中学3年の正月から通い続けている伊勢神宮。 今回で26年目を迎える。 そして嫁さんとデート。
行きは大渋滞。 東名阪と新名神のジャンクションを先頭に30キロ! どうも雪が影響したみたいだ。 でも、自然渋滞だからそこそこ流れてくれて、いつもの年より15分遅れぐらいで現地着。
外宮でお礼参りをして内宮で初詣。
欲張りなオイラはいろんなことをお祈りしてしまった(笑) もちろん青いチームや赤いチームのことも含めてね。
初詣が終わった後は今年初めての食事をした。 手こね寿司と伊勢うどん。 なかなか美味しかった。
帰りは行きの渋滞や積雪もなく、スイスイ帰って来れたなぁ。
さ、寝よ。
2010年12月30日(木) |
年末夜警第2弾&忘年会 |
昨日に引き続き年末夜警。 町内を消防車で啓発のアナウンスしながらぐるぐる巡り。 気温がグッと下がったために霧が出て、何かいつもの町内と違って幻想的な雰囲気になった。
そして、夜警が終わったら大忘年会の開催! 各分団の車庫を回って年末の挨拶したり、 チゲ鍋たべて 餃子たべて 寿司たべて ビールのんで 焼酎のんで 麻雀やって・・・・れ?
やっぱりいつの間にか撃沈(泣)
そして扶桑町で今年最後の夜は更けて行くのだった・・・あ、外凍り付いてパリパリじゃん
2010年12月29日(水) |
大掃除&年末夜警第1弾 |
昨日夜更かししたにもかかわらず、意外と早起きしたので、大掃除に着手。 テレビで天皇杯を流しながら、ひたすら掃除掃除。 オイラは居間と寝る部屋担当。 嫁さんは台所担当。 じいちゃんばあちゃんは台所以外の水回り担当。
いやぁ、掃除をすると部屋自体が生まれ変わるよなぁ。 スッキリした気分。
そして、夜は消防団の年末夜警。 町長と犬山警察副署長のお言葉をいただいた。 今年の火災はいつもより件数が少なく、そして犯罪も200件以上減ったようだ。 交通事故死0も1500日以上続いている。 だんだん平和なまちになって来たなって思う。 それはきっとオイラたちみたいな小さな活動が、いろんな場所でたくさんつながって来た結果なんだろうとおもう。
お話の後、町内へ啓発活動に出かけた。 年末の町内は平和だなって思う。 この平和がいつまでも続いてほしいな。
毎年この時期は年末年始休みに入る。
いつも思うことだけれど、 我々の仕事はなんで「年度」で、 世間の動きはなんで「年」なんだろうと。 1年で2回も節目がやって来る感じだ。 しかも、今みたいに重要な案件を越年すると、なんかこの年末年始休みがいらないなぁ、と思う。 早くみんなで仕事して片付けようぜって思う。
でも、年明けにイヤな仕事がまちうけていると、どこまででも伸びろ年末年始休み〜! と思うのも本音(笑)
たぶん1月生まれだから、1月に節目だって勝手に思っちゃうんだろうな。 だから、年度と年があるのが、何か腑に落ちないんだろうなぁ。 でも、生まれた時からこの国はそうやって動いているから仕方がない。
とかなんとか言いながら、さすがにこの歳になって世帯もあると、年末年始は「休み」じゃない。 やることだらけ。。。
掃除して(飲んで) 消防の夜警やって(飲んで) 初詣に行って(飲んで) 親戚回りして(飲んで) 友達と会って(飲んで) 疲れて寝て(飲んで)
・・・・・・・
ん、飲んでばっかだな(汗)
てなわけで、あしたから怒濤の年末年始休み。 身体壊さないようにしないとな。
仕事チームの皆さん、今年1年お世話になりました。 また来年もよろしくね。 では良い年をお迎えくだされ。
2010年12月27日(月) |
意外といっぱい仕事をする |
この年末になって、結構忙しくなってる。
何か、一日いろんな仕事に振り回されて終わってしまったなぁ。
この週末にゲット。
子どもたちに隠れてこっそりやろうと思ったけれど、マジックマスターという大型本がないと先に進めない。 なので、もうすでに子どもたちにはばればれ(汗) ちなみに、このマジックマスター、ニクいことに昔懐かしい本の匂いがする。
いまんところゴロネール王国をクリアしたところ。 しかし、なぞなぞがなかなか難しい。
サカナとリンゴを足すと答えはいくつ? 大きさや色は様々だけど、同じかたちで中身が大事。最後は壊れるものって何?
