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何もすることがない!
2007年03月31日(土)

 学生最終日。昼まで寝てた。明日から社会人といわれても、実感ないなぁ。

 午後から外に出てみた。駅前のミスドで昼ごはんを食べながら本を読む。これ完璧のスタイル。学生街なので女の子グループがしゃべってたりします。

 暇だったのでひたすら南に歩いてみた。そしたら東神奈川駅まで行ってしまった。もうちょっとで横浜まで歩けるんじゃないかと思う。今度地図をみて実際の距離とか測ってみよう。

 そうこうしているうちに夜になる。夜に文化放送を聞いた。中学生のころは雑音リスナーだったけど、はじめて東京で文化放送を聞けてちょっと感無量。中学生のころには思いもよらなかったからなぁ。大人になったもんだ。


リハーサル
2007年03月30日(金)

 久々だよ、リハーサルって。
 ああ、発表練習をリハーサルだと思えば、何度もやってきたような気がしますが。

 というわけで、入社式のリハーサルのためにわざわざ本社まで行ってきました。8時集合だったので、朝5時半起き、1時間かけて会社に行ってきましたよ。

 午前中は入社式のリハ。人事の人の口癖が“すみませんが”なんですよ。何度も「スミマセンガ××してください」みたいにいうんだけど、このセリフにまったく心がこもってない!
 いい加減何度も言われると苛々させられます。コーチングのセンスもねぇ(汗

 午後はTOEIC試験。一切勉強してこなかったのでぜんぜんダメ。リスニングもダメだったし、得意の文法もさっぱりだった。だけど、後半長文40問はほとんど読解できて、意外といけたんじゃねぇの?
 面接時に提出した履歴書には最高スコアを書いてあるから、今回めちゃくちゃ悪いと嘘疑惑が発生してしまうので、あまり悪いわけにはいかないんですよねぇ(汗
 結果は11日に分かるそうです。うう、悪かったらやだなぁ。

 会社では地元が同じ、三重県出身の人に出会った。いろいろ話しているうちに研究テーマの話に。
 「何研究してたの?」
 「あまり知られてないと思うんだけど、光物性をたしなむ程度に…」
 「え、俺も光物性だけど?」
 「え、じゃあI研って知ってる?」
 「知ってるよ〜」
 「じゃあ、光物性研究会は?」
 「行った行った! 発表したよ、3分プレゼンとか」
 「えー、マジでー!?」

 完 全 に 同 業 者 で し た !

 はい。実は何度もすれ違ってるような人です。一緒に飲み会も開かれてます。今まで知らなかったほうがおかしいぐらいで。共通の知り合いとかいるし!(汗
 というわけで、意気投合。ちょっと楽しくなりそうです。


混んでるねぇ
2007年03月29日(木)

 いよいよ上京です。新幹線代は出してくれるのは当然として、近鉄特急の特急代が出ないというのは地方軽視です、絶対!(汗
 しょうがないから電車の中で文庫本1冊を読みきってしまいましたよ?

 スーツケースをがらがら引っ張りながら移動です。これがつらい。新横浜までは同じような人がたくさんいるからいいとして、在来線ホームになるといきなり邪魔な人になってしまう(汗

 寮は結構きれい。部屋も収納も結構広い。ベッドが堅いのはご愛嬌、って感じですか? ただ、テレビ&冷蔵庫が1階の共有スペースにしかないっていうのはかなり微妙です。せめて各フロアぐらいにおいてくれ(汗
 あと、ハンガーもぜんぜんおいてなくて、これじゃあ設備の悪いビジネスホテルみたいな感じだ。

 何もないからめっちゃ静かです。これが初めての1人暮らしだったらかなり辛いなぁ(汗
 ワンセグケータイ、頼りにしてます!


上京前夜
2007年03月28日(水)

 なんかタイトルを打っていて「THE哀愁」のような言葉だなぁと思ったりもしたけど、よく考えるとそれほど哀愁漂うわけでもなかったり。

 いよいよ東京へ行く前日。実際にこれから2週間お世話になる白楽ってどんなとこやねん、と思ってネットで検索しまくってました。
 まぁコンビニもあるし、寮の近くには99ショップもあるしと、まぁ生活に問題はなさそうです。
 地図を買おうかと本屋まで行ったけど、あんまり細かく書かれた地図もなく、ネット情報で十分だったので買いませんでした。

