2003年10月31日(金) |
政策課題研究講座セミファイナル&サラダ☆Beans「トランス」初日 |
芝居の本番日だと言うのにこの日は朝から政策課題研究講座だ。 今までみんなで書いて来た政策報告書をある程度まとめる日となっている。 それまでこの研修に費やした時間ははかり知れないものがあるが、日程としてはセミファイナルであるけど、メインイベントは12月19日とその先はまだ長い。 それまでに何をするかと言えば、報告書を完成させて発表会の練習をしなければならない。 ちなみに発表時間は30分だ。 報告書を完成させる前に既に発表の方法を考えてしまっている。 芝居をやってきた性分だな、これは。 報告書の議論中、先生がやってきて「これこれこう言う視点を追加して考えなさい」という、ありがたい(怒)アドバイスをいただいてしまった。 朝の報告の中でオイラは「報告書は80パーセントできたけど、これからの20パーセントが血のにじむような作業になりそうです。」といったが、それがまさにそのまんまになった、と言う感じだ。 しかも先生の言葉の瞬間、報告書の完成度は50パーセント以下に落ち込んだ。 でも、先生の行っていることはとても良く分かるし、その視点は行政職員にこれから持ってほしいと願っている視点であることは間違いない。 そう言う部分でこの先生は愛情たっぷりに、まさに「愛の鞭」を振るう人だと感じた。
さて、本番の方だけど、いろいろ会ったけどなんとか終われて良かったと思う。 本番中いろいろなことがあった。 本当にこれだけスリリングな本番は久しぶりに経験した。 だけど、そえでも幸せを感じながら本番を過ごすことができた。 芝居の出来はともかくとして、このメンバーで芝居が出来ることに幸せを感じているし、会わせてくれた偶然に感謝するのだった。
2003年10月30日(木) |
サラダ☆Beansゲネプロ |
本番に向けての最後の準備ゲネプロ。 いやあ〜、しかし自分とこの劇団のことを考えれば非常に贅沢な日程だ。 仕込みに一日、ゲネプロに一日、そして本番を迎える。 とても余裕のある日程だ。 おいらたちものこんな風にしてみたいものだが、いかんせん諸事情が許さない。 でも、いつかやりたいなあ・・・
肝心のゲネプロは初めて本番どおりの段取りで芝居を通していくわけだけど、お客さんがお一人お見えになって、それはそれは雰囲気まで本番どおりになった。 ある意味とてもラッキーな状況だ。 裏方の役割はこの芝居を側面的な立場でいかに魅力的に見せていくか、と言う作業をして芝居に参加していくことだ。 そう言う意味では、なんとかなりそうな手応えをつかんだゲネプロになった。
明日から本番だ。 裏方なりの完全燃焼をしたいと思う。
2003年10月29日(水) |
サラダ☆Beans舞台仕込み |
本番に向けて仕込みの開始。 音響も仕込んで音を出してみた。
あれあれあれ? 様々な諸条件が重なり、どうにも腑に落ちない音圧になってしまった。 幸いまだ明日一日ある。 なんとか改善していきたい。
2003年10月28日(火) |
サラダ☆Beans稽古! |
今週から小屋入り。 場所は名古屋駅近くの国鉄会館、素山プロアトリエ。 アトリエって言うとかっこいいけど、要はビルの中の一室だ。 ここで芝居をする。 劇団Beansでやった公民館の稽古場よりもやや天井が低い感じがする。
稽古の方は順調に進んでる。 今回の3人はびっくりするくらいいろんなものの吸収が早いし、潜在能力も計り知れないものがある。 稽古を一日見ないだけでものすごく成長している。 きっと影でいろんな努力をしてるんだろうと思うし、今までそうして来たことの積み重ねが彼等をここまで成長させたんだと思う。 おいらたちも見習わないとな。
さて明日は仕込み。 そしてオイラは今までためにためていた休みをこの一週間で一気に吐き出すと言う暴挙(笑)に出た。 今度体育館に出勤するのはなんと来週の水曜だ。 休みを取るならこのタイミングしかなかった。 また走ろう会に向けて走り続けなければならないからだ。 ちなみに休んでいる上司は、今週から出てくる予定はずだ。 そう願っている。
前日徹夜したので一日曝睡の日々。 てなわけで、休憩。
あ、そういえば、王ダイエー優勝おめでとう。 これで、近くのイオンにいっても六甲おろし聞かなくて済むぜ!
