全世界同時公開から二日目の「宇宙戦争」。
ずーっと映像に圧倒された。 パニック映画としてはタイタニックのそれどころの騒ぎじゃない。 作り話だけど、身につまされる事柄ばかり。 この状態で自分ならどうするか、そんなことを考えながら映画を見ていた。
映画の結末を見て、そういえばこんな話どこかで見たことあるよな、と思って調べてみたら、ずいぶん前に書かれた小説が原作だったのね。
いいとか悪いとかそんなレベルの評価ではない。 この映画を見た人と、この映画について語ってみたくなるような、そんな映画だ。
2005年06月29日(水) |
CD「四次元/Mr.Children」 |
4曲入りのマキシシングル。 4曲入りだから四次元なのか? 4つの方法で未来にアプローチするから四次元なのか? いろんな想像をかき立てるタイトル。 何度も聞き返した。
先が知れてる未来だけど、恥をまき散らしながらでも、がむしゃらに突き進んでいく。 絶望が目の前に立ちふさがったとしても、自分を信じた瞬間から未来が動き出す。
ほんの少し歩みを止めているオイラにはガツンとくる4曲だ。
恋をすると苦しいくなるのは何故? 昔経験したいろんな気持ちを思い出させてくる、そんな映画だ。 映画の作り方は、漫画のそれに似ているけれども、文字の上では唯一読み取れないキャラクタがエルメス。 このキャラクタをどこに持っていくかで映画で見せていく道筋が変わって行く。 映画でのエルメスは、まさに高嶺の花。 これがまたこの映画をより豊かに見せてくれた。
切って恋愛に挫折していない人はいないと思う。 電車男に思わず感情移入してしまう。 そして同時に、掲示板で見守っている仲間の気持ちにもなれる。
なかなか面白い映画だった。
2005年06月27日(月) |
映画「戦国自衛隊1549」 |
昔の戦国自衛隊は映画を見た後、小説を買った記憶がある。 昔々のリメイクと思いきや、全くの新作だった。 時代も違う。 基本的にはドンパチする映画は好きな方だ。 しかし、う〜ん、どうにも話が強引すぎると言うか、それぞれは面白いんだけど、時間の制約で必要な情報をバッサリ切りました、っていうかんじで、ロジックのジャンプがひどすぎる。 人間関係の描き方も中途半端だし・・・ ドンパチのシーンを削って、もう少し時間かけてもいいからゆっくり見せてほしかったな。 ちょっと残念。
数日前からワールドカップバレーが始まった。 いつも思うことだけど、あの応援が全世界に流れるのかと思うと、ちょっと複雑な思いがする。 確かにホームゲームだから自国の応援団でいっぱいになるのは当たり前だし、応援して勝たそうと言う思いが強いのはいいけど、もう少しスポーツの観客でいてほしいなと思う。 それに実況放送もアイドルの応援みたいで、スポーツの実況になってない。 幸い河合の解説がスポーツの中継だと思わせてくれるけど、情に訴える実況は、久野誠のドラゴンズ応援放送よりひどいんじゃないかと思える程。 もう少し何とかならんのかなと思う。 ただでさえバレーボールは競技レベルが衰退の一途をたどっているというのに、世間的に目に触れる姿がこれでは先が思いやられる。
2005年06月25日(土) |
DVD 「TULIP FINAL TOUR Well」 |
1989年TULIPが解散する時のファイナル公演、中野サンプラザで行われた千秋楽と、2日前のセミファイナルを収録したDVD。 オイラはこのライブのセミファイナルを中野まで観に行っていた。 ちなみにこの時のツアーは名古屋、浜松、中野と3カ所をはしごした。 ライブ終了後ロビーでこのライブビデオの予約受付をしていたので、早速予約して家に帰った。 数ヶ月後、我が家にビデオがやって来た。 オイラが観に行けなかった千秋楽の模様も含めて楽しんだ。 大好きだったバンドの解散だったから、何度も何度も見た。 そして、今DVD化されたものをもう一度見てみた。 さすがDVD、照明の細やかな表現まできれいに再現されていた。 しかし、それよりももっと驚くべきものが映し出されていた。 なんと! オイラがしっかりとこのDVDに収録されていた! ビデオの時は気づかなかったけど、DVDでしっかりと確認できた。 16年前19歳のオイラ。 なんだか不思議な再会と言った感じだ。
