兼松孝行の日々つれづれ

2004年03月31日(水) 日々つれづれ

いろんなこと言われる度にやっぱり弱くなる。
いろんなこと考える度に撃ち抜かれる。

そういう時人は思う。
「強くなりたい」と。
強くなろうとすればするほどだんだん弱くなっていく。

これから始まる生活に、得も言われぬ不安を覚えたり
雨の日にずぶぬれの少女に傘を差してあげられなかったり
人との会話が上手くできなかったり
職場の異動が不安だったり

いろんなことでだんだん弱くなっていく。
そして、「強くなりたい」と思う。
だけど、やっぱり強くなろうと思うと何故かだんだん弱くなっていく自分に気が付く。

そして思う。
強くなることは、弱さを知ることなんだと。
自分の弱さを知って、だんだん弱くなって、そして人の痛みに敏感になって、弱音をどんどん吐いて、そして弱音をどんどん聞いて、だんだん弱さに敏感になっていく。
そうすることで強さを知ることができる。

そんな気がする。
だけど、根拠がない。

何故って、まだ実感してないから・・・



2004年03月30日(火) 名古屋港水族館

子ども達の春休みとオイラの休みがちょうどこの日しか合わなかったので、久しぶりに名古屋港水族館に行った。

春休み故、並の人出じゃなかった。
ある意味久しぶりに休日気分を楽しめた。

以前やって来たときは鯨の骨を怖がっていた秀次も、まだ全部とは言わないがかなりの魚たちを克服していった。
弥生は相変わらずヒトデ好きで水族館の一番最後にあるコーナーでヒトデにさわって癒されていた。
でも、以前に比べて何より変化したなと思うのは兄弟が仲良く手をつないで、人混みに負けずいろんなものに興味を持って、自分の脚で歩いていったことだ。
嫁さんも感心していた。

家以外の環境で子ども達に接することも、子ども達の過ごしている時間に比べればほんの僅かだ。
でも、こうやって一緒に出歩くことで、成長を実感できる。
それが親の喜びになる。

オイラは相変わらずイルカショーに感動した。
これ見るといつも涙が出てくる。
特に理由はないけど、何故かイルカたちを見ていると感動するのだ。
ショー自体の内容は以前と変わらなかったけど、精度が上がっていた。
やっぱりイルカたちは確実に音きっかけで動いていた。

とても楽しい一時だった。

帰りに、ナゴヤドームに寄り、2004年ドラゴンズグッズをゲット。
さあ今年もいよいよ始まる。



2004年03月29日(月) サクラ

サクラが咲き始めた。
桜の季節は別れの季節だ。

自分の中でおニャン子クラブの「じゃあね」という曲がこの季節のテーマソングだ。

大事な人が目の前から離れて行くこともある。
その人が目の前にいないと不安で不安で仕方がないこともある。
その人が目の前からいなくなる事実を突き付けられた時、体が震えるほど寂しいと思うこともある。

そんなときはこう考える。
大事な人がどこまで遠くに行ってしまっても、同じ地球の上にいることには変わりない。
陸続きのところに住んでいるのなら、車を飛ばせば会いに行ける。
ましてや電話やメールできる間柄なら、何時だってつながっている。

そんなふうに思う。

大学の卒業式で全国に仲間が散らばっていった。
当時さみしがりやの(あ、いまでもか)自分は、就職してから車を買った。
その車を飛ばして、全国を渡り歩いた。
そして、散らばっていった仲間に会いに行った。
遠く離れていってもつながっていることを確かめたかった。
そしてその車は3年間で14万劼箸いΦ離を走った。

合う先々で、仲間のさまざまな生活に触れた。
住む世界が違うんだなと感じる人もいた。
大学自体とは似ても似つかないほどへこんでる人もいた。
だけどそういう仲間は全国どこにいても結婚式の時にやってきてくれた。
この日の名簿は今でも大事な宝物だ。

そして今では、劇団という形で仲間が出来た。
当たり前のようだが就職して一緒に仕事ができる仲間もいる。
仕事が縁でつながった人達もいる。
この年になるとなかなか仲間が出来にくいのだが、それでも別れの先には出会いがあると思う。

