今日を持って体育館勤務が最後。 異動の準備もしっかりと終えて、準備万端! と言いたいところだが、明日から稼働するシステムの準備に追われ、その中で次の仕事の引き継ぎをして、なんだかバタバタとした一日になった。 業務時間の最後には立派な花束と、贈り物をいただいた。 贈り物は5月3日にとっても役に立つものだ(笑)
2007年のペナントレースがスタートした。 我がドラゴンズは川上憲伸をたてて、そしてあの中村ノリをサードに据えてヤクルトとの試合を迎えた。 本当は異動がなければいきたいなと思っていたが、行けそうだと思ったときにはチケットは完売。 そんなわけで、この日はテレビ観戦。
8回までは川上・石井両投手の好投でどっちに転ぶかわからない試合だった。 しかし、先に動いたヤクルトの隙をドラゴンズはついた形になった。 隙を見せた相手に畳み掛けるように攻撃を仕掛ける。 そして、相手の息の根を止める。 そんな試合だったように思う。 まさに横綱相撲だ。 そして、落としては行けない試合は、よりその集中力を増す。
ほんといい勝ち方だ。
今年も行けそうな気がしてきた。
友人のお父さんが亡くなったという連絡がお昼頃に入ってきた。 お父さんは57歳。 早すぎるこの世との別れだ。 そして友人のショックも計り知れない。 もうすぐ結婚式をすることも決まっていた矢先のことだけに、とても複雑な思いがよぎる。
結婚式はどうするんだろう・・・
訃報を聞いたときに真っ先に考えたのが、実はそのことだった。 不謹慎と言われるかもしれないが、やはり残された人たちがいかに幸せにその後を過ごしていくかは重要なことだ。 同時にお父さんの望まないかもしれない決定を今回のことでしなくてもいいのでは、と外野の自分は考えるのだけれど、そこはその家や本人たちの良心や道徳観や宗教観に寄るところがあるので、これから決めるであろう結論は尊重したいと思う。
まずは、ご冥福をお祈り申し上げます。
2007年03月28日(水) |
KOKAMI@network vol.9「僕たちの好きだった革命」 |
久しぶりに鴻上さんの芝居が名古屋にやってきた。 しかも、KOKAMI@networkとしては初上陸じゃないかな?
今回は中村雅俊さんが出ることもあり、かなり客層が上の方の年齢層だ。 だからなのかな? 全体的にはまったりした感じで芝居が進んでいった。 でも、場面の切り替えやなんかはかなりテンポよく、さすがプロの演出家はひと味違うってな感じに芝居が進んでいった。 映像や布の使い方がものすごくかっこいい。
今回は、1999年と1969年との時代性の違いを楽しみながら、普遍的なメッセージは時代を超えて存在する、みたいなところで、客席にいる君もがんばれよ、っていうメッセージを受け止めた芝居だった。
冬にNODA・MAPやキャラメルを見たばっかりだけれど、久しぶりに琴線を揺るがしてくれる芝居だ。
しかし、鴻上さんは演出だから仕方ないけれど、客入れのときにお客さんをじっと見て観察する時の目が怖いのはなんとかしてほしいと思うのだ(笑)
かなり乱暴に感想を書いたけれど、全貌を消化するにはもうちょっと時間が必要かなって思えるくらい、守備範囲の広い芝居だったな。 ほんといい芝居だった。
2007年03月27日(火) |
MOVIE「アンフェア the movie」 |
最後の火曜休み。 木曽川のTOHOシネマでレイトショー。 結構人がいるので驚いた。
世間のこの映画に対する評価は今一つとのこと。 でもテレビシリーズ自体、見るのに結構しんどい感じで、毎回終わってもすっきりしない感じだった。
さてこの映画、前半戦から誰が見方で誰が敵で、という見方をし始めると、仕掛けがいっぱい。 消化するのが映画が終わりかけの頃、という感じで、見てる人はかなりケムに巻かれた感が漂う映画だった。 多分、このすっきりしない感じが評価の低さに結びついてるのかな。 でも、人殺し云々を除けば、今の世情をしっかり描ききってる。 だからあのラスト、というのも頷ける。
娯楽としては見ることができないくらい深刻な日常を思い出してしまう映画だった。 でも、作りとしてはなかなかいい感じにできていたと思う。 なんだかんだ言って、最後までドキドキしながら見ることができた訳だし。
