交渉の日々はまだまだ続く。
上手く行くこともあれば撃沈する日もある。 でも、めげないで進んで行くのだ!
一日江南市役所で完了認定検査を受けた。
完了認定検査とは国庫補助金のお金の流れを愛知県が国に変わって監査をする行事だ。
いままでしっかりやって来たつもりだったから安心して受験出来た。 指摘自公も当然のごとくなしとなった。
でも終わったらものすごくホッとしたなぁ。
室伏広治選手がオリンピックと世界陸上で金メダルを取った初めての日本人選手となった。 しかも80m越え連発! 素晴らしい!! そして、室伏選手おめでとうだ!
室伏選手のウイニングスロー(6投目)はほんと感動したなぁ。 何か、王様のスローイングだった。 投げ終わった後の爆発した喜び! あれ見てると、いままでのいろんな苦労が全て報われたんだよなぁっていう感じで、今回本当の意味で金メダルが取れて本当に良かったよなぁってしみじみ思った。 アテネの時はドーピングで1位が失格となり繰り上げ金メダル。 北京の時もドーピングに揺れて、一時は銅メダルだったけれど、結局5位へ。 そういう意味で言うと今回は本当にスッキリとしたすばらしい試合だったと思うし、すばらしい最高の結果が出たんだなぁと思う。
ただでさえマイナースポーツの陸上競技のなかでも、超隙間産業の投擲がこうして金メダルを取ってもらうことで、ほんの少しでも脚光を浴びることが出来て、そういう意味でも嬉しいなって思う。
さあ、次はオイラが身体壊すまで真剣にやってた、やり投げだ! 頑張れ村上選手!!
放火犯対策でいままで毎週土日に夜警を行なって来た。 幸いいまのところ効果が出たのか放火は出てない。 今後もずっと放火のない町になったらいいなぁ。
2011年08月27日(土) |
平成23年度富士総合火力演習 |
職場の先輩に誘われて、昨日の夕方から東名をひた走り御殿場へ。
静岡県内では大雨洪水警報。 雨雲レーダーでは富士山南西付近に停滞する強烈な雨雲。 それなりの覚悟で御殿場を目指した。 覚悟はしたんだけど・・・いや〜、富士市辺りの強烈な雨はさすがに参りそうになったなぁ。 まるで視界0のバケツをひっくり返したような雨。 ニュースでは首都圏のことばかりやってるけれど、こっちも相当じゃん。
そして、一日明け、幸い天気は曇り。
臨時駐車場は前日からの雨でぬかるみ中。 そのため、オイラも含めて入って来る車両が次々とスタック。 駐車場係の自衛隊員さんに一生懸命押してもらうことになってしまった。 会場である東富士演習場畑岡地区にはシャトルバスで移動。
会場はなんだか分からないくらいの人で埋まっていた。 もらったチラシには抽選倍率が10倍と書いてあった。 どうもかなりの人気イベントのようだ。
演習はそもそも陸上自衛隊富士学校の生徒に火力戦闘の様相を認識させる目的で1961年(昭和36年)から開始された。 それが、自衛隊への理解を一般にひろげてもらうために公開日を設けて行なわれる様になったようだ。
演習場はテレビでみた記憶のある景色だった。 手前に的となる土手がいくつかあり、はるか遠くの方にも着弾用の山が。 そして、その背景には富士山が見えるはずなのだが、天気が悪かったので雲の向こうに想像しながらの見学だ(笑)
演習の方は・・・・すげぇ〜!!
戦車や銃器から放たれる瞬間の音。 その瞬間の衝撃波。
何キロも離れた山の標的に命中する着弾の正確さ。 着弾時の衝撃波が同心円に広がる様が目に見える。
もうまるで、映画やアニメの世界。 でも、これが現実の世界。 あまりにもすごすぎて笑うしかない状態。
かっこいいなぁ、すごいなぁと思うのと同時に、毎日世界のどこかでこんな戦争が繰り広げられてるんだなぁと思うと、素直に見せ物として楽しんでもいられないよなぁ。 ひょっとしたら、今目の前でドンパチしている人たちが、どこかの国の人を狙ってドンパチしなきゃいけない状況がないとも限らない。 未来永劫、この総合火力演習が見せ物であり続ける世の中が続いてほしいなぁと願うのだった。
今日は御殿場でお泊まり!