何事も終わりは始まりだ。



2004年03月28日(日) 愛知県ソフトボール男子一部リーグ

午前中となり町の大口町へ。
五条側にサクラ見物をしにいった・・・訳ではなくすぐ近くのグラウンドで、扶桑町体育協会の会長さんが率いる丹羽クラブの試合があるので、視察をしにいった。
相手はトヨタ自動車。

この試合どれくらいのレベルの試合かといえば、世界選手権の代表選手が何人かいるレベルの試合だ。
その同じリーグに扶桑町大口町を中心とした社会人チームがいるからえらいもんだ。
試合を見る限り、基本的なスキルの部分で違いがある。
ピッチャーを見てもまるで違う。
丹羽クラブのピッチャーは、いわゆる小便ちびったようなボールがくるのに対して、豊田のピッチャーはズドン!と音がするようなボールがくるし、カーブもよく曲がる。
間違いなくこてんぱんにいかれるぞ、と思っていたらびっくり仰天!
相手ピッチャーが勝手に自滅して制球難に陥ってしまった。
球が甘くなったところを上手くヒットにしてなんと丹羽クラブがトヨタ自動車に逆転勝ち!!

この試合を見ていて思ったのは、両チームともそうだけど、ほんとに声をよく出してお互いをもり立てながら勇気づけながら励ましながら試合をしている。
それも、味方ピッチャーが自身のミスで点をやってしまった後に、そいつの所為にせずに後で点とってやるから、どんどん打たれろ、っていう感じ励ましたりしている。

一定のレベルを超えようとすると、それは一人の力じゃ成り立たない。
いろんな人のいろんな助けや協力があって上り詰めることが出来る。
この試合を見ながらそんなことを感じた。



2004年03月27日(土) むむむ、

こまった。

台本執筆中、先の展開を考え始めたら、着地点が見えなくなってきてしまった。

ちょっと困ったぞ、これは・・・



2004年03月26日(金) 公演反省会&会議三昧

昨日は公演反省会だった。
以前反省会はお通夜みたいな時間が流れていたことがあった。
でも、ここ最近はみんな笑いの起きる楽しい反省会になってきている。
毎回公演総括という文書を出しているけど、今回ほどいろいろ迷いながらかいたこともない。
多分それだけいろんなことを考えながら芝居づくりをしていった結果なんだと思う。

そして一応社会復帰。
一日中会議三昧。
こんな日は事務仕事はほとんどできない。
いろいろとやりたいことはあったが、涙をのんでいろいろと話し続けた。



2004年03月25日(木) 四月になれば彼女は公演パンフレットご挨拶

今年の1月6日に3人目の子どもが出来ました。拓矢という男の子です。
ハッキリ言ってものすごくかわいいです。間違いなく親のひいき目ですが(笑)
親になると言うことは、正直こんなに楽しいことだとは思いませんでした。

モンゴル800の「小さな恋の歌」ありますが、生まれたての娘に書いた曲です。
彼が何故こんな歌を書いたのか、その心境がとても良く分かります。

子どもは親の知らない間に勝手に大きくなります。そして一緒に時間を過ごしていくことで、気が付いたら自分達も子どもから「とうちゃん」「かあちゃん」とよばれ、子どもに親にさせてもらうんだなあと、そして、子どもと一緒に成長していくんだなあと感じます。

子どもたちと過ごしていると、自分の今まで生きてきた証をこの世に残せたと言う安堵感と、いつまで一緒にいられるんだろうという不安感が同時に押し寄せることがあります。
それは同時にオスとしての役割の終わりを感じ、そして自分がこの世からいなくなってしまうことを強烈に意識する瞬間でもあるわけで、そう思った時、親は「個」になって自分自身の人生を振り返ったり、この先の人生を考えてみたりするもんです。

自分はもともと臆病者なので、親が子どもを庇って代わりに刺されたとか、そう言うたぐいのニュースを見る度に、どっからそんな勇気が出てくるんだろうと思ってました。
でもそれは勇気とか呼ばれるような生半可なものではなく出来る限り自分の記憶(DNA)をこの世に残しておきたいと言う本能とも言うべき欲求が、いざという時に自分の身よりも子どもの身を庇うんだろうと、最近思えるようになりました。

基本的に親が子どものことを考える時、子どもの存在そのものを全肯定するところからスタートするんだなと。
子どもがいなくなることは自分がいなくなることに等しいんだと。
それは親がいなければ自分がこの世に存在しないことと同じなんだと思うのです。
だから存在を肯定する所からスタートしていくんだと思うのです。

そして思うのです。
子どもたちに自分達は何を残してあげられるんだろうかと。
今の世の中をそのまま次の世代に渡してしまうのはあまりに申し訳ないような気がします。
環境でも社会システムでも家の作りでも何でもいいから、何か一つでも多く子どもたちの為にいいものを残してこの世を去りたいもんだと思います。
芝居もその一つだと思うのです。

今回の物語は、15年ぶりに帰ってくる母親と子どもたちの物語です。
15年と言うのは途方もない時間です。
こんなに離ればなれになった親子がまず最初にする会話はいったいどんな会話なんでしょうか?

