昨日の事だが、3日前に神宮でヤクルト戦を見たにもかかわらず、今回はナゴヤドームに参上!!
今年はドラゴンズ戦2連敗中。 この2連戦共通事項がいつくかある。 3塁側内野席で見ていた事。 同じ色の系統の服を着ていったこと。 応援グッズは使わなかった事。 一人で見ていた事。 そして今回はこの全ての共通事項を変えていった。
今回の席はライト側五階席。 今まで素敵な場所で見ていた所為もあって、グラウンドが遠い。 だけど、遠くてもテレビとは違う。 やはり空間をもともにするだけあって、それなりに迫力がちがう。
試合は、うーむ、阪神の先発下柳が人が変わったような投球をして僅か1安打に押さえられていた。 そして先発バルガスの突然の降板。 ここで、普通なら一気に阪神の押せ押せムードになるところだが、この日は違った。 がんばって阪神打線を寸でのことで押さえ込んでいった。
そして9回裏、ウイリアムズが出てきて誰もが延長を覚悟したわけだが、4番福留の必殺バントで1死2、3塁。 そして大西のサヨナラ儀飛。 やっと勝ち試合を見る事が出来た。 しかも1安打で勝ち。 なかなかこんな試合は見る事が出来ないなあ。
あ、明日から巨人戦か。 また首位攻防戦だな。
2004年05月30日(日) |
フジテレビ「僕らの音楽/佐野元春」 |
「伝説」 「孤高」
こんな言葉が踊っていた。 こんな形で過去の人として括られてしまうのかな、世間的には。 まあ、致し方ない事実として受け止めようかな。
活動再開宣言直後の露出という事もあって、実は結構ドキドキしながら見ていた。 見終わったあと、本当に良かったと思った。 とても嬉しかった。
「SOMEDAY」 「月夜を往け」 「ロックンロールナイト」
例によって声帯がとっても傷付いてそうな歌い方なんだけど、一曲一曲をちゃんと歌 い切ってた姿が、すてきだった。 もうすぐ50歳だけど、こんな加齢を出来たらなと思った。 音楽が出来る事に、こうして演奏が出来る事にとても幸せを感じながら時間を過ごし ている様が、見ていてこっちも嬉しくなる。 ここ近年にないというと失礼かもしれないけど、とってもすばらしパフォーマンスだった。
ニューアルバム、そして、ツアーが楽しみになってきた。
この二日間は、とても刺激的な二日間だった。
この二日間で、三浦鯉登をはじめ何人かの友人にあった。 みんな古くからの友人で、尊敬できる人たちで、いろんな場面でインスピーレーションをくれる人たちばかりだった。 その人たちと決して充分な時間を費やせたわけではない。 だけど、短い会話の中から、昔受けた衝撃や、やさしさや、激励や、成長や、進化や、そういった物が溢れていた。 昔からみんな変わらない、そして変わり続けている。
こうして300キロ以上遠く離れた町にいながら、それでも存在を感じていられることに、とても幸せを感じる。
いくらインターネットが発達し、どこにいてもいろんなものを共有する感覚を得られたとしても、脚を運んで、そこでもらう事が出来るものにはかなわない。
そして今回、一番刺激的だったのはYOKO ONO氏の展覧会を見た事だ。 「LOVE&PEACE」が代名詞のように言われているが、ジョンレノンに出会う前の作品にとても心を揺さぶられた。
一日経った今も、この感覚は上手く言葉出に言い表せない。
それに上野や、永田町、恵比寿、赤坂、青山、清澄白河、神宮外苑、六本木、それぞれの町がそれぞれの顔を見せてくれた。
この二日間の感覚を、これからゆっくりゆっくり自分の中に落とし込んでいこうと思う。
そして本日上京千秋楽。
東京現代美術館に「YES YOKO ONO展」を観にいった。
衝撃が走った。
今はそれしか言えない。
昼からは表参道の「Far East Cafe」で小田和正に触れる。
その後六本木へ。 六本木ヒルズを堪能したあと、この上京のメインイベント、大学時代からの友人である三浦鯉登のライブに行く。
当人も今回は気合いを入れて臨んでいただけあって、素晴らしいパフォーマンスだった。
