2003年05月31日(土) |
台風のバカぁぁぁ!! |
台風接近でジュニアスポーツ教室中止・・・・ とほほ・・・
台風のバカあぁぁぁぁぁ!!!!
2003年05月30日(金) |
キャラメルボックス「2003JAPAN TOUR1/太陽まであと一歩」 |
4年ぶりくらいのキャラメルボックス観劇。
いやあ〜良かった。 とても質の高い芝居だと思った。 ほんと良くできてるしお話の中にどんどん引き込まれていってしまった。 最初のダンスシーンでキャラメルお決まりの特徴を持った、どこかフワフワとした肌触りのだけど、キレのあるダンス。 見ながら鳥肌が立った。
役者陣もよかった。 特筆すべきは上川隆也がずば抜けているなあという感じだった。 自分と相手のいろんな距離を測りながら相手に合わせた芝居をしながら、おいしいところは手抜きせず持っていく感じの芝居だった。 西川の格好良さも普段のキャラメルにはないテイストでそれはそれでまた新鮮な感じだった。
お話は親子愛の話だった。 一緒に見にいった嫁さんはハンカチなしでは見られない状態だった。 オイラも結構くるものがあった。 しかしとても残念なのは、一点だけど他人の未来をたとえ知ってたとしても、本人の前で話してしまうのはどうだろと思った。 まるでこれから見に行く芝居のネタバレ感想を聞かされるのと同じぐらいショックだ。 それさえなければなあ。
でもほんと久しぶりにすばらしい芝居を見た。 ほんと良かった良かった。
今回から立ち稽古だ。
今までは主に稽古を見る立場だっただけに、見られる立場になるというのは切り替えがなかなか難しい。 一緒に立ってる相手に求めていくことが、ある意味演出レベルまで行ってしまうし、そうは言っても久々の役者をやってる自分自身の技量が理想とは遠くかけ離れていることも、嫌がおうにも現実として降り注いでくるのだ。 まさに「♪数えきれない痛みのキス 星くずみたいに降ってくる〜」状態だ。 こう、動きたいけど全く動けない自分がそこにいるし、体がガチガチに緊張しまくって、そんでもって力を抜こうとすると、余分なところまで抜けきってしまうオイラがいる。
うーむ、前途多難だ。
人の気持ちは簡単に裏切られる。 相手に悪意があろうがなかろうがそう感じてしまう。 やっぱりそこで自分自身の想像力が自分自身を一番痛めつける。 いけないいけないと思いながら、想像力の相手と議論して、そして自問自答する。 その結果とんでもない答えが導き出されてしまうこともある。 でも、それはあくまで想像の話だから、相手とはなんら関係ない。
ついに次回公演の台本執筆をしようと決意した。 しかし、台本の書き方なんか全然知らない。 思い付くままワープロに文字を叩き込んでいく。 そうしたら、なんだか分からないけど、とても重苦しい気持ちになった。 とにかく登場人物たちがただただ想像の中で自分自身を苦しめていく。 そしてそれを見ている(書いている)オイラもこころぐるしくなって来た。
ひょっとして出来上がったとしてもただただ辛い話で、結局日の目を見ずに終わるかもしれない。
自分の理屈だけ押し通せるなら論文でいいし、随筆でいい。 芝居は何人もの他者の力を借りて、そしてお客さんに楽しんでもらわなければいけない。 自分の中で設定している締め切りに作品として成立できなかったら封印だな。
1か月ぶりにナゴヤドームへ行く。
いやあ〜よかったよかった。 とにかく初回からイケイケ状態。 アレックスと谷繁のバットの調子が気にはなるが、勝つ試合をきっちりできたと思う。
これで3連勝。 このまま波に乗ってがんばってほしいものだ。
しかし、行く度に思うのはプロはさすがだと思う。 圧巻は清原の打撃練習。 ほかの人は「カンカン」音をたてて直線的な当たりを飛ばしているけど、清原はボールをしばくように叩いて、回転かけてパラグライダーが上昇気流に上手く乗って高度を上げるようなボールを連発していた。
ドラゴンズが好きだけど、こういう芸術的なバッティングは敵味方関係なく好きだな。
2003年05月26日(月) |
劇団サラダ第12回公演「if〜冠状水滴の世界〜」 |
