職場の1月生まれが集まる1月会。
新人さん2人が1月生まれなので、新たなメンバーを加えての飲み会となった。 二人とも気さくに話をしてくれてうれしい限りだ。
やっぱりこうした部署や職種に関係のない飲み会は、しがらみもなく楽しめるので、お気楽なすてきな時間があっという間に過ぎていく。
こうして、夜は更けていくのだった。
被災地に1ヶ月にわたって延べ4人の職員が派遣されていた。 本日は定時後その報告会。
上司から仕事が回らないから今回は見送ってくれと言われ、被災地にいけなかったオイラにとっては生きた言葉が聞ける貴重な場所だ。 過去にこの眼で見た阪神淡路や福井の水害や新潟中越地震の状況を思い返しながら報告会の言葉を聞いて行った。
報告を聞きながら思ったのは、被災地の役所は大混乱の中精一杯やってたんだなってことだ。 もちろん、今思うとあり得ないと思う不手際もあったかもしれない。 だけど、あり得ないことを正解だと思って行なってしまうくらい混乱してたんだろうなって、思った。 もちろん派遣先の役所での混乱は、良い教材として考えて行く材料にしていかなくてはならないし、同じことを今後起こるであろう震災の時にオイラたちが同じ様に混乱してはならないと思う。 今回の事を経験の蓄積として、しっかり伝えて行かなくてはならないことだ。
また、派遣された職員が被災地に赴くことについて、いろんな葛藤があっただろうし、いろんな覚悟もあっただろうし、そういったことが聞けたのは良かったと思う。 同時に、家族の気持ちも聞けたのも良かったと思う。 それはうちの町で、もしもっていう時のヒントになる言葉だったからだ。
欲を言えば、派遣された職員の同じ部署の人はどう思ったんだろうってことが聞けたらもっと良かったかな。 家族の場合も同じだろうけれど、残った職場の同僚もその人の分の仕事をしないといけないから結構大変だったと思うし、まだまだ揺れていたころだったからそれなりの心配もしたんだろうと思う。 まわりの協力なしには派遣に手を挙げることは出来ない。 個人的なボランティアでいくわけではなく、職員の立場で被災地に派遣される以上は、ベースとなる自分の職場のことも最大限考えなくてはならないと思う。 個人の感情だけでは割り切って考えることは出来ない。 そういう意味では、派遣された職員の一人からちょっと寂しい発言があったから、余計にそんなふうに思った。
派遣された職員の皆さんも、派遣期間が短期間だったせいもあり、達成感もなければ、物事を体系的に整理する時間もなかったから、今後のうちの町が考えて行かなければならない方向性について、抽象論でしか整理出来なかったのは仕方がないとしても、貴重な経験を話してくれることで、このままでは行政のプロとして足りないことがあるよって言う認識はあらためて思うことができた。 今後自分たちがやって行けなければならない方向や、もしもの時の覚悟がほんの少し見えて来たような気がする、そんな報告会だった。
我が家で電力削減運動実行中。
何をしてるかっていうと、
空調をつけない
以上。
家に帰ると、まずは窓開放。 ここ数日は風が通ってなかなか涼しい。
そこで、いい気になってギターを弾いてみた。 そしたら、あっという間に汗が滴り落ち、タオル1枚じゃ何ともならなくなり、ついでに部屋の湿度も上昇して、更には体温で部屋の温度が上がって、結局冷房のお世話に・・・だめじゃん。
何かを我慢すると、他の物まで我慢しないと成り立たないのね・・・
でも、寒がりのオイラは、基本的に冷房入れなくてもなんとかなる体質なので、別にどうって言うことはない。 熱中症にならない様に気をつけてればいい感じかな。 しかし、嫁さんや子どもたちは暑がりなので、冷房を入れてないと寝るまでが大変だなぁ。 更に、子どもたちは暑いと寝相悪くて、寝ているオイラの上にどんどんのっかってくるし。
と我が家での間抜けなエピソードはさておき・・・
我が職場では節電の名の下に、
なんと!!
13時まで空調が使えないのであった!
