2005年04月30日(土) |
Enfance Fine Act.22/PANOPTICON |
オイラが劇団を始めた頃からお付き合いのある滋賀の劇団Enfance Fineの10周年記念公演が名古屋のロフトナビで行われた。 ロフトナビは始めていくところだったので、だいぶんわくわくしながら会場の前にたった。 いわゆる倉庫に少し手を加え、芝居の出来る環境に改修したフリースペースだ。 なかなかにいい感じの空間だ。 ひとつ難を言えば、住宅街のど真ん中なので騒音が心配なところだな。
さて芝居の方だけど、この劇団に出会った芝居がこの作品で、実に8年ブリの再演だ。 そして、劇団活動休止の公演。 なんとなく自分とだぶったりする。
この芝居で大切なことってなんだろう? いや、芝居で大切な事ってなんだろう? そんなことを考えながら時間を過ごした。
目の前で繰り広げられた光景は、非常に難解であった。 魅せたいものが何なのか、分からなかった。 いや、伝わってこなかった。
芝居づくりはキャリアじゃないって事がはっきりと分かった。 同時に、何が必要なことか、実は自分自身答えが出ていて、そのことをはっきりと認識した時間でもあった。
ホンを書くこと、演出すること、演じること。 どれも自分との戦いだ。 自分との戦いに負けた瞬間、衰退が始まる。 自分と戦い続ける限り、その芝居は成長していく。 そんな簡単なことだ。 簡単なことだけど、難しい。
この芝居は、オイラにそう思わせてくれたことが見に行ったメリットだったのかなと思う。
そもそもオイラが巨人の選手の話題に触れること自体珍しい。 しかしこれは、この先当分達成されることはないだろう大記録。 プロ野球が70年の歴史の中で、8人しか達成していない記録だ。 そういう意味で2000本安打よりも重みが違う。
そしてもうすぐ達成されそうなジミ〜な大記録がある。 立浪の二塁打日本記録だ。 こちらの現日本記録保持者は福本豊氏。 盗塁の世界記録保持者だ。 でもあんまりマスコミは騒がないんだろうな・・・・
2005年04月28日(木) |
西尾張体育指導委員理事会 |
西尾張体育指導委員理事会が一宮市で行われた。 毎回思うけど、こういった報告だけの会議はできるだけ減らしてほしいと思う。 ただでさえ行政は無駄が多いとたたかれている。 だからこそこういった文書の報告だけで済むような会議は減らしてほしいと思うのだ。
ちょっと休憩
我が家にはドラ○○がたくさんある。
ドラゴンズ ドラゴンクエスト ドラゴンボール ドラえもん
弥生は全て分かるが、秀次はごちゃごちゃになっているようだ。
ドラゴンボールクエストのゲーム ドラゴンズの悟空 などなど。 ちなみにドラゴンクエストの主人公を「びいんず」にしているが、秀次はいつまで経っても「びんずう」としかいえないのだった。
ドラ○○といえば、ドラゴンズは見事開幕ダッシュに成功した。 昨年のチーム状況に比べて余りいい状態ではないが、それでも他のチームに比べて数段各上の試合運びができている。 やっぱり監督の采配なんだろうな。
とても凄惨な事件が起こった。
脱線の原因は専門家が調べるので、どうこうは言うつもりはないが、人災の可能性が非常に高いようだ。 運転ミスか、車両故障か、はたまた置き石なのか・・・今は詮索の域を越えない。 原因が分かったらマスコミが教えてくれると思う。
しかし、何にしても一瞬にしてたくさんの人の人生が変わってしまった。 当事者ばかりではなく、その周りも人たちもだ。 犠牲者の遺族や負傷者の家族、福知山線を使えなくなった周辺住民、電車が突っ込んだマンションの住民。 いろんな人たちの人生が変わってしまった瞬間だ。 今後どうなっていくのか、注意深く見守りたい。
もちろん職業柄、別の視点でも注視しなければいけない事柄もある。 しかしこの結論が出るには、おそらく数年かかるのではないかと思う。
テレビでインタビューされている人たちの表情が痛々しい・・・
まずは犠牲になった方、負傷した方にお悔やみと、お見舞い申し上げます。
前日の打ち上げで飲み過ぎ、ややローテンションでのスタート。 大イベントの翌日に歩け歩け大会、朝早くの事業はつらい・・・・
でも、とってもいい天気。 太陽が憎らしいぐらい燦々としていた。 参加者たちはみんな笑顔笑顔。 いやあ、イベントはこれだからいいなあと思う。
