2011年07月31日(日) |
2011年度中部日本高等学校演劇連盟愛知県支部尾張地区大会4日目& |
ついに最終日。 そしてこの日は強豪校を含む3校の上演だ。
まず1校目の一宮高校「下を見上げれば」 仲間への期待やら裏切りやらのお話で、結局権力には逆らえなかったという結末にオイラには見えてしまった。 それに、ただ人が入れ替わるだけの暗転にものすごい時間をかけている。 同時に、非常灯の明かりで照らされぼんやりと見える舞台の中で音キッカケでゆっくりと人が動いている。 暗転は芝居を殺してしまう。 暗転は出来るだけ使わず、使うなら出来るかぎり短くしたいものだ。 そして、このお話のバッドエンドは、何かこんな不安定な時代の中で見たくないなぁ。
続いて2校目の小牧南高校「本日も快晴なり」 かなりいいお話。 戦争が終わって平和な世の中になったと言われているけれど、自殺者が3万人を超え、巷では日常的に暴力が横行している今の時代は本当に平和なんだろうか。 本当にしたいことを諦めて、自分で無理だと決めつけてはいないだろうか。 生きて行く中で辛いことも悲しいこともあるけれど、生きていること自体を楽しんで行こう。 というメッセージの込められた素敵な芝居だった。 もっと場面の気持ちを作り込んで行ければ、きっと大感動呼ぶ芝居になったに違いない。
そして千秋楽は滝高校「ざしきわらしのいるところ」 この芝居の上演時には会場は人で溢れかえり「消防法のため立ち見が出来ない」という非情な言葉が会場内に鳴り響いた。 一般のお客さんを実行委員の高校生たちが会場の外に誘導する姿も結構痛々しいものがあった。 そんな状況で満席の中行なわれた滝高校の上演。 はっきりいってモノが違う。 エンターテイメントとして成り立っているし、スピード感やテンポが他の学校とは段違いだ。 お話の内容もよく練られていた。 場面場面はとってもいいのに、暗転時間があまりにも長いので気持ちが切れてしまうし、そこで使われている曲に気持ちがのってないというか、とりあえず選びました、とりあえずこうやって使っとこかって言う感じで、意味のある暗転になっていない。 また、場面場面によってスピードとテンポにムラが感じられた。 もちろん他の学校に比べれば、劇的にレベルが違うのだが、だからこそ余計にそういった部分がもったいなくって仕方がない。 せっかくだからせめて中部大会で勝負してほしいから、他の学校よりもレベルを上げたコメントをしてみた。 余談だけれど、3月に滝高を見た時に役者紹介で「1年○○です!」と言っていた子が、今回も「1年○○です!」と言ったてのは、オイラの気のせいだったのかな?
そういえば、この日の幕間討論会という質疑応答の中で「暗転がキレイでした」という不思議な言葉を聞いた。 それは暗転中の舞台上の動きのことを言ってるんだろうと思うんだけれど、そこは時間をかけて丁寧に作って行く場面ではなく、出来るだけ短くする(5秒以上やったら芝居が死ぬ)場面だと思っているオイラはこの空間の中ではおかしいのか?
てなかんじで、14時ごろお昼休憩となりオイラは諸事情により退散。 気になる結果の方は、顧問の先生からのメールを待つことにした。 先生からは「いい結果だったら18時頃連絡します。そうでなければ連絡はないと思っていてください。」ということだった。 うーん待ち遠しいと思いながら、待つ身のオイラであった。
しかし、18時には連絡がこなかった。
っていうのは、オイラは別の芝居を見ていたからさ。 で、芝居を見終わった後、携帯の電源を入れた瞬間メール着信が!