これはなかなかしんどい。 寒がりで暑いのが大好きなオイラでさえ、昼も近づいてくるとだんだん集中力がなくなって来て、冷静に物を考えるのが結構しんどい状態になる。 普通の感覚をもっている他の皆さんは、朝、職場に入った瞬間から「暑い〜」を連発。
そこに、お客さんがやってくると、気の毒で仕方がない。 コッチの説明聞いてくれてる間中タオルやハンカチでお顔をフキフキしている。 悪いことに苦情を言いに来たお客さんは、いつもよりヒートアップするし(泣)
節電自体は悪いことではないけれど、もう少し考えてほしいなぁと思う。 まだ6月・・・7月や8月になったらどうなっちゃうんだろう。
ひょっとして、冬も同じような状況が続くんだろうか・・・・と思うと、寒がりなオイラは、ちょっと憂鬱な気分になってしまうのだった。
2011年06月27日(月) |
都市マスタープラン策定委員会 |
今年が都市マスタープランのまとめの年になり、この会議からいよいよ本格スタート。
会議室は節電の影響で空調が使えないというとてつもなく恐ろしい状況での会議となった。 でもみんな素直に熱心に会議に参加していただけた。 ありがたい限りだ。
未来にすてきな扶桑町を残すプランをなんとしてでも作るぜぇ!
一日家でゴロゴロすることに成功! 年度が明けてから少なからずいろいろあったもんなぁ。 本当に久しぶりにゆっくり出来る一日だったなぁ。
今年2回目の中継訓練。
ベテランさんたちに訓練をしてもらったが、動きはさすがだった。 今年1発目の練習ということもあり、思い出し練習のような状態であったが、一つ一つの動きにしっかりと意味があり、連携も取れていた。 普段は個性が強く噛み合ない人たちも、肝心な時にはしっかりと噛み合っている。 さすがだ。
オイラもこんなふうになりたいなぁと思うのだった。
休憩
2−0以上で負けると、オリンピックの切符があいてにわたってしまうこの試合、2点先制されて非常に厳しい状態だったけれど、なんとか1点返してあいてにプレッシーを書けながら後半進むことが出来た。 終盤戦は怒濤の攻めに、何度も決定機を作られ辛い状態だった。 試合には負けたけれど、なんとかオリンピック最終予選に残ることが出来た。 40度を超えるような悲惨な環境の中、よく頑張れたと思う。
2011年06月22日(水) |
ap bank fes'11 Fund for Japan「ごみゼロナビゲーション」ボランティア参加決定! |
7月半ばにあるap bank fes'11のごみゼロナビゲーションボランティア参加(仮)決定がやってきた。 (仮)だったので、早速連絡をして本決定に。 これで晴れて今年も参加確定!!
毎年3日間参加して来たが、今年は消防団の行事もあり2日間の参加となりそうだ。
今年もまたあの場所に参加出来ると思うと、日々の生活もちょっとテンションが上がるじょ!!
ほぼ月に一回開かれている消防団の幹部会。 今後の予定が説明されたが、結構行事が目白押し。 分団長っていろいろといそがしいのね。
2011年06月20日(月) |
S-WAGON全治2週間で入院 |
先日のもらい事故を受けて、オイラのS-WAGONは全治2週間と診断され入院へ。
今回相手の保険で代車費用もだしてもらえることになり、めでたく代車が用意された。 やって来た代車はオイラの車と同格のアクセラ(1500cc)。 しかし、同格とはいえ新しい設計の車はとても乗り心地が良い。 特に足回りが素晴らしく良い。 さらに、オーディオの音が良い。 良いことずくめ。
このままだとS-WAGONがめでたく退院しても、思わず浮気しそうになってしまう(汗) だがしかし、このアクセラはオートマ車なので、マニュアル好きのオイラが浮気することはないであろう・・・たぶん・・・うーん、どうかな・・・ちょっと心配。 え?マニュアル車あるの?
