兼松孝行の日々つれづれ

2003年07月31日(木) 火の車!!

さすがにこの時期、3人体制が2人なのはつらいものがある。

結局仕事が残業しまくりで終わった。

夜うちに劇団TENの演出鶴見さんがやってきた。
いろんな話をしたが、お酒が進んで気がついたら睡魔に襲われて寝ていた。
でも、演出論やキャラメルの話やなんやかんやで盛り上がった楽しい夜だった。



2003年07月30日(水) 稽古

またも上司が2週間の診断書。
うーむ、である。

てなわけで、気分も落ち込みがちに稽古だ。

この日の稽古は非常に変則的だが通し稽古を行った。
どんな風に変則的かといえば、役者8人の芝居を4人で回していった。
いって見れば代役の嵐である。
やってみて思ったことは、常時8人でている芝居だが、基本的にはお話の中心は決まっていて、その中心部分をどうやってお客さんに見せられる立ち位置に修正していくか、それが課題に感じた。



2003年07月29日(火) ミラクルスペース稽古見学

劇団員がおそれ多くも客演するミラクルスペースの稽古を見学しに演出宅を訪れる。
自宅が稽古場ってのは何ともかっこいい響きだ。
それに敷地内にたくさん車も止められるし。
住宅地の中に有りながら、何とも条件が良い。

さて稽古の方は、オイラが見る限り場面場面の詳細な詰めに入ってる段階だった。
本番は2週間後なので、順調なペースかなと思う。
で、おそれ多くも客演させていただくうちの劇団員はというと・・・・うーむ、である。

ちなみにここの芝居はうちの芝居とはちょっとやり方がちがう。
うちはマイナス点を埋めていく芝居づくりをしていくが、ここはプラス点をのばす芝居づくりをしている。
もちろんお互い時間があればプラスマイナス両方に手をかけたいと思ってるがいかんせん本番まで無限に時間があるわけではないので、そこはどうやって実をとるかという判断の違いだと思う。

だから、ここの稽古を見ると良いところと悪いところが両極端に見えてくるのだ。
しかし、目をつぶっても大丈夫というところも多い。
それはやはり、演出方針の違いがあるからだ。

で、うちの劇団員は、うーむ・・・なのだ。
良いところを上手に行かしてもらっているが、下手のところは限りなくまずい。
しかし、ここはミラクルの稽古場なので声を大にするわけにも行かず、と言う感じだ。

他に客演で月面コレクションから二人の役者さんが来ていた。
この二人の芝居は秀逸だ。
空間の意識が広い、自分の役割と場面の流れを理解している、瞬きしない、表情も豊か、全身を意識して演技している。
他の役者さんに比べると飛び抜けている感じがした。
こんな役者さんと組んで芝居づくりができたら幸せだなあと思う。

で、その幸せ者の演出はまだ芝居の理想が見えなくて悩んでる感じだった。
役者さんをプラス評価していいとこ取りをした結果見えてくるものを、組み立てて芝居づくりにしていこうという方法を採っているせいか、役者の成長が止まると悩んでしまうようだ。(そう見えた)
特に主役の二人が場面を先読みして芝居をしてしまう所為で、徐々に気持ちの流れを見せないといけない場面で、すぐに結果を見せてしまって芝居にならない。
演出泣かせの状態だった。

でも、状態としてはほんの少しのスパイスでがらりと良くなりそうな状態だ。
あと2週間後の本番が楽しみである。



2003年07月28日(月) FAMILIA S-WAGON 1500RS

本日遂に納車(正確に言うととりに行った)。
同時に今までお世話になったダイハツムーブとお別れ。
ムーブはラジエーター関連のトラブルが絶えなかったので、買い換えとなった。
そしてモビリオは嫁さんの車となった。

目の当たりにしてた新車の第一印象は「光ってる」。
あたりまえといえばあたりまえだが、まあ、そんなわけで新車だなあと言う感じだ。
しかし、マツダの車は概してリアのデザインがしょぼい。
S-WAGONもしかりである。

