やはり昨日の酒が祟って頭がエイトビートでリズムを打っていた。 てなわけで午前中は家でくたばっていたが、午後から車で奈良へGO!
しかし奈良についたはいいが、ちょうど5時。 大仏殿は閉まってしまった。 まあ、ドライブするのが目的だから、それはそれでよしとしよう。
しかし、奈良公園がこんなにニオイが素敵なところだとは、、、 あちらこちらに鹿の食べ物の結果が落ちている。 いくら神の遣いとは言え、何とかならないものか。
そして、その神の遣いを足蹴にする土産物屋のおばちゃんは最強かもしれない。
なんとオイラは役場野球部に入っていたのだ! 背番号は「6」。 今なら井端というところだが、背番号を決めた当時は落合が好きだったので6にしてもらったのだった。 しかし、ここ数年は土日仕事で完璧幽霊部員状態。
で、この日は仕事後に野球部と新人さんとの飲み会。 というわけで、なんだか判らないうちに大盛り上がりで飲みは終わっていった。 オイラは、大盛り上がり過ぎたせいで、2次会に行ったがそこでまたも意識不明に。
うーむ、最近お酒に飲まれているなぁ。
2007年06月28日(木) |
そこが知りたい 特捜!板東リサーチ |
CBCテレビで「そこが知りたい 特捜!板東リサーチ」を見ていたら、名古屋音楽大学の場面でどこかで見たことのある顔が映っていた。 おお!これは、時代音楽劇「連」の時に子役で参加していたあの子ではないかいな。 以前は劇団Beansの稽古後に某居酒屋で偶然会うことがあったが、現在についてあまり話もしなくて、どんなことをやってるかいまいち知らなかった。 いや、いつもあうときは酔っぱらいだから覚えていないというのが正確なところか(笑) 彼女が参加しているのは日本で唯一のジェゴググループ「スカルサクラ」。 一番目立つ存在の彼女は、板東さんに思いっきり突っ込まれていた。 しかし、パフォーマーとしては大事ないいことだと思う。 今後も頑張って、やがて日本のパーカッションの第一人者になってほしいな。
愛知県条例にある「人にやさしいまちづくり条例」の関連で、自分の街での会議を行った。 要するに、扶桑町の公共施設をどんな人にも使いやすく改修していくために、どんな方法があるのかを探っていく会議だ。 わりとみんな熱心に語ってくれたし、いい会議になったと思う。 会議後、一緒に施設を回って改善点などを具体的に検討してくれた職員さんもいた。 これで後はハード面では予算をゲットできれば言うことなしだが、そこが非常に難しいところでもある。 諦めずにトライしていきたいな。
1999年に行われたMr.ChildrenのライブDVD「ディスカバリー」を手に入れた。 このツアーはまだ振り込みでチケットがとれる時期で、今みたいにチケット取るのに苦労した記憶がない。 その前のナゴヤ球場でのライブに至っては、やってきたチケットが前から10列目のドセンターで、席としてはいい席だった。 それが今では、チケット取るのに苦労して、やっとチケットを入手しても数十メール先にしか見ることができなくなった。
で、話は元に戻って8年前のこのライブ。 大ブレークする直前の彼ら20代最後のライブ。 これを見ながら思ったのは、人はちゃんと成長するんだなと言うことだ。 それは演奏しているMr.Childrenの面々に言えることでもあり、同時にそれを見ている今の自分の気持ちと、8年前に現場で感じた自分の気持ちを思い起こして感じることでもある。
何がどう違うかは、もったいないので具体的にはここではふれないが、それだけ意味のある再会(?)だった。
2007年06月25日(月) |
なんともいいようがない |
今朝真っ先に入ってきたニュースが元職員さんの訃報。 病気や事故ではないとのこと。 まだ職場に見えれば今年定年という歳だ。 若すぎる。 オイラ自身は実は記憶に残る会話は数度しかない。 なので、故人に対する特別な思いはないが、勧奨退職後の人生がこういう形で終わってしまうことに切なさと残酷さを感じる。 なんともいいようがない。 まずはご冥福をお祈りいたします。
今、この年金問題で与野党が政争の具にしようとしているが、はたしてそういう問題なのだろうか? これは単純に政治の問題ではなく行政の問題だ。 言い方を変えれば社会保険庁が大量にミスをしたということだ。 政策によってこの社会保険庁のミスが起こった訳ではない。 もちろん厚生労働大臣の管理指導ミスという言い方も出来るが、責任の所在はどこまで行っても社会保険庁職員にあると思う。 要するに公務員がさぼった結果の話なのだ。 一人の職員が一日の仕事の中で、ほんの少しさぼった結果が、仕事をした日数と仕事に関わった人の人数のかけ算で雪だるま式に大きくなってしまったのではないのだろうか。 自分たちもこうした国家公務員の問題を見ながら、対岸の火事ではなく、気を引き締めていかなくては行けないなと思う。
いよいよ交流戦も最後のカード。 巨人に地味に放されかけてはいるけれど、ここで連勝していい感じでペナントレースに入っていきたい。
ドームでは入り口で団扇が配られていた。 表には「頑張れ中日ドラゴンズ」 そして裏には「DOCOMO 2.0」 これはソフトバンク戦だからなんだろうか? なんか日本中のソフトバンク戦で配られていそうだ。
試合の方は・・・・・
なんだそれ? 前半戦は順調に来てたのに、6回に川上が連打を浴びてあっさり逆転されてしまった。 DOCOMOの挑発的な宣伝が、逆にソフトバンクの士気に火をつけてしまったんだろうか?
