2003年07月28日(月) |
優大ちゃんベア製作記・5「感動のお便り」 |
実は、もう「優大ちゃんベア」は ご依頼主さまのお手元に居ます。 そして優大ちゃん御本人に、先日お目文字賜ったそう。
優大ちゃんママからのメールを拝読し 私は 作り手冥利に尽きるといいますか、 あぁ 続けてきて本当によかったと・・。
優大くんママのご了承も得、メールの一部をご紹介します。
「売っているものには、こんな 魅力はないんだろうね」 と。 とても存在感があって、心まで温かくなるベアです。
(中略)
ぬいぐるみは、全く、興味を示さない優大でしたが、 本当に、本当に不思議なことに、 ベアの目を見つめて笑い掛けています。 私どもが感じていた通り、優大も、『優大ベア』には 感情のある友達と感じているのだと思います
ぽろぽろぽろ、嬉し涙です。 作った作品が自分の手を離れて、温かな幸せに包まれている。 シアワセ! 今までお届けできたベア達も きっと優大くんベアと同じ心おだやかな暮らしの中にいるのだと 改めて思い、シアワセ涙が出ました。
私の心のなかに いつまでもいつまでも、この感動は灯ることでしょう。
2003年07月25日(金) |
優大ちゃんベア製作記・4 「お顔」 |
ボディや手足の「縫い」が終わると、次は わた詰め。 まず頭にわた詰めして、お顔作りです。
製作に先立って優大ちゃんの画像を頂きました。 そういえば 作る前にベビーちゃんのお顔を見るケースは 今回が初めてかも。
目は大きすぎないよう、小さすぎないよう心掛けて選びました。 大きなベア作りを始めた頃は 表情のバランス取りが思うようにゆかない事もありました。 「大きくて、かわいい」って 難しいなぁ・・と思ったり。
ご注文ごとに体重が違うため、 ボディとのバランスも加味して顔の型紙を直したり、 他のパーツの型紙も その都度細かく直しています。 男の子なら 耳をほんのちょっと小さくする事も。 縫い付ける位置を変えたりね。 また ご依頼主さまの雰囲気から ベビーのお顔を想像して わた詰めしたり。
だから、ベビーメモリアルベアに関しては全く同じ形は ありません。 同じ子は 居ないもんね。 同じベアも いないです。 同じにならないように、してます。
2003年07月24日(木) |
職人を甘く見んなっての |
とたんに「甘い汁吸えますのお誘い」が入る。
値段を下げれば、売れますって? だから、素材を変えろって? だから、縫う距離を短くしたデザインを出せって? だから、誰でも(つまり内職さんが出来るような) プラスチックジョイントにしろって?
そのジョイントも使わなければ、もっと安く出来るって? わたを少なくして、クタクタのを作れって? 鼻のシシュウをやめてボタンにしろって? 「子供が遊べないベア」で、良いんだって?
合繊のアクリルなら、そりゃあ資材の値段、下がりますわ。 3分の1、いーーや それ以下になるでしょう。 あー、お安くできますよね。
その分 自分のフトコロに入りますってか。 へええええ。
私の作ったテディベアが欲しい というご依頼主さまを 軽々しく見る、そういう作りのベアは出来ません。 なんで、私を選んで頂いたのか 忘れる事もできません。 あ、そうか。それを忘れれば、 そうすれば儲かるんですねぇ、すんごい高い数字ですねぇ。
私、ほんとーに血が登ると 上州弁がでます。 てぇげぇにしやっせ、ってのがそれです(笑)
職人は カネで動くもんじゃない。
7月8日、電話が。
審査員、リンダ・シュピーゲルさんの推薦を頂いたとの事で 「リンダ・シュピ−ゲル賞」受賞です。
戦争への反抗心が この結果になり、 ちょっとフツザツな心境ですが ・・・やはり、受賞は嬉しい。
リンダ・シュピーゲルさんは いちばん、見て頂きたかった方ですし!
7月20日 正式発表です。 飛騨高山テディベアエコビレッジの所蔵となり、 もう手元には帰ってきません。
夏に 会いにゆくつもりです。 ついでに、岐阜のモトクロスコースで遊んできます、あはは。
☆
結果発表はこちら 他の受賞作品は素晴らしいのひと言! ! こんなに素晴らしい力溢れる方々と並べて頂けるなんて、 感動です。
☆
仕上がらないのではないか・・とのプレッシャーに耐えかねて 何人かの方には色々打ち明けていました、この場を借りて 心から御礼を申し上げます! (あ、モチロン直接も伝えましたけどね(^^))
そして掲示板やメールでお祝の言葉を頂いた皆々さま、 ほんとうにありがとうござました! !
