最後の夏休み。 8月最後のドーム観戦。
今んところ車で行くより電車で行った方が勝率がいいので、悩んだ末に電車でナゴヤドームに到着! 大曽根駅から歩く途中でビールを一杯! うまい!! でもほとんどが歩いている途中で汗になってしまう・・・
さて、試合の方はチェンと篠田の投げ合い。 チェンは立ち上がりかなりもたもたした感じがあったけれど、2失点した後はなんとか持ち直してランナーを抱えつつも、なんとか後続を断つことができた。 そして4回、和田の激走に応えるかのように、打線がつながってビッグイニングになった! これでほぼ勝負あり!!
5回終了後のダンスパフォーマンスでは学生軍団が頑張っていた。 ライト側には名古屋コミュニケーションアート専門学校ダンスコース、名古屋リゾート&スポーツ専門学校ダンスコース。 レフト側には桜花学園大学チアリーディング部。 ダンスそのものはライト側がキレキレで素晴らしかったんだけれど、それに対抗するかのようにレフト側では三段のタワーを作ったりして、素晴らしいチアリーデングだったなぁ。
そういえば、今日隣りに座っていた新潟大学農学部の学生さんといろんなお話が出来て楽しかったし、うれしかったなぁ。 サイクリング部で北海道一周したりして、なかなか素晴らしい話を聞かせてもらえた。 今年就職みたいで、なかなか苦戦してるみたいだけれど頑張って内定を勝ち取ってほしいなぁ。
さて、これでオレ流勝敗7勝7敗。 またも5割復帰! 巨人も負けたし、これでまたしばらく夢が見れそうかな。
2010年08月30日(月) |
第12回にっぽんど真ん中まつりファイナルコンテスト(29日分) |
神保さんのライブをそそくさと後にし、一路久屋大通公園へ。
さっきまでは、個が大きな広がりを見せる舞台だったけど、今度は大多数が一つのまとまりをみせる真逆な性格を持った舞台だ。 そして、ひそかに職場の後輩の応援に。。。 あ、でも後輩がやってるから見に行くっていうきっかけになったんだから、おおっぴらに応援だな(笑)
あ、うちわ忘れちった
到着した久屋大通公園は24時間テレビとどまつりのお客さんで大盛況。 ホント、ものすごい人だ。
会場に着くと、昨年のファイナルシード決定戦とは違ったえもいわれぬ緊張感が漂っていた。 観覧席には各チームの応援団と見られる人達がカメラを構えて陣取っていた。 これが本戦の雰囲気なんだなぁ。
でも、そんな雰囲気はものともしない河村名古屋市長のあいさつは素晴らしかった。 もう二重丸どころか花まるものだ。 関係者のあいさつの中でも一番拍手が多かったなぁ。
さて、本選の方は・・・・
審査員に様々なジャンルの一流の方ばかりずらりと並べていた。 これだけのジャンルの人達がずらりと並べば、かなり公正な審査が期待できるし、そうであってほしいと願う。
しかし、またも演出家の自分が顔を出してしまうなぁ。 素直に楽しもうと思ったし、後輩のチームをひいき目に見て応援しようと思ったのに〜。 ま、性分だから仕方ないか。
そんな自分と付き合いながら、最初のチームからみていった。
一個一個感想を書いていくと演出ノートの如く、ものすごく膨大な作文になってしまうので、かなりはしょって簡単に書くと、このステージのポイントはどうやら隊列の美しさと道具の扱いにありそうな感じがしてきた。
そして、5番目に後輩の所属する笑”のステージ。 前日のテレビ中継で見た限りでは、詰め切れてない部分が見えて、正直どうなることかと思ってみていた。 でも、いざ踊りが始まると、そんな心配はどこかに吹き飛んでいってしまった。 昨年の悔しさやら、個のステージにかける意気込みやら、いろんなものが、どかーんと飛び込んで来た。 ものすごく感動的なステージだった。 いいもんを見させてもらったなぁ。