と書いていると、この日記を読んだ嫁さんが通帳の残高とにらめっこしながらドキドキするんだろうなぁ(笑)
でも、早くS-WAGONと再会したいなぁ。
毎月19日は防火の日。
みなさまも火災にはお気をつけ下さい。
2011年06月18日(土) |
古知野高等学校演劇部稽古&花組芝居「番町皿屋敷」&もらい事故(泣) |
今週も古知野高校の稽古に参加。 そして、初めての通し稽古。
通し稽古を見て初めて気がついたのは、シーンに矛盾があるということ。 思いだけでは伝わらないこともある。 やる側が意図することは全てがお客さんに伝わるわけではない。 それどころか誤解されることもある。
今回は台本上どうやってもお客さんに絶対に伝わらないことがあった。 その点を指摘してからがさあ大変。 大議論になってしまった。 演出は混乱してウルウル来るし、脚本家は思いがあるから譲れない部分もある。 そして、今まで作って来た裏方さんの仕事も大切にしなきゃいけない。 そこで、全部を活かして一番効果のある方法を探って行った。 結果は、脚本の一部訂正という方向に落ち着いた。
でも、こういうことってオイラが自分で台本書いた時は、全面改定を何度も繰り返してやっと本番に辿り着いたってこともあったし、芝居づくりの現場としては当たり前に起こる出来事。 こういうことがあるから、芝居づくりだなって思うし、みんなで知恵を出し合えば、みんなで一歩前に進むことが出来る。 それが成功体験にもなって行く。 だから芝居やめられないと思う。
そんなことを感じた稽古だった。
夜は名古屋へ。
名古屋では17年ぶり。 テレピアホールでは20年ぶり。 そして、愛知県では1998年の扶桑文化会館の公演以来だから13年ぶり?
最初に加納さんにお会いしたのは、95年の利賀村。 その後、扶桑で何度かお会いして、お酒も飲んで、そんでもってオイラの仕事でもお世話になって。 いろいろと本当にお世話になった方の公演を観に行った。
ネオ歌舞伎を標榜するこの劇団。 久しぶりに見た花組芝居は・・・やっぱりすごかった。 番町皿屋敷自体は、歌舞伎の演目として頑張ってやっても60分少々。 花組のペースで芝居を作れば、50分ほどで終わってしまう。 それを、飽きのこない90分の大作に作りなおしてあること自体すごいことだなって思う。
そればかりじゃやなくって、外連味たっぷりで、それでいてココロの動きもしっかりと表現されていて、笑い続けやがてほろっと来る、そんないい芝居だった。 言葉の使い方も、今の言葉も昔の言葉もとっても洗練されていて、その辺りもさすがだって思った。 これがやっぱり歌舞伎だよなって思う芝居だったなぁ。
公演終了後、ちょっとだけ加納さんと久しぶりの会話が出来てちょっと嬉しかったなぁ。
しかし、しかしだ・・・テレピアホールで番町皿屋敷に酔いしれている頃、とてつもないことが起こっていた。
芝居中、本来は携帯電話を切っておくんだけれど、まだスマホになれていないせいで、上手く切れてなかったみたい。 何度かブルブルを感じた。
芝居が終わった後にブルブルの正体を確かめると、嫁さんではないか! 芝居を見てるって分かってる時に電話して来るのは緊急事態に違いない。 電話をかけてみると・・・・え!
