恒例の反省会
今年も一年あっという間でした。いつものように紅白を見ている途中に先輩から連絡があって、ファミレスでお茶するという恒例の年末を過ごさせてもらいました。 めでたく結婚が決まっていて、初めて奥さんと一緒でした。奥さんも知り合いなのですが。
さて、今年を振り返ってみましょう。
■勉強・仕事 ○→×英語:前半はTOEICで700点越えを出したものの、後半はノー勉強。 △仕事:なんか、やりがい減ってきた。というか自立できてない。そのまま忙しくなって仕事に追われるだけ。ふう。 △自分の成長:してない。なんかもったいない一年だったような。
■趣味 ○読書:目標の年50冊達成。面白い本にも出会えた。しかしまあ、読む時間はもうちょい欲しいなあ。 △数学:本当に進んでない。ゴメンナサイ。自分もやりたいんだけど、時間がないんです、マジで。
■恋愛 ううん、ノーコメント。
総合評価は、△! 来年こそよい年になりますように、と祈っているだけではなく、もうちょっと積極的に攻められるようにしたい!
ぐうたら
オールザッツを見終わってから寝たおかげで、生活が昼夜逆転し始めてます。1日何もせずおわりました。
で、今日はレコード大賞。冒頭に演奏していたジャズピアニストの上原ひろみさんの演奏がすごかったですね、うん。でも、恒例の過去のVTRが流れ出すと見る気がうせてきて、結局お笑いか何かを見てた。
オールザッツ2008
さて、この日記を見返す限り、2004年以来毎年楽しみにして見ているオールザッツがあったので夜中に見てました。
今年も陣内・若槻ペアでした。若槻は年末のオールザッツと桃鉄のCMのために復帰したんじゃないか?と思ってしまうほど。大歓迎ですけど(笑 トータルでの印象でいうと、去年にも増してあまり面白くない感じだったんだけどね。フットカットバトル(ネーミングもどうかと思うが)で30秒のネタってのは相当きついっしょ。 レッドカーペットですら1分以上のネタが多いのに、30秒では何もできないと思うわ。
そんな中から去年と同じく面白かった芸人を書こうと思うんだけど、面白かった芸人が少なかったので、印象に残った芸人を。- 桜:エヴァ漫才って(汗 分かる人少ないんだろうなぁ。
- クロスバー直撃:準決勝ぐらいで披露した自給9,000円のバイト、というコントが面白かった。決勝進出を果たし、堂々の2位でした。
- モンスターエンジン:昨年神コントで優勝して、今年一気に伸びたモンスターエンジンの今年のネタは化け物の手。こういうトーナメントにおいて続き物をやるのはいいアイデアだね、またかよ、と思いながらも笑ってしまう。よかったです。
来年から実家が三重じゃなくなるので、オールザッツが見られなくなると思うと寂しいなあ。誰かビデオ送ってよ!
本当の帰省
ようやく実家に帰ってきました。京都の北端である舞鶴から実家である三重に移動です。久々の高速。ひゃっほう!
道は混んでませんでしたが、天気も良くて、途中によったSAは結構にぎわってました。
●大津SA
●虹
ようやく我が家に到着。やっぱり実家は癒されるわ〜。
帰省
本当は今日まで仕事なのですが、最終日は休暇。取らなきゃいけない休暇というのも変な話ですが、そういう休みだったのでしょうがない。 で、朝早くから出発。父親の実家に向かいます。
●綺麗な朝焼け
まずは新幹線で京都へ。そこから在来線に乗り継ぎます。名古屋あたりまではとってもよく晴れていたんだけど、京都に向かう途中は所々雪が積もっているところもあって、ちょっと不安になります。これから行く舞鶴市は、結構雪が積もるところなのです。
●富士山もばっちり。
京都で在来線特急に乗り換えてさらに1時間半ぐらい。遠いです。おなかすいたから京都駅でチョコレートを買ったら、前に立っていた子供たちにねだられたので上げた(汗
●特急まいづる号
●雪がちらほら
舞鶴は、父親の引越し作業があったのでそれの手伝いと、最後の舞鶴を楽しみにきたんだけど、引越しはほとんど終わっていて、あとはちょっとおいしい夕ご飯を食べるだけでした。夜もちょっと豪華なホテル。 ……やったけど、疲れすぎててすぐに寝ちゃいましたとさ。もったいない。
個人的ベストブック2008「最高の一冊賞」
最後は今年のお勧めを紹介する、「最高の一冊」賞です。毎年やってたら最高の一冊もどんどん増えちゃうけど。
●最高の一冊賞 いよいよメインの最高の一冊賞です。さっそく発表。
