2003年11月30日(日) |
JBLアイシン×三菱電機 |
東区スポーツセンターへ初めてJBLの試合を見にいった。 現在スパーリーグ1位のアイシンと2位の三菱電機の試合。 言い換えれば現在日本で見られるバスケットボールの試合の最もレベルの高い試合だ。
見にいって驚いたのは、普段オイラが体育館で見ているバスケットコートと同じ大きさのはずのコートがとても狭く見えることだ。 選手も確かにでかい。 2m近くの選手がたくさんいる。 とても同じ人間とは思えない人たちが、とても同じ人間とは思えないほど俊敏な動きをする。 同じコートレベルでたって観戦したが、普通のパスまわしでも目線は見上げの目線だ。 しかし、バスケットの試合は数字がたくさん絡んでいる。 得点、ファール数、タイム数、24秒ルール、様々な掲示板がコートのいろいろなところにあって、オイラみたいに基本的なルールしか知らずに見にいくとどれをどう見ていいやらで、とても大変だ。
応援合戦も派手で、試合中PAを使って音楽をガンガンかけている。 こんな応援も初めてだ。 それぞれのチームを応援するチアガールも登場するのだが、これはアイシンに軍配が上がった。 三菱電機のチアガールは、う〜ん・・・・
それが影響したのか分からないけど、試合もアイシンが勝ったのだった。
次回公演の詳細な予算決めを行なっていった。
劇団内のこれまでの予算の考え方を修正して行った関係で見かけ上の予算が増えた形になる、いや、正確な公演用の予算に修正したと行った方が正確かな。
今回は必要充分な予算を確保できたと考えている。 あれ? 何か忘れもんがあるような・・・・
あ!
あった!!
さっそく制作チーフに連絡しないと・・・
遂に選曲に入った! とは言っても実は12月19日にある政策課題研究のプレゼンテーション用の選曲だ。
とても使いたい曲が1曲あるのだけど、それがなかなか見つからない。 HMVに行って同タイトルの曲を見つけたのだけど聴いてみたらばライブバージョン! ジャケットにはライブバージョン一言も書いてなかった。 中古CDもいろいろと観てみたが、残念ながらなかった。 もちろんレンタル屋さんにも。 もう20年くらい前の曲だからなあ・・・・ 畜生と思いつつ、仕方がないから方針変更するのであった。 とほほ・・・・
いつものように稽古は続く。
今回もやはり久々に来る役者が初めての立ち稽古に臨んだ。 オイラもいつこいつが稽古に来たのか分からないほど前回来たのが記憶の彼方だ。 社会人劇団の辛いところだが、それぞれの仕事があって初めて活動が出来るので、それ自体を否定はできない。
さすがに今まで立ち稽古をやってないだけあって、他の役者の芝居と様式が違ってしまっていたので、その辺を修正していった。 昔から一緒にやって来たやつだけあって、かける言葉が少なくてもすぐに物事を理解してくれる。
この芝居が終わった頃にみんなそんな風にツーカーの中になれればいいなあと思う。 あくまで希望だけど・・・
2003年11月26日(水) |
CD「磯村由紀子/風の住む街」 |
ピルグリムで使わせていただいた磯村さんの楽曲「風の住む街」がタイトルの日本メジャーデビューアルバムが遂にリリース。
発売日当日に喜び勇んでHMVに行ったが、なんと「入荷予定はなし」とのこと。 HMVなのになぜじゃ!という怒りをやや押し殺しながら、ピアノの新人さんなので世間の注目度はそんなもんだろうなあと、妙に感心したり。 で、発売日から時が経つこと5日目、HMVで取り寄せてもらいやっと手に入れることができた。
聞いてみての第一印象は、魂が入ってるなあと言うことだ。 この手の音を使う音楽を聴く人は必ずと言っていいほど「癒し」という言葉を使うが、それは安心したい人がそう言ってるだけの話で、オイラはそうは思わない。 まあ、それだけ社会がいろんなストレスで人を苦しめているから余計にそう思うしかないのかもしれないけど。 まあ、それはそれとして。 オイラにとっては魂が揺さぶられる感じがするのだ。 作り手の野心みたいなものや優しさみたいなもの、そう言うものが溢れ出てくる感じがする。 この音楽と巡り会うことができて良かったと心底思えるアルバムだ。