まだまだ作るよ〜〜〜
2003年07月22日(火) |
冷たくて熱い、恐ろしいものへの反抗 |
私にできるのは やはりテディベアを縫い作る事だったんです。 甘いか。と、自問自答もしました。 その費用を、たとえ500円でも各機関などに送るのも ひとつの方法なのかも知れません。
でも、伝えたかった。 私には幸い、私にできるやり方がある。
伝えたい、その一心で詩を書きました。 英語圏の方にも 少しでも伝わりますようにと、 詩を英訳しました。 以前、ベア製作の為に交流させて頂いた方のお母さまが 英語の先生をしておられ、幸運にも添削までして頂きました。
どんどん勢いがついて、転がり出した自分がいました。
詩をキルトにし、ベアに持たせるのです。 土台布を紅茶とコーヒーで染め、文字を刺しゅうする糸も セピア色の雰囲気を演出したくて 各色全て染め直し。 そしてロウ引きして刺しました。
刺しゅうは 縫い物を進めるようにサクサクとまとめて刺せません。 「ひと針、ひと針」という言葉のとおり、3ミリずつ進みます。 直角に刺し・抜きのくり返し。 たまたま ほかのベアのご注文を頂いていた事もあり、 気付いたら白々と夜が明けていた なぁんて日が続きました。
キルトのふちどりのパッチワークも もう、殆ど自分への意地で仕上げたようなものです。 ミシンキルトは硬くしっかりと出来過ぎてしまいそうなので 全て手縫いにしました。 「ここまでやって、後に引けるか」 って、ウシミツどきに声に出してたり。イッちゃってましたかね? (笑)
2003年07月21日(月) |
冷たくて熱い、恐ろしいもの |
飛騨高山テディベアエコビレッジでの ベアコンテスト。
今回のテーマは「プロポーズ」でした。 プロポーズって結婚を申し込む意の他に、「提案」という意味もあるよね。 頭に浮かんだのは「ベアからの提案」。
折しもアメリカ軍がテロ行為を鎮圧するとの 名目のもと、私達の日常からは容易に想像もつかない 「冷たくて熱い、恐ろしいもの」を他国に運びつつあった頃。
そして願いは届かず、幾千もの冷たい光、冷たい熱が 空気と大地を覆う日々が始まってしまいました。 虚しい。 テレビを見ている自分は対岸の火事を見ている人間なんだと気付き、 自己嫌悪にも似た気持ちを消せません。 見るのも辛い。 そう言ってテレビを消せば、全く安穏と時間は流れてゆく。
(続きます)
2003年07月20日(日) |
優大ちゃんベア製作記・3 |
予感は適中! 今回のモヘアは モヘアの「からみ」が良く出来ていて 縫いしろ部分の余分な毛の処理が たぁいへん(大変)。 同じモヘアを注文しても、その年の出来具合いで 随分違ったものになるのは、hpの「素材について」にも挙げてあるところ。
そう、今年産(?)は、カール処理がいくぶん強かったようです。
いつもの手順は 縫ってから 「縫いしろ部分のモヘアを引き出す」んだけど、 毛足が深め且つ、強いカールであり、さらに「クラッシュタイプ」といって まっすぐなモヘアと カール処理したモヘアが複雑にからんでいるもの。
規則正しいウェーブなら 毛足が2センチ以上あっても 引き出すのは そんなに難しい事じゃないんだ。 目打ちで 少しずつすぅっっとすくってあげればいい。 けど このモヘア、「からみ」が強くコシがある。 目打ちで引き出そうとしてもからんでしまって・・。 だからこそ つぶれにくくて、質感がとっても豪華なの!