昼からは、体育協会の会議。 少し準備不足を露呈してしまった結果に、一同反省した。
いやあ、しかし、そんなこんなで怒濤の一週間が終わった。 明日は後片付けで出勤しなくては行けないが、ちょっとおいしい話もあるので頑張ったご褒美だと思っていってこよう。
2005年04月23日(土) |
『役場が変わる』改革推進宣言 |
行財政改革プロジェクトの最後にして最大の仕事「『役場が変わる』改革推進宣言」の日を迎えた。 場所は扶桑文化会館。 イベントの要旨は町長が職員にパッパをかける会議を、町民のみなさんに公開し、役場がこれから改革しようとしていく姿を、共有するというものだ。
イベントは滞りなく終わり、いい意味で成功したと思う。 だけど、本当に大事なのはこれからだ。
そしてこの日で、行財政改革プロジェクトは一旦解散。 また、機会があれば招集されるようだ。 その時にどんなメンバーになるかはわからないけど、参加してみたいと思う。 今回の経験は自分自身、いろんな意味で収穫になった。
4月23日24日と立て続けにイベントがあり、この日はその準備に奔走した。
2005年04月21日(木) |
ちょっと腑に落ちない・・・ |
立浪のレフトコンバート。 サードの守備に自信がなくなったのか体力的にしんどいのか分からないけど、どうもなぁ・・・ あれだけレフトのレギュラー争いをしてきたにもかかわらず、立浪が変わったことで一気にレギュラーの芽がみんな揃ってなくなってしまった。 その辺のチーム内の不協和音が心配だ。
というわけで、職員組合の総会。 そして、この日から職員組合の執行委員長となった。
うちの組合は、もひとつ組織としてしっかりしていないけど、そんななかで、なんとか頑張っていければと思うし、自分自身の色を少しずつだしながらやっていければと思う。
子どもたちを休みにして初めての愛知万博にいった。
まずはオイラが先陣を切って現地に行ったが、これがまたすごい人。 何がすごいかって、修学旅行や遠足の学生達がものすごい勢いでいろんなところを動き回っていた。 てなわけで午前中は主要パビリオンはほとんど見れず。 でも、このまま何も見ないのは悔しいので、ベトナム館と国連館、それから赤十字館を回った。 そしたら、意外と国連館は面白くて、赤十字館は大ヒット。 赤十字館では映像をソファーで寝転びながら見るスペースがあり、ミスチルの「ダガタメ」をBGMに世界平和をイメージした映像を流していた。 見ながらハンカチなしではいられなかった。
そして、午後から嫁さんと子どもたちと合流し、瀬戸会場に行った。 そこで、瀬戸日本館で「一粒の種」という群読をみた。 33人の役者が20分間の芝居を見せてくれるのだが、その勢いに圧倒された。 裏方の名前を見ると今の日本演劇界をリードする人たちばかりが名前を連ねていた。 この出来には納得できる。 しかし、惜しいなぁと思うのは、役者が語られている言葉を理解せずに語っているせいで、言葉が響いてこなかったな。 そして、瀬戸愛知県館へ。 ここでは、海上の森についての映像が流された。 でも申し訳ないけど愕然とした。 海上の森の自然や生き物についてのことではなく、何故海上の森を開発しなかったか、という一点に視点がしぼられていた。 これって愛知県の言い訳と恨み節じゃない? 同じ行政に関わる人間として、なんだか情けない気持ちになった。 しかし、捨てる神あれば拾う神ありで、映像を見た後にやっていたグリーンマップに関する紙芝居と手作り絵本に子どもたちがはまって、楽しんでいた。 そのご、会場を結ぶゴンドラに乗って長久手会場に。 そうそう、このゴンドラが意外と楽しい乗り物だった。 結構揺れてなかなかスリリングだったし、なんと言っても眺めが良かった。
長久手会場に着いてから、子どもたちはトルコアイスを堪能し、17時開演の石井竜也プロデュース「精霊たちの森林舞踏会」を見た。 ここでは踊るたびに拓矢が手足を音楽に合わせて楽しんでいた。 1歳でも分かるんだなぁ。 だけど、ちょっと残念だったのは、そこで流れる映像と生の役者たちの演技が妙にアンバランスで、全体の進行もかったるい感じがして、もう一つ見ている人の心をつかみきれていない感じがしてしまった。 ひとつひとつ見てみるととてもすばらしいのに、もったいないなあと思ってしまった。 でもここでダメだししている自分に、なんだか腹が立ったりした。