そう言えば、間もなくペナントレースも始まります。
今年はドラゴンズやってくれそうでワクワクします。
落合監督の言葉は、こうして芝居で演出したり集団をまとめていくと言う上では、とても参考になることばかりです。
そして今年は50年ぶりの日本一奪回へ動き始めます。
劇団Beansも同じように成長していきたいと思っています。

この先何年劇団Beansを続けていけるか分かりませんが、この劇団Beansとともにみなさんとドラゴンズの優勝を祈り・・・あ、違った、この劇団Beansとともにみなさんと一緒にこれからの混沌とした世界を見つめ続けていきたい。
そして、子どもたちに何かを残して行きたいと思います。
手始めに次回公演はオリジナルの台本でやってみようと思っています。

本日はご来場誠にありがとうございました。
こうして芝居を続けていけるのも今日この日、ここに集まって下さった皆様あってのことです。
感謝の言葉につきません。
ごゆっくり御覧下さい。



2004年03月24日(水) 社会復帰

まるで5月病の世界。

さすがに5日もやすむと、久しぶりの仕事は結構つらい。
机を見れば請求書の山。
次々と訪れる訪問者と打ち合わせ。
体育館は出先だから、各方面に書類のやりとりでお出かけ。
つい数日前まで普通にこなしていた仕事のはずなのに、ブランクがあるとなかなか仕事勘が戻ってこない。
そんな感じだ。

でも明日にはきっと完全に社会復帰だ。


そういえば今日はいかりや長介さんの葬儀だ。
オイラの生まれた頃から第1戦で活躍して、最後の最後まで第一線で活躍した偉大な人だ。
自分の時代をつくってくれた人の死というのは、何故か切ない。
自分にも終わりがあることを、嫌でも教えてくれる。
同時に、限りある時間だからこそ、一生懸命生きなさいというメッセージにも思える。
ご冥福を心からお祈りします。



2004年03月23日(火) 公演後・・・

今日まで仕事が休み。
もともと月火休みなので金曜の仕込みから数えて5連休になってしまった。
明日職場に行くときっと机が大変なことになってるんだろうなとおもいつつ、この時期はいつも別の何かに緊張している。
そう人事異動の内示の時期だ。
職場によっては全く演劇活動ができなくなる場所もある。
そうならないことを祈りつつ、内示を待つのだった。
そういえば他の連中はどうだったんだろうな?
うちみたいな町役場よりも、市役所の方が内示の時期が早い。
劇団員に公務員が何人かいるが、変わらず一緒に出来るといいなと思う。



2004年03月22日(月) 「四月になれば彼女は」カーテンコール

打ち上げですっかりうち上がってしまったオイラは、いつ寝たかも分からず、起きた時には時計の針は9時を回っていた。
もっとみんなと話をしたかった・・・とほほ。

片づけが終わって家に帰って公演のアンケートを読み返してみた。
アンケートには様々な思いが込められている。
涙が出そうなくらい嬉しいアンケート。
涙が出そうなくらい痛いアンケート。
涙が出そうなくらい悲しいアンケート。
一枚一枚どんな人がどんなことを感じてくれたのだろうと想像しながら読んでいく。

今回アンケートの中にうちの娘、弥生のアンケートがあった。
「おもしろかった」と大きなひらがなで書いてあった。
芝居を始めた当時、まさか自分の子どもにまで芝居を見てもらえるとは到底考えられなかった。
時の流れを感じずにはいられない。

このページを見ていていただいたお客さんもいた。
19歳の女性の方で、そのアンケートには96年公演の「天使は瞳を閉じて」97年公演の「ピルグリム」を見てしばらく期間があいて久しぶりに見にきて、覚えている役者もいるとあった。
8年前小学生だった人の記憶に劇団が残っていたこと自体素敵なことだと思うけど、県外に住んでいてわざわざ脚を運んでくれたことが、もっと素敵なことだと感じた。

