ある町のソフトバレーボール大会の条件です。 チーム数 ラビットの部 31 パンダの部 11 1ブロック 5〜6チームの変則リーグ 1チーム 3試合 コート数 6コート 条件1 全てのコートでほぼ同時間帯に全ての試合を終了させなければ行けない。 条件2 試合をするチームは、当該試合の前の試合の審判をしなければならない。 条件3 1チームが試合をするコートは2コート以内にしなければならない。 条件4 主催者側が用意できる審判は10名で、必ず昼食を取らせなくてはいけない。 条件5 1試合に必要な審判の数2名を確保しなければならない。 条件6 10のチームから審判経験者を大会の審判として起用できる。但し条件2の範囲内。
もっとも効率的かつ、大会参加者に混乱を招かない方法で大会運営できる方法を答えなさい。 時間内にできなければ残業してでも答えなさい。
・・・・・というわけで困り中(泣)
段々芝居へのテンションが上がってきた、、、はずだったが、この日の通し稽古はもう一つバッとしない。 スピード感がもう一つだった。 サイズも限界を少し回ってしまった。
今回も地元ケーブルテレビの収録が決まっている。 その時間枠が115分。 お客さんの生理的限界は120分。 オイラの理想サイズが110分。 この辺りの時間は切らなくては行けない。
・・・・いや、そう言う意味じゃなくて、きびきびした芝居をしていけば簡単にこのサイズは切っていける。 今日のこの結果は、芝居に気持ちをのせる作業をしているが、今のところそれがしっくりこなくて探りながら芝居をしている状況だからだとは思う。 通し稽古はたくさんできても後5〜6回。 どこまで芝居は成長していけるのか、未知数だがきっと良いものになると思う。
通し稽古をするつもりだったけど、役者の出席状況が良くなくできる状態ではなくなってしまった。 そんなわけで抜き稽古を行っていった。
毎回そうだがこの時期病人怪我人が続出。 本番までの時間は変わってくれないので、それまでの時間病気や怪我と上手くつきあっていく術を持ち合わせることが役者個人に必要なところだ。
ここ最近残業の嵐だ。 とはいっても、殆どがプロジェクト関連。
とにかく考える時間が必要な仕事なので、いろんな人と話をしながらじっくりじっくり考える。 昨日の会議で出た修正点を考えるが、すぐにはいい結果に結びつかない。 何となくでてきたぼんやりしたイメージを、先ずは2次元の世界に書き殴ってみたりする。 そんなことの繰り返しだ。
だけど、やっとこれで一つステップを上がって段階で仕事してるって言う感じになってきたかな。 でも、仕事なので、結果が伴わないと意味がない。 ちゃんとして結果に残せるよう、とにかくたくさんに人と会話をしてじっくりと考えるのだった。
2005年02月24日(木) |
行財政改革プロジェクト会議 |
この日は個人的に2本ほど発表のある会議になった。 4月23日のイベントについてがメインだった。 たたき台にした案は、自分なりにこの辺に着地するのかなと言う妥協点を考えながら作っていったので、会議の結果ちょうどおいしいところに着地できた。 疲れたけど、まずは良かったと思っている。
この日は表面上はまったりしていた稽古だったが、内心は結構アツい稽古になった。 役者がどう思っているかは分からないが、何人かは今まで感じたことのない危機感をこの稽古で持ってくれたと思う。 この危機感が吉と出るか凶と出るかは結果を見ないと分からないが、いい方向に進んだと信じたい。
時間はなかなか取り戻せないもの。 この日も夜まで一気に時間がつぶれてしまった。 ここでやりたかったことは山ほどある。 しかもこの時間帯じゃないとできないこともある。 あ〜あ、またしわ寄せが別の日にいくんだよなあ〜。 本番近づくとどうしてもうこういう生活になっていくなぁ。 いかんいかん。