メガチカに引き続きサラダ観劇。 こことはお互いの劇団を手伝ったり手伝わなかったり、飲んだり飲まなかったり飲んだり飲んだりと、わりと密接なおつきあいをさせてもらっている。
劇場に入ってパンフレットを見ると何々「今回はサラダ初のオムニバス・・・」オムニバス?・・・・・えー! オムニバス形式はネタが尽きた劇団とコント集団がやるものと(オイラの中で)相場は決まっている。 あれまあ。
全部で5話のお話で構成されている。 5話ともある飲み屋が舞台の作品だ。 この5話を見終えて思った。
たしか「if」だったよなあ、この芝居のタイトル。 どのへんが「if」だったんだろう・・・・うーむ、難解だ。 いってみれば5つの話を結ぶ一本の糸が見えない。 少なくともタイトルくらいはよりどころにしてもよさそうなものだが、そうでもなさそうだ。
マスターが出す「とっておき」を飲んでからその語の役者の気持ちの変化ももう一つで、いまひとつ盛り上がりに欠ける感じであった。 特に4話目の「とっておき」を飲んでからの恋人同士の会話の内容がとても大事な部分だったのに、ほぼクチパクだったのが残念でならない。 あそこの会話をきっちり見せてくれればお客さんもハンカチなしでは見られない状態になったのに。
芝居の作り方そのものは技術的にずいぶん上手くなったなあと感じた。 役者の動かし方や空間の使い方音の選択や明かりの選択が上手くなったなあと。 その使い方はもう一つかな。 お話とお話のつなぎの処理の仕方なんかもお客さんの気持ちをきらす原因になっていたように感じた。
しかし、5話目は面白かった。 そのお話の主人公の気持ちもきれいに流れていったし、場面の気持ちの流れもきれいに流れていった。 ベタベタのギャグも良かった。
そう言えば、サラダはここんとこ飲み屋が舞台の芝居が増えているような泣きがするなあ。
そういえば、1月10日に我が家に新しい命が誕生する予定だ。 ちなみにオイラの誕生日は1月13日。 きっと家族の中では影の薄いうちに一個年をとっていくんだろうなあ・・・
2003年05月25日(日) |
メガトンロマンチッカーact4「世界の果てには君と2人で」 |
以前、うちの劇団員が七ツ寺の公演に出させてもらった時に、作・演出してた刈馬カオス君の主宰する劇団メガトンロマンチッカーを見にいく。
場所は同じ七ツ寺。 劇場に入ってアット驚いたのは、セットが何もない空間だったということ。 本当に何の小細工もしていない・・・どころか、バラシ終わった後の舞台みたいだ。 ある意味かなり挑戦的なセットだ。
期待に胸をワクワクさせて芝居に入っていった。
芝居の全体的な印象としては・・・・稽古不足なのかな? なんだかいろんなものがかみ合っていない感じだった。 役者同士の会話の間、芝居のスピードと音楽のスピード、今の場面と次の場面のスピードのつながり。 そういったものが微妙にかみ合ってなくて、舞台を見ながら盛り上がりどころをつかめず集中力が切れている自分がいた。
お話については目の前の芝居そのものとは違うところでいろんなこと考えながらみてた。 目的を手段にしてアイデンティティを確立してくってどういうことなんだろう、そして雅は最後までそうだったんだろうか?稲田のことを愛せたんだろうか? 芝の背負っているものはなんだろう? 今、目の前にいる彼等がオイラたちの世代になった頃、どんな芝居をするんだろうか、それとも、していないんだろうか? とにかくいろんなことを考えた。 芝居が終わった瞬間もアンケートを書いているときも劇場を出るときも出た後もずーっと考えた。 こうして、芝居を見終えて家に帰った後もずーっと考えている。 人に芝居の印象を聞かれても、「よくわからん」としか答えられない。
こういった難解な印象も持たせる芝居には三通りある。 一つは本当に難解なことを意図して種明かしを見せなかったり、わざと難解なつくりをする芝居。 一つは演じきれていないため、お客さんが物語から取り残される芝居。 そしてもう一つは、大人の芝居を幼稚園児が見るように見ているお客さんの理解がついていかない芝居。
