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「調子はどう?」って聞かれたので、「息苦しい時がある」と答えたら、レントゲンを取ってこいと言われた。別に異常なし。まあ、担当のブラックなおにいさんがひどくハンサムで、毎週レントゲン取りに来たいなーって気分。
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帰りに図書館をのぞく。あ、そうだ、とサーチしてみるとHaruki Murakamiの本が10冊ちょっとあるらしい。が、80%は中国語。The Wind-Up Bird Chronicleがあったけど、3巻一緒になってるので、厚みがすごい。こっちのハードカバーってただでさえデカイのに。Danse, Danse, Danseを借りてみたけど、スペルからもおわかりのようにフランス語だ。はたして読めるのか。中国語のほうがまだ読めたかも?
ところで、家に帰って開いてみると、そこには彼の簡単な履歴とともに写真が貼られていた。そう、なにかの切り抜き。こんなことされてるとはさすがの村上さんも思ってはいまい。区役所の窓口にお勤めの方がカジュアルを気取ってみました的写真は、読者のヒトの好奇心をいかにも刺激しそうでなかなかいいと思うけど。(クロニクルのほうはこの世の終わり的な顔した写真付きだった)
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きいろくん、どうせ散歩に行ったら夜中まで帰ってこないんだろうな、猫だから、、、とか言いながら、実は待つのは大キライだ。そこで、いいことを思いついたのだ。
近所に住むともだちの彼に、きいろくんを外へ出してもらう。そして私は夜出向き、回収。これなら長時間待つことなく、お帰りあそばした彼に、「ずっとあなたのことを待っていたのよ」的にふるまえば、どうせそのころには誰が外に出してくれたかなんて忘れてるであろう彼は、きっと悪いことしたなーって反省して、ご機嫌とりに励むはずだ。ははは。
そんなわけで、段取りを済ませたのち、モンロイヤルのほうへお散歩に。なんと29度もあるし。今年の5月は実に春らしい、っていうかマジで暑い。カフェの窓は全開で、閉じてるところは冷房が入ってる始末。先週あたりから咲き出したチューリップもへこたれ気味。
ちょっと寄ったペットショップでヘッジホグが売られてた。なんと200ドル。ヘッジホグってその名のとおり、ぶたみたいに「ふがふが」鳴くから可愛いんだけど、ケージの中じゃほとんど動かないだろうし、あんまり楽しくないと思う。
2004年05月14日(金)
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