今日のスワーローズ戦で落合監督就任600勝を達成!
そういえば、オイラが先日観に行った試合は、5割と600勝がかかっていたんだけれど、あれから3試合もかかってしまった・・・ まずはおめでとうかな。 本人はそんな数字に積み重ねはどこ吹く風だと思うんだけれどさ。
でも、今日の先発ソトは本当に不思議な投手だ。 どんなに打たれても、気がついたら見方が逆転してくれる。 これでついに5連勝になった。
そして、ファースト谷繁作戦が大成功し、平田リンのホームラン連発。 さすがにしびれたなぁ。
チームも久しぶりに2試合続けてたくさん点が取れる様になったし。 このヤクルト戦をキッカケにしてチームの雰囲気が上昇してくれるといいんだけれど、3番4番がなんとかなってくれないとなぁ。 グスマンもなぁ・・・・いつまで使われるんだろう。。。。
と、せっかくの節目の試合も、愚痴大会になりそうなので、この辺で(笑)
月曜日の夜に降った豪雨の詳細が明らかになった。
時間雨量が80ミリ超え! 総雨量162ミリ! 床上浸水24件。 床下浸水58件。
うちの町史上もっとも降った雨になってしまった。 幸い人的被害がなかったのが何よりだ。
仕事が終わった後、古知野高校の演劇部員にお呼ばれした。
そしたら、思わぬプレゼントを3年生の部員から頂いてしまった(ニンマリ) 嬉しいやら恥ずかしいやら・・・でも、感動! プレゼントはペアっぽいマグカップ。 奥様と使ってねって言う言葉とともに頂いた。
でもって、中に入っていた手紙を帰宅後見たら、
いままでの感謝の言葉と、これからの後輩への指導のお願いがしたたまれていた。 もう、それに感動。
こんなオイラでも、役に立てたのね。
でも、ほんと、こういう機会を作ってくれた先生と、それに素直に付き合ってくれた部員たちに感謝だ。 こちらの方こそありがとうだよ〜。
いままでの疲れがドットでたのかな・・・
一日布団の上で撃沈・・・・
2011年08月21日(日) |
古知野高校演劇部「花筏」千秋楽&中日×広島 |
いよいよいままでの集大成。 古知野高校演劇部「花筏」千秋楽。
昨日のリハーサルでちらっと見た場面は結構かっこ良く出来てたから、本番をかなり期待をしてみてみた。
こうした場所は他所行き感がでてしまうのかな。 それとも衣装の忘れ物をして来ちゃったから動揺してたのかな。 気持ちの流れで見せて行く芝居だけれど、どうも緊張からかイマイチ気持ちを上手く動かせていない感じで、流れに乗り切れなかったなぁ。 でも、大会からの2週間の稽古でいろんなところを修正して来た成果は出せていた。 初めての外部公演としては上出来だったかな。
そういえば、オイラたちが初めてホームグラウンドを離れて扶桑文化会館でやった時は、かなり酷かったことを思い出してしまった(汗) あの日の打ち上げは、ほんとお通夜みたいだったなぁ。
打ち上げと言えば、大人用打ち上げをしましょうという約束をさせてもらった。 いろんな芝居の話やいままでの苦労を分かち合えたらいいかな。
さて、本番後は久しぶりのナゴヤドームへ。 節電対策で試合前の練習中はドームの屋根のシートは巻き取られ、外の光が入って来る状態になっていた。 照明全灯よりも少しくらい感じだったけれど、見る分には徳に問題なさそうだ。
この日の先発は山内と前田健。 またも貧打戦になりそうな予感ありありだ。
そしてその予想は見事に的中してしまった(汗)
何度もチャンスを逃した末に時間切れ引き分け。。。。 5割復帰はお預け。 なんか、見終わった瞬間にドット疲れのでる試合だったなぁ。