この2つのなぞなぞでぴたっとストップ。 答えを書く度に「頭固いんじゃない?」とDSに突っ込まれる始末。
くそぉ、なんとかこの壁を突破してやるぅ!!
グランパス負け。
そして杉本お疲れ!
まあ、来年はACLがあるからいっか。
2010年12月24日(金) |
TBS「クリスマスの約束2010」 |
今回で10回目のクリスマスの約束。
今回は小田和正の地元横浜の赤レンガ倉庫群内のライブハウスでの収録。 これほど質の高い音楽番組はなかなかない。
今回はアーティスト9人でのコーラスのコラボ。 それぞれに思い出深い曲を演奏して行くかたちだ。
毎回思うことだけれど、いい意味で期待を裏切ってくれる。 「惑星タイマー」 「小さな恋の唄」 「MY HOME TOWN」 あたりは、鳥肌もんの演奏だったなぁ。
いろんな細かいエピソードはさておき、音楽のもつ素晴らしさをしっかりと伝えてくれるいい番組だ。
また来年もあるのかなぁ。 来年のクリスマスにも期待しよう。
年賀状の作成についに追い込まれる時期となった。 毎回思うけれど、なかなかデザインが上手くいかない。 途中で諦めて、これで堪忍してって言う状態で投函の期限がやってくる。 今日も一日Macとにらめっこ。 あ〜、今週末までにはなんとかせねば。
そういえば思い出した。
そもそも昨日ムカついたのは、洗ったばかりのオイラの車に泥はねの水タマ模様があったからだ。
オイラが職場に来る時に停める駐車場は入り口近く。 ちょうどアスファルトと砂利の境目があって、よくタイヤが通るところに小さな深めの水たまりが出来る。 その水たまりにタイヤが入る度に、水が跳ねてオイラの車に水玉模様が描かれていく。
役場職員には以前お願いしたこともあって、駐車場にゆっくり入って来てくれるので水玉模様が出来ることはなかった。 しかし今年に入りその駐車場は役場職員ばかりでなく、民間の人も停めるようになっている。 当然誰が停めているかも分からない。 なのでお願いのしようもない。 泥ハネは雨が降っている時には実は分からない。 雨が止んで車が乾いた時に初めて登場するのだ。 朝雨が止んで、お昼に晴れていると水玉模様が登場する。 毎回悲しい気持ちになる。
てなわけで、今は水たまりになる穴が出来る度に、砂利をもって来て穴を埋める作業を繰り返す日々だ。
あ〜、だめだ。 かなり愚痴っぽくなってる。。。。
2010年12月22日(水) |
なんか・・・ムカつく(怒) |
朝からなんかムカつくことが多かった。
出勤の時に前の車が30キロ以下でトロトロ走って信号引っかかりまくる。
職場では予定外の打ち合わせと書類の依頼がどんどん入って振り回されまくり。
午前は町内、午後は名古屋で打ち合わせ。 帰りは師走の大渋滞に飲まれ帰りだけで2時間(泣)
職場に戻ってくると、頼んでいた重要書類が届いていた。 中身を見ると・・・・! 間違ってる・・・・(泣)
修正作業その他で気がついたら建物の中に職員はオイラ一人。
家に帰ってご飯を食べようと思って、鍋をあけたら・・・・ない! いや、牛丼の具らしきものはあるけど一人前には全然足りなーーーい!! なんじゃこりゃ(怒) と、叫んだら、たぶん食べちゃったであろう犯人が「あれたべたら、これたべたら」とやたらと気を使ってくる。 さらにムカついてくる。 仕方がないから、残り物状態の牛丼の具を使って卵とじにして、塩ラーメンの上にのっけて食べるしかなかった。 まあ、美味かったけれど、犯人から「それおいしい?」と聞かれるが、「うまいわけないだろ!」と言うしかない。 食べ物の恨みは恐ろしいいのだ!!