ライブ終了後、本人から感想も求められたが、素直に「良かったよ」と言えない自分がそこにいた。 ライブ中にいろんな事を考えた。 「パーティー気分でLIVE」というタイトルの割には渋い選曲。 本人が言っていた歌詞のことや、メロディーの事、サウンドの事。 この日のテーマの「心の壁」の事。 彼が音楽を続けていく事、そして自分が芝居を続けていく事。 とにかくいろんな事を考えながら時間を過ごした。
付き合いが長い分、オーディエンスと言う側面だけで物が言えない。 三浦夫人には「いつも辛口コメント」と言われるが、そう言うつもりはないんだけどな・・・
てなわけで、いろいろと考えて纏まらないうちにお別れの時間がやって来た。
そして、ドラマはこのあと起こった。 都営大江戸線に遅れが出た。 なんと、帰りの深夜バスが出発してしまった。
途方に暮れる俺。
ここで、一応もらっておいた遅延証明が功を奏した。 次のバスにキャンセルが出て、幸いにもバスにのる事が出来た。
東京に無事別れを告げることができたのだった。
ゴールデンウイークの代休がやっととれて、この二日間東京に滞在できる事になった。
東京に到着して、まずは上野へ。 国立科学博物館で「スターウオーズ展」を見た。 科学と言うよりは、映画の美術展みたいな感じの内容だった。 ところどころのキャプションには「空想科学対戦」みたいな「レーザーブレードは現実にここまで小型化できない」とか興ざめなコメントがところどころに。 もう少し夢の世界を見せてくれ、と思うのだった。
その後、ホテルにチェックイン。 場所は永田町の都市センターホテル。 20階から見える景色は、さすがにテロ警戒中だけあって、見渡す限り警察官のバスツアーだらけ。
新宿副都心がきれいに見える。
そして今日の目玉、神宮球場へ。 中日対ヤクルト戦を観戦。 やはり空の下のナイターはいいなあ。 球場もいい雰囲気だし、ここで1999年星野監督が胴上げされたかと思うと、感慨深くなった。 しかし、試合の方は初回から「ラミちゃん、ぺっ」を見るハメに・・・ 川上憲伸が黒星を喫すると言う、とても珍しい試合を見る事が出来た。 そしてドラゴンズは一日天下・・・とほほ。
その夜のホテルで悪夢にうなされたのは言うまでもない。
大学時代以来12年ぶり、久しぶりに槍を投げた。 まっすぐ飛ぶか不安だったけど、高校大学時代に覚えた動きは、身体がちゃんと覚えていたようだ。 投げながらいろんな事を感じたけど、一番大きかったのは、精一杯やるだけじゃなくて、腹八分目も大切何だということを、槍を投げながら実感出来た事だ。
2004年05月25日(火) |
DVD「LAST SAMURAI」 |
いやあ、面白かった。 さすがハリウッド映画って感じ。 娯楽としてちゃんと成立してるなあと思う。
渡辺謙の演技が秀逸だ。 彼は今まで日本人が外国映画に出演する時に求められていたものもとは違うものを見せている。 物をはっきり言う日本人。 ポリシーのしっかりしている日本人。 そういった日本人像をスクリーンに焼きつける事に、そして、映画を見る聴衆に印象ずける事に成功したんだなと思う。
ただ、日本に住むオイラが見るから違和感を感じるんだと思うけど、勝元の故郷が日本にはない風景に見えてしまう。 美しき日本を表現したかたっと思うのだけど、あまりに美しすぎるのと、山の形が違うのだ。 それだけが残念でならなかったが、外国人から見た日本の美しさや素晴らしさがふんだんに盛り込まれている、そんな映画だ。
2004年05月24日(月) |
CD「Mr.Chirdren/sign」 |
『シフクノオト』に未収録だった曲をシングルとして発表した3曲入りのマキシシングル。
選考してTBS系列のドラマ「オレンジデイズ」の主題歌として流れていた。 提供はやはりドコモグループ。 まあ、それはいいとして、このドラマ手話で会話をしていく。 signはそれをテーマにしたような感じのラブソングだ。
聴いてて、歌い出しのメロディーが何かの曲に似ているんだけど、それが思い出せない。
しかし、相変わらず彼等の歌は泣かせてくれるような感じだ。 切なくって甘酸っぱい、だけど(ここがみそなんだけど)過ぎ去った過去を歌っている。 聴く人の想像力を欠きして余りあるディテール。 そして聴く人にとっては今になっていく。 そんな感じの佳曲だ。