今年の最高の一冊賞は、「モダンタイムス」/伊坂幸太郎にします。「ゴールデンスランバー」と迷ったし、どっちでもいいよ。とにかく今の伊坂先生の最高傑作だといえます。 ちょうど僕ら20代ぐらいの人が、政治や世の中に対してもやもやと思っている部分がピックアップされていて、ハラハラさせながらも、もどかしさとかを世の中にぶつけてくれる。他書には「考えろ、考えろ」という名セリフが出てきますが、僕達読み手は、常に考え続けていないといけないんだ、ということを思わされます。 とにかく読んで、何かを考えてほしい一冊。来年も期待してます。
飲み会
待ち合わせ時間にはにダレもいないという、ヒドイ有様でした。が、駆けつけて飲み会。 今日は友人の発表打ち上げの飲み会。クリスマスだというのに、という気もしますがまあ何も無いよりはね(汗
そもそも20時スタートとか無理だしね、みんな22時まで残業だよ。で、大体22時半ぐらいに全員集合。まあそこからは1時間もなかったんだけど。年末に楽しい会が開けてよかったです。
個人的ベストブック2008「青春時代に読みたかった賞」
3つの賞で、2つ目は××賞。毎年臨機応変に名前を変えようと思っている賞です。今年は「青春時代に読みたかった賞」です。
●青春時代に読みたかった賞
青春時代に読みたかった賞受賞作は「武士道シックスティーン」/誉田哲也に決定!
悪く言うと「漫画みたい」といわれちゃうかもしれませんが、それでもいいんです。中高生が楽しく読書をできるというのは大事なこと。そして中身もとってもよい。青春と女の子同士の友情が描かれていて、本当にカッコいい物語だと思います。 部活をやって辛かったり楽しかったりする中高生に、そしてそれを懐かしく思う大人のみなさんに、是非読んで欲しい1冊です。来年は、他の作品も読んでいきたいなあ。
個人的ベストブック2008「意外賞」
さあ、今年もやってまいりました第1回個人的ベストブック賞。いや、初めてだけど。
今年読んだ本は全部で57冊。目標の年間50冊は突破してました。その中で、個人的によかった本、作家さんをこれ以上なく勝手な判断で紹介します。基本的には3つの賞を用意してます。今日は意外賞。
●意外賞 本屋でパッと見て、タイトルやジャケットがよかったから読んだら、意外にも面白かった! 次もこの作家の本読もう!という本に贈呈します。とてつもなく失礼な賞です。
意外賞受賞は、「阪急電車」/有川浩に決定!
個人的に有川旋風が巻き起こったイズミですが、そのキッカケを作った本がこれでした。本屋に平積みされている「阪急電車」を見た偶然、1年前まで大阪に住んでいてちょうどそれを懐かしく思う偶然、そしてその小説がとてもほっこりする暖かさにあふれていた偶然。 そんな偶然が重なり合って、僕は有川さんの小説に出会いました。これを意外賞という賞にしてしまうのは本当に申し訳ないのですが、それぐらい印象深い本なのです。今ではどっぷりつかってしまっている有川ワールドに、是非あなたも足を踏み入れてみませんか。
※有川先生、関係者の皆様、失礼な賞に選んでしまい、申し訳ありません。賞の名前はジョークです。でも大好きな気持ちに偽りはありません。
普通の年末
めっちゃあったかい一日でした。年の瀬だというのにこの暖かさは何だ。
気分的には冬休みになってしまっているのか、仕事をすればするほど余計に仕事を増やしているような一日。まあ水曜日だからしょうがない。
夜には寒くなっていて、やっぱり冬だなあなんて。普通の一日でした。
M-1
「白い服着てカレーうどんなんか食べたらあかんって!! ……ほーらー!!」
とりあえずNON STYLEは面白かったと思う。一方で、敗者復活枠だったオードリーも面白かったと思います。一番、といいたい人も多数いるやろうけど、結局王道というか正統派の漫才でここまでやる力量というのも大事ですよね。おもしろかった。
……微妙だったコンビには言及しませんよ。
クリスマス
朝から出掛けてきました。新宿あたりをうろちょろしてたんだけど、イルミネーション見る前に帰ってきちゃいました。寒かったし眠かったし、みたいな(汗 クリスマスなんだからもうちょっと色気があってもよいと思うんだけどね。
ケータイ用のmicroSDカード買ったのと、あと、服を買いました。自分へのクリスマスプレゼントってことで。なんだそりゃ。 あとは、この携帯で動画をみられるようにすれば完璧です。
見つかった!