早速乗ってみる。
やっぱりマニュアルの1500ccクラスの車は乗っていて楽しい。
まだ、ならし運転をしないといけないので、回転数はきっちり守って走らないといけないわけだが、それでもとにかく楽しい。
使い勝手や居住性はモビリオに遠くおよばないが、運転する楽しさや運動性能はもちろんこっちの方が遥かに勝っているわけで、長く乗れそうな予感のする車だ。

ディーラーで今までお世話になったムーブとお別れする時、弥生が感傷的になってエンエン泣いていた。
弥生が生まれた年からずーっとお世話になった車だ。
無理もないか。
オイラのランティスの時は何もなかったけどなぁ。
しかし、かわいい娘だ。



2003年07月27日(日) 親子ふれあいアドベンチャー倶楽部

親子38名を引き連れて長野県飯田市で「五平餅作り体験」や「ラフティング」を体験する親子ふれあいアドベンチャー倶楽部を開催した。

まずは現地に到着して五平餅つくりとなった。
この地方の五平餅は一般的にイメージされている草鞋みたいな形ではなく、串に団子が二つついたような形の、近隣では珍しい形の五平餅だ。
ご飯を潰して、丸めて串にさす、そして両面に程よく焦げ目がつくように炭火で焼く。
そして焼いたものにみそだれをつけて出来上がりだ。
オイラは炭火おこしと、焼きかかりをやった。

五平餅つくりの体験をとおして、なかなか素敵な子育てというか、親子関係をかいま見た。
炭に火をつける時、ガスバーナーで火をつける作業がある。
大人の手もとにはゴーと音を立てながら燃え盛るバーナーがある。
それを「もっとれ」といわんばかりに小学校3年生の息子にひょいと渡す父親がいた。
興味を持った瞬間に何の前触れもなく渡すのだ。
子どもはビビりながらそれを持っているのだが、こういうことが「体験」ってことなんだなあと思った。
その姿を見て妙に関心したし見習わなければいけないなあと感じた。

ラフティングはちょっと気温が低かったせいか、少し肌寒いと感じる中で行われた。
参加者の中にはジェットコースターのたぐいが苦手なお父さんもいて、お母さんに「だまされただまされた」といいながら緊張の面持ちでボートに乗り込んでいた。
しかし、終点に戻ってくる頃には、親も子も含めてみんな笑顔笑顔。
またやりたいという親子もたくさんいた。

この教室は今年2年目で、うちの町では体験できないスポーツを環境の違うところで行うことと、それをとおした親子のふれあいが目的だが、その目的は達成できたと感じた。
それに、弥生が大きくなったら(この教室の対象は小学3年生以上とその親)一緒に行きたいと思うのだった。




2003年07月26日(土) 自主稽古

この日はもともと稽古日になっていない自主練習の日だ。

今回は主に芝居の中の銀行員チームの稽古になった。
舞台を広く大きく使う方法や立ち位置による舞台上の力関係の話、あるいは芝居の中の銀行員としての人間関係の取り方などいろんなことをレクチャーして行った。

そういえばふと気が付くと銀行員たちはみんなA型だった。
稽古後、銀行員ばかりで打ち合わせ(飲み会)をしたが、結構落ち着いて話ができたかなと思う。



2003年07月25日(金) 政策課題研究講座二日目

今日も政策課題研究講座に名古屋まで赴く。
相変わらず電車で緊張する。
隣に女の人がいるとなぜか自分の手の位置を確認してしまう。
いかんいかんと思いながらちょっと自意識過剰気味だ。