てなわけで、切ない思いを引きずりながらドームを後にするのだった。
これでオレ流勝敗4勝4敗。 またも5割に逆戻り。
携帯電話に不思議なメールがやってきた。
「本日、○○○(旦那の名前)の夕食は作ってありません」
??? これは、送る相手が違うのでは? と思いつつ頭の中に選択肢が二つ思い浮かんだ。
1、現在夫婦喧嘩中 2、夕食を誘ってくれ
答えは後者だった。
というわけで、旦那と扶桑駅前の飲み屋で飲むことに。
少し意識不明の時間があって、気がついたら23日を大幅に割り込んでいた。 いやあ、今日も飲んだなぁ〜
まあ、前から欲しかったと言えばそれまでだが、ボーナスも間近のこの時期、DVDとCDを衝動買い。 また我が家のコレクションがふえるぜ!! うれしい!!
真実の時間について考えてみる。
例えば若かりし頃、好きな女の子と手をつなぐだけで、体中に電流が走り、もじもじしながら、それでもバレないように歩いた瞬間。
例えばもっと若かりし頃、行きつけの書店で女の子の写真がたっぷり載った本を買った時、本屋のおばちゃんにギロリとにらまれた瞬間。
例えばさっきよりも、もちょっと時間が経った頃、好きな女の子に手紙を書こうとして、いろんな文房具屋を回って便せんやら封筒やら選んでいるときに、その好きな女の子が別の男の子といるのを見かけた瞬間。
朝倉、この苦しい展開の試合でなんとか勝利! やっぱり地方球場は好きなんだろうなぁ。 でも、本当は完投したかったんだろうなぁ〜
しかし、ドラゴンズ5試合で5得点。 それで、2勝2敗1分け。 これはなかなかすごい成績だと思うのはオイラだけだろうか。
愛知県地方自治体の建築関係の職員なら、この開発基準にきっとピックと反応するはずだ。 オイラは久しぶりのこの仕事に戻って、何が一番驚いたって、この基準だ。
要するに都計法違反物件を見事に肯定する開発基準だ。 適法だろうが違法だろうが作ってしまったものは仕方がない。 都市計画法以外の部分では、建物が建てばその他の法律で肯定される訳で、財産として税金も取られる訳なので、違反建築を肯定することは仕方がないと言えば仕方がない。 ただ、これをいいことにこれ以上適当な理由で市街化調整区域に建物を建てることをやめてほしいと思うのだ。 そして逆に、同時に市街化調整区域なんてなくなってなくなってしまえと、建築相談で苦情を言われる度に思うのだった。
2007年06月17日(日) |
丹羽JC夏フェスタ説明会 |
娘が3週間後に、宿泊体験をするということで、その説明会に同行した。 配布されたレジュメの時間を見てびっくり。 1泊2日程度の説明会が「13時〜16時30分」と記されていた。 3時間30分!? いくらなんでも長いでしょ? と思いつつ、説明会は流れていく。 途中で映画の時間があった。 この宿泊体験と関係した映画だったが、作りがちょっとチープ過ぎて啓発の材料にするには、ちょっと厳しいかな。 この映画あるおかげで予定時間が延びたのではないかというプログラムの作り方だ。 しかし、幸い順調に説明会は進み、気がついたら3時過ぎには終わっていた。 さて、それはさておき今回はほぼ自給自足の生活を送るらしいことが判った。 一緒に行くメンバーは友達もいるが、ほとんどが知らない子たち。 娘にとっていい経験になりそうな、そんな予感がするのだった。
久しぶりに名古屋まで出ての飲み会。 そんでもって、飲み会は延々と続き、気がついたら午前3時過ぎ!! うわっ!! なんじゃそりゃ!! てなわけで、送ってってもらって家に着いたのが、東の空が赤くなり始めた午前4時過ぎ。 いやあ、よく飲んだなあ、、、というより、よくここまで体力が持ったよなぁ〜(笑)
2007年06月15日(金) |
CD「run/TULIP」 |
35年の歴史を終えるTULIPのラストアルバム。 でも、1989年8月に中野サンプラザにいたオイラにとっては、その後のTULIPはおまけみたいなもんだ。 と思っていた。 それはそう、アルバムや新曲をほとんど出さずにやってきた訳だから。 そういう意味では、オイラは今回が本当の再結成だという感じがする。 過去の貯金で勝負するのではなく、今のTULIPで勝負に出たからだ。