・・・・え? 日本シリーズありがとうセール? なんじゃそりゃ? ここをどこだと思っている!
多分こんなことは初めてであろう、別ユニットとの稽古を一日のうちに梯子をした。 まずは我が劇団Beansの稽古。 いつもと違う場所での読み稽古となった。 読み稽古にするには過剰とも言える設備の小学校体育館。 声を一言出すと回りに反響して明瞭に聞き取れないような環境での稽古だ。 いつもの公民館が町事業のため利用できずやむなくの選択だ。 稽古の方はまずまず順調に進んでいると思っている。 今回はいろいろ思うことがあり読み稽古にわりと時間を割いている。 その成果はぼちぼちと輪郭が見えてきたところだ。 本番に花咲いてくれるとうれしいな。
稽古後車でアクテノンまで移動。 その途中星野監督のユニフォーム姿がもう一回見ることが出来る結果を聞く。
アクテノンではサラダ☆Beansの稽古だ。 今週本番なので、熱がはいってきた。 追い込みでいい感じで壊れていく役者も出始めた。 これはかなりいい徴候だ。 オイラも負けないようにと思うのだが、なかなか上手いことできない。 オイラが稽古に参加できる機会も限られている。 いっかいいっかい集中して大事にやっていこう。
稽古後はサラダのDM発送のお手伝いをした。 気が付いたら翌日の6時を回っていた。 あれま!
2003年10月25日(土) |
ADSL or CATV |
ここんとこ次世代のオンライン回線をどっちにするかで悩んでいる。 CATVの方が回線速度の劣化がないので安定した速度が得られるので、普通に考えたらこっちの方がいいに決まっている。
しかし、しかしなのだ。 CATVを普通に契約するだけでは済まないと思うから悩んでいるのだ。 今使っているアドレスをどうするか? 経済的に考えるとどっちがいいのか? ここから話はスタートする。
簡単な話、今のメールアドレスを保持したまま回線速度を速くしたいと考えているので、CATVにするとランニングコストの全てが上乗せになってくるのだ。 すると、回線速度だけ速くするADSLという話になっていく。 しかし、ADSLも難点があってNTT回線のみを変更するパターンと、現在のプロバイダとセットで考えるパターンとあるが、前者は手続きしたらすぐ始められるがコストがやや高くつく、後者はコストは安いがそのプロバイダでいけるADSL回線が家の前まで来ていない。 一応申し込みの意志はプロバイダに示してみせたものの、残念ながら1年近く音沙汰なしなのだ。
さすがに今の時代ISDN回線では遅すぎる。
うーん、こまったにゃー。
もっちっと考えてみよ。
2003年10月24日(金) |
CD「Tony Axtell & Yukiko Isomura / September Light」 |
第15回公演「ピルグリム」のテーマ曲でお世話になった磯村由紀子さんのアメリカでのアルバムを本人さんから送っていただいた。 アメリカのミュージシャンTony Axtellとのセッションが納められたアルバム。
印象としては、とても丁寧なつくりで聞いていてとても気持ちが落ち着く。 そして、一つ一つの音が立っている。 一曲一曲に風景が見えてくる。
ピアノの楽曲がメインだが、これが意外とドライブに合うことが判明した。
素敵なアルバムだ。 磯村由紀子さんのホームページ
最近風邪を引いて耳鼻科のお世話になっている。 風邪とともに副鼻腔炎を併発。 おかげで鼻はぐしゅぐしゅ。 もらった薬がよく効き過ぎて、一日ボーッとするばかりでなく副作用でトイレに何回も行かなければならない。
ボーッとするのはまだしもさすがにトイレのお世話になるのは辛いものがある。 それを訴えたら違う薬になった。 これで明日から気力体力ともに充実しそうな雰囲気だ。
さてさて、今晩もサラダ☆Beansの稽古。 稽古時間が普通ではなく22時から24時。 集中力を維持するのも難しい時間帯だが、みんな良く頑張るよなあと思う。 ちなみにオイラはちょっと気が抜けてやってる分、自分の出す音を客観的に評価できるのでそれはそれでありがたい時間帯だ。
あと1週間。 芝居がどこまで成長していくか楽しみだ。
でも、「みんな、早く台詞覚えなさい」