・・・・
エロメールだった(汗)
数秒後に、センターに着信のお知らせがあるという通知が来た!! 顧問の先生からだ!! お知らせ時間は19時30分。 ん、ちょっと遅めの連絡だ・・・
さっそく、折り返し電話をしてみた。 その声は、いつもの先生の声ではなかったなぁ。
「もうしわけないですが・・・」と言う枕詞とともに、落選の連絡。 あらら、ざんねん(泣)
正直2日間見たかぎりで言うといい感じだったと思ったんだけれど、オイラが見ていない1日目2日目の高校と滝高が選ばれたようだ。 4番目くらいの評価だったみたいで、具体的には聞いてないけれど、台本と転換の差で選考漏れしたようだ。
生徒たちはガックリしたるんだろうなぁ・・・・
次回は8月21日に同じ演目を愛知県芸術文化センター小ホールで行なわれる愛知県高校文化祭で上演予定。 とりあえずはその時まではお付き合いしようかなと思うけれど、まだ稽古日程が決まっていない。 ひょっとしたら土日はないかもしれないとのこと。 その場合は、なんとか平日に時間作ってお邪魔しようかなぁ。 1回はしっかりとみんなに声かけたいし、一度乗りかかった船だし、出来るかぎりのことはしていきたいなぁと思う。
まずは、古知野高校の皆さんお疲れさまでした。
あ〜、何か悔しいなぁ・・・
いやしかし、2日間で芝居を9本見るのはけっこう疲れるなぁ。 あれ?2本余分じゃないかって? それはこのあとに書きますです。
2011年07月30日(土) |
2011年度中部日本高等学校演劇連盟愛知県支部尾張地区大会3日目 |
なが〜いタイトルの大会だが、これが正式名称らしい。 で、その3日目に古知野高校が出場する。
朝、会場である江南市民文化会館に到着すると、搬入中の古知野高校の生徒たちと遭遇。 そんな中、顧問の先生の悲鳴が・・・・「道具壊された(泣)」
ありゃりゃ・・・いきなり緊張感の走る展開に。。。
しかし、どうにもならない致命傷ではないようなので、ちょっとホッとする。
そして会館の中へと向った。
この日の上演校は全部で4校。 古知野高校は2番目の上演だ。
最初は津島北高校「ぶち壊し御伽噺」 話自体はとても面白い話になっているし、頑張っている様子はよく分かる。 しかし、この手の行く層にも重なる不条理な展開の芝居はスピードとテンポが命だが、もう一つ乗り切れていなかった感じがする。 役者の稽古をほんのちょっと詰めておこなうと、本当に抱腹絶倒の腹筋のよじれる素晴らしい公演になったかなって思う。
そして、2番目、古知野高校「はないかだ」 先週の稽古で役者の一人が実習に入ってしまい、おそらくまともな稽古をここまで出来ていなかったかもしれない。 しかし、そんなことを感じさせないくらいの芝居で、場面場面もちゃんと成長していて、少なくともオイラが見る限り今までで一番いい芝居に仕上がっていた。 芝居中道具のトラブルもあり、かなりヒヤヒヤしながら見ていたけれど、役者がちゃんと芝居中にフォローしながら、お客さんもいつの間にか道具がトラブったことなんかすっかり忘れて芝居に見入ってくれたかな。 本当にいい芝居になったなぁと思う。 おじさんは涙がチョチョ切れながら感動させてもらった。 カーテンコールの時の役者の表情もみんなよかったし。 君たちは素晴らしい!! だがしかし、まだ高校演劇の大会としての結果もでていなし、実はこの公演は8月にもう一回上演出来る機会があるので、手放しで喜んでいられないのだ。 次回公演に向けて大きく修正しなきゃいけない点もいくつかあるので、来週以降また頑張って作り上げてもらおうかな。
3番目の一宮西高校「明日のポピー」 ごみ処分場買収用地に生えている思い出の立派な木を巡るストーリー。 この芝居は、今用地買収の仕事をしているオイラにとってはとても身につまされる芝居だったなぁ。 もう少し場面の盛り上がりが作れると、きっとオイラは胸を引き裂かれていたであろう芝居だったなぁ。
ラストの一宮商業高校「仲間という名のBARCE」 うーん、正直なんと言ったらいいか分からないなぁ。 この台本の世界感を表現するには力量が足りない感じがしてしまったなぁ。
と、感想を書くと、古知野高校をひいき目に書いている様に感じてしまうかもしれないけれど、ちゃんと公平な眼で見ているので、実際こんな感じ。 さて、明日は4日目最終日。 恐怖の結果が発表がされる。 みんないろんな状況で必死に頑張って来た結果に順位がつく。 高校演劇ってそういう意味では、満足度以外に評価基準があって残酷な世界だよなってつくづく思う。
各校の上演が終了して、帰る時に顧問の先生や生徒に会ったけれど、役者は概ねひと仕事終えた感じの晴れやかめ表情だったけれど、裏方の中でも舞台監督は特に微妙な表情をしていたなぁ。 ま、おこっちゃったことは仕方ない。 まだ次もあるし、「落ち込むなよぉ〜」と声をかけておいた。
何週間ぶりかにギターをひいては見たけれど、この湿気と張り替えていない弦のせいで、まるで違う楽器の音がする。 そんでもってブランクのせいで弾きたいように弾けない(T-T) でも、仕事が残業続きだってから、弾ける時間が取れただけでしあわせ!