この日から新しい先生を迎え、講座が本格スタート。
そういえば、うちのグループのメンバーがこのホームページを見ていてくれる。
なんともありがたい話だ。

グループでどんな課題について話し合うか意志確認の話し合いが持たれる。
講座のそもそもの目的は政策を考えて行くプロセスを会得すると言うものだが、課題についてはやりやすいものとやりにくいものがある。
オイラの今の仕事場を課題にどうかと言う話があったが、先生の話では難易度の高いものらしい。
基本的には面整備を中心にした課題がやりやすいようだ。
そんな中、メンバーの一人が瀬戸物のまち瀬戸市の職員さんで、地場産業である窯業を課題に持ってきていた。
課題としては非常に分かりやすく、もともとある瀬戸市についてのコンセンサスを土台に話を作って行けるので、回りにも説得力がありそうな政策が作れそうだ。

政策を考えて行く中で、休憩中にもいろんな話が出た。
北朝鮮問題や、豊川稲荷に引っ掛けて特産物「俺のイナリ」の話や様々な話が出た。
しかし、ノリで考えた話はあっという間にボツネタへと転落して行ってしまう。
結局まじめなテーマに落ち着いてしまう。
しかし、どうせ研修だし成果品に責任が伴う話でもないので、遊べるところはどんどん遊んで行こかなと思う。
自由な発想の中にきっときらめく原石みたいな政策があると思う。

まだまだ序盤戦。
楽しんでやって行こうと思う。



2003年07月24日(木) 台本執筆中

次回公演の台本をぼちぼちと書いている。
文字数にするとやっと10000字を越えたところ。
一般的に2時間程度の芝居の台本は35000〜45000字程度だから、まだ目標の3分の1程度か。
それでも、ここまでできると、ワープロを叩く時間さえ確保できれば出来そうな気がして来た。
まだ台本を一度も完成させていないオイラとしては、内容はともかくとして、まずは形にすることが重要な通過点だ。
なんとか、これが次回公演の台本です、と劇団員に渡せるようにしたいなあと思う。

そういえば最近、休団中の劇団員が別のユニット向けの台本を仕上げて、演出もするらしい話を聞いた。
うーむ、内容はともかくとして台本が仕上がったことそのものは偉いと思う。
いまだ完成していないオイラは、ちょっと気後れするのだった。
内容的には負けない自身は満々なのだが、何せ台本を形に出来ていないので、今のところは負け犬の遠ぼえ状態。

とほほ・・・



2003年07月23日(水) 稽古

今週にはいって、シーンによっては台本にもプロンプにも頼らなくてよくなって来た。
久々の役者のせいか、台詞を入れる方法をどこかに忘れてきてしまったようで、かなり焦り気味だったものの、自分の台詞の覚え方についてやっと確認できるようになったこのごろ。
どんな感じかと言えば、いくら家で台本を読んでも言葉の上で覚えることができない。
ちゃんと半立ち稽古をしながら、場面の雰囲気やにおいを感じながら、気持ちと同時に台詞を覚えて行く感じだ。
台本だけ読んで言葉の上で覚えることがなかなかできない。
むしろそう言う人がうらやましいが、うらやんでしても仕方がないので、後半のまだ一回しか稽古していないシーンも早いとこ台本がはなせるといいかなと思う。
芝居のそのものの方は、なんとかテンポもあがってきたように思う。
この芝居が持ってる本来のテンポとスピードに少しずつ近付いてきている感じがする。
でも、まだまだ、お客さんに見せられる芝居には遠い。
あと一か月ちょっと。
ガンバンベぇ〜。



2003年07月22日(火) 水泳大会打ち合わせ

したくないけどしなければいけない休日出勤。
ギャラード退団でブルーに追い打ち・・・
北島の金でちょっと持ちかえしたなと言う感じだが。

水泳大会の打ち合わせだ。
今回は、体育指導委員ではなく学校の先生たちが中心になってやっていただくことになった。
そのための打ち合わせを扶桑東小学校の教頭先生と行なった。
水泳大会以外にもいろんな話をして、結局4時間近く話し込んでしまった。
しかし、いろいろと参考になる話ばかり。
先人と話をするのはとても大事なことだと感じたのだった。



2003年07月21日(月) まったりな一日

久しぶりに嫁さんの実家に遊びに行った。

とにかくまったりゆっくりした。
ひさしぶりにのんびりとした一日だ。



2003年07月20日(日) 祝!!2周年!!