芝居になってないシーンを作っていった。 しかもこの時期には普通はやらない超スローペースの稽古をしていった。 ちょっと肩の力を抜いて芝居作りをしてみましょうと言うことだ。 この次期の稽古後、根詰めすぎて胃けいれんになったり過呼吸になったり、なにがしか身体に不調を訴える役者が過去に登場していた。 原因は分かっているので、稽古場で何をすればいいかは分かっているし、できればそういう場面に遭遇したくはない。 そこのケアをするだけの時間はもったいないししたくない。 とはいっても目の前に起こった出来事を無下にもできない。 そんなこんなで一度緊張を解いてゆっくりと稽古をしてみたかった。 ゆっくりと言えば、最近ゆっくりものを考える時間ができないなぁ。 今日こそはと思っていると、なんだかんだと用事が入ってくる。 朝も昼も夜も。 その用事も前向きに取り組みたい用事とか、できれば避けたい用事とか様々だ。 それに結局今日も使った時間をどこかで取り戻さなくてはいけない。 明日、だな。
我慢だ我慢。 そう、欲求と戦って打ち勝ってこそ次のステージが見えるのだ。
そんな感じの通し稽古だ。 残り賞味3週間。
演出の見えないところで芝居は成長を日々続けている。 どこまでいけるか、どこでとどまってしまうか。
その辺に見極めだな。
土曜日の通し稽古。 これからは何度も繰り返しやっていくのが一番の得策だと思う。 とはいえ、スタートした時の役者の数は少なかった。 その分もう一つ盛り上がらないのと、週末にしか出て来れない役者もいるため思い出し稽古になっている。 でも、それをしないと先に進んでいけない。 芝居そのものも強烈な勢いで動き始めている。 だんだん演出の手を離れて、演出の目の見えないところで成長を始めている。 演出は稽古場でその形を整形する。 そんな状況になりつつある。
ちょっとお疲れ気味なので休憩
名古屋で会議があり、時間が定時を過ぎた関係でそのまま開港仕立てのセントレアに向かった。
名古屋から近いと思ってたけど、結構時間がかかった。 向かう途中、心なしか対向車に観光バスが多かった。 しかし渋滞知らず、そして駐車場もガラガラだった。
ところが、エントランスに入ってみたらとんでもない人、人、人・・・ かなりの人が電車で来ているようだ。 改札の前にも切符売り場の前にも長蛇の列。 そして、よく見ると電車はすし詰め。 まるで東京のラッシュ時のようだ。
そして、本体の正面入口に潜入してみると、今までお目にかかったことのない様な、何とも言えない景色が目の前に広がった。 映画のワンシーンでも観るかの如く、それはそれは国内ではなかなかお目にかかれない様式美。 単純にかっこいい。 それに、ちゃんとここに来たって事を印象づけるような、そんな景色だった。
正面入口を入ってそのまままっすぐ行くと左右にお店が並ぶ。 国内有名店ばかり。 そして大混雑。 どの店もどの店も長蛇の列だった。
この日は開港日と言うこともあって、いろんなところでテレビの中継が入っていた。 東海、メーテレ、中京、NHKと看板女性キャスターが並ぶ中、テレビ愛知は相沢さんだった。 相沢さんは少し前、劇団サラダとジョイント公演をして、その時に何度かご一緒させていただいた素敵な男性キャスターだ。 このあたりはさすがテレビ愛知だ(どこがじゃ!) しかしテレビ中継をしているキャスターを観て、みんな舞台役者みたいに化粧が濃いのにまず驚き、話す声がとても小さいことに更に驚いた。 もっと通る声で話すもんだと思っていたけど、それは意外意外。 どうりで、スポーツ中継でもしない限り声が枯れないわけだ。 恐るべし、最近のマイクの感度。
話は変わるが、空港という場所は不思議な場所だ。 日本であって日本でない場所。 国際線と国内線で、同じ滑走路を使っているにもかかわらず、片や外国の自治権も及び世界、片や日本の自治権しか及ばない世界。 なんだか不思議な感じだ。 飛行機が空高く舞い上がっていくのに、行き先は足下のずっとした、地球の裏側って事もなんだか不思議な感じがする。
またいつかこの空港から空に飛び立つこともあるだろう。 その時を心待ちにしながら空港を後にした。
稽古は順調に(?)終わり、稽古後今回の主役とうちでいろんなことを話をした。 本人は演出らしい演出がいないところで割と好き勝手やって来て、それで成立する世界で芝居してきたので、こうやって誰かに意見されることがすごく新鮮に感じるようだ。 よしよし、、、でも2回目からはウットシガラレそうかも。