HMVにCDをとりにいったがついでに7月21日に発表されるオイラにとって最も重要なCDを予約をした。 タイトルは「THE SUN」。 7月が楽しみだ。
2004年05月23日(日) |
市町村合併地元説明会 |
犬山市と扶桑町の合併協議に関しての山名地区地元説明会が行なわれた。 役場職員も参加しましょうと言う事だったので、会場に赴いた。
うーん。 立場上細かい事は言えないが、もう一つな感じの説明会だった。
これではみんなの理解を得るには難しいんじゃないかなと。 メリット、デメリット様々抱えながらの合併だが、住民にとっての関心はどこまで言っても自分の生活に得になるかどうかと言う話だ。 それは、いろんな面がある。 福祉関係の徴収金の増減や、小学校の1学級の定員の話や、町が市になると言う目に見えないステイタスみたいなものまで、いろんな側面があると思う。 何をしてメリットとするか、何をしてデメリットとするか、同じ課題を眺めてみても立場や人が変われば見方が変わってくる。 そう言う思いを全部ひっくるめて考えていかなくてはいけないのに、なかなかそうはいかないんだな。
まあ、そう言うもんだと思うんだけどさ。
説明会の帰り道、モノクロの景色を見ながら、町の名前が変わってもこの景色は変わらないんだなと思うと、なんとなく合併で騒いでたさっきまでの時間がどうでもいいものに思えたりした。
今回初めて役者が全員揃った稽古を迎えた。 自分の書いたリフをどんな風に読んでくれるんだろう。 どんな風に膨らませてくれるんだろう。 そして、どこが間違ってるんだろう。 そんな事を考えながら、稽古を進めていった。
それから、キャストの変更を発表した。 先日入団した劇団員がそのままキャストになった。 そしてオイラと役を交代した。
これでいろんな意味で理想の形になった。 これからあと3か月。
ぼちぼちとやって、いつか風が吹いたらいいな。
昔々の歌だ。 涙がこぼれないように、上を向いて歩こうと言う。 でもそれは違うと思う。 辛い時や悲しい時、人は空を見上げる。 もっともっと高く、もっともっと遠くへ思いを馳せる。 今いる自分から変わりたいと強く強く願う。 本当は捨てなきゃいけない時も、何か足りないんだと思って、ただただ高く遠くに思いを馳せる。 いつか高く遠くにジャンプをしたい。
あっという間には出来ない。
だから、虎視眈々と準備をする。 そしていつか、風が吹いたら、その風にのって高く遠くを目指す。
風が吹くまでは・・・・そうだな、勇気を出して休憩しようかな。
新しい劇団員が入った。 22歳の男の子。 料理が趣味。 情報技術に詳しい。
うーむ。 年齢といい技術といい、今の劇団に欲しかった人材が入った。
彼が、これから劇団で活躍してくれる事を願ってやまない。
ちなみに台本はやっとラストシーンまで書き終えた。 それでも、まだまだ詰めなきゃいけないところがたくさんある。
がんばるぜぇ〜
今日は休憩。
2004年05月18日(火) |
CHAGE&ASKA「CONCERT TOUR 2004/two-five」 |
CHAGE&ASKA25周年アニバーサリーライブ。
25年かあ。 劇団Beansはもうすぐ10年だけど、その倍以上だなあ。 よくやってるよなあ。 まずはそんな感じ。
いつものとおりフィルムで始まってフィルムで終わるアンコールなしのライブ。 22曲3時間。 全部見終わったあといつもお腹いっぱいで帰してくれる。 素敵なコンサートだった。
このライブは人と人との繋がりがテーマになっていた。 誰もがつながっていて、そして見知らぬ同士「他人」という関係で影響しあっている、というメッセージが込められていた。 何となく今書いている台本のテーマに近い感じがして、同じ時間に違う場所で違う人が同じ事を考えていることに何となく嬉しくなったりして。
さすがに25年のキャリアが見せる技と言うのがあって、3時間ずーっとテンションを落とさず見る事が出来た。 もちろん、あれれ?と思うところもいくつかあって、これだけのキャリアを積んでもなお、人を楽しませていく事は難しいんだなと改めて実感させられたライブでもあった。
今晩感じたこの思いを劇団Beansのお客さんにも感じてもらえればなと思うのだった。
精進するじょ!