本日職場の飲み会!
焼き肉屋さんで煙でモクモクしながらワイワイと牛や豚や鶏をおいしくいただいた。
そして2次会はいつもの場所で・・・撃沈(笑)
こうして夜は更けていくのだった。
今度はチェンが滅多打ち・・・
なんかこの2試合の結果を見る限り、10月にわくわく出来そうな予感がしないなぁ。 何とか8月終わりくらいまでには貯金を1個でも2個でもしててほしいなぁ。
いよいよペナントレース後半戦がスタート。 今年は震災の影響で、本当にあと半分残っている。
せっかく先制してリードまでしたのに、 ネルソンが一生懸命がんばっていたのに負けた・・・(泣)
町の一大プロジェクト、都市緑地の整備のための用地交渉が本格的にスタートした。
これから30名近くの人たちと、用地買収の交渉に入る。 やってることは、なんか不動産屋さんみたいだよなぁ。
うまくいきますように。
2011年07月24日(日) |
古知野高校演劇部稽古 |
地区大会前のオイラが関われる最後の稽古。
この日を境に、実習に出てしまう生徒もいるので、実質最後の通し稽古になる。 昨日ゲネプロ終了後に指摘した部分について、どうなっているか、あたらな問題点はないかなど注意しながら見ていった。
・・・
みんな疲れてるのかなぁ。 なんか、イマイチ気持ちが乗っていない。 かなりだれた感じだ。 場面場面によって、気持ちの盛り上がりもない。 一番盛り上げなきゃいけない役者も、もう一つ調子が出てない。
とはいえ、昨日指摘した部分については、なんと全部修正できているではないか。 某劇団では感じたことないものすごい修正能力だ!! 若いって素晴らしい! と思った通し稽古でもあった。
あと数日稽古が残っている。 気持ちの盛り上がりの部分や、裏方との連携の部分をもう一度再確認し合って本番に望んでほしいなぁ。
そうそう、裏方の話で言えば、少し不安が残る。 この2日間で道具関係でちょっとした事故が続いている。 暑い体育館で注意力散漫になりそうだけれど、自分の身やせっかく作った道具を守ってほしいと思うし、この状態だと本番中に何か起きそうでちょっと不安だなぁ。
もうあとは現場で見守ることしかできない。 いい結果が出来ることを期待しながら、残りの数日を過ごしていこう。
2011年07月23日(土) |
古知野高校演劇部稽古 |
さあ、本番は来週に迫って来た!! いよいよ追い込みの週だ。
本日のお題目はややゲネプロ。 2週間ぶりにみた芝居は、うーん、まあまあ良くなってるかなぁ。 舞台を広く使うことや、身体の使い方や、テンポや、場面転換の方法なんかは前回よりはかなりいい感じになっている。 でも、ちょーーっと元気がないかなぁ〜。 この暑さにやられて、ちょっと元気がないかなぁ〜。 上手い芝居にはなりつつあるけれど、いい芝居にはなってない。 そんな感じのややゲネプロ。
普通なら起こり得ないことがこの日は2回も起きてしまって、なんか、こうちょっと不安が残る稽古になったかなぁ。
2011年07月22日(金) |
マツダオールスターゲーム |
ナゴヤドームのチケットは取ったけれど、いろいろ考えて親に渡した。
そんでもって、気がついたら残業で家に帰ったときには、おいしい場面はほとんど見られずじまい。 浅尾の登板時間にぎりぎり間に合った感じだ。
でも、親にとってはこの先見に行く機会があるかどうか分からないので、いい観戦になったんじゃないかな。 それに試合もホームランがバンバン出て楽しい試合にもなったし。
何年後かにナゴヤドーム開催のチケットとれたら、今度は見に行きたいなぁ。
うーん、2位とはいえ借金2かい・・・
ヤクルトが1チーム独走して、後は借金帝国の団子レースとは・・・ 先週は1回も良い思い出来なかったしなぁ。
オールスターが良い休養になって、ついでにヤクルトの勢いを停めてくれたりなんかしないかなぁ・・・
とはいえ、丁度チームが若返る年に当たったんだなぁ、今年は。 きっと来年もこの状況だとは思うけれどさ。
でも、きっとこの先いいことがあるんじゃないかなって思いながら、3ヶ月後を待つのだ!