さて、アルバムを聴いて見た。
うーん。
いい曲とそうでない曲の差が激しい。 なんで20曲の大作にしてしまったんだろう。 どうにも、ポテンシャルにバラツキが出ている。 ここまで作ったけれど根負けしましたって感じの曲や、もうひとつてを加えれば、一線を越えてよくなるはずなのにってところで止まっている曲。 反対にシンプルだけれどいい曲、凝って作ってそれが成功している曲もある。 でも、そういえば昔からTULIPってそんなバンドだったよなぁ、なんて思いながら、80分20曲を堪能した。
それは悪評ではなく、どこを切ってもTULIPらしさ満載のアルバムだということだ。
でも気がかりなのはDisc2の後半戦は、あの「光の輪」や「生まれる星」を彷彿させる重々しい雰囲気が覆っているが、ひょっとして財津さんはこの先歌い手をやめてしまうのではと思うくらい重々しい。 ずっと、財津さんの背中を追ってきたものとしては、枯れ果てた財津さんも見てみたいところだ。
これからツアーが始まるが、このアルバムがツアーでどんな風に料理されるのかが楽しみだ。
2007年06月14日(木) |
LIVE「Mr.Chirdren HOME TOUR 2007」 |
いろんな紆余曲折があって、立ち見席のチケットをゲットできたので、2年ぶりのMr.Childrenのライブを見る。
今回は4階席なので正直、音の面は期待できない。 しかも真円型の旧レインボーホール。 音がいろんなところから飛び込んでくるので、今演奏されている音が、なんだか判らないときもある。 まあ、それはそれで仕方がないと割り切ることが出来るからよしとしよう。
今回のステージは壁のないオープンステージで、横にも後ろにもお客さんが入っている。 開放感いっぱいでまさにHOMEという感じだ。 演奏もそうした空間の雰囲気がそうさせるのか、わりとアットホームな雰囲気で進んでった。 演奏される曲もHOMEからの選曲が多い。 とりあえずは「顔見せ」コーナー。
そして「CENTER OF〜」から始まる第2部は、「僕らを取り巻く世界」コーナー。 ここでの映像や舞台照明の使い方がたまらんカッチョ良かった。 「DANCE DANCE〜」で人も踊れば世界も踊る。 踊った世界は「フェイク」だったけれど、それでも真実はあると「Any」で肯定してみる。 やっぱり世界は素晴らしいんだと。
そして休憩(to U)をはさみ、怒濤のクライマックスへ。
クライマックスは「この世界をどうやって突き進んでいこうか」決意表明コーナー。 ここであの名曲「タガタメ」が演奏された、けどなぁ〜。 この曲ってやりきるのがやっぱり難しいのだろうな。 もう一つしっくりこなかった。 会場の雰囲気も「いまの、なんだったの???」って感じでもう一つ。 いい雰囲気で来てたライブもちょっとここで失速してしまったかな。
でも全体的には、とても楽しめるいい雰囲気で、なかなかいい感じのライブでした。 スタジアムツアーは幸いチケットがとれているので、楽しみだ。 しかも今日と明日のライブのどちらかいい方をとってDVDが出来るということなので、更に楽しみが一つ増えた感じがした。
2007年06月13日(水) |
建築基準法改正説明会 |
この日は一宮管内の建築基準法改正説明会。 6月20日に建築基準法が改正される。 例の「あの大事件」があったからだ。 そのために、申請する側に相当な負担を強いる。 同時に、審査する側にも相当な負担を強いる改正だ。 しかし、法整備だけ先にしておいて、肝心な運用面はまだ整備されてないのが実情だ。 そんなわけで、この日の説明会は現状の説明に終始して、特にこの先の事務がどうとか言う建設的な話にならなかった。 うーん、残念。
2007年06月12日(火) |
CD「COYOTE/佐野元春」 |
今回は一言だ。
かっちょいい!!