月に一度の体育指導委員会。 体育祭の取り組みへの反省を語ったあと、会長から厳重注意を受けた。 「中止になってしまった体育祭、ちゃんとやってみなさんの活躍を見てみたかった。」 と、述べたことに対し 「『みてみたかった』とはどういうことだ!!そんな立場か、事務局は!!」 と言われた。 言われたことは別に痛くも痒くもない。 ただ、悪意のない発言がそうやってとらえたことについては、反省するしかない。 本の些細な事象の1つ2つが帰納法的に不信感に行き着いてしまう。 そして、ほんの少しのボタンのかけ違いが、言葉尻を取ると言う会議では最悪な結果を生んでしまう。 まるで体の悪い議会みたいな場所だ。 同じ結果を生まないために、もう少し日本語を勉強しよ。
2003年10月21日(火) |
政策課題研修秋の補習 |
政策課題研修もいよいよ大詰め! てなわけで、今日は秋の補習。
政策課題の報告書を作成するために打ち合わせでみんなでオイラの職場に集合した。 体育館は休館日なので誰もいなくて静かに話し合いが進んでいった。
今日の話し合いでそれぞれやるべき課題を確定した。 あとは原稿とにらめっこしながらつくって行かなくてはいけない。 パソコンを駆使して図表なども差し込んで行かなくてはいけない。
そして、はた、と考えるのだった。 スキャナーないじゃん!
げげげげげ!!!
パソコンで絵を描く羽目になるのか? これじゃいつまで時間があっても足りないじょ!
読み稽古も架橋にはいってきた。 例によってだけど、思いどおりに人が集まらない。 本役同士顔を合わせていない人たちもいる。 由々しき状態だが、来月から土日の稽古にシフトしていくので、多分この問題は解消されていくのだと思う。 この日も役が決まってから初めて読み稽古に参加する役者がいた。 ラッキーと思ったら、その相手役が欠席になってしまった。 演出的には相手役がいなくてアイテテテ、、、と言う感じだ。 しかし、それでも稽古はとめられないので進めていくのだった。 今は基本的に気持ちを大きく動かしていくことと、相手との関係をとることを主にやっている。 キャラクタづくりはもっともっと先の作業になっていく。 キャラクタづくりからはいると見えなくなることが多いからだ。 出来る限りニュートラルなところで役をやってほしいのだ。 そうすることで、発想は広がっていく。 今週からしばらく劇団の稽古に顔が出せなくなってしまうが、来月の立ち稽古の時には役者それぞれが、いろんな想像力の産物を見せてほしいと思っている。 芝居に正解や方程式はない。 もしもあるとしたら、演じる役者の中だけに存在する。 演出のオイラはそれをどう引き出していけるかと言うことだ。
2003年10月19日(日) |
サラダ☆Beans稽古! |
サラダ☆Beansに参加。 この日はいつもの照明さんも稽古場に来てくれた。
オイラは音響なので、事前に編集したMDを「完パケ」と自信満々にもっていった。 しかし、稽古をやっていくうちに芝居と合わない尺があったり、音自体が合わなくて別の音になったり、いろいろと変更があった。 劇団Beansの稽古場では2週間くらい稽古して出てくる変更の量だ。 しかし、本番はすぐそこで音が決まってからまだ時間が少ししかないので、役者たちに迷惑をかけないようにすみやかに変更の作業を行っていった。
ちなみに日本シリーズまっただ中だけど、役者の中でひとり阪神ファンがいるので、稽古前に知ってしまった阪神大敗の情報は胸の中にしまっておいて、テンションを落とさないように配慮してみた。 これは人によってはどうでもいい話だけど、どうでも良くない話なのだ。
本番まであと2週間。 楽しみだなあ〜。
本日お疲れのため休憩
2003年10月17日(金) |
劇団シアターウイークエンド「30周年記念公演/流・流ー誘われて歌舞伎町ー」 |
いつもお世話になっている劇団シアターウイークエンドの30周年記念公演にいった。
場所は千種区文化小劇場。 名古屋で初めて出来た円形劇場だ。 ここの空間は意外とこじんまりして素敵な空間だった。 いつかこんなところで芝居が出来たらなあと心から思える素敵な劇場だった。
芝居のほうは技術的な面や芝居の好みや作り方の部分でいろいろ思うことはあった。 前半は新劇と呼ばれる芝居をバックボーンに持った芝居と自分の立っている場所を確認しながら見たりもした。
でもこの芝居を見ながら思った。
劇団っていうのは奇跡なんだなあと 劇団をきっかけにして人が集まって、こうしてお客さんの前で形を見せることが出来る、そのこと自体が奇跡なんだと。 そしてこの劇団はそれを30年も続けて来れたんだと。