2005年06月24日(金) |
DVD「THE SUN LIVE and RECORDINGS/MOTOHARU SANO and THE HOBO KING BAND」 |
今年2月に行われた佐野元春「THE SUN TOUR」の千秋楽とアルバム「THE SUN」のレコーディングのもようを2枚に収めたDVD。
このライブを2回観に行ったオイラにとっては、千秋楽で演奏がどんなふうに成長しているか、そして、ライブの記憶を再生できる映像作品になっているかという点が気になった。 演奏はさすがにすばらしい。 そして記録のされ方もモノクロ映像とカラー映像を交えながら、ライブを見たオイラも当時の記憶を思い出しながら見ることができるすばらしい作品になっていると思った。 そして、このDVDが初見になる人にとっても映像作品としていいのではないかと思う。
アルバムTHE SUNのレコーディングドキュメントも、どんなふうにこのアルバムが作られていったかを、いろんな側面から知ることができるし、アーティストがどんな気持ちで作品作りに向き合っているかとか、作品作りの方法なんかも、芝居を作っている自分自身のこれからに参考になるコメントや場面がたくさんあった。 また、バンドメンバーのインタビューが場面場面でちりばめられているものの、佐野元春本人のコメントが一切ないのがある意味心憎い演出だ。
このDVDをみて、ライブでお約束のように演奏されて食傷気味だった「someday」が心底いい曲だと思えた。
何度も何度も見ることになるんだろうな、このDVDは。
そんな予感がする。
いやあ〜惜しかった。 惜しかったけど、世界の壁は厚いなぁ〜。 だけど、以前に比べると壁の厚さがずいぶん減ったと思った。 日本のサッカーが以前よりも強気のサッカーになって来た。 その分、壁が薄くなって来たんじゃないかって思えた。 本気のブラジルにガチンコ勝負ができるようになって来たし、ひょっとしたら勝ててた試合だったし。 ある意味、ワールドカップ予選よりもハードなコンフェデレーションズカップの予選で、強豪国相手にここまで戦うことができた。 来年のワールドカップが楽しみになって来たぞ! 今日は早起きした甲斐があった。
ステージと客席の関係について考える。
佐野元春はステージ立つ時、「この空間を支配する王だから、どんな野次が飛んでも決してひるんでは行けない。自分がひるむことは空間全体の雰囲気に影響を及ぼす。何があっても動揺しては行けない。」と語っている。 財津和夫は「音楽は横のメッセージではなく、縦のメッセージであり、一旦神に飛んでから、客席におりてくる。客席は花園だ。」と比喩した。 小田和正は「ステージは客席と勝負する場所。」と語っていた。 それぞれ含蓄があって、すばらしい姿勢だと思う。 もちろん、音楽と演劇では客席に求めるスタンスが違うので、一概にこの理屈を持っては語れないところではある。
さて、演出のオイラは・・・・そうだなあ、そもそもステージを含めたその空間自体が表現空間だから、その空間の容積をどうやって自分色に埋めていけるかってことかな。 でもそれは役者で出てる時でもそうかな。 意識としては、ステージの中だけでなくステージと客席の縦線だけでもなく、空間全体を意識して、そこを埋めていくことで、空間を共有している人たちと本当の意味で共有できることかな。 それが、ステージと客席の関係性だと思っている。
2005年06月21日(火) |
DVD「風のようにうたがながれていた/小田和正」 |
昨年「月曜組曲」として10週にわたって小田和正が自作自演した番組の総集編DVD。 4枚組で560分の超大作。 小田和正が生まれて来てから今までどんな音楽たちに囲まれ、そしてどんな音楽を作りだしてきたか、そんな内容だ。