今回はこの3つの複合形だと思われる。
芝居の見せ方そのものについては、いろんな意味で参考になった。 映像や音の使い方、その善し悪し、明かりの使い方、装置がうまく動かなかったときの対応の仕方など。 今後の自分の芝居づくりに大きなインスピレーションを与えてくれた。
とても散漫な感想になってしまったが、好き嫌いの話でいえば、わりと好きな方の芝居だ。 今後もがんばってほしいものだ。
ドラゴンズはやっとこせ対広島の連敗を止めた。 グランパスはまたまた引き分けに。 強いのか弱いのか分からん?? しかし、ドラゴンズとグランパスの試合がある日に今のところ両方勝ったことがない。 昼間にドラゴンズが逆転勝ちをしたが嫌な予感がした。 グランパスが後半先制したが、結局終了間際同点にされてしまった。 うーむ、なんてこったい。 早く諸手を挙げて喜びたいものだ。
今日は休憩。
今日も読み稽古。
何回か読み稽古をしながら、自分の問題点を修正していく作業をしていった。 しかしこれがなかなかうまく回っていかない。 本番はまだ先なんだと言い聞かせながら焦る気持ちを抑えるのだった。
扶桑町マイカークラブの総会だった。 ここでは毎年無事故無違反の表彰が行われる。 オイラには無縁な世界だ・・・・あれ?
その後犬山警察交通課長を迎えて交通講話を聞くのだった。 さすがにいろいろな交通関係の部署を渡り渡り歩いてきているだけあって、様々な修羅場の話を聞かされた。 主な話は 1、シートベルトを締めなさい 2、スピードは出し過ぎない の2点だった。 車外に放り出され、首が飛んでしまった子どもを「死んじゃ駄目だ」と絶叫しながら抱きしめるお母さん。 それを見て救急隊が死体は運べないという。 しかし、お母さんは死んだと思っていないから、救急車で搬送してあげなさいという警察官の話。 修羅場である。
交通事故というのは理論上ゼロにすることができる。 それは全員がルールを守って「過失」がなくなる運転をすることだ。 事故が起こるときは必ずどちらかに「過失」がある。 それをできるだけなくしていくのが法律であるし警察の仕事である。 同時に我々道路を共有している一般市民の責務であると感じる。
しかし、最も職員が耳を傾けて聞いていたのがこの話かもしれない。
この交通課長、最新式のオービスを設置したげな。 東名阪の松川インター付近。 そのオービスは従来フィルムで撮っていた写真を、デジタル写真としとった写真を名阪の終点である名古屋インターに転送し、インター出口で車を誘導して違反切符を切るというシステムなんだそうな。 うーむ、そこまでせんでもなあ、と思うのはオイラだけではないはず。 ちなみにこのオービスの反応時速も聞いたが、ここでは伏せることにする。 結構みんなこのスピードで走ってるよなあと思う数字だった。
昨日、5年間連れ添ったiMacに別れを告げた。 おいらにMacを教えてくれた人のもとへ引き取られた。 曲者だったけど、だからこそ愛着が持てるのがMacだ。
そしていまiBookと格闘中だ。 OSXはUNIXベースということだが、いまんとこなんだか分からず使っている。 今までのMacはカスタマイズが容易だったけど、今度はまずなれるところからはじめないとな。
水没携帯がついに返ってきた。 きっちり修理されてるぜ、と思ってよくよく見ると、どこをどう見ても昔の面影がない。 そう、「新品」になって返ってきた。 だったら二週間も時間おかずにその場でかえてくれよ、と思うオイラだった。 そして、携帯にちまちまためていたオイラの個人情報、いったいどうなったんだろう・・・
キャストが決まって2回目の読み稽古。 何となく、演出がこういった方向に作っていきたいというものが見えてきた感じ。 やはり今まで思っていたものとちょっと違ってきているので修正に時間がかかりそうだ。
稽古後劇団員のiMacを修理しにいったが、未だかつてみたこともないような画面に遭遇した。 「ハードディスクがない!」 どう考えてもプログラムの問題ではなく物理的な問題だ。 一度確認しようと思って、裏側のねじを外して・・・・
?