なんとオイラの車が駐車場で事故ったらしい。 警察から家に連絡があったようだ。
急いで現場に行ってみると、警察官と数人の男の子が。 そして傍らにはバンパーが外れて動けなくなっている車が。 で、オイラの車は・・・あれ? 一見すると大して壊れてもいない。 でもよーく見ると、あれれ、給油口の当たりに擦り傷とへこみがあるではないか。 あれまぁ(泣)
加害者の男の子は平謝り。 ハンドル操作のミスはよくあることだし、人身事故にならなかったので、不幸中の幸いということで丸く納めることにした。
加害者の車はその後レッカー移動に。 オイラの車は、駆動系に損傷は全くなかったので、普通に運転して帰ることが出来た。
あ〜あ、しかしほんといろいろ続くなぁ。 真剣にお祓いを考えようかな。
今回は愛知県操法大会の早朝訓練に激励に。 朝5時起きで、そのまま訓練会場へ。
緊張感が漂うこの訓練。 明日は我が身かと思うと、朝のとてつもなく弱いオイラはぞっと背筋が凍る思いでこの訓練を見つめた。
こんな辛い思いを毎日しながら頑張っているみんなは素晴らしい! だからきっと結果もついてくるはずだ。
いやしかし、眠い(泣)
2011年06月16日(木) |
中日×福岡ソフトバンク(岩瀬日本新記録おめでとう!!) |
2日前布団の中で、何となく野球が観に行きたくなってこの日の試合のチケットをゲット。 最近負けが込んでいたので、道順を変えていつもの駐車場へ。 そこで、5−2の予想スコアを書き込んで、いざ試合へ。
ドームに着いてスコアボードを見て驚いた。 グスマンが5番・・・じゃなくて井端がいない!! かわりに2番に野本、7番に堂上直が!! 井端は故障なのか・・・はたまた成績不振でついに代えられたのか。 現場にいるオイラにはよく分からなかったなぁ。
序盤に2点先制されたけれど、すぐに点を取り返し、追いついて、そして突き放した。 スタメン変更が見事に的中! 和田の3盗がこの逆転の呼び水になった。
先発吉見は3回以降は立ち直り、完璧なピッチング。 セットアッパー浅尾は火の出るような豪速球でソフトバンク打線を封じ込めた。
そして岩瀬。 最初の2球が高めに浮いている状況を見たとき・・・あれれ? これは去年の250セーブ失敗の日と同じか・・・・と、あの日の記憶が脳裏をかすめた。 2010年6月7日中日×埼玉西武 ! あの日は、同じ3点差で登板して大逆転負けだった。 しかし、この日は違った。 3球目から人が違った様にキレキレのスライダーであっという間に2アウト。 そして最後の打者小久保に2ストライクになった時に、緊張したのか、靴のひもを締めなおしてココロを落ち着かせていた。 そして見事三振!
ついに高津投手を抜き去り、日本新記録を樹立!! おめでとう岩瀬!!
これで、オレ流勝敗2勝3敗1分。 次の予定は決まってないけれど、5割を目指すぜぇ!!
2011年06月15日(水) |
いろいろあって、お疲れ |
なんだよく分からないけれど、最近曜日の感覚もよく分からなくなって来たなぁ。 かなりお疲れなオイラだった。
「国家賠償法」
こんな法律と真剣に向き合わなければならなくなるとは・・・とほほ(泣)
まあ、なるようにしかならないか。
あ、別にまだアレしてるわけではないので。 念のため。
2011年06月13日(月) |
本厄なのかなぁ・・・ |
昨年、厄払いをしたんだけれど、それは同級生と一緒にやったから年齢的には1年前になんだよなぁ。
今年に入って、 住民同士のトラブルでお客さんに長時間何度も捕まるし、 仕事で管理している公園で大怪我をされる方も見えるし、 葬儀も何度もあるし、 火災もあったし、 オイラも怪我するし、
なんというか、やっぱり今年が本厄なのかなぁ。
またお祓いに行った方がいいのかなぁ。。。。
2011年06月12日(日) |
LIVE「SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2011 The Last Weekend」 |
5年ぶり・・・うーん、6年ぶりかな、浜田省吾のライブは。 前回がたしか2005年だった。 あれから次のツアーが6年後か。 でも、昨日の出来事の様に覚えている。 それくらい強烈なライブだったなぁ。