てなわけで何か不思議とムカつく一日だった。
今日も日記はお休みさん
2010年12月20日(月) |
FIFA Club World Cup 決勝戦 |
遅ればせながらの日記だ。
今回はいんてるが勝つって分かってても、アフリカ代表が決勝に行ったことで十分意義深いし素晴らしいことだと思う。 この大会だけで世界のサッカー地図が塗り替えられたとは到底思えないけれど、あと10年後くらいにはアフリカやアジア代表のチームが優勝する時期が来るんじゃないかなって、ちょっと期待している。
そして、来年から2年間はまた日本でこの大会が開催される。 ここにアジア代表としてグランパスが登場してくれないかなと期待するのだった。
毎月19日は防火の日。 防火の日は消防団の夜警とミーティングの日。
先日の劇団Beans第24回公演に消防団からもたくさんの人が観に来てくれた。 ・支店長かっこいい ・強盗の女の人すばらしい ・強盗の女の人は若くてきれいだ ・(前回みたいな)重たい芝居じゃなくってよかった ・腹筋よじれた ・銀行員がかわいい ・ラストシーンで芝居のメッセージがちゃんと見えた などなど、たくさんのお褒めのお言葉をいただいてしまって嬉しいかぎりだ。 それに、みんなオイラが来年消防団の大役をやると言うことが分かってるから「来年いつやるの?」という会話にはならなかったけれど、「劇団Beansはまた観に行くよ」と言ってもらえた。 大人の会話だなって思う。
と、消防団の集まりだったけれど、ほぼ芝居一色の夜になったなぁ。
2010年12月18日(土) |
劇団Beans第1回ラーメンミーティング&カラオケ |
劇団Beansのみんなにこんな約束をした。
もしも、お客さんのアンケートの評価欄が全部「よかった」以上だったら、オイラが江南市の萬亭でラーメンをおごる。
そしたら、なんと! この目標を達成! いまだかつてなかったことだ。
てなわけで、本日第1回目のラーメンミーティング。 この日のメンバーは4人。 芝居の話もちょこっとした。
でも、やっぱり萬亭のラーメンはうまい!
そんでもってラーメンの後はカラオケ。 途中で別のお客さんが乱入したり、普段飲まないメンバーが飲んで撃沈したり、普段歌うメンバーが全く歌わなかったり、シャーベットが大変だったり、といろんなことがあって楽しいカラオケ。
例によってオイラのセットリストはこんなん
1.Swanky Street/the pillows 2.主人公/稲葉浩志 3.クリスマスタイム・イン・ブルー/佐野元春 4.sailing day/BUMP OF CHICKEN 5.ストレンジ・カメレオン/Mr.Children 6.fanfare/Mr.Children 7.夢伝説/スターダストレビュー(人のに乱入) 8.かもめが飛んだ日/渡邉真知子(人のに乱入) 9.風のライオン/CHAGE&ASKA(人のに乱入)
芝居が終わった後は、使った曲を歌う傾向にあるなぁ。 このうち3曲は客入れ・本番・カーテンコールに流したなぁ。
カラオケ後は代表宅で撃沈した劇団員の介抱も含め2次会。 昔の芝居のビデオを見たり、今後の劇団Beansについて話をしたり。 更には、普段いるメンバーがいなかったせいか、なかなかこれが結構なお話しになったり(汗) たぶん代表は初めて聞くんだろうな、ここまでいっぱいいっぱいの話は。 オイラも、このまま年越すのもなんだし、ちょっと行動はおこそうかなとは思っている。
でも、なんにしても楽しい夜だったなぁ。
いろいろあって疲れたので休憩(笑)
要するに飲み会。
つかれたなぁ。
2010年12月15日(水) |
犬山富士線サミット(事務レベル協議) |
要するに犬山市職員とやっぱり飲み会。
つかれたなぁ。
2010年12月14日(火) |
CD「COSMONAUT/BUMP OF CHICKEN」 |
予約してBUMP OF CHICKENのCDを入手するのは今回が初めて。 ふたご座流星群が空から降り注ぐこの日に発売とはなかなかいいタイミングかもしれない。