このホームページも
遂にまる二年が経った。

この2年という時間と
ここを訪れてくれた
延べ15000人の人達に感謝!

ありがとうございまっす!!



2003年07月19日(土) 道具づくり

「バンク・バン・レッスン」の道具づくりがスタート。
久しぶりに道具づくりに参加できる喜びにあふれていた。
ここ数年、オイラが作った道具が舞台上に登場することはなかった。
何故かと言えば、みんなが道具づくりをしている時間帯が勤務と言うこともあるが、それ以前に数々の逸話を作り出した「インチキ職人」だからだ。
と自分で言うのも何だが、まあ、そういうわけだ。
てなわけで、今回は一から道具づくりができるのでこの上ない喜びに満ちあふれての道具づくりだ。
そして、やっている道具が今回の芝居の中で最大にして唯一の作り物である。
その成果は・・・・まあ、本番を見て下さい。





といいながら、「きっとだいぶ修正されるんだろうな・・・」と心の中でつぶやくオイラだった。

かしこ



2003年07月18日(金) 政策課題研究講座一日目

今日から「政策課題研究講座」が始まった。
12月19日までの長い長い研修だ。
名古屋の研修所まで久しぶりに電車通勤。
さすがに緊張する。
何に緊張するかと言えば、電車の中で女性の近くに立った時の手の位置や相手との距離だ。
最近、痴漢被害も多いが痴漢被害のでっち上げも多い。
基本的には電車の中の女性からは距離を遠ざけるのが重要だ。
他のお客さんも確かに女性の近くにわざわざ立つような命知らずはいない。

さて、緊張の通勤も終わりいよいよ研修のスタートだ。

この講座はグループワークや現地研修を取り入れながら、政策提案書をつくり、最終日に各市町村の企画担当課長を前にしてプレゼンテーションを行うものだ。
日程的には主に金曜日に9日間が予定されているが、例年研修の残業(日程外のグループワーク)もあるようだ。

いやぁ〜、とんでもない研修にぶち当たったものだ。
これは大変大変。

この日は全体のオリエンテーションと、政策概論。
政策概論はオイラ的にはかなりエポックメーキングな内容だった。
詳しく書くと長くなるので、簡単に言うと、政策を作り上げるための概念見たいな話で、従来言われている地方自治体が行っている「政策」は単に「事業」のことで、「政策」は具体的事業を行っていくための礎になる概念であるということだった。
もすこし言い方を変えると政策から事業を立ち上げている地方自治体は皆無と言っていい。
ほとんどが対処療法的なやり方で、その場当たり的な「事業」を「政策」と勘違いしている地方自治体職員、政治家があまりにも多いということだった。
「なるほど!」と膝を打つのだった。

オリエンテーションでは昨年の最終日に行われたプレゼンテーションのビデオを見た。
画面の中の発表者は、なかなか緊張しているようだった。
発表するグループが凝ったパワーポイントを使っていたが、それだけが印象に残った。
そして政策は見ている側に届かなかった。
中には、防災のまちづくりの提案のまとめの部分で、中島みゆきの「地上の星」がBGMにかかり、下手な田口トモロヲ調の低い声のアナウンスで「阪神淡路大震災から・・・」とやり始めた。
悪い夢でも見ているかのようなプレゼンテーションが続いた。
まだルールがよく分からないのでいけないが、あたまの中は政策をどうやって作っていくかより、プレゼンをどう見せていくかということに思いをはせていた。
いかんいかん。

てなわけで、今日からスタートだ。



2003年07月17日(木) あれれ・・・

いやあ、職場が大変大変!
今週頭に、せっかく上司が出てきたはいいが、またもリタイヤ!
この先2人態勢なのか!
なかなか辛い状況だ。
しかし、これも自分自身を高めて行くための試練だと思って楽しんで乗り切って行こうと思う。



