今日の雄叫び☆⌒ヾ( ̄〓 ̄ヾ)・HYPER



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2005年03月08日(火) え?


ウツウツとしつつ、日記とゲームで気晴らししてる間に、姉の方に何やら起ったようだ。

「変化」っていうものは、ある日突然空から降ってくるものらしい。

どういうことなんだ!?
今は仕事中だろうかと言う時間帯に、ココロの姉が書き残した物を見てかなりびっくりしてしまった。

いずれそうなる

と姉は常々言っていたけれど、決定打になるナニカが起ったようだ。
津軽海峡の向こう側にいる姉が、少しでも元気になれますように。

ってか取れるもんはとことん取る気合いでな…。
あたしの先日の日記の中にある後悔と、同じ後悔しないように…。






2005年03月07日(月) 夢うらない

久しぶりにスペクタクルな夢を見た。

カラーは全体を通して燻した真鍮色ワールド(笑)
中世ヨーロッパな雰囲気の迷宮のような建物の中で冒険しようみたいな夢だった。

ゲームしすぎぃ〜?

ってほどはやってないはずだけどな。
しかも予告編と本編という二段仕立ての懲りようだ。
おいおいって自分に突っ込みしちゃいました。

前にこんな風景見たぞ?
という部分があるんだけど、現実には有りえない風景だから、多分それもまた夢の中で見たものなんだろう。
というか、構造が重力無視してんだから当たり前か。
語るまでも無く、娯楽一本槍だな。

大人版+バイオレンスな不思議の国のアリスと言ったところか(笑)
さぁいざ本番の対ラスボス(ベネツィアチックな、でっかい太陽に目鼻口がついたでっかい真鍮製のモチーフ)戦突入って時に、コックの格好した豚に引き止められて、料理の助手させられたのには参ったがなぁ。

そのまま目が覚めちゃったから、クライマックスは知らないまま。
だめぢゃん。




そういやぁ、その前にも妙な夢を見たっけ。
まったく知らない人と大親友3家族みたいになってたっけなぁ。
夢の中でもあたしはやっぱりバツイチで子供の親やってて(笑)

一家族は、妻がすごく奔放すぎて手に負えないタイプの小無し夫婦。
もう一方は一般的かつそこそこ柔軟性のある夫婦。
どっちも夫の方はあまり印象に残っていないから、女友達つながりかな。

何やらこじんまりとおもちゃめいた作りの観光地で楽しくしていた記憶がある。

きれいに並べられたバイキングのフルーツ(鮮やかな黄味がかったオレンジ色だが種類は不明)を見て、息子が「これ食べたい」と目をキラキラさせていた(笑)
奔放な方の妻はすでにお酒を飲みながらテーブルに肘をついてニヤニヤしていた。
一般的妻は「あー、これおいしそうだねぇ、食べろ食べろ〜」とあたしの子供に笑いかけていた。
それがまず記憶の最初にある。


その後、なんでか後は大人だけで「オカマバー」なる処に繰り出していた。
ゲイバーではない。
オカマバー。
ここがミソだ。


狭い店内で、奔放妻がど真ん中の席で賑やかに盛り上がっていた。
それを横目に、あたしはカウンターに。
その時、ママ(だよな?)から「いい物があるよ」と時計を見せられた。

おもしろい仕掛けの時計だった。
文字盤のところがそれぞれ不思議な形にくりぬかれていてく空洞になっていた。

そこに、この店内にある人形を探し出してはめ込むと、何かが起こる…とママは言ったのだ。さぁ、探し当ててみない?と

きれいな時計に、みんな夢中になった。
店内のあちこちからはまりそうな形を探してはめていった。

が…一番重要な部分(12時の場所)にチェスのクイーンがはまるのか、ビショップがはまるのかで意見が食い違ってしばし、ああでもないことでもないとわいわい騒いでいた。

 そんな中あたしが見つけたのは、大事な部分じゃなく、もうひとつのまだ見つかっていない部分の複雑な模様のくりぬきにはまる人形だった。ものすごく華奢で触るのも怖い細密なつくりの、ガラス細工のシンデレラ。

 最初はそれがシンデレラだとはわからなかった。
 めっちゃ高そうなそうなオルゴールの上で回っているそれが、この時計の一部として使われるなんて思いもしなかったからだ。