ほかにもいろいろと考えさせられたり感動したりする素敵なアンケートがたくさんあった。
アンケートは劇団の宝だなと感じた。



2004年03月21日(日) 「四月になれば彼女は」中日&千秋楽

公演二日目にして中日と千秋楽。

うちのように稽古期間が本番期間に比べてとても長い期間稽古をしていくと、稽古の100パーセントが本番の最高の出来と誤解しがちだがそれは違う。
芝居はお客さんの前に提示して、お客さんと会話をしながら着地点を探っていくメディアだ。
だから稽古がいくら良くてもお客さんと会話できなければ意味がないし、そう言う芝居を作ってしまう演出の技量不足と言うことになる。

もう少し言うと、稽古期間中演出が思い描いたお客さんの反応と現実のお客さんの反応の違いがあるのかないのかということだ。
お客さんが全く違う反応をしめすのなら、その演出は「クビ」になる。

そういう意味では、次も演出をやってもいいんじゃないかという反応がかえって来た。
笑って欲しい場面で笑ってもらい、泣いて欲しい場面で泣いてもらい、息を殺して台詞を聞こうとする場面もちゃんと舞台に集中して張りつめた空気の中で台詞を来てもらうことができた。

そして、そういう様々なことを教えてくれたのが、稽古の現場で一緒に芝居を作って来た仲間たちだ。

この二日間本当に幸せな空間に身を置くことが出来た。
仲間とこの日足を運んでくれたお客さんと、ここでこうして芝居が出来る今までの様々な偶然と必然に感謝したい。



2004年03月20日(土) 「四月になれば彼女は」初日

いよいよ初日の幕が開いた。
夢の時間の始まりだ。

みんなみんな一生懸命にやって来た。
芝居前半は緊張からかとてもかたかったけど、後半から舞台と客席の壁がだんだん柔らかくなり、最後には空間を共有出来たように思えた。
とても幸せな空間だ。

演劇は人の涙の原因を解決はできない。
だけど、その人の涙を拭くハンカチくらいにはなることが出来る。

何となくそう思えた。



2004年03月19日(金) 「四月になれば彼女は」仕込み

仕込みのため休憩



2004年03月18日(木) 稽古打ち上げ

本番前最後の稽古が終わった。
目標まで後一歩のところまでやって来た。

いつもこの日を迎えると、本番を迎えられる気持ちでワクワクして仕方なかったが、今回はどうも違う。
同時に、稽古が終わってしまって寂しい気持ちが残っている。
自分でも何故だか分からない。

強引に分析すると、稽古場の空間が楽しかったのか、それとも、日々みんなが成長していく姿を見ることが出来るのがこれでいったんおしまい言うことだからなんだろうか。
何か、大事に育てた娘を嫁にやるようなそんな心境だ。

この日を向かえ劇団員向けにこんなメールを送った。

「このメールを目にしているあなたは、今、何をしてますか?
今、何を考えていますか?

本番に向けて虎視眈々とうちに秘めた闘志を暖めているんですか?
優れない体調と戦っているんですか?
仕込みの段取りで頭がいっぱいになっているんですか?
明かりで芝居をもりたてようと思っているんですか?
ただただまったりしているんですか?
不安に押しつぶされそうになっているんですか?
二日酔いで頭がガンガンしているんですか?
芝居なんかするんじゃなかったと後悔しているんですか?
ここまでこれたことを仲間に感謝しているんですか?
兼松のバカ!と心の中で叫んでいるんですか?
ギャグを考えてほくそ笑んでいるんですか?
プライドを保てなくてへこんでいるんですか?
芝居が出来る幸せをかみしめているんですか?
音をうまく出そうと思っているんですか?
なりたい自分となれない自分とのギャップに苦しんでいるんですか?
打ち上げで幸せなお酒を飲んでいる自分を想像しているんですか?
もっと稽古がしたかったと悔やんでいるんですか?
目の前の仕事に追い立てられて、こんなのんきなメールを送ってくるんじゃない!と、カリカリしているんですか?
恋人のことを思っているんですか?
家族のことを思っているんですか?
自分のことを思っているんですか?
仲間のことを思っているんですか?
・・・・ひょっとして、僕のことを考えてくれてるんですか?(笑)