でも一言では寂しいので、いろいろかいておこうかな。 このアルバム、歌詞カードを見るとパート1、パート2というくくりで、アルバムの前半後半で2部構成になっている。 前半はどちらかというとミニマムな視点で、そして後半はグローバルな視点で世界を歌っている。 歌い手としてのポテンシャルは今イチあがっていないのだが、出来る範囲でのことを精一杯やっている。 サウンドはいわゆる骨太ロックで、なかなかいい仕上がりだし、今回はHKBではないけれども、アルバム全体を通して同じメンバーでレコーディングしているので、サウンドに統一感が出ている。
もっともっと聞き込むともっともっと味わい深いアルバムになるんだろうなと思う。
職場の仕事で役場にベゴニアを入れた。 晴れた日の定時後はここんとこずっと水やりマン。 ま、仕事だからいいんだけどさ。 多分家ではやんないんだろうな(笑)
2007年06月10日(日) |
DVD「ZATHURA」 |
最近たばこを吸わなくなった分、月末になるとちょっとお金に余裕ができる。 コンビニに行ったときに以前から気になっていたこの映画が比較的安価で売られていたので、思わず購入してしまった。
ジュマンジの続編とも言われるこの映画、といいつつもオイラはジュマンジを見ていないので、内容的な比較やら作りの比較やらは全くできない。 そういう意味では全く予備知識なしで見ることになる。
さて内容の方はといえば、意外とおもしろかった。 作りがやたらとチープなのが気にはなってみたものの、兄弟がお互いいがみ合いつつもやがてうち解けていくところは、なかなか感動ものだった。 そういえばうちの子供たちもこんな感じだよな、なんて思いながら見ていた。 結構ハラハラしてドキドキして泣けてくる映画だった。
この度はジュマンジを見てみたいと思う。
初めての豊田スタジアム。 ここでいつかサッカーを見てみたいと思っていたが、土日休みになりやっと実現することが出来た。 以前、瑞穂で見たことはあったけれども、なんか遠くでちまちまやってる印象が会って、もう一つ試合にのめり込めなかった記憶がある。 しかし、ここは違う。
ピッチが近い! 迫力がある!! 選手の身体も大きい。
選手が立つまではただのだだっ広い空間だったピッチが、試合が始まるととっても狭く感じる。 それだけ、選手がアグレッシブに動いているということなんだろうけれど、本当に迫力があってすごい。
試合の方は一発で流れを変えようとする名古屋と全体で押し上げていく川崎Fの鍔迫り合いみたいな試合で面白かった。 野球に比べると試合時間は半分以下だけれど、その分濃密な時間だった。
ここにはまたいずれ違う席にして試合を見にきたいと思う。
3週間ぶりのナゴヤドーム。 久しぶりに思ってしまうオイラが普通ではないのかな?
それはさておき、試合の方はどうにも昌の調子が良くない。 初回から3点も取られて、相当不安な立ち上がり。 幸い相手投手にも伝染して、すぐに逆転できたけれど、とても不安な序盤戦となった。 そして5回、踏ん張りきれずについに同点にされてしまった。 昌無念の降板、そして登録抹消へ。
でもこの日はすばらしいこともあった。 福留の復活ホームランと、荒木の復帰だ。
そして、9回に岩瀬が打たれ、万事休すかなと思いつつも、相手は負けがこんでいる西武。 きっと何かがある、と期待してみていたら、英智のサヨナラヒット!
これでオレ流勝敗4勝3敗! ついに、ついに勝ち越し!!
今日の夕方のニュースで、95歳の女性が胸を触られて、警察に通報したところ、30代の男性が捕まった訳だが、その犯人は 「お年寄りなら通報はしないだろう」 と、タカを括って70代80代のお年寄りばかりを狙って胸を触るなどの行為を繰り返していたそうだ。
うーむ。
うーむ。
それでいいのか? そんなんで良かったのか??
そんなリスクを冒すぐらいなら、借金でもしてプロに任せた方が良かったのじゃないのか?
いや、そんな話じゃなくて、やるかぁ、そんなこと、ほんとうに?
