-- holic --

2001年11月30日(金) トラウマ

少なくともあのことは、一生忘れ得ないほどの記憶になったから だから昨日のことで多少不安定になるのもきっととうぜん だけどいま考えると拍子抜け コワイヨコワイヨってすがりついて泣いた 記憶の三流っぷりもすばらしいけど、わたしときたら！ トラウマ？ なんてかっこいいんでしょう！ すこしおかしいんだよ 人間は信用しないのに限ります

2001年11月26日(月) リリィ

今日も 泣いた やっぱり好きみたい あの子のまえで泣くのは心地いい きのう 向こうも怒って、刺々した言葉を投げかけたけど わたしが泣くとすぐにやさしい声になった おれがせっかく怒ってたのに、だめじゃないかって やさしく言った いくらでも甘えてしまうから だめだってわかるのに

2001年11月25日(日) 怒り

またやってしまった 気にくわないことがあると 感情のままに怒りをぶつけてしまう そこからガンとして動かない 動けない どれだけ宥められても いやになる もっと傷付いて泣けばいいのに とか 思って いやになる 今向こうもあきれ果てて怒ってしまった いやになる また猫の死体をみた 前足がぼんやりと天へ向かってはえていた みた瞬間 あたり一帯の空気がガンってなって もう吐きそうで苦しかった 寝よう

2001年11月24日(土) 寝たい

今週は、眠い週間 はやく寝たい週間 いつもだいたい、同じ時間に寝る でもわたしが早いから、おくれてあのこは寝る きのう 気がついたら電話してた わたしが寝呆けてるから、おこってた ずーっとなんか言ってる 寝たい寝たい寝たい 明日も仕事ある、はやく寝ないと 癇癪おこして、なんか喚いてた 言いながら自分で（何語？）って思ってた そしたらなだめられた 恋愛って不自由 好きでやってるからなおさら不自由 ・・・寝させてください

2001年11月22日(木) 毒

ひとの悪意にちくりとする そうすると、しばらく身動きできなくなる ひとところに立ちすくんで うずくまって 痛がるこころを抑えつける 泣きたいけれど、泣くわけにもいかない 自分の部屋じゃないし、あのひとの前でもないし 頭痛がするから はやく寝なきゃ そしたらこころもすこし強くなる

2001年11月20日(火) 異性との友情は成り立つか？

というほど大げさでもないけれど わたしは、成り立たないと思うけれど 自分は例外 Ｏくんとは みんなの目から見ると つきあってるらしくて わたしとＯくんからすれば お腹抱えて笑っちゃうようなこと 朝のコンビニで顔を合わせれば 会社までいっしょに行くし メールもよくするし みんなで飲みにいったときも よく話すし つき合っているように 見えるかも知れないけど お腹抱えて笑っちゃうようなこと じっさい わたしだってそんなふたり組見れば つき合ってると思っちゃうけどね

2001年11月19日(月) シシザリュウセイグン

をみるよ あと三十分したらね、起こすの でね いっしょに 電話しながらみるんだよ やっぱりすきだなっておもうよ 未来は、あげないし たぶんもらうこともできないけど いますきだなって すごく すごく

2001年11月18日(日) つめたい

じぶんを　つめたい人間だとおもう だって ここで言うほどには、 日常ではなにもかんじていない ようにみえる はず 冷めてる？ きっとそう思われてる いいんだけど それはきっといいことだから

2001年11月15日(木)

懺悔を したいです 救いを 求めたいです いいですか 許しが ほしいです ほんとうは、言って　しまいたい だれかに だけど、言えない これいじょうのことが これいじょうの 裏切りが 懺悔が 汚れが あるのなら わたしのなかに あるのなら だけど これいじょうの罪はありません いままでも たぶん、これからも だれかに大声で泣いてすがりたい かもしれません できない 言えない 言いたくない もし自分が 聞かされたのなら 許せないから 軽蔑するから ごめんなさい ごめんなさい だけど わたし、ほかになかった 流されるしか 道がなかった 軽い気持ちだった ふかく考えることを拒んだ 目先のことにうばわれて逃げていた なのに たすけてほしいなんて くるしみから これいじょう望むなんて ごめんなさい わたしは 道をまちがえました

2001年11月14日(水)

セイグッバイ あなたがそう言うのなら セイグッバイ あなたの望むものに、わたしはなれない だけど、あなたは期待をしました わたしはそんなあなたの期待を利用しました あなたとわたしは同罪です 共犯ではあり得ないけれど あなたがこれ以上危険だと判断したのなら、それはきっと正しい わたしからは終わらせられないことを、あなたは知っていたのでしょうか 甘い蜜を、わたしはこの手で断ち切れない なんて卑怯なおんなでしょう セイグッバイ こんな形でも きっとひとつの区切りになる セイグッバイ けれどあなたも、決してわたしだけのものにはならない そんなことは知っているし、望んでもいないけれど あなたも、卑怯ものでした だからサヨウナラ いまやっと ありがとう

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