COSMONAUTとは宇宙飛行士のこと。 歌詞カードには宇宙飛行士から見たそれぞれの曲の世界が描かれているばかりでなく、グライダーに乗った人が密かに飛んでいる姿が描かれている。 一番最後の曲にその答えがある感じがした。
分別奮闘記は面白い曲だなぁって思うし、宇宙飛行士への手紙はとってHAPPYよりもハッピーな曲だなって思った。
しかし、相変わらずのどっち付かずな難解な歌詞。 初見だけでは正直よく分からないなぁ。 ただ印象としては、今まではどっちかと言うと負のエネルギーがそのまま曲の力になっていたところが、かなり前向きな感じになって来たかな。 ただ、抗えない人生の終わりをしっかりと見据えた上で、そこまでの人生をどうやって過ごしていくかってことを描いている感じがした。 だからこそ、大事な人と一緒に歩んでいこうって言ってるようだ。 まあ、その辺はこれからゆっくり聞き込んでいこうかなと思う。
サウンドの方は相変わらずのBUMPならではの抜けのいい、そして重厚なサウンドになってて、オイラはとっても好きだなぁ。 一度ライブを観に行きたいなぁって思う。
BUMPは聞く側の気持ちのあり方で辛くも良くも聞こえる。 あのどっち付かずの難解な世界観は計らずともそこを狙っているのかもしれない。 これからじっくりと聞き込んでいこうかな。
2010年12月13日(月) |
捜索&MOVIE「SPACE BATTLESHIP ヤマト」 |
昨日の打ち上げから一夜明け・・・いや数時間が過ぎ、今日は仕事が休みだぜ!と思ってゆっくり寝ようと思ったら、職場の先輩から電話がかかって来た。
え〜、緊急事態なの?
「電話するのもなんだったけれど、今消防車庫にいる。これる?」
よくよく話を聞くと、どうも90歳代のおばあさんが行方不明で見つからないので、消防団に捜索の要請が来たということだ。 仕事が休みなので、もちろん行くしかないわけだけれど、さっきまで飲んでいたので、消防車の運転は出来ない。 正真正銘二日酔いの眠い目をこすりながら車庫に集合しておばあさんの捜索開始だ。
しかし、目撃情報がほとんどなく、オイラたちの分団の地域の住民ではないから、ただ闇雲に担当地域を探し回るしかない。 今回捜索が初めてだったから、川や用水沿いを中心に捜索を進めていくことにちょっと驚いた。 いやぁ、そういうことなのか。
他の分団も一緒に捜索したけれどかいなく見つからず、一旦解散となった。 早く見つかってほしいと思う。
そして午後からは、モンスターハンター3rd探し。 昨日嫁さんと長男がいろんなゲーム売り場を11件ハシゴしてもみんな売り切れだった。 そんなわけで、今度はオイラの出番となった。 各務原から一宮、稲沢、そして江南と昨日回ってなかったお店と、ひょっとしてありそうなお店をやっぱり11件ハシゴした。 ここがダメだったらもう帰ろうかなと思った最後のお店で、陳列棚には「店員に声をおかけください」とかいてあり、カウンターにいる店員さんに声をかけたら普通に登場した。 苦労した割にはあっけない幕切れ。 しかも昨日嫁さんたちがきたときには完売の表示だったお店だ。
コッチのさがしものは見事ゲット。 めでたしめでたしだ。
ああ、しかし、せっかくの休みがまるつぶれだぁ〜(泣)
でも、あまりに悔しいので一通りいろんなことを終わらせてから、休日らしい休日にしようと思って、ずっと見たいと思っていたヤマトの実写版を観た。
感想はたった一言。
ヤマトが動いて波動砲撃てばそれでよし!(笑)
と、一言で終わるとちょっとさみしいのでいくつか思いついたことを。
場面場面で子どもの頃見て涙したりわくわくしたあのシーンがフラッシュバックしながら見ていた。 ガミラスやイスカンダルの設定が海外向けの映画を意識しているからかもしれないけれど、宇宙人を爬虫類っぽく描いていてちょっと残念。
さらに言えば、古代と森雪の人間ドラマが長過ぎ。 もっとヤマトが写る場面短すぎる(笑) パンフレットの表紙もキムタクは写ってなくてよし!