この日のクライマックスはグローバルホールのソニー開発の映像だ。 この映像は横50m、たて9mの世界初の巨大スクリーン。 とにかく圧倒された。 そしてその後のマンモスラボ。 これも子どもたちは釘付けで見ていた。 昔々にこんな巨大動物が動いていたってことに想像を膨らませていた。
一日、いろんなところ見て回って疲れたけど、その分十分に楽しめたし、ひとつひとつ語り始めると、これだけでは済まないくらいいろんなことを感じることができた体験だった。 多分今後もう一回くらい行く機会があると思うけど、別の視点で別の場所を見て楽しみたいと思う。
今、渋谷の女子高生の間で方言(NHK風に言うと「地方ことば」)が流行っている。 彼女たちの言葉の端々に「なまら」「でら」「めちゃ」など、同じ意味でも人によって違う地方の言葉を使いながら会話がなされている。 しかもイントーネーションが東京ことばのイントネーションだからとてもへんてこな会話に聞こえる。 でも、そうすることで自分の個性を確認すると同時に会話を楽しんでいるのかなと感じた。 そして地方ではと言えば、ちょうど俺らのこどもたちにあたる世代で方言が使われ始めている。 とある番組のインタビューではその地方の女子高生たちは「方言が好きで、自分たちの住んでいるこの地方が好き」と答えていた。 確かにスポーツ教室の場面でも、こどもたちの方が方言が強烈だ。 この現象は一言で言えば方針を転換した教育の成果かと思ったりする。 そして同時に、ちょっと自分自身が恥ずかしかったりする。 いろんなものが東京と言う場所に中央集権しつつある時代に生まれ育った自分自身が、気がついたらそういう価値観でいた。 その気持ちを否定するがためにいろんなことをしてきたけど、胸を張って、今住んでいるこの街が好きとは、まだまだ言えない自分がいる。 どこかで中央に負けてはいけないと思っている自分がいる。 心底この街を愛せない自分がいる。 テレビの中のこどもたちのように、この街をもっともっと愛することができたらと思う。 そして、そのために何かをするということはなく、何もしないことで、この街の日常に浸ることでこの街を愛せはしないだろうか、そう考える。
2005年04月17日(日) |
DVD「Bank Band/BGM Vol.2〜沿志奏逢」 |
坂本龍一、小林武史、櫻井和寿らが中心となって設立したNPO団体、ap bankのイベントで結成されたバンド、Bank Bandのライブ。
このバンドは小林武史(key)櫻井和寿(vo)が中心のバンドだ。 しかしそれを支えるメンバーが彼らよりキャリアが上の人たちばかり。 演奏がものすごくいい。 ここで選曲されているのは、ap bankの活動の趣旨にあっていて、なおかつライブと言うエンターテイメント性を失わない曲ばかり。 この手のイベントではともするとメッセージが先行して泥臭い選曲になりがちだけど、そう思わせない演奏と桜井君のボーカルが際立っている。
実はここで選曲されたものの半分は知らない歌だった。 でも櫻井君と同じものを聞いてきたオイラとしては、アーティスト名を見るとウンウンとうなづくものばかりだった。
このライブを見て感じたのは、今この時代にこの瞬間こうして音楽を演って聴いてという関係を共有できることに喜びを感じ、感謝しようと言うことかなと思った。
4月23日のイベントの選曲に入った。 と入っても開演中の曲ではなく、開場時と終演後のものだ。 だけど、しっかりとテーマは伝えようと思う。 開場から開演まで60分も時間がある。 同じ曲ばかり流しているとだんだん退屈になってくるし、なんにもなしでは耐えられない。 それに、これから役場が変わっていく決意表明をする気合いの入ったイベントだし、それなりにメッセージを伝えられるものを選んでいこうと思っている。 テーマは「新しい旅立ち」だ。 60分も時間があるので、そこをしっかり表現しようと思う。 とはいえ、普通はあんまり気にして聞かなかったりするのね(泣) でも、分かる人に伝わればいいかなと思ってる。
しかし、難しいのは、例えばジョンレノンのイマジンを流すだけで左側だって思う世代の人たちも大勢来る。 世代が違うと同じものを見ても感じ方や思考が違ってくる。 どうやって乗り切るかだな。