でも、この終わり方だからよかった訳で、続編作ったらラストシーンの意味が変わってしまうのでやだなと思うのだ。
2007年03月26日(月) |
次のステップへの準備 |
3月もついに終盤戦。 そんな訳で、体育館勤務も後わずか。 その先の心配事と言えば、、、、
服がない。。。。
今までジャージばっかりだったからなぁ。
てなわけで、この日は一日買い物三昧。 スーツやネクタイをとりあえず急場しのぎでいける程度のものをそろえた。 しかし、こうしたスーツにも流行の風がおもいっきりやってきた感がある。 色にしても形にしても、まるで別物になってしまった。 個人的には、ちょっと困ったチャンだったりするのだが、時代の流れだから仕方がない。 ほぼ買い替え状態だ。
でも今度の職場は半分は作業着になるんだろうな・・・それはそれで楽だし、ま、いっか。
2007年03月25日(日) |
子ども会連絡協議会総会 |
年度末に入って会議の嵐。 今回はその中でも異色の会議。 ある一部分の説明者と呼ばれる立場で参加した会議だ。 しかし、今回はものすごくいかれる結果だったので、思わず会議の最後に苦言を呈してしまった。 自分でも大人げないなと思いつつ、同世代のお母ちゃんたちにもっと子どもの身体のことを考えてルールを決めろよ、とおこれてきた。 まあ、詳細はおいておくが、そんなことがあった。 来年完璧に改善されることを期待するのだ。
2007年03月24日(土) |
ジュニアスポーツ教室反省会 |
1年間やってきたジュニアスポーツ教室を、その日に集まった10名程度のメンバーで、しかもわずか数時間で総括することは結構難しい。 でも、これをやっておかないと次のステップに進めないのも事実。 限られた条件の中で、中身の濃い議論ができたと思う。 来年はオイラはいないけれど、今年の教室よりはもう一つステップをあがったところにいけるはず。 近いうちにその成果が目に見えてわかるところまでくるんじゃないかな・・・・と、かなり楽観的だけれど、期待を抱くのだった。
体育館で7年勤務して、やっと異動ができることになった。 次にいくところは都市整備課というところ。 実は体育館に行く以前にいたところだ。 という訳で出戻り。 今は一緒の課に下水道部門があるので、どんな仕事をやらせてもらえるのかわからないけれど、精一杯頑張ってやっていきたいと思う。
とりあえず土日休みになってとってもうれしい! でも、前ほどドームにいけないかな・・・・
2007年03月22日(木) |
中村ノリ、ついに支配下選出登録! |
あの、中村ノリがわずか1000万円前後のお金でドラゴンズの選出として契約することになった。 ほとんどの人が「ついにこの日がきたんだ」と思ってるはず。 そして、森野も。 今日の中村ノリは気が緩んだのかどうかわからないが、打球を足に当てて撃沈。 シーズン中は、こうしたことがなく彼の彼らしい部分を前面に出して欲しいものだ。 開幕戦にスタメン起用となれば、いろんな意味で裏切ってはいけない人たちが今まで以上に増えるはずだ。 そうした人たちの期待を裏切らないように頑張ってほしい。
iBookが前述のとおりとなり、やむを得ないので新品を買うことにした。 てなわけで、我が家に5台目のMacがやってきた。 買うときにもいろいろとドラマがあったが、それはそれ。 オイラの胸の内にしまっておくことにしよう。
そういえば、広島二日目に広島市民球場の見学にいった。 これですべてのセリーグ本拠地球場を制覇した。
朝のラッシュをさけるべく、7時代前半に広島を出発。 ところが、既に広島駅前で猛烈な渋滞が始まっていた。 昨日は8時台後半ですし詰めラッシュ渋滞、そして呉からの帰り3時台前半でも渋滞。 要するに、人が動く時間帯は四六時中渋滞することが判明した、しかも同じ場所が。 はっきり言って困ったちゃんだ。 日が落ちるとパタッと人がいなくなるのに、日が出ているうちはとにかくすごい渋滞だ。