2003年07月16日(水) 体育指導委員会

先日の土曜日に体育指導委員さんから様々な課題を出されて臨んだ体指会だ。

ある意味、オイラのメンツが問われる課題を出されていたので、月曜火曜とぼけーとしながらなんとなく悶々と考えていたことを、体指会でぶちまけた。
うん、ぶちまけたと言うのが正しい表現だろう。
それなりに評価された。
しかし、言うは安し行うは難し。
これをこれから実行に移して行かなくてはいけない。

せっかく仕事の中でみんなに信頼を持ってもらえるチャンスを与えてもらったわけだから、なんとか物にして行かなくてはいけないと思う。



2003年07月15日(火) CD「ウルフルズ/ウルフルズ」

近くのCDショップが店じまいセールで、30パーセントオフ。
なにげに立ち寄ってなにげに買ったCD。

それがウルフルズ。
1年も前に出たCDだ。

いやあ〜、これがまたすばらしい。
音楽の楽しさが伝わってくるような、そんなアルバムだ。
彼等がアルバムのタイトルをバンド名にした理由がよく分かる。
とにかく、俺たちはこういう音楽が好きなんだと言う姿勢がひしひしと伝わってくる内容だ。
オイラにとってこの先聴き続けて行きたい曲もたくさん納められている。
そのなかでも「バカだから」という歌は、これはオイラのために作ってくれたんじゃないかと言うような涙もんの歌だ。

ほんと、久しぶりにたまらんCDに出会った。



2003年07月14日(月) 稽古

結婚式の興奮冷めやらぬまま、この日も稽古だ。

さすがに前日酒を飲み続けたせいで、身体も疲れていてヘロヘロのまま稽古になってしまった。
うーむ、いかんいかん。

そういえば前日の結婚式の2次会の時に、また新たに劇団員が結婚することが判明した。
劇団Beansは今春真っ盛りと言ったところ。

いや〜、よかったよかった。



2003年07月13日(日) 劇団員結婚式!

結婚式はいつでも華やかで穏やかなそして幸せな時間が流れる。
その笑顔の風景は、一生涯忘れられない風景になる。

そんな風景の一コマのお手伝いをさせてもらうことになった。
劇団員同士の結婚式の司会、そして立会人代表だ。

前回の別の劇団員の結婚式と披露宴の司会をやった時の反省をいかし、準備万端おこなってきた。
しかし、本番はやはり本番。
強烈な緊張が襲うのだ。
今回の結婚式は本人たちの希望でアットホームな雰囲気で行いたいと言うことで、はじめに何か笑いが起こるための準備をした。
なんとかそれは上手く行ったが、その後気を良くしたのが油断につながったのか、今思えば、次はこんな風にしていこうと頭の中でいろいろなことを考えながらながらやってしまったのがあだになって、かみかみの司会になってしまった。

式が終わったあと、式に出席していた劇団員の無言の冷たい目線がチクチクと突き刺さるのだった。
ある人には「カミオ」と読んでやるよとまで言われた。
しゅん・・・

本番弱いなあ・・・

式が終わって、中庭で談笑している新郎新婦と劇団員たちを見て、なにげに感慨深くなってしまった。
新郎新婦への祝福に気持ちとともに、自分がまいた種がこんな風に花開くこともあるんだなあと。
この風景がいつまでも続いてほしい。
そう思うのだ。

そして、めでたく結婚した新郎新婦には、本当に心からおめでとうと言いたいし、人生の中でなかなかできない経験をさせてもらったことに感謝したい。



2003年07月12日(土) 稽古

今日からプール開き。
しかし午前中はあいにくの雨。
そんなわけで、お客さんはまばら、かと思ったら午後から晴れてプール日和になった。
おかげで、午後からは大盛況。
よかったよかった。

稽古は立ち稽古が本格化。
舞台セットも固まり、役者も気合いが入って来た。
おいら自身はやりながらいろんなことを試しては見るもののやや不発に終わった。
というより、なかなかアタリが出ない。
自分自身の理想の形と技量とのギャップを少しずつうめて行く作業だ。