僕が今あなたに思うことはたった一つです。
本番の舞台で、その瞬間空間を共有できた人たちと、ここまでたどり着けたいろんな事に感謝しながら、あなたが精一杯生きている証を見せてほしいと。
そう願っています・・・・」

明日から夢の時間が始まる。
この時間をとても大切な時間にしたいと思う。



2004年03月17日(水) いよいよ

本番の足音がすぐそこに。

そして、台本執筆もやっと終盤戦。

本番に向けていろんな人たちがいろんな準備を始めていてくれる。
本当にありがたいことだ。

今日明日と最後の稽古。
わりと思い入れ先行のオイラにとっては、他事をして離れてみないと客観的に見えないこともある。
そういう意味で言うと今回の芝居はみんなの力が一つになったまとまりのある芝居を見せられそうだ。
そしてお客さんの前に提示した時に、お客さんとのコミュニケーションの中でどんな化学反応が起こるか、それが楽しみでならない。

早く本番が来ないかな。



2004年03月16日(火) そして、台本執筆中

次回公演に向けての台本を遅々として進まない状況だが書いている。
やっと全体の3分の1程度の量となった。
少々の焦りはある。
頭の中では何故かPink FroydのAnother Brick In The Wallが流れている。
そんな心境だ。

そういえば昨日高橋尚子アテネオリンピック代表落選のニュースが世界中を駆け抜けた。
世界最強の選手のオリンピック代表落選だ。
それは、日本の女子マラソンのレベルが上がったことも原因なのかもしれないが、高橋尚子自身も大事なレースの前に調整を失敗したというスキを見せたことも原因の一つだ。
そして日本中が慌てた。
最も慌てたのは代表選考委員だったに違いない。

記者会見での彼女は気丈だった。
記者団のどんな質問にも笑顔で誠実に応えていた。
正直すごい人だと感じた。
精神的な強さを感じた。
きっと他の代表選手のことを気づかってるんだなと。

次のオリンピックには彼女は35歳になっている。
記者会見では次回の話はほとんど出なかった。
でも僕らは期待してしまう。
彼女がトップランナーではないにしても、この先何らかの形で走る姿を見せてくれることを。



2004年03月15日(月) 稽古

劇団全体が疲労のピークに来ているんだろう。
この日欠席した劇団員の半数近くが体調不良だ。

そういう意味で言うと結構深刻な状況だ。
本番まで5日。

みんな心身共に元気な状況で本番に向かえるよう、限られた時間だけど休養をとって欲しいと思う。



2004年03月14日(日) 通し稽古ラスト

全員が揃っての通し稽古が今回で最後だ。

昨日まで修正してきたことが生かされていて、いい感じに仕上がって来たと思う。
それでもいくつかの修正点が見つかった。
幸い通し稽古後時間があり、ほとんどの修正点はクリアで来たと思う。
ここまでやってきてくれたみんなに感謝してもしたりない。

家に帰っていろいろ考えてみると、演出上のミスも発見してしまった。
いや、何でもとっと早く気付かなかったんだろうか、と、後悔してみたりもした。
だけどまだ本番まで時間がある。

演出のミスを出来る限り修正していきたい。



2004年03月13日(土) 稽古

いよいよ最後の追い込み。

久しぶりに本番と同じ舞台で稽古をした。
本番をやる場所でやった稽古のせいかもしれないけど、いつもと勝手が違うよそ行きの芝居になってしまったかな。
ちょっと浮き足立って、途中だれてしまった。

稽古後、役者のほとんどの人に連絡を取っていろんな要望を出していった。

オイラ自身かなり往生際の悪い演出だなあと思うし、自分の力のなさで役者を混乱させてたところもあり、その辺を一人一人と会話していくことでクリアにしていった(つもり)

いよいよ明日が最後の通し稽古。
いい結果を出したいと思う。



2004年03月12日(金) 携帯水没&岩瀬骨折(今日は休憩)

はぁ〜、どうなってるんだか・・・・



2004年03月11日(木) 稽古!!