帰りは2号線をひた走るルートを選んだ。 ちなみに地図ソフトで事前に調査した結果、2号線でひた走るとノンストップで12時間かかるらしい。 でも人間は飯食ったりトイレにいったりいろいろしなくてはならないので、それ以上に時間がかかることは容易に想像がつく。 それに加え、渋滞の嵐だ。 広島市内を出たところで5キロ1時間の渋滞。 福山市の手前で渋滞。 備前市の手前でも渋滞。 倉敷の手前、岡山の手前でも渋滞。 要するに信号が連続するところで渋滞するのだ。 果たして、いつ家に着けるのか。 自ら好きで選んだ道とはいえ、先が思いやられそうになるのだった。
それでも、寄り道は思わずやってしまうもので、まずは尾道の千光寺公園に立ち寄った。 尾道に立ち寄った瞬間とても大事なことを思い出し、地元の連れに電話をしてマック修理の会社を教えてもらった。 尾道は風光明媚な観光地だが、道が迷路だ。 所見のオイラにはほぼ謎のダンジョン状態だ。 なので多くは求めずとりあえず尾道水道が見える場所に行ければいいと思って、この千光寺公園を選んだ。 予想通りきれいなところだ。 マックが壊れたことなどすっかり忘れさせてくれる(泣) そういえば、尾道だからなのか、観光客に女性同士と女性一人ばかり。 男同士は皆無、ましてや男一人などいやしない。 その瞬間連鎖的にマックのショックまで気持ちが戻ってしまうのだった(泣)
続いて、世界遺産姫路城へ。 姫路城に着いてから周囲の異変に気づく。 姫路城の門に向かって走る人多数。 遠くから聞こえてくるアナウンスの音をよく聞くと、「姫路城は4時に門を閉めます」云々というアナウンス。 時計をみると3時57分! オイラも猛ダッシュ!! 入場券売り場に4時丁度に滑り込みセーフ。 しかし、ゼイゼイハアハアで冷静に見て回る状態ではない。 近くに女性がいたら変態と間違われる暗いハアハア言ってしまっている。 しかし、時間は迫る。 次は4時30分の壁だ。 天守閣に上って降りてくるまでにこの壁を突破しなければいけない。 そっからも、観光というよりは登山のような感覚で天守閣を目指した。 しかし、せっかくここまでやってきて上って下っておしまいでは寂しいので、所々写真を撮りながら上っていった。 ちなみに姫路城は平山城なので天守閣が小高い丘の上に建っている。 なので、町からみると天守閣がそびえ立っていて存在感満点なのだ。 その勇姿をみるだけでも感動的なのだが、近くでみると迫力十分でさらに感動的だ。 感動しながらも4時30分の壁をクリア。 標準鑑賞時間1時間30分を大幅に短縮した45分で姫路城を後にすることになった。
そして後は姫路からは予定通り高規格道路三昧(神明バイパスや阪神高速など)でかえったのだった。 家についたのが午後11時30分。 ほぼ16時間の道のりだ。
この3日間の全走行距離が1138キロ。 ガソリン72リットル。 燃費15.8Km/L。 カタログ値が16.2Km/Lなのでまずまずだ。
この旅の総括はしばらくしたらしようかなと思う。
二日目のその大事件は起こった。 一緒に連れて行ったiBookを、朝ホテルで起動したら・・・・げげげ! 真っ黒け・・・ 画面が写らない。 こりゃ困ったと思いながら、まずはこの旅行最大の目的地MAZDA本社へ。
広島市内は朝のラッシュ。 国道2号線はびた一文動かない。 そういえば昨日のホテルのボーイさんにMAZDAの工場まで時間がどれくらいかを訪ねたら、「30分くらいかかります」といっていたことを思い出した。 距離にして4キロ程度の道のり、いくらラッシュでも嘘こけと思っていたが、どうも嘘ではなかったようだ。 恐れ入った。 とにかくものすごい渋滞で、本当に30分後にMAZDA本社にたどり着いた。
本社前には50台程度の駐車場。 しかも、入るときのチェックなし、守衛さんもいない。 先日訪れたTOYOTA本社とはえらい違いだ。 本社ロビーには数台の展示車があるが、地方の販売店のショールームとあまり変わらない。 そして何とも言えないアットホームな感じ。 本社目の前にはマツダ病院がそびえる。 この病院は本来なら機構改革で既にここにないはずだけれど、地元の評判がよく黒字経営なので切られずにそのまま残ったようだ。