これでオレ流勝敗3勝3敗2分。
2011年08月20日(土) |
古知野高校演劇部「花筏」千秋楽仕込&日本福祉大学陸上部同窓会 |
古知野高校演劇部の今回の演目「花筏(はないかだ)」が明日ついに千秋楽を迎える。 今日はその仕込に愛知県芸文センター小ホールにやってきた。 小ホールは何度も芝居を見には来ているが、仕込に参加するの初めて。 何にもない平土間から、昇降床を上げてステージを作ったりする段取りを初めてみたが、意外とシンプルだった。 バトンを滑車を回すことで好きな場所に移動出来るところなんかは、結構素敵なシステムだと思った。 しかし、芝居仲間から前々から聞いてたけれど、搬入口が天井が低くて搬入しにくい。 センターステージにも出来る構造上、やむを得ないことなんだけれど、タッパの高いセットを入れるには結構大変だったなぁ。
部員たちは芸文の迷路みたいな構造に迷ったり、搬入用のエレベータの使い方に戸惑ったり、妙にでかい台車に感動したりしながら、初めての場所にワクワクしたり驚きながら、この仕込作業を楽しんでるみたいだった。 でも、この仕込の雰囲気どっかで見たことあると思ったら、思い出した。 オイラたちもはじめて扶桑文化会館で公演したときや、長久手文化の家で公演した時のあの雰囲気だ。 初めての場所で初めて触れるものばかりで、さらに初めての場所で公演をする期待と不安が入り交じって、いい意味でも悪い意味でもテンションが上がるのだ。
リハーサルの一部まで立ち会って、音響のアタリを出して次の現場に向った。
行き先は恵那市蛭川の岩寿荘。 大学時代の陸上部の同級生がついに結婚するので、それに託つけた同窓会が開催されるのだ。 ほんと20年ぶりに会う連中ばかり。 同級生の結婚がなければひょっとしたら一生会うことがなかったメンバーもいたんだと思う。 みんなで一堂に会すと、気がついたら20年前に戻ったような感じで、とても幸せな一時が過ぎて行った。 あまりにも幸せすぎて飲み過ぎてしまい、2次会のほとんどの記憶がない・・・(汗) あ〜、貴重な時間だったのに・・・(泣)
みんなありがと〜。 幹事さんお疲れ〜。 そして、結婚おめでと〜。
毎月19日は防火の日。
町内を夜警して、分団で打合せをして、その後はいつもの状態に(笑)
こうして夜は更けて行くのだった。
15試合 22点 1試合当たり1.46点 3試合 7点 1試合当たり2.33点
この数字は何の数字かと言えば、
上段が8月の中日ドランゴンズの得点。 下段が同じく8月の名古屋グランパスの得点。
かたや、3時間ゲーム かたや、90分のゲーム
3時間で1.46回盛り上がるか、 90分で2.33回盛り上がるか、 どっちを選ぶかと言われればもちろん後者。
1時間当たりに直すと・・・あぁ、泣きそうな計算になるからやめよ。
ナゴヤドームのお客さんがだんだん減って来ているのもうなずけるなぁ。 もちろん、飛ばないボールのせいだけじゃなくて、ストライクゾーンが去年よりも明らかに広がった分、投手が有利になって打者が厳しくなって来たせいもある。 でもなぁ、プロスポーツはエンターテイメントなんだから、なんとかしてほしいなぁ、これ。 野球って確か点を取るスポーツだって落合監督が言ってたよなぁ。。。
もちろんグランパスにはドラゴンズに負けない様に点を取って首位をキープしてほしいなぁ。
てなわけで、ちょっとどころかかなり愚痴っぽい日記でやんした(汗)
2011年08月17日(水) |
都市マスタープラン策定委員会 |