そういえば前回は嫁さんが体調不良で撃沈していた。 なので、嫁さん的には10年ぶりくらいの浜田省吾ライブだ。
浜田省吾も今年で58歳。 結構なおっさんが出て来るんだろうと思ってやや期待薄で開演を待ったが・・・・な、な、なんじゃなぁこりゃって言うくらいパワフルなステージだった。 始まってから鳥肌ものの演奏が続いた。 しかも、公演時間3時間30分で休憩なし。 なんという体力と精神力なんだぁ〜。
前半は今までの浜田省吾を振り返り、 中盤で星勝さんを迎えインスト曲を演奏するという新たなチャレンジを行い、 そして後半に自分たちが生きて来た戦後の日本を振り返り、 はたして今はどんな立ち位置に自分たちはいるんだろうという感じの構成だった。
こうしたロックコンサートは日常を忘れるためにあるんじゃなくって、いろんなことを抱えた日常を抱えながら、精神的に一つ上のステージに上がって行くことが目的なんだって言うことを言っていてような気がする。 確かに、全部を忘れることなんて出来ないどころか、ライブで演奏される曲を聴く度に、いろんな日常の思いがフラッシュバックしたり、この国が今抱えている現実を思ったらりもした。 だからなんだろうけれどJ.BOYでは思わず溢れでるものがあった。
ライブが終わった後は、嫁さんといつもの居酒屋で反省会。 やはり嫁さんも同じ思いを感じながらライブを見ていたようだ。
いろんなことを感じたいいライブだったし、エンターテイメントとしても完成度の高い楽しめるライブだった。
2011年06月11日(土) |
古知野高等学校演劇部稽古&中継訓練 |
今回は、前回言ってたとおり裏方へのアプローチが主な課題だ。 特にこの日は音響さんへのアプローチが主だったかな。
稽古場のある体育館の放送室で音響さんの仕事は行われていた。 いろんな音響機器が並んでいて、もともと演出とともに音響さんをやってきたオイラにとってはとってもココロが落ち着く場所だ(笑) さて、そこで何をしたかって言うと、音源の作り方のイロハ。 今回の芝居はMDで音源をつくって行くんだけれど・・・・ん? やっぱりと言えばやっぱりだし、知らなくて当たり前だと思えばそうだし。 そうそう、MDには機器特有の癖があって、そこを知らずに音源を作ってしまうと、芝居づくりの現場で上手くいかないところが出来てしまう。 例えば、MDラジカセで録音すると、音の始まりの前に1秒程度の空白が生まれることなんかを説明していった。 1秒って日常生活ではたいしたことがないんだけれど、芝居のキッカケを考えた時に1秒って実は果てしなく長い時間なのだ。 台詞一つとっても1秒あれば12文字くらい話せる。 12文字あれば、一つの感情を表現出来る。 そこで、台詞のキッカケとともに再生ボタンを押しても、1秒という時間のなかで大事なキッカケを通り過ぎてしまうのだ。 キッカケをしくって後で音が流れはじめると、意図したものとは違う形でお客さんに伝わってしまう。 だからまずはこの空白を埋める作業をやってもらった。 つづいて、音の切り貼りの仕方をMDをつかって経験してもらった。
で、その作業をしてもらっている間に、演出へのアプローチ。 ・・・ん? 今日は演出がいないんだ。 演出助手がやってるんだ。 あらら、前と同じ稽古状況になっている。 稽古時間よりも、ダメ出し時間が長い。 演出助手が心行くまで語ってしまっている。 これでは稽古密度が薄くなってしまうし、みんなはそれが当たり前でやって来たから、その辺の危機感がまるでない。 それに、場面場面でプチプチ切ってその作業を行うから、ちっとも稽古が前に進まない。 なので、とりあえず出来るだけ長くシーンを続けてもらって、今大事な流れを創るという作業をやってもらった。
そういえば、同じ体育館の中でバレー部とハンド部が練習してたけれど、中でもハンド部はスパルタだったなぁ。 先生がどしゃべる度に空間全体がダークな雰囲気になってしまう。 「なんとなくやるな!!なんとなく!!!」 言ってることは正しい、しかし、どしゃべる意外に指導方法はないんかいって思ってしまう。 演劇部員に聞いてみると、その先生は部活の時だけスパルタなんだそうな。 ほほう、と言うことは趣味とストレス発散をかねてるのね。 じゃあいいか、スパルタでも許す(笑)