本番まで後僅かになったこの時期、いろんなことに気付いていく。
もっと早く何故気付かなかったんだろうと自分の力不足を悔やむけど、今発見出来たからそれでよしかなと思う自分もいる。
ここんとこ毎回そんな感じだ。

でも本番まで時間もあるしやれることはたくさんある。
まだまだこの芝居はよくなっていける。
そう思う。



2004年03月10日(水) 水泳大会打ち合わせ&体育指導委員会

この日一日会議三昧。
しかも、結構神経使う会議ばかり。
稽古もあったが会議が長引いて結局いけずじまい。
ちくしょー!

特に昼間の水泳大会打ち合わせは、なんじゃそれ?
って感じの会議だった。
教育長の方針で大会は行なうことは決定している。
しかし、学校の先生たちから一斉に反発が。
もしもこの場に教育長がいたらそんなこと一言も言わなく癖に、てめえら!
と、はらわたを煮え繰り返しながら、しかし同時に、愚痴は言いたいから言っているわけで、とりあえずここでこの愚痴にふたをすると、後からまたいろんなところでぐちぐち言われるのもしゃくなので、じっと我慢した。
ただただ言われることを耐えた。

そうしたらすっきりしたらしく、徐々に話は前向きな方向に。
そうなのよね、相手の言い分を耳トンネルにしながら聞くのも会議を上手く動かしていく為の技。
そして、きっと今日集まった学校の先生たちはおれたちがやってやっていると思っている。

こっちとしては、願ったりかなったりといったところ。

あ、こんなことかいちゃっていいのかな?
まあいいや、見つけられたらその時だ。



2004年03月09日(火) 結構際どい話

弥生とお風呂にはいっている時に、質問された。

弥生「どうして男の人のおチンチンはでているの?」

これは、かなり際どい質問だ。
さてどうしようかと一瞬考えたが、どちらにせよ誰かから本当のことを聞くと思い、試しに本当のことを話すことにしてみた。

オイラ「それはね、子どもを作る為だよ」
弥生「???」
オイラ「やっちゃんはどうして生まれて来たのかな?」
弥生「コウノトリが神様の命令で運んできたの。」
オイラ「じゃあ、どんな女の人にも子どもが出来ちゃうよね。でも結婚した人にしか子どもができないのは、どうしてかな?」
弥生「そうだね、結婚した人しか子どもできないね。」
オイラ「男の人がいて初めて子どもが出来るんだよ。」
弥生「ふんふん。」
オイラ「男の人の種と女の人の種が一緒になった時に子どもが出来るの。」
弥生「そうなんだ。」
オイラ「で、やっちゃんは子どもが通ってくる穴があるでしょ?」
弥生「うん。」
オイラ「男の人のをそこに入れて、種を一緒にしてあげるの。そうすると子どもができるんだよ。」
弥生「へ〜。」
オイラ「わかった?」
弥生「話が長くて良く分からんかった。」
オイラ「・・・・」

てなわけで、分かったか分からないか本当のところは謎だけど、まあ、そのうち分かる時がくるやね。



2004年03月08日(月) 稽古!!

稽古も残すところ8回だ。

場面の見落としや、見誤りはないだろうか。
それだけがとても心配だ。

自分のこだわりを成立させるべくそれまで見えてこなかったこともある。

それがとても恐い。

後数回の稽古、出来る限り見落としをなくして、芝居の整形をしてく作業をしていかなければ。



2004年03月07日(日) ソフトバレーボール大会&稽古

さむい!
とにかくさむい!

64チーム約400名の参加で今年度のソフトバレーボール大会が始まった。
試合数も96試合と過去最高の試合数だ。
オイラの仕事は次々と送られてくる試合結果を本部席で集計する係だ。
集計をすること自体は何の苦にもならないが、この本部席はとにかくさむい。
大会がある時は普通窓のカーテンを閉め切って行なう。
と言うことは陽がはいってこない。
そして、真冬なみの寒気。
選手たちはいい。
試合して身体動かしているので、オイラは本部席から鐚一文動けない。
さむい!!