いよいよ都市マスタープランも最終段階。 この策定委員会後パブリックコメントをやって、最終案のまとめとなる。
まだまだやることはたくさんあるけれど、なんとか形になりそうな予感がして来たなぁ。
先月今月とひたすら交渉の日々。
一発回答の人や、一発拒否(泣)の人や、これから長期戦の覚悟をしなきゃいけない人や・・・
1日に3件以上行くとグッタリしてしまう。 時間的には大したことはないのに、結構神経使ってるのね。
早くこの状態から解放されたいなぁ。
携帯電話の万歩計の本日の歩数、8歩(汗) なんと本日は仕事をお休みして、家でひたすらゴロゴロしてしまった。
ごろごろついでに、今まで取りだめしてたビデオや、久しぶりに昔のCDなんかを聞いてみた。
そのなかでも、映画「トランスフォーマーリベンジ」はものすごく面白かったけれど、やっぱり映画館で見ないといけない映画だなって思った。 でっかい画面でないと伝わらないものもあるなぁ、と。
さらに、RCサクセションの「カバーズ」を久しぶりに聞いてみた。 このアルバムは1988年、高校の先輩だけど大学では同級生という友人に、大学の講義中にウォークマンで聞かされて衝撃を受けた。 当時は東芝EMIの親会社である東芝が原子力発電所の炉心を作って輸出していたこともあり、リリース直前で発売自粛となってしまった。 だから、別の会社からリリースされたという曰く付きのアルバムだ。 あらためて今になって聞いてみると、いまマサにこの時代のために作られた歌じゃないかって思う。 とにかくメッセージが強烈で新鮮だ。 当時の政府や風潮を批判しているけれど、今も響くってことは、あの時から自分たちを取り巻く環境は変わってないってことなんだろうなぁ。
8歩しか歩いていない1日だけれど、いろいろと考える収穫の多い一日だったなぁ。
今回は消防団の仕事として夏祭りの夜警を行なった。
休みの日だけど、なんだか疲れたなぁ。
あ、仕事が終わった後、車庫で飲んじゃったからだなぁ。。。。
仕事だった。 しかもその仕事で撃沈(泣)
夜は地元の隣りの地区でお祭り。 消防団がでているので、差し入れをもってあいさつしに行って、夜警が終わってから一緒に飲みに行った。 仕事で撃沈した分、お酒の量も・・・(笑)
そして夜は更けて行くのだった。
コンサルさんや住民さんに今週は毎回の様に聞かれた。
「お盆休みはあるんですか?」
あるわけないだろーーー!! 俺にもくれーーー!!
と言うココロの叫びはグッと抑え、笑顔で冷静に
「カレンダー通りです」
と答えると、とても同情したような表情で
「あー、それは大変ですねぇ〜、頑張ってくださいね〜」
やだね、わざわざ頑張るわけないじゃん!! 普段通り仕事するわい!!
と言う気持ちをグッと抑え、笑顔で冷静に
「いえいえ、出来ればみんなそろって休みにしたいです(笑)」
と、一見大人の会話をするフリをして、しっかり本音を言っているオイラは、やっぱりまだまだ一人前の公務員ではなんだろうなぁ・・・(汗)
今日も公用車で100㎞超。 7カ所寄って仕事もこなした。 まるで、会社の営業社員のような生活。 遊びに行って100㎞走るのは何でもないどころか、むしろもっともっと走りたいと思う。 でも、仕事で走る100㎞は戻って来た後グッタリだ。
また明日もだなぁ。 最近職場のデスクにほとんど向ってないなぁ。 今日はノー残業デイだから、戻って来てから仕事もまともにデスクワークできないしなぁ。
まあ、でもこれが何年も何年も続くわけじゃないから、心に鞭いれて頑張って行こ!
