穏やかに生活できない訳ではない
そこそこで満足して 人のしてくれる事に感謝して 自分以外のする事はあきらめる
出来ない訳ではない しなければいけないのかも知れない
でもそれだけで生きられない自分がいる
常にそれでいいのか尋ねる自分がいる 理想を曲げず 意思を曲げず 他人の満足よりも自分の満足を優先する 嫌な自分がいる
乾いて 飢えて 泣きながら 紙に向かう それでもまだ 満たされず 今日を終え地に伏し 明日を迎え膝を付く
この吠える声は月に届くのだろうか 雨に流されるのだろうか 誰に届くのだろうか 一緒に啼くのだろうか 一人で泣くのだろうか
答えはどこにもない 月も時に消え 君はどこにもいない 独りになれない孤独な世界で 僕は一人笑いながら その一人になろうと努力する事を止めた
代償は終りない道
僕は歩く 膝まで泥に浸かっても 前に明日に進む 答えを探すためでなく ただ 生きるために
眠れない夜は、 その事より、 次の日の事が気になる。
自覚してるボケなので、 普段より慎重になるのはいいのですが、 やはり生き物は眠らなきゃダメなのかと、 暑さもあって 妙な浮遊感の中で思います。
『水』とか 『食料』とか、 そういう生きるのに必要なものと一緒に 『眠り』も、 コンビニで売ってりゃ助かるのになと、 曇りガラスの向こうのような脳で思う夜が これから続く。
明日が来ない夢と 明日が来る夢は 同じくらい怖い
2006年07月05日(水) |
見たくないものから目をそらす |
生きてるんだから 前へ進まなきゃ 走らなきゃ ・・・
後ろを振り向かない理由にするのはずるいよね
真夜中に目が覚めて そのまま眠れなくなって 自分の命の残りなんかを考えたりする
僕はあんまり強く生まれなかった そして 全然強く育とうとしなかった
だから残り少ないけど それを知ってても 何もしようとしないバカだけど神様
自分がこの世界を置いて どこか知らない場所へ運ばれるのは とても哀しい事だと思うのです
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