でも、目の前で盛り上がってる姿を見て、この大会がこの日この場所で今年も行なうことが出来て本当に良かったと思った。

夜は稽古。
通し稽古だ。
稽古の春季キャンプはこれで終わり。
これからの稽古はオープン戦だ。
どんなことがあっても役者だけの力で舞台を持たせる努力をする為の訓練だ。
舞台はいろんなことで流れが止まってしまう。
ちょっとした間の違いや台詞忘れ段取り間違い台詞のカミ。
いろんなことで今まで稽古して経験して来たものとはちがうことが起こる。
台詞を忘れればプロンプがあった。
段取りが違えば、やり直して修正することもかのうだった。
でも、本番の舞台はそうはいかない。
やり直しがきかないし、何か間違えたとしてもそれがお客さんの記憶の全てになる。
うちのような経験できる本番回数の少ない劇団はどこかで擬似的にでも訓練しておかないといけない。

もちろん、だから生の舞台は面白いのだけど。

そして来るべき開幕に向けて調整は続くのだった。



2004年03月06日(土) 弥生生誕7周年記念日

弥生さん、7回目の誕生日。

最近ますますお姉さんになって来た感じがする。
顔もだんだん大人びて来たし、いうことも大人の会話になってきた。
拓矢が生まれてからますますこの傾向が強くなって来た。
オイラ、小学1年生の時こんなにしっかりしてたかな、と思うくらいしっかりしている。

だけど、親としてとても不安なのは、成長することで置き去りにしていくものはないんだろうかと。
もっともっと無邪気でいてくれればいいのにと思う。
彼女の健気な態度は時に胸をえぐることがある。

でも、こういう心配をよそに、子どもたちは勝手に大きくなっていく。
同時に親もその成長に伴い成長させてもらう。
今彼女をみているだけで、癒されることがたくさんある。


彼女に出会えたことのいろんな偶然に感謝したい。



2004年03月05日(金) 大好きな風景

何となく夕暮れ時、職場の帰り道に寄り道する風景がある。

犬山頭首口近く、木曽川の風景だ。
木曽川河口方向に向かってゆっくりと落ちていく。
川面が夕日に赤くきらきらと染まっていく。
そして夕日が沈んでいくのを見守っているように、反対の空には銀色の月が浮かんでいる。

この風景を見ていると、何もかも許せてしまえそうな、そんな気がする。



2004年03月04日(木) 日々つれづれ

誠実さとはいったなんだろう。

最近このことをずっと考えている。



2004年03月03日(水) ジグソーパズルとクロスワードパズル

今この二つを同時に組み合わせるような仕事をしている。
ソフトバレーボール大会の組み合わせだ。
チーム数の多さもさることながら、ブロック数もおおいし、そして、審判なんかの人の配置も同時に考えていく。
この1週間の仕事量でいけば、メインイベントの体育祭の比ではない。
当日も体育祭よりも遥かに忙しい。
でも、やりおえると達成感でいっぱいになる仕事だ。

稽古にいくのも開始時間ギリギリになった。
正確に言うとそこで仕事をやめた。
明日は夜に打ち合わせがある。
稽古にいけるかな・・・・

稽古と言えばクライマックスシーンの演出上の問題点をクリアする方法を見つけた。
こんばんはそれを修正する作業だな。



2004年03月02日(火) ドラゴンズ初勝利!!

ドラゴンズ、オープン戦とはいえ初勝利!!
ちょっと嬉しい。

しかし、この日の福岡ドーム、オープン戦なのにナイター。
しかも46000人もの観客動員。
地元の期待が伺い知れる。
それなのに球団は赤字経営。
不思議不思議だ。

どんなに観客動員が減ろうと、何故か赤字にならない我がドラゴンズ。
そういう状況に甘えず頑張って欲しい。



2004年03月01日(月) CD「小田和正/まっ白」

小田和正2年半ぶりのニューシングル。

う〜む。
なんでこの歳でこんな感性していられるんだろう。
とにかく聴いて驚いた。
技術だけで書いたとは到底思えない歌だ。
何か心の奥底から湧き出てくる気持ちの洪水が書かせたような、そんな力強い歌だ。

曲を聴いて見ると「クリスマスの約束」の影響が大きく出てるなあと、そんな感じもした。
例えばゆずっぽさとか、ミスチルっぽさとか、そういうものがところどころに垣間見えるという感じだ。
そして、そういった様々な出会いが書かせた歌なんだなあと。
人と人との出会いは劇的で、出会うことによってお互いピュアになれるし、それまでのいろんなことをリセットしてもう一度やり直せる、そんなメッセージが込められた歌だ。

まあ、使われているドラマがドラマだけに、聞き様によっては人には言えない愛の形を歌ってしまっていると聴けてしまうかもしれないけど。
カップリングも「たそがれ」だし(笑)


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