そのニュースを聞いたときに、男という生き物の馬鹿さ加減も度を超したと感じてしまった。
年に何回かはこんな日がある。
朝一で突然「サツキの移植に行くぞ」と言われ、一旦作業着に着替えて公園から公園にサツキを移植。 結構な重労働。
やれやれと思ってお昼を過ぎ、後輩から「時間いいですか?」といわれ、更に別の公園の水景施設で消毒の入れ替え。 これまた結構な重労働。
そして定時を越えてから後輩から「ちょっと手伝ってください」と言われ、役場に入れたベゴニアの手入れ。 結局家に帰れたのは7時過ぎ。 ドラゴンズの優勢を願ってテレビをつけたら、またもオリックスに負け中。 疲れが倍増するのだった。
年に何回かあるあたり日の1回がこの日にやってきた。
はぁ〜
せっかく追いついたのに逆転サヨナラ負け。 はぁ〜、交流戦は降竜戦なのか・・・・
久しぶりにナゴヤへ出張。 そして久しぶりの都市計画関係の説明会。 完璧に浦島太郎状態で目の前で愛知県職員がしゃべってる内容が暗号状態・・・・と思ったら、説明している愛知県職員の声が小さくてよく聞き取れないのだった。 きっといろいろと考えたんだろうけれど、スピーカの位置が耳寄りも下で、どうしても低音がモゴモゴと聞こえる状態。 というダブルパンチで、口の動きをじっくりと見ていかないと解読は難しい。 しかも略語の嵐。 「とけつ」「とけつ」と言っているが、保健体育の世界からきたオイラは「吐血」に聞こえる。 しかし、本当は「都市計画決定」の略語で「都決」だそうな。 なかなか難しいのだ。
最近飲み馴れてなかったせいか、朝起きたら頭痛と吐き気。 わりと激しい二日酔い。 てなわけで、一日撃沈・・・・
2007年06月02日(土) |
結婚披露宴(そして、本番!) |
ついにこの日がやってきた! 劇団Beansで知り合ったものどうしの結婚式と披露宴。 二人にとっては夢のように過ぎ去る特別な一日の始まりだ。
こうして普通に披露宴に参加するのは実に久しぶりだ。 厳粛な雰囲気で行われる教会での挙式。 新婦のお父さんが急逝されたので、一人で歩くバージンロード。 それだけで、くるものがある。 それにしても、教会式のとき毎回思うことだが、賛美歌は歌う気になれない。
そして披露宴に突入。 最初の出し物を見て驚いた。 今回の我々のネタの肝の部分を明るみにされてしまったから、さあ大変。 用意してきた落ちでは締まらないので、急遽ネタを変更することにした。
披露宴は、新郎新婦が今まで何度も徹夜したであろう様々なネタがあちこちに散りばめられていた。 一回中座した後、会場には二人の生い立ちから劇団Beans入団までの半生が映像で上演され、その後プロポーズまでを我々が小芝居で見せていく段取りだ。 しかし、その順番を知ったのが実は昨日の夜。 この芝居、はじめは新郎新婦を泣かせようと思って書き始めたが、泣く場面は披露宴の終盤戦に自ずと訪れるから、我々はバラエティー班に徹しようと言うことにした。 それに出来る限り前半戦にやりたいと希望していたこともあり、その前提で台本を書いていった。 なので、会場で大幅に台本の修正をして望むことになった。
そうこうしているうちに我々の順番となった。 こうした宴会にはいろんなことが起こるもので、当初予定していた機材に不備があり、マイクの一本が全く音が出ない。 要するに音楽なしでこの芝居を乗り切ることになった。 それでも、いろいろ準備してきたネタはちゃんと会場に伝わり、笑いも取れたし何とかなった。 ちなみに、先取りされたネタはプロポーズの言葉だ。 なので、この際だからどっちみち再現ということで本人たちにしゃべってもらうこととした。
まあ、そんなこんなでいろいろとあった今回の本番だが、何とかなったのでよしとしよう。
披露宴全体は新郎の仕事が広告業界なので、様々なアイテムや映像で情報が提供され、ひょっとして本人の仕事よりもポテンシャルが高いのではと思ってしまえるほどすばらしい作りになっていた。 それに二人がこの披露宴を心から楽しんでほしいと思う気持ちがしっかり伝わってきた。 いやあ、こういう披露宴なら何度出ても楽しいなぁ。
その後、2次会が150名を越える人たちで行われた。 2次会も広告業界の人たちの企画だったので、いろんな小ネタにあふれていた。
夢のような一日は、夢のように終わっていった。
夜に関係者と打ち合わせ(飲み会)。 いろいろとネタも仕込んでおいた。 はたして、当日はどうなるのか。 今から楽しみではあるが不安でもある。
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