?????
これ、どうやってあけるんだ?
オイラのiMacの次の代のiMacなので外身は同じでも中身が全く違っている。強引に行くと致命傷になる可能性があるので途中で断念した。 しかし、Macに限らずパソコンはいろいろとトラブルもんだ。
2003年05月18日(日) |
シアターガッツ「初恋のひと」 |
前日とある本を最後まで読んでしまい、睡眠時間約2時間で今朝6時30分出勤という最悪な状況での観劇だった。(自業自得という噂も・・・)
何年ぶりだろう・・・ 本当に忘れてしまうくらい久しぶりのシアターガッツ。 今、名古屋で一二を争う動員数を誇る劇団だ。 前回見た芝居はヒーローものである意味強烈な個性のある芝居だった。 今回は別の意味で強烈な印象を持つ芝居だった。 とにかく見てて、あ痛たた・・・という感じだ。
基本的には二組の夫婦の妊娠と浮気を巡るやり取りの話だ。 言葉がとても生々しい。 普段外を出歩いている旦那と家を守っている奥さんとの会話は、いつかどこかでしたことのある会話だったりする。 芝居を見ながらそのときの気持ちがデジャビュのようによみがえり胸に突き刺さる。 しかし、幸いなことに目の前で演じている役者は結婚や妊娠がまだ将来の出来事の様な年齢の人たちばかりで、言葉に含みや刺がなくストレートで清々しい会話になっている。 これがオイラたちの年齢で行う芝居だったら重すぎで見ていられなくなるのだろう。 そのあたり、きっと同じような会話を経験しているであろう品川さんが、若い役者にやらせたことで、痛さをオブラートで包んで娯楽としての芝居にしているあたり、さすがと思わせる。
この劇団を見にくる十代二十代の人達に向けた「夫婦とは・・・」というメッセージが込められ、そして、今まさに夫婦生活を送っている人にも夫婦のやり取りについて考えさせられる芝居だ。。 もちろん「初恋のひと」は重要なファクターとして扱われていて、もしもタイムマシンに乗って過去にさかのぼれるのなら・・・という、どうしようもないほろ苦さの感覚と現実とをリアルに提示してくれる芝居でもある。
芝居はストレスによる切迫流産という大きな試練を乗り越え、お互い向き合って対話をはじめるという夫婦関係の前向きな方向への変化を描き終わる。 結末の好き嫌いは別にして、夫婦はこうありたいと言う作・演出の気持ちが伝わってくるような芝居だった。
芝居につくりとしては、話の展開が長く停滞するシーンもあって、全体のサイズがもう少し短いといいのかな、なんて思った。 役者では藤元さんがすばらしい。 それに、劇団全体が前回見たときと比べて芝居にかけてる情熱や覚悟がより強くなっているように見えた。
今後東京大阪でも公演があるようなので、近くのひとは是非見にいってほしい。
オイラもまた、次も見にいきたいと思うのだった。
2003年05月17日(土) |
ジュニアスポーツ教室 |
ジュニアスポーツ教室にいよいよ弥生がデビューする日になった。 てぐすねひいて待ってたわけだが、あれ? 時間になっても現れない。 電話すると、「今から出る」とのこと。
教室が始まって開講式の時にやってきた。 でも、いつもと様子が違う。 オイラに似て引っ込み思案(本当に!)の弥生は教室が始まってから入ることができず、入り口で入るのを躊躇してしまった。 本人は行きたい気持ちと、行けない気持ちが同居して混乱してしまった。
次回は行くと言っているので、次回はきっと大丈夫だろう。
昨日はキャスト発表後の初めての稽古だった。
同じ場面を何度も繰り返し読んだわけだけど、どうしても演出の読みになってしまう自分がいて、役者の読みになかなかシフトしていけないというそこのところの葛藤で時間が過ぎてしまった。 自分自身反省の多い稽古になってしまった。
