばちゃんばかり、70のご婦人もいたなあ。腰の事考えたら性別も年も関係なく、実際腰を痛めてリタイアする若い人も珍しくないんだそうだ。僕もまあ腰は良くない方だけど、1人や2人なら力任せになんとかできても、これが実際の施設なんかで毎朝とか毎食とかそういう毎日の決まったタイミングで20人くらい連続で、なんてのは無理なのは判ってるので、割と今から悩んでる事のひとつだったりする。要は身体の状態(どこが動くとか動かないとか)はともかく人間の身体の動き自体はみんな同じなんだから、例えば立てない人を立ち上がらせるにも重力に反した上向きの力だけが全てでなく、自分が楽な姿勢で前後の力だけでずいぶんなんでもできるんですよ、というまるで合気道見てるような、そういう内容の非常に興味深い内容だった。スーパートランスなる、更に高度なこれはもう合気道か古武道か柔道みたいなそういうびっくり技の触りもちょっとだけ見せてもらった。
すぐにでも実践してみたくもあるけど、目前の技術検定は学校の先生に教わったとおりをトレースする演舞というか型式というか、そういうのが必要なので今は忘れて、実際に仕事で使うには改めて勉強し直す必要があるのがちっと残念。


昨日はまた大きな地震があって、NHKなんかはこれまでと全然違う調子で避難を呼びかけていたのが印象的だった。まあ津波の対応についてはそれくらいじゃないとダメだってのはよく判る。東北だけに限ったことでもないし。北海道じゃ嵐だ停電だとニュースやってるし、有名な人の訃報が続くし、南からはノロウィルスキムチだし、北からはミサイルだし、僕は悪い人だからいいんだけど、日本中が悪い人だというわけでもないだろうにこの仕打ち。


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