カーリング、ソルトレイクオリンピック日本代表チームの実話をもとにした青春映画。
これがなかなかすてきで、クサいけれど涙ちょちょ切れるすてきな映画だった。 この映画のすてきなところは、北海道常呂町の自虐ネタからスタートする。 この町には何もない・・・と。 特色のカーリングは、子どもの頃から授業でやっているので、日常になっているから、この町のいいところだとは思わなかったと。 それがすてきな特色なのだな。 カーリングという世界に誇る文化があるということに、少女たちが無意識に気づいて行くところがうまく描かれている。 またカーリングの魅力もうまく引き出せているし、映画なんだけれど、テレビで本物を見ているかのようなドキドキ感がたまらない。
お客さんは若いカップルばかりだけれど、その中で一人うるうるしているのも何となく気恥ずかしいけれど、いい経験。
稽古だったけど、諸事情でちょいと休憩。
ちなみに弥生さんインフルエンザ。 本人は至って元気なので、暇を持て余している様子。 早くよくなれよ。
2006年02月26日(日) |
犬山ハーフマラソン&稽古 |
午前中は犬山ハーフマラソンの立ち番だ。 しかし、朝から土砂降り。 でも陸上競技だから中止にはならない。 昔々、そのまた昔、高校時代は競技場が肥だめみたいになったとしても関係なく試合してたよなあ。 そんなわけで当然雨天決行。 こういった公認レースはなかなか面白い。 何が面白いかと言うと、先頭集団から後方まで順にいろんな人たちが走っているから、それぞれ個性があって面白いのだ。 言い方を変えると、まずは人生をかけて走っている人たちが通過していき、順に競技を楽しんでいる人、健康のために走っている人、この日だけ何かの理由で走りにきた人、という感じで、走るスピードも格好も表情も全部変わっていく。 そういえば、間違いなくこの日のためやってきた黄色い集団が「ア」「サ」「ヒ」「ド」「ー」「カ」「メ」「ラ」のプラカードをそれぞれ掲げながら隊列を君できれいに走っていった。 しかし、折り返し後はみんな点でバラバラで苦しそうに「あるいて」いたのが印象的だったな。 中にはものすごく遅いスーパーマンと、空元気な猿が参加していた。 まあ、そんな自己表現もありかな。
夜の稽古は、この通し稽古が本番じゃないのがもったいないくらいの成果を出してくれた。 奇跡の一回だと思いたくはない。 だけど、我々のレベルではそうそうあのレベルの通しができないのも事実。 どうやって毎回引き出していけるか、考えどころだ。
この日の2回の通し稽古は両方とも良くない結果になってしまった。 ただ、役者が成長を始めると、今までかみ合っていたところが噛み合なくなってくることはよくあることだ。 だからあまり悲観はしていない。 明日につながる稽古だったと思う。
いやあ、めでたい! 早起きしたかいがあった! よかったよかった。
でも、オリンピックの種目だからもう少し難易度の高い技に挑戦する気持ちを奮い立たせるような採点方法になったほうが、いいなあと思うのは俺だけだろうか・・・・
猫の日だって。 2月22日が「ニャンニャンニャン」と読めるからだそうだ。 10月10日を目の日にするよりも強引なコジツケだ。
堀江メール問題の永田議員が病院に入院し休養に入った。 「休養」? 「入院」? ずいぶん昔、そうやって雲隠れした政治家がいたような気がする。 でも、この問題、世の中に出した本人が白黒はっきりつけるって言うのが筋だと思うのだけれど、何か言えない事情でもあるんだろうか・・・あるんだろうな。 多分それは永田議員や前原代表の立場が云々というレベルを超えたところに問題点があるから出せないんだろうな。 だから情報を出した人間も確証を出そうとしなかったんだろうし、、、このままお蔵入りかな。。。。
この日は稽古場となりの建物の文化会館職員さんがゲストで稽古を見に来てくれた。 そのおかげでそれなりの緊張感の中、稽古をすることができた。 芝居の方は、ちょっと疲れが出てきてるかなという感じで、キレのない芝居になってしまった。 でもこの時期にしっかり疲れてもらって、その中で無理矢理にでも気持ちを奮い立たせる訓練をすることで、本番の糧になっていく。 こういう我慢の時間帯がしばらくは続くかな。 そこを抜けると一気にブレイクしそうな、そんな予感のする通し稽古だった。
一日家に引きこもり。
時々ギター弾いたりなんかして、ストレス解消!