2004年05月17日(月) |
CD「佐野元春/月夜を往け」 |
3月に引き続きニューアルバムを期待させるシングル「月夜を往け」
最近の曲にしては珍しく、3分10秒という短い曲。 ギターサウンドが爽やかで、何度聴いても心地良い気分にさせてくれる。 爽やかなサウンドとは裏腹にメッセージは内に秘めた気持ちをめらめらと燃やしてくれるような、そんな詩だ。
今書いている台本のテーマソングにしても良いかなと思うような曲だ。 でも、しないんだけど(笑)
ニューアルバムを期待させる素敵な楽曲だ。
ドラゴンズは久しぶりに試合らしい試合ができた。
そして我家は遂に嫁さんもダウン。 秀次、弥生、嫁さんとトリプルプレーが成立。 寝室はまるで野戦病院のようだ。
そんな中、台本の最終場面を具体化しようと頑張っては見たが、もう一つ乗り越えなければならない壁が自分の中で整理が出来なくて、今日の所は撃沈。
某作家さんのホームページで遅筆同盟を作っていると言う話だが、そろそろそこに顔を出さないといかんかなと思いつつ、それではいけないとおもう自分がまだいるので、もう一つ踏んばりしてみようと思うのだった。 ちなみにこの遅筆同盟の人たち、本番の数日前にやっとお話が繋がるそうだ。 それは何か間違っているのでは、と思いつつ、オイラもそうならないようにしないとな。
川上憲伸、3安打無四球完封勝利。
普通なら素直に喜ぶところだ。 しかし、素直に喜べない。 どうも打線が良くない。 全然打てない。
今日の試合だって、川上が自分で押さえて自分で打って勝った試合だ。 打線は仕事を何もしていない。
セリーグは遂に阪神が抜き出てきた。 昨年みたいに1強5弱パターンになってしまうのか? 早いところ食らいついていかないと、本当にそうなってしまう。 また首位まで3ゲーム差だ。
これからの奮起に期待したい。
岩瀬にリリーフが失敗して、今日もドラゴンズが負けたから言うわけじゃない。
先週は拓矢が発熱でアウト。 そして今週は秀次と弥生がそれぞれ発熱でアウト。 ダブルプレーが完成し、スリーアウトチェンジだ。 風邪は、いつも最終的に親のところにやってきて終息する。
そろそろ嫁さんも疲れて来た。 オイラもそれなりだ。 さて、次はどっちの番だろう・・・・ いや、でも、フォアアウトはないから、これでおしまいだな。 うん、そう言う事にしよう。
今はとりあえず二人に早く元気になってもらいたい。
ここんとこ家にいる時はライブビデオばかり見ている。 ニュースやドラマは全く見ていない。 テレビ番組は野球中継くらい。
ライブビデオはPerformaとしての大事な事を教えてくれる。 そして、本番の筋道の作り方も教えてくれる。
見る度に距離を感じる。 距離を感じながらも、同時にどうしたらその距離がうめれらるかがはっきりと見えてくる。 はっきりと見えたものに絶望をする瞬間も存在する。 同時に希望も見える。
そして、やっぱり音楽が好きな自分を再認識してしまう。
キャストも決まり、読み稽古が始まった。 今回はいつもに比べて芝居に出る人数が少ないが、それでも全員が集まれない。 厳しい状況だ。
稽古に行く事が出来ないのはいろんな事情があるが、向かっていくべき目標へは時間が限られている。 今出来る事はなにか? そんな事を考えながら全力を尽くしていきたい。
稽古はいくつかの場面を読んでいったが、早々と消された台詞や足された台詞がある。 きっと公演直前には全く違った台本になってるんだろうな。