2003年11月25日(火) |
CD「TAK MATSUMOTO/THE HIT PARADE」 |
Bzの松本が作った70年代ポップスのカバーアルバム。 タイトルからして某番組をかなり意識しているのではないかと思う。 実はこれにはいっている曲の半分は知らなかったりする。 なので、ほとんど新曲同然に聴いている曲もある。 なかでもキャンディーズや外道、井上尭之とかは分からない世界だ。 でもこうやって今の音で聴いてみるとビートルズの時のも感じたが、曲が良ければ今での十分通用する音楽になるんだなあと、しみじみ感じた。 少し前までは日本のミュージックシーンは洋楽との距離ばかり気にしていた時期があったが、それがまるで無用の物差しだったかのような素晴らしい楽曲の数々である。 なかでも「勝手にしやがれ」「パープルタウン」「スピニング・トウ・ホールド」は秀逸の作品に仕上がっている。 ただ、オイラがオリジナルを知ってる曲で松本本人の歌う「港のヨーコヨコハマヨコスカ」や倉木麻衣の歌う「イミテーションゴールド」がいい例だけど、昔の歌い手の方が数段曲を上手く歌っている場合もあるので、必ずしも曲のいいところを出し切っているとは言いがたい面もあったりする。 評価が別れるところだが、オイラはいい曲が数曲はいっているだけでこのCDは買いだとおもう。
祝日だけど当番で午前中のみ仕事。 てなわけでちょびっと仕事だった。
もともと月曜日は体育館は午後から休館で祝日の今日も午後から休館となっている。 祝日の所為か普段の月曜日とはちがって、個人利用者が多かった。 休みの日はやはりバスケが多い。 そしてその次に多いのが卓球だ。 卓球については老若男女問わず幅広く利用者がやってくる。 CMや映画の影響のようだ。 みんな似非窪塚や似非トヨエツになって頑張っている。
動機は何であれスポーツをしてくれることはいいことだと素直に思うのだった。
久しぶりのこともと一緒の休日。 しかし、嫁さんは風でダウン。 てなわけで、秀次、弥生とオイラと言う、実は初めて1対2で外に遊びにいった。 いつもはオイラと嫁さんと子どもと言うパターンだったり、オイラと秀次と弥生のどちらか一人と言うパターンばかりだったので、ちょっと緊張気味のお出かけとなった。
しかし、そんな心配はどこ吹く風。 マックでお昼ご飯を食べてる時も、トヨタ博物館で車を観てる時も、親戚の家で遊んでる時もとてもオリコウさんでいてくれた。 オイラと一日遊ぶことが楽しくて楽しくて仕方なかったようだ。
出がけの緊張はどこ吹く風と言った感じ。 よかったよかった。
2003年11月22日(土) |
DVD「THE PIANST」 |
邦題「戦場のピアニスト」。 珍しくまとまったお金を手にすることが出来たので、思わずDVDを何枚か仕入れたうちの一枚。
「戦場の〜」と聞くとどうしても坂本龍一の音楽が流れてきてしまうが、そのイメージをグッとこらえみてみた。
なかなかこれは良い作品だった。 いろいろな要素がこの作品には盛り込まれているけど、何と言っても監督自身がユダヤ系で第二次大戦で迫害を受けてきた立場だけに、その痛みががんがん伝わってくる。 そして、その痛みの向こう側にある平和を願う気持ちが更にがんがん伝わって来た。
登場人物の描かれ方も、悲惨ですどうぞ泣いて下さい、という情に訴えるような形ではなく、とにかく見たまま聞いたままの客観的な状況としてみせようとしている姿勢がまたたまらない。 見る側がいろんな想像力を必要とする作品だ。 きっと2年後3年後に見るとまた違った気持ちで、そして違った結論が自分の中で見えてくるんじゃないかなと言う感じだ。 今いる自分のたっている位置をその時その時で教えてくれるような映画だ。
うん、ほんと良い作品だ。
2003年11月21日(金) |
CD「SING LIKE TALKING/RENASCENCE」 |