 夜は社歌を数回聞いた。覚えていかなきゃいけないらしいので。事前に渡されていたCDを聞いて思わず吹きそうになりました。このノリはなんだ(汗 戦隊モノのノリの音楽で歌詞もやばい。
 国歌が暗いのもどうかとおもうけど、あんな明るい社歌もどうかと(汗


銀行口座
2007年03月27日(火)

 今日も雑務をいくつか。必要に迫られて地元の銀行の口座を作ってきました。まぁ月末だけど小さな支店だし空いてるだろうと思ったら、メチャクチャ混んでました。20人待ちぐらい。
 申込書とかを書いても全然減らないときたもんだ。田舎でも銀行は混むものなのね。

 その後、ちょっと買い物に出掛けたけど、途中雨が降ってきたので急いで帰宅。あとはボーっと時間を潰している感じ。
 「ちちんぷいぷい」で大阪人は元を取るという話題をしていた。スポーツクラブで元を取れているかという質問に、全国平均を大きく上回る91%の人が「元を取っている」と答えて、元を取れていないと答えた人は0%だそうな。さすがに0%なんてことはないんだろうけど、大阪人は「損をする」なんて口が裂けてもいえないのだろう(笑

  久々にぷいぷいを見たら、なんとなく懐かしかった。大阪のテレビを見るのも最後だなぁと思うと感慨深い。角さん、お元気で!(汗

 夜は研修のe-learningを気合で終わらせる。最後の方すっとばしたけど(汗
 明日はTOEIC2日前だけど勉強をしなければ(汗


買い物その2
2007年03月26日(月)

 買い物の嵐。スーツを1着新調。さらにシャツとネクタイを購入。まぁこれで4月は何とかなると思います。

 今日もいい天気でした。こんな天気が続けば4月も楽しく過ごせるような気もしますが、天気だけではねぇ(汗
 やっぱり慣れない地に乗り込むということで、だいぶ気分が落ち込んでいる今日この頃。就職は楽しみなんだけどねぇ。

 そういえば、内定者研修のe-learningの勉強をすっかりやっていなかったので、最近猛勉強、ではなく猛ダッシュで読み飛ばして進めています。はっきり言って身に付いているとは思えませんが、やっぱりexcel講座とかは勉強になります。それにしても、オートフォーマットとか、普段どう考えても使わないような機能を説明して、それを試験に出すのはどうにかしてもらいたいと思いますがどうでしょうか(汗


「図書室の海」/恩田陸
2007年03月25日(日)

 むふぅ、負けました。「恩田陸は短編も魅力」とかどこかの本屋で見かけた気がするけど、まさにその通りだと思った。「図書室の海」には恩田陸の魅力がたっぷり詰まっていました。

 いままで短編というと、同じような粒のものを並列してあるイメージが多かったが、今回の作品では、恩田陸先生のいろんな作品を読めて楽しめる。この中から自分の好きな作品を見付けられればよいのではないだろうか。みんなそれぞれ好きな作品が異なるというのも、恩田陸の幅の広さを証明している。
 図書室の海というタイトルは、収録されている1作品のタイトルではあるが、この文庫のタイトルにふさわしいと思う。お見事。
 さらに、解説によるとこの作品達は他の作品の予告編に値するというのである。道理でこの作品を読んでいるだけでは、内容がイマイチ分からないものがあるわけだ。
 いや、恩田陸を読んだことのない人にも、一度目にしてもらって、好きな作品を探してもらいたいなぁと思います。


買い物
2007年03月24日(土)

 結局朝起きられないわけです。家を出発したのが15時ごろ。結局また大阪に戻ってきてしまって、ヨドバシやらHEPやらをうろうろ。多分今日が大阪ラストデーだと思います。次来るときは、どんな用事で、どんなことを思って大阪に来るんだろう?