うわ、見つかった。陰でコソコソ言われそうだ…… 何がって? それはまあ、ここでは書きませんけど、とりあえずミスドにいるところを見つかりました(謎
「探偵伯爵と僕」/森博嗣
今年ラストの読書記録です。
ずーっと、森博嗣にしては読みやすい、ちょっとしたミステリだと思ってたんだけどね。最後の最後で「なんて恐ろしい話なんだ」と思わされた。 昼休みに会社の更衣室で読んでたんだけど、つい声を上げてしまった(汗
それ以上でもそれ以下でもない話。友達が殺されてしまう様子を、淡々と物語風に描く小学生、というのはちょっと恐ろしい気もするけどね。
水曜日
さて、水曜日。少ない自由時間は年末進行でいろんなことを進めて行かなくちゃあいけないわけですね。
今日は年末の帰省の予定を決めてました。実家の前に、父親の単身赴任先に寄ってから行くかどうかみたいな話で。あと10日ぐらいですねえ。
「言いたいことが確実に伝わる17秒会話術」/安田正
逆に言うと、人に聞いてもらえる、伝えられるのは17秒ぐらいってことかなあ。 簡潔なコミュニケーションが重要であるのは当然なので、確認の意味をこめてこういう本を読んでおいてもよいかなあと思います。
ザ・実験
新しく買った携帯F-01Aを使いこなせていないイズミです。日々是精進。
で、万歩計機能っていうのがついているんですね。どれぐらい信頼性があるのか分からないんですが、意外とちゃんと測れているみたい。
そんな万歩計で、今日一日何歩歩いたか計測してみました。ただ携帯をもって歩いていただけなんですけどね(汗
で、計測の結果、18694歩歩いていました。1歩80cm計算だと、およそ15kmも歩いている計算です。仕事中にどんだけ歩いてんだよ(汗
マンガ
ずっと買おうかどうしようか迷っていたのだめの漫画を買ってしまった。
それだけ。
機種変更
こないだ携帯を見に行った的な話を書きましたが、今日は機種変更してきちゃいましたよ。
機種はF-01Aです。デザイン、機能は基本的には問題なし。防水ケータイなのはともかく、指紋認証だとか、使いこなせない機能が満載です(汗
ところで、このケータイの問題はワンセグが入りにくいというところ。N-02Aとかはメチャクチャ感度いいんですけど、F-01Aはダメですねぇ。 せっかく防水ケータイでお風呂でテレビが見れるという触れ込みなのに、風呂では電波が入らない!という人がほとんどだと思います。残念すぎる。
アニメ
つい最近のだめの映画化の話を書いたばかりなんだけど、今日はテレビアニメのほうの話。昨日(今日?)はのだめが教会でピアノ演奏会をするシーンでした。 演奏中の表現で、ピアノの鍵盤を演者からの視点で映す場面があったんだけど、このとき引かれている鍵盤が演奏している曲にぴったり一致しているのに驚いた。こういうところは大抵手抜きして、なんとなく引いているように見える、のが普通だと思っていたのに、今の技術だとこういうことって簡単なのかな、とか思った。 まあこんな風にちょっと斜に構えたあたりからアニメを見てしまうのも悪い癖です。
「ブラックペアン1988」/海堂尊
バチスタ番外編とでもいうのだろうか、バチスタのように華やかさは無くとも、読み手をひきつける力を持っています。
タイトルにもあるように、1988年当時の医療現場を彷彿とさせるような記述は多く見られる。 描かれているのはやはり医者の姿。いろいろな種類の医者がいる中で、あるときは人間味あふれる医者の姿、あるときは高度な技術や専門的な知識をもつ医者の姿が描かれる。
それに加えて、読み手をひきつける文章の力があって、かなりの秀作になってます。バチスタシリーズを知っていれば楽しく読めるのですが、実際のところ、バチスタなんかよりも面白いかもしれません。お勧めの1冊です。
映画化
ぎゃぼー! のだめ映画化デスカ!? すごいねえ、次こそ完結編になるのかな? ……あれ、来年じゃ原作がまだ終わってないか?(汗
ボーナス
明細もらっただけで入るのは明日です。
冬は少ないですなあ、業績が落ちてます。あれもこれも不景気のせい、早く景気がよくなってほしいものです。
あと、税金もたくさんあって大変ですね。来年も頑張ろう。
個人的名曲シリーズ3
前回はこちら。今回はアンジェラアキの「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」。