芝居のネタを集めるためにいろんなことをした。 何をしたかは秘密。
午前中もうすぐなくなる名古屋空港へ飛行機を観に行った。 ここから何度も空に飛んでったんだなあって思うと、ちょっと感傷的になったり。
稽古は、お話を作っていくために必要なことをどんどんやっていった。 時には役者と話し合ったり、時には一方的に要求したり。 だんだん稽古場が稽古場らしくなってきたなって思う。
1週間ぶりの通し稽古。 役者も全員揃った。
全体的にはいろいろな疲れもたまっているのか、気持ちの途切れるところが多かった。 内容も小ネタの応酬で、やや荒れ気味の通し稽古となった。 笑わせた役者が勝ちではない。 しかし、そっちに流れていってしまう。 うーん、何か間違っている。 でも芝居を面白くしていくにはある程度の笑いは必要だ。 きっとお客さんは今日の半分くらいしかネタを観ることはないんだろうな。 残念だけど、それも必要な選択。
ただ特筆すべきは、場面によって役者同士のコミュニケーションの芽が出始めてきたので、場面を作るにも欠席した役者が多くても、一人にそのエッセンスを注ぎ込んでおけば、全体がそれを感じ取って動いていけるような、そんな感じにはなってきた。
本来通し稽古が出来そうな予定だったけど、稽古開始1〜2時間前からバタバタッと欠席遅刻の連絡が入り、通しの出来る状態ではなくなってしまった。 翌日以降の出欠予定表とにらめっこしながら、稽古の組み立てを作り直す。 役者から観ると、現場のオイラは行き当たりばったりに見えるかもしれないけど、一応これでも終点に行き着くための道筋を作ってやっているつもりだ。
抜き稽古をいくつかやっていったが、終盤にやった場面で少し役者とイメージが会わないところが出てきた。 この段階では、既に一人一人のスキルアップの稽古ではなく、役者同士からんで場面を作り上げていく稽古になってきている。 その辺をオイラがもう少し説明した方がいいんだろうかと思った。
この芝居の稽古も後1ヶ月。 これが長いか短いかは劇団の稽古日程の作り方によっても違うが、オイラにとっては十分短い。 一回一回の稽古を大切に過ごしていきたい。
再放送があり、昨年末の紅白を観ることが出来た。
NHKが全体的に運営を焦っているような感じで、歌の余韻もないままにすぐにアナウンスが入っていく。 一曲一曲を大事に魅せるために、ホンの一呼吸でいいから間合いが欲しかったなと思うのだった。
特筆すべきはマツケンサンバとさだまさしの熱唱。 とにかく素晴らしいパフォーマンスだった。
そう言えば大晦日、弥生が紅白の感想を言っていてマツケンサンバに「感動した」といっていたが、良かったな。 カメラ割りもDVDを意識して作ってあって、二度おいしいつくりになってたな。
北朝鮮が核保有を発表。
昨日スポーツの世界では折角日朝友好ムードが深まったと言うのに・・・ 負けたのかよほど悔しかったのか? いや、そんの流暢な話ではない。 中国からさらに近くところに日本を狙う核兵器が存在すると言うことだ。
政府は「経済制裁」って言うけれど、経済制裁の果てには実力行使が待っている。 だからといって、何にもしないのであれば相手の思うつぼ。
単なる脅しか本気か、そこんとこを見極めなければならない。
抜き稽古でなかなか人が集まらず、懸案だった部分にやっと着手し始めた。 とりあえず形を整えられそうかな・・・くらいのところまではいった。 この場面はもうひと頑張りだな。
「みんな昔は子供だった」というドラマを観たら、主役の国中涼子が「たかゆき、大好きー」を連発していた。 国中涼子好きの俺としては、かなりな出来事。 テレビ観ながらわくわくした。
と言うわけで今日は一日休憩。
前回の通し稽古で「ここを稽古つけてないなあ」と思っていたところを稽古していった。
先週の通し稽古に比べてぐっと良くなった。 全体のサイズも5%以上縮まった。 芝居もクリエイティブなものになってきた。 この段階での予想を超えた成長がとってもうれしい。 これで本番への目標値を上昇させることができる。 大分ワクワクしてきたじょ!