 今日は用事がいくつか。1つ目は携帯。先日直してもらったばかりで悪いんですが、携帯を買い換えます。新生活も間近だし、何よりポイントを使わず失うのは損した気分じゃないですか!(笑
 あまり大きな声では言えませんが、関西で機種変するのが安いみたいですよ、買い換えた機種も、定価24,800円だったけど、地元では40,000円ぐらいだったし! 今度も大阪で機種変するように頑張ろう(笑

 もう1つ買いたかったものが、カバン。今使ってるカバンは穴だらけのボロボロ。なので緊急に買い換えたかったんだけど、いいのがない。それなりにいいなと思うものは、お値段もそれなりで。1軒見てその店で気に入った15,000円のカバンを買うのもどうかと。どうせなら高くても数軒回って気に入ったカバンを選びたいじゃないですか。もっとちゃんと探してやる!と、明日改めてかばん屋巡りをすることを決意。
 終電は大阪を20時発なので、そろそろ帰るかと考えていたんだけど、どうしてもということで記念品の購入も済ます。おかげで帰るのに特急使う羽目になりましたけど、喜んでもらえて良かった。

 というわけで、明日も買い物に出掛けます。そろそろ疲れが……。



卒業
2007年03月23日(金)

 卒業式でした。いつも地味な服しか着ないんですが、今日は晴れ着だろ! ということで、ピンクがかったシャツを着ていきました。でも、このシャツに合うネクタイを持っていないというピンチ。しょうがないので大阪で買いました。結構ぴったりな感じなのが選べて嬉しい限り。
 ただ、今日はとてつもなく暑かったです。シャツはもう汗だく(汗

 卒業式は個人的には盛り上がることもなく。ただ、ゲストとして薮中三十二氏が来ていたのには驚いた。どうやらうちの大学を>中退して外務省に入省しているらしい。すげぇ。学長の話と藪中氏の話はそれなりに聞いていましたヨ。

 豊中に帰って研究室で修論の印刷、学科単位での学位記授与、打ち上げ、そして打ち上げの途中に抜け出してバイト先へ。歩いている途中にバイト先から「早く来い」との催促メールが届いたりして。申し訳ない。
 バイト先で卒業メンバーでいろいろ話を。女の子の晴れ着も可愛かったです(ぉ
 そうそう、生徒は高校に合格していました。おめでとう!

 ご飯を食べて、もう1つの教室にも寄って、そしてダッシュで帰る。終電になるかと思いきや、大阪駅や鶴橋駅で走ったおかげで最終1本前に乗ることができました。今日の宿(言い方悪くてゴメンナサイ)に着いたのは24時直前。お疲れさま。


「予知夢」/東野圭吾
2007年03月22日(木)

 17日に読んだ「探偵ガリレオ」の続編。またまた刑事草薙と物理学者湯川のコンビが難事件を解決するといった短編集。

 今回は前回よりオカルト色が強くなったと思う。しかし、そもそも物理学が何かを解決するといえば、それはオカルト的な何か、すなわち常識的に持ちうる科学で説明できない事件が起きたときに初めて、この天才物理学者湯川の出番が来るわけで、そういう意味ではオカルト事件が増えるのはしょうがないだろう。

 今回も「本当にその事件・現象は起こりうるのか」あるいは「そのトリックは成り立つのか」という点について第2章を挙げて考えたい。
 第2章では、犯人を挙げた根拠として、ポイントとして「ガリ」があったと書いてある。古い音響機器のボリュームつまみを捻るときに鳴るがりがりとした音を「ガリ」というらしいが、これを判断の根拠としたと書いてある。丁寧にもラブホテルを取り上げたデータまで書いてある。しかし、それはラブホテル特有であって、さすがにその部屋で同じ現象が起こるとは考えにくい。さらに見た感じでは新しい音響機器となればなおさらである。ちょっと強引なような。
 ──ちなみにネットで検索してみたら、この音から女性の存在を推理する話は他にもあるとかないとか。偶然の産物だと思うけどなぁ。

 まぁ、そんなことを言ってもはじまらない。本文中で草薙が言っているように「犯人が分かっていても、その科学的な事実が分かることで、事件の本質が分かるようになる」というのは真理だと思う。
 できれば、この作品には参考文献をつけてもらいたいと思った次第だ。


大阪出張
2007年03月21日(水)

 バイト先の生徒が企画した打ち上げだったので、遠かったんだけど参加してきました。まぁ生徒のためなら遠路はるばるです(汗
 
 朝っぱらからボーリング。辺りを見回しても自分たちと同じ年代の人はいません。中学生ばかりです。それもそのはず、今日は休日、そして高校入試が終わった直後なのです! 誰もが息抜きをしに遊びに来ているのです。
 ボーリングではいつものように波のある展開。でも187をたたき出したので満足です。

 ご飯を食べていても横にいるのは中学生の女の子2人だったりして。コイバナで盛り上がってたみたいです。
 さらにゲーセンをうろうろしているのも中学生ばかり。派手な感じに着飾った中学生がいっぱいいました。まぁ若いっていうのはいいことです。