稽古後の飲み会では、普通お目にかかれない「つきあって下さい」という愛の告白シーンを目の前にした。 決して芝居ではなく本気の告白だった。 それも劇団員と元劇団員という、近しい間同士の意思疎通だった。 見ていて涙がこぼれそうになった。 これでまた春が一つ増えたような気がした。
何はともあれめでたい話だ。 そしてこの二人を応援していきたいと思う。
飲み会後、男の方と彼の家の近くの駐車場でいろいろと話をした。 も少し楽観的になって前向きにがんばって欲しいと思う旨を話した。
次回公演のキャスト発表が深夜(早朝?)の演出からのメールとともにやってきた。
今回は久しぶりに舞台に立つことになった。 いろんな意味で期待と不安が入り交じっている。
なんとか全体の足を引っ張る・・・・のではなく、全体をいい方向に引っ張っていけるような、そんな役者になるのが今回の目標だ。 特に今回はおいらが初めて一緒に芝居する人たちが中心となって絡んでくる。 いきなり芝居づくりからスタートできないところが辛いところ。 まずは、コミュニケーションから始めていかなくてはいけない。
本番は9月上旬の予定だ。 早く上演許可を取らないと・・・
小学生に薬剤をかけたり、火着けたり、悲惨な事件が相次いでいる。 パナウェーブの騒ぎどころでないと思うのは俺だけだろうか?
パナウェーブは周りが騒ぎ過ぎだと思う。 特にマスコミが。 もともとネットの世界では何年も前から知られていた集団だし、スカラー波についても、電柱の写真が載ったサイトがあり、なんとも情けない論旨でスカラー波の攻撃について語られていたのを見た記憶がある。 そんなことをマスコミが知らなかったはずがないし、何を今さらという感じだ。
それよりも、子どもたちへの虐待とも思える事件が後を絶たないことが問題だし、もっと報道に時間を割くべきだと思う。 そして今日も生後5日ほどの子どもが段ボール箱に入れて捨てられていた事件が起こった。 この事件をはじめに聞いた時に、自分の中に不思議な感触が走った。 「この手の事件て久々だなあ」 そうなのだ。 最近起こるこういった事件は、子どもを誰かに拾ってもらおうという気が起こる以前に命を立ってしまう方に走る親が多い。 そのなかで、子どもをなんとか生かしてもらおう、というメッセージが込められたこの事件は最近にしては稀なのだ。 少なくとも子どもへの愛情は少しはあったんだろう。
そう考えた自分に驚いた。 少し前なら捨てた親に対してうもすもなく怒っていたはずなのに・・・ いろんなことに影響を受けている自分がここにいる。
うーむ・・・
最近、いつも芝居を見にきてくれる友達が入院した。 早く良くなってほしいと祈るしかない。
明日の交通当番の準備のために体育館に帽子を取りにいった。
休日の通用口が開いていたので、誰か来てるのかな? とおもったけど、どうも様子がおかしい・・・
事務所に行ってびっくり!
なんと、受付の窓ガラスが割られ、引き出しという引き出しは開けられ、ロッカーも開けられている。 通用口もよくよく見るとバールでこじ開けられて、鍵が曲がってしまっている。
空巣だ!!
警察や上司に連絡しそれからてんやわんやだった。
しかし、不思議なことに金目のものは何も取られていない、どころか、何も取られていない。 ただ侵入するだけが目的だったのか?
警察の鑑識の人の話によると、最近こういう空巣まがいが流行っているようだ。 しかも、犯人は10代後半の少年たちが多いそうだ。 この日隣町の体育館の事務所も何者かが侵入したそうだ。
くそお! 単なるいたずらで迷惑かけるなよ!! 許せん!!