で、演出家のオイラはこの時点で笑”が1位にランクイン。 次点に鳴海。 しかしまだ6チームが残っている。
7番目に登場した前回覇者D.D.M&暁はとにかく素晴らしかった。 出来だけで行くと笑”といい勝負。 でも、旗ばかりつかったマスゲームみたいで、よさこいが基本のところでこれでいいのか、やや疑問が残る。 でも、すばらしいステージだった。
日本福祉大学は母校だけあって、かなり肩入れしてみてしまった。 歌詞に込められたメッセージや、幕に描かれた風景を見て、大学時代を思い出して、不覚にも込み上げてくるものを押さえられなかったなぁ
全部見終えて、笑”は1位か2位に入るんだろうなと思える感じだった。
観客席から見ると、ステージ下手(左側)の上にちょうどスガキヤす〜ちゃんが見える。 何となく勝利の女神にもみえた。 審査結果を待つ間、勝利の女神が微笑んでほしいなぁと祈るような気持ちで待っていた。
そして結果は準どまつり大賞! 目標はてっぺんだったから、ちょっと悔しかったかもしれないけれど、でも、本当に素晴らしい結果だと思う。 それに、見せてくれたステージは感動的なものだった。 いいものを見させてくれて、ありがとうといいたいなぁ。 そして、おめでとう!
ラストの総踊りのときに、なんとなくあの辺に後輩がいそうだと思ってステージ下手(左側)に近づいてみたら、充実感いっぱいの笑顔で踊っている姿を発見できた。 その時にちゃんとおめでとうって言えれば良かったけど、シャイなオイラは人が沢山いる中で大声出して伝えられなかった。 ちょっとそこだけ反省中 さらに、もう一人職場の後輩が参加してたけど見つけられなかったなぁ。
いや、しかし、いいものがみれたなぁ。 よかったよかった。
後輩たちには職場でちゃんとオイラの口から感想を伝えよっと。
2010年08月29日(日) |
LIVE「神保彰ワンマンオーケストラ」 |
久々に扶桑文化会館にお客さんとして登場。
神保さんはカシオペアのころからのファンで、オイラはドラムじゃないけどバンドのコピーを高校時代にやったなぁ。
会場の中は張り出し舞台にドラムセットが一つあるだけ。 本来の舞台にも客席がセッティングしてあり、半ばセンターステージの設定だ。
ライブの序盤線はご挨拶とばかりにカシオペアメドレーで始まった。 最初音を聞いたときには、打ち込みに合わせてドラムを叩いてるんだとばかり思ってたけれど、全然違っていた。 バックの打ち込みの音もすべてドラムパットを叩いて表現していた。 おそるべしワンマンオーケストラ!
さらにタムにもセンサーが仕込んであって、そこを叩いてもドラムシンセの音が飛び出してくる。 おそるべしワンマンオーケストラ!!
千手観音ドラミングと評されている演奏を心行くまで堪能できた。
途中、機器トラブルでドラムパットの音が出なくなっちゃったけど、それはそれ、電気の力を借りなくてもドラムは立派に機能する。 オイラが一番聴きたかった古典的なパターンのドラムソロを体験することが出来た。
マイケルジャクソンメドレー ディープパープルメドレー クラシックメドレー アメリカジャズメドレー と、最小人数の演奏で無限の世界を表現していた。 おそるべしワンマンオーケストラ!!!
終演後にサインをしてもらって握手をしてもらったけど、意外と柔らかな掌だったなぁ。
2010年08月28日(土) |
山本昌208勝目!! |
7回裏2アウトまでいったのになぁ。 何か力尽きたって感じだったなぁ。 でも、よく頑張った。 連敗も止めた! 次も期待したい!