何せ長いので、一言では言い尽くせないが、自分自身が作り手として感心してみていたのは、こんなふうに先人だと思っているひとでも、いろんな場面で悩んで、怒って、悲しんで、そしていろんなメッセージを込めながら作品を作って来たんだということだ。 同時に、込めたメッセージがストレートに伝わったり、思いどおり伝わらなかったり、そして「言葉にできない」みたいに、作品を作っている時の思いとは全く違う形で受け入れられて、曲がみんなの中で成長していったり。 思うに、作品の気持ちを伝えるだけが送り手の仕事ではなく、受け手があって初めて成立するわけで、そこを無視した形で物事を進めていっては行けない。
なんだか、教訓めいた話になってしまったが、このDVDをそんなことを考えながら見ていた。
2005年06月20日(月) |
CD「そうかな(相対性の彼方)/小田和正」 |
小田和正のニューアルバム「そうかな」。 副題が「相対性の彼方」、、、ん?これは「相対性の彼方」が堅いから略して「そうかな」にしただけなのか? うん、きっとそうだ。
例によって曲間なしの一度聞き始めるとノンストップで聞かなければならなくなる間のないアルバムだ。 功罪はあるけど、一応は成功してるのかな。 間をとってもいいところはあると思うけど。
しかしながら、今回もすばらしいアルバムに仕上がっている。 ボーカルの声の調子から察するに、この何年かのうちに何度もレコーディングをしてるんじゃないかなと思う。 ボーカルの透明感や、歌詞の滑舌が良かったり悪かったりしている。 曲順は彼の自分史みたいな感じの曲順で、一番最後には本当に人生を振り返る曲を書いている。 これで、このまま引退してしまいそうな勢いのエンディングだが、歌詞の中の見つかった「やれること」は、きっと歌を歌い続けることだと期待をする。
6月のライブに行き損ねたので、12月にはぜひとも行きたいところだ。
遂に仕事休み・・・はぁ〜
仕事に行って、子ども教室をして、どうも身体の調子がおかしい、と思ったら喉が痛い。 風邪引いたな・・・・というわけで本日も休憩・・・とほほ。
本日休憩!
いやあ、ドラゴンズファンにとっては長い長い一ヶ月半だった。 でもいろんな選手を見れたし知ったし、それはそれで実のある一ヶ月半だったかな。 さあ、来週から得意の阪神戦だ。 巻き返しを図れ! ドラゴンズ!!
月に一回の体育指導委員会。 この日はどうにもうまく行かなかったなぁ。 いろんな点で反省点がいっぱいだ。 もう一度、会議の方法や説明の仕方や、会議に至るまでの段取りや、いろんなことを再確認しないとな。
2005年06月14日(火) |
中日×広島、中日×オリックス |
この日はナゴヤドームでウエスタンリーグとセパ交流戦のダブルヘッダ。 一日野球付けだ!
午前11から始まるウエスタンリーグ公式戦に赴く。 一軍の試合のように練習をしていたが、やっぱり二軍は二軍だなあというのが第一印象だ。 捕球や送球の精度が低かったり打球が遅かったり、、、でも情熱だけは一軍に負けないぞ、と言う感じだった。 驚いたのは、試合開始前ドアラがスタンドにやって来て、一人一人お客さんと握手をしていった。 そしてプレーボール前にチアドラの応援とドアラのバク転があったり、一軍並みのサービス満載だ。 ちなみに一軍ではマスコットガールが試合球を主審に運んでいくのだけど、この日はなんとチアドラがやっていた。
試合が始まると、選手の声やピッチャーが投げる球の風を切る音、審判の声、今まで聞こえなかったいろんな音が聞こえて来て、いろんな発見があって面白かった。 試合展開もスピーディーだし、勝つことよりも一軍を目指す選手が「一軍で必要なスキル」という結果を出すことが求められる場所なので、選手の個性よりもバントの場面はバントをさせるとか、セオリーどうりの配球をさせるとか、そんな感じで試合が進められていった。 試合結果は中日ルーキー小林投手の好投で、ドラゴンズが勝利した。 試合終了後は、中日、広島それぞれのベンチでコーチや監督からダメだしが行われていた。 一軍にはない風景だなこれも。