いやぁ、素晴らしい試合だった。 韓国に3−0で勝てるなんて・・・・と言いたいところだけれど、なんか韓国がいつもと違うチームだった印象しかないなぁ。 やっぱり、八百長問題で国全体のチーム力が落ちてるのかなぁ。 なんとか頑張って、また日本に圧勝するような強いチームに戻ってほしいなぁ。
今日も狭い町で仕事しながら公用車で80キロも走ってしまった。
寄った場所は11カ所。 1大ツアーだ。
まだこのツアーは何度も予定が組まれるであろう。
はぁ、しかし疲れたなぁ。。。。
ちょっと休憩
ここのところ付け火が続いているので、本署と消防団が協力をして、しばらくの間、土日に夜警を行うことになった。 放火犯を撲滅することは出来ないけれど、放火を防止することは出来るのだ。
これ以上被害が広がらない様に、丹念に見回りをしていくのだ。
2011年08月06日(土) |
古知野高校演劇部稽古 |
大会後初めての稽古参加。 ところが稽古日程の都合で8月21日の本番までに仕事を休まないと、今回が最後の稽古参加!
といいつつ、稽古現場に来て今回しか参加出来ないという焦りはなかったなぁ。 だって、大会の結果から結構みんな立ち直っていて、しっかりと次の公演に向けて稽古してたんだから。 まあ、気になるのは全員そろっていなくて、やれることが限られていることぐらいだろうか。 ま、あと、確かに作品づくりへのテンションは下がってるかなぁ・・・
でも、次回公演に向けてしっかりとした打合せと稽古が出来なかなって思う。 芝居の細かな部分の詰めや、音響の入るタイミングなんかを変更しながら、より見やすくより伝わりやすい芝居にしていった。 同時に、大会の時に上手く行かなかった道具の関係で、芝居に対して影響が少ない範囲で大きな変更をすることになった。 8月21日の時点で、またどんなふうに芝居が成長しているか、とても楽しみになって来たなぁ。
そういえば、大会時の古知野高校に対する講評を顧問の先生と生徒の両方から聞いたが、まあ、言われてもっともだなってこともあるけれど、どっちかっていうとムカつくことの方が多かったなぁ(汗)
その中でも特に、昨今の高校演劇は「アニメ化」している、って言う指摘が、講評担当の他の学校の演劇部の顧問からあったようだ。 「アニメ化」とは現実的ではない設定を持込んで、都合良く場面場面を輪切りにしたものを連続してく(暗転が増える)芝居のことだと理解をした。 もっと具体的に言うと、ある芝居で監獄は男女別になっているのに、パブリックな場所で男女が入り乱れている状況で、男女関係について触れてないのは芝居の状況設定としておかしいだろうとか、ある芝居では留学する主人公が事故に遭って、っていうのは状況設定としては、やっぱり都合よさ過ぎであり得ないだろうとか・・・ でも、それはそういうエンターテイメントが周囲に氾濫している時代の中で育って来た子どもたちが作るんだから、現象としては必ず起こることだ。 その現状を捉えてダメだって言うことではなく、それも受け入れつつも修正していくのが演劇部の顧問の役割じゃないのかなって思うのだ。 「アニメ化」してるって思うんだったら、せめて自分の学校くらいは、そうじゃない芝居をやらせてから言いましょう、と思ったりするのはオイラだけではないはず・・・・と、愚痴を言っていても仕方がないし、この先高校演劇の現場に参加させてもらえるかは分からないので、あんまりこういう話ばかりしていても仕方ないんだけれど、まあ、ちょっと心の中に止めておけなかったので、書いておくことにした。 でも、やっぱり聞けば聞くほど悔しいから、もう一回生徒たちとチャレンジしたいよなぁ、なんて思ったりもする。
同時に、面白ければいいじゃんと思って信じてやって来た芝居が、教育の場である高校演劇になると、何か違うモノになっていると感じるのだった。
縦横4キロ四方しかないわが町に勤めながら、本日の公用車の走行距離100キロ超!