2010年08月27日(金) |
CD「Hadou/稲葉浩志」 |
久々のソロアルバム。 B'zはあんまり聴かないけれど、彼のソロは好きで聴いている。 印象としてはおもちゃ箱をひっくり返したようなB'zのサウンドよりも、ちょっと落ち着いた大人のサウンドを聴かせてくれるソロの方が個人的にしっくり来るからだ。
そしてこのアルバムも期待どおり大人のサウンドを聴かせてくれるし歌詞も素敵だ。 「主人公」って言う曲は、さだまさしが歌っているそれとテーマは似ているけれど、こっちの方がオイラ的にはしっくり来るなぁ。 何度聴いても勇気が湧き出てくる。 他の曲も、どれを聴いてもワクワクするし胸に沁みるし勇気が出てくる。
いいアルバムに出会うことが出来たと思える出会いが出来た。
2010年08月26日(木) |
リハビリ勤務二日目(笑) |
まだまだリハビリ勤務・・・いかんなぁ。
昨日まで遊びほうけていたので、まるっきり思い出しの仕事。 完璧にリハビリ勤務状態・・・あれれれれ。
2010年08月24日(火) |
うどん三昧(四国おはらいツアー千秋楽) |
うどん三昧になるはずだった・・・・
しかし、 山越うどん店・・・臨時休業 山下うどん店・・・いこうとおもって、途中で田村うどんを発見してそっちに浮気(笑) 池上製麺所・・・ナビで示された場所にいったら登録してあった住所がちがっていた。(「君が来た場所は違うよ」という看板があった)
1勝3敗の負け越しで失意の中、金比羅宮の参道にある中野うどん学校でうどん作りの実習に挑戦。 はじめて自分で作ったうどんを食べたが、う〜ん、微妙な味だったなぁ。
すぐ近くに昔からの芝居小屋である金丸座があり、見学をしたが、やっぱり素晴らしい芝居小屋だ。 こんなところで芝居が出来たらとっても幸せなんだろうなぁ。
ファイナルイベントは金比羅宮参り! これでもかこれでもかと襲い掛かる階段を次々にクリアしながらなんとか本殿にたどりついた。 いやぁ、しかし暑いし、汗は滝の様に流れるし、息は上がるし、足はがくがくするし、とにかく悲惨だったなぁ。
まあ、これで厄払い完了だわさ
そして一路松山空港に向かったのだった。 明日から仕事か・・・ あ〜帰りたくないよう(T-T)
2010年08月23日(月) |
龍馬だらけ(四国おはらいツアー中日) |
中日、すなわち二日目は坂本龍馬一色の日だ。
まずは「高知県立」坂本龍馬記念館と桂浜。 つぎに、高知市内のひろめ市場で昼食。 続いて、「高知市立」龍馬のうまれたまち記念館。 さらに、土佐・龍馬であい博メイン会場の高知・龍馬ろまん社中。 そして高知城。
どこに行っても龍馬だらけ。 でも本人ばかりでなく、 時には福山雅治だったり、 江口洋介だったり、 武田鉄矢だったり、 さまざまな坂本龍馬の写真にであったなぁ。 タクシーの運ちゃんによると、武田鉄矢は夜の桂浜で月を見ながら酒を飲むのが好きなんだそうな。
坂本龍馬関係の施設の中では、県と市が別々の施設を別々の場所に建ててたんだけど、内容も動員も県立施設の一人勝ちだったなぁ。
土佐・龍馬であい博はNHKの大河ドラマのためのイベントだったけど、平日の癖に溢れんばかりの人で盛り上がってた。
夜は高松に移動して宴会。 高松のB級グルメ、骨付き鳥肉と地酒である「凱陣」という酒蔵のお酒を何種類か堪能。 上手かったなぁ。
さあ、いよいよ最終日。
2010年08月22日(日) |
まさおかしきしきしきし(四国おはらいツアー初日) |
正岡子規が作った俳句用色紙、正岡子規式色紙。
てなわけで、職場の四十二厄になる有志で四国おはらいツアー。 空から降り立ち、先ずは正岡子規にゆかりのある松山と今治へ。
まず、松山市内の伊佐爾波神社で厄払い。 今治で燒豚玉子丼。 また松山に戻り松山城。 そして道後温泉でお泊り。
あれ? 正岡子規はどこへ・・・(汗)
2010年08月21日(土) |
山本昌207勝目!!&劇団Beans稽古 |
もう、内容はともかく勝ってくれればそれでいい! このまま連勝街道を突き進んで、クライマックスでも勝利を挙げてほしい!
