おおみち礼治のてくてく日記
DiaryINDEXpastwill


2011年11月19日(土) 最近の話題

 なんといっても国王で、若くて、健康で、かっこよくて、キレイなお嫁さんを連れて、礼儀正しく、あるいは謙虚で、日本大好き♪ と言われれば好まれるに決まっている。これまでブータンという国の名前はどこかで聞いたことがあっても、どういう国かまではよく知らなかった(という人も多いのではないか)が、知名度&好感度が大幅にアップし、ちょっと行ってみようかなと思う人も増えたはず。
 もともと親日国家らしいし、隣国の中国とは国境紛争があるなど仲が良くないとか、同じく隣国のインドとは良いということで、「こっち側」という印象を強くした。よろしくね。

 オリ○パス。粉飾決算なんてどこでもしていることで――ということは、すべてではないだろうけれども、どこの企業も危ういと言えるわけだが、なーんか、元社長でなくとも同系統の誰か外国人がトップに座った瞬間にこの問題は治まるような気がしなくもない。乗っ取りの第一段階というか。もちろん、方法は他にいくらでもあるのだろけど。

 女性アスリートの活躍。なぜ女性として生まれてきたのか、その奥深い意味を理解しないではしゃいでいるだけ。女とは何か、男とは何か、そういう本質的なことを理解しないのは、生まれ持った性をどう使えば(活かせば)いいのかわかりませんと言っているのと同じで、非常に未熟な人間であることがわかる。
 もっというなら、与えられたものの使い方がわからず、壊してしまう生き方とさえ言える。その人の人生はその人のもので、他人がとやかく言う筋合いではないが、本来ではない生き方を煽る風潮はいただけない。女らしさ、男らしさ、という言葉自体死語かもしれないが、それが失われて人類という種が繁栄するはずがない。

 巨人軍首脳陣のドタバタ。清武氏が最初の会見を開いたとき、ナベツネが懐の深いところを見せて、「いや、それはすまなかった。もういちど話しをしよう」と言ったなら、さすが大物と思っただろうけど、まあ、それはあり得ないと(笑)。
 まあ、当然であり必然的な結果となったわけだが、会長のそれまでさんざん人の気持ちをかき回してきたツケのひとつの現れだったように思う。それに気が付くお人でもないでしょうけどもね。


おおみち礼治 |MAIL

My追加