いやぁ、よく走ったなぁ。
もちろん他の市にも行ったけれど、なかなかこんなに距離を稼ぐことはになぁ。
しかし、7月に入って残業と出張と用地交渉の嵐となり、なんだか分からないうちに8月に突入してしまった。 7月の日記を読み返してみると、あの職場環境の中よくぞこんな7月を過ごせたなぁと、自分でも不思議で仕方がない。
これも、家族のおかげだなぁ。
・・・ということにしておこう
2011年08月04日(木) |
劇団Beans第25回公演「トランス」(7月30・31日分) |
昨晩と今晩、3回公演のうち初日と千秋楽を観劇。
自分が長くいた劇団を、お金払ってお客さんの立場で見るのは、ほぼ初めての経験。 仕込もバラシもノータッチなのも初めての経験。 すっかりお客さん気分で観に行ったが、当然のことながらスタッフたちはお客さん扱いをしてくれなかった・・・え〜(泣) 駐車場係に、「スタッフ用の駐車場が水没しそうだよ」と伝えると、「自分で伝えてください」と言われるし、前売り券出そうとすると「5万円」て言われるし・・・ ま、仕方ないかな(笑)
それはさておき・・・
初日の芝居は、なんだかとっちらかった芝居だったなぁ(笑) このトランスって芝居はお互いがお互いを認め合って助け合って行く芝居のはずなんだけれど、スタッフ・裏方・役者をひっくるめてそんな感じにはなってなかったなぁ。 それに、どの場面が誰のどんな妄想なのかって言うことも整理出来ないまま本番に突入した感じになっちゃているなぁ。
いろんな事情があったんだろうけれどさ。 そんなことは、この日この瞬間にやって来るお客さんには関係ないこと。
そして本日千秋楽。 本当はここに来る予定じゃなかったけれど、昨晩観に来てちょメールが入ったので、なんとか時間を作って観劇することにした。 普通は千秋楽の芝居はやったら終わりって言う解放感とやり残しがない様に今までやって来たものを全部出してやるって言う疾走感で荒れるものだけれど、初日に比べてとても見やすい芝居に変貌していた。 役者が本番3回目でやっと芝居になれて来た感じが安心感につながったのかな。 それに芝居の流れを作る意味でとても重要な照明のキッカケやあたりを追加したり修正したりした努力の跡が見えた。 音響は残念ながら初日と同じ様に進歩がなかったなぁ。。。。 芝居の重要な部分でのカミや台詞のいい間違い、そして演出の台本の読み間違いもあって、演出通りにやってもお客さんに大事なことが伝わりにくい芝居になった感じだなぁ。
うーん、どうしても芝居内容よりも出来の方に目が言ってしまうなぁ。 まあ、オイラが所属していた劇団だから仕方がないと言えば仕方がないんだけれどさ。。。。
いや、しかし、2日間で9本の本番を真剣に見るのは、映画見るよりも遥かに疲れるなぁ。
2011年08月03日(水) |
出動!!(昨日の分) |
家族旅行から帰って来て、家でゴロゴロしようかと思った瞬間、消防署のサイレンの音!!
火事だ!! 急いで消防団の車庫へ行き緊急出動をした。
消防車がけたたましいサイレンとともに現場に向っている途中で消防無線が入る。 今回の火事は「誤報」
!