早朝から非常配備ということで役場に出勤。 いざというために備えていた。 でも、備えるだけで終わって行った。
いやぁ、よかったよかった。
でも、他の地域ではかなりの被害が出ている。 被災された方々にお見舞い申し上げます。
今後台風が来るならば、恵みの雨だけおいてってほしいなぁ。
宿泊場所だった浜松からの帰り、台風の影響もありものすごい天気に。 1号線の塩見バイパスからみた太平洋は荒れ狂うようなものすごい波。 視界は波しぶきで遮られてしまっている。 愛知県に入り23号パイパスでは、横殴りの風と雨。 トラックは風で流されるし、やっぱり視界は悪い。
こりゃ大変だ、と思って尾張に入ると・・・・あれ? 何これ、なんて平和な雨。 風もほどほど、雨もほどほど。 何か、本当に台風が来てるの?って疑いたくなるような、そんな天気になっている。
もうちょっとサバイバル感たっぷりな帰宅をする予定だったんだけどなぁ。 でも、何事もない感じでそれはそれで素晴らしいことだ。 四国や紀伊半島では大変なことになってる。 出来れば被害が拡大しないといいなぁ、と祈りながらの帰宅となった。
しかし、帰宅すると職場から連絡が入り、早朝から非常配備で出勤しなさいということだった。 やっぱりニュースの映像で見る限り侮ってはいけない台風なんだってことを改めて感じた。
そして、夜は防火の日。 実は、前日に放火があって、団員はみんな出動していたのだ。 分団長のオイラがいなくてもみんなしっかりと統率の取れた活動をしていたようで、頼もしいかぎりだ。 でもなぁ、放火するなよなぁ。 どれだけの人が迷惑すると思っとんねん!!
そして、この日は台風が近づいて来ることもあり、打合せもそこそこにみんな帰宅することになった。 どうか水防団として出動することのないように、と祈るのだった。
2011年07月18日(月) |
ap bank fes'11 Fund for Japan「ごみゼロナビゲーション」ボランティア千秋楽!! |
今年は本番2日目から参加のため、今回が最終日。
前日は気温が38度まで上がったため、飲食店は大盛況になったようだ。 それだけに、リユースカップや食器が延べ8万アイテム使われた。 お客さんが3万人なので、お一人2回〜3回お店に行ったことになる。 そんな状況なので、この日は綺麗に洗浄された食器が足りない状況からのスタートだ。 ひょっとすると紙コップや紙皿を使わなければいけなくなる。 そうすると、全てをリサイクルするというこのフェスの最大の目標が達成出来なくなってしまう。 そうした危機感の中で最終日のスタートとなった。
オイラは7班8名のリーダーとなった。 オイラ以外は19〜24歳(←この人誕生日当日!)の若いメンバー。 この班は早退班ということで、オイラ以外のメンバーはみんな早退(泣) 最終日の帰りの瞬間には、たった一人ポツン状態になることは予想される状態なのだ。
さて、最初の活動は「洗浄」。 会場で使われた食器を洗うのだ。 ちなみにボランティアの一部では「戦場」と言っている。 前日の状況もあり、その場所は文字通り戦場となっていた。 とにかく、工場労働者の様にひたすらモクモクと洗い続ける。 いつまでたっても終わりはない。 休憩なしで活動のシフトが終わってしまった。
続いてエコステーションでのごみゼロナビゲーション。 前日は、同じスペースにあるもう一つの場所でその状況を見ていたけれど、常に忙しいところだなぁと思って見ていた。 裏を返せば、前日は人が少ない場所でやってたってことなんだけれど。。。 で、その大変だなって思ってた時間帯を迎えて、みんなで身構えて待ってたんだけれど・・・あれれ? お客さんがあまりこない。 どういうこと?