うーん、むじゅかしいなあ・・・



2003年07月11日(金) 合併地元説明会

扶桑町が進めている市町村合併の説明が地元小学校の体育館で行われた。
先日犬山市が離脱したこともあり、合併後の姿については白紙状態になってしまった。
まあ、それはそれとして、がっくり来たのは説明会を聞きに来た人たちの顔ぶれだ。

言ってはいけないけど、合併して新しい町が軌道に乗る頃にこの世にいるかどうか分からない人たちばかりが出席している。
ということは、オイラたちの世代がいないと言うことだ。

確かに合併問題そのものは、行政サイドの都合によるところが大きい。
国の緊縮財政から始まり、それが地方に波及して行った結果だ。
そのためにはロットを大きくしてサービスの必要経費の単価を下げて行き、施策全体にかかる費用を押さえて行くというものだ。(これをスケールメリットという)
だから世間の関心が薄いのも納得できないこともない。
そしてこのまま行政主導のまま合併が遂行されると、様々なサービスの基準がかわってきて、その責任を住民は行政にぶつけるだけになってしまう。

合併は直接住民の生活に影響を及ぼす。
だからこそ、みんなで考えて行く必要がある。

もっともっといろんな人に関心を持ってもらいたいと思う。



2003年07月10日(木) 契約!

そんなわけでマツダファミリア1500 RS Sパッケージを契約した。
そしてこの車は、グレードと色では一番最後にマツダ本社の在庫に残っていた一台。
正真正銘最後のファミリアに乗ることになった。
納車までが楽しみだ!



2003年07月09日(水) 見積もり!

嫁さんのムーブが不調で、そろそろ車の変え時かなあと。

そんなわけで、いつもお世話になってるディーラーさんに見積もりを取りに行った。
車種はM社のF。
しかも、モデル末期。
末期も末期。
既に生産は縮小気味になっている。
オイラの欲しいグレードはもう生産していないらしい。

なんでこの車かって言うと、一番最初に乗った車がこの車で、最後だって言うことで、そう言う意味でこの車の最後を全うしてあげようかなと。
同時に、この車の後継者のAは排気量が2300、2000、1500のラインナップになり、更に車体が3ナンバーになる。

オイラの理想を大きく外れる車になってしまっているのだ。
だからこそ、ここでFに乗らない手はないと思ったのだ。

幸い嫁さんの車も7年落ちにしてはすごい金額で引き取ってもらえそうだし、値引きも並じゃない金額になった。
有り難い限りだ。

明日には正式手続きをしようと思う。



2003年07月08日(火) 休憩

今週末に劇団員同士の結婚式がある。
その台本づくりをした。
あとは自分の台本も芝居の台詞も何も手がつかず一日のほとんどを寝倒してしまった。
そんな中、左手に注射を四本もうたれ手がしびれる夢を見た。
起きた時に自分の左手を枕にしていた。
確かに手がしびれていた・・・
あー、なんてもったいない一日・・・とほほ。



2003年07月07日(月) 2023年問題解決!?

カーナビが戻って来た。
例の2023年問題が解決したのか、と思って行ったら結果は新品と交換だった。
メーカーの方でも初めてのことで原因が分からず、突き止めるまでに時間がかかるんだそうな。

そんなわけで、新品と交換になった。

これはえらいことだ!
今まで設定して来たいろんなものをもう一度設定し直さなければならない。
車の中でピコピコやらなければいけない。

そう思った瞬間一本の電話が・・・
「プールがえらいことになっている」

見に行ったら、プールの底の排水溝に土砂がたまっているではないか。
なんてこったい。
うちのプールは井戸水なのだ。
土砂降りの雨が降ると、井戸の中の水が暴れて、ポンプがその土砂まで吸い上げてしまったらしい。

プールの仕事を終えて、カーナビの設定を車の中でピコピコやっていると弥生が学校から帰ってきて「また星座が見れる」と上機嫌。
手には短冊のついた笹を持っていた。
あ〜そうか、七夕だったんだ、今日は。