 16時ぐらいに帰り出す。2月末に修理に出していた携帯を受け取ってまた近鉄に揺られて帰宅です。電車の中で眠ると疲れるわ(汗


【写】北海道旅行〜2日目
2007年03月19日(月)

 さて、朝は8時半出発。朝早いから眠たいです(汗

 今日は湖をいくつか回って層雲峡温泉まで行くという。まぁ今日もパワフルです。

 まず向かったのは霧の摩周湖。霧で見えないというのが摩周湖なのですが、冬はどうなっているのかというと……雪ばっかりで何も見えません。やっぱり摩周湖は見えないようです。
 結構な雪で、集合写真の予定があったみたいだけど除雪が追いつかずキャンセルに。大変ですわ。

 
 ■摩周湖記念

 続いて屈斜路湖。足湯、と検索すると出てくるんだけど、屈斜路湖のほとりで足湯ができるところがあります。汚かったので体験はしてないけど。なんで覚えているかというと、そこにはモノスゴい数の白鳥がいるのです。人懐っこいのか、近づいても逃げません。やるための餌も売ってるから、多分餌付けされてるんだろうなぁ、かなり近くまで寄れます。なんか大自然を感じます。いや、ここまでくると逆に自然ではないな(汗

 
 ■屈斜路湖+白鳥(撮影する手が映ってしまった)

 実はこのコースには、船で流氷を見に行こう!という企画も入っていたのですが、あいにくの天気のために船は欠航。まぁ、流氷も見られなさそうだということだったので、それはしょうがないです。代わりにオホーツク流氷館に立ち寄ってきました。本物の流氷がおいてあったり、流氷のできかたについてパネルがあったりして、それなりに勉強になります。濡れタオルをぶんぶん振り回すと、本当にカチカチになるんですよ、びっくり!

 夜は層雲峡温泉。層雲峡氷瀑まつりというのをやっていて、その日は花火とかはなかったけど行ってきました。今日は昨日ほど風もなく、暖かい感じです。入り口に温度計があったので写メ。

 
 ■暖かいといってもマイナス5度(右は華氏)

 かまくらみたいなものがたくさんあって、中にオブジェがおいてありました。やっぱりかまくらのなかは保温効果があるみたいで、やや暖かいです。外よりはマシ。それでも寒いんだけどね。

 いよいよ明日は旭山動物園。わくわく。


【写】北海道旅行〜1日目
2007年03月18日(日)

 北海道旅行の始まりです。え、旅行ばっかり? いやぁ、なんか忙しいです。

 朝6時半家を出発。今回は中部出発なので、津のなぎさまちから伊勢湾を横断してセントレアに直接向かいます。高速船というだけあって、約40分で到着です。近鉄と名鉄を乗り継いだら最速でも1時間半はかかるんですよ?

 天気次第では旭川あるいは引き返すことも、と言われていた飛行機も無事千歳空港に到着できて、いよいよ出発です。今回は道東をめぐる旅ということで初日は延々東へ進みます。
 道がとにかく空いていて、そしてまっすぐだった。テレビで見るような景色でやっぱりすごいなぁと。ただし、一面雪景色でちょっと眩しいぐらいです。
 高速もほとんど走っていなくて、途中警察に捕まっている車を3台も見かけた。そりゃあこの道だったらスピード出して走りたくなるのも分かるよ、高速はきれいに除雪されてるし。

 彼の有名な夕張市で昼ご飯。その他トイレ休憩を兼ねていろんなところに立ち寄りましたがもはや覚えてません(汗
 ただ、これは思わず写真に撮ってしまった。どこかの休憩所のお土産屋さんを激写。

 
 ■白い恋人が山積みにされてます

 さて、今日の宿は阿寒湖のホテル。そうですあのマリモで有名な阿寒湖です。まりもっこり
 阿寒湖ではちょうど氷上フェスティバルなるものが開催されていて、そちらに行ってきました。阿寒湖は冬になると凍ってしまうのですが、その凍った湖の上でイベントをやっているんです。花火まで上がるんですよ(汗

 
 ■舞台も雪と氷でできてます

 ちなみにそのときの(体感)気温はマイナス8度です。ちょうどその表示の前で記念撮影ができるようになってました。

 
 ■マイナス8度

 当然雪が降り続いていて、どんどんコートに積もっていきます。普通にコートのフード部分や鞄に積もっていきます。何度振り払ったことか。
 ところで、北海道初日の今日の雪をみてびっくり。雪の結晶などとよく言いますが、目で結晶が分かるような雪がそのまま降ってくるんですよ!
 で、夜になると寒くなったせいか、より顕著に雪が結晶のまま落ちてきます。大阪ではこんな雪見たこと無かったのに!