劇団Beansはもうすぐ10年だけど30年に比べたらヒヨッコもヒヨッコ。 今夜はただただ敬意を表したいと思うのだった。
今日も稽古だった。 稽古後いつもの居酒屋へ行った。 そこで、声をかけられた。
バンクバンレッスンに見にきて下さったお客さん3人だった。 せっかくのことなので一緒に飲むことにした。
いやあ、これが3人そろってとてもいい人たちだった。 オイラたちのことをとても誉めてくれた。 今まで劇団をやって来たけどこんな経験は初めてだった。 そこにいた劇団員達は生まれて初めてサインをした。 あんな風に面と向かって言ってもらえたのも初めてだった。 本当に本当に素敵な時間を過ごすことができた。
とにかく、そこにいるだけであんなに喜んでもらえたのが初めてだった。 とてもとてもうれしい時間だった。
彼等にありがとうを何度いっても言い足りないくらいだ。
同時に次回公演もこれまで以上にいい作品にしようと改めて自分に言い聞かせた夜だった。
最近トップページへのアクセスが激減している。 でも、この日記はありがたいことに毎日たくさんの人たちに読んでもらっているようだ。 しかし、トップページも何らかの方法で見てもらうようにはしないかんなあとは思う。 本当にそろそろまじめにちゃんとHTMLつかってちゃんとしたサーバにページを作った方がよさそうな感じ。 でもなあ、めんどくさいよなあと思ってみたりもする。 めんどくさいと思った瞬間そのページの命が終わると言うことくらいは分かっている。 分かっていてもなかなか更新する気になれなかったりもする。 うーむ。
ここんとここんなぼやきが多いなあ。
海の向こうでは松井が頑張っている。 昨年に引き続き日本人がワールドシリーズで活躍しそうな予感。 そして我がドラゴンズの落合監督は「オレ流」でドラゴンズを改革してくれそうな勢いだ。 自分の我を通すことが、「わがまま」ではなく「オレ流」と言う代名詞で呼ばれるほど幸せなことはない。 周りがそれを良きにせよ悪しきにせよ認めてるってことだ。 そんな風にオイラもなりたいと思うけど、なかなかそうは問屋が卸さないし、オイラ自身もそうそう強気じゃない。 いや、弱気だ。
ホームページの更新もそうだが、ここ一つのところで踏ん切りがつかないこの優柔不断な性格が良くないんだろうなあ。
・・・うーむ、やっぱりぼやいてしまうのだった。
2003年10月14日(火) |
なかなか腑に落ちないなあ |
悪夢の体育祭から一日経った。 自分の中で、これまで費やしてきた時間はいったい何のためだったのかと、消化しようとしてみたがなかなか腑に落ちない。 3年前も一度中止になっているが、その時も同じ思いをした。
行政が人と費用を使って何か月も準備してきたことが「天気で中止」だけで終わらせていいものだろうか? 投資した費用と時間をどうやって住民に還元していけばいいのだろうか? 「やらない」と言うことは、それまでの出来事は「なかった」と同じことだ。
もちろん、準備はこれからもしていく。 当日の参加者の笑顔のためにしていく。 だけど、同じ思いはしたくない。 そのために何か考えなくてはと思う。
予備日をもうけるか、天気に関わらず開催できる方向を模索していくか。 何か考えていかなくてはいけないと思う。
しかし、どうにも腑に落ちない。 芝居で言えば、稽古して仕込みまでして本場やれないのと同じくらいよく分からない複雑な思いがのこる。
2003年10月13日(月) |
第54回扶桑町民体育祭中止・・・ |
朝から降り出した雨は今までみんながして来た苦労のことなど、つゆ知らず何もかんも洗い流しやがった。 このまま今ままでの苦労や費やした時間や犠牲にしてきたものを同じように洗い流してすっきりさせてくれれば気が楽なのに。
何か月も何か月も準備させておいて、たかが天気一つで全てが無駄になる、そんな仕事はおかしい。
激しい雨のあと残ったのは、ずぶぬれになったグラウンドの飾り付けと空しい心。
更に天気予報は怪しい予報。 しかも中止決定する時間帯に一番降る予報になっているではないか!! やばい・・・・
天気予報がますます怪しくなってきたぞ・・・
今晩中に雨が降ってくれれば・・・
午前中仕事を休んでしまった。 そんなに無理してるつもりはなかったけど、疲れはたまっていたようだ。 嫁さんから秘薬も投与してもらった。 体育祭の準備もあと少し。 本番天気は・・・・てな感じ。 とにかくあと少しで楽になれるぜ!