そして、MAZDAの工場見学。 バスにのせられたその先に聳えるは、一企業が持つ橋梁としては世界最大の東洋大橋。 そういえばTOYOTAの工場にはなかったものがMAZDAの工場にはたくさんある。 変電所、発電所、水路、信号機、短期大学、倉庫、そして専用の港。 この工場の中で一つの町が出来上がっている。 TOYOTAは反対に豊田市全体を工場の敷地に見立てて使っているような感じだ。 やはりTOYOTAはスケールが違う。 でも、このMAZDAの工場も大概だと思う。 工場に入る前にMAZDAミュージアムという数々の名車が提示されている施設をガイドさんの説明を受けながら回った。 このガイドさんがなかなか強者だ。 今回はおいらをのぞけば、お母ちゃんと未就園と思しきお子様ばかり。 このお子様たちの扱いが非常にうまい。 我が家においておきたい感じだ。
で、肝心の工場見学だけれど、TOYOTAの工場よりも緩い雰囲気が漂っている。 入っている工作機械や、ロボットやラインの構造なんかもTOYOTAとあんまりかわらない。 大きく違うのは部品が1階から2階にそのポジションポジションにあがってくることくらい。 作業するスピードも一人が持っている行程もなんとなく緩い感じだ。 そう、町工場が巨大化しました、という感じだ。 その分人間がちゃんと働いているという感じがする。 こうしてここで作られた車に乗っているオイラは幸せ者かもしれないと感じるのだった。
続いて呉市へ。 「男たちのYAMATO」「海猿」の舞台。 そして、古くからの軍港だ。 先日いった佐世保と同じような性格の町だ。 そこにある「呉市海事歴史科学館」という名前の建物へ。 そこは別名「大和ミュージアム」という。 建物に入るなりそこには1/10スケールの戦艦大和。 とにかくデカイ! このミュージアムの売りはもちろん戦艦大和なんだけれど、もっと大事なことがちゃんと展示の中に盛り込まれていた。 それは、戦艦大和に乗って海に沈んでいった戦死者たちのことだ。 こうした巨大戦艦を作る技術は当時世界屈指だったが、同時にこうした技術の使い方を誤ると大きな悲劇に引き金になるという内容の展示だ。 しっかりと過去の過ちを反省しているところがすごい。
そいでもって、広島に戻り広島平和記念資料館へ。
言葉を失う・・・・
完璧に平和を考えるツアーになった。 この日記は後日書いているがこの時点ではパソコンのトラブルなどどこ吹く風。
夜は15年ぶりに会った大学の同級生とお好み焼きで乾杯したのだった。
MAZDA工場見学を月曜日にしたので、この日は移動日。 何でそうなったかと言えば、本当なら火曜日に予約を入れていたが、なんと工場が工事で火曜日は工場見学が出来ないという連絡が入った。 てなわけで急遽月曜日に予定をシフトし、広島に行くことになった。
本当は下道でちんたら行くつもりだったが、何ぶん宿の時間の制約があり、片道12時間もかけていくわけにはいかなかった。 そんなわけで、リッチに高速道路。
以前広島に来た時には完成していなかった山陽自動車道をひた走る。 日曜日のこの時間にこんな風にスカスカの状態でいいのかと思うのだが、こうした道路が赤字の温床になってるんだと走りながら思ったりもする。 だけど、その恩恵をリアルタイムで受けながらそんな風に思う自分もおかしいのではと自分自身に突っ込んだりもするのだが・・・・
そして広島に近づくにつれ、当たり前のような話だが、広島ナンバーのMAZDA車が大量に発生。 なんと広島ナンバーのTOYOTA車よりも数段多い。 さすがお膝元だ。 同時に広島ナンバーのTOYOTA車に何となく違和感を感じたりするが、それは愛知県でMAZDA車にのっているオイラも然り。 やはりまたも自分自身に突っ込みを入れる寂しいオイラだった。
広島には夕食時を少し過ぎたあたりに到着。 繁華街に繰り出すが、こんなに寂しくていいのかと思うくらい、暗いし寂しかった。 ついでに平和公園も街頭が少なくてちょっと怖かった。
北海道日本ハムとのオープン戦、川上憲伸はまずまずのピッチング。 どのスポーツニュースを見てもダルビッシュの話題はあがっても、川上の話題は全くなし。 どういうことやねん!! 更には、中村ノリは三振するシーンばかりが流される。 打っても打ち取られるシーンが流される。 まあ、そういうものか、と今のところはあきらめるしかないかな。 でも、いいや、きっと今年も気がついたらスポーツニュースはドラゴンズ一色さ!