そして午後からはセパ交流戦。 中日×オリックス・・・・あ〜、ふがいない試合・・・・とっても残念な結果に終わってしまった。 またも、「昼に勝ったから、運を使い果たしたな」というメールが・・・はぁ〜(泣)
これで今シーズンオレ流勝敗、5戦、3勝2敗(ウエスタンもいれさせてね)
本日休日出勤で、体育館柔道場の畳み入れ替え。 全部で96畳。 いわゆる簡易の試合場の大きさだ。 ちなみに正式な柔道試合場は128畳。 これが国際大会ルールの大きさだ。 とは言っても、簡易でも正式でも試合をするスペースは同じで、控え場所の大きさが違うくらいだ。
さて、20年来使って来た古い畳を上げると、そこには20年分の誇りが満載。 掃除機で掃除をしてみたが、あっという袋が間にいっぱいになり、何度も変えた。
そして、あたらしい畳を入れていった。 古い畳は現場になじんでいたのだが、新しい畳は作り立てのほやほやで、寸法上同じ大きなだけど、なかなかきれいにはまらない。 しかし、どの世界にも職人はいるもので、はめにくい畳をいとも簡単にピシッと会わせていく。 その作業は芸術的だ。 そして完成! いままで、波打っていた柔道場が、ピシッと水平な柔道に生まれ変わった。
これからこの畳で上で、いろんな人たちが汗を流していろんなドラマが生まれていくんだなと思うとワクワクするのだった。
本日休憩!
あの打球、福留だったらとれていたのに・・・という場面を今日の試合で何度みたことか・・・ うーむ、いたい。 そして、交流戦の負け越しが決定。 5割の野望はうち砕かれた。 しかし、6月はなんだかんだ言って調子が良い。 福留の分もカバーして頑張れ!
2005年06月10日(金) |
BOOK「コーチング/落合博満」 |
現在中日ドラゴンズ監督・落合博満著の「ビジネス書」。 サラリーマン向けに書かれた上司と部下の関係に関するものだ。
いやあ、これがなかなか素晴らしい。 あの口べたの落合監督が、普段はこんな事を考えて野球やってたんだと思うと、思わず見直してしまいたくなる。 こんな考え方だから今のドラゴンズがあるんだなとしみじみ思う内容だ。
割と理詰めで考えていく落合監督もさすがに妻の一言には敬服したようだ。 三冠王を取った最初の年、ホームランは32本だった。 さすがに本人もこの数字には納得していないようで、ホームランを打つ為に試行錯誤したようだが、信子夫人が「門田さんみたいに太ったら?」という一言で、いっぱいご飯を食べて太ったら、翌年52本もホームランを打ってしまった。
さすが信子夫人だ。
2005年06月09日(木) |
DVD「8.11 PAGODA TUILP LAND IN 芦ノ湖<読売テレビバージョン>」 |
かれこれ21年前、偶然にも深夜<中京テレビで>この番組を見た。 いや、見てしまった。 それはそれは、衝撃的な番組だった。 未だかつて経験したことのない音楽だった。 そして、オイラを音楽の世界にズブズブとはめていった出会いになった。
その映像がDVDボックスとして発売されたので早速見てみた。 やっぱり当時の記憶がよみがえる。 顔も名前もよく分からないおじさんたちが凄い音楽をやってるんだな〜っていう印象がそのままよみがえって来た。 こんな風に自分の尺度で物事を判断できる価値観を持った大人になれたらいいなって、思った。
ん?まてよ・・・げ!?
当時、財津和夫36歳。 オイラ35歳。
まだまだ足りないなぁ〜。 ・・・・でもまだ1年あるか(笑)
ワールドカップ出場決定!! よかったよかった。 何よりも感動したのが、競技場外で大声で応援しているサポーターの声がしっかりとテレビのマイクにも入ってきたことだ。 テレビで見ているオイラと比べると偉いもんだ。
その歓喜の影で、ドラゴンズサヨナラ負け。 これで、あの楽天に負け越しが決まってしまった。 でも、交流戦はまだまだ! 頑張れドラゴンズ!!