よし。 こうなったら、根気で進めるしかないぞ。 縫いしろギリギリのところまで、ほんの2〜3本ずつの毛を ちまちまちまちま、カット、ひたすらカット。
何故こんなことをするかって? それはね、縫いしろの余分な毛が 縫い目から表に出ていると まるで「毛の冊」のような束が縫い目に添って出来てしまうから。 ここに縫い目がありますよと言っているようなものです。
「下ごしらえ」 が美しく済ませてあると 縫い目のミシンが浮く(ゆるくなる) 心配も激減、 仕上がりに格段の差が出ます。 量産とは違うよという、 自分へのメッセージでもあるんです。
そう、自己満足の世界が多分にあるんだなぁ。
2003年07月19日(土) |
優人ちゃんベア製作記・2 |
パターンの補正も済み、いよいよモヘアをカッティング。 今回、初めて使う色なので どんなベアになるか 私も楽しみ。
せっかくのベビーメモリアルベアだから、私は 製作の前にご依頼主さまに 色々選んでいただくための手紙を書く。 「色々」とは、 ☆モヘアの種類・色 ☆お顔のデザイン選び ☆目をガラスにするかプラスチックにするか ☆鼻の刺しゅうの形と 糸の色 ☆手足のパッドの色 ☆お名前は漢字?ひらがな?もしくはローマ字?
など。 サンプルをお送りして 実際にモヘアを実感していただくんである。 画像での紹介は、限界があるしね。
大きなベアのカッティング作業は 結構タイヘン。 縫いしろの余分な毛を刈り取るのだが、 全てのパーツの「刈り取り」にかかる時間は なんやかんやで 3時間くらいか・・?
私は、この「縫いしろの余分な毛の刈り取り」を心ひそかに 「下ごしらえ」 (笑) と呼んでいる。
しかし、今回の優人ちゃんベアは 今まで通り「したごしらえ」を したにもかかわらず 縫い進みつつも「更なる下ごしらえ」が必要だった! ・・・ その予感は、カッティング中に うっすらとあったんだけど・・ ・・続きは、後日ね。
2003年07月18日(金) |
握手 (子供の下痢の話です。ご了承ください) |
子なすの下痢が治らない。 もう、1週間以上 水様便だ。
ゼリー、蒸しパン、やわらかく煮た根菜。 良いとされている物をとにかく 口にするようにしてるんだけど・・
午後2時になったらテディベアや 他の針仕事をやめるようにしている。 2時からは、家庭の時間。 おやつを作ったり、フロ掃除をしたりだ。 ゼリーは うちの定番だし、病院でも勧められたので 昨日もゼリーにしたのだが・・。
ふた口、3口食べると すぐ、「お腹いたい・・」。 もう 出るものもないでしょうという程なのに お腹にものが入ると痛むらしく、そして出てしまう。 便器から降りられない状態だもん。 「まだイタイ、まだ出そう・・」のくり返し。
便器に座る子なすの手をにぎり、応援。 握手ね・・握手・・。
☆
午後から医者。 カゼの症状は快方にむかっているので、ひとまず整腸剤だけ頂く。 帰り道、ハーブが沢山植えてあるお庭のお宅の前を通る。
あ、子なすさぁ これ いいにおいするんだよ。 葉っぱと 握手してごらん。
レモンバーム。
「いいにょい! 」(笑)
(7/17)
2003年07月17日(木) |
優大ちゃんベア製作記・1 |
ベビーメモリアルベア。 このベアは、殊の外 思い入れの強いベアになりそうです。
製作に先駆けて、画像を頂いた。 かわいさの中に りりしさをたたえたベビーちゃんと、 抱っこするパパさん。
幸せな、構図。
その幸せの構図に 私のお作りしたベアが加えていただけるのだ・・ ふつふつと力が湧いてきた。
優大ちゃんの表情を思い浮かべながら、 パターンを少々直す。 身長をジャストで再現するためです。
さっきまで 「この世界」のちょっとウラっぽいお話を 書いていて(笑)・・・
でも消えたぁ。 なんだろ、変な所 押しちゃった? 脱力。「書くな」ってことだったのかなぁ まぁ またいずれ (あきらめ悪い奴)
☆
ときに、私は お店でない所から食料調達をすることがあります。 え、畑から持ってきちゃうとかじゃないよ (笑) あ。 そうだった、中学生のころ 掃除の時間に抜け出して よその家のブロック塀を登り、 柿を失敬したっけなぁ!