たくさんあって、バンバン波動砲撃ってくれればそれでいいのだ。 もちろんCGにお金がめちゃくちゃかかることは分かっているけれど、それでも見たいものは見たいのだ。
でも、まあ、子どもの頃ワクワクしたヤマトだと思わず見てみれば、これだけ世界観に没頭出来る実写のSF映画はそうそうないだろうなぁ。 文句を言いつつも、芝居で見せるシーンも結構よかったし、キムタクも黒木メイサもかなりいい味出してた。
もう一回でいいから映画館で見てみたいなぁ。
2010年12月12日(日) |
劇団Beans第24回公演「バンク・バン・レッスン」千秋楽! |
夢のような2日間も今日で最後。
昨日からの4回の公演を振り返ってみる。
まずは初日。 初回は、緊張のあまり固かったせいか、その緊張が芝居の中の役者の緊張とミックスされて、ドカンドカンウケまくった芝居となった。 2回目は、初回で固かった部分が抜けたけれど、一緒に緊張の糸も切れたらしく、どうにも台詞が出てこなかったり、動きが鈍かったりした感じになってしまったが、その分おとなしい芝居となり、物語制の強い出来になったけれど、それでもお客さんの前に見せられるだけのポテンシャルは十二分にある芝居だった。 やっぱり本番の出来は稽古の8割なんだなぁと改めて感じた。 それに、後から聞いた話だが仕込の後に飲みにいってしまった役者が2人いて、その二人が2回目に妙にばてていた。 ただ経験的に初回と二回目は必ずバラエティー系の芝居とストーリー系の芝居に出来が分かれる。 だから、ここまでは織り込み済み。 しかし、役者のヒールがこわれ、眼鏡がこわれ、小道具がこわれ、遮光用の段ボールが崩壊した。 とにかく芝居の出来とは関係ないところで心臓に悪い初日になってしまった。
そして2日目。 3回目4回目は、実はあまり経験がないので何が起こるか分からない。 昨日役者が全体的にばて気味だったから、ちょっと心配していたけれど、その心配は芝居が始まったら一気に吹き飛んでしまった。 かなりの人の腹筋をよじれさせたんじゃないかな(笑) 千秋楽まで大きなムラもなく毎回いい芝居が出来たんじゃないかなって思う。
今回はお祭りみたいな芝居になったらいいと思ってたから、全体の流れさえしっかり作れれば、役者の細かい所作やキャラクターを指定するつもりもなかったし、とにかく好きにやってもらった結果がいい方向に出たと思う。 まあ、好きにやらせたので、アドリブ大会みたいなとても豊かな芝居になった。
反省点としては稽古時間に制限があり、本番に向けたメンタル面にプローチするところまで稽古時間が取れなかったので、今まで作って来た段取りや流れのタイミングが少しずれるだけで、台詞に少しつまったり、飛ばしたりしてしまうところが、少々見受けられた。 まあ、その稽古をしていないから当然と言えば当然の結果なんだけれど、今度やるときはそこまで稽古時間が取れるようにしようかなと思う。
2日間4公演で160名近くのお客様に来ていただいた。 初回から3回目までは満員札止めというありがたい状況にもなった。 アンケートもかなり好意的なアンケートばかりで本当にいろんな意味でいい芝居になったなぁ。
当然のごとく夜は思いっきり弾けて打ち上がることが出来た。 とても素敵な夢のような2日間になった。
皆さんありがとう!
ニャー!!
2010年12月11日(土) |
劇団Beans第24回公演「バンク・バン・レッスン」初日! |
ついに本番を迎えた!