 
 ■コートに降り積もった雪

 なんだこれ、雪が六角形に尖ってます! 可愛すぎます!
 身体の芯まで冷え切った状態でホテルに帰宅。暖かい温泉につかって寝ました。


「探偵ガリレオ」/東野圭吾
2007年03月17日(土)

 久々に東野圭吾。芥川賞受賞作「容疑者χの献身」のシリーズの中の第1作です。警察官草薙と、その相棒である物理学者湯川が謎を解き明かす短編集。

 帯やら講評には「天才物理学者」と書かれていて、いかにも頭の固い人並み外れた人物が登場するのかと思いきや、この作品の中に出てくる“天才”湯川は、とても気さくで人間味がある。それには文句はないけど、天才というイメージが壊れてしまう気もするんだけどねぇ。
 まぁ、天才というイメージに対して、これまで読んでいた森博嗣の犀川先生のイメージが強すぎたのかも知れないけど。

 作者が理系の知識を使ったマニアックな小説にしたいと言っている本作品、内容はなるほど理系のアイデアを駆使しているなぁというものから、ちょっとそれは飛躍してないか、と思ってしまうようなものが多かった。
 でも、読者が理系なら、Nd:YAGレーザーとか屈折率とか、あるいは衝撃波とか、本当にこのトリックは可能なの?なんて考えながら読めるから、意外と楽しいのかも知れません。トリックとかはそれほど凝っているわけではないです。短編だしね。


有馬温泉
2007年03月16日(金)

 いやあ、また温泉に行っちゃいました。今回は有馬温泉です。ついこないだ城崎に行ってきたのにね。

 今回の旅行は家族旅行です。まぁこうやって家族揃って旅行っていうのも、これからはなかなか難しくなるんだろうなぁ。
 僕のスケジュールのせいで、父親が1日有給を取ってくれて、金&土というスケジュールで温泉です。

 有馬温泉って、実は住んでいた箕面・池田からかなり近かったということを実感。もっと山の中だと思っていたんだけど、宝塚駅からはバスも出てるんじゃん!
 こんなことならもっと行っておけばよかったなあ。

 基本的に楽しみなのは温泉&食事。なかなかの高級ホテルだったのか、サービスが行き届きすぎて困惑してしまいます。こっちは小市民ですから(汗
 夕ご飯はとても高級な感じで、次々出てくる料理に舌鼓。食べ終わるまで2時間たっぷりかかってしまいました。満腹だ!

 さらに温泉。露天風呂もあったりして極楽極楽。なんか温泉ってしみじみしますなぁ。


束の間の休息
2007年03月15日(木)

 7日から10日に台湾旅行、11日から12日が城崎旅行、そして13日から14日にかけてバイト先の送別会+徹カラということで、全く休む暇がなかった一週間がようやく終わって一休み。そりゃあこの日記も書く暇がないわけだ。

 今日はネタがないので自転車の話。実家に帰ってきて、何も乗るものがないのも不便なので、誰も使っていない自転車を出してきた。
 この自転車は安物なのでギアなんか付いているわけもなく、坂道が辛い。さらに漕ぐたびにギコギコうるさく、どこかで無駄な力をかなり使っているような気がします。そのせいで、余計に坂道が辛い。平坦な道ですら大変なのに、坂道なんかになると、坂道に見えないようなちょっとした道でも、登るのにかなり苦労します。

 まぁそんな自転車でもないよりは断然マシです。いつも駅との往復に活躍してもらってます。


「らんぼう」/大沢在昌
2007年03月14日(水)

 何の話かと思ったら刑事の話だったのね。それもめちゃくちゃな。

 友人から借りていた本をようやく読みましたシリーズ第2段は大沢在昌の「らんぼう」です。友人は何でこんな本を読んでいるんだろうとちょっとだけ首をひねりましたが、痛快な感じでよいです。
 破天荒な刑事コンビが、悪人を懲らしめる勧善懲悪短編が10作品入ってます。刑事コンビはとても楽しそうに生きています。そして人間味溢れてます。そして読んでいる方もなかなかに愉快な気分になれます。タイトル通りランボウな感じです。楽しみたいときにどうぞ。