誤報で良かった。 しかもいたずらでなく、隣りのお家から物が焼ける匂いがして来たから、念のために連絡したとのこと。 その行動自体はとても大切なことだと思う。
いやしかし、これで今年度既に3回目の出動。 もう昨年度の出動数2を越えてしまった。
この先出動するようなことがありません様に・・・って、豊川稲荷でお参りして来たばっかなのに・・・(泣)
そして二日目。 雨の音で目が覚めた。 そとは、真っ白。 雲が速いスピードで山腹を駆け上ってゆく様子が見て取れる。 さすが山の上だけある。 こうした状況も残念だけど、同時に子どもにとっては初めて見る光景でもある。 結構興味津々に見てたなぁ。
この日のメインはラグナシア。 ワンピースのメモリアルログも行なわれていて、平日にも関わらずお客さんがいっぱいじゃないか・・・あれ?何か違うぞ。 よくよく見ると、みんなビニール製の大きなバッグと浮き輪をもっているではないか? そして入場してみると、ほとんどの人が水着に着替えるためのロッカーへ消えて行った。 このラグナシアは中心に巨大なプールがあって、そのまわりにアトラクション施設が立地している。 水着の人と普通のかっこの人が同じ場所をウロウロしたり、同じ場所で食事したりする不思議な空間だ。
オイラたちはプールが目的ではないので、ワンピースのアトラクションを中心に楽しんだ。 幸い平日なので、どのアトラクションも待ち時間がなかった。 小さいテーマパークの割にはアトラクション一つ一つも結構面白くて、リピーターがいるって言うこともうなずける場所だった。 スタッフも、さすがにディズニーランドほどのプロっぽさはなかったけれど、結構頑張ってるなぁと思った。
子どもたちも旅の二日目で疲れている割には結構文句も言わず楽しんでくれたかな。 ただ長男が旅行前から喉の不調があったから、特にしんどそうで、なおかつなんだかよく分からないけれど、家族以外のまわりに気を遣いすぎて、ちょっとグロッキー状態になってしまったなぁ。 帰りの車の中では、ほぼ撃沈状態だったし。
でも、家族5人がこうして一つの車で移動して、一つの部屋に泊まって、一つの行程を共にする家族旅行も、子どもたちの成長とともにだんだん行けなくなって行くんだろうなぁ。 こうした貴重な時間を大切にしていきたいなぁ。
年に1回夏休み恒例の家族旅行! 今年の行き先は近場で東三河。
まずは豊橋駅前の玉川広小路本店で豊橋カレーうどん。 これを食べるためだけに豊橋にやって来た(笑) カレーうどんに880円だと思うとちょっと高いかもしれないけれど、カレーうどんの下にとろろの層があってその下にご飯が隠れている。 まるで、カレーうどん定食が一つのどんぶりの中で成立してる感じだ。 そう思うと880円のカレーうどん定食は高くないなぁ(笑) B級グルメと言いながらも絶品だ。 子どもたちもこのミラクルなカレーうどんに大喜び!
その後、豊川稲荷で参拝。 しかし、さすがに平日の豊川稲荷は誰もいない状態。 こんな有名なところなのに、地元の神社にやってきましたって感じだ。 ここで運試しとばかりにおみくじを引いてみた。 結果は「末吉」! 内容をよくよく読んでみると「これから病気やら誰かに苦言を言われるやらでこんなんが訪れるけれど、春にはいい結果が訪れるよ」と言う感じのことが書いてあった。 え〜!! 出来れば順風満帆がいいんですけど〜、お稲荷様〜(笑)
門前町少し歩いてみたけれど、平日で参拝者もいなくてほぼ開店休業状態。 ここって、うなぎが名産だったっけ? やたらとうなぎ屋さんが多かったなぁ。 そういえば、変わりいなり寿司もあったけれど、その前のカレーうどんでお腹いっぱいになっていて、さすがに手が出なかったなぁ。
そして、一路宿へ。
グリーンホテル三ケ根という三ケ根山上のホテル。 昭和天皇も泊まったという由緒正しきホテルだが、従業員の皆さんはとってもアットホーム。 それに夏休みの子ども向けの企画が満載で、じゃんけんゲームやバイキング風の夕食なんかで特に末っ子が大興奮。 翌朝にはカブトムシとり探検も予定されている。 部屋も夜景がきれいだし、お風呂も広くて露天風呂からの眺めも最高だ。 なかなか居心地のいいホテルだなぁ。
と思って、寝に入ったが・・・・あれ? あれれ!! 地震じゃん!! おーだんだん揺れて来た、だんだん揺れて来た!! ついに来てしまったのか、東南海が!! このまま揺れがもっと大きくなったら大変なことになるぞ・・・・と思っていたら、揺れはだんだん治まって行った。
こうしてスリリングに夜は更けて行ったのだった。
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