まだ公演が終わってないから細かいことはまだ書けないけれど、まあいろんなことがありました。
物が壊れたり物が壊れたり物が落ちて来たり(汗) でも、お客さんの感想は上々。 オイラの友達や知り合いや関係者のお客さんもたくさん来てくれた。 一つ一つ感謝してもしきれない。
公演後のお客さんへの挨拶の風景を見ながら、この場面に至るまでにこの場にはいないいろんな人の協力もあって、この場面が成立してるんだなって思うと、やっぱり芝居って奇跡だって思う。 同時に、そういった協力してくれた人たちに、ちゃんと感謝の気持ちを伝えきれてるんだろうかって思う瞬間でもある。
例えば、チラシ一つにしても形になるまでいろんな協力があった。 それに、ムスメもこのチラシを見て、「何か、気に入った」っていってくれた。 そういう素晴らしいチラシを作ってくれたことに関して、まだ一つもお礼を言ってない。 例えば、照明一つにしても、いろんな努力があって今こうして舞台を照らしてくれている。 そのことに対して、正直甘えているオイラもいる。
もちろん、公演を成立させることが劇団にとってはとても大事なことだけど、そこに至る過程には様々な人の協力があって成り立っている。 そのことを時に忘れてしまいがちだ。 このお客さんの笑顔に満ちた景色を見ながら、しっかりと協力してくれたみんなに公演が終わった後に感謝の気持ちを伝えなきゃなって、思う。
そして明日が千秋楽。 まずは目の前のお客さんに対して感謝の気持ちを伝えなきゃな。
2010年12月10日(金) |
劇団Beans第24回公演「バンク・バン・レッスン」仕込み! |
いよいよ公演準備に入った。
チケットの方も千秋楽を除いては若干の当日券が残るのみ。 本当にありがたい話だ。 あ、でも毎回受け付けに来てくれたお客さんになんとか見てもらえるように工夫はしますです。 それから、千秋楽がまだ半分ほど余裕があるので、観に行ってもいいよという方は是非とも千秋楽にお越し下され。
ああ、本当に明日本番なんだなぁ。
稽古は楽しかった。 だって、たくさんの素敵な場面に巡り会えた。 たくさんの楽しい場面に巡り会えた。
そして明日からオイラの目の前で今まで繰り広げられて来た素敵なことや楽しいことを凝縮してお客さんの前に届ける・・・予定(ちょっと弱気) でも、来てくれるお客さんにとって、きっと素敵な思い出になることでしょう。
さ、頑張るじょ!
2010年12月09日(木) |
劇団Beans稽古千秋楽 |
取りあえずやれることはやりきった(つもり) 演出は稽古が終わってしまえばただの人。 あとは天命を待つのみ。
てなわけで、家に帰ってからひっそりとアサヒ・ザ・マスターで稽古打ち上げをしたのだった。
劇団のみんな! オイラにラーメンをおごらせる結果になってくれ!
ちなみに場所は江南市の萬亭ね。 あそこ美味いんだからさ。
ジョンレノンが凶弾に倒れてから30年。 享年40。
今年オイラはその歳になった。 すると、なんと彼の遺した作品の全てがオイラの年齢よりも下のときの作品だ。 でも、未だに年上のお兄さんからのメッセージを聞いてるような感覚だ。
そして、未だにジョンレノンみたいな大きな人になれないでいる自分がいる。
毎年この日になると、今一度ジョンレノンのことを思い出し、彼の残してくれたメッセージを反芻して、どれくらい自分は成長したんだろうか、してないんだろうかと考えてみたりする。
今彼が生きていたら70歳だ。 きっと、相も変わらず世界にメッセージを発信し続けるロックンローラーでいたんだろうなぁと思う。
お疲れさんで日記休憩
2010年12月06日(月) |
すべてうまくはいかなくても |
いつも芝居の本番前はとてもナーバスになる。