 初めて大沢在昌の作品を読んだのですが、直木賞も受賞されているんですね、知りませんでした。さらに大極宮では宮部みゆきとの接点もあったりで驚きです。これからは大極宮チームの本も読んでいこうかな。


送別会
2007年03月13日(火)

 今日はバイト先の送別会でした。昨日津に帰ってきたのですが、また大阪に行きました。本読んでたからあっという間です。ちょっと早く大阪に着きすぎたので、まずは本屋で時間つぶし。今月の「理系への数学」ではフェルマー点についての記事があってこれは参考になる!と思ったけど買うにはお金が(汗
 そのあと梅田のマクドで本を読んで時間つぶし。さすがに読み切ってしまいましたが。

 いよいよ宴会。追い出される側なので「何か一言喋って下さい」と言われるわけですが、こういうときに気の利いたことって言えないです。悔しいなぁ。
 でも、よく考えてみると6年間いたわけで、その思い出をちょっとしゃべるぐらいで思い返せるわけもないんです。いろんな人と出会えて、ものすごい勉強になったり励まされたり。

 他の先生が「ここで結んだ絆がある」ということを言っていて、まさにその通りだなあと。このバイト先はそんなものを築けるほどよいところだった。切磋琢磨という言葉よりも深いかな、磨くだけじゃなくて“礎”みたいなものをみんなの心の中に作り上げられたような気がする。まだ残る人は、もっと沢山の絆を作れるんだと思うと悔しい思いです。

 夜はめずらしくカラオケ。まぁ僕は歌いませんけど。朝の6時に解散で帰宅です。うん、楽しかった。


【写】雪合戦
2007年03月12日(月)

 城崎からの帰り道。いろいろありましたが道にも迷わず、あとは大阪に帰るだけです。
 途中に寄った道の駅には、雪が降り積もっていました。トイレ休憩の予定だったんだけど、結局みんな雪合戦! 20歳過ぎた(過ぎてない人もいるけど)大人が雪合戦しまくる絵ってどうなんでしょう(汗
 なんか周りの人達の視線が冷たーい感じだった気もするけど、みんなでやれば怖くない、ってことで。いやー楽しかった!

 
 ■雪合戦をする大人

 そしてようやく実家に帰りました。台湾旅行からあわせて6日間の長旅。いろいろあったけど楽しかったー。

 次は北海道だ!(ぇ?


【写】城崎にて
2007年03月11日(日)

 台湾から帰ってきたと思ったら、今日から城崎旅行です。これはバイト先の卒業旅行。卒業旅行と銘打ったのに卒業じゃないメンバーがごろごろいるのは気のせいですか?(汗

 目的地は城崎。朝11時集合で、レンタカーを借りて車2台で出発です。わくわく。メンバー決めのジャンケンの時点で運命は決まっていたのです。
 それはさておき、僕たちの車ははじめこそ高速に乗り損ねたけど、結局宝塚辺りから乗れたからむしろ高速代が浮くってもんです。

 高速は快調、最近できたばかりという遠阪トンネルあたりも車がほとんどいなくて、すいすいドライブです。
 お昼の時間はかなり過ぎていたんだけど、あまりいい店も見つからず、結局城崎までもうあと10分ぐらい、といったところでご飯を食べました。道の駅をだだパクリな感じの海の駅とかいうサービスポイントでした。目印は動くカニ!

 まぁあまりメニューもなく、当然海鮮丼を頼んだ。1200円、まぁこういうところはボッタクリ価格なのかと思ってたんだけど、おばちゃんが持ってきた海鮮丼はかなり豪華でした。そんな写真をどうぞ!

 

 さて、ご飯もたべて満腹になった僕たちの元へ、もう1つのグループからメール着信アリ。

 「いま天橋立にいまーす」

 ……え? 天橋立って……

 

 な、なんか方向間違ってませんか? ってか全然違います!! 何もう1つ観光してるんだか(汗

 そんなことを言っているうちにこっちは城崎到着です。さっそく温泉に。駅のすぐ近くにある里の湯という温泉に入りました。露天風呂もあったりして、とてもいいところでした。寒い日に露天風呂、くぅーーっ、いいね。
 結構たくさんの人がいて、若者もいたりして、温泉街っていっても活気がある感じで情緒溢れてます。浴衣とかで歩いている女性とかもいとをかし。
 そんな町並みもどうぞ。