あ、最後の場面、早く書かなきゃ。
とりあえず今日は家で何もするでもなくゴロゴロとした。 拓矢と二人でゴロゴロした。 拓矢と一緒にいると時間がゆっくりと流れていく。 とても幸せなひとときだ。
キャストが決まり、台本の第2稿を配布。 初めて本役で読みをした。
さすがに気持ちがつながらなくて読みづらそうな部分もあったり、台本書いた当の本人の役が気持ちがつながってなくて、読みにくかったから、きっと他の人もそうなんだろうと思ったりもした。 本番まであと3か月とちょっと。 これから本格的に稽古に入る。
何とかお客さんが楽しんでくれる舞台にしないとな。 青臭いいい方だけど、芝居は一人で作るものじゃない。 みんなの力を合わせていいものして行きたいな。
と思いたい。 いやいや、きっとそんな事ではなく、今までの出来事は自分に与えられた経験すべき出来事なのだと思うようにした。 見方を変えればこんな経験はめったに出来るもんじゃない。 もちろん、こんな経験ばかりでは、身も心も持たないんだけどさ。
昨日今日と、子どもたち相手の教室が続いた。 教室自体は盛り上がって楽しかったし、特に怪我や事故もなくてホッとした。
これから、もっともっと教室が楽しくなっていきそうな予感。
昨日、伊勢神宮からキャストを発信した。
オイラも芝居に出る事にした。 いろいろ考えたけど、(もちろん作品として成立させる為に)今出来る事を今のうちにやっておこうと思った。 台本を書き直しながら、舞台上で実現したいことを自分自身に課題として書き加えた。 上手い事行くか、稽古段階でポシャるか、それはやってみないと分からない。 そして、初めてのオリジナル台本、いろいろと未知の部分が多いけど、これもいい経験になると思う。
さあ、始動だ!!
あまりにいろいろありすぎて伊勢神宮でお祓いを受けた。
2004年05月06日(木) |
やっとおわった・・・ |
ゴールデンウイークがやっとおわった。 普通は今日から仕事が始まる人が多いので、憂鬱な木曜日を過ごした人も多いだろう。 しかしオイラは違った。 ゴールデンウイークどしょっぱなに重傷事故。 そして、高校生がやってくる度に次々と倒れ流血の惨事も何件か。 そして締めは職員さんの癲癇。 昨年の休日当番の時もけんかで救急車とパトカーがやってきて、事情聴取される始末。 単なる偶然とはいえ、これだけ続くと何かあるといわざるを得ない。
ちなみに今日は嫁さんの3△回目の誕生日。 ここまで生きてこられたいろんな事に感謝だ。
2004年05月05日(水) |
にわくらぶグループ展「おもちゃのにわ」 |
劇団員が作っているにわくらぶのグループ展に愛知芸文センターに赴く。
本当ならこの展覧会は家族総出で行く予定だったが、拓矢が前日熱を出した事もあり、大事を取ってオイラ一人の参加となった。
入り口を入って左手に、ともすれば普通の広告と間違えそうになり、通り過ぎてしまいそうなきれいなポスターが貼ってあった。 それは今回のグループ展のメンバーの事項紹介を兼ねていた。 「NAL-想像力でどこにでも行ける」 うむむむ・・・・ やってくれるじゃねえか!! (す、すいません、見ないとこの面白さはわかりませぬ・・・) これが劇団員の作品だった。 そしてだめ押しに飛行機の「NAL」ペーパークラフト。 ますますやってくれるじゃねえか!