そして、首位まで1.5ゲーム差。 まだまだ夢は見られそうかな。
稽古は・・・
前回の稽古がみんなの出席で濃密だった分、今回は少数精鋭の稽古といえば聞こえはいいけれど、ちょっとさみしい稽古場になってしまった。 だけど、それはそれとして出来ることはたくさんある。 ある役者にターゲットを絞って、個のレベルの底上げをし、結果として全体としての底上げをしていくのだ。 実働時間は短かったけれど、いい稽古になったなぁ。
今回は夏休み企画で家族5人で観戦。
なんと火曜日に見た席と同じ席でビックリ!
しかし、試合のほうはネルソンが一瞬頑張ったと思っていたら、なんとなく3点取られて撃沈(T-T) 苦手館山をやっぱり攻略できなかったなぁ。
これでオレ流勝敗6勝7敗。 ああ、またしても黒星先行・・・
本日防火の日。
みなさま、火の元にはお気をつけ下さい。
今回の稽古でついについに、待ち人来たる!
やっぱり人がたくさん集まると稽古が盛り上がるし、進んでいく。 稽古場は今までにない濃密な時間が経験出来た。 人が集まるとやる側も見る側も、いろんなことを感じながら稽古が出来る。 それに、今日初めてやって来た役者が立ち稽古をしても、違和感なく、むしろ盛り上げていく方向で作っていけたことは大きい。 もちろん、いない時にもそこを見越して作っていったわけだけれど、なかなか楽しい芝居になりそうな予感が、確信に変わりつつあるかな。
次回の稽古もこんなふうになればいいのになぁ。。。
そういえば、稽古場で休憩中、ちらりと中日巨人戦を見ようと思って、テレビをつけた瞬間に、
カキーン!
山井がホームランを打たれた瞬間に遭遇。 これでノーヒットノーランが吹き飛んでしまった。 今思うと、テレビつけなきゃ良かったなぁ。 そうしてれば、何か別の結果が待ってたような気がする。 でも、これで巨人戦勝ち越し決定! うれしーーーーい!!
今日はオールドユニフォームの日。
中日も巨人も流石伝統的なチームだけあって、ユニフォームにも歴史の重みを感じるなぁ。 でも、何も知らずにテレビを見た人はびっくりするんだろうなぁ。
さて、試合のほうは久々に一軍復帰したブランコが何だかわからないくらい遠くまでかっとばし、一発で息の根を止めた試合だ。 初めてだなぁ、ナゴヤドームの5階席に飛んでったのを見たのは。 先発チェンのピッチングも攻めのピッチングで素晴らしかった。
これでオレ流勝敗6勝6敗。 さぁ、いよいよてっぺんが見えてきたぞ!
何だぁ、この暑さは。 お外はともかくとして職場でも家でもとにかく暑い! 台風が暑い空気をそのまま置き去りにした感じだ。 早く涼しくならないかなぁ。
金曜土曜と2日間連続で別々の元劇団員夫婦とお酒を飲んで会話した。
金曜は妙に疲れる日だったなぁ。 まずは駅近くに迎えに来てもらう前に腕が疲れ、 DVD見るために頭が疲れ、 嫁サンに迎えに来てもらって精神的に疲れたなぁ(汗) でも、カレーやお酒はうまかったし、中日の勝利の瞬間を大画面で見れたし、ムスメからの贈り物その他で喜んでもらえたみたいでよかった。 うん、よかった・・・あ!一番肝心な話をしっかりお願いするのを忘れていた! お〜い、頼むよ〜。
土曜日は消防団のお仕事が終わってから、迎えに来てもらって近くの居酒屋へ。 中日の話や、運転の話や、夫婦間の話や、あの話や、いろんな話をして、いろんな笑顔があって、とってもいい会話が出来たなぁ。
素敵な人たちと出会えたんだなぁ、オイラはと思うこの2日間だったな。
2010年08月14日(土) |
ついに・・・ついに! |
珍しく民放のラジオ放送があって、リアルタイムで玉田の2ゴールが聞けた。 清水が負けて、ついに名古屋が首位に!