約2年ぶりのオリジナルアルバム。 SING LIKE TALKING(以下SLT)のアルバムは毎回1曲めがアルバムの肝になる曲になっている。 前回のアルバムも1曲目にしてやられたけど、今回も更にしてやられた。 もともとSLTに足りないと思っていた、基本になる曲のテンポが見事に解消されていた。 言い方を変えると、いままで割と「たるいなあ」と思っていたところがしっかりと「タイト」に表現されていた。
ルネサンスというタイトルが示すとおりサウンドは彼等が好きなサウンドをSLT用に置き換えて作った楽曲が多い。 そして、歌の内容は人間のコミュニケーションのズレを歌ったものが多い。 結構これがオイラのストライクゾーンにはいってくる。 約一月前に手に入れたアルバムだが、今では一日一回はなにかしかの曲を聴かないと気が済まなくなるほど愛聴盤になっている。
かなりはまった一枚だ。
2003年11月20日(木) |
CD「THE BEATLES/LET IT BE... NAKED」 |
オイラにとってはリアルタイムで手にする初めてのビートルズオリジナルアルバム。
いやあ、聞いて驚いた。 ほんとにたまらなくいいアルバムだ。 このアルバムのセッションがきっかけになって解散してしまったとは思えないほど素晴らしい演奏だ。 いままでビートルズは楽曲はいいけど演奏が・・・と思っていたけど、それは録音するテクノロジーのせいなんだと言うことが分かった。 逆に言うと、昔の音源を昔スタジオでとったままの音でリマスタリングすると今でも十分通用する音になるということだ。
ただ聞いててちょっと疑問に思ったのは、ポール自身が「ゲットバックセッション」というくらい原点回帰してアルバムレコーディングをした割には、実際その後コンサートで演奏されているアレンジが、以前のアルバムのフィルスペクターが手を加えたバージョンで演奏されているのが、何故だろうと気掛かりになったりもした。 一番このアルバムをバンドサウンドだけで発表したかったのはポール自身のはずだし、今回のアルバムを一番出したかったのもポール自身のはずだったからだ。 営業面での制約もあったのかな。
ま、それはさておきとにかくほんと恐れ入った。 素晴らしいアルバムだ。
引き続き立ち稽古。
役者の集まり具合によって、場面を虫食いのようにしてやっている。 なかなかひと場面に出てくる役者がそろわないのでなかなか辛いところ。 それでもやっていかなければならない。
気持ちを強く強く動かしていくこと、そしてそれにともなって動きを大きくしていくこと。 毎回それの繰り返しだ。
今日はお休み
2003年11月17日(月) |
政策課題研修秋の補習in愛知県自治研修所 |
愛知県自治研修所で報告書の最終取りまとめ。
何とか形になるまでこぎ着けた。 もう一回先生に送って、OKサインを貰えば一か月後に行なわれるプレゼンテーションの段取りを考えることが出来る。
いやあ、しかしほんとここまで長かった。
2003年11月16日(日) |
東京国際女子マラソン |
あれれれ? 高橋尚子がだめだった。 とても残念だ。
ベスト体重よりも2キロくらいこの日は低かったようだ。 そうだよなあ、やせると体力なくなるもんな。 それにボルダーからかえってきてわずか1週間の間に時差ボケやら何やら調整しなくては行けないし、何よりも今日の東京の気温が25度まであがったのは計算違いだったんだろうなあ。
なんとか大阪か名古屋でリベンジしてほしいものだ。
今日は普段来ていない役者が来てくれたので、やれていない部分の立ち稽古をおこなった。
読み稽古を普段よりも少し多めにおこなったせいか、台詞を話すこと自体に不安はなさそうだ。 しかし、いざ立ち稽古になるとニュートラルな状態で稽古場にいないと相手の返す台詞に反応ができなくなってしまう。 そういう部分の修正と、気持ちが動いたら身体も動かして欲しいという要求を繰り返していった。
今回特に思うのだが、今回おこなっていった稽古の理解度や、それまでの積み重ねなんかが稽古場でダイレクトに返ってくる。 演出からするととても楽しいけど、同時に怖い稽古場だ。 人によってその成果の出方はさまざまだけど、年内は今のペースのままいこうと思っている。
本日は我が家にもADSLが開通。
基地局からかなり遠いのだが、それでも感動的に速い!