それはさておき、どこの集団でもそうだけれど、演出のいない稽古場は物事がいつもと違うかたちで進んでしまうよなぁ、と感じた一日でもあった。
そうそう、芝居の中で大事な役割を担う楽器がやって来たけれど、本番中にこいつを移動させるのはなかなか至難の業じゃないかなって思う。 芝居にスピードを上げて行くためにも、演出プランを練り直した方がいいかな。 ま、きっと通し稽古をやると気付くと思うけれど。
本番まで2ヶ月を切っている。 そろそろ通し稽古をはじめなければいけない段階かなぁと思う。 でも、いろんな場面で青春だなって感じることばかり。 オイラは稽古に参加しながら、あんなことやこんなことを思い出したりもした。
さて、夜は消防団の中継訓練。 中継訓練とは、防火水槽や消火栓から水を本署の消防車に中継する訓練のこと。
先週の火事を受けて、火災の場面でみんな混乱して上手くいかなかったこともあり、消火栓からの水のだし方や、普段使っているポンプ車のイロハについて消防署員に丁寧に説明を受けた。 今まで知らなかったことがたくさんあって、身のある時間になったなぁと思う。
本来ならソフトボールをやった後に飲み会になる予定だったが、残念ながら天候不良で最初から飲み会に突入。 とても長い時間いたような気がするけれど、楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまう。
そして夜は更けて行くのだった。
オイラが分団長を勤めている分団が、うちの町としては前回の操法大会出場チームだった経緯もあって、今回は前回操法メンバー+αで今回県大会出場分団訓練の激励に行って来た。 激励って言う言葉を使うこと自体、随分体育会系だなって思うんだけれど、訓練そのものもマサに体育会系そのものだった。
訓練は、本署の消防署員が中心になって行われるが、ほんとスパルタだ。 しかも高圧的な言葉が立て続けに発せられて、時には怒声も聞こえてくる。 社会人になってもこの状況はなかなか辛いものがあるよなぁ。
オイラたちも2016年には出場チームとなる可能性が高い。 その時オイラは46! うわぁ、そんな歳で体育会系の洗礼を浴びるのかぁ・・・あんまり考えたくないなぁ(汗)
日記休憩〜
Mr.Childrenの「sense」に入っている1曲。
いつも仕事帰りにこの曲を聞いて癒されている。 リリックの綴り方とかはちょっと懐かしい感じのする言葉遣いがされているが、ちゃんと今の時代の言葉になっているし、今のオイラたちの世代の言葉になっている。 やっぱり同い年の人の言葉なんだなぁって思う。
「Hey you 日が暮れる 今日はどんな一日だった? 全部が思い通りにいくはずないって 知ってて聞いてんだ」
という、呼びかけで始まるこの曲。 一日の終わりに今日がどんな一日だったかを振り返り、その日がどんな一日だったとしても、また動き出して行こうという勇気をくれる。
そして、上手くいかない日であればあるほど、こんなフレーズや
「信じていれば夢は叶うだなんて口が裂けても言えない だけど信じてなければ成し得ないことが きっと何処かで僕らの訪れを待っている」
こんなフレーズが心にしみる。
「長いこと続いてた自分探しの旅もこの辺で終わりにしようか 明日こそ 誰かに必要とされる自分を見つけたい」
そして、最後のこのフレーズでまた明日に飛び立って行ける。
「憧れを連れ回して 今日もその列車は走ってる 汽笛を轟かせて 躯体を震わせて 光の射す方へ 悩んでたことなんて 今はとりあえず棚の上へ 要らないぜ 荷物なんて 何も手にしないで飛び回れ!」
新しい明日のための素敵な前奏曲だ。
先日の出動で使ったホースの片付けを分団の幹部で行った。
その後、幹部3人で今後のことを話し合った。 いや、そんな長期的なことじゃなくて、あの日の出動のことや、これからの訓練のやり方や来月の水出しなんかの話を詰めて行った。
2011年06月05日(日) |
古知野高等学校演劇部稽古 |
昨日の消火活動から一夜開け、予定時間から少し遅れて稽古参加。 昨日まで台本見ながらあれやこれやと考えていたけれど、そのほとんどが消火活動とともに消し去られて行ったなぁ(汗)
先週撒いておいた種は、この日の稽古でかなり芽になりつつあるかな。 ちゃんと芝居を作って行くスタートラインから一歩踏み出せそうなところまで来たなぁ。