このまま秋まで落っこちずに頑張ってほしい!
そして、初のJリーグ制覇を目指してほしい!
ドラゴンズもサヨナラ勝ちして、いい一日になった。
お盆だからかな。 職場はお客さんが全く来ずに開店休業状態。
おかげで事務仕事が捗る捗る。
こんな一日もあってもいいよなぁ。
今回の稽古も期待していたまだ見ぬ役者がやってこず、う〜ん。 まあ、それはそれで仕方ないか。
てなわけで、先週使った和室での稽古で、ここで立ち稽古をするのはすべって非常に危険なので、読み稽古をして場面を作っていった。 役者のナイスフォローもあり、これはお客さんも大爆笑するだろう場面が出来たし、役者にアタリが出た場面もあった。
進捗は遅々としているけれど、それでも着実に稽古は進んでいる。 年末の本番に向けて頑張っていくのだ。
8月も第2週。 立ち稽古もボチボチと進みつつある。
今日から稽古場で姿をみてなかった男二人が稽古に参加し始める日だ。 てなわけで、心の準備と稽古メニューを考えて、ワクワクしながら稽古開始時間を待った。
・・・あれ?
欠席の連絡・・・・(泣)
こういう瞬間こそ「仕事のバカ〜!!!」と叫びたくなるが、叫んでも仕方がないので、やれることをやるのだ。 稽古に参加している役者のキモの場面をちょっとずつ作っていくことにした。
まあ、なんとかなりそうかな・・・・あ、基本のところで役者に注意しとくの忘れた。
大きな声と、大きな動き。
ここを読んだ役者たち、よろしくねぇ〜。
金曜日から月曜日まである意味怒濤の週末を過ごせてしまったので、久しぶりに仕事は何かおっくうになりそうな気がしたけれど、意外とすっきり入ることが出来たなぁ。 たぶん、仕事のことをすっかり忘れて遊びほうけることが出来たからかな。
2010年08月09日(月) |
家族旅行千秋楽(伊勢・鳥羽) |
家族旅行二日目にして千秋楽。 この日のメインイベントは、ちょんまげワールド。 ここに安土城が復元されてるのはちょっとどうかと思うけれど、それを除けばなかなか素晴らしい。
欽ちゃんがプロデュースする劇場や忍者アクションの劇場など、目の前で生身の人間が一生懸命演じるアトラクションは、ほんと出来が素晴らしくいい。 演技も芝居も内容も、ほんとどれをとっても一級品の出来だ。 欽ちゃんプロデュースの「笑え亭」に至っては、どんな形でも映像を撮っていいというから、これがまたなかなか素晴らしい。 ここ出た役者が将来売れっ子になれば、それがここに来たお客さんの素晴らしい財産になるからという計らいだ。
劇場以外のアトラクションもなかなか素晴らしい。 伊賀忍者妖術屋敷や忍者からくり迷路では、どうせ子どもだましだと舐めてかかったけれど、入ってみるとこれはこれは、大人でも充分楽しめるし、返って大人の方が子どもよりも危険な状況になったりする(汗) 写真を撮ると斜めにたってるように見えるスポットがあるけれど、写真をとる側が水平なところに立っているにもかかわらず、錯覚で斜めになってしまう素敵な場所だったなぁ。 こんな場所は養老天命反転地にいった以来だ。
家族もどのアトラクションもみんな大満足で、お腹一杯になって帰ることが出来た。 素敵な場所だ。
それに、幸い大した雨も降らずに素敵な二日間になった。
2010年08月08日(日) |
家族旅行初日(伊勢・鳥羽) |
2年ぶりの親子5人そろっての家族旅行初日。
おかげ横丁でお昼ご飯。 やっぱり休日の伊勢神宮は大混雑だ。 駐車場に停めるまでが大変。
その後、二見シーパラダイスで海象と至近距離で御体面。 末っ子は意外と物おじせずに、ナデナデして喜んでたなぁ。 しかし、ここの展示方法は海獣軍団以外は一癖ありすぎ(笑) ダジャレコーナーがあったり、お化け屋敷コーナーがあったり、ゲームセンターがあったり、食べ物屋があったり。 中華料理屋では当然のようにフカがいたり、寿司屋ではうまそうなネタが展示されていた。 明らかに真面目な鳥羽水族館に対抗意識ばりばりだ。
帰り際に夫婦岩を拝んだ。
宿はドルフィンという素泊まりペンション。 部屋が中二階になっていて、こどもたちにはなかなか好評だ。
2010年08月07日(土) |
山本昌206勝目!! |
良く頑張った! えらい!