のんびりとした一日。
この日の通し稽古。 ここ数日で5組のメンバーがおおむね一回りする予定だ。 それが終わってからはもう一段階段をあげた形でやっていければと思う。
こうして複数の組があると、それぞれの組み合わせで持ってくる結論が変わってくる。 そこを間違えずに指示していかなければならないのが難しいところ。
連日の通し稽古がはじまった。 稽古場はだんだん熱を帯びてきた・・・・かなぁ〜、くらい。 まだエンジンを本調子にするには早い時期かな。 でも、稽古でのダメだしはボチボチと本番を見据えたものにしてきている。 でも、エンジンをフル稼働させる時期はそろそろかな。
女心は難しい・・・ いや、劇団の女性陣ということでなく、台本の登場人物が、と言うこと。 今までは男が書いた本ばかりをやってきたので、その分難易度が低かったのかな。 反対に、今回は男の描かれ方の方が比較的浅かったりもする。 でも、そこに演出と役者がいるわけだから、ちゃんと肉付けをしなきゃな。 でも、今のオイラには男の気持ちはとれても、女の気持ちはとりきれてないようだ。 まさに後一ヶ月。 少しずつ光は見えてきたから、乗り越えられそうな気がしてはきたかな・・・と。
またもや痛ましい事件が起こってしまった。
加害者は外国籍で日本のルールになじめなかったようだ。 加害者は精神を患っていたと言う話もある。
この二つの言葉が報道機関から垂れ流しのように流れてきているが、この言葉のおかげで「だから外国人はだめなんだ」とか「精神を患ったことのある人はだめなんだ」という短絡的な風潮を更に助長することのないように祈っている。
大幅な給与改定を前に、良好な職場環境の保全を行うために当局への要望事項をまとめるための代議員会を開いた。 民間で言えば春闘みたいなものだ。 いろいろな意味で、いろんな意見があるなあと感じたが、同時に怒りを感じる部分の根底にあるものはみんな変わらなかったので、一致して戦っていけるような手応えを感じた。 しかしうちは、どちらかと言うと御用組合的なところがあるので、団体交渉ももうひとつ丁々発止みたいなやり取りにはならず、何となく妥協点が決まってくるような、そんな感じだ。 それでも、いつになく今回は気合いが入っている。 いくつかある要求のうち、なんとか一つでも通ってくれればなと思う。
いよいよ今年度も押し迫ってきた体育指導委員会。
どうも今までとは雰囲気が違う。 会長が一体に何を求めているのか、よく分からない。 過去の自分の発言をオミットして、事務局側を批判してばかりだ。 このままでは次年度が思いやられる・・・・何とかせねば。
今日は休憩
2006年02月13日(月) |
劇団Beans第19回公演「パ・ド・ドゥ」公演案内 |
今回の「パ・ド・ドゥ」は拘置所の接見室で向き合った男と女の話です。 男は弁護士で女は殺人未遂の被疑者。 そして二人は元夫婦。 女はなぜ男に弁護を依頼したのか。 女は嘘をつき続け、男を嘘を見抜けない。 女の真意はどこにあるのか・・・
劇団初のセンターステージ。 劇団初の複数キャストでの同一公演です。 すべて組み合わせの違う男女の役者2人で、5回公演です。
劇団Beans第19回公演「パ・ド・ドゥ」 作 飯島早苗 演出 兼松孝行 日程 3月18日(土) 14時00分開演 佐橋智明×井川知美 16時30分開演 野中智久×渡辺恵子 19時30分開演 佐橋智明×寺倉沙世 3月19日(日) 14時00分開演 野中智久×間宮美佳 17時00分開演 佐橋智明×吉野千恵 ※…開場は開演の15分前です。 会場 扶桑町中央公民館 講義室1 料金 500円(日時指定・全席自由)
お願い 今回の公演は1回の座席数が30席程度となっています。 満席の場合は、入場をお断りする場合がありますので、ご来場いただく公演日時を 事前にご予約いただくことをお薦めします。 ご予約いただく場合は、兼松までご連絡ください。 当日、窓口にチケットを取り置きしておきます。
皆様のたくさんのご来場、よろしくお願いいたします。
稽古は続く。 そして、いよいよ本番まで1ヶ月。 そろそろ、最終段階に入っていこうかな。
2006年02月11日(土) |
は、原田・・・(泣) |
こんな結末が待っていようとは・・・・ 200g。 緊張なのか、ダイエット中なのか判らないが、水一杯分のウエイトで失格。 失速じゃなくて失格。 昨日までは絵に描いたようなサクセスストーリーだたったのに・・・絵にもかけない結末。 何とも言葉が出てこない
2006年02月10日(金) |
トリノオリンピック開幕 |
ついにやってきた冬の祭典トリノオリンピック。 オイラが注目しているのは、もちろん「原田」。 奇跡的な選考でオリンピック代表になり、今は本戦に飛べるかどうかという瀬戸際にきている。 またも奇跡的な練習で本戦参加の切符を勝ち取ってほしい。 そして本戦では、いつもの「失速」と奇跡の「大ジャンプ」両方みせてほしいなあ。 メダルまでは期待していないが、とにかくノーマルヒルの画面に登場してほしい。 がんばれ原田!!