これでいいんだろうか。 何かやり残したことはないんだろうか。 本当にこれでお客さんは喜んでくれるんだろう。 自分の信じたものは間違いじゃないんだろうか。 劇団員が幸せに公演を終えられるんだろうか。 誰かに迷惑をかけてないんだろうか。 終わったあとに予測しなかったバクダンが爆発しないだろうか。
そして今回はある意味人間関係に不安を持ったままの本番への船出となるから余計だ。 本番が近づくにつれてだんだん胃が痛くなってくる。 煙草の本数もお酒の量も増えていく。
今は本番が終わってしまえば解放されるだろうという淡い期待を抱いているけれど、きっとそれも今回はかなわないだろう。 それだけ根深い遺恨を残す結果になるんだろうなぁ。 今は本人とコンタクトも取れないし。
だけど、本番にお客さんがやって来てくれて、終演後に笑顔で帰っていってくれる姿が一番の癒しになってくれることだろう。 そのための準備は精一杯やって来たつもりだ。
いつもこういう時期、胸に沁みてくる唄がある。 佐野元春の「すべてうまくはいかなくとも」だ。
夜明けに君が描いた地図のかけらに 探し続けた答えが落ちてくる夜
賑やかな声を離れていつもの場所で 遠い未来も永遠に満ちていた夜
できるだけ高く遠くの空までかけ登ってゆくことばかり考えていた
通りすぎた昨日より遥かに強く 自由になる約束を信じてた夜
できるだけ早く辿り着きたくて鮮やかな街の中で急ぎすぎてた
曇り空のこんな日には窓にもたれて すべてうまくはいかなくても君を信じてる夜
2010年12月05日(日) |
末っ子サッカーデビュー戦&劇団Beans稽古 |
末っ子が所属するFCカメラートの試合が犬山であった。 1年生はついにみんな試合デビューすることになり、我が家の末っ子もこの日が初めての試合だ。
試合は3試合おこなわれ、末っ子はMFで登場。 でも、低学年の試合はボールに人がたかりまくって、まるでラグビーみたいな状態だ。 ポジションなんか関係なく、単なるボールの奪い合い(笑) 末っ子も、訳の分からんまま何となく試合をしたって言う感じだった。 でも、何事も最初の一歩が肝心だ。
そのあとみんなで応援した3年生の試合みたいに、ちゃんとサッカーの試合になるまでに、まだまだ道のりは遠いけれど、きっとあそこまで到達してくれるんだろうな。
今日は朝走ろう会で走って来たあとに、試合3試合。 ほんとよく頑張りました。
お疲れさん!
そしてこの日の稽古は衣装を着けての通し稽古。
細かい点でちょこちょこと修正はしたけれど、おおむね完成形に近づいて来たかな。 もちろん本番では何が起こるか分からないので、芝居が出来たからと言って安心はしていられない。
過去にも、本番中はいろんな出来事があった。 その中で、今思うと背筋が凍り付くような出来事もあった。 でも、それを乗りこえて来たからこそ今の劇団がある。
そう思うとちょっと安心する。 けれど、慢心はしないようにしないとな。
2010年12月04日(土) |
第5回愛知県市町村対抗駅伝競走大会(愛知駅伝2010)&劇団Beans稽古 |
今年もボランティアの一員としてこの駅伝に参加。
今回は昨年とは違っていい天気で、風が強いのを除けばなかなかいいコンディションだ。
オイラは昨年に引き続き3区中継地点での選手の補助員としての仕事。 3区の選手は完璧なドラキチ(笑) 出走前にドラゴンズ談義で盛り上がる。 靴を脱ぐと、両足の甲にはちびまる子ちゃんが! なんとファンキーな人だろう(笑)
今回のたすきには、監督がわざわざ明治神宮までいって授かって来たお守りが縫い付けてある。 大学駅伝で勝った早稲田大学も同じ明治神宮のお守りをたすきに縫い付けていたことにあやかるためだ。
その効果があったのかもしれない。 見事目標の9位入賞を果たすことが出来た!!
やりましたーーー!!