昨日に引き続き体がバリバリ。 としか・・・・
さて今日も稽古。 今日は次回公演に必要な即興性を体験してもらう、まさに即興の稽古。 次回公演の難しいところは、台本に台詞がきっちり書かれているのだけど、内容が即興を柱にしているところだ。 これって、現場での気持ちが萎えてしまうとなかなか難しい。
はじめて人前で芝居らしきことをする劇団員も結構上手にやっていた。 むしろ今までずーっとやってきてる人の方が、この稽古で大事な部分についてうまくない部分があった。
これからの課題を残す稽古となった。 でも、課題が見えた分稽古の質としてはなかなかのものがあったと感じるのだった。
昨日スポーツ教室がスタートし、バスケで一蹴され、体を一生懸命動かした。 てなわけで、体がバリバリ。
肩こりはかなり良くなったが、全身筋肉痛だ。 翌日に来たほっとした気持ちと、この筋肉痛の中、今日もスポーツ教室を午前午後とやらなければいけない憂鬱さとが同居する。 しかも種目はドッヂビー。 かなりハードな種目だ。
明日もきっと体がバリバリなんだろうなあ。
はあ〜
今日からジュニアスポーツ教室がまずは町内の4つの小学校のうち2校で始まった。 また、子どもたちと戯れる季節の到来だ。
少し前から相談を受けていた春日井市の劇団ミラクルスペースに客演をすることが決定した。 とは言ってもオイラではなくほかの劇団員の話だ。
仕事場にミラクルの代表さんがやってきて、台本をおいていった。 早速読んでみたがこれがなかなか感動的な話で、今までうちではやったことのないタイプの台本だ。 いつかうちでやってみたいと思うのだが、これがなかなか今のうちのメンバーではスキル的な部分よりも、見てくれの部分でお客さんに説得力がないかも知れない。 表に年齢層の幅広い役者の設定になっている。 でもきっといつかはやりたいなあ。
で、客演候補の役者この台本を読んでもらったら、彼もいたく感動したらしく即決と言う話になった。
不安材料はいろいろあるのだが、なんとか迷惑かけずにやって欲しいものだ。
先日劇団員の一人から電話がかかってきた。
「・・・あの、今度の稽古のあと、お話ししたいことが・・・」
ぎくっとするオイラと、これはもしやというオイラがいた。 その空気を察してか、
「悪い話じゃないですよ」 「なんだぁ、結婚でもするのかい?」 「あ、実はそうなんです」 「おお、おめでとう」
てなわけで、おめでたい気持ちいっぱいで翌日の稽古後話をした。
「実は、結婚する相手が劇団員のKなんです」 「おお、それはますますめでたい」 「で、結婚式を人前式でやることになりまして・・・」 「ほほう」 「それれですね・・・」
最近人前式が流行だ。 先日も、劇団員の一人が結婚するときに人前式をやった。 そんで、大緊張のなか式の司会もやらさせてもらった。 やり終えた瞬間はこんな死にそうなくらい緊張する仕事二度とやるもんかと思った。 あれ?まさか・・・
「・・・式の司会をお願いしようかと」 「!」 「おねがいしますm(__)m」 「い、いいよ」
前回のしんどさをすっかり忘れて素直に返事をしている俺がいた。 人生の中でなかなかない経験を一度ならず二度も経験させてもらえるのはとても嬉しいし、新郎新婦両方劇団員だし一人は旗揚げからずーっと一緒にやってるメンバーだし、一人は大学の後輩だったりする。 素直に祝福しないはずがない。 何か協力できることがあれば協力してあげたいと思うのだった。
仲人は人生の中で3回やれと言われているが、はたして司会は?!
今朝、出勤後窓口におばちゃんが「携帯が外に落ちてましたよ」と持ってきた。 よく見ると・・・
!!
おいらの携帯ではないか!