と思っていたら、我が家のCDMDプレーヤーが故障! 思考回路が一時中断するのだった・・・・とほほ。
夜更かしと二日酔いのため休憩・・・・(泣)
今日こそは早く帰れるぞ! と思いきや、4/23の看板作りで、結局夜までかかってしまった。
そういえば、この日は朝から文化会館で打ち合わせ、昼からは台本作り、その合間に本来の仕事をやると言った具合で、だんだんイベントに向けてのテンションが上がってきた。
うーん、あんまり上がりすぎないようにしないとな。
2005年04月13日(水) |
行財政改革プロジェクト会議&体育指導委員会 |
そんなわけで、時間外の会議が二件立て続け。 行財政改革の方では、今まで作ってきた改善シートが遂に日の目を見ることになった。 これで、少しでも役場が変わってくれればと思う。 そして、4月23日のイベントの準備段階の最終打ち合わせ。 この会議終了後、とりあえずお医者さんに言って、そして体育指導委員会。 4月24日の歩け歩け大会の打ち合わせだ。 あれ? 俺イベント続きじゃん。 そんなわけで、来週を乗り切るととりあえず一段落だ。 一段落で一気に5月病で、そのまま引きこもりか? いやいや、それではいかん。
そういえば、この日、職員組合の執行委員長に選ばれたのだった。
今日は生涯学習課の歓送迎会。
いろんな施設があるので、なかなか時間があわなくて、こうしてみんな休みの火曜日にやらざるを得ない。
でも、会事態はだいぶ盛り上がってよかったと思う。
昨日はドラゴンズが快勝! 良かった良かったと思いつつ、少し不安に思うことがある。 それは、今までの勝利は開幕戦のラジオ放送を除き、リアルタイムで見ていないのだ。 負け試合はテレビで何度も見た。 むむむ、これは不吉な予感が・・・・ 昨年よりも、オレ流勝率が悪いのか? 今年は既に5月に2試合観に行くことになっている。 負けたらどうしようと言う不安がよぎる・・・
この日は朝6時前に出勤した。 通常、舞台業者さんは定時の15分くらい前には現地入りしていることが多い。 なので、それよりも早く行かなきゃと思ってたけど、気がついたら先を越されて少し悔しいやら恥ずかしいやら。
体育館をあけて搬入が始まったが、平台やイントレを見るとどうしても身体がうずく。 しかし、舞台監督さんに「怪我されては困りますから」と軽く一蹴され、ただ見守るという形になった。 仕込み中、昨日のプロデューサーさんとお話しする機会があって、またも芝居談義になった。 二人とも演出なので、いろいろな話で共通点があるなあと思った。 そこで、折角知り合えたので「けれど」のDVDをお渡しした。 見てくれるかどうか分からないけど、メールが来たらうれしいなあと思う。
舞台業者さんは愛知県の業者さんと岐阜県の業者さんと2社が来ていた。 詳しくは書かないが、木曽川を隔てるだけでルールが違うんだなと思うことがあった。
さてさて仕込みは進み、いざ、リハーサルの段階になっていろんなものが足りないことがわかった。 手持ちのもので代用品はないかと、体育館内の四方八方を探し歩いたり、近所のお店屋さんに電話して聞いてみたりした。 しかし無いので、家からアイロンとアイロン代、それから100V-12VのACアダプタを持ってきた。 ACアダプタはギタリストさんがギターシンセを持ってきたはいいが、肝心の電源がとれなかった! と、慌てていた。 そんなわけで、オイラのギターエフェクターのACアダプタを持っていった。
本番は滞り無く終わり、バラシも進んでいった。 そんな中、今回の町の担当者さんがやってきて「兼松、ギタリストさんがACアダプタを欲しいと言ってるが、どうする?」と、聞かれた。 一瞬のことだけどいろいろと考えて、「どうぞ」と答えた。 ギタリストさんは「ども、ありがとう(多分フランス語)」と、いってくれた。
20年くらい使ってきたから、少し惜しいような気がしたけど、自分の持っている物で人が喜んでくれて、しかもそれが地球の裏側に言って活躍してくれるとなると、何となくうれしい気がしてきた。
・・・ん? まてよ、セネガルって100Vか? 確かフランス系だから220Vだったような・・・うーん、ま、いいや、細かいことは気にせず、とりあえず喜んでおこう!