うむむむ・・・これはなかなか厳しい。 罪からするとものすごく重い判決。 普通なら執行猶予が付くところだが、いきなり刑務所行きの判決。 要するに裁判中の堀江被告の態度に問題があったんだろう。 推定「有罪」が大原則の裁判では、罪を認めて素直に反省しないと罪が重くなるよ、という見せしめみたいな判決だ。 裁判を普通に裁判として争ったはずなのに、反省に色がないと言われるのは、これは厳しすぎるとしか言いようがない。 控訴審もきっと同じ筋書きを描くんだろうな、検察も裁判官も。
2007年03月15日(木) |
CD「Mr.Children/HOME」 |
現在日本のトップをひた走るスーパーバンド、Mr.Childrenのニューアルバム。
何かこう、肩の力を少し抜いて、気ままに作ったらこんな感じなったかな。 そんなアルバムだから、聴く方も気楽に聴ける。 前作二つみたいに強烈なメッセージがあると、聴く方もある程度のテンションが要求されるけれど、今回はそういったことがなくて、何度も気軽に聴ける愛聴盤と言った感じ。
今回のアルバムの核は「彩り」かな。 この曲が放射状に他の曲をつないでいて、最終的にラスト曲を意味のあるものにしている。
14曲72分はちょっとボリュームあり過ぎかなと思うので、次回作はもうちょっと贅肉を削ったものを期待するのだ。
今日は名古屋に出張行ったり、ミスチルのアルバムの発売日だったり、体育指導委員会だったりするが、昨日のライブの反動でお疲れちゃん。 ということで、今日は休憩!!
2007年03月13日(火) |
三浦鯉登「メビウスライブ」本番 |
遂にこの日がやってきた。 半田市の福祉施設「メビウス」でのライブ当日。
現地到着し、早速仕込み。 仕込み中から会場には施設の利用者のみなさんが見に来たり、ふらっと立ち寄ったりで、今日のライブに寄せる期待みたいなものを感じて緊張が走る。 こういった施設には、いろんな利用者の方が見えるので、なかなか接し方に気を使う、かも知れないと思っていたらば、普通に接すればOKだと言うことに気づかされたりする。 それはまあ、こっちが構えすぎてるところもあったかな。
そして本番。 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。 本当に熱心にみんな聞いてくれて、オイラが登場する3曲に至るまで会場でビデオを撮ったりしながら、その雰囲気を味わっていたが、本当にいい雰囲気のライブになってきた。 そしてギターのオイラがはいって、3曲どうにかこうにか熱唱できた。 いい意味で、暖かい拍手を頂き、そして、12年芝居やって来たけれどそれまでにもらった花束よりも特大の花束を頂き、恐縮するやら嬉しいやら恥ずかしいやらで、とっても得した気分になった。 もちろんそれは、ライブ全体を一人で引っ張っていった三浦鯉登の功績が大きいのは言うまでもない。 さすがプロミュージシャンだ。 でも、相変わらずな部分もあり、お互いに練習どおりの演奏にはならなかったな。 本番の怖さだ。 だけど、そうやっていろんなことが起こりながらも、お客さんと一緒に時間を共有できるのは生の舞台の良さだ。
今回は久しぶりに人前でちゃんとしたことが出来て、今後の舞台にいろんな意味で活かせそうな一日となった。
このライブに関わったいろんな人達に感謝の気持ちでいっぱいだ。
本番を明日に控え、尾張旭の三浦鯉登邸で練習。 昨日劇団Beansの打ち上げに参加したためか、のどが酒ヤケでガラガラ声。 元々月曜予定だった本番日を火曜にずらしてよかったとホット一息。 例によって、何度も反復練習を繰り返す。 歌うパートが増えて嬉しいやら大変やら。
さて、明日が本番。 うまく行きますように(お祈り)
2007年03月11日(日) |
劇団Beans第21回公演「ウチハソバヤジャナイ」千秋楽 |
昨日に引き続き劇団Beansの公演を見る。