で、オイラは演出の代わりに1時間ほど演出をさせてもらった。 というか、こんなふうに芝居を作って行くんだよってことを見せてみた。
目の前の役者ばかりでなく、音響さんや照明さんに注文を出しながら、なおかつオトのキッカケなんかを追加しながら、1場面を何となく形にして見た。 演出も、きっといろんな発見をしてくれたんだろうなぁと思う。
途中何かがあって演出が中座する時間帯があった。 ここでオイラが出しゃばるわけにもいかず状況を見ていたが、どの裏方も演出がいないと物事が前にすすまないって言う感じで迷ってる状況がでてきた。 これは、オイラが初めて参加した時にはなかったことで、(演出が稽古中に中座することはさておき)みんな意識がちょっとずつ芝居づくりに対して前向きになって来たのかなって感じることだった。
演出にはちょっと今の段階でハードルが高いかもしれないけれど、今の時点でもっていてほしいし、軽々と乗りこえて行かなければならない演出自身の視点を伝えておいた。 これは稽古場ではっきりと変化が出るものではないけれど、意識していてくれれば演出の稽古場での言葉が少しずつ変わって行くと思う。
来週は照明さんと音響さんにアプローチする番かな。
本番まで後2ヶ月。 がんばってくれよ〜。
本日、消防団春季訓練会の打ち上げで焼肉だった。 1次会は滞りなく終了し、三々五々方々に二次会へと散らばって行った。 オイラはそのまま帰宅し、中日西武戦の平田のホームランに酔いしれた。
しかし、しかしだ。 その後、けたたましいサイレンの音が・・・火事だ! しかも、かなり近くだ。
とりあえず、車庫に行こうと思って、行って見たらばポンプ車はもう出動した後だった。 そして火事は・・・あれ、ほんとすぐ近くだ。 しかも・・・をを、よく知っている人の職場が燃えているではないか!
火事の方は、建物が全焼してしまったが、幸いケガ人もなく、隣接している母屋にも延焼はなく、大きな被害とはならなかった。
しかし、この火事でモラルのないヤジ馬が多いのは驚いた。 放水しているすぐ横で注意されるまで携帯で堂々と写真をとっている人や、「消防、突っ込んでけー!」と野次を飛ばす人・・・ 何か、人の不幸をこんなふうに楽しむヤツにはムカついた。
消防団の分団長として初めて経験した建物火災だったけれど、いろんな面で反省点が多い出動だった。 今週訓練があるので、その時に今回の反省点を一つ一つ埋めて行きたいなぁと思う。
2011年06月03日(金) |
物事は進まない・・・ |
政策が進まないどころか、人間関係まで硬直して解決出来ないのね、国会議員の人たちは。 物事決めて、早くオイラたち行政に仕事させて欲しいと思うなぁ。 と思わせている。 オイラも思わせられている。
真実がどうであれ、国民に見えている姿は何も進んでないし何も変わっていない様にしか見えない。 いまは、進まないことは現状維持ではなく激しい後退だ。
政権延命措置のためだけのストーリーを誰かが書いていて、それにそって動いているんじゃないだろうかとさえ疑ってしまう。。。
子どもの成績の話ではない。
オイラがひさしぶりに通知表をもらった。 先日やった接遇研修のアンケートだ。
1.研修内容の水準は適切でしたか 低い 0 やや低い 0 適切 11 やや高い 0 高い 0
2.研修内容について、どの程度理解出来ましたか ほとんど理解出来なかった 0 あまり理解出来なかった 0 ある程度理解した 3 おおむね理解した 4 よく理解した 5
3.時間数は適切でしたか 減らす 0 やや減らす 0 適切 9 やや増やす 1 増やす 1
4.レジュメや事前課題等の活用は効果的でしたか 適切でない 0 あまり効果的でなかった 0 普通 3 ある程度役に立った 5 大変理解しやすかった 3
5.講師の説明、進め方はいかがでしたか 不満 0 あまり満足でなかった 0 普通 2 まあまあ満足している 4 満足している 5
だそうな。 やっぱり職場の先輩だからみんな気を遣ってるよなぁ(笑) でも、何にも伝わってないとか、何も感じてないという結果じゃなくてよかったな。
完璧に消防団の活動で疲れている。 てなわけで、手抜き日記。
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