外は土砂降り・・・・ 携帯びしょぬれ・・・・・
早速携帯は病院入りした。
とほほ・・・・
ドラゴンズ、長い長いトンネルを抜け出しそうな雰囲気だ。
今日から体育館のスポーツ教室も本格的に始まった。 その第一弾「ママと幼児の友達作り教室」。 この教室は2歳児とその母親が対象の教室だ。 前半は親子で体操や工作をしながら親子のふれあいをしてもらって、後半は母親と子どもと別々の場所にして、お母さんのエアロビクスなどの運動をして、ほんの一時子育てのことを忘れて運動に没頭してもらうのだ。 これがなかなか好評な教室だ。
そして、今週土曜日からジュニアスポーツ教室が始まる。
2003年05月06日(火) |
一日遅れのこどもの日の話題 |
今日で嫁さんは3×才になった。 めでたい話だ。 お互い素敵な大人になっていけるといいなあと思う。
昨日の中日新聞のこどもの日絡みの話題で尊敬する人についてのアンケートが掲載されていた。 中部4県の小学生100人に対するアンケートだ。
約4割のこどもが尊敬するのは両親と答えていた。 それはそれでうれしいけど、同時にこどもたちが抱く夢について考えてしまうところがある。 昔のアンケートでは立派な人や偉い人(例えば福沢諭吉や聖徳太子)が上位を占めていたように記憶している。 両親は順位としてはもっと下の方だったと思う。 しかし一躍トップに躍り出ている。 ある意味、夢の見れない時代になってきてしまったのかなあと思う。
同時にもっと驚くべき結果が・・・
当然のことながら尊敬できる大人にはスポーツ選手の名前も入ってくるわけだが 「楢崎(サッカー)」3名 「ジーコ(サッカー)」2名 「松井(大リーグ)」2名 「高橋尚子(マラソン)」2名 と、ふむふむと思う名前が挙げられていた。 しかし、驚きはつぎに同じく2名答えた名前に
「アレックス(中日ドラゴンズ)」
!!
おいおい、中部4県のアンケートだからドラゴンズの選手が入ってくるのは決して不思議じゃないけど、どうして立浪や福留じゃなくてアレックスなんだ?
ふしぎふしぎな結果だ。 うーむ。
5月5日こどもの日。 家族4人でお出かけする予定にしていたが、秀次が胃腸風邪のひどいのをひいて嫁さんとお留守番になってしまった。
てなわけで、弥生と二人でリトルワールドにいった。 先日近くに「昭和村」というテーマパークがオープンしたので、その影響からかゴールデンウイークらしからぬ人出だ。 ちなみにこの地方は「明治村」「大正村」「昭和村」と3つのテーマパーク(正確には2つのテーマパークと一つの地域)が存在する。 どこへいっても懐かしい感じだ。 しかし、今回は日本を飛び出し世界旅行に、というほど大それたものではないけど、野外民俗博物館リトルワールドへ出かけた。
入り口を入って最初のスタンプが「出国」となっていた。 その割には一番最初に目に入ってくる民家が「石垣島」の民家だ。
弥生は物心ついてから初めてだったので、いろいろな感動があったようだ。 彼女にとってはその国の一般的な民家も、宗教上の建物もお店も、見んなおとぎ話の絵本から飛び出してきたようなそんな感覚になっていた。 それに、なぜだかお気に入りは様々な国の民家や教会に書かれている「聖母マリア」の絵や、彫刻がいたく気に入ったようだった。 これもまた、読んで聞かせてきた絵本の影響が大きいんだろうなあ。
それに、小学校に上がってからオイラと休みのあわない日々を過ごしてきたせいもあって、おいらとお出かけしたこと自体に満足してくれたようだ。 後何年かして思春期に入ると、父親は近寄るだけであっちいけという悲惨な状態になる可能性もある。 だからこそ、こんな一日が貴重だし楽しい一日になる。
またいつか二人でデートできるといいなあ。
ちなみに今日も稽古だ。 キャスト決めの最終の読みを行った。 演出は「これで決まった」といっていたので、気持ちの整理ができたのだろう。 多分あの役に付くとは思うのだけど、ひょっとしてかわっているかもしれないし、それはそれでまた楽しみな話だ。 発表を楽しみに待ちたいと思う。
今日からゴールデンウイークとは関係なく通常勤務である。
体育館に長期に止めてある(放置してある)車の所有者の住所が分かったのでそちらに赴いた。