あ〜、そういうことか! 前日と気温がまるで違う。 時折小雨の降る天気で気温としてはとても快適な感じだ。 だから、ドリンク類があまり出てないんだ。 昨日は長蛇の列になったペットボトルの回収場所も、ちょっと人だかりが出来る程度でおさまって行った。 でも、やっぱりほとんど休憩は取れずにシフトは終わって行った。
シフトが終わる頃にはthe pillowsの演奏が始まっていたが、ライブエリア外のスペースにこれでもかって言うくらいのたくさんの人が溢れていた。 前回pillowsが出演した時は「完全アウェー」と言っていたが、今回もそうなんだろうなぁ。 休憩時間が合えばライブエリアまで観に行って、「完全アウェー」状態を体験したかったなぁ(笑)
最後のシフトへの空き時間に、7班のメンバーで写真を撮った。 いつの間にはオイラは「カントク」と呼ばれる様になっていた。 世代のかなり違う人たちにおもちゃにされるのは、とっても嬉しい。 ここで6人のメンバーお別れになった(泣)
最後のシフトはまたも「洗浄」。 最初のシフトの時に心配していた食器不足の危機は、スタッフやボランティアの必死の頑張りと天候不順にも助けられてなんとか乗り切ることが出来たようだ。 でも、相当神経を使ってたせいもありコアスタッフも疲れのピークを越えていて、ちょっとカリカリしてる感じだ。 7班は2人しかいなくて「完全アウェー」状態。 既にコミュニティーの輪が出来ているところに少数で入って行くのはなかなか勇気のいるところだ。
それはさておき、最終日の最後のシフトは、借りていたリユース食器を返すための作業が主になって行く。 いくつかの業者さんの食器が混じっているので、キレイに洗浄した後にそれらをわけて行く作業が結構大変なのだ。 このシフトもほぼ休憩なしのノンストップ作業だったが、唯一ボランティアのみんなが手を休められる瞬間があった。
それが最終日恒例の「最後の花火」だ。 毎年この花火を見上げながら、ここまで頑張って来れた自分を誉めてあげたり、今ここに自分がいるという状況を作ってくれたいろんな人や出来事に感謝したりしながらいろんな思いを馳せるのだ。
そして、最後の作業も終わり解散となった。 解散前のボランティア本部テントの中は、各班のメンバーが盛り上がっている。 そんな中、1人でいるのは結構精神的にしんどいものはあるが、まあそれはそれで仕方がないかな。
今回も、やっぱりいろんなことを感じたし、いろんなものを持ち帰ることが出来た。 初めて接する人たちに、自己紹介をしたり、作業中や作業の合間に自分のことをしゃべったり、あいてのことを聞いたり聞かれたりするうちに、みんな自分史みたいなものをしっかりもっていて、それがオイラ自身にもしっかりあって、こうして交流していくことで、その自分史を知らず知らずのうちに整理する作業が出来ていた。 それが、パーソナルな部分での一番の発見かなぁ。 それに、仲間も増えたし、もちろん「いつもの場所」の新たな仲間も増えた。
そういえば、来年やるかどうかは、今年の総括を自分自身でじっくりしてからにしようと思ってたけれど、毎年顔を見るボランティア仲間との別れ際に「また来年!」って言っちゃった・・・(汗)
2011年07月17日(日) |
ap bank fes'11 Fund for Japan「ごみゼロナビゲーション」ボランティア初日!! |
いよいよ本日からap bank fes'11 Fund for Japanごみゼロナビゲーションボランティアがスタート。