頑張り過ぎて疲れたので、今日のつぶやきは休憩。 いやあ、疲れた疲れた。
そういえば、宇野が打撃コーチになりそうだ。 はじめはほんとかいなと思ったけど、いろんな話聞いてると大丈夫そうだし、落合自身が認めてるからそこそこの人なんだろうなあ。 選手としてはものすごく好きな人だったんだけど、指導者としてはちょっと疑問が残ったりするのだった。
体育祭まであと6日。 準備も佳境に入って来た。 そんな中どうも風邪を引いてしまったようだ。 ずーっと鼻がグスグス状態。
さて、キャストが決まって初めての稽古になった。 半年ぶりに演出としてやっていく初日の稽古だ。 感想を一言で言えば、つかれた〜。 緊張したと言うのが正直なところだ。 それもそれ、オイラが初めて演出と役者と言う関係で芝居づくりをする人が多いのと、久しぶりに一緒に芝居を作っていく役者もいるので、オイラ自身も成長した姿で接することが出来ればという、他の人にとってはどうでもいいかもしれない使命感をもって稽古に臨んだからだ。
今回は役者が本気で気持ちを動かすと言うことにこだわって芝居づくりをして行きたいと思うし、視覚的な部分については、今ままでにない形の芝居を作っていければなと思っているけど、これはまだ構想段階で、構想だけして実際にやれないかもしれないと言うちょっと弱気のオイラが顔をのぞかせていたりする。 でも、前回の公演をこえるよう頑張っていきたいと思う。
最近休みのない日が続いている。 一日でもいいから仕事を離れてゆっくりしたいなあと思う今日この頃。 これも体育祭までの我慢だ。
難航していたキャスト決めも中日落合監督の誕生に合わすかのように決定できた。 うーむ、訳の分からない理由だが何となくいい結果が出そうな気がする。 明日から正式キャストによる稽古が始まる。 今からワクワクする。
そういえば珍しく消化試合の放送がNHKBSで行なわれた。 巨人阪神戦だ。 この試合原監督のラストゲーム。 そういえば、長嶋監督のラストゲームも甲子園だった。 そして、昨年の胴上げも甲子園。 一昔前のナゴヤ球場と巨人との因縁みたいなものを感じた。 しかし原監督の悔しさを押し殺しながらの表情と星野監督の男気に胸が熱くなるものがあった。 来年のペナントレースは巨人だけには絶対に勝たせてはいけない。 そう思わせる原監督そして巨人コーチ陣最期の試合だった。
いやあ、個人的には待ってましたという監督人事。 ものすごく個性が強い所為で、今から周囲はいろんなことを言っているが、星野監督が就任したときだっていろんなことをマスコミがかき立てて騒いでいた。 でも、それだけ注目されてるってことで、これはこれでいろんな意味で楽しみだ。
星野監督の幻影を追っていたドラゴンズファンにとって、やっとそこから解き放たれる時が来た。 本当の意味で阪神も「敵」として見ることが出来そうだ。
来年はナゴヤドームに野球を見に行くのも楽しくなるぞ!
2003年10月05日(日) |
中日ドラゴンズAクラス確実! |
よっしゃー!!