 ただ光の反射を楽しませるためだけにあるような、触れたらどこかが壊れてしまいそうな、そんな人形。

 あたしが見つけた…と言うのは正しく言うと間違いかな。

 ビショップとクイーンのどちらがはまるかで盛り上がったりしてる中、ふっとその人形に目がいって、きれいだなぁ…と思って眺めていたらママが「そうよ、それがはまるの」と指差したんだっけ。
 え、これも!?触ったら壊れちゃうよ?って驚いていたら、「いいからはめてみなさいよ」と薦められたのだ。


 それはみごとに時計の中にすっぽりとはまった。多分、3時の場所あたり。
 もう一度取り出すために引っ張ったりしたら、どこかがポキリと折れそうだなと思ったけれど、ママは平気な顔をしてニコニコ笑っている。

 ちなみに、時計は最後まで何も起こらなかった。
 全部ははめ込む事ができなかったのか、それとも人形が壊れていてはめ込めなかったのかは記憶にない。

 ワインレッド色にきれいに塗られた木製のカウンターははっきり覚えているけれど、ママの顔は記憶していない。
 というより、息子以外の誰の顔も覚えていない。




 なんかシンボル的な夢だなぁ(笑)


ぐっちゃんの夢占いで自動夢占い判定してみた。


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あなたの夢のシンボル
親友 妻 夫婦 印象 友達 おもちゃ 観光 バイキング フルーツ 

夢からのメッセージ
あなたの夢は、今の環境から移る事を告げています。これからどんなことが起こってもいいように、自分の中で心構えをしておいてください。そうすると、後で慌てることもなくなるでしょう。

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あなたの夢のシンボル
カウンター 腰 時計 店内 人形 探した チェス ガラス オルゴール
  
夢からのメッセージ
あなたの夢は、あなたの気付かない所で、誰かが悪意を向ける事を示しています。言葉巧みにあなたに近づいて、騙そうとする人が身近に存在しています。おいしい話が降ってわいてきたら、まず疑ってください。自分の身は自分で守りましょう。

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今ひとつ納得いかない…。

眠り男の夢占い事典に書き込みしてみようかなぁ。



2005年03月06日(日) 正しい○○関係(;´Д`)



何度も誰かと話したような気がするけれど、もしかしたら、つい先日に閉鎖したYahoo!のあのトピックスの中での対話だったかもしれない。

恋愛においてだけではなく、人間関係すべてにおいて「正しい形」ってのはないんじゃないかと思う。まったく同じ人間がいないように、まったく同じ関係もまたない…と断言してもいいのではないだろうか。


 正しい友達関係

 正しい親子関係

 正しい恋人関係

 正しい夫婦関係

 正しい親戚関係

 正しい異性関係

 正しい同性関係

 正しい…他人関係?(笑)

正しい不倫関係なんてのまで想像して、ニヤリと笑ってしまった。
そんなもんありえませんからっっ!残念っってお約束ぅ。


「正しい」を羅列していたら、息がつまりそうになった。
「正しい」ものを並べて行くと、なんだか歪んで見える。
「正しい」の中に見え隠れしているマニュアル的なニュアンスが、そうさせるんだろうか。

人間の生き方にマニュアルなんて、あってたまるか!

と、あたしは思う。
だから時々、ココロの姉(笑)なんかが「子供の教育に夢中な”立派な”お母さんでない自分」に対してぶつぶつ言ってるのを見ると、「他人のコピーになってどうする」と思うこともある。
そうじゃないことで、何か大問題でも起きたのか。(教育だけに熱心すぎてお手本みたいな母親から、怖い事件を起こした子供はいたけどね)
こんな母さんは大嫌い、とでも子供に言われたわけでもないのに?

なんてちょっと肩すくめつつ、単にナーバスになってるだけさと思ってみたりもする(笑)

ま、「そういうお母さんになりたいのになれない」って悩むならそれはそれでアリかもしれないけど。…なる気あるの?(笑)
ないならないで「世間の風評に縛られず、自由に自分の好きなことをしていいのだ」ってことを身を持って示しているんだ!って開き直れよ…なんてな(笑)


それにしても「正しくない」って言葉は、どうしてこう心に刺さるんでしょうねぇ。







以前恋愛中に「こだわる必要なんてない」と自分に言い聞かせながら、どうしてもこだわっていたことに「間違えたくない」という気持ちがあった。
言葉ひとつにも、とても神経を使ったけれど、結局後から後から「失敗だった」「こうすればよかった」と後悔することばかり。