開場前のサンデーフォークのいつもの人がいつもの名調子でいつもの入り待ちの説明をしていた。 この人の説明はいつ聞いてもやっぱり素晴らしい。 ゲート周辺にはボランティアが集まっていて、久しぶりに見る顔がたくさんあって嬉しかったなぁ。
いやぁ、しかし暑いなぁ。 いつもにまして暑いし、陽射しも強い。
会場に入り、ボランティア受付を済ませた後、いつもの場所でいつもの儀式を行う。 この場所では知らない同士でも、いつの間にかみんな仲良くなれる。
さて、今回は11班9人の仲間と活動をすることになった。 ほかの班に比べると、オイラがいるせいで(笑)平均年齢の高めの班だ。
活動の前半戦はゴミ袋の配布。 初めて参加した年の初めての活動がこれだったなぁ。 あの時と同じ様に炎天下での作業だけれど、いろんなお客さんといろんな形で触れ合えるから、暑さなんか忘れて結構楽しくさぎょうが出来たなぁ。 ささやかな気づきと、ささやかな驚きと、ささやかな笑いをお客さんに提供出来たことが良かったかな。
休憩中は、トータスとASKAのライブが見れたけれど、お互い感動もんのパフォーマンスだった。
活動の後半戦はゴミ分別のナビゲーション。 いつも思うけれど、ほんと素晴らしい空間だなぁって思う。 お客さんが自らの意思でごみを分別して捨てに来てくれる。 そして文句一つも言わないで、むしろ我々ボランティアに感謝の言葉まで伝えてくれる。 ココロあらわれる経験だ。
さあ、明日はついに最終日。 どんな出会いとどんな発見があるのか楽しみだ。
天気もなんとかもってほしいなぁ。
2011年07月16日(土) |
第56回愛知県消防操法大会 |
同じ扶桑町の消防団第3分団が第56回愛知県消防操法大会に参加ということで、我が分団も応援に田原市緑が浜へ。
土曜日だというのに豊田が操業中で、豊川インターから1時間以上もかかってしまった。 今朝5時に出てそういう意味では正解だったなぁ。 でも、早起きは嫌い!! 到着した田原市緑が浜緑地は、周辺に大量の風力発電機がうごめいていて、エコだけど異様な景色が広がっていたなぁ。
そうそう、消防操法大会とはポンプ車で揚水し、ホースを伸ばし、火点に放水する、という決められた動作を、正確に素早く結束して行なう競技で、200点満点で採点されるのです。 この競技の難しいところは、感動的に早く火点に放水出来たとしても、感動的に正確にゆっくりやった方が点数が良い場合があるというところ。 だからこそ、オイラたちみたいに高齢化しつつある分団は、早さよりも正確性が求められて来るのだ。
第3分団はもともと運動が特にでない人たちがやってることは知ってたから、そんなに高得点は狙えない状況だったけれど、この本番で正確性と結束力の力で22チーム中17位といういくつかの市の分団よりも上の順位を獲得できて、当初の予想を覆す素晴らしい結果を残すことが出来た。 4年後にオイラたちの番になるが、はたしてこんなふうに出来るんだろうか・・・ちょっと不安になった。
いや、しかし、ほんと暑いよなぁ。 大会は毎年この時期なんだよなぁ。 4年後にむけて体調を整えよっかな・・・うーん、後方支援に回ろうかな・・・悩むところだなぁ。
明日からの大イベントに向けて準備なのだ!
昨日たっぷりお酒をいただいたにもかかわらず、今朝4時前にパッチリと目が覚めた。 せっかくだからと言うことで、なでしこジャパンの準決勝を見ることにした。
しかし、スイッチをつけた瞬間にあいてのゴールシーンを見てしまい、ちょっと憂鬱な気分になったが、すぐに同点にするあたりはさすがFIFAランキング4位のチームだ。 その後は、ほとんど日本のペースで試合を運んで、みごと3−1で勝利。 史上初のワールドカップの決勝へ!!