人事担当課長から18年度給与改正について説明を受けた。 職員組合の執行委員長という立場を離れて考えると、どうにも腑に落ちないことだらけだ。 もちろん、執行委員長の立場で考えれば給与の実質の目減りはないわけだから、そこは評価しなければならないわけだが、裏を返せば人件費は額面上縮小しないということだ。 公務員的なものの言い方をすると、本来上がっていく人件費を抑制した分けだから、実質減という言い方になる。 でもそれはおかしい。 特に部課長など管理職に今回は手厚くなってしまっている。 俸給表の上では、7パーセント以上の減になるのだが、差額は減給保障されるという。 しかも、年数がたって昇級して基本給が今年の額を超えるまで。 きっとそんな頃には今の部課長は退職している。 そして、この先その俸給表を使っていく我々にしわ寄せがやってくる。 今の部課長が過去にやり散らかした結果の尻ぬぐいを、仕事の面ばかりでなく給与面まで跳ね返ってくるのは、どうしても腑に落ちない。
芝居の上塗り作業はさらに進む。 女心はますます難しいと思う。 今回の芝居は、オイラにはどうも苦手らしい。 その分、ハードルが高くてやりがいがあるのだった。
2006年02月07日(火) |
ファイナルファンタジーX−2終了 |
ファイナルファンタジーX−2を年明けからずっとやってきたが、終了した。 コンプリート率は90%。 もう一回やって100%にしてもいいかなと思うけれど、みんなレベル99まで鍛え上げてしまい、ラスボスも打撃攻撃2ターンくらいで終わってしまった。 意外とあっけない。 後は、各地を回って青空公司の評判を上げたりするような、ちょこまかした奴が残ってるだけだし、ティーダも復活したし、まあいいかと思っていたりする。 Xの方はもう一度やりなおしたいなと思う。 しかし、続いて始めたのは、何年か前に友達から借りっぱなしになっているFF7。 一度はアクティブタイムバトルについて行けずあっという間に挫折してしまったが、改めてやり始めたらこれがまたおもしろい。 世界観も広くて深い。 世の中はFF派とドラクエ派に分かれているようだが、どっちもおもしろいじゃんと思うのだった。
2006年02月06日(月) |
CD「FALLING IN BETWEEN/TOTO」 |
実に7年ぶりのオリジナルアルバム。
オイラの大好きなTOTOがもどってきた!!
この一言だけで十分!!
稽古に行く前、昨日録画しておいた「ラジオの時間」をみた。 お笑い満載のコメディーなんだけど、なんだか今の自分に重なって、最後にかなり来るものがあった。 てなわけで、すっきりした気持ちで稽古に向かった。
稽古は、かなり順調だ。 思ったペースで進んでいる,,,はずだ。 少し残念だったのは、欠席者がいつもより多かったことかな。 でも、昨日も稽古してるし、何とかなるかな。
2006年02月04日(土) |
ジュニアスポーツ教室 |
この日が最終日のうちの1日目。 特に感傷的になるわけでもないけれど、なんとなく千秋楽の雰囲気というか、卒業式みたいな雰囲気になる。 今年も1年順調に教室をやれることができてよかったよかった。
夜は稽古。 そして、一面の銀世界。 パウダースノーだった分、ヘッドライトに照らされた雪がキラキラしてるのがきれいだったなぁ。
今日はお休み!
次年度からオイラたち公務員の給与は大幅に減っていく。 5年かけて5%ぐらい減るはずだ。 何だ、たかが5%かいって思われるかもしれないけれど額面にして聞くと、ウン十万という結構すてきな額になる。 これは人事院勧告で国家公務員の給与を減らすようにお触れが出たからだ。 うちのような弱小地方自治体は国家公務員の基準なのに従わなければならない。 普段は地方分権を説いておいて、いざ、こういった話になるといろんな強制が出てくるのだ。 そこが何となく不条理だと思いつつも、時代の流れだし、公務員の給与はもっと下がってもいいと思っているオイラがいる。 でも、今は職員組合の執行委員長なのでそれなりの仕事をしないといけない。 とはいっても、このご時世公務員の給与向上なんて、他の人が聞いたらビックリするようなお題目は申し訳なさ過ぎて掲げられない。 もちろん、給与の一時的な減少は、一時のことのような気がしても、実は一生ものだが、オイラたちの給与は労働で生み出される財からのものではないことを思うと、いくら組合活動であっても心情的に言えないのだった。 てな状況で開かれた執行委員会は、まあそれなりに大きな流れの中に飲まれましょうということで終わった。
段取り稽古第2日目。
やっとこせ終わった。
きっかけは少なく、難しいものもあまりないのだけれど、何せ同じ段取りをこなす人が多い分、時間もよけいにかかるのだった。
これから詳細を詰める小返しに入っていく。 でも、全部はやるつもりはない。 芝居の土台ができたら、後は通し稽古を何度もやっていくパターンだな。
ちなみにこの日は照明さんもやってきた。 くればくるほど悩んでいる様子だ。 どんな照明になるのか楽しみだなぁ(プレッシャー)
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