いやぁ、しかし、テレビの画面とはいえ彼の今回の登板への「覚悟」がひしひしと伝わってくる投球だったなぁ。 これから連勝街道にのってしまえ!
2010年08月06日(金) |
LIVE「佐野元春30周年アニバーサリー・ツアー Part1『in motion 2010 僕が旅に出る理由』」 |
昨年、Zepp Nagoyaで行われて以来の1年ぶりの名古屋でのLIVE。 メジャーデビュー30周年記念でとってもめでたい感じがする。
今回の会場はボトムライン。 初めて来たけれど、こじんまりとしてて、どっから見てもアーティストの息遣いまで伝わってきそうな雰囲気のある素敵な会場だ。 ZeppやDIAMONDHallは大きすぎるんだろうなぁ、きっと。
3つの違うバンドで3つの違う表現をするとうたわれた30周年記念ツアーの第一弾はスポークンワーズセッション。 ピアノ、ドラム、ベース、サックスと佐野元春のポエトリーリーディングで行われるパフォーマンスだ。 ジャズの即興演奏のようなスリリングな展開に、言葉がビートとしてのってくる。 初めて目の当たりにする演奏に、ひょっとしたら夢の世界にいってしまうんじゃないだろうかという不安もあっという間に吹き飛んだ。
演奏がぼんやりとした映像を伝えてくれて、言葉がのると輪郭がはっきりとした映像となって飛び込んでくる。 その映像を補完するように更に音楽が鳴り響いていく。 そうやって一曲一曲が実に味わい深い作品に仕上がっている。
サイズは70分くらいだったけれど、想像力をたくさん使ったせいか2時間超えのライブを見たような満腹感と疲労感があった。
『in motion 2010 僕が旅に出る理由』
1センチ、2センチ、3センチとズレていく隙間を埋めていく旅なのかもしれない。
昨日に引き続き稽古日。
今回は稽古場として使う場所が和室なので、立ち稽古にはちょっと不向きかも。 でも、これからも同じ場所で稽古することがあるから、そこで出来ることを考えなきゃな。
てなわけで、久しぶりにみんなそろって発声の基礎練をすることにした。 かつてはこうした基礎練習を稽古時間の前半を使ってやっていたが、あの頃から時間が経ち、みんな社会での役割もそれなりになって、稽古開始時間に全員が揃うって言うことはだんだんなくなっていった。 そうすると、基礎練からスタートするとそれだけで稽古時間を潰してしまう。 そんなわけで、今は基礎練はカットして、芝居そのものの稽古に時間を裂くことになっていった。 この結果はいまのところ大きくは出てないけれど、それでも過去にやり続けて来た人とそうでない人で差はちょっと出て来ているから、どこかで気合いを入れてやらなきゃ行けない稽古かなって思う。
その後は、台本読みを台詞覚えと併せてやっていった。
それから、この日から新しい劇団員がやって来てくれた。 職場の後輩の友人で、11年前にやった「半神」を見てくれていて、劇団Beansの話をしたところ、オイラに連絡がつながったのだ。 芝居を見てくれて劇団Beansに入ってくれる人はたくさんいたけれど、子どもの頃見て、大人になってから入ってくれるって、そのこと自体がとっても素敵な出来事だ。 ちなみに、別のところでもオイラと深くかかわる人とつながっていたようで、基礎練に使うテキストが全く同じものだったことにビックリだった。
8月に入って初めての稽古。
今回も芝居のルールを形にする稽古だ。 ここんところ何回か続けて来たけれど、なんとか形が見えるようになって来た。 それもそのはず。 随分にやっていた芝居の形に戻すことをしているだけなのだ。
そして、いままでオイラのいない間にやって来てくれた芝居の形をごちゃ混ぜにすれば、ちょっと新しい形の芝居になるのかなと。
人は、様々なものに影響を受けて今がある。 そして、ある瞬間にその影響を0にリセットすることは出来ない。 必ずどこかに残っていて、何かのキッカケで顔を出す。 だったら、結果がいい方向になるように上手にその影響を使っていければいいのだ。
さあ、明日も稽古だ!