決勝戦はいまだかつて勝ったことのない強敵アメリカだけれど、なでしこジャパンらしい素敵な試合をしてほしいなぁ。
2011年07月13日(水) |
都市マスタープラン地域懇談会 |
先週から続いている地域懇談会。
きょうは午後と夜間のダブルヘッダ。
両方とも本当にみんな熱心に地元の話をしてくれて嬉しいかぎりだ。 みんなの感心は、やっぱり「安心安全」
「想定外を想定する」
これが今回のキーワードになりそうだなぁ。
地域懇談会は今回で終了。 終了後、参加していただいたメンバーと居酒屋でプチ打ち上げ。 ほぼ懇談会の延長みたいな話になって行ったけれど、この日も楽しい夜になったなぁ。
全治2週間と診断されたS-WAGON。 気がついたら今日で3週間。 どうも部品がなくて工場で生産されるのを待っていたようだ。 さすが、生産が終わって5年以上経ってる車だけある。
ようやく車屋さんから連絡が入って、愛しのS-WAGONを迎えに行った。
ぶつけられてへこむ前の姿に戻っていた。 いやむしろ部品が新しくなった分、すこしコギレイになっていた。
再会後は早速ガソリン満タンと、コギレイを更にコギレイにするためにワックス洗車をしてあげた。
しかし、今までアクセラを代車として使ってたけれどAT車だった分、MT車の乗り方を身体が忘れかけてて、思わず左手と左足が動かない瞬間があったけれど、車屋さんから家まで帰るまでの間にしっかりリハビリも出来て、身体も車の運転を思い出してくれた。
さあ、今週はいろんなところにこいつ(S-WAGON)と旅をするぜぇ〜!!
2011年07月11日(月) |
学校給食調理場完成! |
建物の老朽化で建替えされた給食調理場の建築検査をおこなった。
新しい建物だから、空調の試運転かなんかで、きっとうちの職場みたいに暑くないだろう、と思って行って見たら・・・・空調かかってないじゃん。 建物内は完璧に温室(泣) 外回りの検査では直射日光が照りつけ、建物内では行く部屋行く部屋みんな暑い。
熱中症になりかけてしまった。
いや、しかし、新しい建物はただ新しいって言うだけでワクワクするなぁ。
2011年07月10日(日) |
古知野高校演劇部稽古 |
昨日に引き続き稽古に参加。 稽古場である体育館にはハンドボール部がいて、ボール攻撃と音量攻撃とダブル攻撃に耐えながらの稽古だ。 結構精神的にも肉体的にも鍛えられそうな展開だ(笑)
昨日の修正点もふまえつつ、通し稽古。 時間的に全部修正する前に通し稽古に入ったが、まあまあ、それなりの結果になったかな。 舞台も広く使える様になって来たし、キャラも立って来たし。
これから本番までの時間は、演出の腕の見せ所、といえば聞こえは良いが、場面単位でのストーリーがしっかり練り上がっていないので、全体を眺めると淡々とした芝居になっていて、いつの間にか終わってしまったという印象をもたれかねない。 この修正は、役者では限界があり、演出が手腕をふるって作り上げる部分だ。
それから、何度も道具の転換稽古が行なわれたけれど、ところどころ不具合があってなかなかスリリングな展開だ。 一つの道具に2つの機能を兼ね備えようとすると、両立させるのが難易度が高いのだ。でも、そこを乗り切ってお客さんに見せることが出来れば、喜びも倍増なのだ。
来週はオイラ的な大イベントのため、稽古には参加出来ないけれど、きっと上手く行くと信じて再来週の稽古参加日を待とうかな。
2011年07月09日(土) |
古知野高校演劇部稽古&中継訓練 |
いよいよ、佳境に入ってきた感じがする古知野高校演劇部稽古に2週間ぶりの稽古参加。 抜き稽古と通し稽古。 そして、本番のリハーサルのための稽古と、内容は盛りだくさん。
今回は昔の芝居仲間で、オイラとは違う視点で演出をできる連れを一緒につれていったが、結構これがおおあたりだったかな。 彼の言葉で役者がどんどん変わっていって、いい芝居ができていった。 あとは、場面のひとつで言われたことを、どの場面にも応用できるようになってくれるかだなぁ。
でも、全体的にはまとまってきた感じも見えてきたし、本番まで2週間もあるからなんとかなるかな。
夜は、消防団の中継訓練。 火事やら救急やら事故やらで署員さんたちは大変だったけど、それなりに充実した訓練になったなぁ。
年度が替わってからの数ヶ月、本当に今までにないくらいいろんなクレームやトラブルが続いた。 それを課長が気にかけてくれて、この日は係みんなでの飲み会を開いてくれた。 当然ほとんど仕事の話はせず、いろんな楽しい話題を酒の肴に素敵な夜を過ごすことが出来た。
2011年07月07日(木) |
とんこつラーメンダイエット(笑) |
最近とんこつラーメンダイエットがマイブーム。 出来ればスープが濃厚なところがおすすめ。
ダイエットの方法は次のとおり。
1、とんこつラーメン屋に行く
2、とんこつラーメンを注文
3、美味しくいただく
4、替え玉なんかもしちゃう
5、スープまで美味しくいただく
6、ごちそうさまをする
7、その日一日を普通に過ごす(夕食なんかもしっかり食べちゃう)
8、普通に寝る
9、翌日お手洗いへ・・・ををを!!いつもより多い!!いつもより回数も・・・
10、結果として体重減。ミッションコンプリート!!