これから芝居の形を作っていく為の稽古に入ってきた。 言い換えるなら演出の形をしっかりと作りだしていく稽古だ。 単位時間当たりの情報量を増やしていくこと、これが今の方向だ。 少ない時間の中、わりと密の濃い稽古が出来た。 同じ場面を何度も何度も繰り返していく。 先ずはほしいスピードを体感してもらうことからだ。 次週はまた新たな課題を持って臨みたい。 先ずは明日の通し稽古で結果が出るかだ。 だいぶ楽しみ。
今度は安城のスーパーマーケットで乳児が刺殺される痛ましい事件が起こった。 犯人は取り調べに対して、意味不明なことを並べているようだ。 犯人と被害者には面識はない。 無差別殺人だ。
精神に何らかの問題がある人が犯罪を起こすと、責任能力が問われたりするが、人がさされたりなくなったりした事実は変わらない。 どんな人だろうと裁かれるべきだと思う。 だからといってこの手の犯罪を予防できるわけではないのだが。
「あの人はおかしい」からといって、隔離し始めるとそこから新しい差別が始まる。 かといって野放しにしておくのも良くないし、犯罪の再発につながってしまう。 何かいい手だてはないものだろうか。
昨日の夜中、なかなか寝てくれない拓矢がおもむろに布団からはい出して、にこにこしながら枕元にやってきた。 何をするかと思いきや、万歳しながら立ち上がった。
普通なら親としてはここで大喜びするところだが、残念ながらなかなか寝ないことに苛立っていたことと、生まれてきた順番が3番目だと言うことで、やや喜びで終わった。 そのせいか知らないが、その後立とうと言う姿を見せないでいる。 うーん、もっとしっかり喜んでおくべきだったかも・・・・
今朝は景色が一変していた。 白い・・・とにかく白い・・・ それに2回から観ても地面が近い・・・それだけものすごい積雪だ。 車は巨大な雪だるまに。 とにもかくにも出勤しなきゃいけないので一生懸命雪を下ろして、さらに道路の除雪。 そして出勤。
いつもより早く出たが、どうにも車が動かない。 ん? ありゃりゃ! 踏切でトラックが立ち往生。 にっちもさっちもいかない状態。 電車も近くで止まってるし・・・・ 仕方がないので、別の踏み切りにいくがこの影響で開かずの踏切に・・・次々と踏切を迂回して職場に着いたのが定時を10分以上回ってから。 普段は5分の道のりが、40分以上かかってしまった・・・とほほ。
明日は東浦まで出張。 今晩も雪が降る予報だ。 無事にたどり着けるかな・・・
ホテルで朝目覚め、集合時間が11時と遅かったのでまたも大阪の街を散歩する。 時間は10時。 外に出てビックリした。 誰もいない・・・ 夜遅い分朝も遅いようだ。 商店の看板を観ると11時開店の文字があちらこちらに・・・唯一人がたむろっていたのは開店前のパチンコ屋だ。 どの店にも例外なく行列ができていた。 それから、一晩仕事して頑張ったであろうホストに兄ちゃんたちがコンビニに朝飯を買いにたむろっていた。 そして、開店準備のために夜は歩行者天国の道に車が行列を作って駐車している。 これも地方の人間はなかなか観ることのできない風景だと思う。 またもこの町の新しい一面を垣間みた。
お昼はこの旅行のメインイベント吉本新喜劇を観に笑いの聖地なんばグランド花月に赴いた。 漫才や落語を6組くらいやって最後に新喜劇というパターンだ。 名古屋ではテレビでしかお目にかかれない芸人さんを一度にたくさん生で見ることができて何となく得した気分だ。 会場は888人収容の中規模のホール。 お客さんはほぼ満員。 おばちゃんたちばかりかと思いきや結構若い人たちが多くて意外な客層に少々驚いてみた。 その分お客さんは厳しい。 笑いにきてるけど笑えない芸人さんもいた。 でもきっといつもこんな感じなんだろうな。 今回のヒットは中田カフスボタンと中山きんにくんだ。 中田カフスボタンはとにかく漫才がめちゃめちゃいい、おもしろい。うまい。 酸欠になりそうなくらい笑わしてもらった。 吉本新喜劇では中山きんにくんがヒットした。 いや、正確に言うと役柄上コンビを組んでいた辻本茂雄の芝居に笑わせてもらった。 はっきり言えば中山きんにくんが初日と言うこともあって緊張していたんだろう。 頭真っ白けでただの一つも段取りどおりできなくて、辻本茂雄がボケも突っ込みもできずに困り果てる姿が、怪我の功名的な感じで笑いをばんばん取っていた。 舞台上で辻本が「お前は笑いの神様が助けてくれている、助けてくれているうちに取り戻せ」と中山に突っ込みを入れていた。 これもほとんど酸欠状態となった。 そこがドッカンと来てしまった分、後半になるにつれて残念ながら失速してしまい、オチがオチにならないまま幕を閉じてしまった。 だけど、なかなか素敵な空間で素敵なものを観ることができた。
大阪に行く前、ある劇団員に「君は苦手な笑いの勉強をして来なさい」と言われたが、あれだけ笑い攻撃をされたので、少しは影響をウケて変わるんじゃないかな・・・・と希望的観測を述べるにとどめるのだった。
そして、帰路についた。 こっちに戻ってきたらそこは雪国だった。 あー、明日の仕事は真っ先に雪かきだな・・・・
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