けれど、「こうすればよかった」「こう言えばよかった」という内容が正しいかと言うと、そうでもないように思う。

どこまでが修復できる失敗で、どこからが修復できない失敗なのか。


いつだって、自分の選択は絶対に正しい…なんて自信なんてない。
どんな時だって不安だ。
その時、他に方法が見えなければ、それを選択するしかなかったんだと、自分に納得させられるならそれでいい。
けれど、とことん納得した結果の選択なんて、そうそうないだろう。

あたしだって、もうかなり昔に離婚した時に「どうしてあの時、しっかり慰謝料と養育費を確約しとかなかったんだろう…」なんてお財布がカラになった時なんかには、ふっと思う。
なんて馬鹿なあたし!
でも、金だけでもつながってるのはうっとおしい。
消息不明なのがもっけの幸い(「もっけ」ってなんだろう?(・ω・))
離婚したことは一切後悔してないのは言うまでもない(笑)

ってか、あの野郎に、それらの費用を支払うだけの甲斐性があるとは思えん。ってかありえん!!不可能!別居中に借家の家賃(超格安でした)と光熱費の一部を(薄給の臨時職員をしていた)妻に払ってくれと頼みに来るような、どうしようもない野郎だもの。(野郎と書いてバカと振り仮名ふってやりたいくらいだ)




とまぁ、別れる時にここまでとことん嫌いになっての別れならね、ほんと楽なのよ。これこそ大正解!誰がなんと言おうと正解だったのよ!と胸張って言えるんだわ。

嫌われたくないとか、駄目にしたくないとか、守りにまわるとね、ややこしくなる。

自分の中の色んな物を押さえ込んで、それを代償にしてやっと手に入る関係があったとして。
あたしは正しいとか間違ってるとは言わない。
言わないけど、ただ「あたしはいやぁよ」と言うだけ。

しつこく言うかもだけど、本当に対等じゃない関係ってイヤだ。
収入が、とか社会的立場が、とか、そういう外面的なことじゃない。
一人の人間として、認められているかどうか。尊重されているかどうか。私は何よりそれが重要だと思う。
学歴だとか、国籍だとか、家柄だとか。地位も権力もどうでもいい(そりゃ、お金はあった方がいいけど)。

一人の人間として、何か主張した時に「あぁ、なるほど。あなたはそう感じるんだね」と理解してくれること。それが大切だと思う。そして「自分はこう思うけれど、そういう考え方もあるね」と受容してくれることを私は要求する。
私も、同じように返せると思う。一方的にそうしてくれと要求するのはただの自己中だしね。


そうなって初めて、お互いの気持ちの相違点について譲歩したり、別の解決方法を探したり。そうできる関係がいいなと思う。
お互いに否定しあっていたら、傷つくばかりだ。

まして、一方的に非難の言葉を浴びせても、溝は深まるばかり。
そして。
否定され続けたら、言いたい言葉もまた飲み込まざるを得ない心境にもなるだろうなと思う。

私もまた、言葉を出す勇気さえ持てない時があった。
今でも、一部の相手に対しては、言葉を発することさえ諦めている。







卑屈になるなよ。
ドンと行っちゃえ。
(誰に向かって言ってるんだか)




2005年03月04日(金)  I君の選択



結局、無事に障害クリアできたらしい。
彼女の不倫相手を無事追い払った模様で、まずは奮闘ご苦労さまである(笑)

が、その後に、今度は大きな決断をI君はしなくてはならなかった。
まぁこれは…そう苦しい選択でもないんだろうな、と思った。
彼はメールで「自分で決めなくちゃならないことだから」と言い、「だから聞いてくれるだけでいい」と前置きをした。なおかつ、「もし聞きたいならオンラインで会った時にでも」と、まぁ謙虚なお方(爆)

そしてまたまとわりつく某君をなんとか追い払って(ひどい言い草だ)、さぁ聞かせてもらいましょーか、とジョッキを振り上げた。


…邪魔者を追い払った後。
彼女に泣かれたらしい。

「私を一人にしないで」と。

お約束お約束お約束ですなーーーーーーーーー(;´Д`)
ってかさー。担任ではなかったっつってもね?わかってたことでしょ?I君がどこのおまわりさんになろうとがんばってたかをさ(;つД`)
今頃になって言うのかっ。
I君はすでに試験受けて来た後ですよ?
(その時、別れた元カノの善意でそこのお宅に泊まったらしく…、思わずゲンコツしそうになったが。ただ床で寝させてもらっただけだと主張しているがどうなんだかっ)