休憩なう。
2010年08月02日(月) |
NHK-G「クローズアップ現代/生前から葬式を考える」 |
末期がんの延命治療をやめて静かに死を待つ男性と、その家族の姿をそのテレビカメラは映し出していた。 死を覚悟したときから、病床で話し合われて来たのは・・・なんと自分の葬式の段取り。 そこで、男性は自らの葬式にピアノの生演奏をしてほしいと。 家族はピアノのある斎場なんてないと猛反発。 そこで男性はオルガンでもいいとポツリ。 これで斎場は教会に決定。 お客さんは多く呼ぶか少なくしてひっそりやるか、遺影はどんな写真にするのかなどなど。 いろんなことを決めていく間に、今まで口にしなかった男性の家族への思いや、家族を顧みず仕事に情熱を注いでいたときの気持ちなど、いろんな会話をすることで、家族間のココロの距離が近づいていく様子が見て取れた。 男性の生前の最後の映像は、奥さんに「ありがとう」と一言いう場面だった。
そして、葬儀の模様が流され、家族を失う寂しさよりも、感謝の気持ちにあふれていたとても幸せな感じの葬儀になっていたなぁ。 こうしてテレビではた目から見ても、こんなふうにおくられるって幸せな最期なんだなぁと感じた。
この番組の冒頭、自らの葬儀の行い方が様変わりして来たという内容だったが、 葬儀を行わず火葬に直接持っていくパターン 遺骨を海や山に撒くパターン 遺骨をロケットに運んでもらって宇宙に撒くパターン など、様々なものが紹介されていた。
番組の後半には哲学者の人がしゃべってたけれど、内容は何だか分かんなかったなぁ(汗)
でも、オイラの最期は自分で選びたいなぁなんて思うし、かつて人生50年と言われていた時代をへて、今は人生80年時代に突入。 かつてだったら、オイラの人生はあと10年かなかったけれど、今だと今が丁度半分だ。 20代30代の頃は還暦まで過ごせたらあとはどうでもいいやって思ってたけれど、今この歳になって思うことは、選挙事務をやりながら明治生まれの人が元気に歩いて投票にやってくる姿を見ると、目指すべき姿はあそこかなんて思ったりもする。
死は誰にでも平等にやってくる。 残りの人生をどう生きて何を残していくか。 そしてどう最期を向かえていくか。 そのとき、オイラはちゃんと自分の最期に向き合ってられるのか、恐くてじたばたしてるのか。 はたまた、そんなことを考える間もなく、事故や瞬殺の病気で、あっという間にこの世からいなくなってしまうのか。
自分の人生の最初と最期は自分では決められないけれど、最期が何歳だったとしても、最期の瞬間を満足した形で迎えたいなぁ。 きっとそれが人生で一番の贅沢なんだろうと思う。
投票率が思いのほか低かったから、投票所は閑古鳥が鳴いていた。 何もせず座ってるだけではなかなか辛いものがある。 もっとたくさん投票に来てほしいなぁ。 でも、投票に足を向けてもらうには、いろんな要因があるから、なかなか難しいのも事 実。 啓発だけでは何ともならない。
そんな選挙事務の途中に、空を見上げると普段見ないような雲が・・・ 癒しの時間の一つだ。
|