早く光が来ないかなとおもう。
でもそのためにはそれに見合ったマシンにする必要もあるのだった・・・
イラク戦争は終わったって言うけれど、本当なんだろうか?
まだまだ、たくさんの血が流れている。 たくさんの命が犠牲になっている。
本日も立ち稽古。
相変わらず出席率が良くないので、今回は最初から順番に作っていくのではなく、場面を飛んで稽古をした。 稽古場もホームグラウンドにもでっての稽古。 以前まで稽古していた場所に比べて狭い場所なので、先に広いところでつくってこともありいろいろと勝手が違うところもあるけど、結構いい形に仕上がって来た。
次の土曜日には今までこれていない人が来てくれることを願うのだった。
2003年11月11日(火) |
政策課題研修秋の補習in旭町 |
政策課題研修の報告書をまとめるため、今回は旭町役場に集合となった。
奥深い山の中にある役場なので、きれいな紅葉を期待していったわけなのだが、あいにく天気は雨。 そして現地は半分雲の中。 いやあ、遠かった。 でも、とってもいいところで、まるで観光地に来た気分だ。
その所為か分からないけど、話し合いはさくさくと進んでいった。 この日の話し合いは、みんなで書いて来た報告書を読んで修正点や修正するための方針などを話し合った。 話し合いが終わったあと、これでなんとかなりそうな気になった。
いやあ、よかったよかった。
あれ?
そうだよ、書かなきゃ駄目じゃん、とほほ・・・
昨日、夜は稽古だった。
いつもの稽古場ではなく、体育館のこじんまりしたような場所での稽古となった。 エイジウオークというインプロを行い、3歳から80歳までの人生を経験してもらい、その年代年代での気持ちの変化や動きや声のだし方等を意識化してもらう訓練だ。 この稽古にある程度の時間を割いたが、その成果は出たと思う。
そして立ち稽古を行っていった。 幸い、本番の舞台と同じくらいのスペースが取れたので、役者も動きやすかったと思うし、空間の感覚も捕らえてくれたと思う。 久しぶりに稽古に参加した役者もいたが、この役者が前回の芝居で経験できたことをちゃんと感覚として覚えていて、稽古中もちゃんと発揮してくれて芝居が作りやすかった。
この調子で進んでいきたいと思うのだった。
なんと、地元犬山警察に出頭要請が来てしまった。
体育館でお昼休みに食事をとっていたところ、ロビーが何となく騒がしくなっていた。 何かと見てみたら、高校生くらいの子供達が数人揉み合っているではないか! これは大変なことになるぞ、と思ったら玄関の外に出ていってしまった。 見えなくなったので、どうしたのかなと心配しつつも、外を見ても気配すらなくなっていた。 やれやれと思って、食事を再開したらまた視界の中に彼等がやってきた。 一人が倒されてぽこぽこに蹴られている。 止めに行こうと思ったその瞬間、倒れていた男の子が反撃に出た。 ぽこぽこにしている一人にストレートパンチ! 殴られた男の子は左目を押さえ倒れて、そこでゲームセット。