何となくオリンピックの歴史なんかをネット上で検索してみた。 紀元前の古代オリンピックは男たちだけで、しかも全裸で競技していたそうな。 肉体美こそが精神的にも体力的にもすべてを超越し神に近づける証なんだそうな。 はは〜んと感心しながらちょうど第二次世界大戦前のベルリンオリンピックにさしかかった。 今では独裁者と呼ばれるヒトラーのプロパガンダオリンピック。 ヒトラーは独裁者になるべくしてなったと思うけど、リーダーでいる時は独裁者だという思いはなかったんだろうな、きっと。 自分の思う国づくりに邁進するために、周りを説得したり人を入れ替えたりしたんだと思う。 ユダヤ人迫害も、決して許されることではないけど、国づくりのためには必要なことをしたんだと思う。 そういえば、劇団運営もそれににたところがあって、今思い返すとそんなことをしていたかもしれない。 劇団を守るために人を入れたり入れなかったり、説得したり人事を考えたり。 今劇団はどうなっているか分からないけれど、そこを履き違えないでほしいと思う。
2005年06月06日(月) |
VHS「Shall We ダンス?」 |
言わずと知れた1996年の大ヒット映画。 やっと見ることができた。
この映画が社交ダンスブームの火付け役になったって言うのは何となく分かる。 でもそれが大事な作品だとは思わない。
平凡な日常を送っている人が、ほんのちょっとしたスケベ心と、ほんのちょっとした勇気で人生を楽しく過ごして行く話だと思う。 そしてその熱意が周りにも好影響を与えて行く、そんな素敵な人生を描いた作品だと思う。
どこか自分自身の姿に似ているところがあったりして、かなり感情移入をしながら見ることができた。 この映画が素敵だと思ったのは、老人カップルが踊る場面へと移行してくラストシーンだ。 これを見た瞬間どっと来るものがあったし、自分自身もそんな人生を歩んで行きたいなと思った映画だ。
何かきっかけをもらえたような、そんな感じだ。
今月に入ってDVDやVHSがガツンと増えた。 内訳は以下のとおり。 音楽DVD 12枚 芝居DVD 6枚 映画DVD 3枚 音楽VHS 3本 映画VHS 2本
総計2760分! どうやって見よう、と思いながら、何だかんだいって、きっと今月中に見ちゃうんだろうなぁ〜
そうそう、今日はドラゴンズ大逆転!! パリーグ銀行からの貯金引き落としが始まった。
というわけで、二日寝倒したおかげでなんとか復活。 しかし、子ども達に風邪が蔓延。 週末になると拓矢が熱を出す。 昨日までは弥生が9度を超えていた。 家族が多いとキャッチボールが長い。 仕方のないこととはいえ、何とかならんもんかなぁ〜。
そう言えばドラゴンズの交流戦5割も段々夢じゃなくなってきた!
弥生が高熱。 オイラも微熱。 ということで休憩。
でもドラゴンズは止まらない。 よかったよかった。 サッカー日本代表もバーレーンを破った。 よかったよかった。
就任から1ヶ月すぎ、やっとこせ仕事を開始した。 いろんな話が出たが、なんとかうまいことまとまったと思う。 これからゆっくり活動して行きたい。
2005年06月01日(水) |
愛知万博オーストラリア館 |
オーストラリアニューサウスウエールズ州からの招待状をもらい、愛知万博オーストラリア館へいった。 オーストラリアのスポーツ大臣とシドニーオリンピックパークの館長の話を聞いた。 スポーツ大臣からは2009年ワールドマスターズゲームのプレゼンテーション。 シドニーオリンピックパーク館長からは施設案内と、世界レベルのスポーツマネジメントの情報提供や研修の案内だった。 うちのような小さな市町村でも、エデュエーションプログラムやスポーツマネジメントの情報提供をできるから、是非来てくれということだった。
その後レセプション。 レセプションでは現地料理でのおもてなしだったが、これがなかなか淡白で、おいしいとは思えなかったな。 ワインはおいしかった。
その後は自由時間になったので、グローバルコモンを訪ね歩いて世界一周気分だ。 イタリア館で国宝級の踊るサテュウスを見た。 なかなかすばらしい彫刻だった。
これで、企業パビリオンを除き、ほぼ半分のパビリオンを制覇。 きっともう一度行く機会があるから、その時に全世界を制覇しようと思う。
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