 

 暗くなるとまた情緒度UPです。

 

 1時間半ぐらい遅れて到着した先発後着組も合流していよいよ夕ご飯。夜はカニ鍋。いやぁ、とろけるような蟹でして美味しかったです。
 その後は部屋でしゃべり場。M先生が持ってきた梅酒が超美味くてそればっかり飲んでました。飲み終わっていいちことか出てきたけど完全無視で寝ます。
 バックではずっとエロトークが炸裂してましたが、そんな楽しい夜はふけていったのでした。


台湾→日本
2007年03月10日(土)

 朝5時半ぐらいにホテルを出発。朝早ーい便で帰国です。帰りの飛行機ではずっと寝てました。いい加減眠いです。
 関空からの電車でも寝て、家に着いてからも寝て、気付いたら夜!みたいな一日です。なんだかなぁ。

 そういえば今日は「君に届け」を読みました。3巻までしかないんだけど。
 いやぁ、なんか共感するところが多くて辛いなぁ! 陰気キャラの考えそうなことばかりです。こんなこと、気にすることなく生きていく人もたくさん居るだろうけど、その逆にこういうことばかり考えてしまう人もいるんだよっていう。青春ですね。
 amazonでもカスタマーレビューが★だらけなので、是非読んでみてください。続きが楽しみです。


「R.P.G.」/宮部みゆき
2007年03月06日(火)

 友人に「読むなら読んでいいよ」と言われて借りていた本が2冊ありまして。借りたのは去年の9月ですが。その1冊が宮部みゆきの「R.P.G.」です。ようやく読めたので感想なんかを。

 最近まで森博嗣のめちゃくちゃ長い小説を読んでいたから、300ページぐらいだと短く感じてしまう。で、内容はというとなかなかのもので面白かった。RPGっていうから、ゲームの話かと思ったけどそうじゃなくて、ネット上に存在する“疑似家族”の話。それぞれが自分の役割を演じるからRPGね。
 犯人は大体予想も付いていて、それをどう追いつめるかがミソ。その追い込み方がまたRPG──というのは読んでいない人にはネタバレなりそうだけど、それほど重要じゃないから書いても大丈夫だろう。ただ、“追い込み方がRPGだった”というのがいかにもとってつけた感丸出しだった(伏線も何もなく、最後に明らかにされるだけ)のでちょっと残念。
 「ブレイブ・ストーリー」よりはきちんと話が練られていてよかったのではないかと思う。


スーツケース
2007年03月05日(月)

 7日から人生初海外旅行に行きます。ってか長期旅行も初めてなのでは、という感じ。高校の修学旅行以来だったりして。研究室旅行も1泊2日だったし。
 そんなわけで、海外旅行に持っていくためのスーツケースを買いに行きました。今回は3泊4日ということで、一番大きいサイズではなくて、機内に持ち込める程度の小さめのサイズのを購入。いくら大は小を兼ねると言っても、あまり大きいのも持ち運びに不便だしね。

 というわけで、なかなかよろしいサイズのものを購入できました。さっそく明後日から使うわけで荷物を詰め始める。何持っていったらいいんだろう?(汗


荷物整理
2007年03月02日(金)

 引越しの荷物を少しずつ片付けています。ダンボールが20個ぐらいあるので、とりあえずもう使わなさそうなもの、次もまた使うからもっていきそうなもの、などと分けていたらそれだけでかなり時間が過ぎてしまいます。

 3月はハードスケジュールで、一番ゆっくりできるのがこの頭の1週間なので、有効活用していかないと。
 やっぱり実家は楽チンなので、しばらくのほほんと過ごしたいと思います。


カウンタぶっ壊れ
2007年03月01日(木)

 なんかカウンタが壊れたみたいなので適当な値(99,000)で設定しなおしました。何があったのか分からないんですが、今日は300ヒットオーバーで、1日の訪問者数記録を塗り替えてます。

 帰ってきてノンビリすごした1日。昨日の荷物が届くのは明日だし、今日は特にすることがありません。とりあえず実家にあるパソコンでネットをチェックしてたぐらいです。そしたらカウンタ壊れてるし。急いでFFFTPを落として調整ですよ(汗
 どうせだからIzumiの数学も少し手を加えておきましたけど。

 あとは3月のスケジュールを確認してました。なんだかもう、ハードスケジュールですな。


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