カーナビ頼りに住所地に赴くと、そこは一戸建てではなく巨大な県営住宅だった。 これがまた広いのなんのって、並じゃない。 住宅というよりは団地だ。 で、町内会長さんに当てを聞いてみたが、広すぎて戸別の名前までは把握していないとのこと。 そんなわけで、一見一見虱潰しに確認していくことにした。 その数500戸あまり。 熱いぜ辛いぜ。
なんでこんな根気のいる作業をするかといえば、放置車両をこちらで処分するにしても何らかの合意が必要だからだ。 時間はあっという間に過ぎ、結局見つからなかった。
こういった団地では、表札すらしっかり出していないし近所に誰が住んでいるかを自治会長さんや町内会長さんですら分からないほど人間関係が希薄になっている。 おかげで、何の手がかりも見つからないまま団地を後にすることにした。
家に帰ったら秀次が高熱を出していた。 胃腸風邪のようだ。 本当なら秀次はじんちゃんばあちゃんとナゴヤドームでドラゴンズの勝利に酔いしれているはずだったが、観戦中吐いて、医務室に行ったら風邪を引いているとのことだった。 明日他は家族4人でお出かけするはずだったが、これで計画は頓挫である。 とほほ・・・
パソコンを購入してから、家路につく間何となくネットワークについて考えた。
ある町を走っている時に、昔の風景と決定的に違うことに気がついた。 大きなスーパーができたことでもなく、道が広がったことでもない。 人が街角に集まっていないのだ。 それは日常自分達がとって来たコミュニケーションのアイテムの変化なんだろうなと思う。 かつて水道もなかった頃は井戸端会議といって、井戸水を汲みにきたおばちゃんたちが(まあ、おばちゃんとは限らないだろうけど)水を汲む手を休めながら、いろんな世間話に花を咲かせていた。 それが水道が普及してきてからも、世間の情報は井戸端会議によりあっという間に広がっていった。
口コミのスピードは結構速い。 新幹線が開通して間もなくある学者が口コミのスピードについて実験をした。 それは、鹿児島で噂を流した翌日、札幌の駅でその噂について知っているかどうかというアンケートをとったら知っている人が数人いたという。 人と人が顔を突き合わせて直接コミュニケーションをしていた頃の話である。
それが、テレビラジオの普及でゴシップの興味は近所から中央に集約され井戸端会議が消えていった。 それとともに町中で立ち話をするおばちゃんの数が劇的に減っていった。
携帯電話やインターネットの普及が更に直接コミュニケーションの数を減らしている。 さらには、どんな場所にいても同じ情報が手に入れられる。 それは誰とも話をしなくても簡単に手に入れられるようになった。
そして情報にはいつしか値段が付いた。 売れる情報と売れない情報という選別も行われるようになった。
ますます人は街角で話をしなくなった。 だんだん寂しい街角になっている。
パソコンを買ったその日に、なんだか矛盾するような、そんなことを考えた。
ついに通算6台目、Macとしては5台目のiBookがやってきた。
購入したのは4/24に発売になったばかりのiBookG3/900MHzだ。 G4iMacも考えたのだが、いろいろと行動範囲がこれからも広がっていくことと、スペースのことを考えれば考えるほどノートがいいということになってきた。 後半年待てばきっとG4iBookが登場するとは思われたが、それはそれ、半年までば待ったで次出たのにショックを受けることは間違いない。 今回少し不安なのは、この新製品がまだマスコミであまり取り上げられていないことだ。 実は本当に期待されてないのではないかと・・・うーむ、いまからそんなことを考えていても仕方がない。
さて、初めてのMacOSXは意外と使いやすいという印象だ。 しかし、OS9を極めて来た自分にとっては、その使い勝手と比べるとまだまだだ。 これからぼちぼちとカスタマイズしていくぜ!
2003年05月01日(木) |
ジュニアスポーツ教室打ち合わせ |
先週にひつ続きジュニアスポーツ教室の打ち合わせ第2弾。 今回は犬山のレクリエーション指導者協会と各学校担当者との打ち合わせである。
大人が真剣な顔をして子どもたちのためにいろんな策略を練っていく。 こんな時間がまた楽しいのだ。
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