うーむ、やはり厳しいものは厳しい。 稽古環境はよく分からないが、お客さんとしてみる時に基準にすべき芝居の様式が統一されていない。 今回手を挙げて劇団をつないでくれた演出の負担が手に取る様に分かる。 役者みんながバラバラの芝居。 誰が今回の芝居でしたいことを表現できているのかが分からない。 それは役者一人一人のスキルの問題ではない。 うまくなった役者もいるが、みんなの向いていく方向が一つになっていない。 なので、お話になかなか入れない。 言い方を変えれば難解な芝居になっていた。
そういえば10年前、同じ芝居をしていた自分たちも、きっとこんな風に見えてたんだろうか、なんてことも思った。
まあ、でも新しい劇団Beansは始まったばかり。 きっと次には上昇カーブを描いていくでしょう。
2007年03月10日(土) |
劇団Beans第21回公演「ウチハソバヤジャナイ」初日 |
劇団Beansをはじめてお客さんの立場で見た。
つい最近まで演出として稽古をつけてきた役者が、いつもの空間で別の演出で同じ役者が演じている姿をみるのは何とも不思議な感じがした。 芝居の内容としては、ちょっと厳しいものを感じた。
また明日も観劇する予定。
2007年03月09日(金) |
劇団Beans第21回公演仕込みお手伝い |
明日から劇団Beans第21回公演があるので、そのお手伝いに行ってきた。 いろいろあったけれども、一部裏方を除き何とか形になったので、まずは良かったと思うのだ。
あすは、劇団Beansの芝居を初めてお客さんという立場で見ることにした。 何がどうなってるか楽しみだ。
ついに何かをつかみつつある。 しかし、その何かをつかもうとした瞬間、目の前の譜面が消え去る・・・・
これ! たくや!! なにすんねん!! お父ちゃんは悦に浸ってギターの練習してたのに!!
ん? ふろか?
しょうがないなぁ〜
こうして、中途半端に練習は終わっていくのだった。 明日から3日間まともな練習時間がとれないなぁ。 ぶっつけ本番状態だ。 まあ、でも、なんとかなるさ。
2007年03月07日(水) |
ナゴヤ全書 中日新聞連載「この国のみそ」 |
珍しく台本以外の字ばっかりの本を買った。 まあ、こんな本なので、自分自身が田舎者だなと思うし、仕事柄興味をそそるところでもある。 もともと中日新聞の夕刊に連載されていたもので、その時から面白い切り口で書いてあるなと思って読んでいた。 つい最近単行本化されたということを知り、本屋さんに頼んで取り寄せてもらった。
読んでみるとこれがまた面白いし、自分自身が育った土壌を分かりやすく解説してくれている様にも感じる。 賛辞でもなければ批判でもない。 冷静にナゴヤという場所を分析できていると感じるのだ。 地方の人も、もしも名古屋を知りたいのなら一度は手にしてほしい一冊だ。
2007年03月06日(火) |
弥生さん生誕10周年記念日&教育リーグ「中日×福岡ソフトバンクホークス」 |
遂に弥生さん、年齢2ケタに突入!! いやあ、めでたい!!
この良き日に久しぶりに、寒風吹きすさぶナゴヤ球場へ。 11時30分開門を、11時と勘違いして少し早く着いてしまった。 そんなわけで、ナゴヤ球場の開門を待つ熱心なドラゴンズファンの一人になってしまった。 それにしても平日だし、ファームの教育リーグなのにも関わらず人出が多い。 そう、この日は中村ノリの名古屋初見参。 中村ノリはすっかりチームにとけ込んで、やる気満々の野球小僧になっていた。 ついでに、新井、平田にそれぞれホームランが出て、寒い中応援に行ったかいがあった。 これで、ノリにヒットがあればもっと良かったかなと思ったけど、それは贅沢な話かな。 あ、そういえば井上がレフトを守ってたなぁ。 ちょっとお疲れ気味な感じだった。
2007年03月05日(月) |
トヨタ自動車工場見学 |
なんてことはないんだけれど、平日休みにしか出来ないことは何だろうと考えたところ、まず思いついたのがこれだった。
以前ここにやってきたのは小学生だから、25年以上!し、四半世紀ぶりか・・・年取ったよなぁ。 てなわけで、まずはトヨタ会館と言う博物館みたいなところで、トヨタの展示を見る。 ロビーにはI-UNITなどの万博で発表された環境テクノロジー車両がお出迎えだが、一押しはなんと行ってもプリウスだ。 かつてはクラウンやセンチュリーのような大型ラグジュアリーカーがトヨタの顔だったけれど、今ではプリウス。 ハリウッドスターもたくさん乗ってるプリウス。 時代の流れを感じさせる。 オイラも職業柄、そろそろ観念しなきゃ行けないのかなと思ったりするが、町の公用車を乗った時に、その出来にはビックリしたことを思い出した。