ちなみに「山岡家」「雷神」「天都」「萬亭」でその効果を確認。 かなり不健康だけどこうなるのよ(汗)
2011年07月06日(水) |
都市マスタープラン地域懇談会 |
いよいよ素案づくりのスタート。
地域の皆さんが熱心にいろんな話をしてくれることに感動を覚えるのだ。
しかし、初めてやる会議のは初めてのファシリテーターは結構疲れるなぁ〜ふぅ。
2011年07月05日(火) |
中日×阪神(やりました〜!!) |
芝居仲間が諸事情(笑)で誘ってくれて、めちゃくちゃいい席で観戦。 こんな席、一生の中でもなかなか座れないような席だ。 ちなみに、一緒に観戦する芝居仲間は今シーズン2戦観戦で平田のサヨナラホームランを2回見たと言う強運の持ち主。
この日の試合は、お互い譲らぬ投手戦で、九回裏まで無得点。 1アウト一塁二塁で小田幸平。 この場面でファンの思いはたったひとつ。 そして、小田の振り抜いた打球はレフト線を痛烈に破り、見事サヨナラ勝ち!
ヒーローインタビューは、インタビューの途中でマイクを奪い去り、やっぱりやってくれました。 「もう、我慢できないんで、みなさん、お願いします!」 「3、2、1、やりました〜!」
てなわけで、オレ流勝敗3勝3敗1分。 やっと5割復帰。 つれのさよなら確率100%にはおそれいるm(__)m 素敵な試合をありがとう〜!!
職場の節電対策なんとかしてくれ〜!!
午前中空調なしって・・・もう耐えれん(泣)
2011年07月03日(日) |
丹葉地区操法合同訓練会 |
7月16日に行われる愛知県消防団操法大会に向けて合同訓練会が行われた。 炎天下の中、各市町の消防団による訓練の成果が披露されていったが、普段日常生活では味わうことのない緊張感の中、それぞれの分団の操法がきびきびと行われ、見ているだけで感動した。 数年後にはうちの分団もやることになるんだなぁ、と思いながら見ていた。 大会本番ではいい成績が残せるよう、がんばってほしいと思う。
2011年07月02日(土) |
ap bank fes'11 Fund for Japan「ごみゼロナビゲーション」ボランティア名古屋説明会 |
さてさて、いよいよ近づいてきましたap banl fes'11。 それに先駆けて名古屋地区での説明会。
みんな若い!! いや、オイラ歳とった(笑) ほとんどのメンバーが大学生。 しかも、7割が女性。 こうした活動を支えて行くのは、いつの時代もやはり女性なのか。 大学生の中には、大学の講義でa seed japanの活動を取り上げていて、それがキッカケで参加希望を出した人もいた。
今回の自己紹介のお題は「思い出の場所と理由」ということだった。 若い子たちは、数ヶ月前の話がすぐに出てくるが、オイラの場合はみんなの倍ぐらい経験しているので、どれを選んで良いかすぐには出てこない。 でも、一生懸命セレクトした答えは 1995.9.16 クラブダイヤモンドホール 2007.11.1 ナゴヤドーム の2カ所にした。 理由は・・・・当ててみてちょうだい。 ナゴヤドームはすぐに分かると思うけれどさ。
コアスタッフの丁寧で熱心な説明を聞いていると、毎年聞く話なんだけれど、新鮮な気持ちにさせられて、今年も頑張るぞって言う気になって来た。 新しい人がたくさんいる中、やっぱりいつものメンバーや久しぶりのメンバーとの再会もあって、いい雰囲気のなかでやって行けそうかな、今年も。
なんかよく分からない間に7月に突入してしまった。 今年度に入ってあっという間の3ヶ月。 いろんな課題が山積みだけれど、暑さにめげずがんばろう!!
|