土手からヨモギとか。 湿地からセリとか。
オオバコも 本当はたべられるらしいね、食した事はないんだけど・・ 河川敷きなんかで ふかふかに茂ったオオバコを見ると 「てんぷらなんかに良さげだなぁ」。
夫がバイクのレースで遠征の時は レース終了後に おもむろにコースを歩くと・・・ あるある、柔らかそうなヨモギ。
菊の葉っぱも天麩羅にすると美味なんだよ。 イナゴも美味しく食べる人種、でもハチの子はだめだぁ。
届くはずのテディベア資材が遅れ 今日、進める予定の部分ができなくなってしまった。 他の進められる部分は全て済ませたので 今日は ぽっこり 手が空いちゃうなぁ・・。と、朝。
そう思ったからか、どどーーっと眠くなってしまい 子供を幼稚園に送りだした後、 どたんっと 横になったらもう私は煮過ぎたハンペンみたいに(笑)
う。 こういうのを惰眠をむさぼるっていうんだろうなぁー なぁんて気持ちがイイんでしょ♪
起きた。 とっくに止まった洗濯機から 物を取り出せば、シワシワ。 あはは・は・・・あ、そこで何故か思い出した。 子なすの、「夕涼み会」の衣装(笑) を縫ってなかったわ! いかんいかん。
今年は、虫刺され予防に 「さむえ」にしようと、決めていたんだっけ。 「じんべい」だと半袖・半ズボンなので 蚊の餌食になってしまう。 「さむえ」って、甚平の袖を長くし、ズボンも長く、 そして裾にゴムをいれるだけの簡単アレンジなんだよ。
むふふ。 やっと見つけて買い込んでおいた 黒のリップル地で クールな「さむえ」じゃ! そして、赤のちりめんの くにゃくにゃラインを縫い止めて・・ 『仮面ライダー ファイズ』・さむえじゃ〜〜〜。(今、放映中のもの) あー、野暮ったいけど まぁいいか! 買うのはもったいないが、制作費500円程度ならねっ♪
明日あたり 完成。惰眠しなけりゃ、今日できたのになぁ!
「子なす、バイクに乗せるんでしょ?」 と 周りから良く言われる。
んー・・ 乗るなというのが無理、ってとこかな。 子供はバイクは既に大好きになっている。
「レースとか 3才でも出せるし」 とも 言われる。
・・・それは ちょっとなぁ・・ そもそも『バイク乗りになる』んならいいけど 『する』気は、ないんだ。
やりたきゃ、勝手にやるだろ。 というのが本音かな。 お金がかかるなら、稼げるようにってから乗りゃあいい。
バイクバイクと 書いてますが、確かに危ないもの。 でも 危ない事って、楽しいんだよねこれがまた。 だからハマッちゃうのかな。
子なすさあ、あなた すごく小ちゃいままで産まれそうになったんだよ。 おぼえてるぅ?
と、何の話から そんな事をいったんだろう。
子なすの返事はこうでした、
「あのね。窓、あいてたよ」
私「窓?」
子なす「まぁるい 窓あいて、きいろい 光がみえたー。」
・・・
私、妊娠20週で破水して子宮口が開いたんだった。 当時胎児は500グラムなのに 分娩が始まってしまったんだった。
宿直の先生(9週から入院していたので) は、ペンライト様の灯を持ち、 子宮口を診察していた。 きいろい ひかり・・。
子なすは続ける、「緑の 草があったねー。」
緑の・・手術用の緑色のシートが、敷かれてたんだよね。
もっと聞きたかったけど もう仮面ライダーの話になってた(笑)
「まま、なみだ・・・?」
と、子なすに心配されちゃった。
朝食を二人で食べながら、たべながらも
友人の辛さを思い、我知らず ぽろん となっていたんだ。
「う?・・うん・・涙だね・・」
「まま! おっち(自分のこと)、強くなって まま 大丈夫だよ。」
言葉がまだ つながらない時もあるけど、キミは ままの 力です。アリガトね。
とうもろこしを頂いた。 挽夏の、味がするんだよね。好き。
これは、足が速い (傷むのがはやいの意) ので、とっとと皮をむき、 茹でる。
小さく切って 子なすの分。 ぱきっと 半分に折って、とうがらしくんの分。
子なす 「あまぁーい! 」とバリバリ食べる、よかったぁ。
よかった。 お菓子じゃなく、土の付いていた食べ物を「甘い」と言った、 その事にホッとした。 嬉しかった。
(大好きな日記作者さんの日記を拝読し、思い出した事アリ。で 今日の この文となりました。)
だ〜〜いぶん昔の話です、16才くらいの頃。 姉と二人で夜道、本屋に行った帰りに 車に乗った人に道を訪ねられ、答えようと思ったら幅寄せされて 前に進めなくなりました。 (後で思えば、道を聞くフリだったんだね〜)