そしてこの展覧会スペース中央に箱庭があり、そこに画材と布が置かれていた。 ここを訪れた人たちが、自由に絵を描いて、それを会期中掲示してくれる企画だ。 オアシス21で配られていたポケモンのぬりえに負けじと描いてみた。 結果2作品を完成させる事に成功した。 ひとつは見ればすぐにオイラのものと分かる作品。 そしてもう一つは劇団員から「ゴールデンウイーク」というお題を与えられたので、そのイメージ(ひょっとして願望)の作品を描いた。 描いてみてとても切なくなった。
でも、絵を描くのって結構リフレッシュになる。 そして自分自身を見つめ直したり出来る事を再発見したのだった。
2004年05月04日(火) |
どうなっとんの・・・ |
休日出勤。
・・・どうなっとんの? これはいかんよ、これはいかん。
事務所で職員が意識不明で救急車で運ばれ、元体育指導委員さんが息を引き取り、そして家に帰ると拓矢が熱を出して、病院に行った。
俺、何かに取り付かれてるんかな・・・・
名古屋市科学館に劇団員と嫁さん&子どもたちでいった。
何年かぶりにいく名古屋市科学館。 建物が増築され大きくなっていた。 しかし、ゴールデンウイークで雨降りのせいか、入場口から長蛇の列。 大変な事になっていた。
中に入ると子どもたちが大好きな物がいっぱいあり、いろんなものに飛びついていた。 プラネタリウムにも入ったが、昔々はいった時の記憶がよみがえって来た。 あの、甘い蕩けるような語り口調。 そして暗いプラネタリウム内。 行き先は夢の中・・・・
科学館9階にある遊びの広場にみんなで遊びにいった。 そこは子どもたちには天国のような場所だった。
弥生や秀次も今までになく楽しんでいた。
本当に一日遊んでも遊び足りない場所だった。 またいきたいなと思うのだった。
2004年05月02日(日) |
うおりゃーーー!!! |
たまには思いっきり吐き出さないとな。
人に見せてる自分が本当の自分じゃない。 人に見せていない自分も本当の自分じゃない。
???
いや、両方ひっくるめて本当の自分だ。 どんな自分を見せたって、自分自身には変わりないぜ。
片方でも理解されないと本当の自分を分かってくれてないって腹の底で思って、こいつは信用できないって思ってしまうんじゃないかい。 そんなことはない。 どんな自分でも相手を信用させることは簡単だ。
心開けばいい。
一人でいる時も自分自身を演じているんじゃないかい。 そういうもんだ、人ってのは。
自分自身の全部を認めないとな。 他人の事なんて認められないよ。
認めるってむずかしい。 「自分の事が好き」以上に器が大きくないとダメだ。
もしも自分が犯罪者になったとしても、自分の戒律の罪を犯してなければそれでいい。 身勝手だってことじゃない。 自分の戒律は、きっと世間の道徳よりも厳しいんだから・・・・
細かい事でつまづくな、 もっと先を見ようよ、 もっと高みを見ようよ、 もっと広くまわりを見ようよ、
ほら、自分の事をみていてくれる人がいる(かも) 自分の事を待っている人がいる(かも)
そんなのは一歩、とにかく大きな一歩だ。 踏み出さないと見えてこないぜ。
ちくしょー、誰に向かっていってやがる、 俺か? お前か? 誰でもない誰かか? タガタメだ?
いいたい事理路整然とせず。 たまには表出でいいだろ。 自問自答って言うのはこんな感じだな。
たまには吐き出さないとな、俺。
2004年05月01日(土) |
22222HIT!! |
ありがたいことにこの日記は22222回見てもらえることができた。 本当ならぞろ目ゲットの人に何かプレゼントなどしたいところだが、それを踏んでしまったのはオイラだった。 落ちにもならない話でとほほだ。
ゴールデンウイークあけにはキャストを決める予定だ。
その予定に向けて台本をボチボチではあるが修正を始めた。 駆け出しの作家の稚拙な台本なだけに、現場での予想できない混乱が起きる可能性がある。 その芽をできるだけ積んでおかなければならない。
なんとか5月はじめの稽古にはリニューアルした台本を出せたらなあ・・・
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