殴られたことで、かなり血が出て、一人の男の子が事務室に救急箱をとりに来た。 様子を見に行った。 そんな頃に当事者の関係者も集まってきていた。 当事者の何人かはテニスの大会に来ていた子たちらしい。 ストレートパンチを受けた子は、左目を押さえてゲーゲー吐いていた。 画面蒼白だし、これはまずいと思い救急車を要請した。 救急車が来て救急隊員から警察に連絡をしてもらった。
警察がやってきて事情聴取がはじまった。 その後、オイラがどうも第三者の中では事件の様子を一番長く見ていた、ト言うことになり、警察署に出頭してを目撃証言をすることとなった。 それもすぐこいと言うことになり、仕事中だが他の人に仕事を任せて警察に行くことになった。
警察署に行ってはじめて刑事課の部屋に入った。 そこでの光景は、「踊る〜」でみたまさにそのままの風景だった。 取り調べをいわゆる取調室ではなく、事務室の中でそのままやっているのだ。 周りを見渡すと、防弾チョッキの段ボールや取り調べ調書のファイル等、普段お目にかかることはないけどドラマではよく見た風景が展開されていた。 そこで交わされている会話もさすがにここには書くことの出来ない刺激的な会話が交わされていた。
いいのか?こんなところにいて!
オイラの目撃証言の聴取が始まったが、これが又時間がかかるかかる。 何がかかったって、オイラの言葉を文章にする作業に担当の警察官が手間取り、漢字を書く度に手元の携帯電話の辞書を引きながら書き込んでいるから、そりゃ時間がかかるわな。 でもその警察官はかなり疲れているらしく、言葉は出てこないしペンをもつてが震えていた。 こんな人に治安を維持してもらっているかと思うと、ちょっと寂しさを感じずにはいられなかった。 結局A4の調書3枚書くのに2時間以上を費やした。
やれやれと言う感じで職場に戻ったら、タイムアップ! 今日の仕事はそれで終わった。 でも、なかなか貴重な経験をさせてもらった。
しかし、喧嘩するにも人に迷惑をかけないようにしてほしいと思うのはオイラだけだろうか・・・
それでも、救急車で運ばれた男の子が何事もなかったことを祈るのだった。
先日の研修で先生から出された課題についていろいろ考えて、部屋にこもってみた。 決して引きこもっているわけではないので、誤解のないように。 オイラは例えばトイレとか、扉を閉めた部屋とか、そういう閉ざされた空間でものを考えるたちらしい。 今日も帰宅してこどもを風呂に入れてから子どもの部屋にこもって悶々と考えていた。 いろいろと考えていたことがやっと線が一つにつながった感じになった。 そしてその課題の部分をなんとか形にすることができた。 しかし、これでいいかどうかはこれから検証しないと行けないので、手放しで喜べないところ。
そういえば、3人目の子、臨月を間近に控えているが未だ男か女か先生も分からず。 名前考えようにもなかなか覚悟が決まらない。 最終的には顔みてから決めるんだろうけど、とりあえず候補くらいは考えないとな。
2003年11月07日(金) |
やったぜ!長島ジャパン!! |
因縁の対決日韓戦も勝利!! やったー!!!