…おーまいがっ。

その瞬間のあたしからのコメントはこれに尽きてしまった。

真剣に悩んでしまっているI君はかなり暗い。
前の仕事をやめると決めた時も。
あまり親子関係のうまく行っていない母親に電話するって言った時も。
ずっとリアルタイムで彼の人生模様を眺め続けていた私だ。
励ましもしたさ。
一緒に酒飲んで、馬鹿話して笑ったり、しんみり話したり、お互いの考え方をぶつけ合ったさ。
おんなじ時期に失恋して、お互いの傷に塩塗りこんだこともあったさ。

今までの苦労を見てきて、私はI君にはこのまま目指していた場所へとがんばって行って欲しいと思った。
大阪府警に勤務したくて、前の仕事やめてがんばって来たんじゃないか。
というか、教え子の足ひっぱる講師ってどうなのっ!?


なんて思ったのも確かだ。

が、あたしは彼の望む通りに自分の意見は何ひとつ言わなかった。

ただ「遠恋」じゃ駄目なのか、と聞いてみた。
新幹線なら二時間くらいの距離じゃないか。

でも。
あたしもI君も遠距離恋愛で失敗している。
さらにその友人の遠距離恋愛の相談も受けて、女の立場からの意見を聞かれて答えたことがある。
駄目になりそうだな…と思ったけど、やっぱり駄目だった。
女の方から「一緒にいてもあまりに自然すぎてときめきがなくなった。恋人と言うより家族みたいで、もう恋愛感情とは言えない」と宣言され、しばらく距離を置きたい…と言い渡された人のことだが、これは書こうと思ったけど書けなかった。

その時私は「相手が話したくないって言ってる時に押しかけたりうるさくしても、逆効果で嫌われると思うけど…」と、自分の経験上のことに限定して返答したんだっけ。
結局彼らも駄目になった。
何がどう足りなかったのかはわからない。

家族のような感覚で安心できる相手になったのなら、私にはそれが理想のように思うんだけれど、きっと彼女の言わんとしたことはもっと他にあるんだろうなと思った。


 自分達の周りには、遠距離恋愛で成功している見本がない。
 だから「遠恋」は出来れば避けたい気持ちはわかる。「遠恋」したくて「遠恋」している人たちなんていないだろうと思う。できれば傍にいたい。そう思うんじゃないだろうか。

I君は、結論をいそがないとならない…と言った。
彼女の思考パターンからして「自分がいなくなればあなたを困らせなくて済む」とか言い出しかねないから、ということらしい。

こーの悲劇のヒロイン病がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ

と、思いつつ、ゴックンゴックン飲みこむあたし。
I君なんかは、そういう部分が「わかっているけどやめられない」ということらしい。
はいはい、お幸せに。



数日後。
合格通知が来て、二日目にI君は結論を出した。
もう一年、学生をする覚悟を持ったらしい。


これをどう解釈するかは人それぞれだろう。
あたしが口出しすることではない。

彼の言う理由には、彼女のこと以外に「親」の存在があった。
この一年で、過去に持っていたしこりが少しずつ取れて、転勤族の兄夫婦がそばにいない分、出来れば近くにいて欲しい…という意向があったらしい。
大阪へまい戻るのを断固反対されたわけではないようだけれど、I君は親の気持ちもまた考慮したのだろう。

誰もかれもが寂しい思いをする結果よりも…ということだろうか。
言い訳臭いけど、理由にするには一番いいなと思える言葉をI君は言った。

「今までずっと好き勝手させてもらったし、少しは親のことも考えないとな」

あたしは「そっか〜」としか言えなかった。



今現在、I君は順調にお付き合いを進めている模様。
彼女は今年30になるらしく、「20歳過ぎた女が生足で歩くのは犯罪だ」と言ったらマジで(首絞めて)落とされそうになった、と笑っていた。
バカめ、内心かなり傷ついているぞ、それ。
足を出す出さないの問題じゃなくな。
「そのまま逝ってしまえばよかったのに」と追い討ちをかけておいた。

何はともあれ、I君が大阪府警をあきらめることで、八方丸くおさまったようだ。
これでよかったのかもしれない。

「さよなら、俺の大阪(涙)」

のセリフを鼻で笑って返して、その話はそれきりになった。




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