日だまりに咲く

2000年09月29日(金) 誕生日

28歳。
目的を持って進みたい。
いつ動き出すのか、じっくり検討しなくては。
焦りは禁物。
子供への精神的負担も考慮しなくては。



2000年09月18日(月) 久々の散歩

久々にベビーカーをひいて散歩に出かけた。
日射しは強いけど、どこか涼し気な今の時期。

ゆっくりの花を愛でる時間って、普段ないものだし
散歩ついでにデジカメで撮ってみたけど、
デジカメでの接写は難しい……家に帰って見てみたら
いいかげんピントのぼけたヤツばかりだった|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ〜〜?



2000年09月17日(日) 高熱

14日、突然の高熱(; ̄▽ ̄)
午前3時、目覚めて気づいた調子悪ぅ〜いっ。なんか身体が重い。
3時半……背中がゾクゾクして布団をかぶってても全身ガタガタ震えてきちゃった。
歯がガチガチ言うくらい。どうしたんだろう。
ひたすら布団の中で眠れない時間を過ごす。呼吸は荒いけど咳は出ない。
ひたすら辛い。ひたすら寒いっ。

家には子供達とあたしだけ。旦那さまは夜勤。
連絡取らなくちゃ……旦那さまが帰って来ても台所に立てそうにない。
どこかでお弁当でも調達して食べてもらわないと、とても作れそうにない。
職場の番号は何番だっけ……こんな時間じゃかけられないかな。
休憩は何時からなんだろう、どうすればいいのかな。
頭の中はグルグル。
明け方6時、ようやく体を起こしてはみたものの、
だるくて目が回って、立ち上がることなんてできない。
電話の場所まで床を這うようにして進む。
どうしよう……どうしよう……。

こんな状況じゃどうしようもないから、母親にでも頼もうか。
***********実家へ電話を入れる***********
熱のせいか、口が上手くまわらない、言葉が続けて喋れない。
状況をどうにか伝えて、妹が来てくれることになる。助かったぁ。
それから、旦那さまにも何とか連絡を入れて、あとはひたすら横になっていた。

妹が食料をコンビニで調達して来てくれた。
豪雨の後で何も店頭に並んでないかも、って思っていたけど
おにぎりやパンやお弁当、買うことができたらしい。
体温計を差し出されて、熱を初めて計った。40.9℃
こんなに熱って出るもんか!?びっくりだ〜〜〜。
ゾクゾクするわけだわ。

この日、名古屋でオフ会をする予定だったあたし。
行けるわけない……こんな状況。
急遽、お友達に電話して幹事を代わってもらった。
病院に行って薬ももらったけど、母乳を飲んでるチビに与えないわけにはいかないから
結局薬を飲むことはできない……。唸って寝てるだけ。
昼に計っても40℃。夕方計っても39℃。寝る前計っても38℃。
ちょこっとずつしか下がっていかない。
それでも朝のあの状態よりはうんとマシだった。
妹が子供を見ててくれたり、食事を頑張って作ってくれたり……
あげく夜は「心配だから泊まっていくわね」と。
ありがたい(^^)ありがたいっ。妹よ〜〜〜、今度大サービスするわっ(爆)

明けて15日、37℃。目眩はするものの、体はうんと楽に感じた。
そりゃそうだよね〜〜〜41℃の熱からしたら、動けるだけでもさぁ。
昼ちょっと前……予定のある妹は、母と交代して帰っていった。

この母がクセモノ(^^;
子供といても、親以上に口うるさく叱るわ、喋り声はデカイわ。
昼になっても食事の支度をする様子もないし、
病人のあたしは彼女の話し相手役しなきゃなんなくて、ゆっくり寝てなんていられない。
お〜〜〜い、あたしはまだ熱もあって、クラクラふらふらしてんのよっ!!
かろうじて食欲も出て来てたあたし、子供もお腹を空かせてるし
どうにか台所に立って昼食の支度を始めた……2時過ぎ。
母はといえば……傍に来て話しているだけ。
あなた、何の為にいるのよっ!!ただいるだけなら帰っていいわ(^^;
何で病人のあたしが、看護に来てるはずのあなたの食事の支度まで
世話してやらなきゃなんないのよっ(-_-メ)
昼前から来てて、何してるわけ?いるだけの人なら必要無いから帰っていいよ、ホントにもうっ。
夕方、旦那さまが起きてくる時間。出勤の準備も食事の支度も……あたしがやってる傍で見てるだけ。
母よ、だから別におらんでもええっちゅ〜ねんっ。
旦那さまを見送って、とりあえずひと休みして。
体調はまだまだ駄目で、立ちっぱなしだと辛くなる。
授乳を終えて寝た子供のそばで布団に横になってると、そのまま寝入ってしまった。
ふと気がつけば夜8時。あ〜子供食べさせてお風呂入れて……。
食事の支度、してくれてるのかな?母親の姿がないので布団から起き上がると、
隣の部屋、こうこうと明かりがついた部屋で
大きなボリュームでテレビがひとりで喋っている。
その脇で母は……一緒になって寝てるじゃね〜か!!
もぉ、マジ何しに来てるのよっ。

熱もね、吹っ飛ぶわ!!彼女といると。イライラして。
ホント、何しに来てくれてたんだかわかんないもん。
病人が家の事やって、健康な人がのんびりしてるのよ。
看病しに来たんじゃなかったの!?

2日間にわたって、久々に病人になったあたし。
結局、何が原因だったのかすらよくわからない高熱でした。



2000年09月06日(水) 国際結婚

親友が結婚する。
お相手の彼はトルコ人。
手続きに奔走する日々を送っている彼女。
わからないことだらけ。日本のお役所はどうしてこうも
ややこしい書類ばかり作りたがるのか。
色々な手続きを踏まえてさえ、国際結婚はまだまだ
面倒なだけの狭い狭い抑圧された環境のようだ。
彼女が結婚しても戸籍は彼女独りの戸籍となり、
姓は変わらない。彼の姓を名乗る為には、婚姻後半年以内に
所定の手続きを踏まねばならず、
生まれた子供の将来の為、生活環境適応の為にと
彼と彼女の姓を合わせて使う複合氏を名乗るとなれば
今度は家庭裁判所で正当な理由の元に許可を受けなければならない。
子供が生まれても、彼女の戸籍に彼女の子として存在する。
なんだかややこしいが、国際結婚って
何もかもが面倒で、それでいて日本人同士の結婚のそれと
同じ環境には成り得ないのだ。

彼女の父は反対している。
彼女自身もどこかに迷いがある。
でも、彼女のお腹の中にはふたつの命が宿っている。
迷ってる時間はない。前に進むしかない。
大変なハードルがいくつも存在していて、彼女は今、前途多難。
それでも精一杯笑顔で頑張っている彼女を
あたしは思いっきり応援したい。
彼女がめいっぱいの幸せを手にして、彼との生活を始められることを
心から祈っている(^^)


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里伽 [MAIL]