と、野球に熱中してたら研修の報告書をまとめるのをすっかり忘れていて、とても大変だってことに気が付いた。 うーむ、いつ寝れることやら・・・・
きっと明日までテレビに釘付けにさせてくれるであろうアジア野球選手権。 日本シリーズも素晴らしい試合だったけど、この選手権も今までみたこともないような素晴らしい試合だ。 プロはやっぱりプロなんだなあと感じさせてくれるような試合だ。 それは勝った負けたのはなしではなく、負けたら明日がないと言う強烈なプレッシャーの中で戦う選手たちの動き一つ一つがスピリッツに溢れ、結果現れている姿が表現として成り立つレベルで感動をさせてくれる。
アマチュアの夢を断ったプロ集団の代表チーム。 そのチーム編成の是非はあえて問わない。
明日の韓国戦、韓国はがけっぷちにたっているが、だからこそ愛国心と言う最大の刃を突き付けてくる。 サッカーのワールドカップがそうだったように、途方もない力で襲いかかってくる。 日の丸を背負った日本チームは韓国に太刀打ちできる精神力を持っているのだろうか。 韓国をねじ伏せるだけのスキルの違いを見せつけることが出来るのだろうか。
明日が楽しみだ。
今日から立ち稽古が始まった。 立ち稽古とはいっても、概略を押さえていく半立ち稽古のようなもの。 出来れば本役がみんな集まったところでやりたいものだが、社会人劇団の悲しい性か生活の糧となる仕事の都合には勝てない。 全員出てきてくれると能率は上がるのだけど、なかなかそうも行かないところ。 とりあえずひと回りしてから本格的に芝居を作り上げていくしかないな。 それから、ここんとここインプロの稽古を取り入れているが、今それは中盤戦まできている。 今回の芝居に必要で、ちょうど足りない部分のスキルを補ってくれる稽古をしている。 やはりプロが経験の中で生み出してきた稽古方法はすばらしいと改めて実感している。
今日も一日ごろごろ。 明日から久しぶりに職場に出勤する。 これだけ休みが続くとなかなか職場に行こうと思えない。 普通休みと言うのは仕事への鋭気を蓄えるためにとるのだが、とればとるほど仕事に行く気にならなくなってくるから不思議だ。 明日からまた怒濤の日々が始まる。 今日も一日ゆっくりしよう。
この一週間走り続けた分、ちょっと疲れが来たようだ。 久しぶりに子どもたちと一緒に嫁さんの実家に行った。 行ってからゴロゴロしてたら寝てしまった。 そんなわけで今日は休憩。
2003年11月02日(日) |
サラダ☆Beans「トランス」千秋楽 |
遂にサラダ☆Beans最終日を迎えた。 前日の機械トラブルがありヒヤヒヤの本番だった。 なので、この日は別の機械に入れ替えてオペを行なった。
この日の本番もいろんなことがあった。 でも、楽しい本番だった。 芝居と役者とお客さんと音楽の関係についていろいろと考えさせられたし、いろんな発見や反省点もあった。
そして何よりこの瞬間この仲間との出会いの偶然に感謝をし、空間を共有出来たことを幸せに思う。 また明日からの芝居づくりの活力になるのだった。
そういえば、昼の回と夜の回の間に役者の一人と公演場所近くの代々木アニメーション学院の学園祭に潜入した。 建物内部はまるでダンジョンのようなつくりで、学園祭の内容も階をのぼるにつれて、はじめはちょっとしたフリーマーケットでセーラー服のコスプレに始まり、コスプレを見ながらお茶を飲むコスプレ喫茶、撮影会、最上階では男ばかりの金粉ショーとだんだん濃くなっていった。 しかし、その雰囲気に唖然とし金粉ショーのイサギワルさにテンションを落としてかえってきてしまった。 でも、あの濃い世界は見ておいて良かったとは思っている。
打ち上げはちゃんと打ちあがって、一緒にやってきた仲間と朝まで過ごした。
2003年11月01日(土) |
秀次生誕4周年記念日 |
本日秀次君4回目の誕生日。 ドライブピコをもらってご満悦、かと思ったらなかなかこれが臆病者で、ドライブの画面が動くと恐くてやめてしまうのだった。 そして秀次君、なんとメンボが出来て大変! 散々な誕生日である。
そしてそんな日にオイラはサラダ☆Beansの千秋楽に行くのだった。
日記は明日。
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