ごめん、日記を書いているのが相当経ってからなので、CMをいつごろ見たのか記憶に無いけど、CM見たときに「ああ、いい曲や」と思った。 この曲のスゴイところは、大人が聞いても、誰もが経験してきた「15歳のとき」……ちょっと切なかったり苦しかったりする青春を思い出して共感できるところ。
一方の今の15歳にとっては、どんな風に聞こえるんだろう。どんな大人になるんだろう、という希望や不安が募る、そして爆発する曲なのだろうか。ちょうど楽曲の後半、伴奏となる左手低音がピアノ演奏は激しく曲を掻き立てる。
卒業ソングとしても注目されてるみたいですが、この迫力をピアノで再現できる中学生ってどれぐらいいるんだろう(汗
ネット社会
ビックカメラでスーツケースを買おうとしたら、品切れですといわれた……だったら店頭に並べておくなよ!(汗 しょうがないので、年賀状を買って帰ってきた。今年は印刷済みのやつを。一言手書きで添えればいっか!と思っているわけですが、すでに「今年もよろしくお願いします」と印刷されてるから、一言メッセージにそれを使えなくなってしまうのが難点。
家に帰って買おうと思ったスーツケースをネットで注文。結局こっちのほうが早いわけです。ビバ、ネット社会。
目標達成への限りなく一歩に近い足踏み
月初めに立てた目標を達成すべく、出かけてみた。
まずはdocomoショップ。新機種の使い勝手を操作していろいろ触ってました。狙っているのはN-02Aでした。実際、それのさわり心地を確かめに行ったところを、横においてあるF-01Aに浮気してしまった!
実際機能の面では差は無く、むしろ薄さではN-02Aが勝っているぐらいなのに! なんでやろ、理由も無く心変わりしてしまいました。
つぎにビックカメラまで出かけて、ノートパソコンを見てた。いやあ高いなぁ。ネットで見た値段のほうがやすかったし、いまいちどれを買うか決め手に欠けるところが難。しばらく様子見ようかなあ。
ということで、結局何もせず帰ってきたのでした。あらら。
「螺鈿迷宮」/海堂尊
海堂先生の作品にしては、結構な恐怖作品でした。といってもホラーではないし、ミステリーというジャンルもちょっと違うのかも。最後はミステリーらしく落としどころもあるんですが。読み応えあります。
老人介護センターと病院を一体化したような施設となっている桜宮病院に潜入してそこで起きている謎を解明するというのが物語の発端。末期患者が思ったとおりのタイミングで死んでいくというなんとも解せない謎をもちつつ、実はその謎よりも深いところに真相が隠されているのです。
なかなか面白い作品だったので、読んでみて損はないと思います。
忙しい
12月になったら、やたらと忙しくなりました。
仕事上でもやらなきゃいけないことがめっちゃあるし、今年中にやりたいこともたくさんあるしで、ヤバイですな。
とりあえず一番の問題が特許。今年中に書き上げなきゃいけないというプレッシャーがかなり辛い。 ……といっても手直しだけなんだけどさ。うひょー。
「モダンタイムス」/伊坂幸太郎
考えさせられることばかり書いてあった。分からないことを何でもググって検索したり、分断された仕事では善悪が判断できなくなったり、いま間違いなく世の中はこの「モダンタイムズ」で描かれているような世界に向かっていっているのじゃないかと思ってしまう。
かつての伊坂が時系列トリックを得意とする作風だったのに対し、最近の作品は、現在の世の中、たとえば政治や世論といった移ろいやすいものがいかに危険かを表現している。本屋大賞に選ばれた「ゴールデンスランバー」もその中の1つだ。
かなり怖い作品であるのと同時に、考えてしまう作品でもあった。
個人的名曲シリーズ2
また、個人的名曲シリーズです。
以前、アラジンの「陽は、また昇る」がいい曲だといったんだけど、今回は羞恥心の「弱虫サンタ」。 これもね、メロディラインが素敵だ。Cメロ(サビ)で終わるというのが普通のポップススタイルなんだけど、この曲はDメロで泣かせる。たった8小節のDメロだけど、ここがあることでグッとよい曲になってると思います。 ただ、忙しい彼らは歌の練習の時間がないようで、結構歌がひどいです。でも曲はいいので是非聞いてみて。
12月
ようやく12月ですか。いろんな意味で。 今月中にやりたいことをまとめておくか。
- 中国行くかもしれないから、スーツケースを買う
- 中国行くかもしれないから、モバイルPCを買う
- 中国行くかもしれないから、海外でも使えるケータイに機種変更
おぉ、全部仕事の都合の話ばかりや(汗
|