車道側にいた私。腕を掴まれました。 「やめてよ」 と言ったのだけど相手はニヤニヤ笑ったり、揶揄しています。
それで初めて、恐怖を覚えた私はあまりにも世間知らずの子供でした。
運よく、自宅のすぐ近くだったので 植え込みに逃げて自分ちに走り込み、 すぐ親に言い、110番。 親が窓から外を見たら くだんの車は停車し、こちらをうかがっていたもよう。 パトカーが何台もやってきました、「どんな車ですか、人相は」 などなど聞かれ。 説明するより描くほうが速い私は、広告のウラかなんかに 車の絵と人相描き(笑) を描いて説明したんでした。
ちいさな田舎町です。 すぐ、「怪しい車が捕まった」との知らせがきました。
私と姉はパトカーのお迎えで警察署へ。 まるでドラマの中のように、写真を見せられ 「あっ、この人!」。
数日後 刑事さんから連絡が。 「今日、例の奴が お宅に謝りにゆくと言ってます。 お父さん、何発か殴ってもいいですからね」
こんな刑事さんってイイネ。 更にびっくりした事は 警察署から 「うちに就職しませんか」と打診が来たこと。 『似顔絵捜査官』だって。
公務員試験とか、必要なんだよねぇ?・・。 曾祖父(明治時代のひと) が警視の人間だったので、そういう話が上がってしまったらしい。
私が一番キライな縁故ってヤツなのでお断りしましたが、 ひょっとしたら 私のお絵描きが役立つのであれば そういう仕事の選択もありだったのかな、なぁんて今は思うことも。
サイトを久々に更新。
ん、転送がうまく行っていない?
肝心のバイク画像が表示されなくて、さっきからヤキモキ。
表示される時もあるのに。。
なんで?
☆
更新の理由は、仕事が 一区切りついたから・・かな。
スーパードルフィー(しかも13少年! !)のためのコスプレ衣装、 やっっっとのことで布が揃い、縫製に漕ぎ着けたんでした。 ひとつできれば、後は怒濤。
ズダダダダッッとね。 少女マンガの「制服」も、つつついっっと完成。 きゃ〜〜〜♪ 美形。 って、お客さまのSDなのに うっとり♪
何でもそうだけど、最初の一歩(ひとつ目) が 出来上るまで、って大変。 二つ目・みっつ目・・となるとホントに速く進めることができる。
さ、次は結婚記念日にとご注文頂いたベア(SDと同時進行していました) を進めなくては。
うっ。 ベビーも こんなノリで授かればどんなにいいか、と思ってしまいます (;;) まだブルーなんだなぁ。 振っ切らなくては。
そうそう 森くん。
今すぐブッ飛ばしに行きたいよ、キミをね。
2003年07月02日(水) |
今日もおもしろかった |
子なすの話を聞くのは、面白い。 舌ったらずの口調で何やかやと話す様子は、今だけの宝石!
昨日、発熱の為 幼稚園を休んだが 今日は登園。プールにも入ったとのこと。 プールの後は お昼寝(ゴロ寝らしい) があるんだって。
で、先日私にこんな報告を。 「クレアちゃん(仮名・笑) に、『おふとん いーれて』って、言ったの」
ぶわはははははははは。 いつも私のフトンに、こう言って入ってくるんだけど・・ 幼稚園でも、言ってるのぉ? で、クレアちゃんは 何と?
「いーいよって。」(そりゃあもう幸せそうな顔)
☆
今日の子なすの報告は 「…きょう、クレアちゃん おふとん入れてくれなかった。(ションボリ)」 私、笑いたいのをこらえて聞いていた。
子なす「だーめーよ、って言われちゃった」 私 ぐぐぐぐ。(突っ伏して笑ってしまった)、で、あなたはどうしたの?
子なす「ステファニーちゃん(もちろん仮名) が、ここあいてるよって、言ってくれた」(ポンポン叩く身振りつき)
女の子って、すごい。なんて面倒見が良いんだろう。 私「よかったねぇ」
子なす「あんまり嬉しくない・・。」
え゛。 もももももももしや、好きな子ができたとか・・。 ねぇ子なす、好きな子って いる?
「うん! マークくん」(男の子)
たはっ。
2003年07月01日(火) |
子育てがおもしろい時 |
子供って、面白い言い間違いをするよね。 日々の疲れも飛ぶくらい、笑える時がある。
子なすと暮らしていて、言葉が増え始めたころ 「そろそろ 面白い子なす語録の時代だろーか」 と期待してたんだけど、アテはずれ(笑)
思っていたより 面白い事を言わないもんだなぁ。
でもたまに、こんな↓
私が洗濯物を取り込んでいたら 子なすが慌てて飛んできて、 「まま〜〜、おだいてつ しゅるよ! !」
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