来年はもっと上を目指して、オイラが事務局をやっていた5位をこえてほしいなぁ。
そして、夜は稽古。 泣いても笑ってもあと1週間。
通し稽古を2回やっていったが、一部段取りを変更したり、細かいところを修正したりしながら、稽古を進めていった。
この日は昔のメンバーも観に来てくれて、「すばらしい」というありがたいお言葉もいただいた。 芝居の出来の方は、本番にむけて高まっていく緊張感とともに集中力が高まっていってくれれば、お客さんを楽しませてくれるんじゃないかなって思えるところまで来た。 わけあってメンバーチェンジした役者も、おおむね今の役者たちについていけるようになって来た。
さあ、明日はいろんな意味でおさらいの最後の通し稽古だ。
2010年12月03日(金) |
劇団Beans第24回公演「バンク・バン・レッスン」のお知らせ |
ここ数年は裏方のお手伝いのみと言う、にわか演劇活動状態でしたが、ついに劇団Beansに本格復帰しました。
今回は演出復帰公演第1弾のご案内です。
そして、この公演は復帰第1弾公演とともに劇団Beans密かに結成15周年公演となります。 12月のお忙しい中ではありますが、よろしければ観劇していただけると、非常に感激しますです・・・すいません、12月にわざわざ寒くしなくてもよかったですね。。。
さて今回の公演は、会場が非常に狭いため日時指定公演となっています。お芝居を観に来ていただける方は、かねまつ宛に「○○日の△時の公演を○枚」とご連絡頂ければ、当日会場受付にておとり置きをしておきます。
復帰公演第1弾とか言っておいて、次回は全く未定ですので、是非ともこの機会にお芝居を観に来ていただけると幸いです。
劇団Beans第24回公演 バンク・バン・レッスン 作 高橋いさを 演出 兼松孝行
あらすじ とある銀行で防犯訓練が行われることになった。 とりあえずやってみたけれどうまくいかない。 もう一度やってみたけれど何か一つ物足りない。 更にもう一回・・・想像力をフル稼働して、防犯訓練は本来の目的を忘れて、あらぬ方 向に進んでいってしまったのだった。
日時 2010年12月11日(土)16時30分開演・19時30分開演 2010年12月12日(日)13時30分開演・16時30分開演 ※…開場は開演の15分前
会場 扶桑町中央公民館講義室1 愛知県丹羽郡扶桑町高木稲葉63番地 0587−93−5200
料金 500円(日時指定)
2010年12月02日(木) |
LIVE「佐野元春30周年アニバーサリー・ツアー Part2『全国クラブ・サーキット・ツアー『ソウル・ボーイへの伝言』』 |
30周年記念ツアーの第2弾。 COYOTE BANDとのライブハウスツアーに岐阜のClub-Gへ。 しかしこのライブ、嫁さんが風邪で撃沈してオイラ一人の参加となってしまった・・・(泣)
このライブハウスは初めて入ったけれど、岐阜のビルの2階に設置されたわりと天井の高いこじんまりとしたハコだ。 600人入るとモッシュ状態のところに大体300人くらいのお客さん。 このスペースにこれだけ入ると結構いっぱいに見えるもんだなぁ。
オイラは中程の上手よりに位置取った。
ライブは最初映像から始まったけれど、ほとんど印象がない(笑) 長渕剛のムスメさんが出てるなぁくらい。
そして、ライブが始まった。 こういう小さいハコでのライブは、普段見てるホールやアリーナでのライブと伝わって来るものが格段に違う。 それに、CDでは感じ取れない部分まで曲の意味がビンビン伝わってくる。 演奏も素晴らしく、一音一音を楽しめるし、グルーブ感もしっかり伝わってくる。 本当にやられちゃったっていう言葉がピッタリのライブだったなぁ。
この日、かなり来た曲は「Us」「僕は大人になった」「Someday」だ。 とにかく素晴らしかったし、オイラが今抱えてくれる問題の背中を後押ししてくる演奏だった。
終演後、目の前の20代前半と思しき女の子が、彼氏と「あのおじさんすっごくかっこ良かった」ってとびっきりの笑顔で会話してるシーンを目撃したり、ライブハウスのオーナーさんが感激して涙を流しているシーンを見て、ああ、やっぱりこのライブはオイラが思ってるだけじゃなくて、本当にいいライブだったんだなって思うのだった。
じいちゃんも ばあちゃんも よめさんも ムスメも ムスコも 末っ子も
みんな風邪っぴき。 家中ゴホゴホ。
で、オイラだけ元気。
うーん、本番近いし撃沈しないように気をつけないとな。
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