でも、今回の交流会は、話が来た時はいろいろなマイナスイメージを持ってしまったけど、こうしてやってみるといろんな交流ができて、いろんなものを拾うことができた。 とても素敵な二日間だった。
体育館の貸し館が終わってから、翌日のセネガル交流会のため、体育館アリーナの床養生と椅子並べだ。 当初は20人程度でやる予定だったので、早くて二時間くらいはかかると思っていたが、気がついたら人人人で100人くらいのお手伝いさんがやってきた。 これだけ人がいるといろんな人がいろんなことを言うが、一見大混乱しているものの、気がついたらあっという間に準備は終わっていた。
今回はCBCから業者さんを呼んできているわけだが、そのプロデューサーさんが芝居仲間だと分かって何となくうれしかった。 「今後芝居で困ったことがあればいつでも声かけてくださいね。芝居は趣味だから割り切ってお安くしますよ。」といううれしい一言ももらった。
明日は朝6時から仕込みの本チャンだ。 バラシ終わって、何時に帰れるかなぁ〜。
就職してから初めて2日間続けて槍を投げてみた。 そしたら、やっぱり「肩が故障してますよ」っていう反応を身体が無意識にした。 だけどそれがショックだと思わず、普通に受け入れている自分がそこにいた。 力じゃなくって、技術で槍を投げたらどうだろうって発想している自分がそこにいた。 ふと気がついた。 これが年をとるってことなのかなって思った。 同時にそういう自分にワクワクする自分もいた。
久しぶりに昼休みに槍を投げた。 不思議なもので昔何度も何度もやってきたことというのは身体が忘れない。 医学的には小脳へのインプットだということらしいけど、槍を手に握った瞬間すべての感覚がよみがえってくる。 考えなくても身体が勝手に反応して槍を空に飛ばしていく。 でもどこかに違和感を感じる。 その違和感は、当たり前の話だけど、体力が落ちたことでイメージどおりの距離が飛ばせない。 だけど、槍の軌跡や姿勢はイメージどおり。 指先の感覚もイメージどおりだ。 これに情熱を傾けてたんだなって思うと同時に、忘れないものってあるんだなって思う瞬間だ。
藤井の調子は絶好調。 何しろバットにボールが当たらない。 9回表2死まで3−0で負けていた。 ほとんどあきらめかけていた。 ところが、ところが、あれよあれよという間に同点ホームラン! そして10回に逆転!! こんなに粘って大丈夫か? なんだかどこかで緊張の糸がプチッと切れてズルズルいかないように、チームとしてのコンディションを保っていかないとな。 きっと落合監督のことだろうから考えてるんだと思うけど。
そういえば、今日やっと公演総括を劇団員向けに送った。 今後演出やる人に、自分はこんなことを考えてましたよっていう引き継ぎと、ほんの少しの提案と、そして、みんなに感謝の気持ちをこめて、その思いをストレートに送ったつもりだ。
朝倉が6回に捕まってしまったけど、その後は岡本、平井、岩瀬の必勝リレーで勝つことが出来た。 開幕カードではこのパターンに持ち込めなかった分、今日の勝利は今後のドラゴンズにとって大きな勝利だと思う。 それに、いつも気がついたら負けているヤクルトに何とか勝利することが出来た。 明日も何となく負けないようにしっかり勝って欲しい。
2005年04月04日(月) |
とりあえず稽古ラスト! |
しばらく劇団を休団するにあたっての最後の稽古日となった。 事務的な部分や休団のあいさつをあたらめて行った。 これから劇団がどのように変わっていくかは分からないが、自分自身にも休まなければ行けない事情はあるので、第三者的な立場で機会があれば見に行くことになるのだろう。 いつ復帰できるかは分からないけど、その時はまた思いっきり芝居を楽しみたいと思う。 もちろん公演にはスタッフとして現場にいることになると思うので、お客さんとはまた顔を合わせることが出来る。 とりあえず劇団での活動はお休みだ。 だけど、自分の中で芝居が終わったわけではないので、これからまた機会があれば何かしたいと思っている。
なんだか良く分からないけど、この日の記憶があまり無い。 確かに仕事はしていたけど、、、、ちょっと疲れてるのかな。 歓送迎会の記憶もあまり無い。 飲み過ぎだったのか? でも、酒がうまくなかったことしか覚えていない。
でも、この夜見た夢は覚えてる。 またも大洪水の夢。 日本中が大雨で、大洪水。 車が水没。 道路も冠水。 あたりは床上浸水。 何かの予知夢なのか?
高橋光信さよならホームラン!!
いいのかこのままで!?
でもこのまま調子に乗って頑張れ!
よっしゃー!! ドラゴンズ好スタート!!
今年こそ、日本一に向けて頑張れ!
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