さて工場の方だが、組み立て工場と溶接工場を見学した。 どちらの工場ともに、見た瞬間分かるような創意工夫があちこちにちりばめられていた。 まるでアイディアの宝石箱だ。 たゆまぬ努力でこの会社は大きくなっていったんだなと、改めて感心する。 一方で人間を人間として扱わなかった過去の負の遺産も残しているような気がするが、それが生産されたかどうかはよくわからないのでさておいて。 見学ルートの途中に組み立てライン体験エリアがあり、その一画に職人に挑戦コーナーがもうけてあった。 それぞれ、ボルトの組み立てや、ひもを棒に順番通り巻き付けるものなどがあり、ビデオの中のトヨタナンバーワン職人と対決するのだ。 これが簡単そうでなかなか難しい。 ビデオの中の職人は、作業をやり終えると、まだ一生懸命やってるこっちの方をざまぁみろと言わんばかりの笑顔でみて「まだやってるの?」なんていいいやがる。 確かに職人技はすばらしい。 だがむかつく。 いつか挑戦して超えてやる!
組み立て工場の後に見た溶接工場の溶接ロボットはすごかった。 10工程程度のラインで数千カ所を補強溶接するのだが、車体をのせたラインが止まると、溶接の腕ロボットたちが臨戦態勢をとる。 そして、何十台もの腕ロボットがラインの上、電気溶接の火花を散らしながら一斉に動く様は圧巻だ。
当たり前だが、以前来た時よりも数段レベルのあがったハイテク工場になっていた。 それに、工場の空気が昔に比べてとてもきれいになっていように感じた。
久しぶりのトヨタ工場見学はいろんな意味で驚きの連続だった。 こうした場所があって、今の日本経済がある。 そして、その恩恵に我々があずかっている。 いろんなことを考えさせられた一日だ。
2007年03月04日(日) |
町民ソフトバレーボール大会 |
一年の仕事の中で最も忙しく密の濃い一日がやってきた。 しかも今年はチーム数試合数ともに激増。 更に促進ルールにより試合時間が短縮された。 ということは、オイラたち職員はいつもの年よりも時間あたりの試合処理数が増大したことになる。 試合結果の集計時にミスが起きやすい。 なので細心の注意をしながら、素早く処理を行っていくのだ。
今回は先輩職員とともに集計係だったが、先輩職員はこともあろうに「数字は苦手」といって逃げやがった! 何考えとんじゃ!! というわけで、怒濤の集計作業終了後は精も魂も尽き果て撃沈したのだった。
はぁ〜
に行ったら、道具作りだった・・・ 一週間前になかなか余裕の状態だ・・・・んなことないんだけど。 来週この劇団Beansの本番のお手伝いに行く。 気が向いた人は見に行ってやってください。
ちなみに
という企みに参加中。
ここんとこ金属泥棒が横行している。 導線、鐘、車止め、その他諸々、様々な金属が盗難の被害にあっている。 このニュース、我々体育施設関係者も戦々恐々としている。 きっと近い将来のサッカーゴールや指令台がなくなるかも。 どうやって持ていかれなくしようか、対策を考え中だ。 なんにしても、勝手に人のもの持ってくなよな。 全く困ったもんだ。
オープン戦も本格的に始まり、球春到来。 オープン戦は通称で、正式名称は「非公式試合」ということを最近知った。 日本語にすると当たり前と言えば当たり前のことだけれど、こうした知識に出会えることが何となく嬉しい。 さて、我がドラゴンズ。 今日は福岡Yahoo!JAPANドームでソフトバンクの中堅どころのピッチャーにヒトヒネリされた。 しかも、荒木、井端、福留の3人がくるくる回り続けて3三振。 まあ、でもこの時期こんなもんか。 そもそもバッティングのいいチームじゃないからな。 開幕してから大事なところで打てればいいだよ。 頑張れドラゴンズ!!
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