2003年07月06日(日) 朝から・・・

朝からあっちへこっちへ右往左往。

朝は6時30分に北部グラウンドに集合だった。
この日行われるジュニアソフトボール選手権の会場が前日からの雨で田んぼ状態。
開会を1時間待ってもグラウンドコンディションが改善しない。
このまま中止にするか、強引にやるかでいろいろともめたが、どこかのほかのグラウンドを当たってみることとなった。
グラウンドの空き状況を調べるために体育館に戻ったら電話が・・・
軟式野球連盟から「悪天候で今日はグラウンドは使わない」という電話だった。
「悪天候?」あれ?
外は太陽こそ出ていないけど雨は降っていない。
そして、野球が使うはずだったグラウンドは・・・・おっ、できるじゃん!
というわけで、ソフトボール軍団の大移動が決定した。

昼は昼で、お客さんラッシュ。
机の上が何も片付かない状態だ。

そうそう、この日は上司二人とも休みで、オイラ一人だけだったのだ。

こんな状態で夜は稽古。
当然のことながら、疲労を溜めたまま稽古場にいくことになる。
出来は・・・うーむ、いまいち。
一つの場面が終わったあと思いっきりため息をついてしまった。
新人さんから「どうしたんですか?」と聞かれてしまった。
いかんいかんと思うのだった。



2003年07月05日(土) 祝!立浪2000本安打!

いやあ、遂に立浪が2000本安打。

とにかくおめでとう!!

これからもドラゴンズを支えて行ってほしいと思う男だ。


ちなみに立浪はオイラと同い年。
もう一つ言うと家に来るドラゴンズカレンダーは立浪がうちにきてるパートのおばさんの息子さんに直々に渡してるカレンダーがやってきている。

そんなわけでこの2000本安打は他人事にあらず、というくらいうれしい出来事だ。

本当におめでとう!



2003年07月04日(金) プール!

遂にプールの水入れ。

水が入ってやれやれと思ってみにいったら・・・・





なんと砂や土でまっちゃっちゃ。
どうも前日の土砂降りで水源の井戸の水が動いて泥まで吸い上げてしまったようだ。

てなわけで、プールのバイト君たちが水中クリーナーで掃除をしてくれた。
いやあ、しかしこれまで順調にきていただけに、ちょっと残念だった。



2003年07月03日(木) 台本執筆

ぬわんと休日出勤のつけで、お休みをもらった。

そのお休みを利用して台本執筆だ。
遂に具体的に台詞を書きはじめた。
今日一日かかってやっとこせ1場面できた。
全体構想のうちの10パーセント程度。
ある程度書いてから読み返すとなんとも悲しい生きていない言葉の羅列になってしまった。

でも、最終的に芝居にすることがあれば、劇団でやるんだし一人でやるわけじゃないので、言葉の修正とかはその時の役者にやってもらおうと、ものすごいいい加減な割り切りをしながら進むのだった。
あー、今度時間が作れるのはいつなんだろうなあ。



2003年07月02日(水) 稽古

今日から台本を放して、本格的に立ち稽古が始まった。

演出も今回初めてなんだけど、自分のイメージをきっちり役者に伝えることができるようになって来た。
オイラもそれに負けじといろんなことを考えながらやっていった。
でも、どこかで自分の技量のなさに撃沈しながら稽古が進んで行った。

舞台セットの大幅な変更があったけど、かえって芝居がやりやすくなった。
このまま今の雰囲気で続いて行けば、本番は自信を持ってお客さんを迎え入れることができるかなあと、何となくだけど思うことができた。

明日は休日出勤のかわりの休みだ。
なんとか、今書きはじめた台本を形にしようと思う。

できるかな・・・何となく寝たおしそうな予感(汗)



2003年07月01日(火) プール掃除

休日出勤でプール掃除な日々。

途中土砂降りになったけど、それでも作業は進む。
なんとか予定まで進めて、ちょっとうれしい俺。


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