中日ドラゴンズAクラス確定! 今日の試合も前半はリードを許していたが、暫く沈黙していた福留が大当たり。 さすがに30本以上ホームラン打つとは、凄い!来期がますます楽しみだ。
そういえばドラゴンズ監督、誰になるんだろう。 オイラは当初から落合博満氏がいいと思っていたが、何と野村克也氏も急浮上。 インターネットでの報道は候補者がこの両者に絞られているという。 しかし、野村氏ではトシもトシだし、あのたわけの中日フロントを動かせるだけの気力があるか、やや心配だ。
今週末には一本化するという話だが、どうなることやら。
そして、体育祭の準備は相変わらず続く。 昨日は昨日で夜遅くまで会議だった。 時が近づくにつれ、いろいろとやり残したことが見えてくる。 今のところ取り返しのつかないものはないが、まだまだ分からない。 気を引き締めてやって行かなくては。
そういえば、キャストはまだ迷いまくり。 なかなか、「これっ!」ていう選択というか、踏ん切りがつかない。 みんなには申し訳ないが、もう少し時間をもらおうと思う。
ある人は言う この国を変えていくんだ と
ある人は言う この国は変わらないんだ と
ある人は言う ここを変えていくんだ と
ある人は言う ここは変わらないんだ と
ある人は言う 距離は変わってないんだ と
ある人は言う 距離は離れているんだ と
ある人は言う 君は変わったんだ と
ある人は言う 君は変わらないんだ と
僕は言う 変わらない そして 変わり続ける
僕は言う 変わったと思うも 変わらないと思うも そう思う人次第だ
僕は言う 変えられると思うも 変えられないと思うも そう思う人次第だ
僕は言う 近いと感じるも 遠いと感じるも そう思う人次第だ
僕は言う 全ての関係は そこから始まり そこで終わる
僕は言う 変わらない そして 変わり続ける
理解は期待へと、やがて妄想を生み、そして誤解へと成長する 無理解は絶望へと、やがて妄想を生み、そして誤解へと成長する
自我は思考の瞬間形成される その事実誤認が悲劇を生む
ある人は言う 君がよく分かる と
ある人は言う 君が分からない と
僕は言う 全ての関係は そこから始まり そこで終わる
僕は言う 変わらない そして 変わり続ける
そして僕は言う 僕は僕でしかない 君は君でしかない と
遂に来週末に迫った体育祭の準備が本格化!
そしてしばらく話題にしていなかった政策課題研究も本格化!
更に、キャスト決めの悶々とした日々も本格化!
身体が二つと頭が三つ欲しい気分だ。
2003年10月02日(木) |
テレビ朝日「スイスぺ!/藤岡弘探検シリーズ第3弾、南米ギニア高地に謎の地底人クルビラは実在した!!」 |
あやしい、あやしすぎる! 藤岡弘の芝居がかった台詞がその怪しさに更に拍車をかける! それに輪をかけるように田中信夫の誇大なナレーション!!
いやあ、すばらしいエンターテイメントフィクションだ。 不自然なまでにカメラの前で起こるトラブル。 人を寄せつけない(ナレーター談)断がい絶壁の不自然なまでのカメラアングル。 どんな命の危険があっても冷静に回り続けるカメラ。 そして、目的物をそれらしくちらっと見せて最終的につめられない結末。
昔ながらの手法がノスタルジックで、またこれが結構見ててドキドキして楽しいのだ。 かえって、大発見とかしてしまうと反対につまらない企画になるんだろうな。
チラリズムかのぞきの世界と言った感じだ。
久しぶりの稽古だ。 次回公演に向けて本格的に始動だ。 そして今日からキャスト決めのための読み稽古。
新しい劇団員もはいってきてくれた。 それも2人も。 いやあ、よかったよかった。 でも、劇団員が増えるってことは、キャストになれない人が増えるってことで、これがなかなか辛い決断を強いられるところ。
台本の中からいくつかの場面を選んで、役を交代で読んでもらった。 様々な役の様々な気持ちを読んでもらうことで、その人の声から受ける印象を確認する作業だ。 その後、みんな並んでもらって改めて姿形を見させてもらった。 年の順と背の順に並んでもらったが、それ自体がキャスト決めに大きく作用することではなくて、並んでもらうことで目がいく人や行かない人、関係が密に見える人見えない人を並び方を変えていくことで見ていった。
いろんな情報を得ることで、たくさんのことが見えて来た。 いい芝居にしていくためにも、そして台本の力に負けないためにも最前の選択をしていきたい。
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